JPH0356172A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPH0356172A JPH0356172A JP19334289A JP19334289A JPH0356172A JP H0356172 A JPH0356172 A JP H0356172A JP 19334289 A JP19334289 A JP 19334289A JP 19334289 A JP19334289 A JP 19334289A JP H0356172 A JPH0356172 A JP H0356172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- patterning agent
- base material
- patterning
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 62
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims abstract description 50
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 11
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 23
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 20
- 239000008187 granular material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000003892 spreading Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 9
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 4
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002928 artificial marble Substances 0.000 description 2
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 2
- 150000002576 ketones Chemical class 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000001298 alcohols Chemical class 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002969 artificial stone Substances 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- -1 that is Substances 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は天然石の外観を.表現する等の際に用いる塗装
方法に関するものである. [従米の技術] 也築用材料として従来から大理石など天然石が用いられ
ているが、天然石は、垂量が重い、割れ易い、施工性が
悪い、酸等の薬品に弱い、吸水による凍害が発生し易い
等の欠点を有するために、最近では、大埋石俣様などの
百楔様を基材の表面に施して形成した人工大理石などの
人工石が天然石に替えて使用されている。 そしてこのような大埋石俣様などの石模様の柄を模様付
ける方法としては、基材の表面に模様をプリントする方
法が最も広く採用されている。 [発明が解決しようとするall11Fしかしこのよう
にプリント方式で模様を付けする場合には、印刷の版を
作ってこの版を用いて行うことになるため、次のような
種々の問題があった. ■製版に時間と経費を多大に必要とする.■俣様は製版
した画一的ならのしがプリントできず、天然大埋石のよ
うな異なる種々の撲様を表現することができない。種々
の模様を表現しようとすれば、多くの版を必要とする. ■版のサイズに適合した大きさの基材にしかプリントで
きないので、大きなサイズの基材を用いることができな
い。 ■基材にエンボス等の凹凸がある場合にはプリントする
ことができないので、使用不可である。 この問題を解決するものとして先に本件特許出願人は特
願平1−51525号を出願した。これは基材の表面に
下地塗膜を形成した後に下地塗膜の上に染料をほぼ全面
に塗布し、この染料の上に溶剤を塗布して溶剤で染料を
移動させるようにした後に、この上にクリアーのトップ
コート塗膜を形或している.この塗装方法によると、プ
リント方式でないので製版の必要がないと共に画一的で
ない模様を表現することができ、さらに基材のサイズや
凹凸の有無に関係なく模様を形或できて上記問題点を解
決できるが、次の問題があった.つまり基材1に下地塗
li2を塗布した後に下地塗膜の上に染料3″を塗布し
、染料上に溶剤4′を線状に塗布すると、溶剤4′の表
面張力にて溶剤4と溶剤4′の交わった箇所が線になら
ず、第4図(a)(b)に示すように粒状の連続した模
様となり、連続した流れ状の大理石調にならないという
問題があった。 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは粒状の柄にならず、連続した流
れ状の大埋ri調の俣様を形戒できる塗装方法を提供す
るにある。 E課題を解決するための手段] 上記目的を達或するため本発明塗装方法は、基材1の表
面に隠蔽性のある下地塗膜2を形或し、染料または顔料
の柄付剤3を下地塗膜2上にほぼ全面に塗布し、この染
料または顔料の柄付剤3の上より表面張力の極めて小さ
い液体(溶剤)4を複数所定の間隔をおいて線状に連続
塗布することにより上記液体4により柄付剤3を移動さ
せて濃淡のある線状の柄を形或し、次いで上記柄付時液
体4がlfl!!所に集まって小滴状の連続俣様になる
のを防止するように小滴状になった液体4をもう一度流
して連続した線状の柄を形成し、しかる後柄上にクリア
一塗料またはカラークリアー塗料等のトップコート塗膜
5を形或することを特徴とする。 【作用1 液体4を柄付剤3の上に線状に連続塗布したとき液体4
の広がりによって柄付剤3が運ばれて液体4と液体4の
交わった位置に柄付剤3が集まり、液体の表面張力にて
液体4が小滴状になっても小滴状の液体4をもう一度流
して線状の柄を形成することができで連続した流れ状の
大埋石調の摸様を形或できる. [実施例] 基材としてアルミニウム板、ステンレス鋼板、鉄板など
の金属板、石綿セメント板や珪酸カルシウム板、石膏ス
ラグ板などのj!IlcW&質板、合板や木材板などの
木質板、FRP板などの樹脂板等を用いることができる
.この基材1の表面に凹凸(工冫ポス)が形成されてい
ても何等差し支えないが、大理石は通常平滑な仕上げで
使用されるため、人工大理石として用いる場合には表面
が平滑に形成された基材1を用いるのが好ましい。 そして先ず下地着色工程において、基材1の表面に下地
塗膜(ベースコート塗膜)2を塗装して形成する。下地
塗膜2は基材1の地色の隠蔽や下地色の着色を目的とす
るものであり、隠蔽性や着色効果を有するエナメル系の
塗料を用いることが好ましい.塗装はロールコーター、
7ローコータースプレー等を単独であるいは組み合わせ
て用いた任意の方法で行うことができる。 このように基材1の表面に下地塗膜2を形成した後に、
下地塗膜2上に染料または顔料の柄付剤3の膜を形或す
る.この染料または顔料等の柄付剤3の柄付色は下地塗
膜2のベースコート色と同色系である.染料または顔料
の柄付剤3は柄付剤3を溶剤に溶かしてこれを下地塗膜
2の上に全面に亘って塗布することによって、均一な膜
厚で第2図(a)に示すような柄付剤3の膜を形或する
ことができる。このとき溶剤としてはエステル系やケト
ン系のものなど有磯溶削を用いることができるものであ
り、柄付剤3が例えば染料の場合溶剤100重量部に対
して3重量部程度の割合で溶がし、これをロールコータ
ーやスプレーなどを用いて塗布することによって、1μ
程度の乾燥膜厚で染料の膜を形或する。 次に柄付剤3を塗布する際の溶剤を気化させて飛ばした
後に、柄付M3の膜が上面になるように基材1を配設し
て、表面張力の極めて小さい液体(溶剤)4を柄付剤3
の膜の上に塗布する。この液体4の塗布は第2図(b)
に示すようにフローコーターなどの塗布装置のヘッド6
の複数箇所から液体4を滴下させると共にヘッド6に対
して基材1を矢印イ方向に送って移動させるが、あるい
は基材1に対してヘッド6を矢印ロ方向に送って移動さ
せることによって、液体4を複数本の平行な線状に塗布
することができる。この液体4としては、エステル系、
ケトン系、アルコール系等の有機溶剤、すなわち表面張
力が小さく且つ沸点の低い液体を用いるのが好まし《、
一種単独であるいは複数種混合して用いることができる
が、回収して再使用する場合には一種を単独で使用する
のがよい.そしてこのように複数本の線状に塗布すると
、液体4が広がる際に第1図(a)に示すように液体4
がキャリアーとなって柄付剤3を移動させ、隣合う液体
4と液体4との間に柄付剤3が運ばれて集まることにな
り、柄付剤3の厚みの厚い部分と厚みの薄い部分とが線
状に交互にできて色の濃淡が線状に形成されることにな
る.液体4を塗布したあと短時間で蒸発されるために、
柄付剤3は液体4に溶解されてしまうことな《液体4に
来った状態で運ばれるのである。従って液体4としては
柄付剤3の溶解力があまり高くない方が好ましい。 ところで上記液体4の広がりによって柄付剤3が運ばれ
、液体4と液体4の交わった箇所に柄付剤3が集まるが
、液体4の表面張力により第2図(c)に示すように液
体4が小滴状の粒状一二なる。このように粒状になった
時点ではまだまだ液体4が蒸発しておらず、液体4が残
っている時点で基材1を第2図(d)に示すように流れ
方向に傾けること等によって粒状になった液体4を流し
、粒状のものを線状にし、しかる後、基板1を弟2図(
d)の矢印のように水平に戻して静置する。静置後、液
体4が蒸発することによって直線の柄付剤3の柄楔様が
得られる。この場合基板1を左右に傾けて液体4を流し
て線状にしているが、エアープロー等で液体4を流して
線状にしてもよい。 そして液体4を蒸発(揮発)させると、第1図(b)の
ように柄付剤3が偏在した状態で残り、この柄付削3の
偏在による濃淡の対比や、柄付剤3の少ない部分では下
地塗膜2の色が主として現れると共に柄付剤3の多い部
分では柄付剤3の色が主として現れるというように色の
対比によって、プリント方式では得ることのできない微
妙な深みのある大理石模様など石模様を表現することが
できるものである。ここで、塗布する液体4の塗布量、
塗布時の面積、塗布する液体4の間隔等で柄付剤3の移
動の状態が変化し、液体4の広がり具合もその毎に変化
し、柄付剤3の偏在状態が変化して濃淡を変化させたり
色の具合を変化させたりすることができることになり、
画一的でない線状の柄表現をすることができるものであ
る。なお、基材1あるいは液体4の塗装装置のへフド6
を基材1の両fllllMと平行に送ることによって第
3図(a)のような直線柄を表現することができ、また
基材1あるいは液体4の塗装装置のヘッド6を基材1の
両側縁に対して斜め方向に送ることによって、亀3図(
b)のような斜め柄を表現することができる。 上記のように液体4を塗布して柄付剤3による柄形成を
し、この液体4を飛ばした後に、第1図(c)に示すよ
うにこの上にトップコート塗BQ5を形或する.トップ
コート塗膜5は、表面の硬さ、耐光性、耐薬品性、耐湿
性などを付与したり、柄の深みや表面の光沢、表面の平
滑等を得るために形成するものであり、塗料としてはポ
リエステル系、アクリル系、ウレタン系等の2液タイプ
や紫外線硬化タイプ等のクリアー塗料を用いるのがUま
しい.またこのクリアー塗料としてカラークリアーのト
ップコート塗膜5を形戒するようにするのが好ましい6
カラークリアー塗料は通常のクリア−塗料に着色用の顔
料を添加したものであり、着色効果と透明性とを共に有
していて柄の深み感を強調することができるものであり
、従ってトツブコート塗IA5をカラークリアーにする
ことによって、透明のクリアーよりも更に深みや色の変
化を表現することができる。さらに深みを効果的に出す
ためには、複数回塗り重ねるなどしてトツブコート塗膜
5の厚みを厚く形成するようにするのがよい。そしてト
ップコート塗膜5を形或する際の塗装は、ロールコータ
ーや7ローコーター、スプレー等を単独であるいは組み
合わせて用(1た任意の方法で行う二とができる。また
、表面の異物、只泡、微細な凹凸等を解消するために、
トップコート塗膜5の表面を研摩すればさらに深み感を
大きくすることができる。 [発明の効果1 本発明は叙述の如く基材の表面に隠蔽性のある下地塗膜
゛を形戒し、染料または顔料の柄付剤を下地塗膜上にほ
ぼ全面に塗布し、この染料または顔料の柄付剤の上より
表面張力の極めて小さ〜1液体(溶剤)を複数所定の間
隔をおいて線状に連続塗布することに上り上記液体によ
り柄付剤を移動させて濃淡のある線状の柄を形成し、し
かる後柄上にクリアー塗料またはカラークリアー塗料等
のトップコート塗膜を形或するので、塗布する液体がキ
ャリアーとなって柄付則を移動させて柄付削の多い部分
と少ない部分を形成して濃淡の対比で石模様などの模様
表現をすることができるものであり、プリント方式によ
ることなく自然な感じの模様を形成することができ、し
かも画一的でない俣様表現ができるものである。さらに
柄付時液体が1箇所に集まって小滴状の連続楔様になる
のを防止するように小滴状になった液体をもう一度流し
て連続した線状の柄を形成しているので、小滴状の粒状
となった液体を流して線状にできて柄が連続した粒状に
なるのを防止して大理石調の線状の柄を形或できるもの
である。
方法に関するものである. [従米の技術] 也築用材料として従来から大理石など天然石が用いられ
ているが、天然石は、垂量が重い、割れ易い、施工性が
悪い、酸等の薬品に弱い、吸水による凍害が発生し易い
等の欠点を有するために、最近では、大埋石俣様などの
百楔様を基材の表面に施して形成した人工大理石などの
人工石が天然石に替えて使用されている。 そしてこのような大埋石俣様などの石模様の柄を模様付
ける方法としては、基材の表面に模様をプリントする方
法が最も広く採用されている。 [発明が解決しようとするall11Fしかしこのよう
にプリント方式で模様を付けする場合には、印刷の版を
作ってこの版を用いて行うことになるため、次のような
種々の問題があった. ■製版に時間と経費を多大に必要とする.■俣様は製版
した画一的ならのしがプリントできず、天然大埋石のよ
うな異なる種々の撲様を表現することができない。種々
の模様を表現しようとすれば、多くの版を必要とする. ■版のサイズに適合した大きさの基材にしかプリントで
きないので、大きなサイズの基材を用いることができな
い。 ■基材にエンボス等の凹凸がある場合にはプリントする
ことができないので、使用不可である。 この問題を解決するものとして先に本件特許出願人は特
願平1−51525号を出願した。これは基材の表面に
下地塗膜を形成した後に下地塗膜の上に染料をほぼ全面
に塗布し、この染料の上に溶剤を塗布して溶剤で染料を
移動させるようにした後に、この上にクリアーのトップ
コート塗膜を形或している.この塗装方法によると、プ
リント方式でないので製版の必要がないと共に画一的で
ない模様を表現することができ、さらに基材のサイズや
凹凸の有無に関係なく模様を形或できて上記問題点を解
決できるが、次の問題があった.つまり基材1に下地塗
li2を塗布した後に下地塗膜の上に染料3″を塗布し
、染料上に溶剤4′を線状に塗布すると、溶剤4′の表
面張力にて溶剤4と溶剤4′の交わった箇所が線になら
ず、第4図(a)(b)に示すように粒状の連続した模
様となり、連続した流れ状の大理石調にならないという
問題があった。 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは粒状の柄にならず、連続した流
れ状の大埋ri調の俣様を形戒できる塗装方法を提供す
るにある。 E課題を解決するための手段] 上記目的を達或するため本発明塗装方法は、基材1の表
面に隠蔽性のある下地塗膜2を形或し、染料または顔料
の柄付剤3を下地塗膜2上にほぼ全面に塗布し、この染
料または顔料の柄付剤3の上より表面張力の極めて小さ
い液体(溶剤)4を複数所定の間隔をおいて線状に連続
塗布することにより上記液体4により柄付剤3を移動さ
せて濃淡のある線状の柄を形或し、次いで上記柄付時液
体4がlfl!!所に集まって小滴状の連続俣様になる
のを防止するように小滴状になった液体4をもう一度流
して連続した線状の柄を形成し、しかる後柄上にクリア
一塗料またはカラークリアー塗料等のトップコート塗膜
5を形或することを特徴とする。 【作用1 液体4を柄付剤3の上に線状に連続塗布したとき液体4
の広がりによって柄付剤3が運ばれて液体4と液体4の
交わった位置に柄付剤3が集まり、液体の表面張力にて
液体4が小滴状になっても小滴状の液体4をもう一度流
して線状の柄を形成することができで連続した流れ状の
大埋石調の摸様を形或できる. [実施例] 基材としてアルミニウム板、ステンレス鋼板、鉄板など
の金属板、石綿セメント板や珪酸カルシウム板、石膏ス
ラグ板などのj!IlcW&質板、合板や木材板などの
木質板、FRP板などの樹脂板等を用いることができる
.この基材1の表面に凹凸(工冫ポス)が形成されてい
ても何等差し支えないが、大理石は通常平滑な仕上げで
使用されるため、人工大理石として用いる場合には表面
が平滑に形成された基材1を用いるのが好ましい。 そして先ず下地着色工程において、基材1の表面に下地
塗膜(ベースコート塗膜)2を塗装して形成する。下地
塗膜2は基材1の地色の隠蔽や下地色の着色を目的とす
るものであり、隠蔽性や着色効果を有するエナメル系の
塗料を用いることが好ましい.塗装はロールコーター、
7ローコータースプレー等を単独であるいは組み合わせ
て用いた任意の方法で行うことができる。 このように基材1の表面に下地塗膜2を形成した後に、
下地塗膜2上に染料または顔料の柄付剤3の膜を形或す
る.この染料または顔料等の柄付剤3の柄付色は下地塗
膜2のベースコート色と同色系である.染料または顔料
の柄付剤3は柄付剤3を溶剤に溶かしてこれを下地塗膜
2の上に全面に亘って塗布することによって、均一な膜
厚で第2図(a)に示すような柄付剤3の膜を形或する
ことができる。このとき溶剤としてはエステル系やケト
ン系のものなど有磯溶削を用いることができるものであ
り、柄付剤3が例えば染料の場合溶剤100重量部に対
して3重量部程度の割合で溶がし、これをロールコータ
ーやスプレーなどを用いて塗布することによって、1μ
程度の乾燥膜厚で染料の膜を形或する。 次に柄付剤3を塗布する際の溶剤を気化させて飛ばした
後に、柄付M3の膜が上面になるように基材1を配設し
て、表面張力の極めて小さい液体(溶剤)4を柄付剤3
の膜の上に塗布する。この液体4の塗布は第2図(b)
に示すようにフローコーターなどの塗布装置のヘッド6
の複数箇所から液体4を滴下させると共にヘッド6に対
して基材1を矢印イ方向に送って移動させるが、あるい
は基材1に対してヘッド6を矢印ロ方向に送って移動さ
せることによって、液体4を複数本の平行な線状に塗布
することができる。この液体4としては、エステル系、
ケトン系、アルコール系等の有機溶剤、すなわち表面張
力が小さく且つ沸点の低い液体を用いるのが好まし《、
一種単独であるいは複数種混合して用いることができる
が、回収して再使用する場合には一種を単独で使用する
のがよい.そしてこのように複数本の線状に塗布すると
、液体4が広がる際に第1図(a)に示すように液体4
がキャリアーとなって柄付剤3を移動させ、隣合う液体
4と液体4との間に柄付剤3が運ばれて集まることにな
り、柄付剤3の厚みの厚い部分と厚みの薄い部分とが線
状に交互にできて色の濃淡が線状に形成されることにな
る.液体4を塗布したあと短時間で蒸発されるために、
柄付剤3は液体4に溶解されてしまうことな《液体4に
来った状態で運ばれるのである。従って液体4としては
柄付剤3の溶解力があまり高くない方が好ましい。 ところで上記液体4の広がりによって柄付剤3が運ばれ
、液体4と液体4の交わった箇所に柄付剤3が集まるが
、液体4の表面張力により第2図(c)に示すように液
体4が小滴状の粒状一二なる。このように粒状になった
時点ではまだまだ液体4が蒸発しておらず、液体4が残
っている時点で基材1を第2図(d)に示すように流れ
方向に傾けること等によって粒状になった液体4を流し
、粒状のものを線状にし、しかる後、基板1を弟2図(
d)の矢印のように水平に戻して静置する。静置後、液
体4が蒸発することによって直線の柄付剤3の柄楔様が
得られる。この場合基板1を左右に傾けて液体4を流し
て線状にしているが、エアープロー等で液体4を流して
線状にしてもよい。 そして液体4を蒸発(揮発)させると、第1図(b)の
ように柄付剤3が偏在した状態で残り、この柄付削3の
偏在による濃淡の対比や、柄付剤3の少ない部分では下
地塗膜2の色が主として現れると共に柄付剤3の多い部
分では柄付剤3の色が主として現れるというように色の
対比によって、プリント方式では得ることのできない微
妙な深みのある大理石模様など石模様を表現することが
できるものである。ここで、塗布する液体4の塗布量、
塗布時の面積、塗布する液体4の間隔等で柄付剤3の移
動の状態が変化し、液体4の広がり具合もその毎に変化
し、柄付剤3の偏在状態が変化して濃淡を変化させたり
色の具合を変化させたりすることができることになり、
画一的でない線状の柄表現をすることができるものであ
る。なお、基材1あるいは液体4の塗装装置のへフド6
を基材1の両fllllMと平行に送ることによって第
3図(a)のような直線柄を表現することができ、また
基材1あるいは液体4の塗装装置のヘッド6を基材1の
両側縁に対して斜め方向に送ることによって、亀3図(
b)のような斜め柄を表現することができる。 上記のように液体4を塗布して柄付剤3による柄形成を
し、この液体4を飛ばした後に、第1図(c)に示すよ
うにこの上にトップコート塗BQ5を形或する.トップ
コート塗膜5は、表面の硬さ、耐光性、耐薬品性、耐湿
性などを付与したり、柄の深みや表面の光沢、表面の平
滑等を得るために形成するものであり、塗料としてはポ
リエステル系、アクリル系、ウレタン系等の2液タイプ
や紫外線硬化タイプ等のクリアー塗料を用いるのがUま
しい.またこのクリアー塗料としてカラークリアーのト
ップコート塗膜5を形戒するようにするのが好ましい6
カラークリアー塗料は通常のクリア−塗料に着色用の顔
料を添加したものであり、着色効果と透明性とを共に有
していて柄の深み感を強調することができるものであり
、従ってトツブコート塗IA5をカラークリアーにする
ことによって、透明のクリアーよりも更に深みや色の変
化を表現することができる。さらに深みを効果的に出す
ためには、複数回塗り重ねるなどしてトツブコート塗膜
5の厚みを厚く形成するようにするのがよい。そしてト
ップコート塗膜5を形或する際の塗装は、ロールコータ
ーや7ローコーター、スプレー等を単独であるいは組み
合わせて用(1た任意の方法で行う二とができる。また
、表面の異物、只泡、微細な凹凸等を解消するために、
トップコート塗膜5の表面を研摩すればさらに深み感を
大きくすることができる。 [発明の効果1 本発明は叙述の如く基材の表面に隠蔽性のある下地塗膜
゛を形戒し、染料または顔料の柄付剤を下地塗膜上にほ
ぼ全面に塗布し、この染料または顔料の柄付剤の上より
表面張力の極めて小さ〜1液体(溶剤)を複数所定の間
隔をおいて線状に連続塗布することに上り上記液体によ
り柄付剤を移動させて濃淡のある線状の柄を形成し、し
かる後柄上にクリアー塗料またはカラークリアー塗料等
のトップコート塗膜を形或するので、塗布する液体がキ
ャリアーとなって柄付則を移動させて柄付削の多い部分
と少ない部分を形成して濃淡の対比で石模様などの模様
表現をすることができるものであり、プリント方式によ
ることなく自然な感じの模様を形成することができ、し
かも画一的でない俣様表現ができるものである。さらに
柄付時液体が1箇所に集まって小滴状の連続楔様になる
のを防止するように小滴状になった液体をもう一度流し
て連続した線状の柄を形成しているので、小滴状の粒状
となった液体を流して線状にできて柄が連続した粒状に
なるのを防止して大理石調の線状の柄を形或できるもの
である。
第1図(a)(b)(c)は本発明の一実施例の各工程
での断面図、tjS2図(a)(b)(c)(d)は夫
々同上の各工程での断面図、斜視図、断面図及び断面図
、第3図(.)(b)は同上の平面図、Pl4図(a)
(b)は従米例を説明する平面図及び断面図であって、
1は基材、2は下地塗膜、3は柄付剤、4は液体、5は
トップコート塗膜である。
での断面図、tjS2図(a)(b)(c)(d)は夫
々同上の各工程での断面図、斜視図、断面図及び断面図
、第3図(.)(b)は同上の平面図、Pl4図(a)
(b)は従米例を説明する平面図及び断面図であって、
1は基材、2は下地塗膜、3は柄付剤、4は液体、5は
トップコート塗膜である。
Claims (1)
- [1]基材の表面に隠蔽性のある下地塗膜を形成し、染
料または顔料の柄付剤を下地塗膜上にほぼ全面に塗布し
、この染料または顔料の柄付剤の上より表面張力の極め
て小さい液体(溶剤)を複数所定の間隔をおいて線状に
連続塗布することにより上記液体により柄付剤を移動さ
せて濃淡のある線状の柄を形成し、次いで上記柄付時液
体が1箇所に集まって小滴状の連続模様になるのを防止
するように小滴状になった液体をもう一度流して連続し
た線状の柄を形成し、しかる後柄上にクリアー塗料また
はカラークリアー塗料等のトップコート塗膜を形成する
ことを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19334289A JPH0356172A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19334289A JPH0356172A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356172A true JPH0356172A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16306302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19334289A Pending JPH0356172A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356172A (ja) |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19334289A patent/JPH0356172A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3904791A (en) | Ornamental coating method and articles | |
| RU2178358C2 (ru) | Способ декорирования камнеподобных материалов | |
| JP2002127348A (ja) | 建築物又は構築物用表面装飾材及びその製造方法 | |
| JPH02229581A (ja) | 塗装方法 | |
| JPH02229582A (ja) | 塗装方法 | |
| JPH04349974A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH0356174A (ja) | 塗装方法 | |
| JPH04260475A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH0356173A (ja) | 塗装方法 | |
| JPH04284879A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH04260474A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH04317775A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH04349972A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH04349973A (ja) | 柄付け方法 | |
| JPH04260476A (ja) | 柄付け方法 | |
| JP2587849B2 (ja) | 表面化粧板の製造方法 | |
| JPH01316261A (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
| JPH07116587A (ja) | 建築用板の製造方法 | |
| JP2004106467A (ja) | 窯業系化粧板及びその製造方法 | |
| JPS60156581A (ja) | 水面転写による塗装法 | |
| JP2000127329A (ja) | 化粧板 | |
| JPS6159232B2 (ja) | ||
| JPH06234115A (ja) | 無機質壁板の化粧方法 | |
| JPS6315157B2 (ja) | ||
| JPH02222754A (ja) | 塗装方法 |