JPH035446B2 - - Google Patents
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- JPH035446B2 JPH035446B2 JP15039484A JP15039484A JPH035446B2 JP H035446 B2 JPH035446 B2 JP H035446B2 JP 15039484 A JP15039484 A JP 15039484A JP 15039484 A JP15039484 A JP 15039484A JP H035446 B2 JPH035446 B2 JP H035446B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- cam
- lifting
- hooks
- hanging
- Prior art date
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- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 29
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 11
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/62—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled
- B66C1/66—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled for engaging holes, recesses, or abutments on articles specially provided for facilitating handling thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばダムにおけるゲートの昇降用
に使用される吊上げフツク装置に関するものであ
る。
に使用される吊上げフツク装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
吊上げフツク装置としては、係脱動作を別の駆
動装置を用いることなく自動的に行なう形式が操
作上、経済上好ましい。従来では、例えば実開昭
57年85020号公報に見られるように、横軸にフツ
ク本体を揺動自在に取付け、そしてフツク本体に
形成した係止部の上部開放部にガイド板を上下揺
動自在に配設した構成が提供されている。この構
成において、昇降体を上昇させて、その上部に設
けたフツクピンによりフツク本体を後方揺動させ
ながらガイド板を上昇させ、そしてフツク本体が
自動的に前方揺動することによつてフツクピンを
係止部に係合させ、昇降体の吊下げ支持を行な
う。また昇降体の上昇を大きく行なつてガイド板
よりもフツクピンを上方に位置させ、ガイド板の
下方揺動後に昇降体を下降させることによつて自
動的に離脱し得る。このような従来構成によると
係脱動作は別の駆動装置を用いることなく自動的
に行なえ、また昇降体に対してフツク本体を昇降
させることにより、自動的な係脱と、係合後の吊
上げとを行なえることになる。しかし、この従来
構成によると、例えば水中のゲートを引上げる場
合に、その水抵抗や水流によつてフツク本体やガ
イド板が不測に揺れ、フツクピンに対する係合が
確実に行なえない場合が生じる。また錆付きなど
によつて前述した揺動が円滑でない場合には、係
脱が充分に確実に行なえないことになる。
動装置を用いることなく自動的に行なう形式が操
作上、経済上好ましい。従来では、例えば実開昭
57年85020号公報に見られるように、横軸にフツ
ク本体を揺動自在に取付け、そしてフツク本体に
形成した係止部の上部開放部にガイド板を上下揺
動自在に配設した構成が提供されている。この構
成において、昇降体を上昇させて、その上部に設
けたフツクピンによりフツク本体を後方揺動させ
ながらガイド板を上昇させ、そしてフツク本体が
自動的に前方揺動することによつてフツクピンを
係止部に係合させ、昇降体の吊下げ支持を行な
う。また昇降体の上昇を大きく行なつてガイド板
よりもフツクピンを上方に位置させ、ガイド板の
下方揺動後に昇降体を下降させることによつて自
動的に離脱し得る。このような従来構成によると
係脱動作は別の駆動装置を用いることなく自動的
に行なえ、また昇降体に対してフツク本体を昇降
させることにより、自動的な係脱と、係合後の吊
上げとを行なえることになる。しかし、この従来
構成によると、例えば水中のゲートを引上げる場
合に、その水抵抗や水流によつてフツク本体やガ
イド板が不測に揺れ、フツクピンに対する係合が
確実に行なえない場合が生じる。また錆付きなど
によつて前述した揺動が円滑でない場合には、係
脱が充分に確実に行なえないことになる。
発明の目的
本発明の目的とするところは、吊上げのための
係脱を自動的でありながら常に確実に行なえる吊
上げフツク装置を提供するものである。
係脱を自動的でありながら常に確実に行なえる吊
上げフツク装置を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明における吊上
げフツク装置は、昇降体から連結ロツドを垂設
し、この連結ロツドに、前記昇降体に対して所定
範囲内で相対昇降自在に吊り体を取付け、この吊
り体に、被吊上げ物に設けた被吊り部に対して係
脱自在なフツク具を設け、このフツク具を、中間
部をして吊り体に揺動自在に取付けた一対のフツ
クと、両フツクの上端に形成したカム作用板部間
において前記吊り体に回転自在に支持され且つ等
角度置きの複数箇所にカム作用部を突設したフツ
ク開閉用カムと、このフツク開閉用カムと一体回
転し且つ等角度置きの複数箇所に受動部を有する
受動体と、前記連結ロツドから連設され且つ下端
が前記受動部に対向自在なカム作動用ロツドとか
ら構成し、前記両フツクの下端に相対向する爪部
を形成し、さらに吊り体の下降限用ストツパを設
けている。
げフツク装置は、昇降体から連結ロツドを垂設
し、この連結ロツドに、前記昇降体に対して所定
範囲内で相対昇降自在に吊り体を取付け、この吊
り体に、被吊上げ物に設けた被吊り部に対して係
脱自在なフツク具を設け、このフツク具を、中間
部をして吊り体に揺動自在に取付けた一対のフツ
クと、両フツクの上端に形成したカム作用板部間
において前記吊り体に回転自在に支持され且つ等
角度置きの複数箇所にカム作用部を突設したフツ
ク開閉用カムと、このフツク開閉用カムと一体回
転し且つ等角度置きの複数箇所に受動部を有する
受動体と、前記連結ロツドから連設され且つ下端
が前記受動部に対向自在なカム作動用ロツドとか
ら構成し、前記両フツクの下端に相対向する爪部
を形成し、さらに吊り体の下降限用ストツパを設
けている。
かかる構成によると、昇降体とともに吊り体を
下降してストツパに接当させることにより、予め
開動しているフツクの爪部を被吊り部の両側に位
置させ得、そして昇降体のみさらに下降させるこ
とによつて、連結ロツドを介して一体下降するカ
ム作動用ロツドが対向している受動部を押し下げ
て、受動体とともにフツク開閉用カムを所定角度
回転させ、これによりカム作用部をカム作用板部
から離間させることになつて、拘束力が開放され
たフツクを、その爪部を被吊り部に係合すべく自
動的に揺動させ得る。したがつて、この後に昇降
体を上昇させることにより、連結ロツド、吊り
体、フツク具、被吊り部を介して被吊上げ物を吊
上げ得る。このように吊上げた被吊上げ物の吊り
解放は、昇降体とともに吊り体を下降してストツ
パに接当させると共に昇降体をさらに下降させる
ことによつて、下降するカム作動用ロツドが前述
とは別の対向している受動部を押し下げてフツク
開閉用カムを所定角度回転させ、これによりカム
作用部を両カム作用板部に作用させて両フツクを
開動させ、爪部を被吊り部から離脱させ得る。
下降してストツパに接当させることにより、予め
開動しているフツクの爪部を被吊り部の両側に位
置させ得、そして昇降体のみさらに下降させるこ
とによつて、連結ロツドを介して一体下降するカ
ム作動用ロツドが対向している受動部を押し下げ
て、受動体とともにフツク開閉用カムを所定角度
回転させ、これによりカム作用部をカム作用板部
から離間させることになつて、拘束力が開放され
たフツクを、その爪部を被吊り部に係合すべく自
動的に揺動させ得る。したがつて、この後に昇降
体を上昇させることにより、連結ロツド、吊り
体、フツク具、被吊り部を介して被吊上げ物を吊
上げ得る。このように吊上げた被吊上げ物の吊り
解放は、昇降体とともに吊り体を下降してストツ
パに接当させると共に昇降体をさらに下降させる
ことによつて、下降するカム作動用ロツドが前述
とは別の対向している受動部を押し下げてフツク
開閉用カムを所定角度回転させ、これによりカム
作用部を両カム作用板部に作用させて両フツクを
開動させ、爪部を被吊り部から離脱させ得る。
実施例と作用
以下に本発明の一実施例を、ダムゲートを吊上
げるに使用した例として図面に基づいて説明す
る。第1図〜第4図において1はダム本体で、そ
の前面側の取水塔38には取水路2が形成され、
さらに取水路2の下端に連通する放水路3が形成
されている。前記放水路3の入口部には制水ゲー
ト4が配設され、この制水ゲート4は、ダム本体
1の上部に設けた操作室5内の制水ゲート開閉装
置(ウインチ形式など)6にワイヤーロープ7を
介して連動している。前記放水路3の前面側下部
には取水塔38の前壁8が設けられ、この前壁8
の上方にはスクリーン9が配設されている。戸当
り金物10に案内される表面取水ゲート11は、
上段扉11Aと中段扉11Bと下段扉11Cとか
らなり、前記上段扉11Aを吊下げ支持するリフ
テイングビーム(吊り体の一例)12が、操作室
5内に設けた表面取水ゲート開閉装置13にワイ
ヤーロープ14と滑車15と吊桁滑車ボツクス
(昇降体の一例)16とを介して連動する。前記
前壁8の下部には底部取水口17が形成され、こ
の底部取水口17の前部にはスクリーン18が設
けられる。底部取水口17の出口側には、ガイド
金物19に案内されて昇降自在な底部取水ゲート
(被吊上げ物の一例)20が配設され、この底部
取水ゲート20の上端からは吊ロツド21が立設
されている。この吊ロツド21は、前記下段扉1
1Cに設けた上下方向のガイド体22内において
上下方向に挿通自在であり、下限位置に達した下
段扉11Cに対して吊ロツド21の上端に設けた
コーン状の被吊り部23が上方突出する長さに設
定してある。前記リフテイングビーム12の下面
側に、前記被吊り部23に係脱自在なフツク具2
4を設けている。このフツク具24は、前記リフ
テイングビーム12に支持された前後方向の軸2
5と、この軸25に中間部をして揺動自在に取付
けた一対のフツク26,27と、両フツク26,
27の下端に一体形成した爪部26A,27A
と、両フツク26,27の上端に一体形成したカ
ム作用板部26B,27Bと、両カム作用板部2
6B,27B間に前記軸25と平行して配置され
且つリフテイングビーム12に支持される回転軸
28と、この回転軸28に取付けたフツク開閉用
カム29と、前記回転軸28に取付けられ丸鋸状
の受動体30とからなる。前記フツク開閉用カム
29は180度変位した二箇所にカム作用部29a,
29bを有し、また受動体30は90度置きの4箇
所に受動部30a,30b,30c,30dを有
する。前記吊桁滑車ボツクス16から垂設される
連結ロツド31は、この連結ロツド31の中間部
に取付けられ且つリフテイングビーム12内に位
置する連結体32を介して該リフテイングビーム
12に、所定範囲内で相対昇降自在に連結され、
また連結ロツド31の下端からは斜め下方に延び
るカム作動用ロツド33が連設され、このカム作
動用ロツド33の下端にローラ39が取付けられ
る。なお両フツク26,27は、爪部26A,2
7Aの大なる重量によつて自動的に閉動付勢され
ている。なお下段扉11Cの上端からは、リフテ
イングビーム12を受止め自在なストツパ34が
立設される。
げるに使用した例として図面に基づいて説明す
る。第1図〜第4図において1はダム本体で、そ
の前面側の取水塔38には取水路2が形成され、
さらに取水路2の下端に連通する放水路3が形成
されている。前記放水路3の入口部には制水ゲー
ト4が配設され、この制水ゲート4は、ダム本体
1の上部に設けた操作室5内の制水ゲート開閉装
置(ウインチ形式など)6にワイヤーロープ7を
介して連動している。前記放水路3の前面側下部
には取水塔38の前壁8が設けられ、この前壁8
の上方にはスクリーン9が配設されている。戸当
り金物10に案内される表面取水ゲート11は、
上段扉11Aと中段扉11Bと下段扉11Cとか
らなり、前記上段扉11Aを吊下げ支持するリフ
テイングビーム(吊り体の一例)12が、操作室
5内に設けた表面取水ゲート開閉装置13にワイ
ヤーロープ14と滑車15と吊桁滑車ボツクス
(昇降体の一例)16とを介して連動する。前記
前壁8の下部には底部取水口17が形成され、こ
の底部取水口17の前部にはスクリーン18が設
けられる。底部取水口17の出口側には、ガイド
金物19に案内されて昇降自在な底部取水ゲート
(被吊上げ物の一例)20が配設され、この底部
取水ゲート20の上端からは吊ロツド21が立設
されている。この吊ロツド21は、前記下段扉1
1Cに設けた上下方向のガイド体22内において
上下方向に挿通自在であり、下限位置に達した下
段扉11Cに対して吊ロツド21の上端に設けた
コーン状の被吊り部23が上方突出する長さに設
定してある。前記リフテイングビーム12の下面
側に、前記被吊り部23に係脱自在なフツク具2
4を設けている。このフツク具24は、前記リフ
テイングビーム12に支持された前後方向の軸2
5と、この軸25に中間部をして揺動自在に取付
けた一対のフツク26,27と、両フツク26,
27の下端に一体形成した爪部26A,27A
と、両フツク26,27の上端に一体形成したカ
ム作用板部26B,27Bと、両カム作用板部2
6B,27B間に前記軸25と平行して配置され
且つリフテイングビーム12に支持される回転軸
28と、この回転軸28に取付けたフツク開閉用
カム29と、前記回転軸28に取付けられ丸鋸状
の受動体30とからなる。前記フツク開閉用カム
29は180度変位した二箇所にカム作用部29a,
29bを有し、また受動体30は90度置きの4箇
所に受動部30a,30b,30c,30dを有
する。前記吊桁滑車ボツクス16から垂設される
連結ロツド31は、この連結ロツド31の中間部
に取付けられ且つリフテイングビーム12内に位
置する連結体32を介して該リフテイングビーム
12に、所定範囲内で相対昇降自在に連結され、
また連結ロツド31の下端からは斜め下方に延び
るカム作動用ロツド33が連設され、このカム作
動用ロツド33の下端にローラ39が取付けられ
る。なお両フツク26,27は、爪部26A,2
7Aの大なる重量によつて自動的に閉動付勢され
ている。なお下段扉11Cの上端からは、リフテ
イングビーム12を受止め自在なストツパ34が
立設される。
以下に上記実施例における作用を説明する。第
1図、第5図イにおいて、表面取水ゲート開閉装
置13を作動し、ワイヤーロープ14、吊桁滑車
ボツクス16、リフテイングビーム12などを介
して表面取水ゲート11を昇降させることによつ
て、表面取水範囲35のダム水をスクリーン9を
通して取水路2へと取水し得、さらに底部取水ゲ
ート20を上昇させることにより放水路3を通し
て下流に放水し得る。また底部取水範囲36から
の取水は、先ず第5図Dに示すように各段の扉1
1A,11B,11Cを下降限にまで下降させ
る。これにより吊ロツド21の上端被吊り部23
は下段扉11Cの上面よりも上方に突出する。こ
のときフツク具24は第6図イで示すように、フ
ツク開閉用カム29の両カム作用部29a,29
bが水平線上に位置し、そしてカム作用板部26
B,27Bを介してフツク26,27が軸25の
周りに揺動していることから、両爪部26A,2
7Aは互いに離間して開動し、且つ両爪部26
A,27Aは被吊り部23の下方に位置してい
る。またリフテイングビーム12はストツパ34
によつて、それ以降の下降が阻止されている。こ
の状態で吊桁滑車ボツクス16をさらに下降させ
ると、リフテイングビーム12に対して連結ロツ
ド31が下降することになり、これによつて1つ
の受動部、例えば第7図において受動部30aに
係合しているローラ39が一体に下降して受動体
30が一定角度θ、この場合に90度だけ回転され
ることになる。したがつて回転軸28を介して受
動体30と一体のフツク開閉用カム29も90度回
転し、そのカム作用部29a,29bは実線で示
す水平線上位置から仮想線で示す垂直線状の位置
に変位する。これによりフツク26,27は、カ
ム作用板部26B,27Bに受けていた拘束力が
解放され、自重によつて自動的に、両爪部26
A,27Aが互いに接近すべく閉動し、以つて第
5図ハ、第6図ロに示すように被吊り部23に対
する係合を行なう。次いで吊桁滑車ボツクス16
を上昇させると、先ず連結体32による上昇限の
位置まで吊桁滑車ボツクス16のみ上昇し、次い
で第6図ハで示すようにリフテイングビーム1を
一体的に上昇させる。このとき被吊り部23にフ
ツク具24が係合していることから、下段扉11
Cを中にした状態で底部取水ゲート20を上昇さ
せ、以つて第5図ニで示すように底部取水範囲3
6のダム水をスクリーン18を通して取水路2と
取水し得る。ダム水位が底部取水範囲36の上限
(L.W.L)以上になつたとき、底部取水ゲート2
0を着床させると共に表面取水ゲート11を作動
状態にする。すなわち、先ずリフテイングビーム
12を下降させ、第5図ホで示すように底部取水
ゲート20を着床させる。この着床時においては
第6図ニで示すように挟持(クランプ)状態にあ
る。そして吊桁滑車ボツクス16をさらに下降さ
せると、リフテイングビーム12がストツパ34
に受止められたのちに該リフテイングビーム12
に対して連結ロツド31が下降し、これによりロ
ーラ39が次の受動部30bを押し下げ、フツク
開閉用カム29をカム作用部29a,29bが水
平線上位置になるように回転させる。これにより
第6図ホで示すように両フツク26,27を回動
させ、被吊り部23に対する係合を解放する。次
いで吊桁滑車ボツクス16を上昇させることによ
りリフテイングビーム12は、第6図ヘで示すよ
うに吊ロツド21、すなわち底部取水ゲート20
を残した状態で上昇して行く。そして、さらに上
昇させることによつて第5図ヘで示すように表面
取水ゲート11を作動し得る状態にする。なお両
ゲート11,20の点検は、第5図ハで示す底部
取水ゲート20を作動し得る状態で上方に吊り上
げることにより、第5図トで示すように最上ダム
水位(N.W.L)以上で行なえる。
1図、第5図イにおいて、表面取水ゲート開閉装
置13を作動し、ワイヤーロープ14、吊桁滑車
ボツクス16、リフテイングビーム12などを介
して表面取水ゲート11を昇降させることによつ
て、表面取水範囲35のダム水をスクリーン9を
通して取水路2へと取水し得、さらに底部取水ゲ
ート20を上昇させることにより放水路3を通し
て下流に放水し得る。また底部取水範囲36から
の取水は、先ず第5図Dに示すように各段の扉1
1A,11B,11Cを下降限にまで下降させ
る。これにより吊ロツド21の上端被吊り部23
は下段扉11Cの上面よりも上方に突出する。こ
のときフツク具24は第6図イで示すように、フ
ツク開閉用カム29の両カム作用部29a,29
bが水平線上に位置し、そしてカム作用板部26
B,27Bを介してフツク26,27が軸25の
周りに揺動していることから、両爪部26A,2
7Aは互いに離間して開動し、且つ両爪部26
A,27Aは被吊り部23の下方に位置してい
る。またリフテイングビーム12はストツパ34
によつて、それ以降の下降が阻止されている。こ
の状態で吊桁滑車ボツクス16をさらに下降させ
ると、リフテイングビーム12に対して連結ロツ
ド31が下降することになり、これによつて1つ
の受動部、例えば第7図において受動部30aに
係合しているローラ39が一体に下降して受動体
30が一定角度θ、この場合に90度だけ回転され
ることになる。したがつて回転軸28を介して受
動体30と一体のフツク開閉用カム29も90度回
転し、そのカム作用部29a,29bは実線で示
す水平線上位置から仮想線で示す垂直線状の位置
に変位する。これによりフツク26,27は、カ
ム作用板部26B,27Bに受けていた拘束力が
解放され、自重によつて自動的に、両爪部26
A,27Aが互いに接近すべく閉動し、以つて第
5図ハ、第6図ロに示すように被吊り部23に対
する係合を行なう。次いで吊桁滑車ボツクス16
を上昇させると、先ず連結体32による上昇限の
位置まで吊桁滑車ボツクス16のみ上昇し、次い
で第6図ハで示すようにリフテイングビーム1を
一体的に上昇させる。このとき被吊り部23にフ
ツク具24が係合していることから、下段扉11
Cを中にした状態で底部取水ゲート20を上昇さ
せ、以つて第5図ニで示すように底部取水範囲3
6のダム水をスクリーン18を通して取水路2と
取水し得る。ダム水位が底部取水範囲36の上限
(L.W.L)以上になつたとき、底部取水ゲート2
0を着床させると共に表面取水ゲート11を作動
状態にする。すなわち、先ずリフテイングビーム
12を下降させ、第5図ホで示すように底部取水
ゲート20を着床させる。この着床時においては
第6図ニで示すように挟持(クランプ)状態にあ
る。そして吊桁滑車ボツクス16をさらに下降さ
せると、リフテイングビーム12がストツパ34
に受止められたのちに該リフテイングビーム12
に対して連結ロツド31が下降し、これによりロ
ーラ39が次の受動部30bを押し下げ、フツク
開閉用カム29をカム作用部29a,29bが水
平線上位置になるように回転させる。これにより
第6図ホで示すように両フツク26,27を回動
させ、被吊り部23に対する係合を解放する。次
いで吊桁滑車ボツクス16を上昇させることによ
りリフテイングビーム12は、第6図ヘで示すよ
うに吊ロツド21、すなわち底部取水ゲート20
を残した状態で上昇して行く。そして、さらに上
昇させることによつて第5図ヘで示すように表面
取水ゲート11を作動し得る状態にする。なお両
ゲート11,20の点検は、第5図ハで示す底部
取水ゲート20を作動し得る状態で上方に吊り上
げることにより、第5図トで示すように最上ダム
水位(N.W.L)以上で行なえる。
なお下段扉11Cの下部には、ガイド金物19
を通しての漏水を防止するための遮水板37が取
付けられる。
を通しての漏水を防止するための遮水板37が取
付けられる。
例えば第4図に示すように、両フツク26,2
7が閉動している状態でフツク具24が下降して
きたとき、両爪部26A,27Aの下端傾斜面2
6a,27aと被吊り部23の円弧外面23aと
のカム作用により、該フツク26,27の自動的
な開動も可能になる。また第4図において吊りロ
ツド21を下段扉11Cに固定した場合、この下
段扉11Cが例えば底部取水ゲートなどの被吊上
げ物とし得る。
7が閉動している状態でフツク具24が下降して
きたとき、両爪部26A,27Aの下端傾斜面2
6a,27aと被吊り部23の円弧外面23aと
のカム作用により、該フツク26,27の自動的
な開動も可能になる。また第4図において吊りロ
ツド21を下段扉11Cに固定した場合、この下
段扉11Cが例えば底部取水ゲートなどの被吊上
げ物とし得る。
発明の効果
上記構成の本発明における吊上げフツク装置に
よると、昇降体とともに吊り体を下降してストツ
パに接当させることにより、予め開動しているフ
ツクの爪部を被吊り部の両側に位置させることが
でき、そして昇降体のみさらに下降させることに
よつて、連結ロツドを介して一体下降するカム作
動用ロツドが対向している受動部を押し下げて、
受動体とともにフツク開閉用カムを所定角度回転
させ、これによりカム作用部をカム作用板部から
離間させることになつて、拘束力が解放されたフ
ツクを、その爪部を被吊り部に係合すべく自動的
に揺動させることができる。したがつて、この後
に昇降体を上昇させることにより、連結ロツド、
吊り体、フツク具、被吊り部を介して被吊上げ物
を吊上げることができる。このように吊上げた被
吊上げ物の吊り解放は、昇降体とともに吊り体を
下降してストツパに接当させると共に昇降体をさ
らに下降させることによつて、下降するカム作動
用ロツドが前述とは別の対向している受動部を押
し下げてフツク開閉用カムを所定角度回転させ、
これによりカム作用部を両カム作用板部に作用さ
せて両フツクを開動させ、爪部を被吊り部から離
脱させることによつて行なうことができる。この
ように本発明によれば、吊上げのための係脱を、
自動的に且つ常に確実に行なうことができ、特に
ゲート吊上げ用として有利に採用できる。
よると、昇降体とともに吊り体を下降してストツ
パに接当させることにより、予め開動しているフ
ツクの爪部を被吊り部の両側に位置させることが
でき、そして昇降体のみさらに下降させることに
よつて、連結ロツドを介して一体下降するカム作
動用ロツドが対向している受動部を押し下げて、
受動体とともにフツク開閉用カムを所定角度回転
させ、これによりカム作用部をカム作用板部から
離間させることになつて、拘束力が解放されたフ
ツクを、その爪部を被吊り部に係合すべく自動的
に揺動させることができる。したがつて、この後
に昇降体を上昇させることにより、連結ロツド、
吊り体、フツク具、被吊り部を介して被吊上げ物
を吊上げることができる。このように吊上げた被
吊上げ物の吊り解放は、昇降体とともに吊り体を
下降してストツパに接当させると共に昇降体をさ
らに下降させることによつて、下降するカム作動
用ロツドが前述とは別の対向している受動部を押
し下げてフツク開閉用カムを所定角度回転させ、
これによりカム作用部を両カム作用板部に作用さ
せて両フツクを開動させ、爪部を被吊り部から離
脱させることによつて行なうことができる。この
ように本発明によれば、吊上げのための係脱を、
自動的に且つ常に確実に行なうことができ、特に
ゲート吊上げ用として有利に採用できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断
面図、第2図は横断面図、第3図は要部の作用説
明図、第4図は吊り部の斜視図、第5図イ〜トは
ゲートの作用説明図、第6図イ〜ヘは吊り部の作
用説明図、第7図はカム作用部の説明図である。 1……ダム本体、11……表面取水ゲート、1
1C……下段扉、12……リフテイングビーム
(吊り体)、13……表面取水ゲート開閉装置、1
4……ワイヤロープ、16……吊桁滑車ボツクス
(昇降体)、17……底部取水口、20……底部取
り水ゲート(被吊上げ物)、21……吊ロツド、
23……被吊り部、24……フツク具、26,2
7……フツク、26A,27A……爪部、26
B,27B……カム作用板部、29……フツク開
閉用カム、29a,29b……カム作用部、30
……受動体、30a,30b,30c,30d…
…受動部、31……連結ロツド、32……連結
体、33……カム作動用ロツド、34……ストツ
パ、39……ローラ。
面図、第2図は横断面図、第3図は要部の作用説
明図、第4図は吊り部の斜視図、第5図イ〜トは
ゲートの作用説明図、第6図イ〜ヘは吊り部の作
用説明図、第7図はカム作用部の説明図である。 1……ダム本体、11……表面取水ゲート、1
1C……下段扉、12……リフテイングビーム
(吊り体)、13……表面取水ゲート開閉装置、1
4……ワイヤロープ、16……吊桁滑車ボツクス
(昇降体)、17……底部取水口、20……底部取
り水ゲート(被吊上げ物)、21……吊ロツド、
23……被吊り部、24……フツク具、26,2
7……フツク、26A,27A……爪部、26
B,27B……カム作用板部、29……フツク開
閉用カム、29a,29b……カム作用部、30
……受動体、30a,30b,30c,30d…
…受動部、31……連結ロツド、32……連結
体、33……カム作動用ロツド、34……ストツ
パ、39……ローラ。
Claims (1)
- 1 昇降体から連結ロツドを垂設し、この連結ロ
ツドに、前記昇降体に対して所定範囲内で相対昇
降自在に吊り体を取付け、この吊り体に、被吊上
げ物に設けた被吊り部に対して係脱自在なフツク
具を設け、このフツク具を、中間部をして吊り体
に揺動自在に取付けた一対のフツクと、両フツク
の上端に形成したカム作用板部間において前記吊
り体に回転自在に支持され且つ等角度置きの複数
箇所にカム作用部を突設したフツク開閉用カム
と、このフツク開閉用カムと一体回転し且つ等角
度置きの複数箇所に受動部を有する受動体と、前
記連結ロツドから連設され且つ下端が前記受動部
に対向自在なカム作動用ロツドとから構成し、前
記両フツクの下端に相対向する爪部を形成し、さ
らに吊り体の下降限用ストツパを設けたことを特
徴とする吊上げフツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15039484A JPS6128610A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吊上げフツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15039484A JPS6128610A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吊上げフツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128610A JPS6128610A (ja) | 1986-02-08 |
| JPH035446B2 true JPH035446B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15496025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15039484A Granted JPS6128610A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 吊上げフツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128610A (ja) |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15039484A patent/JPS6128610A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128610A (ja) | 1986-02-08 |
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