JPH035608Y2 - - Google Patents
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- JPH035608Y2 JPH035608Y2 JP12363584U JP12363584U JPH035608Y2 JP H035608 Y2 JPH035608 Y2 JP H035608Y2 JP 12363584 U JP12363584 U JP 12363584U JP 12363584 U JP12363584 U JP 12363584U JP H035608 Y2 JPH035608 Y2 JP H035608Y2
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Landscapes
- Adornments (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軒回りの丸太の太さに応じて直径を
自在に調節して取り付けることが出来る簡単な構
造で製作容易な軒回りの丸太木口飾りに関するも
のである。
自在に調節して取り付けることが出来る簡単な構
造で製作容易な軒回りの丸太木口飾りに関するも
のである。
軒回りの丸太木口飾りは古くから日本風の木造
建築物に組まれているたる木、桁、母屋材等の軒
回りの丸太(以下、単に丸太と言うことがある)
に木口の装飾と保護とを兼ねて取り付けられてい
る。ところが使用される丸太は一般に天然木の表
皮を除去したものであるからその太さは大小様々
であるのに対し、丸太木口飾りは銅等の金属板か
ら製作されているので通常その取付対象の丸太の
太さは1つに固定されいる不便があつた。そこで
丸太の太さに応じて太さを調節して使用し得るよ
うにその構造が工夫されたものとしては、例えば
胴部の平面展開図を示す第7図及び構成部品の斜
視図を示す第8に基づいて次に説明する丸太木口
飾りが知られている。
建築物に組まれているたる木、桁、母屋材等の軒
回りの丸太(以下、単に丸太と言うことがある)
に木口の装飾と保護とを兼ねて取り付けられてい
る。ところが使用される丸太は一般に天然木の表
皮を除去したものであるからその太さは大小様々
であるのに対し、丸太木口飾りは銅等の金属板か
ら製作されているので通常その取付対象の丸太の
太さは1つに固定されいる不便があつた。そこで
丸太の太さに応じて太さを調節して使用し得るよ
うにその構造が工夫されたものとしては、例えば
胴部の平面展開図を示す第7図及び構成部品の斜
視図を示す第8に基づいて次に説明する丸太木口
飾りが知られている。
この従来の丸太木口飾りは次のように製作され
る。すなわち、正面板105はプレス加工により
第8図に示される形状に製作され、胴部101は
第7図に示す展開原板の如く、筒壁部102とそ
の長辺に沿つて隣接して並んでいて基部で該長辺
に連続している多数のリツプ小片104から成る
リツプ部103とで構成された展開原板101′
を製作し、次いで第8図に示す如く各リツプ小片
104を基部から順次折曲して立ち下り部104
a、リツプ主部104b、及び先端立ち下り部1
04cを設けると共に筒壁部102を円筒状に湾
曲して第8図の如く各リツプ小片104を順次同
じ重ね順で重ね合わせてリツプ部103をほぼ円
形に形成し、両端部で筒壁部102同士及びリツ
プ部103同士をそれぞれ重ね合わせる。この場
合、両端部のいずれの側を上側又は下側にするか
は、両端のリツプ小片104を重ねたときの上下
関係がそのようにして形成される円形のリツプ部
103の一定の円周方向に従う場合の各リツプ小
片104の重ね順と同じになる上下関係でリツプ
部103の両端部を、従つて筒壁部102の両端
部を合わせて重ねるのである。例えば第8図にお
いては、リツプ部103の一方の端から数えて最
初のリツプ小片104′の下に2番目のリツプ小
片104″が重ねられ、以下順次このように重ね
られている場合であるので、他方の端から数えて
最初のリツプ小片104と上記一方の端から数
えて最初のリツプ小片104′とを重ねるときの
上下関係は、リツプ小片104の下にリツプ小
片104′が重ねられるように重ね、同じ円周方
向に従つて重ねられるリツプ小片104′と10
4″との重ね順と同じになるようにするのである。
このように製作されたリツプ部103を有する円
筒状の丸太木口飾りは、両端部の重なり部分を摺
動させるとリツプ小片104の重り部分がその摺
動面積を変化させながら摺動することにより円筒
部分の直径の調節が可能である。その取付方法
は、第8図に示す正面板105を円筒部分の内側
から矢印方向に挿入してリツプ部103中央部の
穴に表出せしめた状態で丸太の先端に外挿し、両
端部の重なり部分を摺動させて丸太の太さに合わ
せてその表面に密着させ、銅釘等で打ち付けて固
定するのである。
る。すなわち、正面板105はプレス加工により
第8図に示される形状に製作され、胴部101は
第7図に示す展開原板の如く、筒壁部102とそ
の長辺に沿つて隣接して並んでいて基部で該長辺
に連続している多数のリツプ小片104から成る
リツプ部103とで構成された展開原板101′
を製作し、次いで第8図に示す如く各リツプ小片
104を基部から順次折曲して立ち下り部104
a、リツプ主部104b、及び先端立ち下り部1
04cを設けると共に筒壁部102を円筒状に湾
曲して第8図の如く各リツプ小片104を順次同
じ重ね順で重ね合わせてリツプ部103をほぼ円
形に形成し、両端部で筒壁部102同士及びリツ
プ部103同士をそれぞれ重ね合わせる。この場
合、両端部のいずれの側を上側又は下側にするか
は、両端のリツプ小片104を重ねたときの上下
関係がそのようにして形成される円形のリツプ部
103の一定の円周方向に従う場合の各リツプ小
片104の重ね順と同じになる上下関係でリツプ
部103の両端部を、従つて筒壁部102の両端
部を合わせて重ねるのである。例えば第8図にお
いては、リツプ部103の一方の端から数えて最
初のリツプ小片104′の下に2番目のリツプ小
片104″が重ねられ、以下順次このように重ね
られている場合であるので、他方の端から数えて
最初のリツプ小片104と上記一方の端から数
えて最初のリツプ小片104′とを重ねるときの
上下関係は、リツプ小片104の下にリツプ小
片104′が重ねられるように重ね、同じ円周方
向に従つて重ねられるリツプ小片104′と10
4″との重ね順と同じになるようにするのである。
このように製作されたリツプ部103を有する円
筒状の丸太木口飾りは、両端部の重なり部分を摺
動させるとリツプ小片104の重り部分がその摺
動面積を変化させながら摺動することにより円筒
部分の直径の調節が可能である。その取付方法
は、第8図に示す正面板105を円筒部分の内側
から矢印方向に挿入してリツプ部103中央部の
穴に表出せしめた状態で丸太の先端に外挿し、両
端部の重なり部分を摺動させて丸太の太さに合わ
せてその表面に密着させ、銅釘等で打ち付けて固
定するのである。
しかしながらこのような構造の従来の丸太木口
飾りは上記説明で判るように構造が複雑であり、
従つて製作するにも数多くのリツプ小片104を
有する展開原板101′を製作、多数のリツプ小
片104の1枚当り4個所での折曲作業、一定の
順序及び上下関係で行うリツプ小片104の重ね
合わせ作業等多くの手数を要してその製作は容易
でない。又リツプ小片104の重なり部分が多い
ために貴重な銅板を多く使用することになる。更
に丸太の先端に取り付けられた後にその正面に雨
水が降りかかるとリツプ小片104の重なり部分
の僅かな間隙が多数あつてそれ等の毛細管現象に
よつて内部に滲み込む雨水の量が多くなり、保護
すべき丸太木口を却つて早く腐食させる恐れが大
きい。従来の丸太木口飾りにはこのような問題点
があつた。
飾りは上記説明で判るように構造が複雑であり、
従つて製作するにも数多くのリツプ小片104を
有する展開原板101′を製作、多数のリツプ小
片104の1枚当り4個所での折曲作業、一定の
順序及び上下関係で行うリツプ小片104の重ね
合わせ作業等多くの手数を要してその製作は容易
でない。又リツプ小片104の重なり部分が多い
ために貴重な銅板を多く使用することになる。更
に丸太の先端に取り付けられた後にその正面に雨
水が降りかかるとリツプ小片104の重なり部分
の僅かな間隙が多数あつてそれ等の毛細管現象に
よつて内部に滲み込む雨水の量が多くなり、保護
すべき丸太木口を却つて早く腐食させる恐れが大
きい。従来の丸太木口飾りにはこのような問題点
があつた。
本考案は上記問題点を解決した軒回りの丸太木
口飾りに関するものであつて、円筒状に湾曲する
帯状湾曲部とその全長に亘る片側縁端から該円筒
の内側に90度を超えて折曲されているほぼ一定幅
のリツプ部とから成りその円周方向の両端部で上
記帯状湾曲部同士及びリツプ部同士がそれぞれ重
なり合つていて摺動可能であつて摺動範囲のリツ
プ部同士の幅にその内周縁を一致させる差を設け
た胴部と、周囲から放射状に突設されている複数
本の突起がリツプ部の裏面側に折曲されておりリ
ツプ部に囲まれた中央部に円板状部が表出される
状態に胴部内に挿入されている正面板とより成る
ことを特徴とする。
口飾りに関するものであつて、円筒状に湾曲する
帯状湾曲部とその全長に亘る片側縁端から該円筒
の内側に90度を超えて折曲されているほぼ一定幅
のリツプ部とから成りその円周方向の両端部で上
記帯状湾曲部同士及びリツプ部同士がそれぞれ重
なり合つていて摺動可能であつて摺動範囲のリツ
プ部同士の幅にその内周縁を一致させる差を設け
た胴部と、周囲から放射状に突設されている複数
本の突起がリツプ部の裏面側に折曲されておりリ
ツプ部に囲まれた中央部に円板状部が表出される
状態に胴部内に挿入されている正面板とより成る
ことを特徴とする。
以下、本考案を本考案の実施例を示す図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る軒回りの丸太木口飾りの
1実施例を示す正面図、第2図は第1図中のX−
X線断面図、第3図は第1図に示す実施例に使用
する胴部を示す正面図、第4図は第3図中のY−
Y線断面図、第5図は第1図に示す実施例に使用
する正面板を示す正面図、第6図は同底面図であ
る。
1実施例を示す正面図、第2図は第1図中のX−
X線断面図、第3図は第1図に示す実施例に使用
する胴部を示す正面図、第4図は第3図中のY−
Y線断面図、第5図は第1図に示す実施例に使用
する正面板を示す正面図、第6図は同底面図であ
る。
図面中、1は本考案に係る軒回りの丸太木口飾
りに使用する胴部であつて、この胴部1は第3図
及び第4図に示す如く円筒状に湾曲する帯状湾曲
部2とほぼ一定幅のリツプ部3とから成つてお
り、リツプ部3は帯状湾曲部2の全長に亘る片側
縁端2aから第4図に示す如く帯状湾曲部2が形
成する円筒の内側に筒壁の延長面と90度を超える
角θを成して折曲されている。そして円筒の円周
方向の両端部では第3図及び第4図に示す如く帯
状湾曲部2同士及びリツプ部3同士がそれぞれ摺
動自在に重なり合つており、この重なり部分にお
いて外側に位置する帯状湾曲部2の下端部には内
側に位置する帯状湾曲部2と外側に位置する帯状
湾曲部2との間に隙間が生じないように爪2bが
内側に折り返されて設けられていることが好まし
く、更に内側に位置する帯状湾曲部2の下端部に
は爪2bに係合することにより内側に位置する帯
状湾曲部2が外側に位置する帯状湾曲部2の内側
から抜け出すことを防止する抜け止め2cが下方
に突設されていることが好ましい。従つて帯状湾
曲部2にそれが形成する円筒の周長を縮めるよう
に力を加えると重なり部分が摺動して重なり部分
が増大し、帯状湾曲部2が形成する円筒の径は小
さくなる。このような重なり部分の摺動範囲を第
3図にそれぞれの端からリツプ部3上の位置P1
及びP2までのそれぞれの摺動範囲3a及び3b
として示せば、リツプ部3の一方の摺動範囲3a
と他方の摺動範囲3bとのそれぞれの内周縁3
a′と3b′とを一致させるように幅W1とW2とに差
を設けているのである(図例ではW2>W1)。こ
の差(W2−W1)は理想的には胴部1に使用され
ている金属板の厚さだけであるが、実際の製作で
は若干の間隙分が見込まれる。リツプ部3の両端
の上記摺動範囲3a,3b以外の部分の幅W3は
ほぼ一定であつて幅W1及びW2への移行が段差と
なつて目立つことのないものであれば良いが、リ
ツプ部3の一方の摺動範囲3aの幅W1から他方
の摺動範囲3bの幅W2へ緩やかに変化している
のが好ましい。4は第5図及び第6図に示す如く
周囲から放射状に突設されている複数本の突起4
aがリツプ部3の裏面側に折曲されており、第1
図に示す如く胴部1内に挿入されリツプ部3に囲
まれた中央部に円板状部4bが表出される状態に
胴部1内に挿入されている正面板であり、この正
面板4の周囲より放射状に突設されている複数本
の突起4aの数は図示した如く6本に限られるわ
けではなく製作や使用の行ない易い大きさなどか
ら4〜8本位を使い分けることが好ましい。ま
た、この正面板4には図示した如く模様が設けら
れていることが意匠上好ましい。尚、材質として
は銅が最も好ましいが、その他カラー鉄板の如き
錆の発生し難い金属であつてもよい。
りに使用する胴部であつて、この胴部1は第3図
及び第4図に示す如く円筒状に湾曲する帯状湾曲
部2とほぼ一定幅のリツプ部3とから成つてお
り、リツプ部3は帯状湾曲部2の全長に亘る片側
縁端2aから第4図に示す如く帯状湾曲部2が形
成する円筒の内側に筒壁の延長面と90度を超える
角θを成して折曲されている。そして円筒の円周
方向の両端部では第3図及び第4図に示す如く帯
状湾曲部2同士及びリツプ部3同士がそれぞれ摺
動自在に重なり合つており、この重なり部分にお
いて外側に位置する帯状湾曲部2の下端部には内
側に位置する帯状湾曲部2と外側に位置する帯状
湾曲部2との間に隙間が生じないように爪2bが
内側に折り返されて設けられていることが好まし
く、更に内側に位置する帯状湾曲部2の下端部に
は爪2bに係合することにより内側に位置する帯
状湾曲部2が外側に位置する帯状湾曲部2の内側
から抜け出すことを防止する抜け止め2cが下方
に突設されていることが好ましい。従つて帯状湾
曲部2にそれが形成する円筒の周長を縮めるよう
に力を加えると重なり部分が摺動して重なり部分
が増大し、帯状湾曲部2が形成する円筒の径は小
さくなる。このような重なり部分の摺動範囲を第
3図にそれぞれの端からリツプ部3上の位置P1
及びP2までのそれぞれの摺動範囲3a及び3b
として示せば、リツプ部3の一方の摺動範囲3a
と他方の摺動範囲3bとのそれぞれの内周縁3
a′と3b′とを一致させるように幅W1とW2とに差
を設けているのである(図例ではW2>W1)。こ
の差(W2−W1)は理想的には胴部1に使用され
ている金属板の厚さだけであるが、実際の製作で
は若干の間隙分が見込まれる。リツプ部3の両端
の上記摺動範囲3a,3b以外の部分の幅W3は
ほぼ一定であつて幅W1及びW2への移行が段差と
なつて目立つことのないものであれば良いが、リ
ツプ部3の一方の摺動範囲3aの幅W1から他方
の摺動範囲3bの幅W2へ緩やかに変化している
のが好ましい。4は第5図及び第6図に示す如く
周囲から放射状に突設されている複数本の突起4
aがリツプ部3の裏面側に折曲されており、第1
図に示す如く胴部1内に挿入されリツプ部3に囲
まれた中央部に円板状部4bが表出される状態に
胴部1内に挿入されている正面板であり、この正
面板4の周囲より放射状に突設されている複数本
の突起4aの数は図示した如く6本に限られるわ
けではなく製作や使用の行ない易い大きさなどか
ら4〜8本位を使い分けることが好ましい。ま
た、この正面板4には図示した如く模様が設けら
れていることが意匠上好ましい。尚、材質として
は銅が最も好ましいが、その他カラー鉄板の如き
錆の発生し難い金属であつてもよい。
本考案に係る軒回りの丸太木口飾りを軒回りの
丸太の木口に取り付けるには、先ず正面板4を帯
状湾曲部2が形成する円筒内に挿入してリツプ部
3に囲まれた中央部に表出せしめた状態で取付対
象の丸太の先端に胴部1を外挿し、帯状湾曲部2
が形成する円筒の周長を縮小するように力を加え
て帯状湾曲部2及びリツプ部3の重なり部分を摺
動せしめ、帯状湾曲部2を丸太の外面に密着せし
めた状態でその重なり部分に銅釘等を打ち込んで
固定すればよいのである。かかる取付作業におい
て、円板状部4bの周囲から放射状に突設されて
いる複数本の突起4aはリツプ部3の裏面側に折
曲されているので帯状湾曲部2が形成する円筒の
周長を縮小するように力を加えると突起4aはリ
ツプ部3の裏面に沿つて円板状部4bに対する傾
斜角が変わつて正面に表出される円板状部の状態
に変化がなく、且つ帯状湾曲部2が形成する円筒
の周長を縮小するように加えた力によつて突起4
aが容易にその円板状部4bに対する傾斜角を変
えるので帯状湾曲部2が形成する円筒の周長を縮
小させる力が小さくて済むのである。
丸太の木口に取り付けるには、先ず正面板4を帯
状湾曲部2が形成する円筒内に挿入してリツプ部
3に囲まれた中央部に表出せしめた状態で取付対
象の丸太の先端に胴部1を外挿し、帯状湾曲部2
が形成する円筒の周長を縮小するように力を加え
て帯状湾曲部2及びリツプ部3の重なり部分を摺
動せしめ、帯状湾曲部2を丸太の外面に密着せし
めた状態でその重なり部分に銅釘等を打ち込んで
固定すればよいのである。かかる取付作業におい
て、円板状部4bの周囲から放射状に突設されて
いる複数本の突起4aはリツプ部3の裏面側に折
曲されているので帯状湾曲部2が形成する円筒の
周長を縮小するように力を加えると突起4aはリ
ツプ部3の裏面に沿つて円板状部4bに対する傾
斜角が変わつて正面に表出される円板状部の状態
に変化がなく、且つ帯状湾曲部2が形成する円筒
の周長を縮小するように加えた力によつて突起4
aが容易にその円板状部4bに対する傾斜角を変
えるので帯状湾曲部2が形成する円筒の周長を縮
小させる力が小さくて済むのである。
以上詳述した本考案に係る軒回りの丸太木口飾
りは、帯状湾曲部と1枚のリツプ部とから成る胴
部と、円板状部の周囲から突起の突設されている
正面板とより成る極めて簡単な構造であり、以下
に列挙する如き種々の利点を有しており、その実
用的価値は非常に大きなものがある。
りは、帯状湾曲部と1枚のリツプ部とから成る胴
部と、円板状部の周囲から突起の突設されている
正面板とより成る極めて簡単な構造であり、以下
に列挙する如き種々の利点を有しており、その実
用的価値は非常に大きなものがある。
折曲部が少ないため、その製造工程が非常に
簡単な工程から成つており、手数を要せず極め
て容易に製作できる。
簡単な工程から成つており、手数を要せず極め
て容易に製作できる。
また重なり部分も最小限の1個所だけである
から銅板等の貴重な材料の使用量が少なくて済
み、同時に雨水の浸入量が大変少なく、丸太木
口の保護効果が充分である。
から銅板等の貴重な材料の使用量が少なくて済
み、同時に雨水の浸入量が大変少なく、丸太木
口の保護効果が充分である。
丸太木口に取り付けた状態で正面から観れ
ば、リツプの重なり部分にズレがなく、内周縁
はきれいな円周を成しており、更に正面板に模
様を設ければその模様付正面板がリツプ部に囲
まれた中央部から表出しており意匠的効果も大
きい。
ば、リツプの重なり部分にズレがなく、内周縁
はきれいな円周を成しており、更に正面板に模
様を設ければその模様付正面板がリツプ部に囲
まれた中央部から表出しており意匠的効果も大
きい。
製造が容易で、金属材料の節減により安価に
供給し得るから、軒回りに丸太をそのまま使用
する需要を拡大させることが出来る。
供給し得るから、軒回りに丸太をそのまま使用
する需要を拡大させることが出来る。
第1図は本考案に係る軒回りの丸太木口飾りの
1実施例を示す正面図、第2図は第1図中のX−
X線断面図、第3図は第1図に示す実施例に使用
する胴部を示す正面図、第4図は第3図中のY−
Y線断面図、第5図は第1図に示す実施例に使用
する正面板を示す正面図、第6図は同底面図であ
り、第7図は従来の軒回りの丸太木口飾りの展開
原板を示す図、第8図は同じく付属品を並置した
斜視図である。 1……胴部、2……帯状湾曲部、2a……片側
縁端、2b……爪、2c……抜け止め、3……リ
ツプ部、3a……一方の摺動範囲、3a′……一方
の摺動範囲の内周縁、3b……他方の摺動範囲、
3b′……他方の摺動範囲の内周縁、4……正面
板、4a…突起、4b……円板状部、W1,W2…
…リツプ部の摺動範囲の幅、W3……摺動範囲以
外のリツプ部の幅、101……従来の丸太木口飾
り、101′……展開原板、102……筒壁部、
103……リツプ部、104,104′,10
4″,104……リツプ小片、104a……立
下り部、104b……リツプ主部、104c……
先端立下り部、105……正面板。
1実施例を示す正面図、第2図は第1図中のX−
X線断面図、第3図は第1図に示す実施例に使用
する胴部を示す正面図、第4図は第3図中のY−
Y線断面図、第5図は第1図に示す実施例に使用
する正面板を示す正面図、第6図は同底面図であ
り、第7図は従来の軒回りの丸太木口飾りの展開
原板を示す図、第8図は同じく付属品を並置した
斜視図である。 1……胴部、2……帯状湾曲部、2a……片側
縁端、2b……爪、2c……抜け止め、3……リ
ツプ部、3a……一方の摺動範囲、3a′……一方
の摺動範囲の内周縁、3b……他方の摺動範囲、
3b′……他方の摺動範囲の内周縁、4……正面
板、4a…突起、4b……円板状部、W1,W2…
…リツプ部の摺動範囲の幅、W3……摺動範囲以
外のリツプ部の幅、101……従来の丸太木口飾
り、101′……展開原板、102……筒壁部、
103……リツプ部、104,104′,10
4″,104……リツプ小片、104a……立
下り部、104b……リツプ主部、104c……
先端立下り部、105……正面板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 円筒状に湾曲する帯状湾曲部2とその全長に
亘る片側縁端2aから該円筒の内側に90度を超
えて折曲されているほぼ一定幅のリツプ部3と
から成りその円周方向の両端部で上記帯状湾曲
部2同士及びリツプ部3同士がそれぞれ重なり
合つていて摺動可能であつて摺動範囲のリツプ
部3同士の幅W1,W2にその内周縁を一致させ
る差を設けた胴部1と、周囲から放射状に突設
されている複数本の突起4aがリツプ部3の裏
面側に折曲されておりリツプ部3に囲まれた中
央部に円板状部4bが表出される状態に胴部1
内に挿入されている正面板4とより成ることを
特徴とする軒回りの丸太木口飾り。 2 胴部1の摺動範囲外のリツプ部3の幅W3が、
摺動範囲の一方のリツプ部3の幅W1から他方
のリツプ部3の幅W2へ緩やかに変化している
胴部である実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の軒回りの丸太木口飾り。 3 正面板4が模様を設けられている正面板であ
る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
記載の軒回りの丸太木口飾り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12363584U JPS6139736U (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 軒回りの丸太木口飾り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12363584U JPS6139736U (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 軒回りの丸太木口飾り |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139736U JPS6139736U (ja) | 1986-03-13 |
| JPH035608Y2 true JPH035608Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30682383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12363584U Granted JPS6139736U (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 軒回りの丸太木口飾り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139736U (ja) |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP12363584U patent/JPS6139736U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139736U (ja) | 1986-03-13 |
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