JPH0355813Y2 - - Google Patents

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JPH0355813Y2
JPH0355813Y2 JP1984144986U JP14498684U JPH0355813Y2 JP H0355813 Y2 JPH0355813 Y2 JP H0355813Y2 JP 1984144986 U JP1984144986 U JP 1984144986U JP 14498684 U JP14498684 U JP 14498684U JP H0355813 Y2 JPH0355813 Y2 JP H0355813Y2
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JP
Japan
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starter
hard
shaft
gear
idle
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JP1984144986U
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JPS6159873U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動二輪車或は自動三輪車等に具備さ
れる小型車両用内燃機関に関する。
(従来技術) 一般に自動二輪車或いは自動三輪車等に具備さ
れる小型車両用内燃機関においては、エンジン外
形をそのままにして、その仕様に応じて種々の特
性をもたせるため、(1)ミツシヨン2軸シヤフトド
ライブ方式、(2)ミツシヨン2軸チエンドライブ方
式、(3)ミツシヨン3軸シヤフトドライブ方式等、
種々のドライブ方式が採用される。
これら(1)〜(3)のドライブ方式においては、キツ
クスタータスピンドルの回転方向は、いかなる仕
様であつても常に総て一定方向に設定される関係
上、(1)のドライブ方式の場合のクランク軸の回転
方向と、(2)及び(3)のドライブ方式の場合のクラン
ク軸の回転方向とは互いに逆になる。
この場合、例えば、(1)のドライブ方式をベース
に考えると、そのギヤ列にキツクスタータアイド
ルギヤを1枚追加することにより、クランク軸
は、(1)のドライブ方式の場合と逆方向に回転する
ことになる。
(考案が解決しようとする課題) このようにキツクスタータアイドルギヤを追加
するか否かによつてクランク軸の回転方向を変え
るようにしているが、キツクスタータアイドルギ
ヤを追加する場合従来は、専用として格別に設け
た支承軸にキツクスタータアイドルギヤを設けて
いるため、その分、部品点数を多く必要とするた
め、コストアツプ、重量の増加、及び構造の複雑
化等の種々の不都合を招くという問題点があつ
た。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、専
用の支承軸を格別設けることなく、本来設けられ
ている変速に伴うアイドルギヤを支承するための
アイドル軸にキツクスタータアイドルギヤを設け
ることにより、コストダウン、軽量化、構造の簡
素化、及び設置スペースの効率化を図ると共に、
ベースエンジンの外形をそのままに、利用特性に
合わせてクランクシヤフトを正・逆回転させるに
際し、キツクスタータアイドルギヤの選択によ
り、ミツシヨン及びそのケース等を新規に形成す
ることなく、キツクスタータスピンドルの回転方
向を常に一定に保つことができるようにした小型
車両用内燃機関を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するため本考案は、前部にク
ランク軸を、後部に動力伝達を行なうメイン軸及
びカウンタ軸を有する変速装置を収納したクラン
クケースの後端部に、キツクスタータスピンドル
を支持した小型車両用内燃機関において、前記ク
ランク軸と前記キツクスタータスピンドルとの間
に変速に伴うアイドルギヤを支承するアイドル軸
を配設すると共に、該アイドル軸の端部を延長さ
せて延長部を形成し、該延長部に前記キツクスタ
ータスピンドルと前記クランク軸とを連動させる
キツクスタータアイドルギヤを支承したことを特
徴とするものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本考案に係る小型車両用内燃機関
の概略側面図、第2図は同断面図であり、両図
中、1はクランクケースで、その前部には図示し
ないクランク軸が、後部には、メイン軸2とカウ
ンタ軸4を有する変速装置が収納されている。ま
た、クランクケース1の後端部にはキツクスター
タスピンドル5が支持されている。更に、前記ク
ランク軸とキツクスタータスピンドル5との間に
アイドル軸3が配設されている。
メイン軸2にはスタータキツクギヤ6及びスー
パーローギヤ7が夫々一体回転可能に設けられて
いる。アイドル軸3の軸方向略中間部より内端側
(図中、左端側)には、変速に伴うリバースアイ
ドルギヤ8が一体回転可能に設けられている。こ
のリバースアイドルギヤ8はスーパーローギヤ7
に噛合している。
また、アイドル軸3の外端部を延長することに
より延長部が形成されており、この延長部にキツ
クスタータアイドルギヤ9が遊嵌状態にして設け
られている。該キツクスタータアイドルギヤ9は
メイン軸2に設けたスタータキツクギヤ6に噛合
している。
カウンタ軸4には、これにスプライン嵌合した
シフタ10の両側に位置して、カウンタリバース
ギヤ11と第2のスーパーローギヤ12が夫々遊
嵌状態で設けられている。一側のカウンタリバー
スギヤ11はリバースアイドルギヤ8と一体に設
けられた小径ギヤ13に、他側の第2のスーパー
ローギヤ12はメイン軸2に設けた第1のスーパ
ーローギヤ7の夫々噛合している。
キツクスタータスピンドル5には、キツクスタ
ータピニオンギヤ14が一体回転可能に設けられ
ている。該キツクスタータピニオンギヤ14は、
第2のキツクスタータアイドルギヤ15を介して
第1のキツクスタータアイドルギヤ9に噛合して
いる。
第2のキツクスタータアイドルギヤ15は、ク
ランクケース1の支持壁に支持された支持軸16
に一体回転可能に支持されている。
尚、第1図中17は、クランクケース1の上部
に設けたエンジンである。
次に、上記構成になる本考案の小型車輌用内燃
機関の動作を説明する。エンジン始動に際してキ
ツクペダル(図示省略)の踏み込み操作に伴い、
キツクスタータスピンドル5が一方向に回動し、
該回動力はキツクスタータピニオンギヤ14→第
2にキツクスタータアイドルギヤ15→第1のキ
ツクスタータアイドルギヤ9→スタータキツクギ
ヤ6の経路を介してメイン軸2に伝達され、該メ
イン軸2から歯車列(図示省略)を介して前記ク
ランク軸に伝達されて、エンジン17が始動され
る。
尚、シフト10を図示のニユートラル位置から
図中、右側にシフトすれば、メイン軸2に回転は
該メイン軸2に設けた第1のスーパーローギヤ
7、カウンタ軸4に設けた第2のスーパーローギ
ヤ12及びシフタ10を順次介してカウンタ軸4
に伝達される。
また、前記シフト10を図示のニユートラル位
置から図中、左側にシフトすれば、メイン軸2に
回転は該メイン軸2に設けた第1のスーパーロー
ギヤ7→リバースアイドルギヤ8→小径ギヤ13
→カウンタリバースギヤ11→シフタ10の経路
を介してカウンタ軸4に伝達され、該カウンタ軸
4の回転方向は前記シフタ10を右側にシフトし
た場合と逆方向(後進方向)になる。
(考案の効果) 以上詳述した本考案の小型車輌用内燃機関は、
クランク軸とキツクスタータスピンドルとの間に
変速に伴うアイドルギヤを支承するアイドル軸を
配設すると共に、該アイドル軸の端部を延長させ
て延長部を形成し、該延長部に前記キツクスター
タスピンドルと前記クランク軸とを連動させるキ
ツクスタータアイドルギヤを支承したから、キツ
クスタータアイドルギヤを取り付けるための専用
軸を格別設ける必要がなくなり、その分、部品点
数の節減が図れる。これにより、コストダウン、
構造の簡素化、及び設置スペースの効率化を図る
ことができ、また、ベースエンジンの外形をその
ままに、利用特性に合わせてクランク軸を正・逆
回転させるに際し、キツクスタータアイドルギヤ
の選択によりミツシヨン及びケース等を新規に形
成することなく、キツクスタータスピンドルの回
転方向を常に一定に保つことができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案に係る小型車輌用内燃機関の概略側面図、第2
図は同断面図である。 1……クランクケース、2……メイン軸、3…
…アイドル軸、4……カウンタ軸、5……キツク
スタータスピンドル、8……リバースアイドルギ
ヤ(アイドルギヤ)、9……キツクスタータアイ
ドルギヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前部にクランク軸を、後部に動力伝達を行なう
    メイン軸及びカウンタ軸を有する変速装置を収納
    したクランクケースの後端部に、キツクスタータ
    スピンドルを支持した小型車両用内燃機関におい
    て、前記クランク軸と前記キツクスタータスピン
    ドルとの間に変速に伴うアイドルギヤを支承する
    アイドル軸を配設すると共に、該アイドル軸の端
    部を延長させて延長部を形成し、該延長部に前記
    キツクスタータスピンドルと前記クランク軸とを
    連動させるキツクスタータアイドルギヤを支承し
    たことを特徴とする小型車両用内燃機関。
JP1984144986U 1984-09-27 1984-09-27 Expired JPH0355813Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144986U JPH0355813Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144986U JPH0355813Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6159873U JPS6159873U (ja) 1986-04-22
JPH0355813Y2 true JPH0355813Y2 (ja) 1991-12-12

Family

ID=30703245

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JP1984144986U Expired JPH0355813Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2605769B2 (ja) * 1987-12-29 1997-04-30 スズキ株式会社 車両のキック始動装置

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JPS6159873U (ja) 1986-04-22

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