JPH0354785Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354785Y2 JPH0354785Y2 JP1984174994U JP17499484U JPH0354785Y2 JP H0354785 Y2 JPH0354785 Y2 JP H0354785Y2 JP 1984174994 U JP1984174994 U JP 1984174994U JP 17499484 U JP17499484 U JP 17499484U JP H0354785 Y2 JPH0354785 Y2 JP H0354785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- steering member
- ball
- prime mover
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、遊戯装置等に広く利用できる自転す
るボール装置の改良に関し、特にその自転方向を
自在に制御し得るように構成した自転ボール装置
に関する。
るボール装置の改良に関し、特にその自転方向を
自在に制御し得るように構成した自転ボール装置
に関する。
中空球状のケーシング内に、おもりが取り付け
られた支枠を回動自在に支承すると共に、上記支
枠に設けたモータによつてケーシングを回転させ
るボール転動装置は公知である。
られた支枠を回動自在に支承すると共に、上記支
枠に設けたモータによつてケーシングを回転させ
るボール転動装置は公知である。
斯種ボールは、外観上なんの変哲も無い単なる
球体であるにも拘わらず、外力を受けることなく
地面上を転がるので、観者に対して奇異な感じを
与えると共に多大の好奇心を喚起し、そのため各
種催物会場や遊園地などで観客を呼び集める格好
のデモンストレーシヨン用器具等として利用し得
るものである。
球体であるにも拘わらず、外力を受けることなく
地面上を転がるので、観者に対して奇異な感じを
与えると共に多大の好奇心を喚起し、そのため各
種催物会場や遊園地などで観客を呼び集める格好
のデモンストレーシヨン用器具等として利用し得
るものである。
然しながら、従来のボール転動装置は、ボール
の移動方向を制御することができず、モータの回
動に伴い唯単にボールが一定の方向に向かつて転
がり続けると云うだけのものであり、装置自体と
して面白みに欠けるものであつた。
の移動方向を制御することができず、モータの回
動に伴い唯単にボールが一定の方向に向かつて転
がり続けると云うだけのものであり、装置自体と
して面白みに欠けるものであつた。
本考案は叙上の観点に立つて為されたものであ
つて、その目的とするところは、上記ボール転動
装置に於けるボールの転がり速度のみでなく、そ
の転がり方向をも外部から制御し得るよう構成
し、ゲーム装置その他多くの分野で利用できるボ
ール装置を提供しようとするものである。
つて、その目的とするところは、上記ボール転動
装置に於けるボールの転がり速度のみでなく、そ
の転がり方向をも外部から制御し得るよう構成
し、ゲーム装置その他多くの分野で利用できるボ
ール装置を提供しようとするものである。
而して、上記の目的は、中空球状のケーシング
と、上記ケーシング内に設けられた中心軸と、上
記中心軸に回動自在に支承される支枠と、上記支
枠に取り付けられたモータ又はゼンマイ仕掛の駆
動装置と、上記モータ等の駆動装置の出力軸の回
転を上記中心軸に伝達する機構と、一端部におも
りが取り付けられると共に上記支枠に揺動自在に
取り付けられ、その揺動によりケーシング内部機
構の重心の中心軸方向位置を変更し得るステアリ
ング部材と、上記ステアリング部材の揺動傾角を
制御するステアリング装置と、外部から与えられ
る制御信号に応動して上記モータ等の駆動装置及
びステアリング装置の作動を制御する装置とから
成る自転するボール装置によつて達成される。
と、上記ケーシング内に設けられた中心軸と、上
記中心軸に回動自在に支承される支枠と、上記支
枠に取り付けられたモータ又はゼンマイ仕掛の駆
動装置と、上記モータ等の駆動装置の出力軸の回
転を上記中心軸に伝達する機構と、一端部におも
りが取り付けられると共に上記支枠に揺動自在に
取り付けられ、その揺動によりケーシング内部機
構の重心の中心軸方向位置を変更し得るステアリ
ング部材と、上記ステアリング部材の揺動傾角を
制御するステアリング装置と、外部から与えられ
る制御信号に応動して上記モータ等の駆動装置及
びステアリング装置の作動を制御する装置とから
成る自転するボール装置によつて達成される。
而して、外部からの信号は電波、磁気、光又は
音波の信号として与えられる。
音波の信号として与えられる。
上記の如く構成することにより、ボールの転が
り速度のみならず転がり方向を外部から自由に制
御することができるので、ボール遊戯装置等とし
て広く利用できるようになる。
り速度のみならず転がり方向を外部から自由に制
御することができるので、ボール遊戯装置等とし
て広く利用できるようになる。
以下、図面により本考案の詳細を具体的に説明
する。
する。
第1図は、本考案にかかる自転するボール装置
の一実施例を示す説明図、第2図は、上記装置の
制御装置部分の構成を示す説明図である。
の一実施例を示す説明図、第2図は、上記装置の
制御装置部分の構成を示す説明図である。
第1図及び第2図中、1は中空球状のケーシン
グ、1aは上記ケーシング1内に形成され、中心
軸2を固定する固定部、3は上記中心軸2に回動
自在に支承された支枠、4及び5はベアリング、
6は上記支枠3に取り付けられたサーボモータ、
7は上記サーボモータ6のシヤフト6aに取り付
けられたプーリ、8は上記中心軸2に固定された
プーリ、9は上記プーリ7と8とに懸け渡された
ベルト、10は一端部におもり11が取り付けら
れ、上記支枠3に上記中心軸2と平行な平面内で
揺動自在に支承されたステアリング部材、12は
ピン、13は上記支枠3上に取り付けられたサー
ボモータ、14は一端が上記サーボモータ13の
シヤフト13aに固定され、他の一端が第2のリ
ンク16に回動自在に取り付けられた第1のリン
ク、15は枢軸、17はサーボモータ6,13及
び上記サーボモータ6,13の動作を制御する無
線操縦用受信機18へ電圧を供給する乾電池、1
9は床、20は受信アンテナ、21はプリアン
プ、22は復調回路、23はサーボ制御回路24
及び25は極性切換回路、26は無線操縦用送信
機、27はステアリング、28はギア、29はブ
レーキ、30はアクセル、31は制御信号回路、
32は変調回路、33は送信アンテナである。
グ、1aは上記ケーシング1内に形成され、中心
軸2を固定する固定部、3は上記中心軸2に回動
自在に支承された支枠、4及び5はベアリング、
6は上記支枠3に取り付けられたサーボモータ、
7は上記サーボモータ6のシヤフト6aに取り付
けられたプーリ、8は上記中心軸2に固定された
プーリ、9は上記プーリ7と8とに懸け渡された
ベルト、10は一端部におもり11が取り付けら
れ、上記支枠3に上記中心軸2と平行な平面内で
揺動自在に支承されたステアリング部材、12は
ピン、13は上記支枠3上に取り付けられたサー
ボモータ、14は一端が上記サーボモータ13の
シヤフト13aに固定され、他の一端が第2のリ
ンク16に回動自在に取り付けられた第1のリン
ク、15は枢軸、17はサーボモータ6,13及
び上記サーボモータ6,13の動作を制御する無
線操縦用受信機18へ電圧を供給する乾電池、1
9は床、20は受信アンテナ、21はプリアン
プ、22は復調回路、23はサーボ制御回路24
及び25は極性切換回路、26は無線操縦用送信
機、27はステアリング、28はギア、29はブ
レーキ、30はアクセル、31は制御信号回路、
32は変調回路、33は送信アンテナである。
而して、球状ケーシング1内の中央部には固定
部1a,1aが形成されており、ここにプーリ8
が取り付けられた中心軸2の両端部が固定され
る。
部1a,1aが形成されており、ここにプーリ8
が取り付けられた中心軸2の両端部が固定され
る。
支枠3にはサーボモータ6及び13が取り付け
られると共に、枢軸15によりステアリング部材
10が上記中心軸2と平行な平面内で揺動自在に
支承される。従つて、上記支ステアリング部材1
0は、支枠3からベアリング4及び5を介して中
心軸2に回動自在に支承されると共に、中心軸2
と直交する枢軸15により揺動自在に支承されて
おり、このため支枠3とその上に取り付けられて
いる構成要素から成る組立体の重心は、中心軸2
の長手方向に移動ができ、且つケーシング1が水
平な床面上に置かれたときは、常に中心軸2を含
む鉛直面内でしかも球状ケーシング1の接地点を
通る一直径上に位置することになる。
られると共に、枢軸15によりステアリング部材
10が上記中心軸2と平行な平面内で揺動自在に
支承される。従つて、上記支ステアリング部材1
0は、支枠3からベアリング4及び5を介して中
心軸2に回動自在に支承されると共に、中心軸2
と直交する枢軸15により揺動自在に支承されて
おり、このため支枠3とその上に取り付けられて
いる構成要素から成る組立体の重心は、中心軸2
の長手方向に移動ができ、且つケーシング1が水
平な床面上に置かれたときは、常に中心軸2を含
む鉛直面内でしかも球状ケーシング1の接地点を
通る一直径上に位置することになる。
上記サーボモータ6のシヤフト6aにはプーリ
7が取り付けられ、上記プーリ7と中心軸2に取
り付けられたプーリ8とにはベルト9が懸け渡さ
れる。
7が取り付けられ、上記プーリ7と中心軸2に取
り付けられたプーリ8とにはベルト9が懸け渡さ
れる。
また、サーボモータ13はステアリング部材1
0の傾角を制御するためのものであり、上記サー
ボモータ13のシヤフト13aには第1のリンク
14の一端が固定されると共に、他の一端は第2
のリンク16の一端と軸を介して回動自在に支承
され、上記第2のリンク16の他の一端はステア
リング部材10にピン12を介して固定される。
0の傾角を制御するためのものであり、上記サー
ボモータ13のシヤフト13aには第1のリンク
14の一端が固定されると共に、他の一端は第2
のリンク16の一端と軸を介して回動自在に支承
され、上記第2のリンク16の他の一端はステア
リング部材10にピン12を介して固定される。
ステアリング部材10の一端部には乾電池17
と重心調整用のおもり11及び無線操縦用受信機
18とが固定されており、通常の状態では上記ス
テアリング部材10は中心軸2と直交する状態を
保つて支承されているが、サーボモータ13の回
動によつてステアリング部材10の傾角が制御さ
れると、これにより、内部機構の中心軸2の長手
方向に移動せしめられる。
と重心調整用のおもり11及び無線操縦用受信機
18とが固定されており、通常の状態では上記ス
テアリング部材10は中心軸2と直交する状態を
保つて支承されているが、サーボモータ13の回
動によつてステアリング部材10の傾角が制御さ
れると、これにより、内部機構の中心軸2の長手
方向に移動せしめられる。
無線操縦用受信機18は、上記無線操縦用送信
機26からの信号を受信する受信アンテナ20
と、上記受信した信号を増幅するプリアンプ21
と、上記増幅した信号を復調する復調回路22
と、上記復調回路22からの信号に基づいて制御
信号を各極性切換回路24及び25を介してサー
ボモータ6及び13に送つて制御するサーボ制御
回路23とから構成されている。
機26からの信号を受信する受信アンテナ20
と、上記受信した信号を増幅するプリアンプ21
と、上記増幅した信号を復調する復調回路22
と、上記復調回路22からの信号に基づいて制御
信号を各極性切換回路24及び25を介してサー
ボモータ6及び13に送つて制御するサーボ制御
回路23とから構成されている。
また、無線操縦用送信機26は、球状ケーシン
グ1の転動方向を制御するステアリング27、上
記ケーシング1の転動速度を制御するギア28並
びにアクセル30及びケーシング1の転動を停止
するブレーキ29とから成る操作部と、上記操作
部の操作に基づき制御信号を発生する制御信号回
路31と、上記制御信号回路31から出力された
制御信号を変調する変調回路32及び送信アンテ
ナ33とから構成されている。
グ1の転動方向を制御するステアリング27、上
記ケーシング1の転動速度を制御するギア28並
びにアクセル30及びケーシング1の転動を停止
するブレーキ29とから成る操作部と、上記操作
部の操作に基づき制御信号を発生する制御信号回
路31と、上記制御信号回路31から出力された
制御信号を変調する変調回路32及び送信アンテ
ナ33とから構成されている。
而して、支枠3には一端部に無線操縦用受信機
18、乾電池17及び重心調整用のおもり11が
取り付けられたステアリング部材10が枢軸15
により揺動自在に支承されており、このためサー
ボモータ6が回転を始めても、ケーシング1の内
の重心位置は常に中心軸2を含む鉛直面内で、且
つ接地点を通る一直径上に保たれるので内部機構
は回転せず、逆に上記支枠3はサーボモータ6の
回動に伴い球状のケーシング1が転がる。
18、乾電池17及び重心調整用のおもり11が
取り付けられたステアリング部材10が枢軸15
により揺動自在に支承されており、このためサー
ボモータ6が回転を始めても、ケーシング1の内
の重心位置は常に中心軸2を含む鉛直面内で、且
つ接地点を通る一直径上に保たれるので内部機構
は回転せず、逆に上記支枠3はサーボモータ6の
回動に伴い球状のケーシング1が転がる。
而して、ステアリング部材10が第1図に示さ
れている中立位置にあるとき、即ち、接地点を通
る一直径が中心軸2と直交するような場合には、
サーボモータ6が回転を始めるとケーシング1は
床19上を中心軸2及び上記一直径と直交する方
向に直進する。
れている中立位置にあるとき、即ち、接地点を通
る一直径が中心軸2と直交するような場合には、
サーボモータ6が回転を始めるとケーシング1は
床19上を中心軸2及び上記一直径と直交する方
向に直進する。
また、サーボモータ13を回動して、上記支枠
3に中心軸2と平行な平面内で揺動自在に支承さ
れたステアリング部材10の傾角を変えることに
より、ケーシング1の転がり方向を変えることが
できる。即ち、ステアリング部材10の上部を図
中右方向へ傾けると、おもり11、乾電池17等
の移動によりケーシング1内の重心が左に移動す
るので、ケーシング1の進行方向は前記の直線コ
ースから左方向に外れ、それまでケーシング1が
図面の紙面に垂直に手前側から向こう側へ直進し
ていたとすれば、上記の如き重心の左側への移動
に伴い、ケーシング1は一つの円軌道上を上方か
ら見て反時計方向に旋回するようになり、またこ
れとは逆に、ステアリング部材10の上部を図中
左方向へ傾けると、ケーシング1を上記とは逆方
向に旋回走行させることができる。
3に中心軸2と平行な平面内で揺動自在に支承さ
れたステアリング部材10の傾角を変えることに
より、ケーシング1の転がり方向を変えることが
できる。即ち、ステアリング部材10の上部を図
中右方向へ傾けると、おもり11、乾電池17等
の移動によりケーシング1内の重心が左に移動す
るので、ケーシング1の進行方向は前記の直線コ
ースから左方向に外れ、それまでケーシング1が
図面の紙面に垂直に手前側から向こう側へ直進し
ていたとすれば、上記の如き重心の左側への移動
に伴い、ケーシング1は一つの円軌道上を上方か
ら見て反時計方向に旋回するようになり、またこ
れとは逆に、ステアリング部材10の上部を図中
左方向へ傾けると、ケーシング1を上記とは逆方
向に旋回走行させることができる。
而して、サーボモータ6の回転方向及び速度
は、公知のリモートコントロール手段により制御
されるので、これらと上記のステアリング部材1
0の傾角の制御とを併用することにより、球状ケ
ーシング1に複雑な運動を与えることができる。
は、公知のリモートコントロール手段により制御
されるので、これらと上記のステアリング部材1
0の傾角の制御とを併用することにより、球状ケ
ーシング1に複雑な運動を与えることができる。
なお、このボール装置は単一のボールを床面運
動させるだけでも面白いものであるが、複数のボ
ールを用いることにより迷路からの脱出ゲーム、
サツカー、ゴルフ、相撲、玉突き、追跡ゲーム又
はゲートボール等のゲームやフイギユアスケート
又はダンス等を行なわせることができ、面白いゲ
ームやアトラクシヨンが可能と成る。更にゲーム
の他に上記ボール内に小型のコンピユータを収容
し、上記コンピユータが予め定められたプログラ
ムに従つてボールを誘導路に沿つて転がすように
構成すれば、目の不自由な人は上記ボールの転が
る音に従つてついて行くことにより所定の場所ま
で到達することができ、病院又は工場等に於ける
道案内又は誘導装置としても利用できるものであ
る。
動させるだけでも面白いものであるが、複数のボ
ールを用いることにより迷路からの脱出ゲーム、
サツカー、ゴルフ、相撲、玉突き、追跡ゲーム又
はゲートボール等のゲームやフイギユアスケート
又はダンス等を行なわせることができ、面白いゲ
ームやアトラクシヨンが可能と成る。更にゲーム
の他に上記ボール内に小型のコンピユータを収容
し、上記コンピユータが予め定められたプログラ
ムに従つてボールを誘導路に沿つて転がすように
構成すれば、目の不自由な人は上記ボールの転が
る音に従つてついて行くことにより所定の場所ま
で到達することができ、病院又は工場等に於ける
道案内又は誘導装置としても利用できるものであ
る。
本考案は上記の如く、ケーシング1の外に設け
られたリモートコントロール用送信機26を操作
することにより、上記送信機26から発せられる
信号に基づいてケーシング1に内蔵されたサーボ
制御回路23によつてボールの転動方向と速度の
制御が行なわれるので、ボール装置の面白さは一
層増大するのである。
られたリモートコントロール用送信機26を操作
することにより、上記送信機26から発せられる
信号に基づいてケーシング1に内蔵されたサーボ
制御回路23によつてボールの転動方向と速度の
制御が行なわれるので、ボール装置の面白さは一
層増大するのである。
本考案は叙上の如く構成されるので、本考案に
よるときには、自転するボール装置に於けるボー
ルの転がり速度及び転がり方向を外部から自由に
制御することができるので、遊戯装置としての面
白みと商品価値を大幅に増大することができるも
のであり、又道案内等誘導ロボツトとして使用す
るのに適した安全性の高い装置を提供できる。
よるときには、自転するボール装置に於けるボー
ルの転がり速度及び転がり方向を外部から自由に
制御することができるので、遊戯装置としての面
白みと商品価値を大幅に増大することができるも
のであり、又道案内等誘導ロボツトとして使用す
るのに適した安全性の高い装置を提供できる。
なお、本考案は叙上の実施例に限定されるもの
ではない。即ち、例えば、本実施例に於ては、回
動自在に支承された支枠を回転させるのに中心軸
に取り付けたプーリとサーボモータのシヤフトに
取り付けたプーリとにベルトを懸け渡して回転さ
せるようにしたが、ギア等によつて回転させるよ
うにしてもよい。また、ステアリング部材の傾角
の調整をサーボモータから第1のリンク及び第2
のリンクを介して行なうようにしたが、サーボモ
ータのシヤフトに偏心カムを取り付け、上記偏心
カムでステアリング部材を動かしてステアリング
部材の傾角を制御するようにしてもよい。また、
外部からのリモートコントロールは電波のみでな
く、磁気、光、音波の信号を与えることによつて
も行なうことができ、又ボール自身が外部に設け
た誘導装置等を検知し、内部又は外部に設けたコ
ンピユータ等により進行方向を決定し得るよう構
成することも可能である。
ではない。即ち、例えば、本実施例に於ては、回
動自在に支承された支枠を回転させるのに中心軸
に取り付けたプーリとサーボモータのシヤフトに
取り付けたプーリとにベルトを懸け渡して回転さ
せるようにしたが、ギア等によつて回転させるよ
うにしてもよい。また、ステアリング部材の傾角
の調整をサーボモータから第1のリンク及び第2
のリンクを介して行なうようにしたが、サーボモ
ータのシヤフトに偏心カムを取り付け、上記偏心
カムでステアリング部材を動かしてステアリング
部材の傾角を制御するようにしてもよい。また、
外部からのリモートコントロールは電波のみでな
く、磁気、光、音波の信号を与えることによつて
も行なうことができ、又ボール自身が外部に設け
た誘導装置等を検知し、内部又は外部に設けたコ
ンピユータ等により進行方向を決定し得るよう構
成することも可能である。
また、本考案装置に於ては、ケーシングの外形
は床と接触する可能性のある部分だけが球面であ
れば足り、他の部分は自転運動を阻害しない限り
任意の形状とすることができ、また、床と接触す
る部分も完全な球面でなく断面が長円状のラグビ
ーボール状若しくは偏平な円盤状のものとするこ
とができる。更にまた、叙上の実施例に於ては、
電源として乾電池を用いる例を示したが、この場
合には中心軸の一端にソケツトを設けると共に、
このソケツトから上記電源電池に通じる充電回路
を設け、外部からこれらの電池に充電できるよう
にすることが推奨されるものである。
は床と接触する可能性のある部分だけが球面であ
れば足り、他の部分は自転運動を阻害しない限り
任意の形状とすることができ、また、床と接触す
る部分も完全な球面でなく断面が長円状のラグビ
ーボール状若しくは偏平な円盤状のものとするこ
とができる。更にまた、叙上の実施例に於ては、
電源として乾電池を用いる例を示したが、この場
合には中心軸の一端にソケツトを設けると共に、
このソケツトから上記電源電池に通じる充電回路
を設け、外部からこれらの電池に充電できるよう
にすることが推奨されるものである。
また、上記の実施例に於ては、ボールを回転さ
せる原動機としてモータを用いたが、これはゼン
マイ式駆動装置により駆動するよう構成してもよ
く、その場合にはゼンマイを外部からねじで巻く
ようにしてもよいが、ボールを例えば手で持つて
中心軸直角平面内で小円運動させ、内蔵する装置
を支枠の周囲で回転させることにより自動的にゼ
ンマイを巻き上げ得るよう構成しても良い。更に
また、ステアリング部材としては、前記実施例に
示した機構の外、ソレノイド等によりおもりを中
心軸方向に移動せしめるよう構成することも可能
である。
せる原動機としてモータを用いたが、これはゼン
マイ式駆動装置により駆動するよう構成してもよ
く、その場合にはゼンマイを外部からねじで巻く
ようにしてもよいが、ボールを例えば手で持つて
中心軸直角平面内で小円運動させ、内蔵する装置
を支枠の周囲で回転させることにより自動的にゼ
ンマイを巻き上げ得るよう構成しても良い。更に
また、ステアリング部材としては、前記実施例に
示した機構の外、ソレノイド等によりおもりを中
心軸方向に移動せしめるよう構成することも可能
である。
その他ステアリング部材の形状、おもりの取り
付け位置及び各部の制御の仕方等は、本考案の目
的の範囲内で自由に設計変更できるものであつ
て、本考案はそれらの総てを包摂するものであ
る。
付け位置及び各部の制御の仕方等は、本考案の目
的の範囲内で自由に設計変更できるものであつ
て、本考案はそれらの総てを包摂するものであ
る。
第1図は、本考案にかかる自転するボール装置
の一実施例を示す説明図、第2図は、上記装置の
制御装置部分の構成を示す説明図である。 1……中空球状のケーシング、2……中心軸、
3……支枠、4,5……ベアリング、6,13…
…サーボモータ、7,8……プーリ、9……ベル
ト、10……ステアリング部材、11……おも
り、12……ピン、14……第1のリンク、15
……枢軸、16……第2のリンク、17……乾電
池、18……無線操縦用受信機、19……床、2
0……受信アンテナ、21……プリアンプ、22
……復調回路、23……サーボ制御回路、24,
25……極性切換回路、26……無線操縦用送信
機、27……ステアリング、28……ギヤ、29
……ブレーキ、30……アクセル、31……制御
信号回路、32……変調回路、33……送信アン
テナ。
の一実施例を示す説明図、第2図は、上記装置の
制御装置部分の構成を示す説明図である。 1……中空球状のケーシング、2……中心軸、
3……支枠、4,5……ベアリング、6,13…
…サーボモータ、7,8……プーリ、9……ベル
ト、10……ステアリング部材、11……おも
り、12……ピン、14……第1のリンク、15
……枢軸、16……第2のリンク、17……乾電
池、18……無線操縦用受信機、19……床、2
0……受信アンテナ、21……プリアンプ、22
……復調回路、23……サーボ制御回路、24,
25……極性切換回路、26……無線操縦用送信
機、27……ステアリング、28……ギヤ、29
……ブレーキ、30……アクセル、31……制御
信号回路、32……変調回路、33……送信アン
テナ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 中空球状のケーシングと、 上記ケーシング内に固定された中心軸と、 上記中心軸に回動自在に支承される支枠と、 上記支枠に固定した原動機と、 上記原動機の出力軸の回転を上記中心軸に伝
達する機構と、 一端部におもりが取り付けられると共に上記
支枠に揺動自在に取り付けられ、その揺動傾角
の変化によりケーシング内部機構の重心の中心
軸方向位置を変更し得るステアリング部材と、 上記ステアリング部材の揺動傾角を制御する
ステアリング装置と、 外部から与えられる信号に応動して上記原動
機及びステアリング装置の作動を制御する装置
と、 から成る自転するボール装置。 2 上記原動機が直流モータである実用新案登録
請求の範囲第1項記載の自転するボール装置。 3 上記原動機がゼンマイで駆動される駆動装置
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
転するボール装置。 4 上記ゼンマイが自動巻装置によつて巻かれる
実用新案登録請求の範囲第3項記載の自転する
ボール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174994U JPH0354785Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174994U JPH0354785Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115568U JPS61115568U (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0354785Y2 true JPH0354785Y2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=30732600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984174994U Expired JPH0354785Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354785Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026475Y2 (ja) * | 1972-01-10 | 1975-08-07 | ||
| JPS5133098U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-11 | ||
| JPS6141478A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 柴 契一 | 自走変化球 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP1984174994U patent/JPH0354785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115568U (ja) | 1986-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5823845A (en) | Mobile, gyroscopically stabilized toy with controlled multi-action movements | |
| US7258591B2 (en) | Mobile roly-poly-type apparatus and method | |
| US6458008B1 (en) | Remote control device with gyroscopic stabilization and directional control | |
| EP1230963B1 (en) | Remotely-controlled toy skateboard device | |
| US5439408A (en) | Remote controlled movable ball amusement device | |
| US6315630B1 (en) | Remotely controlled skateboard having motion-responsive doll riding thereon | |
| US6976899B1 (en) | All terrain vehicle | |
| JP2001511370A (ja) | リモートコントロールされる移動可能なボール娯楽装置 | |
| JPH0338871B2 (ja) | ||
| US3453773A (en) | Self-driving rolling device | |
| US3722134A (en) | Self-propelled continuously moving toy | |
| US7337862B1 (en) | Mono-wheel vehicle with tilt mechanism | |
| US4355482A (en) | Skating doll | |
| US6378634B1 (en) | Tracking device | |
| CN203494153U (zh) | 一种遥控玩具陀螺 | |
| JPH03182290A (ja) | マジックボール | |
| JPH0354785Y2 (ja) | ||
| US5308276A (en) | Moving toy doll | |
| KR102290648B1 (ko) | 스마트 공 셋 | |
| US6402630B1 (en) | Bowling ball | |
| CN112233534A (zh) | 一种基于磁悬浮的太阳系天文教具装置 | |
| RU2004300C1 (ru) | Самоходна игрушка | |
| US7563151B2 (en) | Toy vehicle with big wheel | |
| US3570175A (en) | Drive mechanism for toy wheeled vehicle | |
| KR200328241Y1 (ko) | 연습용 실내스키 장비 |