JPH0357340B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357340B2 JPH0357340B2 JP24783983A JP24783983A JPH0357340B2 JP H0357340 B2 JPH0357340 B2 JP H0357340B2 JP 24783983 A JP24783983 A JP 24783983A JP 24783983 A JP24783983 A JP 24783983A JP H0357340 B2 JPH0357340 B2 JP H0357340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- outer tube
- valve
- cam
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 50
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 41
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 41
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 20
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 20
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二輪車、四輪車等の車両の使用に適す
る油圧緩衝器に関する。
る油圧緩衝器に関する。
この種従来の油圧緩衝器としてはシリンダ内に
ピストンを介してピストンロツドを挿入し、シリ
ンダ外側にリザーバを設け、ピストンはシリンダ
内に上下二つの油室を形成し、下方の油室はベー
スバルブを介してリザーバと通じさせ、ピストン
部には上下二つの油室を通じさせる通孔とこの通
孔の口端に設けたバルブからなるものが知られて
いる。
ピストンを介してピストンロツドを挿入し、シリ
ンダ外側にリザーバを設け、ピストンはシリンダ
内に上下二つの油室を形成し、下方の油室はベー
スバルブを介してリザーバと通じさせ、ピストン
部には上下二つの油室を通じさせる通孔とこの通
孔の口端に設けたバルブからなるものが知られて
いる。
しかしながら、上記の油圧緩衝器のベースバル
ブでは圧側減衰力発生用のバルブと吸込みチエツ
クバルブとがハウジング内に別々に組み込まれて
おり、全体の軸方向の肉厚、長さが長いと共に構
造が複雑となり、このベースバルを組み込むこと
により油圧緩衝器自体の基本長が長くなつてしま
うものである。
ブでは圧側減衰力発生用のバルブと吸込みチエツ
クバルブとがハウジング内に別々に組み込まれて
おり、全体の軸方向の肉厚、長さが長いと共に構
造が複雑となり、このベースバルを組み込むこと
により油圧緩衝器自体の基本長が長くなつてしま
うものである。
又従来の油圧緩衝器には通路の途中に複数の径
の異なるオリフイスの一つを選択的に通じさせて
減衰力を可変に調整するものが知られている。
の異なるオリフイスの一つを選択的に通じさせて
減衰力を可変に調整するものが知られている。
同じピストンロツドとシリンダ間に懸架スプリ
ングを介在させ、この懸架スプリングの初期設定
荷重を外部から任意に調整する構造の油圧緩衝器
も知られている。
ングを介在させ、この懸架スプリングの初期設定
荷重を外部から任意に調整する構造の油圧緩衝器
も知られている。
しかし上記の減衰力調整とばね荷重調整をワン
タツチで同時に行なうことは非常に困難な問題で
あつた。
タツチで同時に行なうことは非常に困難な問題で
あつた。
従つて本発明の第1の目的は、構造が簡単で基
本長を短縮できる油圧緩衝器を提供することであ
る。
本長を短縮できる油圧緩衝器を提供することであ
る。
本発明の第2の目的は、雑木の油圧緩衝器に附
加して減衰力又はばね荷重調整を単独に行えるよ
うにした油圧緩衝器を提供することである。
加して減衰力又はばね荷重調整を単独に行えるよ
うにした油圧緩衝器を提供することである。
本発明の第3の目的は、上記油圧緩衝器に附加
して減衰力調整とばね荷重調整を手動で同時にワ
ンタツチで行なえるようにした油圧緩衝器を提供
することである。
して減衰力調整とばね荷重調整を手動で同時にワ
ンタツチで行なえるようにした油圧緩衝器を提供
することである。
同じく本発明の第4の目的は、上記油圧緩衝器
に附加して減衰力調整とばね荷重調整を遠隔的に
簡単に行なえるようにした油圧緩衝器を提供する
ことである。
に附加して減衰力調整とばね荷重調整を遠隔的に
簡単に行なえるようにした油圧緩衝器を提供する
ことである。
上記第1の目的を達成する為、第1の特定発明
の構成はシリンダとアウターチユーブとシリンダ
外側の通路及びリザーバとをハニカム式に一体成
形し、ピストンロツドをガイドするベアリングに
伸側減衰力発生用のリーフバルブを設け、又シリ
ンダボトム部にも一枚のリーフバルブに圧側減衰
力発生弁用の弁体と、リザーバと連通した油室か
らシリンダへの吸込口のチエツク用の弁体とを形
成させたことを特徴とするものである。
の構成はシリンダとアウターチユーブとシリンダ
外側の通路及びリザーバとをハニカム式に一体成
形し、ピストンロツドをガイドするベアリングに
伸側減衰力発生用のリーフバルブを設け、又シリ
ンダボトム部にも一枚のリーフバルブに圧側減衰
力発生弁用の弁体と、リザーバと連通した油室か
らシリンダへの吸込口のチエツク用の弁体とを形
成させたことを特徴とするものである。
第2の目的を達成する為の構成は特定発明の構
成に附加してアウターチユーブの外側に減衰力調
整用の調整カムを回転方向移動自在に設け、この
調整カムに油路の開口面積をハード、中、ソフト
の三段に変化させる手段を施したことを特徴とす
るものである。
成に附加してアウターチユーブの外側に減衰力調
整用の調整カムを回転方向移動自在に設け、この
調整カムに油路の開口面積をハード、中、ソフト
の三段に変化させる手段を施したことを特徴とす
るものである。
第3の目的を達成する為の構成は、特定発明の
構成に附加してアウターチユーブの外側に減衰力
調整カムを上下及び回転方向移動自在に設け、こ
の減衰調整カムの外側にこれと連動する調整ダイ
ヤルを上下及び回転方向移動自在に設け、当該調
整ダイヤルの上部に懸架スプリングを担持させ、
又、下部に複数のカム面を設けたカム部材を回転
方向及び上下方向移動自在に設け、このカム面の
一つにストツパが選択的に嵌合するようにしたこ
とを特徴とするものである。
構成に附加してアウターチユーブの外側に減衰力
調整カムを上下及び回転方向移動自在に設け、こ
の減衰調整カムの外側にこれと連動する調整ダイ
ヤルを上下及び回転方向移動自在に設け、当該調
整ダイヤルの上部に懸架スプリングを担持させ、
又、下部に複数のカム面を設けたカム部材を回転
方向及び上下方向移動自在に設け、このカム面の
一つにストツパが選択的に嵌合するようにしたこ
とを特徴とするものである。
更に第4の目的を達成する為の構成は、特定発
明の構成に附加してアウターチユーブの外側に減
衰力及びばね荷重調整部材を上下移動自在に設
け、このばね荷重調整部材の下部に油圧源に接続
する油室を形成し、この油室に油圧を遠隔的に給
排させるようにしたことを特徴とするものであ
る。
明の構成に附加してアウターチユーブの外側に減
衰力及びばね荷重調整部材を上下移動自在に設
け、このばね荷重調整部材の下部に油圧源に接続
する油室を形成し、この油室に油圧を遠隔的に給
排させるようにしたことを特徴とするものであ
る。
以下本発明の実施の態様を図面について説明す
る。
る。
第1図は特定発明の実施の態様に係る油圧緩衝
器の断面図であり、これはベアリング部1とボト
ム部3に減衰力発生用のリーフバルブ2及び4を
設えたことを特徴とするものである。
器の断面図であり、これはベアリング部1とボト
ム部3に減衰力発生用のリーフバルブ2及び4を
設えたことを特徴とするものである。
これを更に詳述すると、シリンダ5内にピスト
ン6を介してピストンロツド7が摺動自在に挿入
され、ピストンロツド7はベアリング部1とシー
ル8を貫通して外部に突出し、先端にクツシヨン
9とブラケツト10が取り付けられている。
ン6を介してピストンロツド7が摺動自在に挿入
され、ピストンロツド7はベアリング部1とシー
ル8を貫通して外部に突出し、先端にクツシヨン
9とブラケツト10が取り付けられている。
シリンダ5の外部にはこれと同芯のアウターチ
ユーブ11が設けられ、シリンダ5とアウターチ
ユーブ11の上端にはベアリング部1とシール8
が保持され、下端にはボトム部3とブラケツト1
2が保持されている。
ユーブ11が設けられ、シリンダ5とアウターチ
ユーブ11の上端にはベアリング部1とシール8
が保持され、下端にはボトム部3とブラケツト1
2が保持されている。
シリンダ5とアウターチユーブ11とは第2図
に示すように押出し成形等により、いわゆるハニ
カム式に一体成形されている。シリンダ5内には
ピストン6により区画された上下二つの油室1
3,14が区画され、シリンダ5とアウターチユ
ーブ11との間には相対向する二つの油室15,
16とリザーバ17,18が形成され、これらの
油室15,16とリザーバ17,18はシリンダ
5とアウターチユーブ11を成形する時に一体成
形される。
に示すように押出し成形等により、いわゆるハニ
カム式に一体成形されている。シリンダ5内には
ピストン6により区画された上下二つの油室1
3,14が区画され、シリンダ5とアウターチユ
ーブ11との間には相対向する二つの油室15,
16とリザーバ17,18が形成され、これらの
油室15,16とリザーバ17,18はシリンダ
5とアウターチユーブ11を成形する時に一体成
形される。
ベアリング部1はバルブシート19とバルブ押
え20とからなり、これらバルブシート19とバ
ルブ押え20間に一枚の円板状リーフバルブ2が
挟持されている。
え20とからなり、これらバルブシート19とバ
ルブ押え20間に一枚の円板状リーフバルブ2が
挟持されている。
バルブシート19には第5図に示すように二つ
の通孔21,22が軸方向に形成され、一方の通
孔21の下部口端は上部油室13に開口し、他方
の通孔22の下部口端は油室15に開口し、又各
通孔21,22の上部口端はリーフバルブ2を介
して第4図に示すようにバルブ押え20の下端溝
部23に開口している。
の通孔21,22が軸方向に形成され、一方の通
孔21の下部口端は上部油室13に開口し、他方
の通孔22の下部口端は油室15に開口し、又各
通孔21,22の上部口端はリーフバルブ2を介
して第4図に示すようにバルブ押え20の下端溝
部23に開口している。
リーフバルブ2には第3図に示すようにU字状
の開口部24をくり抜くことにより舌片状の弁体
25が形成され、この弁体25の基端部に通孔2
6が穿たれ、弁体25はバルブシート19の通孔
21口端に開閉自在に当接し、通孔26は同じく
バルブシート19の通孔22に対向している。
の開口部24をくり抜くことにより舌片状の弁体
25が形成され、この弁体25の基端部に通孔2
6が穿たれ、弁体25はバルブシート19の通孔
21口端に開閉自在に当接し、通孔26は同じく
バルブシート19の通孔22に対向している。
ボトム部3はバルブシート27とバルブ押え2
8とからなり、バルブシート27とバルブ押え2
8間にはリーフバルブ4が挟持されている。
8とからなり、バルブシート27とバルブ押え2
8間にはリーフバルブ4が挟持されている。
バルブシート27には第7図に示すように軸方
向に一つの吐出ポート29と二つの吸入ポート2
9a,29bと三つのタンクポート30,30
a,30bとを穿ち、又バルブシート27の上面
に環状溝31を設け、当該環状溝31は油室15
をリザーバ17,18に通じさせている。
向に一つの吐出ポート29と二つの吸入ポート2
9a,29bと三つのタンクポート30,30
a,30bとを穿ち、又バルブシート27の上面
に環状溝31を設け、当該環状溝31は油室15
をリザーバ17,18に通じさせている。
同じく環状溝31は油室16をリザーバ17,
18に通じさせると共ににタンクポート30と通
じている。
18に通じさせると共ににタンクポート30と通
じている。
リーフバルブ4は第6図に示すように一枚の円
板からなり、この円板中に三つのU字状開口部3
3,34,35がくり抜かれることにより中央に
それぞれ三つの舌片状の弁体36,37,38が
形成されている。弁体36,37はリザーバ1
7,18に通ずるタンクポート29a,29bの
下部口端に開閉自在に当接して吸込口のチエツク
用の弁体として使用され、他の弁体38は突出ポ
ート29の下部口端に開閉自在に当接して圧側減
衰力発生用の弁体として使用される。リーフバル
ブ4には中央寄りに二つのポート39,40を穿
ち、又弁体38の基端にもポート41を穿ち、こ
のポート39,40はバルブシート27の吸入ポ
ート29a,29bを介して下部油室14を通
じ、他のポート41はタンクポート30、環状溝
31を介してリザーバ17,18に通じている。
板からなり、この円板中に三つのU字状開口部3
3,34,35がくり抜かれることにより中央に
それぞれ三つの舌片状の弁体36,37,38が
形成されている。弁体36,37はリザーバ1
7,18に通ずるタンクポート29a,29bの
下部口端に開閉自在に当接して吸込口のチエツク
用の弁体として使用され、他の弁体38は突出ポ
ート29の下部口端に開閉自在に当接して圧側減
衰力発生用の弁体として使用される。リーフバル
ブ4には中央寄りに二つのポート39,40を穿
ち、又弁体38の基端にもポート41を穿ち、こ
のポート39,40はバルブシート27の吸入ポ
ート29a,29bを介して下部油室14を通
じ、他のポート41はタンクポート30、環状溝
31を介してリザーバ17,18に通じている。
バルブ押え28の上面にはリーフバルブ4の弁
体36,37,38と開口部33,34,35に
対向する溝42a,42b,42cが形成され、
この溝42a,42b,42c内で弁体36,3
7,38がたわみ得るようになつている。
体36,37,38と開口部33,34,35に
対向する溝42a,42b,42cが形成され、
この溝42a,42b,42c内で弁体36,3
7,38がたわみ得るようになつている。
ベアリング部1に於て、バルブシート19とリ
ーフバルブ2とバルブ押え20間には第4図に示
すように孔又は弯部等の位置決め手段a,bが形
成され、これらの孔又は弯部にピン又はボールを
挿入させるようになつている。
ーフバルブ2とバルブ押え20間には第4図に示
すように孔又は弯部等の位置決め手段a,bが形
成され、これらの孔又は弯部にピン又はボールを
挿入させるようになつている。
同じくボトム部3に於て、バルブシート27と
リーフバルブ4とバルブ押え28間には第8図に
示すように孔又は弯部等からなる位置決め手段c
が形成され、これらの孔又は弯部はピン又はボー
ル等を介在させて三者が位置決めされながら結合
されるようになつている。
リーフバルブ4とバルブ押え28間には第8図に
示すように孔又は弯部等からなる位置決め手段c
が形成され、これらの孔又は弯部はピン又はボー
ル等を介在させて三者が位置決めされながら結合
されるようになつている。
ピストン6には縦方向に通孔44が穿たれて上
下二つの油室13,14を通じさせ、通孔44の
上面口端には伸側の減衰力発生と圧側吸込みチエ
ツク弁を兼ねたリーフバルブ45が開閉自在に配
設され、ピストン6上部のバルブ押え46上側に
はクツシヨン用のスプリング47が設けられてい
る。
下二つの油室13,14を通じさせ、通孔44の
上面口端には伸側の減衰力発生と圧側吸込みチエ
ツク弁を兼ねたリーフバルブ45が開閉自在に配
設され、ピストン6上部のバルブ押え46上側に
はクツシヨン用のスプリング47が設けられてい
る。
次に作動について述べる。
ピストン6が上昇する伸長作動時には上部油室
13の油の一部がピストン部のリーフバルブ45
に設けた孔を介して通孔44より下部油室14に
流出し、一部の油はバルブシート19の通孔21
により、リーフバルブ2の弁体25を上方にたわ
ませ、開口部24よりバルブ押え20の溝23に
流出し、この溝23の油はリーフバルブ2の通孔
26、バルブシートの孔22より油室15に流出
し、更に油室15の油はボトム部3に於けるバル
ブシート27の環状溝31を介してリザーバ1
7,18に戻される。この時ピストン部のリーフ
バルブ45の孔の流動抵抗と弁体25のたわみ作
動によつて伸側時の減衰力を発生させる。
13の油の一部がピストン部のリーフバルブ45
に設けた孔を介して通孔44より下部油室14に
流出し、一部の油はバルブシート19の通孔21
により、リーフバルブ2の弁体25を上方にたわ
ませ、開口部24よりバルブ押え20の溝23に
流出し、この溝23の油はリーフバルブ2の通孔
26、バルブシートの孔22より油室15に流出
し、更に油室15の油はボトム部3に於けるバル
ブシート27の環状溝31を介してリザーバ1
7,18に戻される。この時ピストン部のリーフ
バルブ45の孔の流動抵抗と弁体25のたわみ作
動によつて伸側時の減衰力を発生させる。
更にリザーバ17,18の油はボトム部3に於
て、バルブシート27のタンクポート30a,3
0bよりリーフバルブ4の弁体36,37をたわ
ませてバルブ押え28の溝42a,42bを通
り、更にリーフバルブ4のポート39,40とバ
ルブシート27の吸込みポート29a,29bを
介して下部油室14に吸引され、これによりピス
トンロツド7の突出体積分の油量を補償してい
る。
て、バルブシート27のタンクポート30a,3
0bよりリーフバルブ4の弁体36,37をたわ
ませてバルブ押え28の溝42a,42bを通
り、更にリーフバルブ4のポート39,40とバ
ルブシート27の吸込みポート29a,29bを
介して下部油室14に吸引され、これによりピス
トンロツド7の突出体積分の油量を補償してい
る。
次にピストン6が下降する圧側作動では、下部
油室14の油の一部はピストン6の通孔44より
リーフバルブ45をたわませて上部油室13に供
給され、又ピストンロツド7の侵入量体積分の油
はバルブシート27のポート29より、リーフバ
ルブ4の弁体38をたわませてバルブ押え28の
溝42cに排出され、更に溝42cの油はポート
41、ポート30、環状溝31を介してリザーバ
17,18に戻される。この時弁体38のたわみ
による圧側減衰力が発生する。
油室14の油の一部はピストン6の通孔44より
リーフバルブ45をたわませて上部油室13に供
給され、又ピストンロツド7の侵入量体積分の油
はバルブシート27のポート29より、リーフバ
ルブ4の弁体38をたわませてバルブ押え28の
溝42cに排出され、更に溝42cの油はポート
41、ポート30、環状溝31を介してリザーバ
17,18に戻される。この時弁体38のたわみ
による圧側減衰力が発生する。
上記の油圧緩衝器ではシリンダ本体がハニカム
式に一体成形されているから成形が容易であり、
構造が簡単である。ベアリング部とボトム部には
一枚のリーフバルブのみしか介装していないか
ら、構造が簡単であり、特にベースバルブとして
は従来のように圧側減衰力発生用のバルブと吸込
みチエツク弁を別体にするのでなく一枚のリーフ
バルブで兼用されている為に全体が薄くなり、シ
リンダの基本長を短縮できるものである。
式に一体成形されているから成形が容易であり、
構造が簡単である。ベアリング部とボトム部には
一枚のリーフバルブのみしか介装していないか
ら、構造が簡単であり、特にベースバルブとして
は従来のように圧側減衰力発生用のバルブと吸込
みチエツク弁を別体にするのでなく一枚のリーフ
バルブで兼用されている為に全体が薄くなり、シ
リンダの基本長を短縮できるものである。
次に第9図は第2の発明の一実施態様に係る油
圧緩衝器の断面図である。
圧緩衝器の断面図である。
これは上記第1の発明に係る油圧緩衝器に減衰
力調整機構を附したものであり、油圧緩衝器本体
は第1図のものと実質的に同一のものであるから
同一の符号を附すだけで詳細な構造の説明は省略
する。
力調整機構を附したものであり、油圧緩衝器本体
は第1図のものと実質的に同一のものであるから
同一の符号を附すだけで詳細な構造の説明は省略
する。
ただ第1図のものと異なる点はボトム側バルブ
シート27に第1図と同じ環状溝31を設けず、
油室15,16はそれぞれ減衰力調整機構部を介
してリザーバ17,18に通じている点である。
シート27に第1図と同じ環状溝31を設けず、
油室15,16はそれぞれ減衰力調整機構部を介
してリザーバ17,18に通じている点である。
又上、下のバルブシート19,27の端面に突
起48,49をそれぞれ設け、これらの突起4
8,49をそれぞれ油室16,15の口端に差し
込むことによつてバルブシート19,27の位置
決めが行なえるようになつている。その他の構成
は全て第1図と同じである。
起48,49をそれぞれ設け、これらの突起4
8,49をそれぞれ油室16,15の口端に差し
込むことによつてバルブシート19,27の位置
決めが行なえるようになつている。その他の構成
は全て第1図と同じである。
第2の発明の要旨はアウターチユーブ11の外
側に減衰力調整装置50を設けたことである。
側に減衰力調整装置50を設けたことである。
即ち、アウターチユーブ11の外側下部には減
衰力調整用の調整カム部51が回転方向及び上下
方向移動自在に設けられている。この調整カム部
51は円筒体52と、円筒体52の上部に一体結
合されたフランジ部53と、円筒体52の下部に
形成された5段階の段部A、B、C、D、Eと、
この段部A、B、C、D、Eに設けた径の異なる
三組のオリフイスP1,P2,P3,…Pnとか
らなつている(第11図、第16図)。
衰力調整用の調整カム部51が回転方向及び上下
方向移動自在に設けられている。この調整カム部
51は円筒体52と、円筒体52の上部に一体結
合されたフランジ部53と、円筒体52の下部に
形成された5段階の段部A、B、C、D、Eと、
この段部A、B、C、D、Eに設けた径の異なる
三組のオリフイスP1,P2,P3,…Pnとか
らなつている(第11図、第16図)。
円筒体52の外側にはスリーブ54が回転方向
及び上下方向移動自在に設け、このスリーブ54
の外側にはスペーサ55と円筒状調整ダイヤル5
6が回転及び上下移動自在に嵌合し、調整ダイヤ
ル56の上端をかしめることによりカム部51の
フランジ53をスリーブ54を協働して挟持して
いる。
及び上下方向移動自在に設け、このスリーブ54
の外側にはスペーサ55と円筒状調整ダイヤル5
6が回転及び上下移動自在に嵌合し、調整ダイヤ
ル56の上端をかしめることによりカム部51の
フランジ53をスリーブ54を協働して挟持して
いる。
調整ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ5
4とには外部から半径方向に向けて回転駆動部材
たる筒体57を嵌合させ、この筒体57の孔58
に工具を差し込んで回転方向の力を加えると調整
ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ54と調
整カム51とが一体となつて同一方向に同一量回
転するようになつている。
4とには外部から半径方向に向けて回転駆動部材
たる筒体57を嵌合させ、この筒体57の孔58
に工具を差し込んで回転方向の力を加えると調整
ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ54と調
整カム51とが一体となつて同一方向に同一量回
転するようになつている。
オリフイスP1,P2,P3…Pnは全て孔の
径が異なり、各段に於て三つのオリフイスがハー
ド、中、ソフトの減衰力を得るように徐々に大き
く成形されている。
径が異なり、各段に於て三つのオリフイスがハー
ド、中、ソフトの減衰力を得るように徐々に大き
く成形されている。
アウターチユーブ11には調整カム51に対向
する伸側減衰力発生用のポート59と圧側減衰力
発生用のポート60とタンクポート61,62と
が形成され、ポート59は油室15に開口すると
共に円筒体52のいずれか一つのオリフイスP
1,P2,…Pnを介して円筒体52とスリーブ
54間の隙間63に開口し、この隙間63はタン
クポート61を介してリザーバ17に通じ、同じ
くポート60は油室16に開口すると共にオリフ
イスP1,P2…Pnのいずれか一つを介して隙
間63に開口し、この隙間63はポート62を介
してリザーバ18に開口している。
する伸側減衰力発生用のポート59と圧側減衰力
発生用のポート60とタンクポート61,62と
が形成され、ポート59は油室15に開口すると
共に円筒体52のいずれか一つのオリフイスP
1,P2,…Pnを介して円筒体52とスリーブ
54間の隙間63に開口し、この隙間63はタン
クポート61を介してリザーバ17に通じ、同じ
くポート60は油室16に開口すると共にオリフ
イスP1,P2…Pnのいずれか一つを介して隙
間63に開口し、この隙間63はポート62を介
してリザーバ18に開口している。
調整カム51としては第11図、第16図のよ
うに複数の段部A、B、C、D、Eとこの段部に
それぞれ三つの径のオリフイス群Pを設けたもの
の外に、第12図〜第15図の実施例に係るもの
を使用することが可能である。
うに複数の段部A、B、C、D、Eとこの段部に
それぞれ三つの径のオリフイス群Pを設けたもの
の外に、第12図〜第15図の実施例に係るもの
を使用することが可能である。
第12図は各段部に高さの異なるステツプ群Q
としてQ1,Q2,Q3…Qnを形成したもので
あり、第13図は各段の下面に高さの異なるテー
パ面R1,R2…Rnを形成したものであり、第
14図は各段部に巾と深さの異なるスリツト群S
としてS1,S2…Snを形成したものであり、
更に第15図は各段に巾と深さの異なるノツチ群
TとしてT1,T2…Tnを刻設したものである。
これらのステツプ群Q、テーパ群R、スリツト群
S、ノツチ群Tはそのうちの一つがポート59,
60と対向した時ポート59,60の開口面積を
変化させ、その開口面積の大きさに応じた減衰力
を発生させようとするものである。
としてQ1,Q2,Q3…Qnを形成したもので
あり、第13図は各段の下面に高さの異なるテー
パ面R1,R2…Rnを形成したものであり、第
14図は各段部に巾と深さの異なるスリツト群S
としてS1,S2…Snを形成したものであり、
更に第15図は各段に巾と深さの異なるノツチ群
TとしてT1,T2…Tnを刻設したものである。
これらのステツプ群Q、テーパ群R、スリツト群
S、ノツチ群Tはそのうちの一つがポート59,
60と対向した時ポート59,60の開口面積を
変化させ、その開口面積の大きさに応じた減衰力
を発生させようとするものである。
更にアウターチユーブ11の下端外周にはカム
部材64が回転方向及び上下方向移動自在に挿入
され、このカム部材64の下部にはカムストツパ
65が配設され、このカムストツパ65はブラケ
ツト12の支持部材66外周に挿入されると共に
ブラケツト12の基端に溶接等で固定されてい
る。
部材64が回転方向及び上下方向移動自在に挿入
され、このカム部材64の下部にはカムストツパ
65が配設され、このカムストツパ65はブラケ
ツト12の支持部材66外周に挿入されると共に
ブラケツト12の基端に溶接等で固定されてい
る。
カム部材64は第17図に示すように円筒体6
7と、円筒体67の上端フランジ68と、円筒体
67の下部に形成された高さの異なる複数のカム
面W1,W2…Wnからなるカム群Wとを有し、
フランジ68の上面には複数の位置の凹部69が
形成され、又フランジ68の外部に任意巾の切欠
き溝70が形成されている。
7と、円筒体67の上端フランジ68と、円筒体
67の下部に形成された高さの異なる複数のカム
面W1,W2…Wnからなるカム群Wとを有し、
フランジ68の上面には複数の位置の凹部69が
形成され、又フランジ68の外部に任意巾の切欠
き溝70が形成されている。
前記調整ダイヤル56の下端には突起71が下
方に向けて形成され、この突起71はカム部材6
4の切欠き溝70内に於て回転方向移動自在に差
し込まれている。
方に向けて形成され、この突起71はカム部材6
4の切欠き溝70内に於て回転方向移動自在に差
し込まれている。
カムストツパ65は皿体72の上部に二つの爪
73が起立し、下部に脚74が垂設され、爪73
はカム部材64のカム面W1,W2…Wnのいず
れか一つに選択的に嵌合し、脚74は支持部材6
6の外周に差し込まれて溶接等で固定されてい
る。
73が起立し、下部に脚74が垂設され、爪73
はカム部材64のカム面W1,W2…Wnのいず
れか一つに選択的に嵌合し、脚74は支持部材6
6の外周に差し込まれて溶接等で固定されてい
る。
スペーサ55とカム部材64間にはデイテント
ボール75が介在し、このボール75はカム部材
64の凹部69のいずれかに選択的に嵌合してス
ペーサ55及びこれと連結する調整カム51の位
置を決めるようになつている。
ボール75が介在し、このボール75はカム部材
64の凹部69のいずれかに選択的に嵌合してス
ペーサ55及びこれと連結する調整カム51の位
置を決めるようになつている。
調整ダイヤル56に嵌合した筒体57を介して
調整ダイヤル56を回動した時、突起71がカム
部材64に切欠き溝70内で角度θの範囲で移動
している場合には調整カム51も角度θの角度し
か回転せず、この場合には任意の一つの段部にお
けるオリフイス等の開口面積調整手段をハード、
中、ソフトの三段階にのみ切換えるものである。
調整ダイヤル56を回動した時、突起71がカム
部材64に切欠き溝70内で角度θの範囲で移動
している場合には調整カム51も角度θの角度し
か回転せず、この場合には任意の一つの段部にお
けるオリフイス等の開口面積調整手段をハード、
中、ソフトの三段階にのみ切換えるものである。
更に他の段部の開口面積調整手段を使用したい
場合にはカム部材64を手動で回動するか、又は
筒体57を角度θ以上回動し、この筒体57が切
欠き溝70の端面に当つてカム部材64を回転さ
せればよい。この場合にはカム群Wのうちの任意
のカム面に嵌合していたストツパ65の爪73が
他のカム面の一つと嵌合し、これにより選択され
たカム面の高さに応じた高さにカム部材64が変
位し、この時スペーサ55とスリーブ54を介し
て調整カム51の高さも変位し、この高さに対応
する段部の調整手段が通孔59に対向することと
なり、この調整手段に対応する減衰力が得られる
ようになる。
場合にはカム部材64を手動で回動するか、又は
筒体57を角度θ以上回動し、この筒体57が切
欠き溝70の端面に当つてカム部材64を回転さ
せればよい。この場合にはカム群Wのうちの任意
のカム面に嵌合していたストツパ65の爪73が
他のカム面の一つと嵌合し、これにより選択され
たカム面の高さに応じた高さにカム部材64が変
位し、この時スペーサ55とスリーブ54を介し
て調整カム51の高さも変位し、この高さに対応
する段部の調整手段が通孔59に対向することと
なり、この調整手段に対応する減衰力が得られる
ようになる。
ところで調整カム51に複数の段部A、B、
C、D、Eを設けた場合にはこの段部の一つを選
択する為にカム部材64のような高さ調整部材が
必要となるが、調整カム51を回転させ、この調
整カム51に複数のオリフイス等の開口面積調整
手段を設け、この手段の一つのみ選択すればよい
場合には調整カム51のみを回転すればよく、こ
の場合にはカム部材64は必要でなく、これをア
ウターチユーブ11の下方に支持部材として単に
固定しておいても使用可能である。
C、D、Eを設けた場合にはこの段部の一つを選
択する為にカム部材64のような高さ調整部材が
必要となるが、調整カム51を回転させ、この調
整カム51に複数のオリフイス等の開口面積調整
手段を設け、この手段の一つのみ選択すればよい
場合には調整カム51のみを回転すればよく、こ
の場合にはカム部材64は必要でなく、これをア
ウターチユーブ11の下方に支持部材として単に
固定しておいても使用可能である。
次に上記の減衰力調整装置50を介して減衰力
を調整する時の作動について述べる。
を調整する時の作動について述べる。
今、第16図のように調整カム51の段部Cが
アウターチユーブ11のポート59,60に対向
する位置にあり、オリフイスP8がそれぞれこの
ポート59,60に開口しており、又、カム部材
64のカム面W2が爪73に嵌合しているものと
する。
アウターチユーブ11のポート59,60に対向
する位置にあり、オリフイスP8がそれぞれこの
ポート59,60に開口しており、又、カム部材
64のカム面W2が爪73に嵌合しているものと
する。
この状態で、ピストン6が伸長すると、ピスト
ン上方の油室13の油は通孔21より、リーフバ
ルブ2の弁体25をたわませて開口部24より溝
23に流出し、この溝23の油は通孔22−油室
15、ポート59、調整カム51のオリフイスP
8、隙間63、ポート61を介してリザーバ17
に戻される。
ン上方の油室13の油は通孔21より、リーフバ
ルブ2の弁体25をたわませて開口部24より溝
23に流出し、この溝23の油は通孔22−油室
15、ポート59、調整カム51のオリフイスP
8、隙間63、ポート61を介してリザーバ17
に戻される。
又、油室13の一部の油はピストン6のリーフ
バルブ45におけるオリフイスを介して下部油室
14に流出する。
バルブ45におけるオリフイスを介して下部油室
14に流出する。
上記の流れにおいて、リーフバルブ2の弁体2
5の撓みによる抵抗と、オリフイスP8の流動抵
抗と、リーフバルブ45のオリフイスの流動抵抗
による合成の伸側減衰力が発生する。更にリザー
バ18の油はボトム部3に於て、ポート30a,
30bよりリーフバルブ4の弁体36,37を撓
わませて溝42a,42bに吸い込まれ、更に吸
込みポート29a,29bを介して下部油室14
に吸い込まれ、ピストンロツド7の突出体積分の
油量を補償する。
5の撓みによる抵抗と、オリフイスP8の流動抵
抗と、リーフバルブ45のオリフイスの流動抵抗
による合成の伸側減衰力が発生する。更にリザー
バ18の油はボトム部3に於て、ポート30a,
30bよりリーフバルブ4の弁体36,37を撓
わませて溝42a,42bに吸い込まれ、更に吸
込みポート29a,29bを介して下部油室14
に吸い込まれ、ピストンロツド7の突出体積分の
油量を補償する。
次にピストン6が下降する圧縮作動では、下部
油室14の油がピストン6の通孔44より、リー
フバルブ45を上方に撓わませて上部油室13に
流出すると共に、ピストンロツド7の侵入量分の
油が下部油室14よりポート29に流れ、更にリ
ーフバルブ2の弁体38を撓わませて溝42cに
流出し、溝42cの油は通孔41、タンクボート
30、油室16、ボート60、オリフイスP8、
隙間63、ポート62を介してリザーバ18に流
出し、上記の流れに於て、弁体38の撓わみ抵抗
とオリイスP8の流動抵抗により圧側の減衰力が
得られる。
油室14の油がピストン6の通孔44より、リー
フバルブ45を上方に撓わませて上部油室13に
流出すると共に、ピストンロツド7の侵入量分の
油が下部油室14よりポート29に流れ、更にリ
ーフバルブ2の弁体38を撓わませて溝42cに
流出し、溝42cの油は通孔41、タンクボート
30、油室16、ボート60、オリフイスP8、
隙間63、ポート62を介してリザーバ18に流
出し、上記の流れに於て、弁体38の撓わみ抵抗
とオリイスP8の流動抵抗により圧側の減衰力が
得られる。
尚、調整カム51は第11図〜第15図の展開
図で示す同一のものが二つ連続して対称に形成さ
れ、それぞれの調整手段がポート59とポート6
0に対向するようにしているが、調整手段の組み
合せは任意であり、例えば伸側はオリフイスP
1,P2…Pnで、圧側はステツプ群Q、テーパ
面群Rで調整しても使用可能である。
図で示す同一のものが二つ連続して対称に形成さ
れ、それぞれの調整手段がポート59とポート6
0に対向するようにしているが、調整手段の組み
合せは任意であり、例えば伸側はオリフイスP
1,P2…Pnで、圧側はステツプ群Q、テーパ
面群Rで調整しても使用可能である。
上記のようにアウターチユーブ11のポート5
9,60が調整カム51のオリフイスP8と対向
している時はオリフイスP8の開口面積に対応す
る中の減衰力特性が得られるが、ポート59,6
0をオリフイスP8より径の大きいオリフイスP
9と対向させればオリフイスP9に応じたソフト
な特性となり、逆にオリフイスP7と対向させれ
ばハードな特性が得られる。
9,60が調整カム51のオリフイスP8と対向
している時はオリフイスP8の開口面積に対応す
る中の減衰力特性が得られるが、ポート59,6
0をオリフイスP8より径の大きいオリフイスP
9と対向させればオリフイスP9に応じたソフト
な特性となり、逆にオリフイスP7と対向させれ
ばハードな特性が得られる。
この場合には、筒体57の孔58に工具を差し
込み、この筒体57をカム部材64の切欠き溝7
0の範囲、いいかえれば角度θの範囲でどちらか
一方に回動すればよい。即ち、角度θの範囲で例
えば筒体57を右回転すると調整ダイヤル56と
スペーサ55とスリーブ54と調整カム51が同
一方向に同一量回転し、この時調整カム51のオ
リフイスP9がポート59,60と対向すること
となる。
込み、この筒体57をカム部材64の切欠き溝7
0の範囲、いいかえれば角度θの範囲でどちらか
一方に回動すればよい。即ち、角度θの範囲で例
えば筒体57を右回転すると調整ダイヤル56と
スペーサ55とスリーブ54と調整カム51が同
一方向に同一量回転し、この時調整カム51のオ
リフイスP9がポート59,60と対向すること
となる。
更にオリフイスP7,P8,P9は段部Cに設
けられているので、例えばポート59,60に上
段の段部Dのオリフイスのいずれかを対向させた
場合には、筒体57を角度θ以上反時計方向に回
転させるか、又は切換カム64を手動で角度θ以
上反時計方向に回転すると、切換カム64と連動
して調整ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ
54と調整カム51も同一方向に同一量回転す
る。この時カム部材64のカム面はカム面W3か
らカム面W2に変位し、このカム面W2がストツ
パ65の爪73と嵌合する。この場合爪73がカ
ム面W3からカム面W2に乗り代えることはカム
部材64がカム面W3,W2の高さの差分下降し
たことにより、これと同一量調整カム51も下降
し、上段の段部Dのオリフイスがポート59,6
0と対向することとなる。
けられているので、例えばポート59,60に上
段の段部Dのオリフイスのいずれかを対向させた
場合には、筒体57を角度θ以上反時計方向に回
転させるか、又は切換カム64を手動で角度θ以
上反時計方向に回転すると、切換カム64と連動
して調整ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ
54と調整カム51も同一方向に同一量回転す
る。この時カム部材64のカム面はカム面W3か
らカム面W2に変位し、このカム面W2がストツ
パ65の爪73と嵌合する。この場合爪73がカ
ム面W3からカム面W2に乗り代えることはカム
部材64がカム面W3,W2の高さの差分下降し
たことにより、これと同一量調整カム51も下降
し、上段の段部Dのオリフイスがポート59,6
0と対向することとなる。
調整カム51等の下降は図示していないダンパ
のメインバネ力に依つて行われる(第18図には
図示有り)。
のメインバネ力に依つて行われる(第18図には
図示有り)。
又下段の段部BのオリフイスP4,P5,P6
のいずれかと対向させたい場合には前記と逆方向
に回動すればよい。
のいずれかと対向させたい場合には前記と逆方向
に回動すればよい。
調整ダイヤル56、スペーサ55が回転方向に
回動すると、その位置に対応する位置決め凹部6
9にデイテントポート75が嵌合して位置決めさ
れ、調整カム51の位置ずれを防止できる。
回動すると、その位置に対応する位置決め凹部6
9にデイテントポート75が嵌合して位置決めさ
れ、調整カム51の位置ずれを防止できる。
次に第18図は第3の発明の実施態様に係る油
圧緩衝器の断面図である。
圧緩衝器の断面図である。
これは第9図の油圧緩衝器と実質的に一致して
おり、この場合はピストンロツドと調整ダイヤル
との間に懸架スプリングを介在させ、又カム部材
に回転駆動部材を取り付け、しかも第9図の実施
例ではカム部材は固定式でも使用可能であるのに
対して、第18図の実施例ではカム部材が上下方
向及び回転方向に移動自在であることが必須要件
となる。他の構成と作用は第9図の場合と全く同
じであるから詳細は省略する。
おり、この場合はピストンロツドと調整ダイヤル
との間に懸架スプリングを介在させ、又カム部材
に回転駆動部材を取り付け、しかも第9図の実施
例ではカム部材は固定式でも使用可能であるのに
対して、第18図の実施例ではカム部材が上下方
向及び回転方向に移動自在であることが必須要件
となる。他の構成と作用は第9図の場合と全く同
じであるから詳細は省略する。
第18図に於て、ピストンロツド7の外端にス
プリングシート76を設け、このスプリングシー
トの端部から下方に向けてカバー77を垂設して
いる。
プリングシート76を設け、このスプリングシー
トの端部から下方に向けてカバー77を垂設して
いる。
又調整ダイヤル56の上部にスプリングシート
79を設け、二つのスプリングシート76,79
間に懸架スプリング78を介装し、この懸架スプ
リング78は常時ピストンロツド7を伸び方向に
附勢している。
79を設け、二つのスプリングシート76,79
間に懸架スプリング78を介装し、この懸架スプ
リング78は常時ピストンロツド7を伸び方向に
附勢している。
又カム部材64の外周に横方向に突出する駆動
部材たる円筒体80を設け、この円筒体80の孔
81に工具を差し込んでカム部材64を一方向に
回転操作できるようになつている。
部材たる円筒体80を設け、この円筒体80の孔
81に工具を差し込んでカム部材64を一方向に
回転操作できるようになつている。
上記の実施例の作動について述べると、円筒体
57と回転し、調整カム51の開口面積調整手段
の一つを選択し、選択された手段に応じた伸・圧
の減衰力を得る点は第9図の場合と全く同じであ
る。
57と回転し、調整カム51の開口面積調整手段
の一つを選択し、選択された手段に応じた伸・圧
の減衰力を得る点は第9図の場合と全く同じであ
る。
次にカム部材64の円筒体80に工具を差し込
み、カム部材64を一方向に回転すると、当該カ
ム部材64のカム面の一つが爪73と嵌合し、選
択されたカム面の高さに対応した高さにカム部材
64と、調整ダイヤル56と、調整カム51が変
移する。この為た調整カム51の高さに対応する
段部の一つが選択され、この段部に設けた開口面
積調整手段に応じた伸・圧の減衰力が設定される
と共に調整ダイヤル56が上昇又は下降した分懸
架スプリング78の初期設定荷重が変化する。
み、カム部材64を一方向に回転すると、当該カ
ム部材64のカム面の一つが爪73と嵌合し、選
択されたカム面の高さに対応した高さにカム部材
64と、調整ダイヤル56と、調整カム51が変
移する。この為た調整カム51の高さに対応する
段部の一つが選択され、この段部に設けた開口面
積調整手段に応じた伸・圧の減衰力が設定される
と共に調整ダイヤル56が上昇又は下降した分懸
架スプリング78の初期設定荷重が変化する。
従つて第18図の実施例では、円筒体80を介
してカム部材64を手動で回動すると減衰力調整
とばね荷重が同時に調整され、わざわざ調整部材
を二つ設ける必要がなくなり、構造が簡単となる
ものである。
してカム部材64を手動で回動すると減衰力調整
とばね荷重が同時に調整され、わざわざ調整部材
を二つ設ける必要がなくなり、構造が簡単となる
ものである。
次に第19図は第4の発明の実施の態様に係
り、これは特定発明の構成に附加して、減衰力調
整とばね荷重調整を連続的に行なえるようにした
ものである。
り、これは特定発明の構成に附加して、減衰力調
整とばね荷重調整を連続的に行なえるようにした
ものである。
この場合、アウターチユーブ11の外側下部に
アウターシリンダ82を固定し、このアウターシ
リンダ82とアウターチユーブ11との間にフリ
ーピストン83を摺動自在に挿入し、フリーピス
トン83の下部に油室84を区画させ、この油室
84はアウターシリンダ82に設けたポート85
を介してポンプ又はタンクの油圧源に接続し、フ
リーピストン83の上部に設けたスプリングシー
ト86とピストンロツド7側のスプリングシート
76間に懸架スプリング78を介装している。
アウターシリンダ82を固定し、このアウターシ
リンダ82とアウターチユーブ11との間にフリ
ーピストン83を摺動自在に挿入し、フリーピス
トン83の下部に油室84を区画させ、この油室
84はアウターシリンダ82に設けたポート85
を介してポンプ又はタンクの油圧源に接続し、フ
リーピストン83の上部に設けたスプリングシー
ト86とピストンロツド7側のスプリングシート
76間に懸架スプリング78を介装している。
フリーピストン83の内面側には溝87,88
を形成し、この溝87,88はそれぞれリザーバ
17,18に通じさせている。アウターチユーブ
11には上記溝87,88と対向して複数のオリ
フイス01,02,03,04と、オリフイス0
5,06,07,08とを形成している。
を形成し、この溝87,88はそれぞれリザーバ
17,18に通じさせている。アウターチユーブ
11には上記溝87,88と対向して複数のオリ
フイス01,02,03,04と、オリフイス0
5,06,07,08とを形成している。
油室15内上部にはウレタン、その他の合成樹
脂製のパイプ89を嵌挿し、他の油室16上部に
は同じ材質で充填材90を嵌挿したものである。
脂製のパイプ89を嵌挿し、他の油室16上部に
は同じ材質で充填材90を嵌挿したものである。
上記の油圧緩衝器では伸長作動時に油室15の
油がオリフイス01,02…04のうちの一つ又
は複数を介して溝87に流出し、溝87の油は再
びアウターチユーブ11に穿つた通孔を介してリ
ザーバ17に戻される。
油がオリフイス01,02…04のうちの一つ又
は複数を介して溝87に流出し、溝87の油は再
びアウターチユーブ11に穿つた通孔を介してリ
ザーバ17に戻される。
又圧縮作動時には下部油室14の油がリーフバ
ルブ2を介して油室16に入り、この油室16の
油がオリフイス04,05…08の一つ又は複数
を介して溝88に導入され、この溝83の油がリ
ザーバ18にアウターチユーブ11に穿つた通孔
を介して戻される。
ルブ2を介して油室16に入り、この油室16の
油がオリフイス04,05…08の一つ又は複数
を介して溝88に導入され、この溝83の油がリ
ザーバ18にアウターチユーブ11に穿つた通孔
を介して戻される。
そして上記オリフイス01,02…04又はオ
リフイス05,06…08の合計面積による流動
抵抗によつて伸側又は圧側の減衰力が得られるも
のである。
リフイス05,06…08の合計面積による流動
抵抗によつて伸側又は圧側の減衰力が得られるも
のである。
一方ポート85にポンプから高圧を油室84に
遠隔操作で供給すると、油量に応じてフリーピス
トン83が懸架スプリングに抗して上昇し、任意
の位置で油の供給を停止して油室84の圧を保持
させるとその位置でフリーピストン83が停止す
る。これにより懸架スプリング78は圧縮し、そ
の状態が初期荷重として設定される。
遠隔操作で供給すると、油量に応じてフリーピス
トン83が懸架スプリングに抗して上昇し、任意
の位置で油の供給を停止して油室84の圧を保持
させるとその位置でフリーピストン83が停止す
る。これにより懸架スプリング78は圧縮し、そ
の状態が初期荷重として設定される。
又この時、同時にフリーピストン83の内周が
オリフイス01,02…04とオリフイス05,
06…08のいずれかを遮断するから、オリフイ
スの開口面積が小さくなる。
オリフイス01,02…04とオリフイス05,
06…08のいずれかを遮断するから、オリフイ
スの開口面積が小さくなる。
逆にポート85をタンク側に接続して油室84
の油を一部又は全部排出すればその分フリーピス
トン83が下降し、ばね荷重を弱しく、又減衰力
をよりソフトにでき調整できるものである。
の油を一部又は全部排出すればその分フリーピス
トン83が下降し、ばね荷重を弱しく、又減衰力
をよりソフトにでき調整できるものである。
上記の場合には一つの装置で同時に且つ一度に
ばね荷重調整と減衰力調整ができると共にこれら
の操作を遠隔的に行なえるから操作が楽である。
ばね荷重調整と減衰力調整ができると共にこれら
の操作を遠隔的に行なえるから操作が楽である。
以上のように第1の特定発明では、
ボトム部に一枚のリーフバルブを介装し、こ
のリーフバルブに圧側減衰力発生用の弁体と伸
側時の吸込みチエツク用弁体を設けたから、バ
ルブの構造が簡単であり、薄く成形でき、取り
付けが容易である。この為油圧緩衝器のボトム
部全体が薄くなり、この基本長を短かくでき
る。
のリーフバルブに圧側減衰力発生用の弁体と伸
側時の吸込みチエツク用弁体を設けたから、バ
ルブの構造が簡単であり、薄く成形でき、取り
付けが容易である。この為油圧緩衝器のボトム
部全体が薄くなり、この基本長を短かくでき
る。
更にシリンダ、アウターチユーブ、油室及び
リザバーがハニカム式に一体成形されているか
ら、ボトム部の簡単な構成と合せて油圧緩衝器
の組み立てが容易で構造簡単となり、重量が軽
く、コスト的に安いものである。
リザバーがハニカム式に一体成形されているか
ら、ボトム部の簡単な構成と合せて油圧緩衝器
の組み立てが容易で構造簡単となり、重量が軽
く、コスト的に安いものである。
第2の発明は特定発明の構成に附加して減衰
力調整装置を設けたから、単独で伸側及び圧側
の減衰力調整ができるものである。
力調整装置を設けたから、単独で伸側及び圧側
の減衰力調整ができるものである。
第3の発明は特定発明の構成に附加して、一
つの機構からなる減衰力調整装置とばね荷重調
整装置を設け、一つのカム部材を回動すること
により減衰力調整とばね荷重調整が同時にワン
タツチで行なえる為に操作行程が一つで済み作
業性が著しく向上し、又それぞれ調整装置を
別々に設ける必要がないから構造が簡素化さ
れ、製作、組立が容易で、コストダウンを計れ
るものである。
つの機構からなる減衰力調整装置とばね荷重調
整装置を設け、一つのカム部材を回動すること
により減衰力調整とばね荷重調整が同時にワン
タツチで行なえる為に操作行程が一つで済み作
業性が著しく向上し、又それぞれ調整装置を
別々に設ける必要がないから構造が簡素化さ
れ、製作、組立が容易で、コストダウンを計れ
るものである。
更に第4の発明では特定発明に附加して減衰
力調整機構とばね調整機構を一つの装置で兼用
させ且つ同時に操作できると共に調整操作を油
圧で遠隔的に行なえるようにしたから操作が容
易となる。
力調整機構とばね調整機構を一つの装置で兼用
させ且つ同時に操作できると共に調整操作を油
圧で遠隔的に行なえるようにしたから操作が容
易となる。
第1図は特定発明の一実施態様に係る油圧緩衝
器の縦断正面図、第2図は第1図の−線横断
平面図、第3図はベアリング部におけるリーフバ
ルブの平面図、第4図はベアリング部におけるバ
ルブ押えの底面図、第5図はベアリングの平面
図、第6図はボトム部におけるリーフバルブの平
面図、第7図はボトム部におけるバルブシートの
底面図、第8図はボトム部におけるバルブ押えの
平面図、第9図は第2の発明の一実施態様に係る
油圧緩衝器の縦断正面図、第10図は第9図の
−線横断平面図、第11図、第12図、第13
図、第14図、第15図はそれぞれ調整カムの一
実施例に係る展開図、第16図はカム部材の斜視
図、第17図は調整ダイヤルとカム部材とストツ
パの分解斜視図、第18図は第3の発明の一実施
態様に係る油圧緩衝器の縦断正面図、第19図は
第4の発明の一実施態様に係る油圧緩衝器の縦断
正面図である。 3……ボトム部、4……リーフバルブ、5……
シリンダ、6……ピストン、7……ピストンロツ
ド、11……アウターチユーブ、13,14,1
5,16……油室、17,18……リザーバ、2
7……バルブシート、28……バルブ押え、2
9,29a,29b,30,30a,30b……
通孔、36,37……吸込口のチエツク用の弁
体、38……圧側減衰力発生用の弁体、42a,
42b,42c……溝、51……調整カム、56
……調整ダイヤル、59,60……通孔、64…
…カム部材、65……ストツパ、73……爪、7
8……懸架スプリング、83……フリーピスト
ン、84……油室、O1,O2……On…オリフ
イス、W1,W2,…Wn…カム面。
器の縦断正面図、第2図は第1図の−線横断
平面図、第3図はベアリング部におけるリーフバ
ルブの平面図、第4図はベアリング部におけるバ
ルブ押えの底面図、第5図はベアリングの平面
図、第6図はボトム部におけるリーフバルブの平
面図、第7図はボトム部におけるバルブシートの
底面図、第8図はボトム部におけるバルブ押えの
平面図、第9図は第2の発明の一実施態様に係る
油圧緩衝器の縦断正面図、第10図は第9図の
−線横断平面図、第11図、第12図、第13
図、第14図、第15図はそれぞれ調整カムの一
実施例に係る展開図、第16図はカム部材の斜視
図、第17図は調整ダイヤルとカム部材とストツ
パの分解斜視図、第18図は第3の発明の一実施
態様に係る油圧緩衝器の縦断正面図、第19図は
第4の発明の一実施態様に係る油圧緩衝器の縦断
正面図である。 3……ボトム部、4……リーフバルブ、5……
シリンダ、6……ピストン、7……ピストンロツ
ド、11……アウターチユーブ、13,14,1
5,16……油室、17,18……リザーバ、2
7……バルブシート、28……バルブ押え、2
9,29a,29b,30,30a,30b……
通孔、36,37……吸込口のチエツク用の弁
体、38……圧側減衰力発生用の弁体、42a,
42b,42c……溝、51……調整カム、56
……調整ダイヤル、59,60……通孔、64…
…カム部材、65……ストツパ、73……爪、7
8……懸架スプリング、83……フリーピスト
ン、84……油室、O1,O2……On…オリフ
イス、W1,W2,…Wn…カム面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダと同芯にアウターチユーブを設け、
シリンダとアウターチユーブ間には複数個の油室
と複数個のリザーバを形成し、これの油室とリザ
ーバは相互に通じさせ、シリンダ内にはピストン
を介してピストンロツドが摺動自在に挿入された
油圧緩衝器に於て、シリンダとアウターチユーブ
のボトム部に一枚のリーフバルブを設け、このリ
ーフバルブには圧側減衰力発生用の弁体と、リザ
ーバと連通した油室からシリンダへの吸込口のチ
エツク用の弁体とを設けた油圧緩衝器。 2 シリンダとアウターチユーブと油室とリザー
バとがハニカム式に一体成形された特許請求の範
囲第1項記載の油圧緩衝器。 3 ボトム部はバルブシートとバルブ押えと、こ
れらのバルブシートとバルブ押え間に介在するリ
ーフバルブとからなり、バルブシートにはピスト
ン下部油室をリザーバに通じさせる通孔を穿ち、
この通孔をリーフバルブの弁体が開閉させ、更に
バルブ押えには弁体がたわみ得る溝を設けた特許
請求の範囲第1項記載の油圧緩衝器。 4 シリンダと同芯にアウターチユーブを設け、
シリンダとアウターチユーブ間には複数個の油室
と複数個のリザーバを形成し、これの油室とリザ
ーバは相互に通じさせ、シリンダ内にはピストン
を介してピストンロツドが摺動自在に挿入された
油圧緩衝器に於て、シリンダとアウターチユーブ
のボトム部に一枚のリーフバルブを設け、このリ
ーフバルブには圧側減衰力発生用の弁体と、リザ
ーバと連通した油室からシリンダへの吸込口のチ
エツク用の弁体とを設け、アウターチユーブに前
記油室に通じる通孔を穿ち、アウターチユーブの
外側に調整カムを回転自在に設け、この調整カム
に前記通孔の開口面積を調整する手段を設け、こ
の手段を介して通孔がリザーバに通じるようにし
た油圧緩衝器。 5 開口面積調整手段がオリフイス、ステツプ、
スリツト又はノツチである特許請求の範囲第4項
記載の油圧緩衝器。 6 シリンダと同芯にアウターチユーブを設け、
シリンダとアウターチユーブ間には複数個の油室
と複数個のリザーバを形成し、これの油室とリザ
ーバは相互に通じさせ、シリンダ内にはピストン
を介してピストンロツドが摺動自在に挿入された
油圧緩衝器に於て、シリンダとアウターチユーブ
のボトム部に一枚のリーフバルブを設け、このリ
ーフバルブには圧側減衰力発生用の弁体と、リザ
ーバと連通した油室からシリンダへの吸込口のチ
エツク用の弁体とを設け、アウターチユーブに前
記油室からリザーバに通じる通孔を穿ち、アウタ
ーチユーブの外側に調整カムを上下及び回転方向
移動自在に設け、この調整カムに前記通孔の開口
面積を調整する手段を設け、更にこの調整カムと
連動する調整ダイヤルを上下及び回転方向移動自
在に設け、この調整ダイヤルの上部に懸架スプリ
ングを設け、又調整ダイヤルの下部に調整ダイヤ
ルと連動するカム部材を設け、このカム部材の下
部には複数のカム面を設け、このカム面の一つに
下方に固定されたストツパの爪を選択的に嵌合さ
せた油圧緩衝器。 7 調整カムにはカム面と対応する複数の段部を
設け、この各段部にオリフイス、ステツプ、スリ
ツト又はノツチが形成されている特許請求の範囲
第6項記載の油圧緩衝器。 8 調整ダイヤルの下部に突起を設け、カム部材
にはこの突起を差し込む切欠き溝を設け、この切
欠き溝の範囲では調整ダイヤルを介して調整カム
を回動し、この切欠き溝の範囲以上に回動した時
カム部材も連動して回動する特許請求の範囲第6
項記載の油圧緩衝器。 9 シリンダと同芯にアウターチユーブを設け、
シリンダとアウターチユーブ間には複数個の油室
と複数個のリザーバを形成し、これの油室とリザ
ーバは相互に通じざせ、シリンダ内にはピストン
介してピストンロツドが摺動自在に挿入された油
圧緩衝器に於て、シリンダとアウターチユーブの
ボトム部に一枚のリーフバルブを設け、このリー
フバルブには圧側減衰力発生用の弁体と、リザー
バと連通した油室からシリンダへの吸込口のチエ
ツク用の弁体とを設け、アウターチユーブに前記
油室に通じる一つ又は複数のオリフイスを設け、
アウターチユーブの外側にフリーピストンを上下
動自在に配設し、このフリーピストンの内側には
前記オリフイスをリザーバ側に通じさせる溝を設
け、更にフリーピストンの上部に懸架スプリング
を設け、同じくフリーピストンの下部に油圧源に
通じる油室を設けた油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24783983A JPS60136634A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24783983A JPS60136634A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136634A JPS60136634A (ja) | 1985-07-20 |
| JPH0357340B2 true JPH0357340B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=17169439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24783983A Granted JPS60136634A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136634A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63109048U (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-13 | ||
| JPH01102540U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | ||
| JPH0518510Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1993-05-17 | ||
| JPH0519627Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1993-05-24 | ||
| JP3763609B2 (ja) * | 1996-06-03 | 2006-04-05 | Thk株式会社 | ボールねじ用ストッパ装置 |
| JP4070542B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2008-04-02 | カヤバ工業株式会社 | 油圧緩衝器 |
| JP5220560B2 (ja) * | 2008-11-06 | 2013-06-26 | カヤバ工業株式会社 | リーフバルブ |
| CN112413029B (zh) * | 2020-10-13 | 2022-01-18 | 南京航空航天大学 | 一种缓冲收放一体化压溃吸能式起落架抗坠毁缓冲器 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24783983A patent/JPS60136634A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136634A (ja) | 1985-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6735429B2 (ja) | 減衰力発生機構および圧力緩衝装置 | |
| US6817454B2 (en) | Damping force control type hydraulic shock absorber | |
| US5934421A (en) | Damping force control type hydraulic shock absorber | |
| US8235187B2 (en) | Hydraulic shock absorber | |
| US5975258A (en) | Damping force control type hydraulic shock absorber | |
| US5180039A (en) | Fluid passage unit | |
| US5937976A (en) | Vibration damper with restrictor plate | |
| US10830305B2 (en) | Damping valve and shock absorber | |
| JPH0357340B2 (ja) | ||
| CN115523251A (zh) | 阻尼力可变阀组件 | |
| JP2009014012A (ja) | 緩衝器 | |
| US5988605A (en) | Adjustable length gas spring | |
| JP4453000B2 (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPH07269628A (ja) | ダンパ | |
| JP3383865B2 (ja) | 油圧緩衝器 | |
| KR20210094072A (ko) | 완충기 | |
| JPH023060B2 (ja) | ||
| JPS6326586Y2 (ja) | ||
| JPS6221162Y2 (ja) | ||
| JPS60164029A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力発生装置 | |
| JPS6221161Y2 (ja) | ||
| US20230235808A1 (en) | Electronically controlled internal damper | |
| JPH0224985Y2 (ja) | ||
| JP2007002994A (ja) | 油圧緩衝器のピストン装置 | |
| JP2008303619A (ja) | ドアクローザ |