JPH035646Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035646Y2 JPH035646Y2 JP1985012021U JP1202185U JPH035646Y2 JP H035646 Y2 JPH035646 Y2 JP H035646Y2 JP 1985012021 U JP1985012021 U JP 1985012021U JP 1202185 U JP1202185 U JP 1202185U JP H035646 Y2 JPH035646 Y2 JP H035646Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- control support
- column
- floors
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、構造物の振動制御サポートに関
し、特に構造物に加わる微振動を制御するための
サポートに関する。
し、特に構造物に加わる微振動を制御するための
サポートに関する。
《考案の背景》
周知のように地震が頻発する我国の建築構造物
には、各種の耐震策が施され、特に、原子力発電
所などでは、構造物が破損すると致命的な打撃を
被るため、構造物全体の耐震が行なわれている。
には、各種の耐震策が施され、特に、原子力発電
所などでは、構造物が破損すると致命的な打撃を
被るため、構造物全体の耐震が行なわれている。
一方、近時の建築資材および構築技術の進展に
より、構造物は大スパン化の傾向にあり、特に集
積回路の製造工場では、内部の清浄度とともにそ
の要請が極めて大きい。
より、構造物は大スパン化の傾向にあり、特に集
積回路の製造工場では、内部の清浄度とともにそ
の要請が極めて大きい。
その理由は、この分野では技術革新の進歩が著
しく、生産設備の更新が頻繁に行なわれ、設備の
収容に対する自由度が必要となるからである。
しく、生産設備の更新が頻繁に行なわれ、設備の
収容に対する自由度が必要となるからである。
ところで、この種の製造工場では、微細なI.C
パターンを焼付けるために振動対策は極めて重要
な問題であつた。
パターンを焼付けるために振動対策は極めて重要
な問題であつた。
そのため、従来は原子力発電所などと同様に、
工場の建屋全体に耐震策を施す一方、工場内の振
動発生源にも、例えば防振ゴムなどを敷いて、振
動が周囲に伝わることを防止している。
工場の建屋全体に耐震策を施す一方、工場内の振
動発生源にも、例えば防振ゴムなどを敷いて、振
動が周囲に伝わることを防止している。
しかしながら、上述の如き対策を施しても微振
動は、構造物のスラブや柱などを介して各階層に
伝達され、I.Cパターンがミクロンのオーダにな
つている現状では、有効な振動対策とはいえなか
つた。
動は、構造物のスラブや柱などを介して各階層に
伝達され、I.Cパターンがミクロンのオーダにな
つている現状では、有効な振動対策とはいえなか
つた。
この解決策として、例えば構造物の柱、梁、ス
ラブを大径化あるいは厚くすればこれを防止でき
るが、この手段では大スパン化によつてこれらが
大径且つ厚くなつている上にさらに積み上げるこ
とは極めて不経済となる。
ラブを大径化あるいは厚くすればこれを防止でき
るが、この手段では大スパン化によつてこれらが
大径且つ厚くなつている上にさらに積み上げるこ
とは極めて不経済となる。
また、このような構造物の柱や梁などを大径化
ないしは厚くする手段では、構造物の利用空間が
減少するという欠点もある。
ないしは厚くする手段では、構造物の利用空間が
減少するという欠点もある。
この考案は、上述した背景に鑑みてなされたも
のであつて、その目的とするところは、構造物の
微振動を、構造物の柱の大径化や梁、スラブの厚
みを増すことなく、比較的簡単な構成で制御でき
る振動制御サポートを提供するところにある。
のであつて、その目的とするところは、構造物の
微振動を、構造物の柱の大径化や梁、スラブの厚
みを増すことなく、比較的簡単な構成で制御でき
る振動制御サポートを提供するところにある。
《問題を解決するための手段》
上記目的を達成するために、この考案は、構造
物の階層間の鉛直方向に設置されるサポートであ
つて、このサポートは、前記階層の上下にそれぞ
れ当接される一対の当接部と、これらの当接部が
両端に設けられ、鉛直方向に延びる筒状の支柱と
を備え、前記当接部は、前記支柱に対して出没自
在に設けられ、かつ、弾塑性材を有することを特
徴とする。
物の階層間の鉛直方向に設置されるサポートであ
つて、このサポートは、前記階層の上下にそれぞ
れ当接される一対の当接部と、これらの当接部が
両端に設けられ、鉛直方向に延びる筒状の支柱と
を備え、前記当接部は、前記支柱に対して出没自
在に設けられ、かつ、弾塑性材を有することを特
徴とする。
なお、この考案で用いる弾塑性材とは、特殊ゴ
ム、フエライトなどをいう。
ム、フエライトなどをいう。
《実施例》
以下、この考案の好適な実施例について添附図
面を参照にして詳細に説明する。
面を参照にして詳細に説明する。
第1図および第2図は、この考案に係る構造物
の振動制御サポートの一実施例を示している。
の振動制御サポートの一実施例を示している。
同図に示すサポート10は、構造物の上、下階
に構築された上階梁12と下階梁14間に設置し
た場合を例示しており、以下のように構成されて
いる。
に構築された上階梁12と下階梁14間に設置し
た場合を例示しており、以下のように構成されて
いる。
すなわち、制御サポート10は、中空円筒状の
支柱16と、支柱16の両端に固着された一対の
当接部17とを備え、各当接部17は、特殊ゴ
ム、フエライトなどの弾塑性材18,18を有し
ている。
支柱16と、支柱16の両端に固着された一対の
当接部17とを備え、各当接部17は、特殊ゴ
ム、フエライトなどの弾塑性材18,18を有し
ている。
そして、この実施例では、第2図に示す如く、
上記支柱16の両端には、それぞれネジが内設さ
れ、このネジにネジ棒20が螺着されるととも
に、ネジ棒20の一端に固設された取付板22
と、当て板24との間に、上記弾塑性材18が接
着固定されており、両端のネジ棒20を回すこと
で当接部17が支柱16に対して出没し、これに
より制御サポート10が任意の場所に設置できる
ようになつている。
上記支柱16の両端には、それぞれネジが内設さ
れ、このネジにネジ棒20が螺着されるととも
に、ネジ棒20の一端に固設された取付板22
と、当て板24との間に、上記弾塑性材18が接
着固定されており、両端のネジ棒20を回すこと
で当接部17が支柱16に対して出没し、これに
より制御サポート10が任意の場所に設置できる
ようになつている。
制御サポート10の設置は、上部側の当接部1
7のネジ棒20を緩めた状態で下階梁14の適当
な個所に立設し、上端側のネジ棒20を回して、
当接部17を上方に延ばし、各当接部17の上、
下端の当て板24,24が上、下階梁12,14
の面に当接するようにして行なわれる。
7のネジ棒20を緩めた状態で下階梁14の適当
な個所に立設し、上端側のネジ棒20を回して、
当接部17を上方に延ばし、各当接部17の上、
下端の当て板24,24が上、下階梁12,14
の面に当接するようにして行なわれる。
また、設置場所は、例えば上下階の梁12,1
4間に沿うようにして適宜間隔を置いて列設した
り、あるいは列状でなく任意の位置に設けたり、
さらにはスラブと梁間またはスラブ間に設けても
よい。
4間に沿うようにして適宜間隔を置いて列設した
り、あるいは列状でなく任意の位置に設けたり、
さらにはスラブと梁間またはスラブ間に設けても
よい。
さて、以上のように構成された振動制御サポー
ト10を構造物の階層間に設置すると、構造物の
他の場所で発生した微振動が、梁、柱、スラブな
どを介して伝達されても、制御サポート10に設
けられた弾塑性材18がこれを吸収する。
ト10を構造物の階層間に設置すると、構造物の
他の場所で発生した微振動が、梁、柱、スラブな
どを介して伝達されても、制御サポート10に設
けられた弾塑性材18がこれを吸収する。
従つて、制御サポート10を設置した空間で
は、微振動の影響を排除することが可能となる。
は、微振動の影響を排除することが可能となる。
また、制御サポート10自体は、構造物の荷重
を担う必要はない。このため支柱16は弾塑性材
18を設置された部材側に押圧する耐力があれば
十分であつて、これに必要な最小断面積とするこ
とができる。
を担う必要はない。このため支柱16は弾塑性材
18を設置された部材側に押圧する耐力があれば
十分であつて、これに必要な最小断面積とするこ
とができる。
第3図はこの考案の他の実施例を示しており、
以下にその特徴点についてのみ説明する。
以下にその特徴点についてのみ説明する。
すなわち、この実施例では、上記支柱16の内
部にオイルダンパー26を内蔵した点に特徴があ
る。
部にオイルダンパー26を内蔵した点に特徴があ
る。
このように構成すると、上記実施例の作用効果
に加え、上階梁12(またはスラブ)あるいは下
階梁14(またはスラブ)がそれぞれ単独で振動
した場合に、制御サポート10を介して他方の梁
またはスラブに振動が伝わる際に、この振動を減
衰させることが可能となる。
に加え、上階梁12(またはスラブ)あるいは下
階梁14(またはスラブ)がそれぞれ単独で振動
した場合に、制御サポート10を介して他方の梁
またはスラブに振動が伝わる際に、この振動を減
衰させることが可能となる。
なお、上記実施例では、支柱16を円筒中空状
としたが、勿論これに限られることはなく、角形
筒状あるいは中実体であつてもよく、例えば間仕
切り壁の支持部材として兼用してもよい。
としたが、勿論これに限られることはなく、角形
筒状あるいは中実体であつてもよく、例えば間仕
切り壁の支持部材として兼用してもよい。
また、支柱16の伸縮手段も上述のものに限定
されず、例えばジヤツキなどの付勢手段を用いて
伸縮させてもよい。
されず、例えばジヤツキなどの付勢手段を用いて
伸縮させてもよい。
さらに、本考案の制御サポート10は、鉄筋、
鉄骨コンクリート構造物など各種の構造物に利用
できる。
鉄骨コンクリート構造物など各種の構造物に利用
できる。
《考案の効果》
以上実施例で詳細に説明したように、本考案に
係る振動吸収サポートは、弾塑性材を有する一対
の当接部と支柱という比較的簡単な構成にであつ
ても、これを構造物の階層間に設置すれば、構造
物自体の構成に何ら変更を来たすことなく、構造
物間に伝達される微振動を制御できる。
係る振動吸収サポートは、弾塑性材を有する一対
の当接部と支柱という比較的簡単な構成にであつ
ても、これを構造物の階層間に設置すれば、構造
物自体の構成に何ら変更を来たすことなく、構造
物間に伝達される微振動を制御できる。
また、弾塑性材を支持する支柱は、最小断面積
であつて、利用空間に殆ど影響を及ぼさない。
であつて、利用空間に殆ど影響を及ぼさない。
従つて、これらの効果から本考案の制御サポー
トは、IC工場などの大スパン構造物に特に好適
となり、勿論既設構造物にも適用できる。
トは、IC工場などの大スパン構造物に特に好適
となり、勿論既設構造物にも適用できる。
さらに、制御サポートを伸縮自在に構成すれ
ば、任意の場所に設置できるため、生産設備の変
更時などに、利用空間の自由度に制約を与えるこ
ともない。
ば、任意の場所に設置できるため、生産設備の変
更時などに、利用空間の自由度に制約を与えるこ
ともない。
第1図は本考案の振動制御サポートの設置状態
を示す図、第2図は第1図の要部拡大図である。
第3図はこの考案の他の実施例を示す要部断面図
である。 10……振動吸収サポート、12……上階梁、
14……下階梁、16……支柱、17……当接
部、18……弾塑性材、20……ネジ棒、22…
…取付板、24……当て板、26……ダンパー。
を示す図、第2図は第1図の要部拡大図である。
第3図はこの考案の他の実施例を示す要部断面図
である。 10……振動吸収サポート、12……上階梁、
14……下階梁、16……支柱、17……当接
部、18……弾塑性材、20……ネジ棒、22…
…取付板、24……当て板、26……ダンパー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 構造物の階層間の鉛直方向に設置されるサポ
ートであつて、このサポートは、前記階層の上
下にそれぞれ当接される一対の当接部と、これ
らの当接部が両端に設けられ、鉛直方向に延び
る筒状の支柱とを備え、前記当接部は、前記支
柱に対して出没自在に設けられ、かつ、弾塑性
材を有することを特徴とする構造物の振動制御
サポート。 (2) 上記支柱は、伸縮自在に構成され、任意の場
所に設置可能にしてなることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の構造物の振動
制御サポート。 (3) 上記支柱は、その内部にダンパーを有するこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
または第2項のいずれかに記載の構造物の振動
制御サポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012021U JPH035646Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012021U JPH035646Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129068U JPS61129068U (ja) | 1986-08-13 |
| JPH035646Y2 true JPH035646Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30494687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985012021U Expired JPH035646Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035646Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1985012021U patent/JPH035646Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129068U (ja) | 1986-08-13 |
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