JPH0355008Y2 - - Google Patents

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JPH0355008Y2
JPH0355008Y2 JP9737087U JP9737087U JPH0355008Y2 JP H0355008 Y2 JPH0355008 Y2 JP H0355008Y2 JP 9737087 U JP9737087 U JP 9737087U JP 9737087 U JP9737087 U JP 9737087U JP H0355008 Y2 JPH0355008 Y2 JP H0355008Y2
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JP
Japan
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inner cylinder
valve
outer cylinder
cylinder
periphery
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JP9737087U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、給水・給湯用配管、空調用冷温水配
管、中・下水配管、空気配管、ガス配管等の建築
設備用及び工業用配管に用いられバタフライ弁に
関するもので、特にその弁箱の構造及び材料に関
するものである。
(従来の技術) バタフライ弁の弁箱は、鉄又は非鉄金属の鋳造
品を機械加工して作られるのが一般的であが、重
量と加工度を軽減するために金属板をプレスして
作られることもある。第6図はその例であるが、
ガスケツト収容部がプレスによつて拡径して作ら
れるため、板厚が薄くなつて強度不良になつた
り、割れ傷を生ずる等の欠点を有している。第7
図は特開昭62−63279号公報記載のバタフライ弁
の実施例を示した縦断面図であり、この場合も内
殻104を拡径してパツキン(ガスケツト)収容
部107を形成しており、この部分の強度不足を
外殻105によつて補つているが、プレスによる
拡径によつてこの部分に割れ傷が発生したり、残
留応力による亀裂を生じる等の欠点を有してい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記のような、金属板をプレスして
作つたバタフライ弁の弁箱における薄肉化やこれ
による強度不足、及び割れの発生や残留応力によ
る亀裂の発生の問題点を解決しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の問題点を解決するために、次
のように構成した。
すなわち、環状の弁箱と、該弁箱の中央部で流
路を直径方向に貫通する弁棒と、該弁棒に固定さ
れ該弁棒をほぼ90度回動することによつて該流路
を開閉するほぼ円板状の弁体とからなるバタフラ
イ弁において、該弁箱は内筒と外筒とからなり、
該内筒はほぼ円筒状であり、該外筒はその同心に
嵌装される該内筒とほぼ同じ長さでほぼ円筒状の
円筒部と該円筒部の両端から該内筒の端周に向か
い凹面を側面にしたC字形断面をもつ環状の1対
のガスケツト収容部からなり、該ガスケツト収容
部のそれぞれの内周を該内周のそれぞれの該端周
に密着状に固着した。
(作用) 本考案は、上述のように構成したので、内筒は
拡径せず、外筒は拡径せず縮径のみを行なうの
で、肉厚が厚くなることはあつても薄くなること
はなく、またプレスによつて材料は引つ張られず
圧縮のみがなされるので、割れを発生することが
なく残留応力によつて亀裂を生ずることもない。
更に、ガスケツト収容部がほぼ円筒状の外筒の円
筒部とほぼ円筒状の内筒によつて支えられてお
り、バルブを1対のフランジの間に挟んで締め付
けた場合に変形することはなく、十分に強固であ
る。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示した縦断面図、
第2図は第1図の部分拡大断面図である。また、
第3図乃至第5図は本考案の他の実施例を示す部
分拡大断面図である。
第1図乃至第5図において、1は環状の弁箱、
2は弁箱1の流路、3は弁箱1の中央部で流路2
を直径方向に貫通する弁棒であり、また4は弁棒
3に固定され弁棒3をほぼ90度回動することによ
つて流路2を開閉するほぼ円板状の弁体であつ
て、バタフライ弁はこれら弁箱1、弁棒3及び弁
体4によつて構成されている。
5はほぼ円筒状の内筒、6は外筒で、該外筒6
は内筒5を同心に嵌装し内筒5とほぼ同じ長さの
ほぼ円筒状の円筒部6aと該円筒部6aの両端か
ら内筒5の端周5aに向かい凹面を外側に向けた
ほぼC字形断面をもつ環状の1対のガスケツト収
容部6bとからなり、ガスケツト収容部6bの内
周6cを内筒5のそれぞれの端周5aに密着状態
に固定してある。
7は外筒6のガスケツト収容部6bに装着した
ゴム等の弾性材料の環状のガスケツトであり、8
は弁棒3をシールするOリングで、9a,9b及
び9cはいずれも弁棒3を支承する軸受けであ
る。
第2図乃至第5図は、外筒6のガスケツト収容
部6bの内周6cを内筒5の端周5aに密封状に
固着する実施例を示したもので、第2図は第1図
の実施例の場合であつて、ガスケツト収容部6b
の内周6cと内筒5の端周5aを重ね合せて開先
溶接によつて固着してある。
第3図は第2図とほぼ同じであり、隅肉溶接を
行なつたものである。
第4図は内筒5の端周5aを折り返しそこにガ
スケツト収容部6bの内周6cを挟み込んで固着
したものである。
また、第5図は外筒6のガスケツト収容部6b
の内周6cを折り返してそこに内筒5の端周5a
を挟み込んで固着してある。
上記第2図乃至第5図に示す実施例において、
内筒5と外筒6の厚さや材料を流体の種類や圧力
に応じて適宜異にすることは自由である。
次に、第1図乃至第5図に示した実施例の作用
について説明する。
本考案では、内筒5は拡径せず、外筒6は拡径
せず縮径のみを行なうので、肉厚が厚くなること
はあつても薄くなることはなく、またプレスによ
つて材料は引つ張られず圧縮のみがなされるの
で、割れを発生することがなく残留応力によつて
亀裂を生ずることもない。更に、ガスケツト収容
部6bがほぼ円筒状の外筒6の円筒部6aとほぼ
円筒状の内筒5とによつて支えられており、バル
ブを1対のフランジの間に挟んで締め付けた場合
に変形することはなく、十分に強固である。
なお、本考案の構造では、内筒5と外筒6との
間にジヤケツト用空間が構成されるので、ここに
蒸気又は熱媒を通して加温するジヤケツト付きバ
ルブとして用いることもできる。
(考案の効果) 本考案は、すでに述べたように構成し、作用す
るので、次に述べるような優れた効果が得られ
る。
すなわち、 (1) プレス加工による薄肉部ができない。
(2) プレス加工による割れ等の欠陥や、残留応力
による亀裂や腐食が起き難い。
(3) 弁箱に変形が起き難い。
(4) 板厚や材料を合理的に選定でき、合理的で経
済的な設計ができる。
(5) ジヤケツトバルブとして用いることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した縦断面図、
第2図は第1図の部分拡大断面図、第3図乃至第
5図は本考案の他の実施例を示した部分拡大断面
図、第6図及び第7図は従来のプレス加工による
バタフライ弁の例を示す縦断面図である。 1……弁箱、2……流路、3……弁棒、4……
弁体、5……内筒、5a……内筒の端周、6……
外筒、6a……外筒の円筒部、6b……外筒のガ
スケツト収容部、6c……ガスケツト収容部の内
周。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 環状の弁箱と、該弁箱の中央部で流路を直径
    方向に貫通する弁棒と、該弁棒に固定され該弁
    棒をほぼ90度回動することによつて該流路を開
    閉するほぼ円板状の弁体とからなるバタフライ
    弁において、該弁箱は内筒と外筒とからなり、
    該内筒はほぼ円筒状であり、該外筒はその同心
    に嵌装される該内筒とほぼ同じ長さでほぼ円筒
    状の円筒部と該円筒部の両端から該内筒の端周
    に向かい凹面を側面にしたC字形断面をもつ環
    状の1対のガスケツト収容部からなり、該ガス
    ケツト収容部のそれぞれの内周を該内周のそれ
    ぞれの該端周に密着状に固着したことを特徴と
    するバタフライ弁。 (2) 該外筒の該ガスケツト収容部の該内周と該内
    筒の該端周を重ね合せて固着した実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のバタフライ弁。 (3) 該内筒の該端周を折り返しそこに該外筒の該
    ガスケツト収容部の該内周を挟み込んで固着し
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載のバタフ
    ライ弁。 (4) 該外筒の該ガスケツト収容部の該内周を折り
    返しそこに該内筒の該端周を挟み込んで固着し
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載のバタフ
    ライ弁。 (5) 該外筒の材料が該内筒の材料と異なる実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のバタフライ弁。
JP9737087U 1987-06-26 1987-06-26 Expired JPH0355008Y2 (ja)

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JP9737087U JPH0355008Y2 (ja) 1987-06-26 1987-06-26

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JP9737087U JPH0355008Y2 (ja) 1987-06-26 1987-06-26

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JPS643159U JPS643159U (ja) 1989-01-10
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US20130276905A1 (en) * 2012-04-19 2013-10-24 Vat Holding Ag Valve housing for a vacuum valve

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JPS643159U (ja) 1989-01-10

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