JPH035738Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035738Y2 JPH035738Y2 JP1168086U JP1168086U JPH035738Y2 JP H035738 Y2 JPH035738 Y2 JP H035738Y2 JP 1168086 U JP1168086 U JP 1168086U JP 1168086 U JP1168086 U JP 1168086U JP H035738 Y2 JPH035738 Y2 JP H035738Y2
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- Japan
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- spool
- push rod
- main body
- switching valve
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は電磁式切換弁に関するものであり、
詳しくは電磁切換弁内に切換自在に挿入されたス
プールに係るものである。
詳しくは電磁切換弁内に切換自在に挿入されたス
プールに係るものである。
(従来の技術)
従来使用されている電磁式切換弁としては、例
えば第3図に示すようなものがある。即ち、図中
1は切換弁本体であり、この切換弁本体1には鋼
製のスプール2が軸方向摺動可能に嵌挿された孔
3が設けられている。孔3の周壁面には互いに所
定の間隔を有して環状溝5,6,7,8,9,1
0,11が形成されており、またスプール2の外
周面には小径部13,14,15が形成されてい
る。切換弁本体1には、孔3の両端が開口する端
面に電磁石17,18が取付けられており、この
電磁石17,18はそれぞれ固定子19、コア2
0、電磁コイル21及び金属製の押棒22によつ
て構成されている。各押棒22は一端がコア20
に他端がスプール2の対応する端面に当接するよ
うになつている。24,25は環状溝5,11内
に固定され、対応する電磁石17,18の押棒2
2をそれぞれ軸方向摺動可能に支持する栓であ
り、一方の栓24は孔3の環状溝5部分に液室2
6を、他方の栓25は環状溝11部分に液室27
をそれぞれ画成している。そして、液室27は流
路28を介してポートTに連通しており、液室2
6は流路29を介して流路28に連通している。
また、前記環状溝7は流路30を介してポートB
に、環状溝8は流路31を介してポートPに、環
状溝9は流路32を介してポートAに、それぞれ
連通している。更に、ポートPは図外の油圧ポン
プに接続されており、ポートA及びポートBは図
外の油圧シリンダ等のアクチユエータに、またポ
ートTは図外の貯油タンクにそれぞれ接続され、
油を環流するようになつている。
えば第3図に示すようなものがある。即ち、図中
1は切換弁本体であり、この切換弁本体1には鋼
製のスプール2が軸方向摺動可能に嵌挿された孔
3が設けられている。孔3の周壁面には互いに所
定の間隔を有して環状溝5,6,7,8,9,1
0,11が形成されており、またスプール2の外
周面には小径部13,14,15が形成されてい
る。切換弁本体1には、孔3の両端が開口する端
面に電磁石17,18が取付けられており、この
電磁石17,18はそれぞれ固定子19、コア2
0、電磁コイル21及び金属製の押棒22によつ
て構成されている。各押棒22は一端がコア20
に他端がスプール2の対応する端面に当接するよ
うになつている。24,25は環状溝5,11内
に固定され、対応する電磁石17,18の押棒2
2をそれぞれ軸方向摺動可能に支持する栓であ
り、一方の栓24は孔3の環状溝5部分に液室2
6を、他方の栓25は環状溝11部分に液室27
をそれぞれ画成している。そして、液室27は流
路28を介してポートTに連通しており、液室2
6は流路29を介して流路28に連通している。
また、前記環状溝7は流路30を介してポートB
に、環状溝8は流路31を介してポートPに、環
状溝9は流路32を介してポートAに、それぞれ
連通している。更に、ポートPは図外の油圧ポン
プに接続されており、ポートA及びポートBは図
外の油圧シリンダ等のアクチユエータに、またポ
ートTは図外の貯油タンクにそれぞれ接続され、
油を環流するようになつている。
しかして、図に示す中立状態から例えば電磁石
17の電磁コイル21に通電すると、発生する磁
界によつてコア20が固定子19に吸引され急激
に図中左行する。その結果、コア20に押圧され
た押棒22がスプール2を押圧して左行させるた
め、スプール2の小径部13を介して孔3の環状
溝7と液室26が連通し、また、小径部14を介
して環状溝9と環状溝8とが連通する。したがつ
て、前記図外の貯油タンクから油圧ポンプによつ
て吸上げられ吐出された圧油は、ポートPから流
路31、環状溝8、小径部14、環状溝9、流路
32、ポートAの順に経由して油圧シリンダ等の
アクチユエータに流入する。同時に、このアクチ
ユエータから排出される圧油はポートBから流路
30、環状溝7、小径部13、環状溝6、液室2
6、流路29,28、ポートTを経由して貯油タ
ンクへと還流し前記アクチユエータを駆動する。
17の電磁コイル21に通電すると、発生する磁
界によつてコア20が固定子19に吸引され急激
に図中左行する。その結果、コア20に押圧され
た押棒22がスプール2を押圧して左行させるた
め、スプール2の小径部13を介して孔3の環状
溝7と液室26が連通し、また、小径部14を介
して環状溝9と環状溝8とが連通する。したがつ
て、前記図外の貯油タンクから油圧ポンプによつ
て吸上げられ吐出された圧油は、ポートPから流
路31、環状溝8、小径部14、環状溝9、流路
32、ポートAの順に経由して油圧シリンダ等の
アクチユエータに流入する。同時に、このアクチ
ユエータから排出される圧油はポートBから流路
30、環状溝7、小径部13、環状溝6、液室2
6、流路29,28、ポートTを経由して貯油タ
ンクへと還流し前記アクチユエータを駆動する。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の電磁式切換弁
にあつてはスプール2が鋼のような金属で形成さ
れていたため重く、これを駆動させる電磁石も大
型のものを使用しなければならないため消費電力
も大きくなるという問題点があり、更に、スプー
ル2が錆易く摩耗し易いため寿命が短いという問
題点もあつた。
にあつてはスプール2が鋼のような金属で形成さ
れていたため重く、これを駆動させる電磁石も大
型のものを使用しなければならないため消費電力
も大きくなるという問題点があり、更に、スプー
ル2が錆易く摩耗し易いため寿命が短いという問
題点もあつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、スプールを軽量で錆ることがなく、摺
動性が良好な上に耐摩耗性に優れたセラミツクス
で形成することが考えられたが、セラミツクスに
は脆く、衝撃に弱いという欠点があり、電磁コイ
ルへの通電によつて押棒がスプールに衝接する際
の衝撃により、押棒と当接するスプール端の角部
やスプール端段差部分の角部に応力集中が生じて
破損し易いという問題点がある。そのため、押棒
と当接するスプール端を金属で補強してやる必要
があり、スプールの本体部分をセラミツクスで形
成するとともにこの本体部分の端部に金属で形成
した押棒当接部分を取付けることが考えられた
が、金属製の押棒当接部分をセラミツクス製の本
体部分に直接取付けたのでは押棒衝接時の衝撃が
そのまま本体部分に伝達されることとなり上記問
題点の解決にはならない。
動性が良好な上に耐摩耗性に優れたセラミツクス
で形成することが考えられたが、セラミツクスに
は脆く、衝撃に弱いという欠点があり、電磁コイ
ルへの通電によつて押棒がスプールに衝接する際
の衝撃により、押棒と当接するスプール端の角部
やスプール端段差部分の角部に応力集中が生じて
破損し易いという問題点がある。そのため、押棒
と当接するスプール端を金属で補強してやる必要
があり、スプールの本体部分をセラミツクスで形
成するとともにこの本体部分の端部に金属で形成
した押棒当接部分を取付けることが考えられた
が、金属製の押棒当接部分をセラミツクス製の本
体部分に直接取付けたのでは押棒衝接時の衝撃が
そのまま本体部分に伝達されることとなり上記問
題点の解決にはならない。
そこで、セラミツクスで形成したスプール本体
部分の端部に金属で形成した補強用の押棒当接部
分を弾性を有する接着剤を用いて固着することに
よつてこの問題点を解決した。
部分の端部に金属で形成した補強用の押棒当接部
分を弾性を有する接着剤を用いて固着することに
よつてこの問題点を解決した。
(作用)
即ち、押棒と直接当接するのは金属製の押棒当
接部分であり、弾性を有する接着剤が押棒との衝
接による衝撃を緩和するため、セラミツクス製の
スプール本体部分が破損する恐れはない。
接部分であり、弾性を有する接着剤が押棒との衝
接による衝撃を緩和するため、セラミツクス製の
スプール本体部分が破損する恐れはない。
(実施例)
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1,2図は、この考案に係る電磁式切換弁の一実
施例を示すものである。まず構成を説明するが、
従来と同一の部分には同一の符号を付してその説
明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
1,2図は、この考案に係る電磁式切換弁の一実
施例を示すものである。まず構成を説明するが、
従来と同一の部分には同一の符号を付してその説
明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図中、35はスプールである。このスプール3
5は、セラミツクスで形成され外周面に小径部1
3,14,15を有すると共に両端に軸方向の突
出部36aを有する本体部分36と、第1図に詳
示するように突出部36aに弾性を有する接着
剤、例えばシリコンゴムの様なゴム系接着剤37
によつて固着された金属製の押棒当接部分38と
からなつている。他の部分の構成は前述した従来
のものと同一である。なお、第1図においてはス
プール36の軸方向一端部側のみが示してあり、
他端部側は同様に構成されているため省略してあ
る。
5は、セラミツクスで形成され外周面に小径部1
3,14,15を有すると共に両端に軸方向の突
出部36aを有する本体部分36と、第1図に詳
示するように突出部36aに弾性を有する接着
剤、例えばシリコンゴムの様なゴム系接着剤37
によつて固着された金属製の押棒当接部分38と
からなつている。他の部分の構成は前述した従来
のものと同一である。なお、第1図においてはス
プール36の軸方向一端部側のみが示してあり、
他端部側は同様に構成されているため省略してあ
る。
次に、作用を説明する。
電磁石17又は18の電磁コイル21に通電し
コア20を固定子19側に吸引すると、コア20
に押圧された押棒22がスプール35の金属製押
棒当接部分38の一端面38aに衝接してスプー
ル35を摺動させる。切換弁本体35の孔3の壁
面と摺接するスプール35の本体部分36はセラ
ミツクスで形成されており軽量で錆ず摺動性が良
いため、スプール35は円滑に作動する。押棒2
2が衝接する際に生じる衝撃は弾性を有する接着
剤37によつて緩和された上で本体部分36に伝
達されるため、本体部分36特にその突出部36
aの先端角部や段差部分の角部36bが破損する
ようなことはない。なお、他の構成部分の作用及
び圧油の流通経路は前述した従来の電磁式切換弁
の場合と同様である。
コア20を固定子19側に吸引すると、コア20
に押圧された押棒22がスプール35の金属製押
棒当接部分38の一端面38aに衝接してスプー
ル35を摺動させる。切換弁本体35の孔3の壁
面と摺接するスプール35の本体部分36はセラ
ミツクスで形成されており軽量で錆ず摺動性が良
いため、スプール35は円滑に作動する。押棒2
2が衝接する際に生じる衝撃は弾性を有する接着
剤37によつて緩和された上で本体部分36に伝
達されるため、本体部分36特にその突出部36
aの先端角部や段差部分の角部36bが破損する
ようなことはない。なお、他の構成部分の作用及
び圧油の流通経路は前述した従来の電磁式切換弁
の場合と同様である。
(効果)
以上説明したようにこの考案によれば、スプー
ルをセラミツクス製の本体部分と、この本体部分
の端部に弾性を有する接着剤で固着した金属製の
押棒当接部分と、から構成した。したがつて、切
換弁本体の孔の壁面と摺接するスプール本体部分
が軽量で錆ず摺動性かつ耐摩耗性に優れており円
滑に作用するため寿命が長く、また、このスプー
ルを駆動するための電磁石も消費電力の小さいも
のでよい。更に、押棒はスプールのセラミツクス
製本体部分ではなく金属製の押棒当接部分に衝接
することとなる上に、衝接する際に発生する衝撃
は本体部分に伝達される前に弾性を有する接着剤
によつて緩和されるため、本体部分端部の角部や
段差部分角部が破損する恐れもないといつた種々
の効果が得られる。
ルをセラミツクス製の本体部分と、この本体部分
の端部に弾性を有する接着剤で固着した金属製の
押棒当接部分と、から構成した。したがつて、切
換弁本体の孔の壁面と摺接するスプール本体部分
が軽量で錆ず摺動性かつ耐摩耗性に優れており円
滑に作用するため寿命が長く、また、このスプー
ルを駆動するための電磁石も消費電力の小さいも
のでよい。更に、押棒はスプールのセラミツクス
製本体部分ではなく金属製の押棒当接部分に衝接
することとなる上に、衝接する際に発生する衝撃
は本体部分に伝達される前に弾性を有する接着剤
によつて緩和されるため、本体部分端部の角部や
段差部分角部が破損する恐れもないといつた種々
の効果が得られる。
第1図はこの考案に係る電磁式切換弁の一実施
例の正面断面図、第2図は第1図の電磁式切換弁
のスプール一端部の一部断面拡大図、第3図は従
来の電磁式切換弁の正面断面図である。 17,18……電磁石、20……コア、21…
…電磁コイル、22……押棒、35……スプー
ル、36……本体部分、36a……突出部、37
……接着剤、38……押棒当接部分。
例の正面断面図、第2図は第1図の電磁式切換弁
のスプール一端部の一部断面拡大図、第3図は従
来の電磁式切換弁の正面断面図である。 17,18……電磁石、20……コア、21…
…電磁コイル、22……押棒、35……スプー
ル、36……本体部分、36a……突出部、37
……接着剤、38……押棒当接部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電磁石の電磁コイルに通電することによつて
吸引駆動したコアを押棒を介してスプールの端
部に当接させてスプールを移動させ、流体の流
れ方向を切換える電磁式切換弁において、前記
スプールがセラミツクス製の本体部分と、この
本体部分の端部に弾性を有する接着剤で固着し
た金属製の押棒当接部分と、からなることを特
徴とする電磁式切換弁。 (2) 前記押棒当接部分の本体部分に対する取付部
位が本体部分の端部に突設した突出部であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の電磁式切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168086U JPH035738Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168086U JPH035738Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124380U JPS62124380U (ja) | 1987-08-07 |
| JPH035738Y2 true JPH035738Y2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=30799112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168086U Expired JPH035738Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035738Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1168086U patent/JPH035738Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124380U (ja) | 1987-08-07 |
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