JPH0569940B2 - - Google Patents

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JPH0569940B2
JPH0569940B2 JP59151322A JP15132284A JPH0569940B2 JP H0569940 B2 JPH0569940 B2 JP H0569940B2 JP 59151322 A JP59151322 A JP 59151322A JP 15132284 A JP15132284 A JP 15132284A JP H0569940 B2 JPH0569940 B2 JP H0569940B2
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JP
Japan
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JP59151322A
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JPS6131558A (ja
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Kenichi Masuko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Doichi Kinzoku Kogyo Kk
Original Assignee
Doichi Kinzoku Kogyo Kk
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Application filed by Doichi Kinzoku Kogyo Kk filed Critical Doichi Kinzoku Kogyo Kk
Priority to JP15132284A priority Critical patent/JPS6131558A/ja
Publication of JPS6131558A publication Critical patent/JPS6131558A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軒回りの丸太の太さに応じて直径を
自在に調節して取り付けることが出来る簡単な構
造の丸太木口飾りを容易に製作することのできる
軒回りの丸太木口飾りの製造方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕 軒回りの丸太木口飾りは古くから日本風の木造
建築物に組まれているたる木、桁、母屋等の軒回
りの丸太(以下、単に丸太と言うことがある)に
木口の装飾と保護とを兼ねて取り付けられてい
る。使用される丸太は一般に天然木の表皮を除去
したものであるからその太さは大小様々であり、
一方丸太木口飾りは銅等の金属板から製作され通
常その取付対象の丸太の太さは1つに固定される
不便であるので、丸太の太さに応じ太さを調節し
て使用し得るようにその構造が工夫されたものと
しては、例えば第6図に示す平面展開図及び第7
図に示す付属品を並置した斜視図によつて次に説
明する丸太木口飾りが知られている。この従来の
丸太木口飾り101は次のように製作される。す
なわち第6図に示す展開原板の如く、筒壁部10
2とその長辺に沿つて隣接して並んでいて基部に
該長辺に連続している多数のリツプ小片104か
ら成るリツプ部103とで構成された展開原板1
01′を製作し、次いで第7図に示す如く各リツ
プ小片104を基部から順次折曲して立ち下り部
104a、リツプ主部104b、及び先端立ち下
り部104cを設けると共に筒壁部102を円筒
状に湾曲して第7図の如く各リツプ小片104を
順次同じ重ね順で重ね合わせてリツプ部103を
ほぼ円形に形成し、両端部では筒壁部102同士
及びリツプ部103同士をそれぞれ重ね合わせ
る。この場合、両端部のいずれかの側を上側又は
下側にするかは、両端のリツプ小片104を重ね
たときの上下関係がそのようにして形成される円
形のリツプ部103の一定の円周方向に従う場合
の各リツプ小片104の重ね順と同じになる上下
関係でリツプ部103の両端部を、従つて筒壁部
103の両端部を合わせて重ねるのである。例え
ば第7図においては、リツプ部103の一方の端
から数えて最初のリツプ小片104′の下に2番
目のリツプ小片104″が重ねられ、以下順次こ
のように重ねられている場合であるので、他方の
端から数えて最初のリツプ小片104と上記一
方の端から数えて最初のリツプ小片104′とを
重ねるときの上下関係は、リツプ小片104の
下にリツプ小片104′が重ねられるように重ね、
同じ円周方向に従つて重ねられるリツプ小片10
4′と104″との重ね順と同じになるようにする
のである。このように製作されたリツプ部103
を有する円筒状の丸太木口飾りは両端部の重なり
部分を摺動させるとリツプ小片104の重なり部
分がその摺動面積を変化させながら摺動すること
により円筒部分の直径の調節が可能である。
その取付方法は、必要に応じて第7図に示す正
面板105を円筒部分の内側から矢印方向に挿入
してリツプ部103中央部の穴に表出せしめた状
態で丸太の先端に外挿し、両端部の重なり部分を
摺動させて丸太の太さに合わせてその表面に密着
させ、銅釘等で打ち付けて固定するのである。
また従来の丸太木口飾りとしては、円状帯板の
上端部を円状帯板の軸心に向かつて内側へ略45度
に折曲して傾斜片を形成し、その傾斜片の端部に
帯板に対しほぼ直交方向で且つ軸心方向に向かう
細幅の受部を形成したものも提案されている(実
公昭58−19225号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら前記した前者の構造の従来の丸太
木口飾りは上記説明で判るように構造が複雑であ
り、従つて製作するにも数多くのリツプ小片10
4を有する展開原板101′の製作、多数のリツ
プ小片104の1枚当り4個所での折曲作業、一
定の順序及び上下関係で行うリツプ小片104の
重ね合わせ作業等多くの手数を要してその製作は
容易でない。又、リツプ小片104の重なり部分
が多いために貴重な銅板を多く使用することにな
る。更に丸太の先端に取り付けられた後にその正
面に雨水が降りかかるとリツプ小片104の重な
り部分の僅かな間隔が多数あつてそれ等の毛細管
現象によつて内部に滲み込む雨水の量が多くな
り、保護すべき丸太木口を却つて早く腐食させる
恐れが大きい。
また前記した後者の軒回りの丸太木口飾りは、
前記問題点を解消して丸太の太さに応じて太さを
調整して使用することができ内部への雨水の浸入
量が少ないという利点を有しているが、傾斜片及
び細幅の受部の幅が全長に亘つて均一に形成され
ているため保護すべき丸太木口に取り付けたとき
に正面から見て両端の互いに重なり合う部分にお
いて受部の内縁にズレが生じて内側に位置する受
部が表われて美観を損ねるという問題点があつ
た。このような問題点は重なり合う部分の内側に
位置する受部の正面から見て表面に表われる部分
を切削すれば重なり合う部分の各受部の内周縁を
一致させることができるが、この切削した分だけ
受部の幅が狭くなつて重なり合う部分の受部の内
縁が一致しても受部の幅に差が生じるので傾斜片
と受部との境界部分にズレを生じてやはり美観を
損ねるという問題点があつた。従来の丸太木口飾
りにはこのような問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決した軒回りの丸太木
口飾りの製造方法に関するものであつて、成形さ
れた金属製円筒体の底部の周縁にほぼ一定幅のリ
ツプ部であつて後に筒壁と共に切断して切断個所
の両側の端部を重ね合わせたときに重ね合わせ部
分の内周縁が一致するだけの幅の差を段差として
有するリツプ部を残して中央部を打ち抜いて筒壁
の延長面から内側に90度を超えて折曲された略フ
ラツトな面のリツプ部を形成し、次いで該円筒体
の軸と上記段差とを含む平面に沿つて上記段差の
側のリツプ部及び筒壁をのみ切断して切断個所の
両側の端部をリツプ部の幅の狭い方を内側にして
重ね合わせることを特徴とする方法である。
以下、本発明方法を図面によつて詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る軒回りの丸太木口飾りの
製造方法によつて製造された軒回りの丸太木口飾
りの平面図、第2図は第1図中のA−A線断面
図、第3図は本発明に係る軒回りの丸太木口飾り
の製造方法における各工程を斜視図で示す説明
図、第4図は第3図の平面図、第5図は筒壁及
びリツプ部を切断する前のリツプ部が内側に折曲
された状態と切断個所とを示す斜視図である。
本発明に係る軒回りの丸太木口飾りの製造方法
を実施するためには、先ず第3図の如き筒壁5
と底部6とから成る銅製等の金属製の円筒体4を
準備する(図では便宜上倒立状態で示す)。この
金属製の円筒体4は絞り加工により金属板から新
たに製作しても良いが、既製のものを利用しても
良い。
次いで金属製の円筒体4の底部6の周縁に次に
説明する如きほぼ一定幅の略フラツトな面のリツ
プ部7を残して第3図の如く中央部を打ち抜
く。このリツプ部7は、後に筒壁5と共に切断し
て切断個所の両側部を重ね合わせたときにリツプ
部7の重ね合わせ部分の内周縁が一致するだけの
幅の差を段差7cとして有するものであつてその
形状は第4図の如きものとなる。すなわちリツプ
部7の切断個所となる個所に段差7cを有してお
り、このリツプ部7の段差7cの両側の端部7a
及び7b(段差からリツプ部7上の位置P1及びP2
まで)が切断後に重なり部分となる部分すなわち
軒回りの丸太木口飾り1のリツプ部3の一方の摺
動範囲3a及び他方の摺動範囲3bとなり、従つ
てリツプ部7の段差7cの両側の端部7a及び7
bの幅W1及びW2にはそれらを重ね合わせたとき
にそれぞれの内周縁7a′と7b′とが一致するだけ
の差を有しており、その差が段差7cとして表わ
れているのである。この幅W1とW2の差(W2
W1)は、理想的には丸太木口飾り1に使用され
ている金属板の厚さだけであるが、実際の製造で
は若干の間隙分が見込まれる。切断後に重ね合わ
せられるリツプ部7の段差7cの両側の端部7
a,7b以外の部分の幅W3はほぼ一定であるが、
段差7cの両側の端部7a,7bの広い方の幅
W2から狭い方の幅W1に緩やかに変化しているも
のが好ましい。このような形状のリツプ部7を残
して底部6の中央部を打ち抜いた後、プレス加工
によりリツプ部7を第3図の如く筒壁5の延長
面から内側に90度を超えた角θを成すように折曲
して円錐状に形成する。この場合、円筒体4とし
て第3図′の示す如く金属板から円筒体4への
絞り加工の段階で底部6のリツプ部7の部分が既
に所定角度θに折曲されているものを使用すると
きは、底部6の中央部を打ち抜くことにより第3
図及びの2工程を1工程に短縮することが出
来る。このようにして得られた折曲されたリツプ
部7を有する円筒体4は次いでこれを第3図の
如く更に第5図に切断線Yで示す如く円筒体4の
軸Xと段差7cとを含む平面に沿つて段差7c側
のリツプ部7及び筒壁5のみを切断する。そして
切断個所の両側のリツプ部7及び筒壁5を重ね合
わせるのであるが、この場合狭い方の幅をW1
有するリツプ部7の端部7aを内側に、広い幅の
W2を有するリツプ部7の端部7bを外側にして
重ね合わせて軒回り丸太木口飾り1を製造する。
このような本発明方法によつて製造された軒回
りの丸太木口飾り1は第1図及び第2図に示す如
く、円筒状に湾曲する帯状湾曲部2とほぼ一定幅
にリツプ部3とから成つていて、帯状湾曲部2が
上記筒壁5により、またリツプ部3がリツプ部7
によりそれぞれ構成される。
リツプ部3は帯状湾曲部2の全長に亘る片側縁
端2aから第2図に示す帯状湾曲部2が形成する
円筒の内側に筒壁の延長面と90度を超える角θを
成して折曲されており、円筒の円周方向の両端部
では第1図及び第2図に示す如く帯状湾曲部2同
士及びリツプ部3同士がそれぞれ重なり合つてお
り、この重なり部分の摺動は可能である。従つて
帯状湾曲部2にそれが形成する円周の周長を縮め
るように力を加えると重なり部分が摺動して重な
り部分が増大し、帯状湾曲部2が形成する円筒の
径は小さくなる。このときリツプ部3は、リツプ
部7に段差7cを有して予め幅W1とW2とに所定
の差を設けているので、重なり部分の摺動範囲を
第1図にそれぞれの端からリツプ部3上の位置
P1及びP2でのそれぞれの摺動範囲3a及び3b
として示せば、リツプ部3の一方の摺動範囲3a
と他方の摺動範囲3bとのそれぞれの内周縁3
a′と3b′とが一致するのである。
〔軒回りの丸太木口飾りの取付方法〕
かくして製造した軒回りの丸太木口飾りは、取
付対象の丸太の先端に、必要に応じて意匠効果の
優れた円板状などの正面板を帯状湾曲部2が形成
する円筒内に挿入してリツプ3に囲まれた中央部
に表出せしめた状態で外挿し、帯状湾曲部2が形
成する円筒の周長を縮小するように力を加えて帯
状湾曲部2及びリツプ部3の重なり部分を摺動せ
しめ、帯状湾曲部2を丸太の外面に密着せしめた
状態でその重なり部分に銅釘等を打ち込んで固定
する。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く本発明に係る軒回り丸太木
口飾りの製造方法は、打ち抜きで残すリツプ部の
形状に予め段差を設けておくので金属板の絞り加
工(既製品の使用により省略も可能)、打ち抜き、
プレス加工(この2工程は1工程で済ませ得るこ
ともある)、切断、端部の重ね合わせという非常
に簡単な工程から成つていて手数を要せず、極め
て容易に軒回り丸太木口飾りの製造することがで
きる。
又、製造された軒回り丸太木口飾りの重なり部
分は最小限の1個所だけであるから銅板等の貴重
な材料の使用量が少なくて済み、同時に雨水の浸
入量は大へん少なく丸太木口の保護は充分であ
る。そして丸太木口に取付けた状態で正面から見
ればリツプ部の重なり部分のズレがなく内周縁は
きれいな円周を成して美観を損ねることがない。
そして製造が容易で、金属材料の節減により安価
に供給し得るから、軒回りに丸太をそのまま使用
する需要を拡大させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る軒回りの丸太木口飾りの
製造方法によつて製造された軒回りの丸太木口飾
りの平面図、第2図は第1図中のA−A線断面
図、第3図は本発明に係る軒回りの丸太木口飾り
の製造方法における各工程を斜視図で示す説明
図、第4図は第3図の平面図、第5図は筒壁及
びリツプ部を切断する前のリツプ部が内側に折曲
された状態と切断個所とを示す斜視図、第6図は
従来の軒回りの丸太木口飾りの展開原板を示す
図、第7図は同じく付属品を並置した斜視図であ
る。 1……本発明方法により製造された軒回り丸太
木口飾り、2……帯状湾曲部、2a……片側縁
端、3……リツプ部、3a……一方の摺動範囲、
3a′……一方の摺動範囲の内周縁、3b……他方
の摺動範囲、3b′……他方の摺動範囲の内周縁、
4……円筒体、5……筒壁、6……底部、7……
リツプ部、7a,7b……段差両側の各端部、7
a′,7b′……段差両側の各端部の内周縁、7c…
…段差、101……従来の丸太木口飾り、10
1′……展開原板、102……筒壁部、103…
…リツプ部、104,104′,104″,104
……リツプ小片、104a……立下り部、10
4b……リツプ主部、104c……先端立下り
部、105……正面板、W1,W2……リツプ部の
摺動範囲の幅、W3……摺動範囲以外のリツプ部
の幅、X……円筒体の軸、Y……切断線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成形された金属製円筒体の底部の周縁にほぼ
    一定幅のリツプ部であつて後に筒壁と共に切断し
    て切断個所の両側の端部を重ね合わせたときに重
    ね合わせ部分の内周縁が一致するだけの幅の差を
    段差として有するリツプ部を残して中央部を打ち
    抜いて筒壁の延長面から内側に90度を超えて折曲
    された略フラツトな面のリツプ部を形成し、次い
    で該円筒体の軸と上記段差とを含む平面に沿つて
    上記段差の側のリツプ部及び筒壁をのみ切断して
    切断個所の両側の端部をリツプ部の幅の狭い方を
    内側にして重ね合わせることを特徴とする軒回り
    丸太木口飾りの製造方法。 2 金属製円筒体の底部の周縁に切断後に重ね合
    わされる部分以外の部分の幅が重ね合わされる部
    分に有する広い幅から狭い幅に緩やかに変化する
    リツプ部を残して中央部を打ち抜く特許請求の範
    囲第1項に記載の軒回りの丸太木口飾りの製造方
    法。
JP15132284A 1984-07-23 1984-07-23 軒回りの丸太木口飾りの製造方法 Granted JPS6131558A (ja)

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JPS6131558A JPS6131558A (ja) 1986-02-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR950012218A (ko) * 1993-10-04 1995-05-16 토자끼 시노부 연상 메모리
JP3140695B2 (ja) * 1996-10-17 2001-03-05 川崎製鉄株式会社 連想メモリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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