JPH0354995Y2 - - Google Patents

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JPH0354995Y2
JPH0354995Y2 JP109487U JP109487U JPH0354995Y2 JP H0354995 Y2 JPH0354995 Y2 JP H0354995Y2 JP 109487 U JP109487 U JP 109487U JP 109487 U JP109487 U JP 109487U JP H0354995 Y2 JPH0354995 Y2 JP H0354995Y2
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JP
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valve
piston
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flow path
valve seat
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JP109487U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はリーフバルブが当接するピストンのバ
ルブシートに関する。
(従来の技術) 第5図は従来のピストンの一端面を、第6図は
同ピストンの一部の縦断面を示す図であり、ピス
トン50には伸び側流路51及び圧縮側流路52
が形成され、伸び側流路51について説明すれ
ば、伸び側流路51の一端開口部はバルブシート
53によつて画成された受圧部54となつてお
り、この受圧部54を複数のリーフバルブ55a
…を重ねたバルブ55にて閉塞している。
そして伸び時には油圧によりバルブ55が上方
に反り、流路51を開成して作動油をピストン5
0で画成した一方の油室から他方の油室に流入せ
しめる。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した従来のピストンにあつてはバルブシー
ト53のシート面53aの幅は等しくなつてい
る。一方バルブ55は中心部がピストン50に固
定されているため、圧縮時にバルブ55が反る
と、バルブ55とシート面53aとの間隔は、径
方向内側部の方が径方向外側部よりも小さくな
る。その結果、バルブ55が反ることによつて開
成される流路はバルブ55の径方向内側の部分で
第6図に示すように大きな圧力差が生じる。
そして大きな圧力差が生じると、流速が速くな
り、バルブ55の径方向内側の部分においてキヤ
ビテーシヨンが発生し、この部分における耐久性
が低下し破損しやすくなる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、リーフバル
ブが当接するシート面のうち、リーフバルブの径
方向内側部が当接する部分のシート面の幅を外側
部の幅より大となるようにした。
(作用) バルブシート面のうちリーフバルブの径方向内
側部が当接する部分の幅を大としたため、この部
分の流路長が長くなり、粘性抵抗が増大して流速
が低下しキヤビテーシヨンが生じにくくなる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係るバルブシートを適用した
緩衝器の要部断面図、第2図はピストンの端面図
であり、緩衝器のシリンダ1内には下方からピス
トンロツド2が挿入され、ピストンロツド2の上
端にはシリンダ1内周面に摺接するピストン3が
ナツト4によつて固着されている。
ピストン3には伸び側流路5及び圧縮側流路6
が形成されている。これら伸び側流路5及び圧縮
側流路6は上下の形状は逆であるが略同一形状を
なしている。そして伸び側流路5の上端にはバル
ブシート7によつて囲まれた受圧部8が形成さ
れ、この受圧部8を複数のリーフバルブ9a…を
重ねたバルブ9にて閉塞している。また、圧縮側
流路6の下端にも同様にバルブシートによつて受
圧部が形成され、この受圧部をリーフバルブ10
a…を重ねたバルブ10にて閉塞している。
ここで第2図に示すように、受圧部8を形成す
るバルブシート7の幅は、径方向内側部7aの幅
T1を径方向外側部7bの幅T2よりも大としてい
る。
以上において伸び時には第3図に示すようにバ
ルブ9は外側部の方が内側部よりも大きく反り返
り、バルブシート7の内側部7aにおける流路が
外側部7bにおける流路よりも狭くなるが、内側
部7aの幅T1が大であるため、内側部7aにお
ける流路長が長くなるので粘性抵抗が増加し、こ
の流路における流速が遅くなりキヤビテーシヨン
が発生することがない。
第4図は別実施例を示す第2図と同様の図であ
り、前記実施例にあつては、受圧部8を構成する
バルブシート7の内側壁を非平行として内側部7
aの幅が大となるようにしたが、この実施例にあ
つては外側壁を非平行として内側部7aの幅が大
となるようにした。
(考案の効果) 以上に説明した如く本考案によれば、リーフバ
ルブを備えたピストンにおいて、ピストンに形成
したバルブシートの幅のうち、リーフバルブの径
方向内側部が当接する部分の幅を大としたので、
リーフバルブが油圧によつて反り流路が改正され
た際に、リーフバルブ径方向内側部とバルブシー
トとの間に形成される流路長が長くなり、粘性抵
抗が増加し流速が低下するのでキヤビテーシヨン
が発生しにくくなり、従来損傷しやすかつたバル
ブの径方向内側部の耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るバルブシートを適用した
緩衝器の要部断面図、第2図はピストンの端面を
示す図、第3図はピストンの要部断面図、第4図
は別実施例を示す第2図と同様の図、第5図は従
来のピストンの端面図、第6図は従来のピストン
の要部断面図である。 尚、図面中3はピストン、5,6は流路、7は
バルブシート、8は受圧部、9はバルブ、T1
径方向内側部のシート面の幅、T2径方向外側部
のシート面の幅である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピストンに形成した流路の一端開口部をリーフ
    バルブにて閉塞したピストンにおいて、前記リー
    フバルブが当接するバルブシート面の幅は、リー
    フバルブの径方向内側部が当接する部分の幅を径
    方向外側部が当接する部分の幅よりも大としたこ
    とを特徴とするピストンのバルブシート。
JP109487U 1987-01-08 1987-01-08 Expired JPH0354995Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP109487U JPH0354995Y2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08

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JP109487U JPH0354995Y2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08

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Publication Number Publication Date
JPS63109051U JPS63109051U (ja) 1988-07-13
JPH0354995Y2 true JPH0354995Y2 (ja) 1991-12-05

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ID=30778677

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JPS63109051U (ja) 1988-07-13

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