JPH035766B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035766B2 JPH035766B2 JP15978183A JP15978183A JPH035766B2 JP H035766 B2 JPH035766 B2 JP H035766B2 JP 15978183 A JP15978183 A JP 15978183A JP 15978183 A JP15978183 A JP 15978183A JP H035766 B2 JPH035766 B2 JP H035766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshing
- fin
- switch
- grain
- fin angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンバイン、脱穀機等の脱穀装置に
関する。
関する。
脱穀装置は刈取済穀稈を扱胴にて脱穀処理し、
揺動選別装置にて選別して精粒を取り出すもので
ある。揺動選別装置は揺動選別盤、チヤフシー
ブ、ストローラツク等からなり、揺動選別盤にて
比重選別された穀粒を、チヤフシーブのフイン間
間隙を通過させることによつて更に選別してい
る。
揺動選別装置にて選別して精粒を取り出すもので
ある。揺動選別装置は揺動選別盤、チヤフシー
ブ、ストローラツク等からなり、揺動選別盤にて
比重選別された穀粒を、チヤフシーブのフイン間
間隙を通過させることによつて更に選別してい
る。
近時、チヤフシーブのフインの傾倒角度を変更
可能に構成し、穀粒流量に対応してチヤフシーブ
のフインの傾倒角度、即ちフイン間間隙を変更
し、選別精度の向上を図つた脱穀装置が開発され
ている。
可能に構成し、穀粒流量に対応してチヤフシーブ
のフインの傾倒角度、即ちフイン間間隙を変更
し、選別精度の向上を図つた脱穀装置が開発され
ている。
また処理胴を併設したものにあつては、処理胴
に還元される二番還元物の量が脱穀処理の良否を
左右することになる。このため処理胴を併設した
脱穀装置にあつては二番還元量に応じてフイン角
の変更を行うことが望ましい。
に還元される二番還元物の量が脱穀処理の良否を
左右することになる。このため処理胴を併設した
脱穀装置にあつては二番還元量に応じてフイン角
の変更を行うことが望ましい。
しかし、二番還元量に応じてフイン角の変更を
行うよう構成した場合には、フイン角の変更が行
われてから二番還元量が実際に変化するまでには
少なからぬ時間遅れが生じるため、通常の脱穀時
にはあまりに迅速なフイン角の変更調節が行われ
ると所謂ハンチング現象を惹起することとなるた
め比較的緩慢なフイン角の変更調節が望ましく、
また逆に脱穀開始直後は速やかに二番還元量を適
正として安定な脱穀状態とするために迅速なフイ
ン角の調節が望ましいという相反する要求があつ
た。
行うよう構成した場合には、フイン角の変更が行
われてから二番還元量が実際に変化するまでには
少なからぬ時間遅れが生じるため、通常の脱穀時
にはあまりに迅速なフイン角の変更調節が行われ
ると所謂ハンチング現象を惹起することとなるた
め比較的緩慢なフイン角の変更調節が望ましく、
また逆に脱穀開始直後は速やかに二番還元量を適
正として安定な脱穀状態とするために迅速なフイ
ン角の調節が望ましいという相反する要求があつ
た。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、チヤフシーブのフイン角の変更調節を二
番還元量に応じて行うように構成し、更にそのチ
ヤフシーブのフインの傾倒角度、即ちフイン間間
隙の変更調節を、脱穀開始から二番還元量が所定
の適正量となるまでは連続的に行うことによりフ
イン間間隙を比較的迅速に変更調節し、また二番
還元量が所定の適正量となつた後は断続的に行う
ことにより比較的緩慢にフイン間間隙を変更させ
る構成として、脱穀開始直後は速やかに二番還元
量を適正化し、また爾後の通常の脱穀作業時には
ハンチング現象の防止を可能とした脱穀装置の提
供を目的とする。
であり、チヤフシーブのフイン角の変更調節を二
番還元量に応じて行うように構成し、更にそのチ
ヤフシーブのフインの傾倒角度、即ちフイン間間
隙の変更調節を、脱穀開始から二番還元量が所定
の適正量となるまでは連続的に行うことによりフ
イン間間隙を比較的迅速に変更調節し、また二番
還元量が所定の適正量となつた後は断続的に行う
ことにより比較的緩慢にフイン間間隙を変更させ
る構成として、脱穀開始直後は速やかに二番還元
量を適正化し、また爾後の通常の脱穀作業時には
ハンチング現象の防止を可能とした脱穀装置の提
供を目的とする。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る脱穀装置を装備した収穫
機の外観斜視図である。図において、3は走行ク
ローラ1上方における機体上部に搭載された脱穀
装置であり、機体前部に位置して分草杆4、刈刃
2、引起し装置7等で構成されている刈取部Kに
よつて刈取られた穀稈が図示しない上部及び下部
搬送装置等を経てこの脱穀装置3に送給されて脱
穀処理され、脱穀後の穀粒はトツプサツカ5に送
給される。
機の外観斜視図である。図において、3は走行ク
ローラ1上方における機体上部に搭載された脱穀
装置であり、機体前部に位置して分草杆4、刈刃
2、引起し装置7等で構成されている刈取部Kに
よつて刈取られた穀稈が図示しない上部及び下部
搬送装置等を経てこの脱穀装置3に送給されて脱
穀処理され、脱穀後の穀粒はトツプサツカ5に送
給される。
また図中9は運転席8の前方に設けられた操作
コラム、10は縦搬送装置であつて、その終端を
穀稈挟扼移送装置11のフイードチエイン12始
端部に臨ませておりこの近傍には穀稈の脱穀装置
への送給を検知するための搬送センサ6が設けら
れている。穀稈搬送装置11はフイードチエイン
12と挟扼杆13とから構成されており、脱穀装
置3の扱口に沿つて設けられている。
コラム、10は縦搬送装置であつて、その終端を
穀稈挟扼移送装置11のフイードチエイン12始
端部に臨ませておりこの近傍には穀稈の脱穀装置
への送給を検知するための搬送センサ6が設けら
れている。穀稈搬送装置11はフイードチエイン
12と挟扼杆13とから構成されており、脱穀装
置3の扱口に沿つて設けられている。
第2図は脱穀装置3の一部破断縦断面図であ
る。脱穀装置3は機筐14内上部に形成された扱
室15内に、多数の扱歯16,16…を有する扱
胴17を軸架し、該扱胴17の軸長方向と並行に
扱口を延設すると共に、該扱室15の下方部に受
網18を張設し、さらに前記扱室15の下部には
扱胴17の軸長方向にほぼ平行な揺動選別装置1
9を設けたものである。更に扱胴の右側上方(機
体の中央寄り)の位置には二番還元物を再処理す
るための処理室50が設けられており、この処理
室50内にはその軸長方向を扱胴17の軸長方向
と同方向として多数の扱歯52,52…を有する
処理胴51が軸架されている。
る。脱穀装置3は機筐14内上部に形成された扱
室15内に、多数の扱歯16,16…を有する扱
胴17を軸架し、該扱胴17の軸長方向と並行に
扱口を延設すると共に、該扱室15の下方部に受
網18を張設し、さらに前記扱室15の下部には
扱胴17の軸長方向にほぼ平行な揺動選別装置1
9を設けたものである。更に扱胴の右側上方(機
体の中央寄り)の位置には二番還元物を再処理す
るための処理室50が設けられており、この処理
室50内にはその軸長方向を扱胴17の軸長方向
と同方向として多数の扱歯52,52…を有する
処理胴51が軸架されている。
揺動選別装置19は傾斜状に延びる揺動選別盤
20と、該揺動選別盤20の後部下方に備えた後
述の角度可変式のチヤフシーブ21と、このチヤ
フシーブ21の後方に連接したストローラツク2
2等から構成したものであり、駆動源に連動して
揺動する揺動アーム23,24により前記扱胴1
7の軸長方向に揺動てすべて構成している。
20と、該揺動選別盤20の後部下方に備えた後
述の角度可変式のチヤフシーブ21と、このチヤ
フシーブ21の後方に連接したストローラツク2
2等から構成したものであり、駆動源に連動して
揺動する揺動アーム23,24により前記扱胴1
7の軸長方向に揺動てすべて構成している。
また揺動選別装置19の下方には一番流穀板2
5及び一番スクリユー26からなる一番穀物取出
部(一番口)27と、二番流穀板28及び二番ス
クリユー29からなる二番穀物取出部(二番口)
30とを有する選別風路31を形成している。
5及び一番スクリユー26からなる一番穀物取出
部(一番口)27と、二番流穀板28及び二番ス
クリユー29からなる二番穀物取出部(二番口)
30とを有する選別風路31を形成している。
一番穀物取出部27に落下した穀粒は一番スク
リユー26からトツプサツカ5に送給され、また
二番穀物取出部30に落下した穀粒は二番スクリ
ユー29からブロワ47により二番スロワ筒48
内上方に吹き上げられ、脱穀装置3の屋根板の処
理室50上方の位置に突設された処理胴カバ53
から処理胴51上に落下されて再選別されるよう
になつている。尚、処理胴カバ53内には後述す
る二番センサ60が設けられている。
リユー26からトツプサツカ5に送給され、また
二番穀物取出部30に落下した穀粒は二番スクリ
ユー29からブロワ47により二番スロワ筒48
内上方に吹き上げられ、脱穀装置3の屋根板の処
理室50上方の位置に突設された処理胴カバ53
から処理胴51上に落下されて再選別されるよう
になつている。尚、処理胴カバ53内には後述す
る二番センサ60が設けられている。
風路31内には前記チヤフシーブ21の下方に
グレインシーブ32を設けると共に、該風路31
の起風側には唐箕装置33を設けている。そして
この唐箕装置33からの気流が整流板34,35
によつて整流された後に風路31を通つて機体後
方の排塵口(三番目)36から機外へ排風される
ように構成している。
グレインシーブ32を設けると共に、該風路31
の起風側には唐箕装置33を設けている。そして
この唐箕装置33からの気流が整流板34,35
によつて整流された後に風路31を通つて機体後
方の排塵口(三番目)36から機外へ排風される
ように構成している。
前記ストローラツク22の後上方には、軸流フ
アンを用いてなる吸排塵装置37を設ける一方、
該吸排塵装置37の上方に上部吸引カバー38
を、また下方に下部吸引カバー39を配設してあ
つて、前記吸排塵装置37の吸引口40を風路3
1側に開口すると共に、その排風口41を排塵口
36に向けて開口している。
アンを用いてなる吸排塵装置37を設ける一方、
該吸排塵装置37の上方に上部吸引カバー38
を、また下方に下部吸引カバー39を配設してあ
つて、前記吸排塵装置37の吸引口40を風路3
1側に開口すると共に、その排風口41を排塵口
36に向けて開口している。
前記上部吸引カバー38の上方には両端部から
斜め上方に流下樋つまり四番樋43を延設して四
番口44を形成し、脱穀後の桿、即ち排藁から取
り出される刺り粒をストローラツク22上方に還
元させるように構成している。
斜め上方に流下樋つまり四番樋43を延設して四
番口44を形成し、脱穀後の桿、即ち排藁から取
り出される刺り粒をストローラツク22上方に還
元させるように構成している。
第3図は本発明装置のフイン角変更操作盤の平
面図、第4図はその−線で切断した側断面図
と共に示す前記角度可変式のチヤフシーブ21の
左側前方からの一部破断斜視図である。チヤフシ
ーブ21は矩形に枠組された枠材のうち、機体前
後方向に延びる左右の長枠材21l,21r間
に、下側が略直角となつて前方に屈曲された機体
左右方向に延びる多数のフイン21b,21b…
が渡されており、各屈曲部両端に固着された回動
軸21c,21c…が両側の長枠材21l,21
rに回動自在に支持されている。各フイン21b
の軸部21cの左側端部は、左側の長枠材21l
の左側方に貫通突出している。左側の長枠材21
lの左側方には連結アーム21dが長枠材21l
と平行に設けられており、その左側面には、下側
を連結アーム21d配設位置よりも左方にまで突
出した回動軸21c,21c…の左側端部に固着
された接続片21h,21h…の上端が回動自在
に取付けられている。
面図、第4図はその−線で切断した側断面図
と共に示す前記角度可変式のチヤフシーブ21の
左側前方からの一部破断斜視図である。チヤフシ
ーブ21は矩形に枠組された枠材のうち、機体前
後方向に延びる左右の長枠材21l,21r間
に、下側が略直角となつて前方に屈曲された機体
左右方向に延びる多数のフイン21b,21b…
が渡されており、各屈曲部両端に固着された回動
軸21c,21c…が両側の長枠材21l,21
rに回動自在に支持されている。各フイン21b
の軸部21cの左側端部は、左側の長枠材21l
の左側方に貫通突出している。左側の長枠材21
lの左側方には連結アーム21dが長枠材21l
と平行に設けられており、その左側面には、下側
を連結アーム21d配設位置よりも左方にまで突
出した回動軸21c,21c…の左側端部に固着
された接続片21h,21h…の上端が回動自在
に取付けられている。
連結アーム21dの後端部は、左側の長枠材2
1aの後部に後端を係着した引張バネ21gの前
端に係着している。連結アーム21dの前端部
は、平面視でU字状の連結部材21fの開口部側
から挿入されて枢支されており、連結部材21f
の他側湾曲部にはプツシユプルワイヤ72のイン
ナワイヤ72aの一端が固着されている。
1aの後部に後端を係着した引張バネ21gの前
端に係着している。連結アーム21dの前端部
は、平面視でU字状の連結部材21fの開口部側
から挿入されて枢支されており、連結部材21f
の他側湾曲部にはプツシユプルワイヤ72のイン
ナワイヤ72aの一端が固着されている。
左側の長枠材21lの連結アーム21d先端よ
りもやや前側寄りの位置には平面視でL字状のプ
ツシユプルワイヤ支持部材21iがその一片を長
枠材21lとは直交させる方向に突出した状態で
固定されており、この支持部材21iの突片には
プツシユプルワイヤ72のアウタワイヤ72bの
一端が固定されている。
りもやや前側寄りの位置には平面視でL字状のプ
ツシユプルワイヤ支持部材21iがその一片を長
枠材21lとは直交させる方向に突出した状態で
固定されており、この支持部材21iの突片には
プツシユプルワイヤ72のアウタワイヤ72bの
一端が固定されている。
フイン角操作盤70は運転席8の側方に設けら
れており(第1図参照)、自動切換スイツチ80
を手動側とした場合には操作レバ71によりフイ
ン角の変更調節が可能であり、また自動切換スイ
ツチ80を自動側とした場合には後述する制御回
路(第7図参照)による自動調節が可能である。
れており(第1図参照)、自動切換スイツチ80
を手動側とした場合には操作レバ71によりフイ
ン角の変更調節が可能であり、また自動切換スイ
ツチ80を自動側とした場合には後述する制御回
路(第7図参照)による自動調節が可能である。
運転席左側の機体外板内側にはコの字状のフレ
ーム77がその開口方向を上方としかつ長手方向
を機体前後方向として固定されている。このフレ
ーム77が取り付けられている機体外板の外側の
部分にはパネル79が取り付けられており、フレ
ーム77の開口部長手方向に沿つて長孔が開設さ
れている。
ーム77がその開口方向を上方としかつ長手方向
を機体前後方向として固定されている。このフレ
ーム77が取り付けられている機体外板の外側の
部分にはパネル79が取り付けられており、フレ
ーム77の開口部長手方向に沿つて長孔が開設さ
れている。
フレーム77の上端寄りの部分にはその長手方
向に沿つて回転軸75が軸架されており、この回
転軸75には螺旋を用いた送り部材76がその両
端及び中間部適宜部分にて一体的に固着されてい
る。また回転軸75の機体後部側端部はフレーム
77から外方に突出されており、この突出部には
ギヤボツクス74が備えられている。そしてこの
ギアボツクス74には、フレーム77後端部外側
にその出力軸を上方向きとして固定されているモ
ータ73の出力軸が連結されており、ウオームギ
アによりモータ73の駆動力が回転軸75に伝え
られこれにより送り部材76が回転するようにな
つている。
向に沿つて回転軸75が軸架されており、この回
転軸75には螺旋を用いた送り部材76がその両
端及び中間部適宜部分にて一体的に固着されてい
る。また回転軸75の機体後部側端部はフレーム
77から外方に突出されており、この突出部には
ギヤボツクス74が備えられている。そしてこの
ギアボツクス74には、フレーム77後端部外側
にその出力軸を上方向きとして固定されているモ
ータ73の出力軸が連結されており、ウオームギ
アによりモータ73の駆動力が回転軸75に伝え
られこれにより送り部材76が回転するようにな
つている。
フレーム77の底部には略への字状の操作レバ
71の基端部が左右方向への若干の遊動を許す状
態で前後方向への回動可能に枢支されており、そ
の先端部はパネル79の長孔から突出している。
また操作レバ71は図示しない適宜の方法により
回転軸75側に押圧付勢されていて、送り部材7
6の螺旋間に係合係止されるようになつている。
更に操作レバ71の基端部寄りの部分には前記プ
ツシユプルワイヤ72のインナワイヤ72aの他
端が取り付けられており、フレーム77の前端部
にはアウタワイヤ72bの他端が固定されてい
る。
71の基端部が左右方向への若干の遊動を許す状
態で前後方向への回動可能に枢支されており、そ
の先端部はパネル79の長孔から突出している。
また操作レバ71は図示しない適宜の方法により
回転軸75側に押圧付勢されていて、送り部材7
6の螺旋間に係合係止されるようになつている。
更に操作レバ71の基端部寄りの部分には前記プ
ツシユプルワイヤ72のインナワイヤ72aの他
端が取り付けられており、フレーム77の前端部
にはアウタワイヤ72bの他端が固定されてい
る。
従つてモータ73が駆動されて送り部材76が
回転すると操作レバ71は送り部材76の螺旋に
送られて機体前後方向に回動することとなり、ま
た操作レバ71を作業者の手により左側に押圧し
て送り部材76との係合を外して手動により回動
操作することも可能である。このようにして操作
レバ71が手動又はモータ73の正転(又は逆
転)により第4図に実線(又は破線)にて示す方
向に回動されると、インナワイヤ72aは押圧
(又は牽引)されて連結部材21fは引張バネ2
1gの引張力に助勢されて(又は引張力に抗し
て)機体後方(又は前方)に移動し、連結アーム
21dは後方(又は前方)へ移動して、各接続片
21h,21h…の上側は後方(又は前方)に移
動し、各接続片21h,21h…の下側に固着さ
れた各回動軸21c,21c…は機体左方から見
て(第4図上で)時計回り方向(又は反時計回り
方向)に回動し、各フイン21b,21b…は同
じく時計回り方向(又は反時計回り方向)に回動
して傾倒(又は起立)する。尚、モータ73は後
述する如く二番センサ60の検出結果に基づいて
正逆転駆動される。
回転すると操作レバ71は送り部材76の螺旋に
送られて機体前後方向に回動することとなり、ま
た操作レバ71を作業者の手により左側に押圧し
て送り部材76との係合を外して手動により回動
操作することも可能である。このようにして操作
レバ71が手動又はモータ73の正転(又は逆
転)により第4図に実線(又は破線)にて示す方
向に回動されると、インナワイヤ72aは押圧
(又は牽引)されて連結部材21fは引張バネ2
1gの引張力に助勢されて(又は引張力に抗し
て)機体後方(又は前方)に移動し、連結アーム
21dは後方(又は前方)へ移動して、各接続片
21h,21h…の上側は後方(又は前方)に移
動し、各接続片21h,21h…の下側に固着さ
れた各回動軸21c,21c…は機体左方から見
て(第4図上で)時計回り方向(又は反時計回り
方向)に回動し、各フイン21b,21b…は同
じく時計回り方向(又は反時計回り方向)に回動
して傾倒(又は起立)する。尚、モータ73は後
述する如く二番センサ60の検出結果に基づいて
正逆転駆動される。
第5図は二番センサ60の側面図、第6図は同
じくその立面図である。
じくその立面図である。
処理胴カバ53の右側板内側には回転型のポテ
ンシヨメータ61がその検出軸を機体左右方向即
ち二番還元物の送給方向と直交する方向として取
り付けられており、このポテンシヨメータ61の
検出軸にはジヨイント63を介して検出板62の
回転軸64が連結されており検出板62が垂下す
る如き状態で取り付けられている。
ンシヨメータ61がその検出軸を機体左右方向即
ち二番還元物の送給方向と直交する方向として取
り付けられており、このポテンシヨメータ61の
検出軸にはジヨイント63を介して検出板62の
回転軸64が連結されており検出板62が垂下す
る如き状態で取り付けられている。
また処理胴カバ53のポテンシヨメータ61の
取り付け位置よりやや機体後方寄り(二番物の流
れる方向の上流寄り)の天面には、幅方向寸法が
処理胴カバ53の内幅と略等しい保護板67の基
端部が固定されている。この保護板67の中間部
は検出板62の方向に向つて斜面状に伸びてお
り、先端部は処理胴カバ53の天面と略平行とな
つている。そして保護板67の中間部の略中央と
検出板62の上端回転軸寄りの位置との間には引
張バネ66が張架されている。また保護板67の
先端部上面には、検出板62が垂直に垂下した場
合よりも引張バネ66によりやや機体後側に引張
された場合にその作動杆が検出板62により押圧
されて作動する位置にリミツトスイツチ65が設
けられている(尚、保護板67は引張バネ66、
リミツトスイツチ65等を二番還元物の衝突圧力
等から保護するためのものである)。
取り付け位置よりやや機体後方寄り(二番物の流
れる方向の上流寄り)の天面には、幅方向寸法が
処理胴カバ53の内幅と略等しい保護板67の基
端部が固定されている。この保護板67の中間部
は検出板62の方向に向つて斜面状に伸びてお
り、先端部は処理胴カバ53の天面と略平行とな
つている。そして保護板67の中間部の略中央と
検出板62の上端回転軸寄りの位置との間には引
張バネ66が張架されている。また保護板67の
先端部上面には、検出板62が垂直に垂下した場
合よりも引張バネ66によりやや機体後側に引張
された場合にその作動杆が検出板62により押圧
されて作動する位置にリミツトスイツチ65が設
けられている(尚、保護板67は引張バネ66、
リミツトスイツチ65等を二番還元物の衝突圧力
等から保護するためのものである)。
従つてブロワ47により二番還元物が処理胴カ
バ53内に吹き上げられると、検出板62は二番
還元物の衝突圧力により機体前方(第5図矢符方
向)に回動され、この回動量、即ち二番還元量は
ポテンシヨメータ61により検出されることとな
る。また二番還元物の流路に詰まりが生じた場合
には二番還元物は送給されずまた風圧も低下する
ため、検出板62は引張バネ66の引張力により
機体後方(破線矢符方向)に回動され、リミツト
スイツチ65が作動してこれを検知する(尚、二
番ゼンサとしては他の方式のセンサを用いること
も可能であり、その設置位置を他の位置としても
よいことは勿論である)。
バ53内に吹き上げられると、検出板62は二番
還元物の衝突圧力により機体前方(第5図矢符方
向)に回動され、この回動量、即ち二番還元量は
ポテンシヨメータ61により検出されることとな
る。また二番還元物の流路に詰まりが生じた場合
には二番還元物は送給されずまた風圧も低下する
ため、検出板62は引張バネ66の引張力により
機体後方(破線矢符方向)に回動され、リミツト
スイツチ65が作動してこれを検知する(尚、二
番ゼンサとしては他の方式のセンサを用いること
も可能であり、その設置位置を他の位置としても
よいことは勿論である)。
第7図は本発明装置の制御系の回路図である。
図中90はマイクロコンピユータを使用した制御
装置であり、入出力インターフエイス92、
CPU91、RAM93、ROM94等より構成さ
れ、入出力インターフエイス92には入力ポート
a1〜a5、出力ポートb1〜b3が備えられている。
図中90はマイクロコンピユータを使用した制御
装置であり、入出力インターフエイス92、
CPU91、RAM93、ROM94等より構成さ
れ、入出力インターフエイス92には入力ポート
a1〜a5、出力ポートb1〜b3が備えられている。
入力ポートa1には二番センサ60のポテンシヨ
メータ61の出力信号VsがA/D変換機68を
介して与えられており、制御装置90はその入力
ポートa1の入力値が予め与えられた上限設定値
Vhと下限値Vlとの間となるように出力ポートb1
又はb2からハイレベルの信号を出力して後述する
如くフイン各の調節を行うものである。
メータ61の出力信号VsがA/D変換機68を
介して与えられており、制御装置90はその入力
ポートa1の入力値が予め与えられた上限設定値
Vhと下限値Vlとの間となるように出力ポートb1
又はb2からハイレベルの信号を出力して後述する
如くフイン各の調節を行うものである。
入力ポートa2,a3,a4,a5にはそれぞれ所定電
圧Vc.c.(ハイレベル)が与えられており、二番セ
ンサ60のリミツトスイツチ65が作動してその
常開接点65aが閉路すると入力ポートa2がロー
レベルとなり、搬送センサ6が穀稈の脱穀装置3
への送給を検知してその常開接点6aが閉路する
と入力ポートa3がローレベルとなり、フイン角操
作盤70に設けられた自動切換スイツチ80が自
動側に投入されてオンすると入力ポートa4がロー
レベルとなり、脱穀スイツチ85が投入されると
入力ポートa5がローレベルとなる。
圧Vc.c.(ハイレベル)が与えられており、二番セ
ンサ60のリミツトスイツチ65が作動してその
常開接点65aが閉路すると入力ポートa2がロー
レベルとなり、搬送センサ6が穀稈の脱穀装置3
への送給を検知してその常開接点6aが閉路する
と入力ポートa3がローレベルとなり、フイン角操
作盤70に設けられた自動切換スイツチ80が自
動側に投入されてオンすると入力ポートa4がロー
レベルとなり、脱穀スイツチ85が投入されると
入力ポートa5がローレベルとなる。
バツテリ81の正極はキースイツチ82の一端
に接続され、負極はボデイアースされている。そ
してキースイツチ82の他端は警報灯84を介し
てスイツチトランジスタ83のコレクタ端子に接
続されており、スイツチトランジスタ83のエミ
ツタ端子はボデイアースされ、またそのベース端
子は出力ポートb3に接続されている。
に接続され、負極はボデイアースされている。そ
してキースイツチ82の他端は警報灯84を介し
てスイツチトランジスタ83のコレクタ端子に接
続されており、スイツチトランジスタ83のエミ
ツタ端子はボデイアースされ、またそのベース端
子は出力ポートb3に接続されている。
キースイツチ82の他端は電磁リレ97の常閉
接点97bの一端及びびコイル97Cの一端に接
続されている。常閉接点97bの他端は常開接点
97aの一端及びモータ73の一方の端子に接続
されており、常開接点97aの他端はボデイアー
スされている。またコイル97Cの他端は、ベー
ス端子を出力ポートb1に接続し、エミツタ端子を
ボデイアースしたスイツチトランジスタ95のエ
ミツタ端子に接続されている。
接点97bの一端及びびコイル97Cの一端に接
続されている。常閉接点97bの他端は常開接点
97aの一端及びモータ73の一方の端子に接続
されており、常開接点97aの他端はボデイアー
スされている。またコイル97Cの他端は、ベー
ス端子を出力ポートb1に接続し、エミツタ端子を
ボデイアースしたスイツチトランジスタ95のエ
ミツタ端子に接続されている。
キースイツチ82の他端は電磁リレ98の常閉
接点98bの一端及びコイル98Cの一端にも接
続されている。常閉接点98bの他端は常開接点
98aの一端及びモータ73の他方の端子に接続
されており、常開接点98aの他端はボデイアー
スされている。またコイル98Cの他端は、ベー
ス端子を出力ポートb2に接続しエミツタ端子をボ
デイアースしたスイツチトランジスタ96のコレ
クタ端子に接続されている。
接点98bの一端及びコイル98Cの一端にも接
続されている。常閉接点98bの他端は常開接点
98aの一端及びモータ73の他方の端子に接続
されており、常開接点98aの他端はボデイアー
スされている。またコイル98Cの他端は、ベー
ス端子を出力ポートb2に接続しエミツタ端子をボ
デイアースしたスイツチトランジスタ96のコレ
クタ端子に接続されている。
上記両電磁リレ97,98は、そのコイル97
C(又は98C)が励磁されるとその常開接点9
7a(又は98a)を閉路し、同時にその常閉接
点97b(又は98b)を開路するものであり、
コイル97C(又は98C)が励磁されてその常
開接点97a(又は98a)が閉路して常閉接点
97b(又は98b)が開路すると閉路している
常閉接点98b(又は97b)側から閉路された
常開接点97a(又は98a)側にモータ73を
介して電流が流れ、これによりモータ73が正転
(又は逆転)駆動されるようになつている。
C(又は98C)が励磁されるとその常開接点9
7a(又は98a)を閉路し、同時にその常閉接
点97b(又は98b)を開路するものであり、
コイル97C(又は98C)が励磁されてその常
開接点97a(又は98a)が閉路して常閉接点
97b(又は98b)が開路すると閉路している
常閉接点98b(又は97b)側から閉路された
常開接点97a(又は98a)側にモータ73を
介して電流が流れ、これによりモータ73が正転
(又は逆転)駆動されるようになつている。
従つて出力ポートb1(又はb2)がハイレベルと
なると、スイツチトランジスタ95(又は96)
が導通状態となつてコイル97C(又は98C)
が励磁されてモータ73が正転(又は逆転)駆動
される。また出力ポートb3がハイレベルとなつた
場合にはスイツチトランジスタ83が導通状態と
なり、警報灯84が点灯する。
なると、スイツチトランジスタ95(又は96)
が導通状態となつてコイル97C(又は98C)
が励磁されてモータ73が正転(又は逆転)駆動
される。また出力ポートb3がハイレベルとなつた
場合にはスイツチトランジスタ83が導通状態と
なり、警報灯84が点灯する。
尚、制御装置90の給電端子a0はキースイツチ
82の他端に接続されており、キースイツチ82
の閉路により制御装置90に給電される。
82の他端に接続されており、キースイツチ82
の閉路により制御装置90に給電される。
以上の如く構成された本発明装置の動作につい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
手動によりフイン角の調節を行う場合には自動
切換スイツチ80を手動側とし、操作レバ71を
手動にて機体左側方向へ押圧して送り部材76と
の係合を外してパネル79に「低速」(又は「高
速」)と表示されている方向、即ち第4図上に実
線(又は破線)に矢符にて示されている方向に回
動操作すると、インナワイヤ72aが押圧(又は
牽引)されて連結アーム21dが機体後方(又は
前方)方向に移動し、各フイン21bの回転軸2
1cが機体左側から見て時計回り方向(又は反時
計回り方向)に回転し、各フイン21bは傾倒
(又は起立)する。これにより各フイン21b相
互の間隙は小(又は大)となり、二番還元量が増
大(又は減少)してより低速(又は高速)の選別
が行われる。
切換スイツチ80を手動側とし、操作レバ71を
手動にて機体左側方向へ押圧して送り部材76と
の係合を外してパネル79に「低速」(又は「高
速」)と表示されている方向、即ち第4図上に実
線(又は破線)に矢符にて示されている方向に回
動操作すると、インナワイヤ72aが押圧(又は
牽引)されて連結アーム21dが機体後方(又は
前方)方向に移動し、各フイン21bの回転軸2
1cが機体左側から見て時計回り方向(又は反時
計回り方向)に回転し、各フイン21bは傾倒
(又は起立)する。これにより各フイン21b相
互の間隙は小(又は大)となり、二番還元量が増
大(又は減少)してより低速(又は高速)の選別
が行われる。
自動スイツチ80が自動側に投入された場合に
はフイン角の自動調節が行われるが、以下その場
合の制御装置90の処理内容を示す第8図のフロ
ーチヤートに従つて説明する。
はフイン角の自動調節が行われるが、以下その場
合の制御装置90の処理内容を示す第8図のフロ
ーチヤートに従つて説明する。
脱穀スイツチ85が投入された後所定時間経過
するとリミツトスイツチ65のオン・オフ、即ち
二番穀物取出部30、二番スロワ筒48等に詰ま
りが発生していないか否かが判断される。詰まり
が発生している場合にはリミツトスイツチ65が
作動してその常開接点65aが閉路するので入力
ポートa4がローレベルとなり、制御回路90は出
力ポートb3からハイレベルの信号を発して警報灯
84を点灯させる。この場合、脱穀スイツチ85
がオフとされると警報灯84が消灯する。
するとリミツトスイツチ65のオン・オフ、即ち
二番穀物取出部30、二番スロワ筒48等に詰ま
りが発生していないか否かが判断される。詰まり
が発生している場合にはリミツトスイツチ65が
作動してその常開接点65aが閉路するので入力
ポートa4がローレベルとなり、制御回路90は出
力ポートb3からハイレベルの信号を発して警報灯
84を点灯させる。この場合、脱穀スイツチ85
がオフとされると警報灯84が消灯する。
次に自動切換スイツチ80の状態が調べられる
が、この段階で自動切換スイツチ80が自動側に
投入されているか否かが調べられることにより、
手動制御の場合でも二番関係の詰まりの警報が可
能である。そして自動切換スイツチ80が自動側
に投入されている場合には入力ポートa4がローレ
ベルとなるので制御装置90はこれを検出し、次
に不感帯フラグをリセツトする。そして収穫作業
が開始されると、刈取部Kは穀稈を分草杆4によ
つて分けつつ、引起し装置7で引起して刈刃2で
刈取り、この刈取済穀稈は図示しない上部及び下
部搬送装置、更には縦搬送装置10を経て脱穀装
置3の穀稈挟扼移送装置11に送給され、これが
搬送センサ6により検出されるとその常開接点6
aが閉路して入力ポートa3はローレベルとなり、
制御装置90は穀稈の脱穀装置3への送給が開始
されたことを検知する。
が、この段階で自動切換スイツチ80が自動側に
投入されているか否かが調べられることにより、
手動制御の場合でも二番関係の詰まりの警報が可
能である。そして自動切換スイツチ80が自動側
に投入されている場合には入力ポートa4がローレ
ベルとなるので制御装置90はこれを検出し、次
に不感帯フラグをリセツトする。そして収穫作業
が開始されると、刈取部Kは穀稈を分草杆4によ
つて分けつつ、引起し装置7で引起して刈刃2で
刈取り、この刈取済穀稈は図示しない上部及び下
部搬送装置、更には縦搬送装置10を経て脱穀装
置3の穀稈挟扼移送装置11に送給され、これが
搬送センサ6により検出されるとその常開接点6
aが閉路して入力ポートa3はローレベルとなり、
制御装置90は穀稈の脱穀装置3への送給が開始
されたことを検知する。
このようにして穀稈の脱穀部への送給が開始さ
れると、制御装置90は出力ポートb2からハイレ
ベルの信号を発して電磁リレ98のコイル98C
を励磁して常開接点98aを閉路、常閉接点98
bを開路させる。これにより電磁リレ97の常閉
接点97bからモータ73を介して電磁リレ98
の常開接点98aに電流が流れるので、モータ7
3は逆転して操作レバ71を機体後方(第4図に
破線矢符にて示す方向)限界まで移動させ、各フ
イン21b,21b…を最大限起立させてフイン
間間隙を最小とし、この状態を所定時間継続す
る。
れると、制御装置90は出力ポートb2からハイレ
ベルの信号を発して電磁リレ98のコイル98C
を励磁して常開接点98aを閉路、常閉接点98
bを開路させる。これにより電磁リレ97の常閉
接点97bからモータ73を介して電磁リレ98
の常開接点98aに電流が流れるので、モータ7
3は逆転して操作レバ71を機体後方(第4図に
破線矢符にて示す方向)限界まで移動させ、各フ
イン21b,21b…を最大限起立させてフイン
間間隙を最小とし、この状態を所定時間継続す
る。
この所定時間に亘つてフイン間間隙を最小に維
持した後、再度搬送センサ6のオン・オフ、即ち
穀稈の脱穀装置3への送給の有無が調べられ、穀
稈の送給が行われていない場合、即ち収穫作業が
一時中断、又は終了した場合には再度所定時間に
亘つてフイン間間隙を最小とした後、自動調節の
初期段階、即ち脱穀スイツチのオン・オフを調べ
る段階に戻る。一方、引続き脱穀部への穀稈の送
給が行われている場合、即ち、収穫作業が継続し
ている場合には、不感帯フラグのセツト状態が調
べられ、リセツト状態である場合、即ち自動調節
開始直後にはモータ73の連続駆動によるフイン
角の調節が行われ、不感帯フラグがセツト状態に
ある場合、長ち一旦二番還元量が適正量に調節さ
れた後にはモータ73のパルス状断続駆動による
フイン角の調節が行われる。
持した後、再度搬送センサ6のオン・オフ、即ち
穀稈の脱穀装置3への送給の有無が調べられ、穀
稈の送給が行われていない場合、即ち収穫作業が
一時中断、又は終了した場合には再度所定時間に
亘つてフイン間間隙を最小とした後、自動調節の
初期段階、即ち脱穀スイツチのオン・オフを調べ
る段階に戻る。一方、引続き脱穀部への穀稈の送
給が行われている場合、即ち、収穫作業が継続し
ている場合には、不感帯フラグのセツト状態が調
べられ、リセツト状態である場合、即ち自動調節
開始直後にはモータ73の連続駆動によるフイン
角の調節が行われ、不感帯フラグがセツト状態に
ある場合、長ち一旦二番還元量が適正量に調節さ
れた後にはモータ73のパルス状断続駆動による
フイン角の調節が行われる。
即ち、自動調節開始直後の不感帯フラグがリセ
ツト状態であり、二番センサ60の出力Vsが設
定上限値Vhより大(又は下限値Vlより小)であ
る場合には、制御装置90は出力ポートb2(又は
b1)からハイレベルの信号を連続的に出力して電
磁リレ98(又は97)のコイル98C(又は9
7C)を連続的に励磁する。このため常開接点9
8a(又は97a)が連続的に閉路されるので、
電磁リレ97(又は98)の閉路されている常閉
接点97b(又は98b)からモータ73を介し
て電磁リレ98(又は97)の常開接点98aに
連続的に電流が流れることとなり、モータ73は
連続的に逆転(又は正転)駆動して操作レバ71
を機体後側(又は前側)方向に比較的迅速に回動
てさせ、各フイン21b,21b…を比較的迅速
に起立(又は傾倒)させてフイン間間隙を大(又
は小)とする。これにより二番還元量は比較的迅
速に小(又は大)となり、やがて二番センサ60
の出力信号Vsの値が設定上限値Vhと下限値Vlと
の間になると出力ポートb2(又はb1)からのハイ
レベルの信号出力は停止する。
ツト状態であり、二番センサ60の出力Vsが設
定上限値Vhより大(又は下限値Vlより小)であ
る場合には、制御装置90は出力ポートb2(又は
b1)からハイレベルの信号を連続的に出力して電
磁リレ98(又は97)のコイル98C(又は9
7C)を連続的に励磁する。このため常開接点9
8a(又は97a)が連続的に閉路されるので、
電磁リレ97(又は98)の閉路されている常閉
接点97b(又は98b)からモータ73を介し
て電磁リレ98(又は97)の常開接点98aに
連続的に電流が流れることとなり、モータ73は
連続的に逆転(又は正転)駆動して操作レバ71
を機体後側(又は前側)方向に比較的迅速に回動
てさせ、各フイン21b,21b…を比較的迅速
に起立(又は傾倒)させてフイン間間隙を大(又
は小)とする。これにより二番還元量は比較的迅
速に小(又は大)となり、やがて二番センサ60
の出力信号Vsの値が設定上限値Vhと下限値Vlと
の間になると出力ポートb2(又はb1)からのハイ
レベルの信号出力は停止する。
このようにして自動調節開始後最初のフイン角
の調節が行われ、適正二番還元量となつた後は、
不感全フラグがセツト状態とされ、次いでリミツ
トスイツチ65、自動スイツチ80、脱穀スイツ
チ85、搬送センサ6等の状態が調べられ、それ
ぞれに変化がない場合には以後は通常の調節が行
われる。
の調節が行われ、適正二番還元量となつた後は、
不感全フラグがセツト状態とされ、次いでリミツ
トスイツチ65、自動スイツチ80、脱穀スイツ
チ85、搬送センサ6等の状態が調べられ、それ
ぞれに変化がない場合には以後は通常の調節が行
われる。
即ち、不感帯フラグはセツト状態となつている
ので、二番センサ60の出力が設定上限値Vhよ
り大(又は下限値Vlより小)である場合には、
制御装置90は所定時間の遅延後出力ポートb2
(又はb1)からハイレベルの信号をパルス状に断
続的に出力し、電磁リレ98(又は97)のコイ
ル98C(又は97C)と断続的に励磁する。こ
のため常開接点98a(又は97a)が断続的に
閉路されるので、電磁リレ97(又は98)の閉
路されている常閉接点97b(又は98b)から
モータ73を介して電磁リレ98(又は97)の
常開接点98a(又は97a)に断続的に電流が
流れることとなり、モータ73は断続的に逆転
(又は正転)駆動して操作レバ71を機体後側
(又は前側)方向に比較的緩慢に回動させ、各フ
イン21b,21b…と比較的緩慢に起立(又は
傾倒)させててフイン間間隙を大(又は小)とす
る。これにより二番還元量は比較的緩慢に小(又
は大)となり、やがて二番センサ60の出力信号
Vsの値が設定上限値Vhと下限値Vlとの間になる
と出力ポートb2(又はb1)からのハイレベルの信
号出力は停止する。
ので、二番センサ60の出力が設定上限値Vhよ
り大(又は下限値Vlより小)である場合には、
制御装置90は所定時間の遅延後出力ポートb2
(又はb1)からハイレベルの信号をパルス状に断
続的に出力し、電磁リレ98(又は97)のコイ
ル98C(又は97C)と断続的に励磁する。こ
のため常開接点98a(又は97a)が断続的に
閉路されるので、電磁リレ97(又は98)の閉
路されている常閉接点97b(又は98b)から
モータ73を介して電磁リレ98(又は97)の
常開接点98a(又は97a)に断続的に電流が
流れることとなり、モータ73は断続的に逆転
(又は正転)駆動して操作レバ71を機体後側
(又は前側)方向に比較的緩慢に回動させ、各フ
イン21b,21b…と比較的緩慢に起立(又は
傾倒)させててフイン間間隙を大(又は小)とす
る。これにより二番還元量は比較的緩慢に小(又
は大)となり、やがて二番センサ60の出力信号
Vsの値が設定上限値Vhと下限値Vlとの間になる
と出力ポートb2(又はb1)からのハイレベルの信
号出力は停止する。
爾後、穀稈の脱穀装置3への送給が継続されて
いる間、即ち搬送センサ6の常開接点6aの閉路
が継続して入力ポートa3がローレベルである間は
モータ73のパルス状の断続的な駆動により比較
的緩慢なフイン角の調節が行われる。
いる間、即ち搬送センサ6の常開接点6aの閉路
が継続して入力ポートa3がローレベルである間は
モータ73のパルス状の断続的な駆動により比較
的緩慢なフイン角の調節が行われる。
以上詳述した如く本発明に係る脱穀装置は、扱
胴にて脱穀された穀粒を、そのフイン角を変更可
能としたチヤフシーブにて選別する脱穀装置にお
いて、前記フイン角を二番還元量に応て自動調節
すべくなしてあり、脱穀開始から二番還元量が所
定量となるまでの間は前記フイン角の変更を連続
的に行わせ、爾後は断続的に行わせるべくなした
ものであるから、脱穀開始直後には迅速に適正二
番還元量となるので作業開始時の脱穀処理が直ち
に安定し、また通常の脱穀作業時にはフイン角調
節のハンチング現象の防止が可能となり、より適
正かつ安定な脱穀作業が可能となる。
胴にて脱穀された穀粒を、そのフイン角を変更可
能としたチヤフシーブにて選別する脱穀装置にお
いて、前記フイン角を二番還元量に応て自動調節
すべくなしてあり、脱穀開始から二番還元量が所
定量となるまでの間は前記フイン角の変更を連続
的に行わせ、爾後は断続的に行わせるべくなした
ものであるから、脱穀開始直後には迅速に適正二
番還元量となるので作業開始時の脱穀処理が直ち
に安定し、また通常の脱穀作業時にはフイン角調
節のハンチング現象の防止が可能となり、より適
正かつ安定な脱穀作業が可能となる。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明装置を装備した収穫機の外観斜視図、
第2図は本発明装置の一部破断縦断面図、第3図
はフイン角操作盤の平面図、第4図はフイン角操
作盤の側面図と共に示すチヤフシーブの斜視図、
第5図は二番センサの側面図、第6図はその立面
図、第7図は本発明装置の制御系の開路図、第8
図は制御装置の制御処理内容を示すフローチヤー
トである。 3…脱穀装置、17…扱胴、21…チヤフシー
ブ、21b,21b…フイン、30…二番還元物
取出部、60…五番センサ、90…制御装置。
図は本発明装置を装備した収穫機の外観斜視図、
第2図は本発明装置の一部破断縦断面図、第3図
はフイン角操作盤の平面図、第4図はフイン角操
作盤の側面図と共に示すチヤフシーブの斜視図、
第5図は二番センサの側面図、第6図はその立面
図、第7図は本発明装置の制御系の開路図、第8
図は制御装置の制御処理内容を示すフローチヤー
トである。 3…脱穀装置、17…扱胴、21…チヤフシー
ブ、21b,21b…フイン、30…二番還元物
取出部、60…五番センサ、90…制御装置。
Claims (1)
- 1 扱胴にて脱穀された穀粒を、そのフイン角を
変更可能としたチヤフシーブにて選別する脱穀装
置において、前記フイン角を二番還元量に応じで
自動調節すべくなしてあり、脱穀開始から二番還
元量が所定量となるまでの間は前記フイン角の変
更を連続的に行わせ、爾後は断続的に行わせるべ
くなしたことを特徴とする脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978183A JPS6049714A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978183A JPS6049714A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 脱穀装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049714A JPS6049714A (ja) | 1985-03-19 |
| JPH035766B2 true JPH035766B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15701122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15978183A Granted JPS6049714A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049714A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4623672B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2011-02-02 | 三菱農機株式会社 | コンバイン |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15978183A patent/JPS6049714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6049714A (ja) | 1985-03-19 |
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