JPH0355794Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355794Y2 JPH0355794Y2 JP1984103528U JP10352884U JPH0355794Y2 JP H0355794 Y2 JPH0355794 Y2 JP H0355794Y2 JP 1984103528 U JP1984103528 U JP 1984103528U JP 10352884 U JP10352884 U JP 10352884U JP H0355794 Y2 JPH0355794 Y2 JP H0355794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- housing
- engine
- shroud cover
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はタービンロータとタービンブレードの
シユラウドカバーがエンジンハウジングの各々異
なつた嵌合部からその芯が決められる構造のガス
タービンエンジンに関するものである。
シユラウドカバーがエンジンハウジングの各々異
なつた嵌合部からその芯が決められる構造のガス
タービンエンジンに関するものである。
この種の構造のガスタービンエンジンの先行技
術としては実公昭58−15644号公報等に開示のも
のがあるが、第2図は前記構造に成るガスタービ
ンエンジンの従来例である。いま、このガスター
ビンエンジンの構造を説明するに、タービンロー
タ1はその軸部1aが軸受2により支持され、該
軸受2が取り付けられるタービンハウジング3は
嵌合部4を介してエンジンハウジング5に結合さ
れるようになつている。一方、ガス流路6の一部
を形成するシユラウドカバー7は前記嵌合部4と
は別位置にある嵌合部8を介してエンジンハウジ
ング5に結合されるようになつている。
術としては実公昭58−15644号公報等に開示のも
のがあるが、第2図は前記構造に成るガスタービ
ンエンジンの従来例である。いま、このガスター
ビンエンジンの構造を説明するに、タービンロー
タ1はその軸部1aが軸受2により支持され、該
軸受2が取り付けられるタービンハウジング3は
嵌合部4を介してエンジンハウジング5に結合さ
れるようになつている。一方、ガス流路6の一部
を形成するシユラウドカバー7は前記嵌合部4と
は別位置にある嵌合部8を介してエンジンハウジ
ング5に結合されるようになつている。
従来においては、以上のように構成されたガス
タービンエンジンにおいて、運転中のエンジンハ
ウジング5やシユラウドカバー7の熱歪とかター
ビンロータ1、シユラウドカバー7の芯出しのず
れ等を考慮し、タービンブレード9の先端がシユ
ラウドカバー7に接触することのないように、予
め該タービンブレード9の先端とシユラウドカバ
ー7との間の隙間10を大きくとる必要があり、
その結果、タービン効率が低くなるという欠点が
あつた。
タービンエンジンにおいて、運転中のエンジンハ
ウジング5やシユラウドカバー7の熱歪とかター
ビンロータ1、シユラウドカバー7の芯出しのず
れ等を考慮し、タービンブレード9の先端がシユ
ラウドカバー7に接触することのないように、予
め該タービンブレード9の先端とシユラウドカバ
ー7との間の隙間10を大きくとる必要があり、
その結果、タービン効率が低くなるという欠点が
あつた。
本考案の目的は上述した欠点に鑑みなされたも
ので、タービン効率の向上を図るようにしたガス
タービンエンジンを提供するにある。
ので、タービン効率の向上を図るようにしたガス
タービンエンジンを提供するにある。
このような目的を達成するために、本考案は、
内筒がタービンロータ軸部を支持するハウジング
に対し嵌合部を介して結合され且つ外筒の外周面
がシユラウドカバーの一端の内周面との間に嵌合
部を有するタービンハウジングをタービンロータ
の直後に設け、前記シユラウドカバーとエンジン
ハウジングとの嵌合部の近傍に薄肉部を設け、前
記内筒と前記外筒を連結するリブをタービンの下
流のタービンハウジングに設けた。
内筒がタービンロータ軸部を支持するハウジング
に対し嵌合部を介して結合され且つ外筒の外周面
がシユラウドカバーの一端の内周面との間に嵌合
部を有するタービンハウジングをタービンロータ
の直後に設け、前記シユラウドカバーとエンジン
ハウジングとの嵌合部の近傍に薄肉部を設け、前
記内筒と前記外筒を連結するリブをタービンの下
流のタービンハウジングに設けた。
以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係るガスタービンエンジンの
一実施例を示す要部断面図である。本実施例のガ
スタービンエンジンは二軸式構造のものを示して
あり、第1図において、符号11はエンジンハウ
ジング12の前部に配置されたインベラ(図示せ
ず)と直結されたコンプレツサタービン(図示せ
ず)に対向配置された出力タービンで、該出力タ
ービン11はタービンロータ11a、該タービン
ロータ11aと一体に形成された軸部11bおよ
びタービンロータ11aの外周側に配設されたタ
ービンブレード11cとから構成されていると共
に該シヤフト14の他端部には減速歯車装置(図
示せず)が配設されており、所望の出力を出力シ
ヤフト(図示せず)から取り出すよう構成されて
いる。
一実施例を示す要部断面図である。本実施例のガ
スタービンエンジンは二軸式構造のものを示して
あり、第1図において、符号11はエンジンハウ
ジング12の前部に配置されたインベラ(図示せ
ず)と直結されたコンプレツサタービン(図示せ
ず)に対向配置された出力タービンで、該出力タ
ービン11はタービンロータ11a、該タービン
ロータ11aと一体に形成された軸部11bおよ
びタービンロータ11aの外周側に配設されたタ
ービンブレード11cとから構成されていると共
に該シヤフト14の他端部には減速歯車装置(図
示せず)が配設されており、所望の出力を出力シ
ヤフト(図示せず)から取り出すよう構成されて
いる。
また、燃焼ガスは、矢印Aで示す如く、ガス流
路15内に配設された可変ノズル16、タービン
ブレード11cを通つてタービン11を駆動した
後、ダクト18,19によつて形成されるガス排
出口20から排出されるよう構成されている。さ
らに、タービンロータ11aはその軸部11bが
軸受22により支持されており、該軸受22が取
り付けられるタービンハウジング23は第1図に
おいて右端位置にある嵌合部24を介してエンジ
ンハウジング12に結合されるように構成されて
いる。一方、ガス流路15の一部を形成するシユ
ラウドカバー25は前記嵌合部24とは別位置
(第1図において左端位置)にある嵌合部26を
介してエンジンハウジング12に結合されるよう
になつている。
路15内に配設された可変ノズル16、タービン
ブレード11cを通つてタービン11を駆動した
後、ダクト18,19によつて形成されるガス排
出口20から排出されるよう構成されている。さ
らに、タービンロータ11aはその軸部11bが
軸受22により支持されており、該軸受22が取
り付けられるタービンハウジング23は第1図に
おいて右端位置にある嵌合部24を介してエンジ
ンハウジング12に結合されるように構成されて
いる。一方、ガス流路15の一部を形成するシユ
ラウドカバー25は前記嵌合部24とは別位置
(第1図において左端位置)にある嵌合部26を
介してエンジンハウジング12に結合されるよう
になつている。
このような構成において、本実施例は内筒27
aがタービンロータ軸部11bを支持するハウジ
ング23に対し嵌合部28を介して結合され且つ
外筒27bの外周面がシユラウドカバー25の一
端の内周面との間に嵌合部30を有するタービン
ハウジング27を前記タービンロータ11aの直
後に設け、前記シユラウドカバー25とエンジン
ハウジング12との嵌合部26の近傍に薄肉部2
5aを設け、前記内筒27aと前記外筒27bを
連結するリブ29をタービン11の下流のタービ
ンハウジング27に設けたことを特徴とする。
aがタービンロータ軸部11bを支持するハウジ
ング23に対し嵌合部28を介して結合され且つ
外筒27bの外周面がシユラウドカバー25の一
端の内周面との間に嵌合部30を有するタービン
ハウジング27を前記タービンロータ11aの直
後に設け、前記シユラウドカバー25とエンジン
ハウジング12との嵌合部26の近傍に薄肉部2
5aを設け、前記内筒27aと前記外筒27bを
連結するリブ29をタービン11の下流のタービ
ンハウジング27に設けたことを特徴とする。
そして、このような構成としたことにより、タ
ービンロータ11a、シユラウドカバー25の芯
出しにずれが生じたとしても、このずれは前記タ
ービンハウジング27によつて吸収され、またエ
ンジン運転中に発生するエンジンハウジング12
やシユラウドカバー25の熱歪は前記薄肉部25
aにて吸収できるので、エンジン運転中にタービ
ンブレード11cの先端11dとシユラウドカバ
ー25とが接触するようなことは確実に防止さ
れ、しかもタービンブレード11cの先端11d
とシユラウドカバー25との間の隙間31も小さ
く設定できる。従つて、従来に較べてタービン効
率の大幅な向上を図ることができるという効果を
奏する。また、本実施例構造においはタービンブ
レード11cの熱膨張時にはリブ29も同時に熱
膨張し、その結果シユラウドカバー25を押し拡
げる作用を有するため、この点からもタービンブ
レード11cの先端11dとシユラウドカバー2
5との接触は防止されることになる。
ービンロータ11a、シユラウドカバー25の芯
出しにずれが生じたとしても、このずれは前記タ
ービンハウジング27によつて吸収され、またエ
ンジン運転中に発生するエンジンハウジング12
やシユラウドカバー25の熱歪は前記薄肉部25
aにて吸収できるので、エンジン運転中にタービ
ンブレード11cの先端11dとシユラウドカバ
ー25とが接触するようなことは確実に防止さ
れ、しかもタービンブレード11cの先端11d
とシユラウドカバー25との間の隙間31も小さ
く設定できる。従つて、従来に較べてタービン効
率の大幅な向上を図ることができるという効果を
奏する。また、本実施例構造においはタービンブ
レード11cの熱膨張時にはリブ29も同時に熱
膨張し、その結果シユラウドカバー25を押し拡
げる作用を有するため、この点からもタービンブ
レード11cの先端11dとシユラウドカバー2
5との接触は防止されることになる。
以上説明したように、本考案によれば、タービ
ンロータ11aと、ガス流路の一部を形成するシ
ユラウドカバー25とがエンジンハウジング12
に対して各々異なつた嵌合部からその芯が決定さ
れる構造のガスタービンエンジンにおいて;内筒
27aがタービンロータ軸部11bを支持するハ
ウジング23に対し嵌合部28を介して結合され
且つ外筒27bの外周面がシユラウドカバー25
の一端の内周面との間に嵌合部30を有するター
ビンハウジング27を前記タービンロータ11a
の直後に設け、前記シユラウドカバー25とエン
ジンハウジング12との嵌合部26の近傍に薄肉
部25aを設け、前記内筒27aと前記外筒27
bを連結するリブ29をタービン11の下流のタ
ービンハウジング27に設けた。その結果、ハウ
ジング類の熱歪およびタービンロータ、シユラウ
ドカバーの芯出しのずれに起因するタービンブレ
ードとシユラウドカバーとの接触を確実に防止で
き、しかもタービンブレードとシユラウドカバー
との隙間を最小に設定できるので、従来に較べて
タービン効率の大幅な向上を図れるという効果を
奏する。
ンロータ11aと、ガス流路の一部を形成するシ
ユラウドカバー25とがエンジンハウジング12
に対して各々異なつた嵌合部からその芯が決定さ
れる構造のガスタービンエンジンにおいて;内筒
27aがタービンロータ軸部11bを支持するハ
ウジング23に対し嵌合部28を介して結合され
且つ外筒27bの外周面がシユラウドカバー25
の一端の内周面との間に嵌合部30を有するター
ビンハウジング27を前記タービンロータ11a
の直後に設け、前記シユラウドカバー25とエン
ジンハウジング12との嵌合部26の近傍に薄肉
部25aを設け、前記内筒27aと前記外筒27
bを連結するリブ29をタービン11の下流のタ
ービンハウジング27に設けた。その結果、ハウ
ジング類の熱歪およびタービンロータ、シユラウ
ドカバーの芯出しのずれに起因するタービンブレ
ードとシユラウドカバーとの接触を確実に防止で
き、しかもタービンブレードとシユラウドカバー
との隙間を最小に設定できるので、従来に較べて
タービン効率の大幅な向上を図れるという効果を
奏する。
第1図は本考案に係るガスタービンエンジンの
一実施例を示す要部断面図、第2図はガスタービ
ンエンジンの従来例を示す要部断面図である。 11……タービン、11a……タービンロー
タ、11b……軸部、11c……タービンブレー
ド、12……エンジンハウジング、15……ガス
流路、22……軸受、23……タービンハウジン
グ、24……嵌合部、25……シユラウドカバ
ー、25a……薄肉部、26……嵌合部、27…
…タービンハウジング、27a……内筒、27b
……外筒、28,30……嵌合部、29……リ
ブ。
一実施例を示す要部断面図、第2図はガスタービ
ンエンジンの従来例を示す要部断面図である。 11……タービン、11a……タービンロー
タ、11b……軸部、11c……タービンブレー
ド、12……エンジンハウジング、15……ガス
流路、22……軸受、23……タービンハウジン
グ、24……嵌合部、25……シユラウドカバ
ー、25a……薄肉部、26……嵌合部、27…
…タービンハウジング、27a……内筒、27b
……外筒、28,30……嵌合部、29……リ
ブ。
Claims (1)
- タービンロータと、ガス流路の一部を形成する
シユラウドカバーとがエンジンハウジングに対し
て各々異なつた嵌合部からその芯が決定される構
造のガスタービンエンジンにおいて;内筒がター
ビンロータ軸部を支持するハウジングに対し嵌合
部を介して結合され且つ外筒の外周面がシユラウ
ドカバーの一端の内周面との間に嵌合部を有する
タービンハウジングを前記タービンロータの直後
に設け、前記シユラウドカバーとエンジンハウジ
ングとの嵌合部の近傍に薄肉部を設け、前記内筒
と前記外筒を連結するリブをタービンの下流のタ
ービンハウジングに設けたことを特徴とするガス
タービンエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10352884U JPS6117402U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ガスタ−ビンエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10352884U JPS6117402U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ガスタ−ビンエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117402U JPS6117402U (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0355794Y2 true JPH0355794Y2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=30662919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10352884U Granted JPS6117402U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ガスタ−ビンエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117402U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036725Y2 (ja) * | 1979-02-24 | 1985-10-31 | 川崎重工業株式会社 | ガスタ−ビンエンジンのシユラウド |
| GB2051962B (en) * | 1979-06-30 | 1982-12-15 | Rolls Royce | Turbine shroud ring support |
| JPS5886440U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-11 | 日産自動車株式会社 | 2軸式ガスタ−ビンエンジン |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10352884U patent/JPS6117402U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117402U (ja) | 1986-01-31 |
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