JPH0357594B2 - - Google Patents

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JPH0357594B2
JPH0357594B2 JP59074053A JP7405384A JPH0357594B2 JP H0357594 B2 JPH0357594 B2 JP H0357594B2 JP 59074053 A JP59074053 A JP 59074053A JP 7405384 A JP7405384 A JP 7405384A JP H0357594 B2 JPH0357594 B2 JP H0357594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
silicone resin
magnesia powder
parts
sheathed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59074053A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60218782A (ja
Inventor
Hidesato Kawanishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59074053A priority Critical patent/JPS60218782A/ja
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  • Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、一般調理器具および工業用設備機器
の加熱源として、広く使用されているシーズヒー
タに関するものである。 従来例の構成とその問題点 従来よりオーブントースタ、電子レンジ、炊飯
器、ホツトプレート、アイロンなどの一般調理器
具や家電製品に、また工業用の電気炉や金型等の
加熱源としてシーズヒータが広く使用されてい
る。 一般にシーズヒータは、両端に端子棒を備えた
コイル状の電熱源を金属パイプに挿通して、これ
に電融マグネシア粉末からなる電気絶縁粉末を充
填し、金属パイプの両端を低融点ガラスまたは耐
熱性樹脂で封止された構造を有している。 なかでも、炊飯器や、ホツトプレート、アイロ
ンなどの家電製品に使用されているシーズヒータ
は、低温領域で使用されることもあり、また価格
品質の両面から、電気絶縁粉末として、シリコー
ン樹脂を添加した電融マグネシア粉末が使用され
ている。 このように、シリコーン樹脂を添加したシーズ
ヒータは、多湿雰囲気中で、使用しても、電気特
性が低下することがなく、優れた特性を有してい
る。 しかし、最近では電気料金の高騰にともなつて
電気絶縁粉末の主原料である電融マグネシア粉末
の価格が上昇し、より安い原料が望まれている。 このため、電融させる前の焼結マグネシア粉末
を電融マグネシア粉末にかえて使用することが検
討されている。 しかし、焼結マグネシア粉末は、容易に水分を
吸収し、アルカリ性を示すため、シリコーン樹脂
を分解劣化させる。 このため、シリコーン樹脂による撥水作用がそ
こなわれ、電気特性が著しく悪くなるという問題
が生じた。 発明の目的 本発明は、上記従来の問題を解決し、低価格で
かつ多湿雰囲気中で使用しても電気特性に優れた
シーズヒータを提供するものである。 発明の構成 本発明は、電気絶縁粉末として、焼結マグネシ
ア粉末と電融マグネシア粉末の混合粉末を用い、
前記電気絶縁粉末にシリコーン樹脂粉末と活性ア
ルミナ粉末を添加したもので、活性アルミナによ
りシーズヒータ内部に侵入する水分を吸着させ安
定な化学結合水にすることにより、シリコーン樹
脂の分解を防ぎ、低価格でかつ多湿雰囲気中で使
用しても電気特性に優れたシーズヒータが可能と
なる。 実施例の説明 以下、本発明の実施例について図を参照し、従
来例の比較において説明する。 (実施例 1) 電気絶縁粉末4として、第1表に示す組成のも
のをあらかじめ準備した。 第 1 表 電融マグネシア粉末 70部 焼結マグネシア粉末 30部 シリコーン樹脂粉末 2部 活性アルミナ粉末 0.5部 金属パイプ3として、SUS304を用いた。一
方、両端に端子棒1を備えたコイル状のニクロム
線(線径0.32mm)からなる電熱線2を準備し、金
属パイプ3の中央に挿入し、あらかじめ準備した
電気絶縁粉末4を充填し、圧延減径した。 こののち、250℃で1時間熱処理し、シリコー
ン樹脂により撥水化処理を行ない図に示すように
直径8mm,長さ500mmのシーズヒータを5本完成
し、試料番号を11〜15とした。 一方、比較のために、第2表および第3表に示
す電気絶縁粉末4を用いて、同様に図に示すシー
ズヒータをそれぞれ5本完成し、試料番号を1〜
5と6〜10とした。 第 2 表 電融マグネシア粉末 100部 シリコーン樹脂粉末 2部 第 3 表 電融マグネシア粉末 70部 焼結マグネシア粉末 30部 シリコーン樹脂粉末 2部 このようにして、完成したシーズヒータの特性
を見るために、40℃、相対湿度95%の多湿雰囲気
中に放置し、7日後,14日後および30日後の電気
絶縁抵抗値を測定し、第4表に結果を示した。 第4表から明らかなように、第2表に示す組成
を有する従来の電気絶縁粉末4を用いた試料番号
1〜5のシーズヒータでは、30日後においてもす
べて2000MΩ以上を示したが、第3表に示すよう
に、電融マグネシア粉末の一部を焼結マグネシア
粉末に代えた電気絶縁粉末4を用いた試料番号6
〜10のシーズヒータでは、7日後は2000MΩ以上
であるが、14日後で100MΩオーダーであり、30
日後では1〜10MΩに低下し、シリコーン樹脂に
よる撥水性は得られなかつた。 しかし、第1表に示すように、活性アルミナ粉
末を添加した本発明のシーズヒータである試料番
号11〜15では、従来の電気絶縁粉末4を用いた試
料番号1〜5と同様に30日後においても2000MΩ
以上の値を示した。
【表】
【表】 (実施例 2) 電気絶縁粉末4として、第5表に示す組成のも
のを用いて、実施例1と同様にして、シーズヒー
タを5本完成した。 第 5 表 電融マグネシア粉末 50部 焼結マグネシア粉末 50部 シリコーン樹脂粉末 2部 活性アルミナ粉末 1部 完成したシーズヒータを実施例1の場合と同様
に、多湿雰囲気中に30日間投入したところ5本と
もすべて2000MΩ以上の値を示し、優れた電気特
性を得ることができた。 このように、電融マグネシア粉末の一部を焼結
マグネシア粉末に代え、さらに従来のシリコーン
樹脂粉末に加えて、活性アルミナ粉末を添加する
ことにより安価でかつ多湿雰囲気中で使用しても
電気特性に優れたシーズヒータを得ることができ
る。 尚、本発明において、電融マグネシア粉末に代
えて焼結マグネシア粉末を使用する量は、少ない
方が、多湿雰囲気中での電気特性に優れるが、焼
結マグネシア粉末を使用する割合の多い場合は活
性アルミナ粉末の添加量を増やしてやれば、特に
問題はない。 発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のシー
ズヒータによれば、電気絶縁粉末として焼結マグ
ネシア粉末と電融マグネシア粉末の混合粉末を用
い、前記電気絶縁粉末にシリコーン樹脂粉末と活
性アルミナ粉末を添加することにより、安価でか
つ多湿雰囲気中で使用しても電気特性に優れたシ
ーズヒータを得ることができ、その実用的価値は
大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例によるシーズヒータの
断面図である。 2……電熱線、3……金属パイプ、4……電気
絶縁粉末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属パイプと、この金属パイプに挿通した電
    熱線を備え、電気絶縁粉末として、焼結マグネシ
    ア粉末と電融マグネシア粉末の混合粉末を用い、
    前記電気絶縁粉末に、シリコーン樹脂粉末と活性
    アルミナ粉末を添加したシーズヒータ。
JP59074053A 1984-04-13 1984-04-13 シ−ズヒ−タ Granted JPS60218782A (ja)

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JP59074053A JPS60218782A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 シ−ズヒ−タ

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JPS60218782A JPS60218782A (ja) 1985-11-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019634B2 (ja) * 1978-08-19 1985-05-17 株式会社日立ホームテック シ−ズヒ−タ
JPS5914288A (ja) * 1982-07-15 1984-01-25 松下電器産業株式会社 シ−ズヒ−タ

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JPS60218782A (ja) 1985-11-01

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