JPH0355520B2 - - Google Patents

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JPH0355520B2
JPH0355520B2 JP56096166A JP9616681A JPH0355520B2 JP H0355520 B2 JPH0355520 B2 JP H0355520B2 JP 56096166 A JP56096166 A JP 56096166A JP 9616681 A JP9616681 A JP 9616681A JP H0355520 B2 JPH0355520 B2 JP H0355520B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、各種原料油脂からハードバターとし
て使用出来る成分すなわち中融点成分を品質良く
かつ経済的に分取するための改良された油脂の分
別方法に関するものである。 油脂の分別方法は、ウインタリング法、界面活
性剤法、溶剤分別法などが知られているが、ハー
ドバターの特徴である充分な硬さとすみやかな溶
解性を有する中融点成分を分取するためには、結
晶化が容易で分別精度の良い溶剤分別法が優れて
いると言える。 しかしこの反面、溶剤分別法は、溶剤の冷却及
び蒸留回収などの点において他の分別方法より運
転費用が高く、この点の効果的改良が大きな課題
となつている。 この課題を解決するため例えば、分別装置にお
ける熱交換器の有効利用など機械的装置による熱
エネルギーの低減方式も種々行なわれているが、
一方油脂の持つ結晶化機構の特徴を生かした結晶
化改良を行なう必要がある。すなわち、結晶化の
際に使用する溶剤量を出来る限り少なくすること
であり、これにより冷却及び溶剤の蒸留回収にお
ける熱エネルギーの低減が可能となり、又結晶化
時の過冷却を無くし、短時間で結晶化平衡に到達
させて冷却エネルギー損失を出来る丈少なくする
こと等である。更に当然ではあるが、工業的別
操作に於て単位面積当りの過時間の短かい分離
性の良い結晶とすることで処理能力を改善するこ
とである。 本発明者らは、この様な観点に基づいて、品質
の良好な中融点成分を分取するため、特公昭54−
39005号公報に示されている分別方法を参考とし
て種々検討を進める中で、次の如き1つの問題点
にぶつかつた。 第1分別のトリ飽和グリセライド等の高融点成
分の結晶化及び結晶の分離は、従来通りの方法で
まつたく問題なく行なえたが、第2分別のハード
バターとして使用できる中融点成分の分取におい
て、ミセラ中の油脂濃度が14%から40%の範囲で
通常の冷却・結晶化を行なつた場合、成長及び集
合する結晶が液状油ミセラを抱き込んだ大粒の結
晶となり、結晶を多量の溶剤で洗浄しても抱き込
んだ液状ミセラを洗い出すことが出来ず、得られ
た中融点成分は過並びに分離性は問題ないが、
品質が不良であつた。このため、撹拌強度を増
し、結晶の成長と集合を抑え結晶を細かくまとめ
ようと種々検討も行なつたが、いずれも結晶は針
状の微細なものから適度の粒形のものまで幅広い
分布をなし、いかなる布を使用しても過時間
は長く、分離性は悪いものであつた。中でも溶剤
にアセトンを使用した場合は、その他のメチルエ
チルケトン、ニトロプロパン、ヘキサンを使用し
た場合に比べ、この傾向が最も顕著に現れ、又原
料油においてはパーム油を使用した場合にこの傾
向が特に強かつた。 この様に、従来の溶剤分別技術で中融点成分を
結晶化する場合、得られた中融点成分の品質とそ
の過分離性の間には相反する関係があり、従来
においては両者を満足させる適切な方策は見られ
なかつた。 本発明の目的は、実質的に高融点成分を含まな
い原料油脂からハードバターとして使用する中融
点成分を品質良く分取でき、しかも中融点成分の
過分離性が容易でかつ結晶化が早期に完了する
経済性にも優れた溶剤分別法を得供することにあ
る。特に、従来の分別結晶化におけるシーデイン
グが、生ずる結晶の粗大化により過性を改善し
ようとするのに対し、本発明の分別方法では、得
られる結晶を均一に微細化し、液状成分の抱き込
みを起さないようにすることを目的とする。 即ち、本発明の油脂の分別方法は、実質的に高
融点成分を含まない原料油脂1重量部をアセトン
1.5〜6重量部に溶解後冷却し、その温度が、中
融点成分の結晶を析出する温度より3.5℃高い温
度と添加した油脂結晶が溶解しない温度との間の
温度に於いて、上記原料油脂と同じ油脂又は上記
原料油脂とグリセリド組成若しくはグリセリドの
物理的特性が類似する油脂を、アセトンに溶解し
た後中融点成分を結晶化して得た結晶化物を上記
原料油脂に対して0.02〜3.0重量%添加し、冷却
し、中融点成分を結晶化して分取することを特徴
とするものである。 以下、上記特徴を以てなる本発明の方法につい
て詳述する。 本発明に用いられる実質的に高融点成分を含ま
ない原料油脂(以後、単に原料油脂と略示する)
とは、例えば、高融点成分を実質的に含まないも
しくは除去した、サル脂、シア脂、パーム油、コ
カム脂、ボルネオタロー脂、モーラ脂、牛脂、ラ
ード、各種水素添加油脂、各種エステル交換油脂
などのハードバター成分を含む油脂であり、脱ガ
ム、脱酸、脱色、脱臭などの精製を行なつたもの
が好ましい。上記原料油脂を得るための高融点成
分の除去は、中融点成分を除去することのないウ
インタリング法、界面活性剤法、溶剤分別法など
の従来よりの分別方法をもつて行なえる。 本発明に用いられる油脂の結晶化物とは、油脂
中融点成分のみからなる固体結晶、非中融点成分
をも若干含有するスラリー、結晶ミセラ等をも包
含する。 本発明の実施に際しては、先ず、上記原料油脂
を、アセトンに溶解した後、該原料油脂の冷却を
開始する。上記原料油脂に対する溶剤の添加量
は、原料油脂1部に対して1.5部から6部である
が、経済性の面から原料油脂の中融点成分の含有
量によつて最少限量にとどめるべきであり、また
溶剤の種類及び原料油脂のグリセリド組成の違い
により添加量を調整すべきであり、例えば中融点
成分の含有量が20%から30%の範囲である場合は
1.5部から2.5部、50%から70%の範囲である場合
は3.5部から5部とすることが好ましい。 上記油脂の結晶化物は、冷却されている前記原
料油脂のミセラの中融点成分の結晶の析出する直
前に少量添加するが、これは、前記原料油脂のミ
セラの中融点成分の結晶の析出する温度より3.5
℃高い温度から添加した油脂の結晶化物が溶解し
ない温度までの温度範囲内で行なう。 前記原料油脂に添加する上記油脂の結晶化物
は、使用した前記原料油脂と同じ油脂又は該原料
油脂とグリセリド組成もしくはグリセリドの物理
的特性の似ているものを用いる。例えば、高融点
成分を除去したパーム油を原料油脂として使用す
る場合には、添加する油脂の結晶化物としては、
パーム油、高融点成分を除去したパーム油、パー
ム油の中融点成分、サル脂、シア脂などを冷却結
晶化したものなどを用いる。 また、上記油脂の結晶化物は、その結晶化物中
に多少の高融点成分の結晶が入つていても、最終
的に得られる中融点成分がハードバターとしての
特性、たとえばSFI(固体脂指数)に示される様
な口どけ、又テンパリング性などに影響を与えな
いような量であればかまわない。しかしながら、
好ましくは中融点成分のみの結晶であり、さらに
好ましくは、原料油脂と同一の中融点成分の結晶
である。 更に、添加する油脂の結晶化物は微細であるほ
ど好ましく、針状結晶であることがより好まし
く、また大きさは20μ以下が好ましい。 本発明において前記原料油脂に添加する上記油
脂の結晶化物は、前記原料油脂と同様の油脂を高
速撹拌下で冷却し微細に結晶化することにより製
造するが、好ましくは前記原料油脂と同様の油脂
を溶剤に溶解した後、同様に結晶化することによ
り製造する。 又本発明の分別方法により、最終的に得られる
中融点成分の粒状の結晶ミセラ(油脂結晶を含有
するスラリー)を粉砕して微細化したものも上記
油脂の結晶化物として使用出来る。 上記油脂の結晶化物の添加量は、原料油脂の種
類、中融点成分の含有量及び結晶化装置の機械的
特性(撹拌効率、形状など)などにより、又、添
加する該油脂の結晶化物の製造方法により異なる
が、原料油脂に対して0.02%から3.0%位の範囲
である。 本発明の方法は、以上の様にして油脂の結晶化
物を原料油脂に添加した後、さらに冷却を進め中
融点成分を充分に結晶化し、これを過・分離
し、結晶は適量の溶剤で洗浄を行い、溶剤を回収
して中融点成分と液状油成分を得る。 本発明は、各種原料油脂からハードバターとし
て使用する中融点成分を品質良く且つ経済的に分
取することができる。 即ち、本発明の溶剤分別方法によれば、使用す
るアセトン量のきわめて少ない系で分別すること
が出来、又従来より行なわれている分別方法によ
り高融点成分を除去した後、本発明の処理を行い
中融点成分を効率良く分取する2段階の分別工程
を取ることにより、従来の分別方法に比べて熱エ
ネルギーの損失の極めて少ない分別処理が出来
る。 本発明で最も重要な点は、本発明によれば、従
来より実施されている中融点成分の分取のための
分別技術では決して得られなかつた、品質及び
過・分離性の共に優れた中融点成分を得ることが
できることである。 特に、分取する中融点成分が二飽和−不飽和型
トリグリセリドである場合に著しい効果をもたら
す。 本発明で得られる中融点成分の結晶は、微細で
粒径分布が揃つている結晶粒子の添加故に、液状
油の抱き込みの少ない粒子形態の整つた硬い結晶
であり、このため適応する結晶化装置の種類およ
びその分離、操作性は大幅に緩和かつ改善され
た。 以下に、本発明の実施例をあげて本発明を詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 実施例 1 脱酸・脱色パーム油(水分0.1%、酸価0.3、ヨ
ウ素価52.8)1重量部にアセトン(水分0.3%含
有)0.3重量部を加え、これを加熱溶解後、撹拌
しながら4時間で20℃まで冷却し、20℃で1時間
保持した後、15℃のアセトン(上記のものと同
じ)0.3重量部を加え10分間保持した後過して
高融点成分の結晶部と液油を分取した後、結
晶部は、15℃のアセトン0.3重量部で洗浄し、脱
溶剤をして、表−1に示す分別油を得た。
【表】 次に、液油と洗浄油を収率の割合で混合
したもの(以下、第2原料油と略示する)1重量
部にアセトン2重量部を加えたもの750gを内径
10.5cmの1.5円筒型セパラブルフラスコに取り、
ミセラを加温溶解後、面積33cm2の撹拌羽根で
80rpmの回転数で撹拌しながら50℃から12℃(中
融点成分の結晶は8.5℃で析出する)まで3時間
で冷却し、結晶を析出させたパーム油(上記のも
のと同じ、パーム油を高速撹拌で7℃まで冷却し
結晶化した、大きさ20μ以下のもの)0.5gを添加
して、さらに12℃から6℃まで1時間で冷却し、
6℃に1時間保持した後通気度40ml/秒・cm2
過面積130cm2の布を使用して560mm/Hgの減圧
力で過し、中融点成分の結晶と液(液状油成
分)を得た。 生成した結晶は微細で液状成分の抱き込みが少
なく、この時の過時間は5秒/液・500mlで
過分離は良好であつた。 結晶は1℃のアセトン500gで洗浄し、脱溶剤
をして表−2に示す分別油を得た。 実施例 2 原料油脂として、実施例1の第2原料油を使用
し、添加する油脂の結晶化物として、実施例1の
第2原料油1重量部にアセトン2重量部を加え、
これを加温溶解後ホモジナイザーで高速撹拌しな
がら4℃まで冷却し結晶化したミセラを2.5g使
用した他は、実施例1と全く同一の条件で分別を
行なつた。 生成した結晶は微細で液状油の抱き込みが少な
く、この時の過時間は5秒/液・500mlで
過分離性は良好であり、中融点成分の品質は表−
2に示す通り非常に良好であつた。 比較例 1 実施例1の第2原料油を使用し、油脂の結晶を
添加しない他は実施例1と全く同一の条件で分別
を行なつた。この時の過時間は5秒/液・
500mlで過分離性は良好であるが、中融点成分
の品質は表−2に示す通り液状油が多量に混じつ
ていて非常に不良であつた。 比較例 2 実施例1の第2原料油を使用し、撹拌羽根の回
転数を155rpmとした他は、比較例1と全く同一
の条件で分別を行なつた。この時の過時間は
135秒/液・500mlで過分離性は不良であつ
た。また、中融点成分の品質は表−2に示す通り
液状油が多量に混じつていて本発明の方法により
得たものより若干劣る。 比較例 3 実施例1の第2原料油を使用し、撹拌羽根の回
転数を170rpmとした他は比較例1と全く同一の
条件で分別を行なつた。この時の過時間は95
秒/液・200mlで過分離性は非常に不良であ
り、中融点成分を得ることが出来なかつた。 実施例 3 ヘキサンを使用して高融点成分を冷却結晶化し
除去した原料サル脂(水分0.1%、酸価0.3、ヨウ
素価40.8)150gとアセトン600gを実施例1で使
用した結晶化装置(撹拌羽根とフラスコなど)に
取り、これを加温溶解後、撹拌羽根で80rpmの回
転数で撹拌しながら50℃から16℃(中融点成分の
結晶は14℃で析出する)まで3時間で冷却し、結
晶を析出させた原料サル脂のミセラ(原料サル脂
1重量部にアセトン4重量部を加え、加温溶解
後、ホモジナイザーで高速撹拌しながら、2℃ま
で冷却し結晶化したもの)8gを添加して、さら
に16℃から5℃まで1時間30分で冷却し、5℃に
1時間保持した後、実施例1と同一の過分離を
行なつた。 生成した結晶は微細で液状油の抱き込みが少な
く、この時の過時間は5秒/液・500mlで
過分離性は良好であつた。 結晶は1℃のアセトン400gで洗浄し、脱溶剤
をして表−2に示す分別油を得た。 実施例 4 原料油脂に添加する油脂の結晶化物として、実
施例3で得られた過分離直前の結晶スラリーを
ホモジナイザーで粉砕して大きさ20μ以下に微細
化したもの8gを使用したほかは実施例3と全く
同一の条件で分別を行なつた。 生成した結晶は微細で液状油の抱き込みが少な
く、この時の過時間は5秒/液・500mlで
過分離性は良好であり、表−2に示す通り良好な
中融点成分が得られた。 比較例 4 結晶を折出させた原料サル脂のミセラを添加し
ない他は、実施例3と全く同一の条件で分別を行
なつた。この時の過時間は5秒/液・500ml
で過分離性は良好であつたが、表−2に示す様
に中融点成分の品質は不良であつた。 なお表−2に示したSFI(固体脂指数)は、実
施例1,2と比較例1,2については26℃で6日
間放置し、又実施例3と比較例4については20℃
で2時間放置後、32℃で1時間放置することを7
回くり返すテンパリング条件以外は、常法に従つ
て測定したものである。
【表】 比較例 5 実施例1の第2原料油1重量部にヘキサン2重
量部を加えたもの750gを実施例1と同様に加熱
溶解後、撹拌しながら50℃から8℃(中融点成分
の結晶は5℃で析出)まで3.3時間で冷却し、実
施例1で使用した油脂結晶0.5gを添加して8℃
から−7℃まで2時間で冷却し、−7℃に一時間
保持した後実施例1と同様にして濾液を得た。 この時の濾過時間は16秒/濾液・500mlで濾過
分離性はそれほど悪くはなかつた。 結晶は−12℃のヘキサン500gで洗浄し、脱溶
剤をして表−3に示す分別油を得た。中融点成分
の品質は表−3に示す通り液状油成分が多量に混
じつていてヨウ素価の大きいものであつてSFI値
も低いものであつた。 比較例 6 実施例1の第2の原料油を使用し、アセトン量
を0.5重量部にし、油脂結晶の添加を14℃(中融
点成分の結晶は11℃で析出)にし8℃で分別した
他は実施例1と同様に分別を行つた。この時の濾
過時間は7秒/濾液・500mlで濾過分離性は良好
であるが、中融点成分の品質は表−3に示す通り
液状油成分が多量に混じつていてヨウ素価の大き
いものであつてSFI値も低いものであつた。 比較例 7 実施例1の第2原料油を使用し、アセトンを使
用せず、油脂結晶の添加を21℃(中融点成分の結
晶は18℃で析出)にし15℃で分別し、分別油脂を
溶剤で洗浄しない他は実施例1と同様に分別を行
つた。この時の濾過時間は14秒/濾液・500mlで
濾過分離性はそれほど悪いものではないが、中融
点成分の品質は表−3に示す通り液状油成分が多
量に混じつていてヨウ価の大きいものであつて
SFI値も低いものであつた。 比較例 8 実施例1の第2原料を使用し、油脂の結晶化物
を15℃の時点で添加した他は実施例1と同様に分
別を行つた。この時の濾過時間は36秒/濾液500
mlで濾過分離性の悪いものであり、又中融点成分
の品質も表−3に示す通り液状油成分が多量に混
じつていてヨウ素価の大きいものであつてSFI値
も低いものであつた。 比較例 9 実施例1の第2原料油を使用し、油脂の結晶化
物を7℃の時点で添加した他は実施例1と同様に
分別を行つた。中融点成分の品質は表−3に示す
通りそれほど悪いものではないが、濾過時間は
205秒/濾液・500mlで濾過分離性の非常に悪いも
のであつた。 比較例 10 実施例1の第2原料油を使用し、油脂の結晶化
物を0.02g添加した他は実施例1と同様に分別を
行つた。この時の濾過時間は5秒/濾液・500ml
で濾過分離性は良好であるが、中融点成分の品質
は表−3に示す通り液状油成分γ−(p−アミノ
フエノキシ)プロピルトリエトキシシラン多量に
混じつていてヨウ素価の大きいものであつてSFI
値も低いものであつた。 比較例 11 実施例1の第2原料油を使用し、油脂の結晶化
物を12g添加した他は実施例1と同様に分別を行
つた。中融点成分の品質は表−3に示す通りそれ
ほど悪いものではないが、濾過時間は156秒/500
mlで濾過分離性の非常に悪いものであつた。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に高融点成分を含まない原料油脂1重
    量部をアセトン1.6〜6重量部に溶解後冷却し、
    その温度が、中融点成分の結晶を析出する温度よ
    り3.5℃高い温度と添加した油脂結晶が溶解しな
    い温度との間の温度に於いて、上記原料油脂と同
    じ油脂又は上記原料油脂とトリグリセリド組成若
    しくはグリセリドの物理的特性が類似する油脂
    を、アセトンに溶解した後中融点成分を結晶化し
    て得た結晶化物を、上記原料油脂に対して0.02〜
    3.0重量%添加し、冷却し、中融点成分を結晶化
    して分取することを特徴とする油脂の分別方法。 2 添加する油脂の結晶化物が、油脂をアセトン
    に溶解した後、結晶化して得られた中融点成分を
    粉砕したものである特許請求の範囲第1項記載の
    油脂の分別方法。
JP9616681A 1981-06-22 1981-06-22 Fractionation of oil and fat Granted JPS57212299A (en)

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