JPH0357839B2 - - Google Patents

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JPH0357839B2
JPH0357839B2 JP11561985A JP11561985A JPH0357839B2 JP H0357839 B2 JPH0357839 B2 JP H0357839B2 JP 11561985 A JP11561985 A JP 11561985A JP 11561985 A JP11561985 A JP 11561985A JP H0357839 B2 JPH0357839 B2 JP H0357839B2
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JP
Japan
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film thickness
strip
squeeze roll
coating
roll
Prior art date
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Expired
Application number
JP11561985A
Other languages
English (en)
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JPS61274768A (ja
Inventor
Takehiko Minato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP11561985A priority Critical patent/JPS61274768A/ja
Publication of JPS61274768A publication Critical patent/JPS61274768A/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ストリツプの塗布膜厚制御方法に係
り、特に、金属ストリツプの塗布膜厚をオンライ
ンで均一に制御する際に用いるのに好適な、走行
するストリツプの表面に過剰の塗布液を付着せし
めた後、過剰分をスクイズロールにより除去して
設定膜厚に調節するようにしたストリツプの塗布
膜厚制御方法の改良に関するものである。
【従来の技術】
一般に、電動機、変圧器等に使用される電磁鋼
板には、絶縁被膜(コーテイング)が施される
が、需要家の要求に応じて膜厚を一定の目標範囲
に制御する必要がある。即ち、膜厚が厚過ぎる場
合には、占積率の低下による電磁特性の劣化や、
積層後の溶接時におけるブローホール発生による
溶接能率の低下や、あるいは、コーテイング薬剤
の多量消費によるコストアツプ等を生じ、一方、
膜厚が薄過ぎる場合には、絶縁性不良や打抜き性
不良等のトラブルを生じる。 又、ストリツプ長手方向だけでなく、幅方向の
膜厚に関しても、均一に制御する必要があるが、
従来のスクイズロール式コーテイング装置におい
ては、例えば第4図に示す如く、上下スクイズロ
ール14A,14Bの圧下を、ロール両端のチヨ
ツクで矢印Cで示す如く行うようにしているた
め、スクイズロールのたわみによるストリツプ幅
方向の膜厚分布が生じていた。即ち、ロール軸端
がキスロールDの状態になり、中央部δの方が隙
間が大きくなつて該中央部の膜厚が厚くなる。 この幅方向膜厚分布を均一にする方法として、
既にロールコーター方式が提案されているが、ス
クイズロール式に比べて設備費が高く、又、狭幅
から広幅への幅戻りができないためほとんど採用
されていない。 そこで、出願人は既に実願昭59−143921で、ス
クイズロール鉄心にクラウンを付ける方法を提案
している。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、スクイズロール鉄心にクラウン
を付ける方法では、塗布条件の変化に対して完全
に対応することができないという問題点を有して
いた。即ち、スクイズロールのたわみを一定にす
るためには、圧下力を大幅に変化させることがで
きず、従つて、塗布膜厚を変更する場合には、塗
布液の濃度を調整しなければならない。しかしな
がら、塗布液の濃度を調整することによつて圧下
力を変えるためには、塗布液の比重を必要以上に
小さくする必要があり、水の蒸発熱の損失が増え
てエネルギ原単位の増大を招くという問題があ
る。 一方、スクイズロール鉄心を可変クラウンロー
ルとする方法も考えられるが、設備上複雑とな
り、設備費が高価となるだけでなく、ロール交換
に手間を要するという問題がある。
【発明の目的】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、安い設備費で、ストリツプ幅方向
の塗布膜厚を容易に制御することができるストリ
ツプの塗布膜厚制御方法を提供することを目的と
する。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、走行するストリツプの表面に過剰の
塗布液を付着せしめた後、過剰分を少なくとも一
対のスクイズロールにより除去して設定膜厚に調
節するようにしたストリツプの塗布膜厚制御方法
において、スクイズロールのたわみに応じて、そ
の軸心をストリツプ搬送方向に傾けることによ
り、ストリツプの幅方向塗布膜厚を制御するよう
にして、前記目的を達成したものである。 又、本発明の実施態様は、前記軸心を傾けるス
クイズロールを、ストリツプ上側のスクイズロー
ルとしたものである。
【作用】
本発明においては、走行するストリツプの表面
に過剰の塗布液を付着せしめた後、過剰分をスク
イズロールにより除去して設定膜厚に調節する際
に、スクイズロールのたわみに応じて、その軸心
をストリツプ搬送方向に傾けるようにしている。
このようにスクイズロールの軸心を例えばθだけ
ストリツプ搬送方向に傾けると、第2図に示すよ
うに、中心部Eの方が軸端より圧下力(接触圧)
が大きくなつて該中央部の膜厚が小さくなる。従
つて、第4図に示したような、傾きθが0の場合
のスクイズロールのたわみによるストリツプ中央
部の膜厚過大が相殺されるので、スクイズロール
のたわみと傾きθのバランスによつて、安い設備
費で、幅方向膜厚を容易に制御することができ
る。 又、前記軸心を傾けるスクイズロールを、スト
リツプ上側のスクイズロールとすることにより、
塗布液が表面に塗布されたストリツプをカテナリ
ー炉内で走行せしめつつ、塗布膜を連続的に乾
燥、焼付けるに際して、カテナリー炉内でのスト
リツプの蛇行を防止することができる。
【実施例】
以下図面を参照して、本発明に係るストリツプ
の塗布膜厚制御方法が採用された金属ストリツプ
の塗装設備の実施例を詳細に説明する。 本実施例は、第1図に示す如く、走行するスト
リツプ10に、その上方及び下方に配置されたス
プレイ12を用いて過剰の塗布液を付着せしめ、
ストリツプ10の表裏面に付着した過剰塗布液
を、上スクイズロール14Aと下スクイズロール
14Bからなる一対の水平式スクイズロールによ
り除去し、更に、ストリツプ10が炉内でローラ
によつて支持されることなく、その搬送方向中央
部が重力の作用でカテナリー(懸垂線)状に垂下
するようにされたカテナリー式の焼付炉16で乾
燥、焼付けを行うストリツプ10の塗装設備に本
発明を適用したものである。 前記下スクイズロール14Bの両端は、一対の
下スクイズロール用チヨツク18A,18Bで回
転自在に支持されている。この下スクイズロール
用チヨツク18A,18Bには、それぞれ下スク
イズロール14Bの圧下力を調整するための圧下
力調整用モータ20A,20Bと、前記下スクイ
ズロール用チヨツク18A,18Bに加わる圧下
力を検出するためのロードセル等の荷重検出器2
2A,22Bが配設されている。 前記上スクイズロール14Aの両端は、一対の
上スクイズロール用チヨツク24A,24Bによ
り回転自在に支持されている。該上スクイズロー
ル用チヨツク24A,24Bは、各一対のチヨツ
ク位置決め用モータ26A,26Bにより左右チ
ヨツク位置が変更可能とされている。 前記焼付炉16の出側には、ストリツプ表面の
幅方向中央部と両端近傍部の塗布膜厚を検出する
ための膜厚検出器28A,28B,28Cが配設
されている。この膜厚検出器28A〜28Cは、
いずれも公知の構成を有しており、膜厚検出器2
8Aによつてストリツプ進行方向右端部の膜厚を
検出し、膜厚検出器28Bによつてストリツプ中
央部の膜厚を検出し、膜厚検出器28Cによつて
ストリツプの進行方向左端部の膜厚を検出するよ
うにされている。 なお、膜厚検出器28A〜28Cは、本実施例
の例のように個別の固定式であつても、又はスト
リツプ10の表面上に配設した1台の膜厚検出器
を、ストリツプ10の幅方向に移動しながら測定
するものであつてもよい。 前記膜厚検出器28A〜28Cの出力に応じ
て、前記スクイズロール14A,14Bを制御す
るための制御装置30は、前記膜厚検出器28A
と28Cの出力の平均値を求める平均値演算回路
30Aと、該平均値演算回路30A出力と前記膜
厚検出器28B出力の中央部膜厚の差を計算する
差分演算回路30Bと、該差分演算回路30Bの
出力に応じて、中央部と端部の膜厚が均一となる
ような上スクイズロール14Aの左右チヨツク位
置を演算するチヨツク位置演算回路30Cと、該
チヨツク位置演算回路30Cの出力に応じて、左
右の上スクイズロール用チヨツク24A,24B
をそれぞれ所定の水平方向位置に設定するべく、
前記チヨツク位置決め用モータ26A,26Bに
それぞれ指令を出力するチヨツク位置指令回路3
0D及び30Eとを主に含んでいる。なお図示は
しないが、前記膜厚検出器28A〜28Cで検出
される全膜厚の平均値が一定となるように、前記
荷重検出器22A,22B及び圧下力調整用モー
タ20A,20Bを用いた全体の膜厚調整も当然
行つている。 以下実施例の作用を説明する。 まず、前記膜厚検出器28A〜28Cによつて
検出される全ての膜厚の平均値が一定となるよう
に、前記荷重検出器22A,22B及び圧下力調
整用モータ20A,20Bを用いた全体の膜厚調
整が実施されている。 本実施例においては、更に、前記中央部膜厚と
端部の平均膜厚との差に応じた幅方向膜厚の制御
が、前記チヨツク位置決め用モータ26A,26
Bにより上スクイズロール14Aの軸心をストリ
ツプ搬送方向である水平方向にθ(第2図参照)
だけ傾けることによつて行われる。ここで、上ス
クイズロール14Aを移動しているのは、下スク
イズロール14Bを移動した場合、スクイズロー
ル後の焼付炉16内でカテナリーを持つているた
め、ストリツプ10の蛇行が発生し易いためであ
る。 このようにして、全体の膜厚だけでなく、幅方
向の膜厚分布を均一に調整することができる。 実願昭59−143921で出願人が提案した、クラウ
ン付きの鉄心ロールを用いたスクイズロール(コ
ーテイングロール)の比較例により端部膜厚と中
央部膜厚を均一に制御した結果と本実施例による
制御結果を、第2図に比較して示す。第2図の破
線Aがクラウン付き鉄心ロールによる制御結果、
実線Bが本実施例による制御結果である。図から
明らかな如く、クラウン付き鉄心ロールを用いた
スクイズロールでは、コーテイングロール圧下力
の大幅な変化に対応しきれないが、本実施例では
十分に対応可能である。 なお前記実施例においては、ストリツプ幅方向
の塗布膜厚が均一となるように制御されていた
が、本発明の適用方法はこれに限定されず、例え
ばストリツプ幅方向で膜厚差を付けたい場合にも
同様に適用できることは明らかである。 又、前記実施例においては、本発明が塗装後焼
付け乾燥される金属ストリツプの塗布膜厚の制御
に適用されていたが、本発明の適用対象はこれに
限定されない。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、安い設備
費で、圧下力の変化に依存することなく、ストリ
ツプ幅方向の膜厚を容易に制御することができ
る。従つて、ストリツプ幅方向の膜厚を均一化す
るのも容易であるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るストリツプの塗布膜厚
制御方法が採用された、金属ストリツプの塗装設
備の実施例の構成を示す、一部ブロツク線図を含
む斜視図、第2図は、本発明の作用を説明するた
めの、スクイズロールを上から見た平面図、第3
図は、前記実施例及び実願昭59−143921で提案し
た比較例による制御結果を比較して示す線図、第
4図は、単純なスクイズロールを用いた従来例の
問題点を説明するための線図である。 10……ストリツプ、12……スプレイ、14
A……上スクイズロール、14B……下スクイズ
ロール、24A,24B……上スクイズロール用
チヨツク、26A,26B……チヨツク位置決め
用モータ、28A,28B,28C……膜厚検出
器、30……制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走行するストリツプの表面に過剰の塗布液を
    付着せしめた後、過剰分を少くとも一対のスクイ
    ズロールにより除去して設定膜厚に調節するよう
    にしたストリツプの塗布膜厚制御方法において、 スクイズロールのたわみに応じて、その軸心を
    ストリツプ搬送方向に傾けることにより、ストリ
    ツプの幅方向塗布膜厚を制御することを特徴とす
    るストリツプの塗布膜厚制御方法。 2 前記軸心を傾けるスクイズロールを、ストリ
    ツプ上側のスクイズロールとした特許請求の範囲
    第1項記載のストリツプの塗布膜厚制御方法。
JP11561985A 1985-05-29 1985-05-29 ストリツプの塗布膜厚制御方法 Granted JPS61274768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11561985A JPS61274768A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ストリツプの塗布膜厚制御方法

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JP11561985A JPS61274768A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ストリツプの塗布膜厚制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS61274768A JPS61274768A (ja) 1986-12-04
JPH0357839B2 true JPH0357839B2 (ja) 1991-09-03

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ID=14667136

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JP11561985A Granted JPS61274768A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ストリツプの塗布膜厚制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996011801A1 (en) * 1994-10-12 1996-04-25 Chugoku Marine Paints, Ltd. Steel sheet for large structures, having primary rust-proofing paint film formed thereon, application method of primary rust-proofing paint on steel sheet for large structure, and coated steel sheet for large structure

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3477264B2 (ja) * 1994-11-30 2003-12-10 三菱重工業株式会社 T型ロンジ材塗装装置

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WO1996011801A1 (en) * 1994-10-12 1996-04-25 Chugoku Marine Paints, Ltd. Steel sheet for large structures, having primary rust-proofing paint film formed thereon, application method of primary rust-proofing paint on steel sheet for large structure, and coated steel sheet for large structure

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JPS61274768A (ja) 1986-12-04

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