JPH0356124B2 - - Google Patents
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- JPH0356124B2 JPH0356124B2 JP63207109A JP20710988A JPH0356124B2 JP H0356124 B2 JPH0356124 B2 JP H0356124B2 JP 63207109 A JP63207109 A JP 63207109A JP 20710988 A JP20710988 A JP 20710988A JP H0356124 B2 JPH0356124 B2 JP H0356124B2
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- steel plate
- forming
- elbow
- materials
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鋼板を素材としてエルボを形成する
に際し、定尺幅の鋼板からの複数のエルボ成形用
鋼板素材の板取りが、残材の発生を最小化して著
しく合理的に成されるようにし、依つて、使用材
料の節減化並びに製造コストの著減化が果たされ
るようにしたことを特徴とするエルボ成形用鋼板
素材の板取り方法に関するものである。
に際し、定尺幅の鋼板からの複数のエルボ成形用
鋼板素材の板取りが、残材の発生を最小化して著
しく合理的に成されるようにし、依つて、使用材
料の節減化並びに製造コストの著減化が果たされ
るようにしたことを特徴とするエルボ成形用鋼板
素材の板取り方法に関するものである。
(従来の技術)
エルボ成形のための手段としては、鋼管を素材
として成形する方法と、鋼板を素材として成形す
る方法とがある。
として成形する方法と、鋼板を素材として成形す
る方法とがある。
鋼管を素材とする場合は、熱間成形または冷間
成形、若しくは高周波成形等の手段に基づきエル
ボを成形するものである。
成形、若しくは高周波成形等の手段に基づきエル
ボを成形するものである。
そして、鋼板を素材とする場合は、定尺幅の鋼
板から、エルボ成形用鋼板素材を板取りし、然る
後、所定の成形型を用いて圧搾成形してエルボを
完成化するものである。
板から、エルボ成形用鋼板素材を板取りし、然る
後、所定の成形型を用いて圧搾成形してエルボを
完成化するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
前述したような鋼管を素材としてエルボを成形
する場合は、使用材料の無駄性は生じない。
する場合は、使用材料の無駄性は生じない。
然し乍、鋼板を素材としてエルボを成形する場
合、第7図に示すように、定尺鋼板Aに対し、所
要エルボの展開形状と等しい形状を呈するエルボ
成形用鋼板素材Bを連続状に打ち抜いて成形する
ため、同図に示すように、打ち抜いた各素材間に
三角形状の残材Cが生じることを余儀なくされ、
その歩留まりが極めて悪いものとされた。そし
て、近年に於いては、エルボの成形用材料とし
て、高価なステンレス鋼板が多用されているた
め、このような使用材料の歩留まりの悪さは、製
品価格の高騰化に直結することを余儀なくされ
た。
合、第7図に示すように、定尺鋼板Aに対し、所
要エルボの展開形状と等しい形状を呈するエルボ
成形用鋼板素材Bを連続状に打ち抜いて成形する
ため、同図に示すように、打ち抜いた各素材間に
三角形状の残材Cが生じることを余儀なくされ、
その歩留まりが極めて悪いものとされた。そし
て、近年に於いては、エルボの成形用材料とし
て、高価なステンレス鋼板が多用されているた
め、このような使用材料の歩留まりの悪さは、製
品価格の高騰化に直結することを余儀なくされ
た。
本発明は、従来、上述したような鋼板を素材と
してエルボを成形する場合に生じた問題点の解決
化を図ることを目的とするものである。
してエルボを成形する場合に生じた問題点の解決
化を図ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記した目的を達成するために、本発明に係る
方法は、横幅をエルボ形成用鋼板素材の横幅と合
致させて成る定尺幅の鋼板1を用い、当該鋼板1
に対し、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同
様な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈しかつ上記鋼板1の辺縁側を
接合用端縁3a,4aとして成る互いに対向させ
て配設したエルボ成形用等分割状鋼板素材3,4
とを、定尺幅の鋼板1の長手方向に、交互に配設
すると共に、上記した等分割状鋼板素材3,4の
対向形態を、当該等分割状鋼板素材3,4の互い
の曲げ腹部形成用縁部c,c部分を対向させた状
態と成し、また、一体状鋼板素材2と等分割状鋼
板素材3,4とを、一体状鋼板素材2に於けるエ
ルボの下端開口面部分形成用縁部bが描く凸状弧
縁を、対向状態にある等分割状鋼板素材3,4に
於けるエルボの上端開口面部分形成用縁部a,a
が描く凹状弧状縁内に突入隣接させて配設し、更
に、次段の一体状鋼板素材2を、その上端開口面
部分形成用縁部aが描く凸状弧縁を、上記等分割
状鋼板素材3,4に於ける下端開口面部分形成用
縁部b,bが描く凹状弧状縁内に突入隣接させて
配設し、上記のように一体状鋼板素材2と、対向
する等分割状鋼板素材3,4とを交互に隣接させ
た配設状態において板取りすることを特徴とする
ものである。
方法は、横幅をエルボ形成用鋼板素材の横幅と合
致させて成る定尺幅の鋼板1を用い、当該鋼板1
に対し、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同
様な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈しかつ上記鋼板1の辺縁側を
接合用端縁3a,4aとして成る互いに対向させ
て配設したエルボ成形用等分割状鋼板素材3,4
とを、定尺幅の鋼板1の長手方向に、交互に配設
すると共に、上記した等分割状鋼板素材3,4の
対向形態を、当該等分割状鋼板素材3,4の互い
の曲げ腹部形成用縁部c,c部分を対向させた状
態と成し、また、一体状鋼板素材2と等分割状鋼
板素材3,4とを、一体状鋼板素材2に於けるエ
ルボの下端開口面部分形成用縁部bが描く凸状弧
縁を、対向状態にある等分割状鋼板素材3,4に
於けるエルボの上端開口面部分形成用縁部a,a
が描く凹状弧状縁内に突入隣接させて配設し、更
に、次段の一体状鋼板素材2を、その上端開口面
部分形成用縁部aが描く凸状弧縁を、上記等分割
状鋼板素材3,4に於ける下端開口面部分形成用
縁部b,bが描く凹状弧状縁内に突入隣接させて
配設し、上記のように一体状鋼板素材2と、対向
する等分割状鋼板素材3,4とを交互に隣接させ
た配設状態において板取りすることを特徴とする
ものである。
(作用)
上記した本発明に係る方法に基づき板取りされ
たエルボ成形用一体状鋼板素材2は、公知の圧搾
成形処理を施すことに依つて、第2図及び第3図
に示すように、従来と全く変わらない形態を具え
たエルボが成形される。
たエルボ成形用一体状鋼板素材2は、公知の圧搾
成形処理を施すことに依つて、第2図及び第3図
に示すように、従来と全く変わらない形態を具え
たエルボが成形される。
一方、上記した本発明に係る方法に基づき板取
りされたエルボ成形用等分割状鋼板素材3,4
は、その互いの接合用端縁3a,4aを溶着して
連結し、然る後、公知の圧搾成形処理を施すこと
に依つて、エルボを成形する。成形されたエルボ
は、第4図及び第5図に示すように、通常のエル
ボに形成される曲げ腹部形成用縁部c,c部分の
溶着部P以外に、上記した接合用端縁3a,4a
の溶着部Qがその表面に形成されることとなる。
然し乍、当該溶着部Qの存在は、エルボとしての
実使用上、何等問題を生じ得ないものである。
りされたエルボ成形用等分割状鋼板素材3,4
は、その互いの接合用端縁3a,4aを溶着して
連結し、然る後、公知の圧搾成形処理を施すこと
に依つて、エルボを成形する。成形されたエルボ
は、第4図及び第5図に示すように、通常のエル
ボに形成される曲げ腹部形成用縁部c,c部分の
溶着部P以外に、上記した接合用端縁3a,4a
の溶着部Qがその表面に形成されることとなる。
然し乍、当該溶着部Qの存在は、エルボとしての
実使用上、何等問題を生じ得ないものである。
(実施例)
本発明の実施例を図面について詳細に説明すれ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
先ず第6図であるが、これは、定尺幅の鋼板か
ら板取りした従来の鋼板素材Bを表したものであ
る。同図に於いて、aはエルボの上端開口面部分
形成用縁部、bはエルボの下端開口面部分形成用
縁部、c,cはエルボの曲げ腹部形成用縁部、d
はエルボの曲げ背部形成用部を示す。
ら板取りした従来の鋼板素材Bを表したものであ
る。同図に於いて、aはエルボの上端開口面部分
形成用縁部、bはエルボの下端開口面部分形成用
縁部、c,cはエルボの曲げ腹部形成用縁部、d
はエルボの曲げ背部形成用部を示す。
そして、当該エルボ成形用鋼板素材Bは、所定
の型を用い、その左右の曲げ腹部形成用縁部c,
c側を合致させるような湾曲的圧搾成形処理を施
し、然る後、合致させた当該曲げ腹部形成用縁部
c,c部分を溶接することに依つてエルボを完成
化するものである。
の型を用い、その左右の曲げ腹部形成用縁部c,
c側を合致させるような湾曲的圧搾成形処理を施
し、然る後、合致させた当該曲げ腹部形成用縁部
c,c部分を溶接することに依つてエルボを完成
化するものである。
本発明に係るエルボ成形用鋼板素材の板取り方
法は、定尺幅の鋼板からの上記したような鋼板素
材の複数枚の板取りが、残材発生を最少化して極
めて合理的に成されるようにしたものである。
法は、定尺幅の鋼板からの上記したような鋼板素
材の複数枚の板取りが、残材発生を最少化して極
めて合理的に成されるようにしたものである。
以下、本発明に係る方法の具体的実施例を図面
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
第1図は本発明に係る方法に基づくエルボ成形
用鋼板素材の板取り形態を具体的に示したもので
ある。
用鋼板素材の板取り形態を具体的に示したもので
ある。
第1図に於いて、1は横幅をエルボ成形用鋼板
素材の横幅と合致させて成る定尺幅の鋼板であつ
て、複数のエルボ成形用鋼板素材を連続状に板取
りするための材料である。
素材の横幅と合致させて成る定尺幅の鋼板であつ
て、複数のエルボ成形用鋼板素材を連続状に板取
りするための材料である。
そして、本発明の方法に依る当該エルボ成形用
鋼板素材の板取り形態であるが、これは、前記し
た第6図に示す従来の鋼板素材Bと全く同様な形
状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2と、当
該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断したよ
うな形状を呈しかつ前記鋼板1の辺縁側を接合用
端縁3a,4aとして成る互いに対向するエルボ
成形用等分割状鋼板素材3,4とを、定尺幅の鋼
板1の長手方向に、交互に配設して板取りするよ
うにしたものである。
鋼板素材の板取り形態であるが、これは、前記し
た第6図に示す従来の鋼板素材Bと全く同様な形
状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2と、当
該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断したよ
うな形状を呈しかつ前記鋼板1の辺縁側を接合用
端縁3a,4aとして成る互いに対向するエルボ
成形用等分割状鋼板素材3,4とを、定尺幅の鋼
板1の長手方向に、交互に配設して板取りするよ
うにしたものである。
尚、上記したエルボ成形用等分割状鋼板素材
3,4の対向形態であるが、これは、その互いの
曲げ腹部形成用縁部c,c部分を対向させた状態
で配設する。
3,4の対向形態であるが、これは、その互いの
曲げ腹部形成用縁部c,c部分を対向させた状態
で配設する。
そして、エルボ形成用一体状鋼板素材2とエル
ボ成形用等分割状鋼板素材3,4との隣接形態
は、一体状鋼板素材2に於けるエルボの下端開口
面部分形成用縁部bが描く凸状弧縁を、対向状態
にある等分割状鋼板素材3,4に於けるエルボの
上端開口面部分形成用縁部a,aが描く凹状弧状
縁内に突入隣接させて板取りする。更に、次段の
エルボ成形用一体状鋼板素材2は、その上端開口
面部分形成用縁部aが描く凸状弧縁を、上記等分
割状鋼板素材3,4に於ける下端開口面部分形成
用縁部b,bが描く凹状弧状縁内に突入隣接させ
て板取りする。
ボ成形用等分割状鋼板素材3,4との隣接形態
は、一体状鋼板素材2に於けるエルボの下端開口
面部分形成用縁部bが描く凸状弧縁を、対向状態
にある等分割状鋼板素材3,4に於けるエルボの
上端開口面部分形成用縁部a,aが描く凹状弧状
縁内に突入隣接させて板取りする。更に、次段の
エルボ成形用一体状鋼板素材2は、その上端開口
面部分形成用縁部aが描く凸状弧縁を、上記等分
割状鋼板素材3,4に於ける下端開口面部分形成
用縁部b,bが描く凹状弧状縁内に突入隣接させ
て板取りする。
以上のようにして、一体状鋼板素材2、対向さ
せて配設した等分割状鋼板素材3,4、更に、次
段の一体状鋼板素材2と言うように、両者を交互
に隣接させて板取りすることに依り、当該板取り
に伴う残材発生が最少化されることとなる。
せて配設した等分割状鋼板素材3,4、更に、次
段の一体状鋼板素材2と言うように、両者を交互
に隣接させて板取りすることに依り、当該板取り
に伴う残材発生が最少化されることとなる。
前記のようにして板取りされたエルボ成形用一
体状鋼板素材2に対し、所定の成形型を用いた圧
搾成形処理を施すことに依り、第2図及び第3図
に示ようなエルボが完成化される。同図に於い
て、Pは一体状鋼板素材2に於ける曲げ腹部形成
用縁部c,c部分の溶着部である。
体状鋼板素材2に対し、所定の成形型を用いた圧
搾成形処理を施すことに依り、第2図及び第3図
に示ようなエルボが完成化される。同図に於い
て、Pは一体状鋼板素材2に於ける曲げ腹部形成
用縁部c,c部分の溶着部である。
次に、前記のようにして板取りされたエルボ成
形用等分割状鋼板素材3,4であるが、これは互
いの接合用端縁3a,4aを溶着等に基づき接合
して、上記一体状鋼板素材2と同一の形状を呈す
る鋼板素材に形成する。
形用等分割状鋼板素材3,4であるが、これは互
いの接合用端縁3a,4aを溶着等に基づき接合
して、上記一体状鋼板素材2と同一の形状を呈す
る鋼板素材に形成する。
このような接合状態にあるエルボ成形用鋼板素
材に対し、上記と同様な所定の成形型を用いた圧
搾成形処理を施すことに依り、第4図及び第5図
に示すようなエルボが完成化される。
材に対し、上記と同様な所定の成形型を用いた圧
搾成形処理を施すことに依り、第4図及び第5図
に示すようなエルボが完成化される。
同図に於いて、Pは等分割状鋼板素材3,4に
於ける曲げ腹部形成用縁部c,c部分の溶着部、
Qは上記した接合用端縁3a,4aの溶着部であ
る。
於ける曲げ腹部形成用縁部c,c部分の溶着部、
Qは上記した接合用端縁3a,4aの溶着部であ
る。
(発明の効果)
本発明に係るエルボ成形用鋼板素材の板取り方
法は、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同様
な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈しかつ下記する鋼板1の辺縁
側を接合用端縁3a,4aとして成る互いに対向
させて配設したエルボ成形用等分割状鋼板素材
3,4とを、定尺幅の鋼板1の長手方向に、交互
に互いに隣接させて配設した状態で板取りするよ
うに成したから、当該板取りに基づく残材の発生
を著しく減少化することとなる。従つて、使用材
料の節減化に基づき、製品価格の著しい廉価性が
得られることとなる。
法は、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同様
な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈しかつ下記する鋼板1の辺縁
側を接合用端縁3a,4aとして成る互いに対向
させて配設したエルボ成形用等分割状鋼板素材
3,4とを、定尺幅の鋼板1の長手方向に、交互
に互いに隣接させて配設した状態で板取りするよ
うに成したから、当該板取りに基づく残材の発生
を著しく減少化することとなる。従つて、使用材
料の節減化に基づき、製品価格の著しい廉価性が
得られることとなる。
すなわち、第7図に示すような従来の板取り方
法であると、定尺鋼板Aに対し、所要エルボの展
開形状と等しい形状を呈するエルボ成形用鋼板素
材Bを連続状に打ち抜いて形成するため、同図に
示すように、打ち抜いた素材と素材の間に三角形
状の残材Cが生じることを余儀なくされ、その歩
留まりが極めて悪いものとされたが、本発明に係
る方法に依れば、このような三角形状の残材Cは
全く生じないため、使用材料の節減化目的が達成
されるわけである。
法であると、定尺鋼板Aに対し、所要エルボの展
開形状と等しい形状を呈するエルボ成形用鋼板素
材Bを連続状に打ち抜いて形成するため、同図に
示すように、打ち抜いた素材と素材の間に三角形
状の残材Cが生じることを余儀なくされ、その歩
留まりが極めて悪いものとされたが、本発明に係
る方法に依れば、このような三角形状の残材Cは
全く生じないため、使用材料の節減化目的が達成
されるわけである。
換言すると、本発明に係る方法は、板取りする
ための鋼板として、エルボ形成用鋼板素材の横幅
と合致する横幅を具えた定尺幅の鋼板1を用いる
ように成している。すなわち、通常のエルボ形成
用鋼板素材を板取り出来る寸法を具えた鋼板1を
使用するも、敢えて分割状と成したエルボ形成用
鋼板素材を板取りすると言う極めてユニークな方
法を採つている。
ための鋼板として、エルボ形成用鋼板素材の横幅
と合致する横幅を具えた定尺幅の鋼板1を用いる
ように成している。すなわち、通常のエルボ形成
用鋼板素材を板取り出来る寸法を具えた鋼板1を
使用するも、敢えて分割状と成したエルボ形成用
鋼板素材を板取りすると言う極めてユニークな方
法を採つている。
しかも、当該分割形態を、その縦中心線で切断
した等分割状鋼板素材3,4を分割形成し、そし
て、これを既述したような状態、すなわち、「両
等分割状鋼板素材3,4の対向形態を、当該等分
割状鋼板素材3,4の互いの曲げ腹部形成用縁部
c,c部分を対向させた状態と成し、また、一体
状鋼板素材2と等分割状鋼板素材3,4とを、一
体状鋼板素材2に於けるエルボの下端開口面部分
形成用縁部bが描く凸状弧縁を、対向状態にある
等分割状鋼板素材3,4に於けるエルボの上端開
口面部分形成用縁部a,aが描く凹状弧状縁内に
突入隣接させて配設し、更に、次段の一体状鋼板
素材2を、その上端開口面部分形成用縁部aが描
く凸状弧縁を、上記等分割状鋼板素材3,4に於
ける下端開口面部分形成用縁部b,bが描く凹状
弧状縁内に突入隣接させて配設し、上記のように
一体状鋼板素材2と、対向する等分割状鋼板素材
3,4とを交互に隣接させた配設状態において板
取りする」ように成したことに依り、前述したよ
うに三角形状の残材Cを生じること無く、極めて
合理的かつ経済的な板取り目的の達成化が図られ
ることとなる。
した等分割状鋼板素材3,4を分割形成し、そし
て、これを既述したような状態、すなわち、「両
等分割状鋼板素材3,4の対向形態を、当該等分
割状鋼板素材3,4の互いの曲げ腹部形成用縁部
c,c部分を対向させた状態と成し、また、一体
状鋼板素材2と等分割状鋼板素材3,4とを、一
体状鋼板素材2に於けるエルボの下端開口面部分
形成用縁部bが描く凸状弧縁を、対向状態にある
等分割状鋼板素材3,4に於けるエルボの上端開
口面部分形成用縁部a,aが描く凹状弧状縁内に
突入隣接させて配設し、更に、次段の一体状鋼板
素材2を、その上端開口面部分形成用縁部aが描
く凸状弧縁を、上記等分割状鋼板素材3,4に於
ける下端開口面部分形成用縁部b,bが描く凹状
弧状縁内に突入隣接させて配設し、上記のように
一体状鋼板素材2と、対向する等分割状鋼板素材
3,4とを交互に隣接させた配設状態において板
取りする」ように成したことに依り、前述したよ
うに三角形状の残材Cを生じること無く、極めて
合理的かつ経済的な板取り目的の達成化が図られ
ることとなる。
更に、本発明に係る方法に依れば、上記したよ
うに、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同様
な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈するように分割して成るエル
ボ成形用等分割状鋼板素材3,4とを交互に板取
りするように成したから、板取りされる半数の鋼
板素材は、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く
同様な溶接及び圧搾成形処理でエルボを完成化す
る事が出来る。従つて、例えば板取りされるもの
全てが、等分割状鋼板素材3,4のように分割状
のものとした場合に比して、エルボ完成化のため
の作業量は、正に半減化されることとなる。
うに、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同様
な形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2
と、当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断
したような形状を呈するように分割して成るエル
ボ成形用等分割状鋼板素材3,4とを交互に板取
りするように成したから、板取りされる半数の鋼
板素材は、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く
同様な溶接及び圧搾成形処理でエルボを完成化す
る事が出来る。従つて、例えば板取りされるもの
全てが、等分割状鋼板素材3,4のように分割状
のものとした場合に比して、エルボ完成化のため
の作業量は、正に半減化されることとなる。
換言すると、本発明に係る方法に依れば、エル
ボ完成化のための負担増を最少限にとどめると共
に、板取りに基づく残材の発生率を著しく減少化
し、使用材料の節減化に基づく、製品価格の廉価
性を得ることが許容化されることとなる。
ボ完成化のための負担増を最少限にとどめると共
に、板取りに基づく残材の発生率を著しく減少化
し、使用材料の節減化に基づく、製品価格の廉価
性を得ることが許容化されることとなる。
図は本発明の一実施例を示すものであつて、第
1図は本発明に係る方法に基づく板取り形態を示
す平面図、第2図及び第3図は本発明に係る方法
に基づき板取りされた一体状鋼板素材2を用いて
成形されたエルボを示すものであつて、第2図は
曲げ腹側から見た斜視図、第3図は側方から見た
斜視図、第4図及び第5図は本発明に係る方法に
基づき板取りされた等分割状鋼板素材3,4用い
て成形されたエルボを示すものであつて、第4図
は曲げ腹側から見た斜視図、第5図は側方から見
た斜視図、第6図は従来のエルボ成形用鋼板素材
Bを示す平面図、第7図は従来のエルボ成形用鋼
板素材の板取り方法を示す平面図である。 1……定尺幅の鋼板、2……エルボ成形用一体
状鋼板素材、3,4……エルボ成形用等分割状鋼
板素材、3a,4a……接合用端縁、a……エル
ボの上端開口面部分形成用縁部、b……エルボの
下端開口面部分形成用縁部、c,c……エルボの
曲げ腹部形成用縁部、d……エルボの曲げ背部形
成用縁部、P……曲げ腹部形成用縁部部分の溶着
部、Q……接合用端縁部分の溶着部、A……定尺
幅の鋼板、B……従来の鋼板素材。
1図は本発明に係る方法に基づく板取り形態を示
す平面図、第2図及び第3図は本発明に係る方法
に基づき板取りされた一体状鋼板素材2を用いて
成形されたエルボを示すものであつて、第2図は
曲げ腹側から見た斜視図、第3図は側方から見た
斜視図、第4図及び第5図は本発明に係る方法に
基づき板取りされた等分割状鋼板素材3,4用い
て成形されたエルボを示すものであつて、第4図
は曲げ腹側から見た斜視図、第5図は側方から見
た斜視図、第6図は従来のエルボ成形用鋼板素材
Bを示す平面図、第7図は従来のエルボ成形用鋼
板素材の板取り方法を示す平面図である。 1……定尺幅の鋼板、2……エルボ成形用一体
状鋼板素材、3,4……エルボ成形用等分割状鋼
板素材、3a,4a……接合用端縁、a……エル
ボの上端開口面部分形成用縁部、b……エルボの
下端開口面部分形成用縁部、c,c……エルボの
曲げ腹部形成用縁部、d……エルボの曲げ背部形
成用縁部、P……曲げ腹部形成用縁部部分の溶着
部、Q……接合用端縁部分の溶着部、A……定尺
幅の鋼板、B……従来の鋼板素材。
Claims (1)
- 1 横幅をエルボ形成用鋼板素材の横幅と合致さ
せて成る定尺幅の鋼板1を用い、当該鋼板1に対
し、従来のエルボ成形用鋼板素材Bと全く同様な
形状を呈するエルボ成形用一体状鋼板素材2と、
当該一体状鋼板素材2をその縦中心線で切断した
ような形状を呈しかつ上記鋼板1の辺縁側を接合
用端縁3a,4aとして成る互いに対向させて配
設したエルボ成形用等分割状鋼板素材3,4と
を、定尺幅の鋼板1の長手方向に、交互に配設す
ると共に、上記した等分割状鋼板素材3,4の対
向形態を、当該等分割状鋼板素材3,4の互いの
曲げ腹部形成用縁部c,c部分を対向させた状態
と成し、また、一体状鋼板素材2と等分割状鋼板
素材3,4とを、一体状鋼板素材2に於けるエル
ボの下端開口面部分形成用縁部bが描く凸状弧縁
を、対向状態にある等分割状鋼板素材3,4に於
けるエルボの上端開口面部分形成用縁部a,aが
描く凹状弧状縁内に突入隣接させて配設し、更
に、次段の一体状鋼板素材2を、その上端開口面
部分形成用縁部aが描く凸状弧縁を、上記等分割
状鋼板素材3,4に於ける下端開口面部分形成用
縁部b,bが描く凹状弧状縁内に突入隣接させて
配設し、上記のように一体状鋼板素材2と、対向
する等分割状鋼板素材3,4とを交互に隣接させ
た配設状態において板取りすることを特徴とする
エルボ成形用鋼板素材の板取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20710988A JPH0255625A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | エルボ成形用鋼板素材の板取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20710988A JPH0255625A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | エルボ成形用鋼板素材の板取り方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255625A JPH0255625A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0356124B2 true JPH0356124B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=16534348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20710988A Granted JPH0255625A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | エルボ成形用鋼板素材の板取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0255625A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004176791A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 配管の補強方法、ボイラ設備、配管部材 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586632A (en) * | 1978-12-23 | 1980-06-30 | Hirata Press Kogyo Kk | Production of annular disc made of metal plate |
| US4681001A (en) * | 1985-07-01 | 1987-07-21 | Km-Engineering Ag | Method of making scroll strip blanks |
-
1988
- 1988-08-20 JP JP20710988A patent/JPH0255625A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004176791A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 配管の補強方法、ボイラ設備、配管部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0255625A (ja) | 1990-02-26 |
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