JPH0357360Y2 - - Google Patents

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JPH0357360Y2
JPH0357360Y2 JP12645487U JP12645487U JPH0357360Y2 JP H0357360 Y2 JPH0357360 Y2 JP H0357360Y2 JP 12645487 U JP12645487 U JP 12645487U JP 12645487 U JP12645487 U JP 12645487U JP H0357360 Y2 JPH0357360 Y2 JP H0357360Y2
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pressure
relief valve
electromagnetic relief
cylinder
control device
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、圧力制御装置、特に、プレス機のプ
レス圧力を制御する圧力制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、プレス機のプレス圧力を制御する圧力制
御装置として、設定圧力を無段階に調整しうる電
磁リリーフ弁を用いたものが知られている。この
圧力制御装置を第2図に示す。同図に示すよう
に、従来の圧力制御装置1′は、油圧源2とシリ
ンダ3との間にフイルター9を介して電磁リリー
フ弁10を設けた構成となつており、電磁リリー
フ弁10の設定圧力を超えると、そのタンクポー
トより作動油をタンク13へ排出し、シリンダ3
の圧力を設定圧力に保持するようになつている。
電磁リリーフ弁10の圧力設定は、コントロー
ラ12により無段階に設定し得るように構成され
ると共に、シリンダ側に圧力センサ11が設置さ
れ、該圧力センサ11により検出された圧力をコ
ントローラ12に入力してフイートバツク制御を
行なうよう構成されているものである。
ところで、近年、プレス、特に加熱して軟化さ
せた樹脂シートを曲面金型で圧締して絞り加工す
る熱成形や、積層成形等に用いられる熱圧成形プ
レスにおいては、成形製品の多様化に伴い、1台
のプレス機の設定圧力を0から該プレス機の最高
出力までの範囲でコントロールできるプレス機が
求められている。
しかし乍ら、上記圧力制御装置1′に用いられ
る一般的な電磁リリーフ弁10は、第3図に示す
ような圧力特性を示し、その機械的構造上の要因
から、低圧力域において不感能な範囲、即ち圧力
のコントロールができない範囲を持つている。こ
の不感能な範囲は、ある電磁リリーフ弁に対して
個有(第3図中B,C,Fにより示す如く)のも
のであり、例えば、不感能圧力が0〜10Kg/cm2
(最大不感能圧10Kg/cm2)であつたとすれば、第
2図に示す従来の圧力制御装置1′では、シリン
ダ3の圧力0〜10Kg/cm2の範囲においてコントロ
ールすることができず、上記要求に充分に対応で
きないという問題があるものであつた。
(考案の目的) 本考案の目的は、上述した従来技術の欠点を解
消し、圧力を0から最高出力までの範囲でコント
ロールすることができる圧力制御装置を提供する
ことにある。
(考案の構成) 上記目的を達成する為に、本考案に於ては、電
磁リリーフ弁により油圧源からシリンダに供給す
る作動油の最高圧力を制限するよう構成された圧
力制御装置の、油圧源とシリンダとを連結する管
路の電磁リリーフ弁よりシリンダ側に設定圧が電
磁リリーフ弁の最大不感能圧以上に設定されたシ
ーケンス弁を設けて構成したものである。
(考案の実施例) 以下、本考案の圧力制御装置の一実施例を添付
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図に本考案の圧力制御装置1の一実施例の
油圧回路図である。同図に示すように、圧力制御
装置1は、作動油を供給しうる油圧源2と、アク
チユエーターであるシリンダ3と、入力電流に比
例して設定圧力を無段階に制御しうる電磁リリー
フ弁10と、設定圧を電磁リリーフ弁10の最大
不感能圧以上に設定されたシーケンス弁5とによ
り構成される。
油圧源2とシリンダ3とは管路4により連結さ
れており、この管路4の途中にはリリーフ弁5が
その排出口(タンクポート)をシリンダ3側に接
続するように設置されている。
また、シーケンス弁5より油圧源2側の管路4
bは管路8へ分枝し、該管路8にはフイルター9
を介して電磁リリーフ弁10が設置されている。
シーケンス弁5より油圧源2側の管路4bの油
圧源2近傍には、シリンダ3の自重による作動油
の逆流を防止するための逆止弁7が設置されてい
る。又、シーケンス弁5よりシリンダ3側の管路
4aとシーケンス弁5より油圧源2側の管路4b
とを管路4cにより連結する(即ち管路4cはシ
ーケンス弁5を迂回する)と共に該管路4cに逆
止弁6が設置され、管路4aの圧力が管路4bよ
り高い場合には作動油を管路4b側に逃し、常時
管路4bの圧力により管路4aの圧力をコントロ
ール出来るよう構成されている。
電磁リリーフ弁10の圧力設定(シリンダ3の
圧力とは異なる)は、装置全体を制御する制御装
置(図示せず)からの制御信号に基づいてコント
ローラ12が所定の信号を電磁リリーフ弁10に
送ることにより行なわれる。制御装置は、装置全
体(たとえばプレス装置等)の作動に伴なつて自
動的に圧力変化するようプログラムされていた
り、または手動操作により調整可能に構成されて
いるものである。
又、シーケンス弁5よりシリンダ3側の管路4
aに設置された圧力センサ11により検知された
圧力がコントローラ12に入力するよう構成され
ており、コントローラ12はこの検知圧力と設定
圧力とを比較してフイードバツク制御するよう構
成されている。
尚、本考案においては、電磁リリーフ弁10お
よびシーケンス弁5の型式、構造等は特に限定さ
れず、公知の任意のものが使用可能であるが、オ
ーバライド圧力特性に優れるという観点から、平
衡ピストン形のものを用いるのが好ましい。
又、本考案の圧力制御装置における油圧回路の
パターンは、第1図に示すものに限定されないこ
とは言うまでもない。
上記の如く構成された圧力制御装置1は、下記
の如く作用してシリンダ3の設定圧力を0から最
高出力までの範囲でコントロールすることができ
る。
一般に電磁リリーフ弁10は、前述した如くそ
の機械的構造上の要因から低圧力域に不感能範
囲、即ち圧力のコントロールができない範囲を持
つているが、本考案は、油圧源2とシリンダ3と
の間にシーケンス弁5を設け、該シーケンス弁5
を界にシリンダ3側と電磁リリーフ弁10側に生
じる圧力差を利用して、上記不感能圧力の範囲を
克服するものである。
例えば電磁リリーフ弁10の最大不感能圧が10
Kg/cm2である場合、シーケンス弁5の設定圧力を
10Kg/cm2(電磁リリーフ弁10の最大不感能圧以
上)とすると共に、電磁リリーフ弁10の設定圧
力とシーケンス弁5の設定圧力との差が希望する
圧力となるよう電磁リリーフ弁10の圧力を設定
する。即ち、1Kg/cm2の圧力を希望する場合、電
磁リリーフ弁10の設定圧力を11Kg/cm2とすれば
良い。
このように設定すれば、油圧源2より吐出され
た作動油は圧力10Kg/cm2以上にならないとシリン
ダ3へは流れない。(このとき圧力センサ11は
油圧を検知しない為、電磁リリーフ弁10は閉状
態にある。) 油圧源2側の管路4bの圧力が11Kg/cm2以上に
なると、電磁リリーフ弁10が作動して油圧源2
側の流路4bの圧力は11Kg/cm2に保持される。そ
の結果、シーケンス弁5を介したシリンダ側の流
路4aの圧力即ちシリンダ3の圧力は1Kg/cm2
保持されることとなる。
従つて、電磁リリーフ弁10の設定圧力をシー
ケンス弁5の設定圧力以上(即ち電磁リリーフ弁
10の最大不感能圧以上=圧力コントロール可能
な範囲)で任意に設定することにより、シリンダ
3への圧力を全圧力域内(0〜最大出力)で任意
にコントロールすることが出来るものである。
尚、得られる圧力は、電磁リリーフ弁10の設定
圧力からリリーフ弁5の設定圧力をマイナスした
値となるが、コントローラ12はシリンダ3側の
圧力信号で電磁リリーフ弁10を制御している
為、そのままの制御信号で制御できるものであ
る。
(考案の効果) 本考案の圧力制御装置によれば、油圧源とシリ
ンダとの間に、設定圧が電磁リリーフ弁の最大不
感能圧以上に設定されたシーケンス弁を設けたこ
とにより、シリンダの圧力を0から最高出力まで
の範囲でコントロールすることができる。これに
より、例えば熱圧成形プレスに用いるプレス機に
おいては、0〜10Kg/cm2程度の低圧域においても
プレス圧力の設定が可能となり、成形製品の多様
化に対応することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の圧力制御装置の構成例を示す
油圧回路図、第2図は従来の圧力制御装置の構成
例を示す油圧回路図、第3図は電磁リリーフ弁に
おける入力電流と設定圧力との関係を示すグラフ
である。 1……圧力制御装置、3……シリンダ、4……
管路、5……シーケンス弁、10……電磁リリー
フ弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧源よりシリンダへ供給される作動油の最高
    圧力を制限しうる電磁リリーフ弁を備えた圧力制
    御装置に於て、前記油圧源と前記シリンダとを連
    結する管路の前記電磁リリーフ弁よりシリンダ側
    に、設定圧が前記電磁リリーフ弁の最大不感能圧
    以上に設定されたシーケンス弁を設けて構成した
    こと、を特徴とする圧力制御装置。
JP12645487U 1987-08-20 1987-08-20 Expired JPH0357360Y2 (ja)

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JP12645487U JPH0357360Y2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20

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Publication Number Publication Date
JPS6433399U JPS6433399U (ja) 1989-03-01
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JP2501276Y2 (ja) * 1989-03-17 1996-06-12 株式会社名機製作所 液圧プレス装置
JP7559628B2 (ja) * 2021-03-09 2024-10-02 Ubeマシナリー株式会社 押出プレス装置及び押出圧力制御方法

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