JPH0357221Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0357221Y2
JPH0357221Y2 JP5291486U JP5291486U JPH0357221Y2 JP H0357221 Y2 JPH0357221 Y2 JP H0357221Y2 JP 5291486 U JP5291486 U JP 5291486U JP 5291486 U JP5291486 U JP 5291486U JP H0357221 Y2 JPH0357221 Y2 JP H0357221Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
cushion
patient
seat cushion
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5291486U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62164002U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5291486U priority Critical patent/JPH0357221Y2/ja
Publication of JPS62164002U publication Critical patent/JPS62164002U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0357221Y2 publication Critical patent/JPH0357221Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は緊急用自動車のシート装置に関し、特
にシートバツク或いは手摺部材の背部に、着脱自
在の枕状の胸当部材を備えたものに関する。
(従来技術) 一般に、緊急用自動車で緊急患者を運搬する場
合には、車内においてベツド上に静かに寝かせる
のが普通であるが、例えば心臓病やぎつくり腰の
患者のようにかえつて横臥させてはならない場合
もあるので、緊急用自動車内にはベツド装置の他
にシートクツシヨンとシートバツクとからなる複
数のシート装置が車体前後方向に直列状に配置さ
れている。
心臓病患者やぎつくり腰の患者の場合には、前
席のシートバツクを使用して進行方向に向つて着
座させ前屈みの姿勢に保持した状態で運搬するの
が一般的である。
尚、例えば実開昭60−114036号公報には、シー
トクツシヨンとシートバツクとで構成されるシー
ト装置が記載されている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の緊急自動車用シート装置では、例えば心
臓病患者やぎつくり腰の患者を着座させて運搬す
る場合には、一般に次のような問題がある。
即ち、心臓病患者の場合には、主として心臓の
動悸を抑えるため或いは患者の苦痛を和らげるた
めに、またぎつくり腰の患者の場合には、主とし
て患者の身体の姿勢を安定に保つために、胸部に
密着する胸当部材が必要であるが、患者は前屈み
の姿勢で両手を使つて前方のシートバツクの上部
に覆い被さるようにしてつかまつているので、患
者自身で胸当部材を保持することが出来ない。
また、前方のシートバツクの背部と患者の胸部
との間に胸当部材を挟み込んだ場合には、緊急用
自動車の運動による患者の身体の揺れによつて胸
当部材が外れ落ちるなどの問題が起る。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る緊急用自動車のシート装置は、シ
ートクツシヨンとシートバツクとからなる複数の
シート装置を車体前後方向に直列状に配置した緊
急用自動車のシート装置において、何れかのシー
トクツシヨンの前方に位置するシートバツク或い
は手摺部材の背部に、枕状の胸当部材を着脱自在
に装着したものである。
(作用) 本考案に係る緊急用自動車のシート装置におい
ては、心臓病患者やぎつくり腰の患者を着座させ
るシートクツシヨンの前方のシートバツク或いは
手摺部材の背部に枕状の胸当部材を装着し、次に
患者を着座させて前屈みの姿勢で両手を使つて前
方のシートバツク或いは手摺部材の上部に覆い被
さるようにしてつかまらせると、枕状の胸当部材
が患者の胸部に密着し患者の胸部を柔かく支持す
ることになる。
また、不必要なときは枕状の胸当部材をシート
バツク或いは手摺部材の背部から取り外しておく
ことができる。
(考案の効果) 本考案に係る緊急用自動車のシート装置によれ
ば、以上説明したように、シートクツシヨンの前
方に位置するシートバツク或いは手摺部材の背部
に枕状の胸当部材を着脱自在に装着するので、例
えば心臓病患者やぎつくり腰の患者の場合に、患
者自身で胸当部材を保持する必要がなく、前屈み
の姿勢で両手を使つて前方のシートバツク或いは
手摺部材の上部に覆い被さるようにしてつかまつ
ていることが出来る。
さらに、シートバツク或いは手摺部材と患者の
胸部との間に胸当部材を挟み込んだ場合と異な
り、胸当部材が外れ落ちる心配もない。
しかも、着脱自在であるので適当なサイズ・形
状の胸当部材を装着することにより様々な体格の
患者に対応することが出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、緊急用自動車
1はワンボツクスタイプで、この車内は運転席及
び助手席が設けられる前室と、ベツド、シートそ
の他医療用器具が配置されている後室とに分かれ
ている。
以下、自動車の車体を基準として前後・左右を
定義し説明する。
上記緊急用自動車1の左側面略中央部には前後
方向にスライドして開閉するサイドドア2が設け
られ、緊急用自動車1の後側面部にはバツクドア
3が設けられ、このバツクドア3の上端部はルー
フパネルの後端部に車幅方向向き回動軸によつて
ヒンジ結合されており、このヒンジ部を回動中心
としてバツクドア3は上下方向に開閉するように
なつている。
尚、緊急用自動車1の後部バンパーの下端部に
はバツクドア3からの乗降に便利なようにバンパ
ーステツプ4が設けられている。
上記緊急用自動車1の後室の後部右側にはバツ
クドア3から搬出搬入する患者運搬用ベツド装置
5が載置され、この患者運搬用ベツド装置5の右
側の車体側部には酸素ボンベなどを収納する収納
壁6が形成されており、この収納壁6の前方には
窓側にシードバツクを有する折りたたみ式の看護
人用のシートクツシヨン7が配設されている。
一方、上記後室の後部左側には各々独立した4
組のシート装置を前後に直列状に並設してなるベ
ツド兼用シート装置8が配設されており、このベ
ツド兼用シート装置8の前方には前方に向いて着
座する折りたたみ式のシートクツシヨン9とシー
トバツク10とからなる看護人用のシート装置が
配設されている。
第3図に示すように、上記ベツド兼用シート装
置8は、シートバツク10の後側下部に折りたた
み自在の第1シートクツシヨン11と、左側端部
で前後方向の回動軸心回りに回動自在の第2シー
トクツシヨン12と、車幅方向の回動軸心回りに
回動自在で第2シートクツシヨン12のシートバ
ツクとして使用出来る第3シートクツシヨン13
と、左側端部で前後方向の回動軸心回りに回動自
在の第4シートクツシヨン14と、第4シートク
ツシヨン14の後端部で上下に昇降位置切換自在
のシートバツク15とから構成されている。
上記第2シートクツシヨン12の下方には上部
に開口部を有する収納箱16が設けられ、上記第
4シートクツシヨン14の下方には上部に開口部
を有する収納箱17が設けられている。
第3図及び第4図に示すように、第1シートク
ツシヨン11の前部下面の左右両側部には前後方
向に帯板で形成されたガイド部18が設けられ、
このガイド部18の前端部には平面視略コ字形の
ガイド部材19の梁部が遊嵌されており、このガ
イド部材19の両端部はシートバツク10の2本
の支持部材29に夫々溶接され、このガイド部材
19の梁部は第1シートクツシヨン11の前部の
下面において2本の支持部材20を介してフロア
に連結され、これにより第1シートクツシヨン1
1の前部が支持され、他方この第1シートクツシ
ヨン11の下面の後端部は収納箱16の上面の前
端部に支持されている。
上記第2シートクツシヨン12の後端部及び右
側端部は収納箱16の上面の端部よりも外側には
み出す構造で収納箱16に支持されている。
第5図及び第6図に示すように、第3シートク
ツシヨン13の下面で前後方向の略中央部には前
後方向に細長い2本の筒部材21が固着され、こ
れにコの字形の手摺部材22が摺動自在に装着さ
れている。
そして、第3シートクツシヨン13の下面の前
部の両側端部には車幅方向に向いた左右一対の支
軸23が相対向状に内向に設けられ、この1対の
支軸23は、内部が空洞状のL字形の枢支部材2
4の横腕に夫々枢着されており、この1対の枢支
部材24の下端部は車幅方向に配設された連結部
材25を介して連結され、右側の枢支部材24の
下端部は収納箱16の後壁部に左側の枢支部材2
4の下端部はタイヤハウスの上壁部にそれぞれ固
定されている。
また、L字形の枢支部材24の柱部の上端部は
開口されており、仮想線で示すように、第3シー
トクツシヨン13を第2シートクツシヨン12の
シートバツクとして使用する場合に手摺部材22
の両端部が各柱部内に嵌入して第3シートクツシ
ヨン13が後方に倒れないような構造になつてい
る。
第3図及び第6図に示すように、第4シートク
ツシヨン14の後端部及び右側端部は収納箱17
の上面の端部よりも外側にはみ出す構造で収納箱
17に支持されている。
上記シートバツク15のクツシヨン部33を支
持するコ字形のフレーム26の左右の摺動柱部
は、収納箱17の後壁に固着された2個のガイド
筒部材27に夫々挿入されており、上記各ガイド
筒部材27を収納箱17の後面に固着しているブ
ラケツトには正面視U形の係止部材28が車幅方
向支軸回りに揺動自在に取付けられていて、上記
フレーム26の各摺動柱部の下端が各係止部材2
8で係止され、この係止部材28を仮想線図のよ
うに後方向に揺動させることによりシートバツク
15を下方に位置切換えできるようになつてい
る。
第3図・第4図及び第7図に示すように、シー
トバツク10は、正面視逆U字形の金属製パイプ
で形成され車内の床面に立設されている支持フレ
ーム29と、この支持フレーム29の上端部に装
着されたクツシヨン部30であつて合成樹脂発泡
体を合成樹脂膜のカバー部材で覆つた正面視矩形
状のクツシヨン部30とから構成されている。
上記クツシヨン部30の背部は略垂直面になつ
ていて、そこに胸当部材32が着脱自在に装着さ
れる。
上記胸当部材32は合成樹脂発泡体を合成樹脂
膜のカバー部材で覆つた枕状のもので、その前面
には平面状の取付面が形成されている。
そして、上記胸当部材32をクツシヨン部30
を背部に着脱自在に装着できるように、クツシヨ
ン部30の背部の左右両側部には1対のフアスナ
のループ状植毛体31が上下方向に向けて貼着さ
れており、胸当部材32の取付面には上記フアス
ナ31に対応し且つそれに付着する1対のフアス
ナ係合片集合体が貼着されている。
上記のように構成された緊急用自動車のシート
装置の作用について次に説明する。
例えば、心臓病患者或いはぎつくり腰の患者を
収容して運搬する場合には、まずベツド兼用シー
ト装置8の第1のシートクツシヨン11を、ガイ
ド部材19を揺動軸心として上方向に揺動させて
垂直状態にすると、左右のガイド部18がガイド
部材19に案内され、第3図に仮想線で図示のよ
うに第1シートクツシヨン11は垂直状態を保持
したまま、ガイド部18の後端部がガイド部材1
9に係止される迄下降する。
次に、シートバツク10のクツシヨン部30の
背部に胸当部材32の取付面を前方にして押し付
けると、クツシヨン部30の背部に貼着されてい
るフアスナ31と胸当部材32の取付面に貼着さ
れているフアスナとが付着して胸当部材32はク
ツシヨン部30の背部に装着される。
次に、患者を第2シートクツシヨン12に着座
させて前屈みの姿勢で両手を使つて前方のクツシ
ヨン部30に覆い被さるようにしてつかまらせる
と、胸当部材32によつて患者の胸部が押えられ
柔かく支持されることになる。
また、第1シートクツシヨン11をシートクツ
シヨンとして使用する場合には、クツシヨン部3
0の背部に装着されている胸当部材32を後方に
引つ張つて取り外し、第1シートクツシヨン11
を第3図の仮想線で示す位置から上方向に、ガイ
ド部18の前端部がガイド部材19により係止さ
れる位置迄持ち上げ、次に第1シートクツシヨン
11を後方に揺動させて第1シートクツシヨン1
1の後端部を収納箱16の上面の前端部に支持さ
せればよい。
尚、シートバツク10のクツシヨン部30の背
部から取り外した胸当部材32は運搬用ベツド装
置5の着脱自在の枕として使用することも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
緊急用自動車の斜視図、第2図は同一部切欠平面
図、第3図はベツド兼用シート装置の側面図、第
4図は看護人用のシート装置のシートバツクの正
面図、第5図は第3シートクツシヨンの正面図、
第6図は第4シートクツシヨンの為のシートバツ
クの背面図、第7図は本考案の要部分解斜視図で
ある。 1……緊急用自動車、8……ベツド兼用シート
装置、10……シートバツク、30……クツシヨ
ン部、31……フアスナ、32……胸当部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートクツシヨンとシートバツクとからなる複
    数のシート装置を車体前後方向に直列状に配置し
    た緊急用自動車のシート装置において、 何れかのシートクツシヨンの前方に位置するシ
    ートバツク或いは手摺部材の背部に、枕状の胸当
    部材を着脱自在に装着したことを特徴とする緊急
    用自動車のシート装置。
JP5291486U 1986-04-09 1986-04-09 Expired JPH0357221Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5291486U JPH0357221Y2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5291486U JPH0357221Y2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62164002U JPS62164002U (ja) 1987-10-19
JPH0357221Y2 true JPH0357221Y2 (ja) 1991-12-26

Family

ID=30878505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5291486U Expired JPH0357221Y2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0357221Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62164002U (ja) 1987-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4749229A (en) Child restraint seat
JP2000140041A (ja) 移動型リフト
US4118812A (en) Child separating and support device
CN220309308U (zh) 一种可移动座椅
JPH0357222Y2 (ja)
JPS6233667Y2 (ja)
JPH0352237U (ja)
JPH08113066A (ja) 車両用シート
JP3128020B2 (ja) 自動車用シート
JPH0111558Y2 (ja)
JPH03121951U (ja)
JPS6023225Y2 (ja) 自動車等のシ−ト用荷物入れ
JPH0439134A (ja) 車両用シート構造
JPH0537867Y2 (ja)
JP2729086B2 (ja) 車両用シートの起立位置保持構造
JPH0121861Y2 (ja)
JPH0259031U (ja)
JP2509899Y2 (ja) ベッド用安頭具
JPH06135274A (ja) 子供用シート付自動車用リヤシート
JPH09238982A (ja) 緊急車両用座席装置
JPH10315828A (ja) 車両用シート装置
JPH076831Y2 (ja) 自動車用シートのランバーサポート装置
CN2365108Y (zh) 一种可全坐卧两用小客车
JPS6347546Y2 (ja)
JPS6268824U (ja)