JPH0356659Y2 - - Google Patents
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- JPH0356659Y2 JPH0356659Y2 JP7547387U JP7547387U JPH0356659Y2 JP H0356659 Y2 JPH0356659 Y2 JP H0356659Y2 JP 7547387 U JP7547387 U JP 7547387U JP 7547387 U JP7547387 U JP 7547387U JP H0356659 Y2 JPH0356659 Y2 JP H0356659Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば車両等に制動力を与えるのに
好適に用いられるデイスクブレーキに関し、特
に、降雨時等に制動力が低下するのを防止できる
ようにしたデイスクブレーキに関する。
好適に用いられるデイスクブレーキに関し、特
に、降雨時等に制動力が低下するのを防止できる
ようにしたデイスクブレーキに関する。
第10図および第11図に従来技術のデイスク
ブレーキを示す。
ブレーキを示す。
図において、1はデイスク、2は該デイスク1
の一側で車両の非回転部分に設けられる取付ブラ
ケツトを示し、該取付ブラケツト2には、デイス
ク1の周方向に離間し、かつ該デイスク1の外周
を跨ぐように軸方向に伸長した一対の腕部2A,
2Aと、該各腕部2Aの先端側を一体的に連結す
べく、後述するキヤリパ3のアウタ脚部3Cの外
側を弓形状に延びた連結部2Bとが設けられ、該
連結部2Bが各腕部2Aを介してデイスク1の他
側に配設されるようになつている。そして、該取
付ブラケツト2の各腕部2Aには第11図中に例
示する如くピン穴2C(一方のみ図示)が形成さ
れ、該各ピン穴2C内には後述の各摺動軸4が摺
動可能に挿嵌されている。また、該各腕部2Aに
はデイスク1の軸方向に離間した前、後のパツド
ガイド部2D(一方のみ図示)が内側に突設され、
該各パツドガイド2Dは後述のパツドスプリング
9を介して各摩擦パツド7を摺動可能に案内する
ようになつている。
の一側で車両の非回転部分に設けられる取付ブラ
ケツトを示し、該取付ブラケツト2には、デイス
ク1の周方向に離間し、かつ該デイスク1の外周
を跨ぐように軸方向に伸長した一対の腕部2A,
2Aと、該各腕部2Aの先端側を一体的に連結す
べく、後述するキヤリパ3のアウタ脚部3Cの外
側を弓形状に延びた連結部2Bとが設けられ、該
連結部2Bが各腕部2Aを介してデイスク1の他
側に配設されるようになつている。そして、該取
付ブラケツト2の各腕部2Aには第11図中に例
示する如くピン穴2C(一方のみ図示)が形成さ
れ、該各ピン穴2C内には後述の各摺動軸4が摺
動可能に挿嵌されている。また、該各腕部2Aに
はデイスク1の軸方向に離間した前、後のパツド
ガイド部2D(一方のみ図示)が内側に突設され、
該各パツドガイド2Dは後述のパツドスプリング
9を介して各摩擦パツド7を摺動可能に案内する
ようになつている。
3は取付ブラケツト2に摺動軸4(一方のみ図
示)を介して支持されたキヤリパを示し、該キヤ
リパ3は、デイスク1の一側に配設され、外周側
にシリンダ(図示せず)が形成されたインナ脚部
3Aと、取付ブラケツト2の各腕部2A間でデイ
スク1の外周を跨ぐように該インナ脚部3Aから
デイスク1の他側へと延設されたブリツジ部3B
と、該ブリツジ部3Bの先端側から下向きに三又
状に延設され、デイスク1の他側に配設されたア
ウタ脚部3Cと、インナ脚部3Aの両端から第1
1図中の左、右にそれぞれ突設された一対の取付
部3D,3Dとからなり、該各取付部3Dには各
摺動軸4がボルト5,5を介して軸方向に伸長す
るように取付けられている。
示)を介して支持されたキヤリパを示し、該キヤ
リパ3は、デイスク1の一側に配設され、外周側
にシリンダ(図示せず)が形成されたインナ脚部
3Aと、取付ブラケツト2の各腕部2A間でデイ
スク1の外周を跨ぐように該インナ脚部3Aから
デイスク1の他側へと延設されたブリツジ部3B
と、該ブリツジ部3Bの先端側から下向きに三又
状に延設され、デイスク1の他側に配設されたア
ウタ脚部3Cと、インナ脚部3Aの両端から第1
1図中の左、右にそれぞれ突設された一対の取付
部3D,3Dとからなり、該各取付部3Dには各
摺動軸4がボルト5,5を介して軸方向に伸長す
るように取付けられている。
ここで、該各摺動軸4は取付ブラケツト2の各
腕部2Aのピン穴2C内に摺動可能に挿嵌され、
該各腕部2Aにキヤリパ3を軸方向に摺動可能に
支持させるようになつている。そして、キヤリパ
3の各取付部3Dと取付ブラケツト2の各腕部2
Aとの間には保護ブーツ6,6が設けられ、該各
保護ブーツ6は各摺動軸4の基端側周囲を覆い、
内部に雨水等が浸入するのと防止するようになつ
ている。また、前記インナ脚部3Aのシリンダ内
にはピストン(図示せず)が摺動可能に挿嵌さ
れ、このピストンは外部からの液圧供給によりシ
リンダ内を摺動し、アウタ脚部3Cとの間で後述
の各摩擦パツド7をデイスク1の両面に押圧する
ようになつている。なお、第11図中ではキヤリ
パ3のブリツジ部3Bおよびアウタ脚部3Cの左
側部分を破断した状態で示している。
腕部2Aのピン穴2C内に摺動可能に挿嵌され、
該各腕部2Aにキヤリパ3を軸方向に摺動可能に
支持させるようになつている。そして、キヤリパ
3の各取付部3Dと取付ブラケツト2の各腕部2
Aとの間には保護ブーツ6,6が設けられ、該各
保護ブーツ6は各摺動軸4の基端側周囲を覆い、
内部に雨水等が浸入するのと防止するようになつ
ている。また、前記インナ脚部3Aのシリンダ内
にはピストン(図示せず)が摺動可能に挿嵌さ
れ、このピストンは外部からの液圧供給によりシ
リンダ内を摺動し、アウタ脚部3Cとの間で後述
の各摩擦パツド7をデイスク1の両面に押圧する
ようになつている。なお、第11図中ではキヤリ
パ3のブリツジ部3Bおよびアウタ脚部3Cの左
側部分を破断した状態で示している。
7,7はデイスク1の両面側に配置されたイン
ナ側およびアウタ側の摩擦パツドを示し、該各摩
擦パツド7の裏金8には、左、右両端側に位置し
て、上、下に離間した耳部8A,8Aおよび突部
8B,8Bが設けられ、該各耳部8Aと各突部8
Bとの間には後述する各パツドスプリング9の各
ガイド部9Aを介して取付ブラケツト2の各パツ
ドガイド部2Dが挿嵌されている。そして、該各
摩擦パツド7は各耳部8A、各突部8Bを介して
各パツドガイド部2Dに摺動可能に支持され、デ
イスク1に制動力を付与すべく、キヤリパ3によ
つてデイスク1の両面に押圧されるようになつて
いる。
ナ側およびアウタ側の摩擦パツドを示し、該各摩
擦パツド7の裏金8には、左、右両端側に位置し
て、上、下に離間した耳部8A,8Aおよび突部
8B,8Bが設けられ、該各耳部8Aと各突部8
Bとの間には後述する各パツドスプリング9の各
ガイド部9Aを介して取付ブラケツト2の各パツ
ドガイド部2Dが挿嵌されている。そして、該各
摩擦パツド7は各耳部8A、各突部8Bを介して
各パツドガイド部2Dに摺動可能に支持され、デ
イスク1に制動力を付与すべく、キヤリパ3によ
つてデイスク1の両面に押圧されるようになつて
いる。
9,9は取付ブラケツト2の各腕部2Aに取付
けられた一対のパツドスプリングを示し、該各パ
ツドスプリング9はばね性を有するステンレス板
等をプレス成形することによつて形成され、下部
側に位置してデイスク1の軸方向に離間し、各パ
ツドガイド部2Dに係合すべく略コ字形状に折曲
げられた一対のガイド部9A,9Aと、上部側に
一対の折返し部9B,9Bを介して設けられ、該
各ガイド部9Aとの間で各摩擦パツド7の耳部8
Aを挟持すべくデイスク1の軸方向に伸長し、該
各耳部8Aをパツドガイド部2D側に押圧する押
圧部9Cと、各折返し部9B間に位置して逆向き
に折返され、取付ブラケツト2の各腕部2A上面
側に係止した舌部9Dとから大略構成されてい
る。そして、該各パツドスプリング9は取付ブラ
ケツト2の各パツドガイド部2Dと共に各摩擦パ
ツド7をデイスク1の軸方向に摺動可能に案内す
るようになつている。
けられた一対のパツドスプリングを示し、該各パ
ツドスプリング9はばね性を有するステンレス板
等をプレス成形することによつて形成され、下部
側に位置してデイスク1の軸方向に離間し、各パ
ツドガイド部2Dに係合すべく略コ字形状に折曲
げられた一対のガイド部9A,9Aと、上部側に
一対の折返し部9B,9Bを介して設けられ、該
各ガイド部9Aとの間で各摩擦パツド7の耳部8
Aを挟持すべくデイスク1の軸方向に伸長し、該
各耳部8Aをパツドガイド部2D側に押圧する押
圧部9Cと、各折返し部9B間に位置して逆向き
に折返され、取付ブラケツト2の各腕部2A上面
側に係止した舌部9Dとから大略構成されてい
る。そして、該各パツドスプリング9は取付ブラ
ケツト2の各パツドガイド部2Dと共に各摩擦パ
ツド7をデイスク1の軸方向に摺動可能に案内す
るようになつている。
従来技術のデイスクブレーキは上述の如き構成
を有するもので、ブレーキ操作時にはキヤリパ3
のインナ脚部3A内に設けられたピストンが外部
からの液圧供給により、デイスク1側に摺動し
て、アウタ脚部3Cとの間で各摩擦パツド7をデ
イスク1の両面に押圧し、該デイスク1に制動力
を与える。
を有するもので、ブレーキ操作時にはキヤリパ3
のインナ脚部3A内に設けられたピストンが外部
からの液圧供給により、デイスク1側に摺動し
て、アウタ脚部3Cとの間で各摩擦パツド7をデ
イスク1の両面に押圧し、該デイスク1に制動力
を与える。
ところで、上述した従来技術では、取付ブラケ
ツト2の各腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3
Bとに間に隙間S,Sが介在するから、降雨時等
に該各隙間Sからデイスク1と各摩擦パツド7と
の間に水が入り込むことがあり、これによつて該
各摩擦パツド7の摩擦力が大幅に低下し、デイス
ク1に所望の制動力を付与できなくなるという欠
点がある。
ツト2の各腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3
Bとに間に隙間S,Sが介在するから、降雨時等
に該各隙間Sからデイスク1と各摩擦パツド7と
の間に水が入り込むことがあり、これによつて該
各摩擦パツド7の摩擦力が大幅に低下し、デイス
ク1に所望の制動力を付与できなくなるという欠
点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、本考案は取付ブラケツトの各腕部とキ
ヤリパとの間の隙間を防水カバーによつて覆うこ
とによつて、降雨時等に制動力が低下するのを防
止できるようにしたデイスクブレーキを提供する
ものである。
たもので、本考案は取付ブラケツトの各腕部とキ
ヤリパとの間の隙間を防水カバーによつて覆うこ
とによつて、降雨時等に制動力が低下するのを防
止できるようにしたデイスクブレーキを提供する
ものである。
上述した問題点を解決するために本考案が採用
する構成の特徴は、各パツドスプリングに取付ブ
ラケツトの各腕部とキヤリパとの間の隙間を覆う
防水カバーを設けたことにある。
する構成の特徴は、各パツドスプリングに取付ブ
ラケツトの各腕部とキヤリパとの間の隙間を覆う
防水カバーを設けたことにある。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第9図に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
10図、第11図に示す従来技術と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。また、第1図、第2図、第6図、第7図
では当該デイスクブレーキの左半分のみを示し、
右半分を省略するものとする。
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
10図、第11図に示す従来技術と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。また、第1図、第2図、第6図、第7図
では当該デイスクブレーキの左半分のみを示し、
右半分を省略するものとする。
而して、第1図ないし第5図は本考案の第1の
実施例を示している。
実施例を示している。
図中、11は取付ブラケツト2の各腕部2Aに
取付けられたパツドスプリング(一方のみ図示)
を示し、該各パツドスプリング11はばね性を有
するステンレス板をプレス成形することによつて
第4図に示す如く形成され、下部側に位置してデ
イスク1の軸方向に離間し、前記腕部2Aの各パ
ツドガイド部2Dに係合すべく略コ字形状に折曲
げられた一対のガイド部11A,11Aと、上部
側に一対の折返し部11B,11Bを介して設け
られ、該各ガイド部11Aとの間で各摩擦パツド
7の耳部8Aを挟持すべくデイスク1の軸方向に
横断面がコ字形状となつて伸長し、該各耳部8A
を各パツドガイド部2D側に押圧する押圧部11
Cと、各折返し部11B間に位置して逆向きに折
返され、各腕部2Aの上面側に係止する舌部11
Dと、該舌部11Dの下側に位置して該舌部11
Dと対向するように折返され、両側に切欠き部1
1E,11Eが形成された抜止め部11Fとから
大略構成されている。
取付けられたパツドスプリング(一方のみ図示)
を示し、該各パツドスプリング11はばね性を有
するステンレス板をプレス成形することによつて
第4図に示す如く形成され、下部側に位置してデ
イスク1の軸方向に離間し、前記腕部2Aの各パ
ツドガイド部2Dに係合すべく略コ字形状に折曲
げられた一対のガイド部11A,11Aと、上部
側に一対の折返し部11B,11Bを介して設け
られ、該各ガイド部11Aとの間で各摩擦パツド
7の耳部8Aを挟持すべくデイスク1の軸方向に
横断面がコ字形状となつて伸長し、該各耳部8A
を各パツドガイド部2D側に押圧する押圧部11
Cと、各折返し部11B間に位置して逆向きに折
返され、各腕部2Aの上面側に係止する舌部11
Dと、該舌部11Dの下側に位置して該舌部11
Dと対向するように折返され、両側に切欠き部1
1E,11Eが形成された抜止め部11Fとから
大略構成されている。
ここで、該抜止め部11Fは各パツドガイド部
2D間に位置する腕部2Aのデイスクパス部2E
下面に沿つて伸び、該デイスクパス部2Eに係止
することによつてパツドスプリング11の抜止め
を行うようになつている(第3図参照)。そして、
該各パツドスプリング11は取付ブラケツト2の
各パツドガイド部2Dと共に各摩擦パツド7をデ
イスク1の軸方向に摺動可能に案内するようにな
つている。
2D間に位置する腕部2Aのデイスクパス部2E
下面に沿つて伸び、該デイスクパス部2Eに係止
することによつてパツドスプリング11の抜止め
を行うようになつている(第3図参照)。そして、
該各パツドスプリング11は取付ブラケツト2の
各パツドガイド部2Dと共に各摩擦パツド7をデ
イスク1の軸方向に摺動可能に案内するようにな
つている。
12は各パツドスプリング11に上方から取付
けられた防水カバー(一方のみ図示)を示し、該
各防水カバー12は樹脂材料または金属材料等か
らなる薄板材によつてデイスク1の軸方向に所定
の幅寸法をもつて形成され、取付ブラケツト2の
各腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3Bとの間
の隙間S(第10図、第11図参照)を覆うこと
により、デイスク1と各摩擦パツド7との間に雨
水等が入り込むのを防止するようになつている。
けられた防水カバー(一方のみ図示)を示し、該
各防水カバー12は樹脂材料または金属材料等か
らなる薄板材によつてデイスク1の軸方向に所定
の幅寸法をもつて形成され、取付ブラケツト2の
各腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3Bとの間
の隙間S(第10図、第11図参照)を覆うこと
により、デイスク1と各摩擦パツド7との間に雨
水等が入り込むのを防止するようになつている。
ここで、該各防水カバー12は第5図にも示す
如く、各腕部2Aの上面側に載置され、中央部に
パツドスプリング11の舌部11D用の逃がし部
12Aが略コ字形状に形成されると共に、該逃が
し部12Aの両側でデイスク1の軸方向に離間し
た一対の引掛け部12B,12Bが下向きに傾斜
して突設された底板部12Cと、該底板部12C
の後端から上向きに傾斜して折返された側板部1
2Dと、該側板部12Dの先端から底板部12C
とほぼ平行にキヤリパ3のブリツジ部3B側に向
けて伸長し、その先端中央に下向きに略L字状に
折曲げられた爪部12Eが形成された上板部12
Fとからなり、該上板部12Fは側板部12Dと
共に腕部2Aとブリツジ部3Bとの隙間Sを上方
から覆うようになつている。
如く、各腕部2Aの上面側に載置され、中央部に
パツドスプリング11の舌部11D用の逃がし部
12Aが略コ字形状に形成されると共に、該逃が
し部12Aの両側でデイスク1の軸方向に離間し
た一対の引掛け部12B,12Bが下向きに傾斜
して突設された底板部12Cと、該底板部12C
の後端から上向きに傾斜して折返された側板部1
2Dと、該側板部12Dの先端から底板部12C
とほぼ平行にキヤリパ3のブリツジ部3B側に向
けて伸長し、その先端中央に下向きに略L字状に
折曲げられた爪部12Eが形成された上板部12
Fとからなり、該上板部12Fは側板部12Dと
共に腕部2Aとブリツジ部3Bとの隙間Sを上方
から覆うようになつている。
そして、該各防水カバー12の各引掛け部12
Bは各パツドスプリング11の各折返し部11B
下方に挿入されて、各切欠き部11Eに掛止めさ
れ、爪部12Eは各摩擦パツド7の耳部8A,8
A間で各パツドスプリング11の押圧部11C中
央に掛止めされ(第3図参照)、これによつて、
該各防水カバー12は各パツドスプリング11に
抜止め状態で取付けられている。また、該各防水
カバー12の上板部12Fは各折返し部11Bの
上面と当接状態におかれるようになつている。
Bは各パツドスプリング11の各折返し部11B
下方に挿入されて、各切欠き部11Eに掛止めさ
れ、爪部12Eは各摩擦パツド7の耳部8A,8
A間で各パツドスプリング11の押圧部11C中
央に掛止めされ(第3図参照)、これによつて、
該各防水カバー12は各パツドスプリング11に
抜止め状態で取付けられている。また、該各防水
カバー12の上板部12Fは各折返し部11Bの
上面と当接状態におかれるようになつている。
本実施例によるデイスクブレーキは上述の如き
構成を有するもので、その基本的な作動について
は従来技術によるものと格別差異はない。
構成を有するもので、その基本的な作動について
は従来技術によるものと格別差異はない。
然るに、本実施例では、各パツドスプリング1
1に上方から各防水カバー12を取付け、該各防
水カバー12の側板部12D、上板部12Fによ
り、取付ブラケツト2の各腕部2Aとキヤリパ3
のブリツジ部3Bとの間の隙間Sを覆うようにし
たから、降雨時等にこの隙間Sからデイスク1と
各摩擦パツド7との間に水が入り込むのを防止で
き、制動力が低下するような事態をなくすことが
できる。
1に上方から各防水カバー12を取付け、該各防
水カバー12の側板部12D、上板部12Fによ
り、取付ブラケツト2の各腕部2Aとキヤリパ3
のブリツジ部3Bとの間の隙間Sを覆うようにし
たから、降雨時等にこの隙間Sからデイスク1と
各摩擦パツド7との間に水が入り込むのを防止で
き、制動力が低下するような事態をなくすことが
できる。
また、各防水カバー12の上板部12Fは各パ
ツドスプリング11の各折返し部11B上に当接
し、該上板部12Fの先端中央から下向きに略L
字形状に突設された爪部12Eは押圧部11Cの
中央部下面に掛止めされているから、該押圧部1
1C等を防水カバー12によつて補強することが
でき、各摩擦パツド7の振動等により各パツドス
プリング11が異常変形したりするのを確実に防
止できる等、種々の効果を奏する。
ツドスプリング11の各折返し部11B上に当接
し、該上板部12Fの先端中央から下向きに略L
字形状に突設された爪部12Eは押圧部11Cの
中央部下面に掛止めされているから、該押圧部1
1C等を防水カバー12によつて補強することが
でき、各摩擦パツド7の振動等により各パツドス
プリング11が異常変形したりするのを確実に防
止できる等、種々の効果を奏する。
次に、第6図ないし第9図は本考案の第2の実
施例を示し、本実施例の特徴は、各パツドスプリ
ングに防水カバーを一体形成したことにある。
施例を示し、本実施例の特徴は、各パツドスプリ
ングに防水カバーを一体形成したことにある。
図中、21は取付ブラケツト2の各腕部2Aに
取付けられたパツドスプリング(一方のみ図示)
を示し、該各パツドスプリング21は前記第1の
実施例で述べたパツドスプリング11とほぼ同様
に、各ガイド部21A、各折返し部21B、押圧
部21C、舌部21D、各切欠き部21Eおよび
抜止め部21Fが設けられているものの、該各パ
ツドスプリング21には第9図にも示す如く、押
圧部21Cから上方に延設され、各折返し部21
B、舌部21D等を上方から覆うようになつた防
水カバーとしてのカバー部21Gが一体形成され
ている。
取付けられたパツドスプリング(一方のみ図示)
を示し、該各パツドスプリング21は前記第1の
実施例で述べたパツドスプリング11とほぼ同様
に、各ガイド部21A、各折返し部21B、押圧
部21C、舌部21D、各切欠き部21Eおよび
抜止め部21Fが設けられているものの、該各パ
ツドスプリング21には第9図にも示す如く、押
圧部21Cから上方に延設され、各折返し部21
B、舌部21D等を上方から覆うようになつた防
水カバーとしてのカバー部21Gが一体形成され
ている。
ここで、該カバー部21Gは、押圧部21Cの
先端から上向きに延設された上方突出部21G1
と、該上方突出部21G1の先端から各折返し部
21B等を跨ぐように舌部21Dの先端側まで略
く字形状に折返された延長部21G2とからなつ
ている。そして、該カバー部21Gは取付ブラケ
ツト2の腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3B
との間の隙間S(第10図、第11図参照)を上
方から覆い、デイスク1と各摩擦パツド7との間
に雨水等が入り込むのを防止するようになつてい
る。
先端から上向きに延設された上方突出部21G1
と、該上方突出部21G1の先端から各折返し部
21B等を跨ぐように舌部21Dの先端側まで略
く字形状に折返された延長部21G2とからなつ
ている。そして、該カバー部21Gは取付ブラケ
ツト2の腕部2Aとキヤリパ3のブリツジ部3B
との間の隙間S(第10図、第11図参照)を上
方から覆い、デイスク1と各摩擦パツド7との間
に雨水等が入り込むのを防止するようになつてい
る。
かくして、このように構成される本実施例で
も、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができるが、特に本実施例では、パツドス
プリング21に防水カバーとしてのカバー部21
Gを一体形成したから、部品点数を増加させるこ
となく、制動力が低下したりするのを防止でき、
コストダウンを図ることができる等、種々の効果
を奏する。
も、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができるが、特に本実施例では、パツドス
プリング21に防水カバーとしてのカバー部21
Gを一体形成したから、部品点数を増加させるこ
となく、制動力が低下したりするのを防止でき、
コストダウンを図ることができる等、種々の効果
を奏する。
以上詳述した通り、本考案によれば、各パツド
スプリングに取付ブラケツトの各腕部とキヤリパ
との間の隙間を覆う防水カバーを設けたから、降
雨時等に前記隙間からデイスクと各摩擦パツドと
の間に水が入り込み、各摩擦パツドの摩擦力が低
下したりするのを防止でき、降雨時等でもデイス
クに所望の制動力を確実に与えることができる。
また、防水カバーによつてパツドスプリング自体
の強度を高めることができ、各摩擦パツドの振動
等によるパツドスプリングの異常変形等も防止す
ることが可能となる。
スプリングに取付ブラケツトの各腕部とキヤリパ
との間の隙間を覆う防水カバーを設けたから、降
雨時等に前記隙間からデイスクと各摩擦パツドと
の間に水が入り込み、各摩擦パツドの摩擦力が低
下したりするのを防止でき、降雨時等でもデイス
クに所望の制動力を確実に与えることができる。
また、防水カバーによつてパツドスプリング自体
の強度を高めることができ、各摩擦パツドの振動
等によるパツドスプリングの異常変形等も防止す
ることが可能となる。
第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を
示し、第1図はデイスクブレーキの左半分を示す
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第2
図中の−矢示方向断面図、第4図はパツドス
プリングの斜視図、第5図は防水カバーを示す一
部破断の斜視図、第6図ないし第9図は第2の実
施例を示し、第6図はデイスクブレーキの左半分
を示す正面図、第7図は第6図の平面図、第8図
は第7図中の−矢示方向断面図、第9図はパ
ツドスプリングを示す一部破断の斜視図、第10
図および第11図は従来技術を示し、第10図に
デイスクブレーキの正面図、第11図は第10図
の平面図である。 1……デイスク、2……取付ブラケツト、2A
……腕部、2C……ピン穴、2D……パツドガイ
ド部、3……キヤリパ、3A……インナ脚部、3
B……ブリツジ部、3C……アウタ脚部、4……
摺動軸、7……摩擦パツド、8……裏金、8A…
…耳部、11,21……パツドスプリング、11
A,21A……ガイド部、11B,21B……折
返し部、11C,21C……押圧部、11D,2
1D……舌部、12……防水カバー、21G……
カバー部。
示し、第1図はデイスクブレーキの左半分を示す
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第2
図中の−矢示方向断面図、第4図はパツドス
プリングの斜視図、第5図は防水カバーを示す一
部破断の斜視図、第6図ないし第9図は第2の実
施例を示し、第6図はデイスクブレーキの左半分
を示す正面図、第7図は第6図の平面図、第8図
は第7図中の−矢示方向断面図、第9図はパ
ツドスプリングを示す一部破断の斜視図、第10
図および第11図は従来技術を示し、第10図に
デイスクブレーキの正面図、第11図は第10図
の平面図である。 1……デイスク、2……取付ブラケツト、2A
……腕部、2C……ピン穴、2D……パツドガイ
ド部、3……キヤリパ、3A……インナ脚部、3
B……ブリツジ部、3C……アウタ脚部、4……
摺動軸、7……摩擦パツド、8……裏金、8A…
…耳部、11,21……パツドスプリング、11
A,21A……ガイド部、11B,21B……折
返し部、11C,21C……押圧部、11D,2
1D……舌部、12……防水カバー、21G……
カバー部。
Claims (1)
- デイスクの周方向に離間し、かつ該デイスクの
外周を跨ぐように軸方向に伸長した一対の腕部を
有する取付ブラケツトと、該取付ブラケツトの各
腕部に摺動可能に支持され、該各腕部間で前記デ
イスクの両側を跨ぐようになつたキヤリパと、前
記デイスクの両面側に位置して、前記取付ブラケ
ツトの各腕部間に摺動可能に設けられ、該キヤリ
パによつてデイスクの両面に押圧される一対の摩
擦パツドと、該各摩擦パツドを前記取付ブラケツ
トの各腕部側に押圧すべく、該各腕部に取付けら
れた一対のパツドスプリングとからなるデイスク
ブレーキにおいて、前記各パツドスプリングには
前記取付ブラケツトの各腕部とキヤリパとの間の
隙間を覆う防水カバーを設けたことを特徴とする
デイスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7547387U JPH0356659Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7547387U JPH0356659Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184232U JPS63184232U (ja) | 1988-11-28 |
| JPH0356659Y2 true JPH0356659Y2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=30921647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7547387U Expired JPH0356659Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356659Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP7547387U patent/JPH0356659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63184232U (ja) | 1988-11-28 |
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