JPH0354895Y2 - - Google Patents

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JPH0354895Y2
JPH0354895Y2 JP1987015816U JP1581687U JPH0354895Y2 JP H0354895 Y2 JPH0354895 Y2 JP H0354895Y2 JP 1987015816 U JP1987015816 U JP 1987015816U JP 1581687 U JP1581687 U JP 1581687U JP H0354895 Y2 JPH0354895 Y2 JP H0354895Y2
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slide
press
mold
slides
plastic sheet
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、可塑性シート材料のプレス成形装置
に関する。
従来の技術 近年、SMC等の可塑性シート材料によるプレ
ス成形が実用化され、また工場の自動化にともな
つて可塑性シート材料をプレス成形装置に自動的
に投入して無人状態でプレス成形されている。
考案が解決しようとする問題点 しかし、可塑性シート材料は、コンベヤー等に
搭載して金型上に搬送して落下するようにして
も、可撓性で粘度性の強い材料のため、金型の所
定の搭載位置から大きくずれやすいものであつ
た。
そのため、プレス成形装置のスライドを下降し
て金型を閉塞していくと、スライドが大きく偏心
して傾き、不良品を成形してしまうとともに、金
型の成形面がかじられて損傷し、金型を交換しな
ければならないものであつた。
また、可塑性シート材料は熱反応を起こして膨
張したり、収縮したりするので、スライドを平衝
支持装置に離れずに追従して支持することが困難
であつた。
問題点を解決するための手段 本考案は上記のような点に鑑みたもので、プレ
ス成形装置のベツド部に平衝支持装置を配設して
スライドを平衝支持装置で平衝に支持するよう
に、SMC等の可塑性シート材料を金型装置に自
動投入してプレス成形する可塑性シート材料のプ
レス成形装置において、平衝支持装置に支持力を
検出する圧力検出器を配設するとともに、この圧
力検出器で検出する支持力が3〜4%位増加する
と平衝支持装置を0.01〜0.1mmごとに順次下降し
てスライドを平衝に支持するように配設し、プレ
ス成形装置の下降したスライドの四隅部に対向す
るアツプライト部に近接スイツチ取付台をそれぞ
れ配設するとともにスライドの傾きの振れを検出
可能にスライドに対向して近接スイツチを近接ス
イツチ取付台にそれぞれ取着し、可塑性シート材
料が金型に異常にずれて投入されたときにスライ
ドを下降して金型装置を閉塞状態にして加圧する
前にスライドの異常な傾きによる振れを近接スイ
ツチで検出して警報等を発してプレス成形装置を
停止するように形成したことを特徴とする可塑性
シート材料のプレス成形装置を提供するにある。
作 用 本考案によれば、無人状態で可塑性シート材料
をプレス成形装置に自動投入して、たとえ可塑性
シート材料が金型の所定位置から大きくずれて
も、スライドが偏心して所定量傾けば、スライド
の四隅部に対向して配設した近接スイツチで検知
でき、不良品をプレス成形するのを未然に防止で
きるとともに、金型を加圧して閉塞する前にプレ
ス成形装置を自動的に停止できて金型の損傷を未
然に防止することができる。
また、平衝支持装置の圧力検出器で検出した支
持力が3〜4%位増加すると平衝支持装置を0.01
〜0.1mmごとに順次下降制御することによつて、
収縮量の大きな樹脂材はもちろん、多種多様な樹
脂材に対しても、スライドを平衝支持装置に離れ
ずに平衝に支持できて、成形品に空隙のない、ま
た外面にひけや凹凸のない美麗な成形品をプレス
成形できる。
実施例 以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
第1図以下は、本考案の一実施例である。プレ
ス成形装置1は油圧プレスで、第1図、第2図の
ようにクラウン2、アツプライト3、ベツド4で
囲んだ中央部に所要の剛性のスライド5を設け、
クラウン2部に固設した加圧シリンダー6を油圧
源の油圧サーボポンプ(図示せず)によつて駆動
自在として、スライド5を下部のベツド4側に向
つて摺動自在としている。このスライド5の下面
とベツド4の上面には、自動車部品等の所要の部
品をプレス成形するための上金型7と下金型8と
で一対に形成した金型装置9をそれぞれ対向して
配設し図外のエンドレスコンベヤーのような材料
投入装置に搭載したSMC材等の可塑性シート材
料10をプレス成形サイクルに対応して金型装置
9の下金型8上に落下して搭載するようにしてい
る。このプレス成形装置1のプレス成形のダイハ
イト最小限と最大限のスライド5の下降部には、
第1図〜第3図のようにアツプライト3の側面部
に近接スイツチ取付台11を取着して、第3図に
ようにアツプライト3のコーナー部に固着した摺
動ガイド12に摺接するスライド5のギブ13の
側面に対向して近接スイツチ取付台11に近接ス
イツチ14をそれぞれ配設し、スライド5が0.8
〜1.0mm傾くと、いずれかの近接スイツチ14が
作動してアツプライト3の側面部に取り付けた警
報器15を鳴らしてスライド5をそのまま停止す
るか、または上昇して停止するようにしている。
また、スライド4の四隅部に対向して、加圧シ
リンダー6に比して2分の1ないし5分の1位の
小出力で、スクロークも必要範囲の短い油圧サー
ボシリンダーのような平衝支持装置16をそれぞ
れベツド4に垂設し、スライド5の側端部を平衝
に支持して同調しながら平衝精度よく下降制御で
きるようにしている。この平衝支持装置16に
は、所要の圧力検出器17そ接続していて、可塑
性シート材料10を金型装置9で閉塞して形成す
るキヤビテイ18に流動充填していく前工程で
は、第4図のように平衝支持装置16で検出する
支持力をプログラム設定した基準レジスタ19の
基準設定力と比較器20で比較して適宜に制御
し、スライド5を平衝支持装置16に離れずに追
従するよにしている。そして、可塑性シート材料
10がキヤビテイ18に充填され熱反応を起こし
て収縮が生じる後工程では、スライド5を一定の
所定の加圧力として、平衝支持装置16の支持力
を第4図のように支持力レジスタ21、支持力比
較器22を介して演算して、支持力が3%〜4%
位増加すると、平衝支持装置16を0.001〜0.1mm
ごとに順次下降制御するようにし、最終的に可塑
性シート材料10を所定のキヤビテイ18に充填
してプレス成形できるようにしている。なお、図
示していないが、金型装置9にはスチームや電気
の加熱装置を内装して金型装置9を所定の温度に
加熱制御し、装填する可塑性シート材料10に反
応を起こさせるようにしているものである。
しかして、加圧シリンダー6、平衝支持装置1
6の速度、位置、支持力等の基準設定値を予めプ
ログラム設定し、たとえば自動車部品用等に金型
成形した上金型7を上昇した状態で、材料投入装
置から可塑性シート材料10を下金型上へ落下し
て所定の位置から第1図のようにかなりずれた場
合、スライド5が下降して上金型7を介して可塑
性シート材料10をプレスしていくと、スライド
5が偏心して傾く。スライド5の側面部が0.8mm
以上傾くと、スライド5の下降部の位置にスライ
ド5の側面に対向した近接スイツチ14の少なく
とも1個が作動し、警報器15に信号を送信して
警報するとともに、スライド5の下降を停止し
て、上昇して停止する。
したがつて、無人のプレス成形で可塑性シート
材料が金型装置に所定の位置をずれて投入されて
も、スライドが大きく偏心すれば自動的に停止
し、不良品をプレス成形したり、金型装置の内面
をかじつて損傷するのを未然に防止できるもので
ある。
特に、本実施例では、近接スイツチをスライド
の短辺側の側面の隅部に同一平面状に配設してい
るため、4個という最小限の数量で目的を達成で
きるものであるが、必要によりスライドの長辺側
や、スライドの下降部の上方側等にもスライドの
傾きを検出自在に適宜数の近接スイツチを設置す
ることができるものである。
また、可塑性シート材料を金型装置に正常に搭載
した場合には、平衝支持装置の圧力検出器で検出
する支持力が3〜4%位増加すれば、平衝支持装
置を0.01〜0.1mmごと順次下降制御していくとと
もに反応硬化完了まで一定時間加圧して、所定の
形状の成形品をプレス成形できるものである。そ
のため、収縮量の大きな樹脂材はもちろん多種多
様な樹脂材に対しても、成形品に空隙のない、ま
た外面にひけや凹凸のない美麗な成形品を成形で
きるとともに、成形時間の短縮化がはかれ、プレ
ス制御の試行錯誤の解消がはかれて、円滑にプレ
ス成形していけるものである。
なお、近接スイツチ取付台は、金型寸法に対応
して上下方向に移動自在に取着することもできる
ものであり、また近接スイツチをスライド側に取
着してスライドの傾きをアツプライト側を介して
検出できるように転用することも可能である。
考案の効果 以上のように本考案にあつては、無人のプレス
運転で可塑性シート材料がプレス成形装置の金型
装置にかなり位置ずれして投入されても、スライ
ドの四隅部に対向して配設した近接スイツチでス
ライドの異常な傾きを検出できて不良品をプレス
成形することなく、またスライドが傾いて金型装
置の内面をかじつて損傷するのを未然に防止でき
るものである。
また、平衝支持装置の圧力検出器で検出した支
持力が3〜4%位増加すると平衝支持装置を0.01
〜0.1mmごとに順次下降制御することによつて、
収縮量の大きな樹脂材はもちろん、多種多様な樹
脂材に対しても、スライドを平衝支持装置に離れ
ずに平衝に支持できて、成形品に空隙のない、ま
た外面にひけや凹凸のない美麗な成形品をプレス
成形でいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部省略した概略
正面図、第2図は同上の近接スイツチ配置説明用
概略断面図、第3図は同上の近接スイツチ配置部
の拡大断面図、第4図は同上のスライド平衝支持
のブロツク図である。 1……プレス成形装置、3……アツプライト、
5……スライド、9……金型装置、10……可塑
性シート材料、11……近接スイツチ取付台、1
4……近接スイツチ、15……警報器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレス成形装置のベツド部に平衝支持装置を配
    設してスライドを平衝支持装置で平衝に支持する
    ようにし、SMC等の可塑性シート材料を金型装
    置に自動投入してプレス成形する可塑性シート材
    料のプレス成形装置において、 平衝支持装置に支持力を検出する圧力検出器を
    配設するとともに、この圧力検出器で検出する支
    持力が3〜4%位増加すると平衝支持装置を0.01
    〜0.1mmごとに順次下降してスライドを平衝に支
    持するように配設し、 プレス成形装置の下降したスライドの四隅部に
    対向するアツプライト部に近接スイツチ取付台を
    それぞれ配設するとともにスライドの傾きの振れ
    を検出可能にスライドに対向して近接スイツチを
    近接スイツチ取付台にそれぞれ取着し、可塑性シ
    ート材料が金型に異常にずれて投入されたときに
    スライドを下降して金型装置を閉塞状態にして加
    圧する前にスライドの異常な傾きによる振れを近
    接スイツチで検出して警報等を発してプレス成形
    装置を停止するように形成したとを特徴とする可
    塑性シート材料のプレス成形装置。
JP1987015816U 1987-02-04 1987-02-04 Expired JPH0354895Y2 (ja)

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JP1987015816U JPH0354895Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

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JP1987015816U JPH0354895Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

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JPS63124110U JPS63124110U (ja) 1988-08-12
JPH0354895Y2 true JPH0354895Y2 (ja) 1991-12-05

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ID=30807099

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630119A (en) * 1979-08-22 1981-03-26 Asahi Optical Co Ltd Reiterative time division type mean luminance corresponding digital electric shutter using ring counting circuit
JPS60222216A (ja) * 1984-04-18 1985-11-06 Kawasaki Yukou Kk 可塑性材料のプレス成形の平衡支持装置
JPS6118815U (ja) * 1984-07-06 1986-02-03 株式会社 網野鉄工所 プレス機におけるスライドの動的平衡精度維持装置

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JPS63124110U (ja) 1988-08-12

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