JPH0356837Y2 - - Google Patents

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JPH0356837Y2
JPH0356837Y2 JP13897586U JP13897586U JPH0356837Y2 JP H0356837 Y2 JPH0356837 Y2 JP H0356837Y2 JP 13897586 U JP13897586 U JP 13897586U JP 13897586 U JP13897586 U JP 13897586U JP H0356837 Y2 JPH0356837 Y2 JP H0356837Y2
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face
air
blowing
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shape
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クリーンルーム、バイオクリーンル
ーム、精密機械製造用のクリーンルーム、各種動
物室などの空調対象室に空調用空気を天井等から
吹出すためのもので、詳しくは、複数の吹出孔が
分散形成された吹出口形成用のフエースを備えた
空調用空気吹出器に関する。
〔従来の技術〕
この種の空調用空気吹出器としては、第7図に
示すように、間隔を隔てて並置した複数の羽根3
aを揺動させることにより吹出方向を変更するフ
エース3を備えたものや、第8図に示すように、
コーン3cの吹出方向に位置変更することにより
吹出方向を変更するアネモ形のフエース3を備え
たり、あるいは、第9図に示すように、筒3dを
揺動させることにより吹出方向を変更するフエー
ス3を備えたもの等が従来より知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前記従来の空調用吹出器におい
ては、次のような不都合があつた。
つまり、第1のものにおいては、隣合う羽根間
に形成される吹出孔の吹出方向での位置が一定で
あるため、吹出方向変更の自由度が小さく、しか
も、羽根の揺動によつて前記吹出孔の大きさも変
化するため、例えば、方向性を重視するとその吹
出方向への吹出量が最適とならないといつたよう
に、吹出方向および各吹出方向への吹出量をとも
に最適化することがむずかしい。
第2のものにおいては、コーンの形状が一定
で、コーンの吹出方向へ位置変更のみによつて吹
出方向を変更するため、吹出方向変更の自由度が
小さく、しかも、コーンの位置変更によつて各方
向への吹出し量も変化するため、前記第1のもの
と同様に吹出方向および各吹出方向への吹出量を
ともに最適化することがむずかしい。
第3のものにおいては、筒によつて形成される
吹出孔から吹出される空気のみを吹出方向変更対
象とするため、自と、吹出方向変更の自由度が小
さい。
要するに、従来の空調用空気吹出器において
は、ある程度吹出方向を変更できるものの、その
吹出方向の変更幅が小さくて吹出形態を大きく変
更することができず、その結果、条件に合つた吹
出しを行なうには、羽根の数や形が異なるコーン
の大きさ、形状が異なる、筒の大きさ、形状が異
なる複数種類のものを用意しておき、それらの内
から条件に合つたものを選択しなければならず、
その結果、施工性が悪く、しかも、コストが高く
付くのである。
本考案の目的は、多彩な吹出形態を現出できる
空調用空気吹出器を提供する点にある。〔問題点
を解決するための手段〕 本考案による空調用空気吹出器の特徴構成は、
前記フエースを、可撓性で自己保形性を有する材
料から容器状に形成し、このフエースの中間部分
を支持する支持具と、前記フエースのうち前記支
持具で支持された中間部分の位置を変更するため
のフエース形状調整手段とを設けてある点にあ
る。そして、それによる作用・効果は次の通りで
ある。
〔作用〕
フエースが可撓性で自己保形性を有するもので
あつて、フエース形状調整手段によつて第3図
イ,ロ,ハ,ニに示すように各種の形状に変更で
き、かつ、支持具による支持とそれの自己保形性
とによつてその形状を吹出空気圧に抗して保持で
きる。そして、前記の形状変更によつて、吹出孔
の向きおよび位置を調整できる。このように、吹
出孔の向きおよび位置の調整により吹出方向を変
更することができるため、多彩な吹出形態を現出
することができる。
〔考案の効果〕
その結果、本考案は、条件に適した吹出形態を
現出できながらも、1種類で済み、量産によるコ
ストダウンを図れるとともに、施工性に勝れ、微
妙な空気吹出しが要求されるクリーンルーム用の
ものとして非常に有用な空調用空気吹出器を提供
できるようになつた。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を示す。
第1図,第2図に示すように、天井から空調用
空気を吹出すための吹出器であつて、これは、天
井に取付けられて吹出開口1を形成する矩形状の
枠2と、この枠2に取付けた吹出口形成用のフエ
ース3とからなる。
前記フエース3は、前記枠2への取付枠3A
と、この取付枠3Aに装着したフエース本体3B
とからなり、前記取付枠3Aは、前記吹出開口1
を覆う姿勢と開放する姿勢とにフエース本体3B
を変更すべく、その一側辺において丁番4を介し
て上下揺動自在に取付けられている。
前記フエース本体3Bは、可撓性で自己保形性
を有する材料(合成樹脂等)から円錐台形の容器
状に形成されたものであつて、底部および取付枠
3Aに装着される周部を除く部分には、複数の吹
出孔3bが分散形成されている。前記底部の外面
(下面)には、把手3cが一体形成されている。
なお、前記フエース本体3Bは、無色あるいは有
色の透明体であり、前記底部は別体構成されてい
る。
かつ、吹出器は、前記フエース本体3Bの底部
(中間部分の一例)を、前記取付枠3Aに連設の
バー5に吊下げ支持させる支持具としてのチエー
ン6と、前記底部の吊下げ方向での対バー位置を
変更するためのフエース形状調整手段とを有す
る。
前記フエース形状調整手段は、前記チエーン6
の、バー5に係止させるべきリンク6aを変更し
てチエーン6の吊下げ作用する有効長を変更する
手段である。
上記の構成においては、チエーン6の有効長を
変更し、かつ、フエース本体3Bを変形させるこ
とにより、フエース本体3Bを第3図イ,ロ,
ハ,ニに示すような各種の形状にできるのであ
る。なお、前記チエーン6の有効長を変更する作
業およびフエース本体3Bを変形させる作業は、
フエース3を開放姿勢に位置させた状態で行な
う。
因に、第3図イに示すフエース3は、底部をバ
ー5から最も離間させてフエース本体3Bを円錐
形にしたものであり、この場合は、吹出孔3bの
全部が斜め下方に向き、その結果、供給される空
気の全部が斜め下方で、かつ、吹出器中心から遠
ざかる放射方向に向かつて吹出される。
第3図ロに示すフエース3は、底部を前記より
もバー5に近づけるとともに、フエース本体3B
のうち、底部に連らなる内周部分を底部と同一レ
ベル位置に水平に位置させるようにフエース本体
3Bを変形させたものであり、この場合、空気
は、円錐形状の外周部分に形成された吹出孔3b
から斜め下方で、かつ、吹出器中心から遠ざかる
放射方向に向かつて吹出されるとともに、水平に
位置する部分から下方に向かつて吹出される。
第3図ハに示すフエース3は、底部をバー5に
最近接させるとともに、フエース本体3Bのう
ち、底部周りの内周部分を底部が頂部となる円錐
形となるようにフエース本体3Bを変形させたも
のであつて、この場合、空気は、円錐形状の外周
部分に形成の吹出孔3bから斜め下方で、かつ、
吹出器中心から遠ざかる放射方向に向かつて吹出
されるとともに、内周部分に形成の吹出孔3bか
ら斜め下方で、かつ、吹出器中心に向かつて、吹
出され、かつ、前記外周部分と内周部分との繋り
部に形成の吹出孔3bから下方に吹出される。
第3図ニに示すフエース3は、前記底部をある
程度、バー5に近づけるとともに、フエース本体
3Bのうち、外周部分を円筒状に、内周部分を水
平に位置させるようにフエース本体3Bを変形さ
せたものであり、この場合、空気は、外周部分に
形成の吹出口3bから水平方向で、かつ、吹出器
中心から遠ざかる放射方向に向かつて吹出される
とともに、内周部分に形成の吹出口3bから下方
に向かつて吹出される。
なお、第3図ロ,ハ,ニに示したフエース3に
おいては、チエーン6によつて底部が風圧に抗し
て位置保持され、その結果、フエース本体3Bの
形状がそれの自己保形性との協同で保持されるの
である。
〔別実施例〕
以下、本考案の別実施例を示す。
(1) 第4図に示すように、前記フエース本体3B
の底部にその頭6bで係止するとともに、前記
バー5に螺合連結するボルト6から前記支持具
を構成し、このボルト6のバー5に対する螺合
による上下変位により底部のバー5に対する位
置を変更するように構成する。
7は、前記底部に対して着脱自在で、装着状
態においてボルト6の頭6bを覆うキヤツプで
ある。
(2) 第5図に示すように、フエース3の外周に、
装飾を兼ねる枠8を設け、支持具として、この
枠8にフエース本体3Bの底部を支持させるボ
ルト6を設ける。
上記(1),(2)の別実施例においても、もちろん、
上述した実施例と同様にフエース本体3Bの形状
を変更することができる。
(3) 上記実施例のチエーン6に代えて、支持具6
として、形状記憶合金を設ける。
(4) 上記実施例においては、フエース本体3Bの
底部一箇所を支持するようにしたが、複数箇所
を支持するようにして実施しても良い。
(5) 前記フエース3を、第6図に示すように、取
付枠3A、フエース本体3B、底部が一体の構
造に構成する。この場合、取付枠3Aおよび底
部と、フエース本体3Bとの境界部には、それ
らの屈折を許容する折り目用の溝mが形成され
ている。
(6) 上記実施例では、天井からの吹出しについて
述べたが、本考案の吹出器は、側壁からの吹出
し、場合によつては床からの吹出しにも使用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、
第1図は縦断面図、第2図は底面図、第3図イ,
ロ,ハ,ニはフエースの形状変更例を示す概略縦
断面図であり、第4図ないし第6図は本考案の別
実施例を示し、第4図、第5図は縦断面図、第6
図はフエースの縦断面図である。第7図ないし第
9図は従来例を示す概略縦断面図である。 3b……吹出孔、3……フエース、6……支持
具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の吹出孔3bが分散形成された吹出口形成
    用のフエース3を備えた空調用空気吹出器であつ
    て、前記フエース3を、可撓性で自己保形性を有
    する材料から容器状に形成し、このフエース3の
    中間部分を支持する支持具6と、前記フエース3
    のうち前記支持具6で支持された中間部分の位置
    を変更するためのフエース形状調整手段とを設け
    てある空調用空気吹出器。
JP13897586U 1986-09-09 1986-09-09 Expired JPH0356837Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13897586U JPH0356837Y2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

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JP13897586U JPH0356837Y2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

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Publication Number Publication Date
JPS6346745U JPS6346745U (ja) 1988-03-30
JPH0356837Y2 true JPH0356837Y2 (ja) 1991-12-24

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