JPH0354191Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354191Y2 JPH0354191Y2 JP14625285U JP14625285U JPH0354191Y2 JP H0354191 Y2 JPH0354191 Y2 JP H0354191Y2 JP 14625285 U JP14625285 U JP 14625285U JP 14625285 U JP14625285 U JP 14625285U JP H0354191 Y2 JPH0354191 Y2 JP H0354191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- ram
- hydraulic
- pilot
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本考案は、ホイール式油圧シヨベルにおけるラ
ムシリンダの制御回路に関する。
ムシリンダの制御回路に関する。
(b) 従来の技術
ホイール式油圧シヨベルは第2図に示すよう
に、上部の旋回体に掘削用フロントアタツチメン
ト、運転室等があり、下部走行体のシヤーシフレ
ームBに車輪1が取付けられ、走行はこの車輪1
によつて行われる。そして、車輪1の上下動はラ
ムシリンダの制御によつて行われるようになつて
おり、第3図に示すように、シヤーシフレームB
とピンAで連結したビーム2が車輪軸を受け、そ
のビーム2の左右にはラムシリンダ3,4が取付
けられている。ラムシリンダ3,4がフリーの状
態になると、車軸に当接したビーム2はピンAを
中心として揺動することができる。即ち、車輪1
は第3図の矢印の方向に上下動する。また、ラム
シリンダ3及び4をロックの状態にすれば、車輪
1は固定される。
に、上部の旋回体に掘削用フロントアタツチメン
ト、運転室等があり、下部走行体のシヤーシフレ
ームBに車輪1が取付けられ、走行はこの車輪1
によつて行われる。そして、車輪1の上下動はラ
ムシリンダの制御によつて行われるようになつて
おり、第3図に示すように、シヤーシフレームB
とピンAで連結したビーム2が車輪軸を受け、そ
のビーム2の左右にはラムシリンダ3,4が取付
けられている。ラムシリンダ3,4がフリーの状
態になると、車軸に当接したビーム2はピンAを
中心として揺動することができる。即ち、車輪1
は第3図の矢印の方向に上下動する。また、ラム
シリンダ3及び4をロックの状態にすれば、車輪
1は固定される。
ホイール式油圧シヨベルは、フロントアタツチ
メントによる掘削作業時には、ラムシリンダ3,
4をロツクして作業の安定性を保ち、走行時に
は、ラムシリンダ3,4をフリーにして車輪1の
上下動を許容することによって障害物があつても
走行中の安定を保つようにしている。
メントによる掘削作業時には、ラムシリンダ3,
4をロツクして作業の安定性を保ち、走行時に
は、ラムシリンダ3,4をフリーにして車輪1の
上下動を許容することによって障害物があつても
走行中の安定を保つようにしている。
第4図は従来のラムシリンダの制御回路図を示
したもので、ラムシリンダ3,4に取付けられて
いるパイロツトチエツク弁5,6のパイロツト回
路14は空気圧回路で構成されており、その空気
圧回路14は切換弁8を介してコンプレツサ9に
接続されていると共に、前記ラムシリンダ3,4
の油圧回路13は作動油タンク10に接続されて
いる。切換弁8が第4図に示す位置では、パイロ
ット回路には空気圧が無いので、パイロツトチエ
ツク弁5,6は閉じられており、ラムシリンダ
3,4はロツクされている。切換弁8をイ位置に
切換えると、パイロツト回路14にコンプレツサ
9からの空気圧が送られ、パイロツトチエツク弁
5,6が開となり、ラムシリンダ3,4はフリー
となる。この時、ラムシリンダ3,4は同一容量
のものを左右対称に取付けているため、相対的に
反対の動きをする。即ち、左ラムシリンダ3が縮
んだ場合には、右ラムシリンダ4は左ラムシリン
ダ3と同ストローク伸びるはずであるが、取付部
の誤差等によつて通常は同容積とならないので、
油圧回路13を作動油タンク10に接続し、不足
する油を補給するようになつている。
したもので、ラムシリンダ3,4に取付けられて
いるパイロツトチエツク弁5,6のパイロツト回
路14は空気圧回路で構成されており、その空気
圧回路14は切換弁8を介してコンプレツサ9に
接続されていると共に、前記ラムシリンダ3,4
の油圧回路13は作動油タンク10に接続されて
いる。切換弁8が第4図に示す位置では、パイロ
ット回路には空気圧が無いので、パイロツトチエ
ツク弁5,6は閉じられており、ラムシリンダ
3,4はロツクされている。切換弁8をイ位置に
切換えると、パイロツト回路14にコンプレツサ
9からの空気圧が送られ、パイロツトチエツク弁
5,6が開となり、ラムシリンダ3,4はフリー
となる。この時、ラムシリンダ3,4は同一容量
のものを左右対称に取付けているため、相対的に
反対の動きをする。即ち、左ラムシリンダ3が縮
んだ場合には、右ラムシリンダ4は左ラムシリン
ダ3と同ストローク伸びるはずであるが、取付部
の誤差等によつて通常は同容積とならないので、
油圧回路13を作動油タンク10に接続し、不足
する油を補給するようになつている。
(c) 考案が解決しようとする問題点
従来のラムシリンダの制御回路において、通
常、作動油タンク10は上部旋回体上に設置さ
れ、ラムシリンダ3,4は下部走行体の端部にあ
るので、油圧回路13は管路の全長が長くなると
共に、センタージヨイント7を通つているため、
圧力損失が大きい。よつて、ラムシリンダ3,4
側の油圧回路13には、ほとんど圧力がないの
で、ラムシリンダ3,4に油が十分補給されず、
その動作が遅くなる欠点があつた。また、パイロ
ツトチエツク弁5,6を開閉するパイロツト回路
14は空気圧回路で構成されているので、パイロ
ツトチエツク弁5,6のロツク時に、パイロツト
チエツク弁5、6に作用する大気圧によつて十分
にロツクされない等の不具合があつた。
常、作動油タンク10は上部旋回体上に設置さ
れ、ラムシリンダ3,4は下部走行体の端部にあ
るので、油圧回路13は管路の全長が長くなると
共に、センタージヨイント7を通つているため、
圧力損失が大きい。よつて、ラムシリンダ3,4
側の油圧回路13には、ほとんど圧力がないの
で、ラムシリンダ3,4に油が十分補給されず、
その動作が遅くなる欠点があつた。また、パイロ
ツトチエツク弁5,6を開閉するパイロツト回路
14は空気圧回路で構成されているので、パイロ
ツトチエツク弁5,6のロツク時に、パイロツト
チエツク弁5、6に作用する大気圧によつて十分
にロツクされない等の不具合があつた。
本考案は、このような問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、作動
油タンクに接続したラムシリンダの油圧回路の全
長が長く、圧力損失が大きいにも拘らず、ラムシ
リンダの伸縮に伴う油の補給を十分に行うことが
できるラムシリンダの制御回路を提供することに
ある。
なされたもので、その目的とするところは、作動
油タンクに接続したラムシリンダの油圧回路の全
長が長く、圧力損失が大きいにも拘らず、ラムシ
リンダの伸縮に伴う油の補給を十分に行うことが
できるラムシリンダの制御回路を提供することに
ある。
(d) 問題点を解決するための手段
本考案は、上記の目的を達成するためのもの
で、左右の車輪の上下動に伴つて伸縮するラムシ
リンダと、そのラムシリンダのパイロツトチエツ
ク弁を開閉するパイロツト回路とを有するホイー
ル式油圧シヨベルにおけるラムシリンダの制御回
路において、前記パイロツトチエツク弁のパイロ
ツト回路をホイール式油圧シヨベルの操作用油圧
源に接続し、そのパイロツト回路と、作動油タン
クに接続した前記ラムシリンダの油圧回路とを減
圧弁を介して接続したことを特徴とする。
で、左右の車輪の上下動に伴つて伸縮するラムシ
リンダと、そのラムシリンダのパイロツトチエツ
ク弁を開閉するパイロツト回路とを有するホイー
ル式油圧シヨベルにおけるラムシリンダの制御回
路において、前記パイロツトチエツク弁のパイロ
ツト回路をホイール式油圧シヨベルの操作用油圧
源に接続し、そのパイロツト回路と、作動油タン
クに接続した前記ラムシリンダの油圧回路とを減
圧弁を介して接続したことを特徴とする。
(e) 作用
パイロツトチエツク弁を開閉するパイロツト回
路をホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源に接
続したので、ラムシリンダの制御回路を全油圧制
御回路として構成することができると共に、その
パイロツト回路を減圧弁を介してラムシリンダの
油圧回路に接続したことにより、ラムシリンダの
油圧回路に、回路の圧力損失やラムシリンダの摺
動抵抗に打ち勝つだけの低い圧力を作用させるこ
とができる。また、ラムシリンダへの油の補給は
操作用油圧源から十分行うことができる。従つ
て、ラムシリンダの伸縮動作を確実に行うことが
できる。
路をホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源に接
続したので、ラムシリンダの制御回路を全油圧制
御回路として構成することができると共に、その
パイロツト回路を減圧弁を介してラムシリンダの
油圧回路に接続したことにより、ラムシリンダの
油圧回路に、回路の圧力損失やラムシリンダの摺
動抵抗に打ち勝つだけの低い圧力を作用させるこ
とができる。また、ラムシリンダへの油の補給は
操作用油圧源から十分行うことができる。従つ
て、ラムシリンダの伸縮動作を確実に行うことが
できる。
(f) 実施例
以下、本考案の一実施例を第1図を用いてさら
に具体的に説明する。第1図において、第4図と
同じ符号を用いたものは同じもの、もしくは相当
するものを表わしている。パイロツトチエツク弁
5,6のパイロツト回路16は切換弁11を介し
てホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源である
油圧ポンプ12に接続されている。前記切換弁1
1の戻り回路18は作動油タンク10に接続され
ている。しかして、パイロツトチエツク弁5,6
を開閉するパイロツト回路16は油圧回路で構成
される。前記パイロツト回路16と、前記ラムシ
リンダ3,4の油圧回路13とは、その途中にお
いて減圧弁19を介して接続され、回路13′は
減圧弁19の戻り回路として作動油タンク10に
接続されている。しかして、切換弁11を切換え
ることによりパイロツト回路16に発生する圧力
は、操作用油圧源として通常使用されている圧力
約30Kg/cm2となる。この圧力を減圧弁19によつ
て減圧することにより、ラムシリンダ3,4の油
圧回路13には、管路抵抗としての圧力損失やラ
ムシリンダ3,4の摺動抵抗に打ち勝つだけの低
い圧力約5Kg/cm2を発生させることができる。
に具体的に説明する。第1図において、第4図と
同じ符号を用いたものは同じもの、もしくは相当
するものを表わしている。パイロツトチエツク弁
5,6のパイロツト回路16は切換弁11を介し
てホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源である
油圧ポンプ12に接続されている。前記切換弁1
1の戻り回路18は作動油タンク10に接続され
ている。しかして、パイロツトチエツク弁5,6
を開閉するパイロツト回路16は油圧回路で構成
される。前記パイロツト回路16と、前記ラムシ
リンダ3,4の油圧回路13とは、その途中にお
いて減圧弁19を介して接続され、回路13′は
減圧弁19の戻り回路として作動油タンク10に
接続されている。しかして、切換弁11を切換え
ることによりパイロツト回路16に発生する圧力
は、操作用油圧源として通常使用されている圧力
約30Kg/cm2となる。この圧力を減圧弁19によつ
て減圧することにより、ラムシリンダ3,4の油
圧回路13には、管路抵抗としての圧力損失やラ
ムシリンダ3,4の摺動抵抗に打ち勝つだけの低
い圧力約5Kg/cm2を発生させることができる。
第1図において、切換弁11が第1図に示す位
置では、パイロツト回路16は戻り回路18を通
つて作動油タンク10に接続されているので、圧
力が無く、パイロツトチエツク弁5,6は閉じて
いる。従つて、ラムシリンダ3,4はロツクされ
ており、作業時の状態となつている。次に、切換
弁11をイ位置に切換えると、パイロツト回路1
6に油圧ポンプ12の圧油が送られ、この油圧に
よりパイロツトチエツク弁5、6が開となり、ラ
ムシリンダ3,4がフリーとなる。従つて、走行
時の状態となる。この時、パイロツト回路16は
減圧弁19を介してラムシリンダ3,4の油圧回
路13に接続されているので、油圧回路13の圧
力が下がつた場合、即ちラムシリンダ3又は4内
の油が不足した場合は、前記減圧弁19を通つて
油圧ポンプ12の圧油が補給される。従つて、車
輪1の上下動に伴うラムシリンダ3,4の伸縮動
作を確実に行うことができる。
置では、パイロツト回路16は戻り回路18を通
つて作動油タンク10に接続されているので、圧
力が無く、パイロツトチエツク弁5,6は閉じて
いる。従つて、ラムシリンダ3,4はロツクされ
ており、作業時の状態となつている。次に、切換
弁11をイ位置に切換えると、パイロツト回路1
6に油圧ポンプ12の圧油が送られ、この油圧に
よりパイロツトチエツク弁5、6が開となり、ラ
ムシリンダ3,4がフリーとなる。従つて、走行
時の状態となる。この時、パイロツト回路16は
減圧弁19を介してラムシリンダ3,4の油圧回
路13に接続されているので、油圧回路13の圧
力が下がつた場合、即ちラムシリンダ3又は4内
の油が不足した場合は、前記減圧弁19を通つて
油圧ポンプ12の圧油が補給される。従つて、車
輪1の上下動に伴うラムシリンダ3,4の伸縮動
作を確実に行うことができる。
また、従来のラムシリンダ3,4の油圧回路1
3には、ほとんど圧力が無いため、ラムシリンダ
3,4の空気抜きが面倒であつたが、本考案のラ
ムシリンダの制御回路では、全油圧回路として構
成されているので、ラムシリンダ3,4の油圧回
路13に低圧を作用させることができ、ラムシリ
ンダ3,4の空気抜きを簡単に行うことができ
る。しかも、この低圧力は減圧弁19のセツト圧
を変えることにより、ラムシリンダ3,4の摺動
抵抗等の変化に対応できる利点もある。
3には、ほとんど圧力が無いため、ラムシリンダ
3,4の空気抜きが面倒であつたが、本考案のラ
ムシリンダの制御回路では、全油圧回路として構
成されているので、ラムシリンダ3,4の油圧回
路13に低圧を作用させることができ、ラムシリ
ンダ3,4の空気抜きを簡単に行うことができ
る。しかも、この低圧力は減圧弁19のセツト圧
を変えることにより、ラムシリンダ3,4の摺動
抵抗等の変化に対応できる利点もある。
(g) 考案の効果
以上述べたように、本考案によれば、ラムシリ
ンダの制御回路を全油圧回路として構成すると共
に、ホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源から
の圧油を減圧弁を介してラムシリンダの油圧回路
に供給するようにしたので、車輪の上下動に伴う
ラムシリンダの伸縮動作を確実に行うことができ
る。
ンダの制御回路を全油圧回路として構成すると共
に、ホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源から
の圧油を減圧弁を介してラムシリンダの油圧回路
に供給するようにしたので、車輪の上下動に伴う
ラムシリンダの伸縮動作を確実に行うことができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示すラムシリンダ
の制御回路図、第2図は本考案に係るホイール式
油圧シヨベルの側面図、第3図は第2図の−
矢視図、第4図は従来のラムシリンダの制御回路
図である。
の制御回路図、第2図は本考案に係るホイール式
油圧シヨベルの側面図、第3図は第2図の−
矢視図、第4図は従来のラムシリンダの制御回路
図である。
Claims (1)
- 左右の車輪の上下動に伴つて伸縮するラムシリ
ンダと、そのラムシリンダのパイロツトチエツク
弁を開閉するパイロツト回路とを有するホイール
式油圧シヨベルにおけるラムシリンダの制御回路
において、前記パイロツトチエツク弁のパイロツ
ト回路をホイール式油圧シヨベルの操作用油圧源
に接続し、そのパイロツト回路と、作動油タンク
に接続した前記ラムシリンダの油圧回路とを減圧
弁を介して接続したことを特徴とするホイール式
油圧シヨベルにおけるラムシリンダの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625285U JPH0354191Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625285U JPH0354191Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255653U JPS6255653U (ja) | 1987-04-07 |
| JPH0354191Y2 true JPH0354191Y2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=31058549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14625285U Expired JPH0354191Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354191Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP14625285U patent/JPH0354191Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255653U (ja) | 1987-04-07 |
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