JPH0333043Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333043Y2 JPH0333043Y2 JP19087885U JP19087885U JPH0333043Y2 JP H0333043 Y2 JPH0333043 Y2 JP H0333043Y2 JP 19087885 U JP19087885 U JP 19087885U JP 19087885 U JP19087885 U JP 19087885U JP H0333043 Y2 JPH0333043 Y2 JP H0333043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- cylindrical electronic
- drying
- insertion hole
- rotation member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、固定皮膜抵抗器、ダイオード、コン
デンサ等の円柱状電子部品の乾燥装置に関するも
のである。
デンサ等の円柱状電子部品の乾燥装置に関するも
のである。
従来の技術
近時、所謂リードレスの円柱状の固定皮膜抵抗
器やダイオードやコンデンサ等が使用されてい
る。例えば固定皮膜抵抗器にあつては、その製造
工程において第9図Aに示すように碍子r1の両
側に磁性部であるキヤツプr2を嵌合した抵抗素
体R1に第9図Bに示すように塗膜r3を形成す
る。次いで第9図Cに示すように塗膜r3の外周
に複数条のカラーコードr4を施し、更にはマー
キング(捺印)等を行い、然る後、乾燥すること
により抵抗器Rを製造することができる。
器やダイオードやコンデンサ等が使用されてい
る。例えば固定皮膜抵抗器にあつては、その製造
工程において第9図Aに示すように碍子r1の両
側に磁性部であるキヤツプr2を嵌合した抵抗素
体R1に第9図Bに示すように塗膜r3を形成す
る。次いで第9図Cに示すように塗膜r3の外周
に複数条のカラーコードr4を施し、更にはマー
キング(捺印)等を行い、然る後、乾燥すること
により抵抗器Rを製造することができる。
従来、この製造工程に用いる抵抗素体R1の搬
送装置は、第10図乃至第12図に示すように可
撓性を有する無端状の搬送体101に抵抗素体R
1の挿入孔102を列設し、この搬送体101の
移送側下部に、上記抵抗素体R1を搬送体101
の挿入孔102内に位置させた状態でそのキヤツ
プr2の外端部の移動を案内するレール103を
設け、搬送体101を反転駆動装置により走行さ
せるようになつている。
送装置は、第10図乃至第12図に示すように可
撓性を有する無端状の搬送体101に抵抗素体R
1の挿入孔102を列設し、この搬送体101の
移送側下部に、上記抵抗素体R1を搬送体101
の挿入孔102内に位置させた状態でそのキヤツ
プr2の外端部の移動を案内するレール103を
設け、搬送体101を反転駆動装置により走行さ
せるようになつている。
而して駆動装置により搬送体101を走行さ
せ、この搬送体102の走行によりその挿入孔1
02内に挿入された抵抗器R1を案内レール10
3の支持部104上で転動させながら搬送するよ
うになつている。
せ、この搬送体102の走行によりその挿入孔1
02内に挿入された抵抗器R1を案内レール10
3の支持部104上で転動させながら搬送するよ
うになつている。
而して上記搬送装置により抵抗素体R1が搬送
される途中で、抵抗素体R1に施された塗膜r
3、若しくはカラーコードr4を乾燥する。
される途中で、抵抗素体R1に施された塗膜r
3、若しくはカラーコードr4を乾燥する。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような従来の構成では、案
内レール103はその支持部104でキヤツプr
2の外端部を支持するので、搬送体101と案内
レール103の加工精度が要求され、高価とな
る。この加工精度が悪い場合は勿論のこと、熱に
よる歪みにより搬送体101と案内レール103
にズレが生じた場合には抵抗素体R1が落下する
おそれがある。抵抗素体R1が塗装工程において
落下すると、塗料が案内レール103に附着し、
この塗料が以下、順次搬送される抵抗素体R1の
両端部に附着し、全数不良となり、非経済的であ
る。このため、搬送状態を常に監視しなければな
らず、省力化の障害となつていた。特に小型の抵
抗器等においては搬送、乾燥作業を行うことは至
難であつた。
内レール103はその支持部104でキヤツプr
2の外端部を支持するので、搬送体101と案内
レール103の加工精度が要求され、高価とな
る。この加工精度が悪い場合は勿論のこと、熱に
よる歪みにより搬送体101と案内レール103
にズレが生じた場合には抵抗素体R1が落下する
おそれがある。抵抗素体R1が塗装工程において
落下すると、塗料が案内レール103に附着し、
この塗料が以下、順次搬送される抵抗素体R1の
両端部に附着し、全数不良となり、非経済的であ
る。このため、搬送状態を常に監視しなければな
らず、省力化の障害となつていた。特に小型の抵
抗器等においては搬送、乾燥作業を行うことは至
難であつた。
そこで、本考案は、上記の如き所謂リードレス
の円柱状電子部品を乾燥の際に回転させるように
することにより、加工精度が要求されることな
く、簡単な構造で、円柱状電子部品を円滑に、且
つ確実に搬送して乾燥することができるように
し、従つて円柱状電子部品の汚損を解消して経済
性を向上させることができ、しかも省力化を図る
ことができるようにした円柱状電子部品の乾燥装
置を提供しようとするものである。
の円柱状電子部品を乾燥の際に回転させるように
することにより、加工精度が要求されることな
く、簡単な構造で、円柱状電子部品を円滑に、且
つ確実に搬送して乾燥することができるように
し、従つて円柱状電子部品の汚損を解消して経済
性を向上させることができ、しかも省力化を図る
ことができるようにした円柱状電子部品の乾燥装
置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための本考案の技術的な
手段は、両側に磁性部を有する円柱状電子部品を
挿入することができ、底部に円柱状電子部品の両
端部を支持する支持部を有する挿入孔が列設さ
れ、反転走行可能に構成された無端状の搬送体
と、この搬送体の走行を案内する案内部材と、上
記搬送体を走行させる反転駆動装置と、上記搬送
体の走行により搬送される円柱状電子部品の磁性
部を吸着して円柱状電子部品を搬送体の挿入孔内
で支持部より浮かせる直線状の吸着回転用部材
と、少なくともこの吸着回転用部材に吸着されて
いる円柱状電子部品を覆うように設けられたカバ
ーと、このカバーの内側に設けられ、円柱状電子
部品を乾燥する乾燥手段とを備えたものである。
手段は、両側に磁性部を有する円柱状電子部品を
挿入することができ、底部に円柱状電子部品の両
端部を支持する支持部を有する挿入孔が列設さ
れ、反転走行可能に構成された無端状の搬送体
と、この搬送体の走行を案内する案内部材と、上
記搬送体を走行させる反転駆動装置と、上記搬送
体の走行により搬送される円柱状電子部品の磁性
部を吸着して円柱状電子部品を搬送体の挿入孔内
で支持部より浮かせる直線状の吸着回転用部材
と、少なくともこの吸着回転用部材に吸着されて
いる円柱状電子部品を覆うように設けられたカバ
ーと、このカバーの内側に設けられ、円柱状電子
部品を乾燥する乾燥手段とを備えたものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
搬送体を駆動装置により走行させ、搬送体の挿入
孔内に挿入され、両端部が挿入孔内の支持部上に
支持された円柱状電子部品を搬送する。この搬送
の途中で、円柱状電子部品は吸着回転用部材に吸
着されて支持部より浮かされ、この吸着された円
柱状電子部品は挿入孔の孔壁により押されて吸着
状態で転動し、この間、乾燥手段により外周の塗
膜、若しくはカラーコードが乾燥される。従つて
円柱状電子部品を落下することなく、円滑に、且
つ確実に搬送して乾燥することができる。
搬送体を駆動装置により走行させ、搬送体の挿入
孔内に挿入され、両端部が挿入孔内の支持部上に
支持された円柱状電子部品を搬送する。この搬送
の途中で、円柱状電子部品は吸着回転用部材に吸
着されて支持部より浮かされ、この吸着された円
柱状電子部品は挿入孔の孔壁により押されて吸着
状態で転動し、この間、乾燥手段により外周の塗
膜、若しくはカラーコードが乾燥される。従つて
円柱状電子部品を落下することなく、円滑に、且
つ確実に搬送して乾燥することができる。
実施例
以下、本考案の乾燥装置を固定皮膜抵抗器(以
下、単に抵抗器と称す)の塗膜の乾燥に実施した
一例について図面を参照しながら説明する。
下、単に抵抗器と称す)の塗膜の乾燥に実施した
一例について図面を参照しながら説明する。
第1図乃至第8図に示すように搬送体1は適当
長さに形成された多数枚の搬送体ユニツト2が無
端状に組合わされる。搬送体ユニツト2は非磁性
で、耐熱性、耐摩耗性、加工性、衝撃強度、経済
性に優れたステンレスを用いるのが望ましいが、
その他、セラミツク等を用いることもできる。各
搬送体ユニツト2は底板3の両側長手縁に側板
4,5が連設され、一方の側板4は他方の側板5
より高く形成され、高い側板4の上部中央部に縦
長の連結用孔6が形成されている。搬送体ユニツ
ト2の底板3の長手方向中央部には抵抗素体R1
の挿入孔7が等間隔で列設されている。各挿入孔
7は搬送体ユニツト2の幅方向に位置する両側
部、即ち側板4,5側の両側部が抵抗素体R1の
キヤツプr2の外端部を僅な余裕を持たせて挿入
し得るように狭く形成され、中間部が広く形成さ
れ、後述する塗料等の付着汚れを防止し得るよう
になつている。各挿入孔7の幅は抵抗素体R1の
長さよりやや広くなるように形成されている。各
挿入孔7における幅方向の両側底部には抵抗素体
R1の両側部、即ちキヤツプr2の外端部を支持
する支持部8が突設されている。各搬送体ユニツ
ト2は第4図乃至第6図より明らかなようにその
連結用孔6を利用して一対の無端状のチエン9の
所定間隔毎に取外し可能に、且つ回動可能で、し
かも相対的に上下動し得るように連結される。即
ち、チエン9の所定間隔毎のリンク10に直角方
向にアタツチメント11が取付けられ、このアタ
ツメント11に軸12がねじ13等により固定さ
れ、この軸12の小径部12aが搬送体ユニツト
2の連結用孔6に挿通され、その突出端部の溝に
Eリング等の抜止め部材14が係合されて抜止め
されている。このように搬送体ユニツト2がチエ
ン9により連結され、各搬送孔7が所定間隔に列
設され、反転走行可能な無端状の搬送体1が構成
されている。
長さに形成された多数枚の搬送体ユニツト2が無
端状に組合わされる。搬送体ユニツト2は非磁性
で、耐熱性、耐摩耗性、加工性、衝撃強度、経済
性に優れたステンレスを用いるのが望ましいが、
その他、セラミツク等を用いることもできる。各
搬送体ユニツト2は底板3の両側長手縁に側板
4,5が連設され、一方の側板4は他方の側板5
より高く形成され、高い側板4の上部中央部に縦
長の連結用孔6が形成されている。搬送体ユニツ
ト2の底板3の長手方向中央部には抵抗素体R1
の挿入孔7が等間隔で列設されている。各挿入孔
7は搬送体ユニツト2の幅方向に位置する両側
部、即ち側板4,5側の両側部が抵抗素体R1の
キヤツプr2の外端部を僅な余裕を持たせて挿入
し得るように狭く形成され、中間部が広く形成さ
れ、後述する塗料等の付着汚れを防止し得るよう
になつている。各挿入孔7の幅は抵抗素体R1の
長さよりやや広くなるように形成されている。各
挿入孔7における幅方向の両側底部には抵抗素体
R1の両側部、即ちキヤツプr2の外端部を支持
する支持部8が突設されている。各搬送体ユニツ
ト2は第4図乃至第6図より明らかなようにその
連結用孔6を利用して一対の無端状のチエン9の
所定間隔毎に取外し可能に、且つ回動可能で、し
かも相対的に上下動し得るように連結される。即
ち、チエン9の所定間隔毎のリンク10に直角方
向にアタツチメント11が取付けられ、このアタ
ツメント11に軸12がねじ13等により固定さ
れ、この軸12の小径部12aが搬送体ユニツト
2の連結用孔6に挿通され、その突出端部の溝に
Eリング等の抜止め部材14が係合されて抜止め
されている。このように搬送体ユニツト2がチエ
ン9により連結され、各搬送孔7が所定間隔に列
設され、反転走行可能な無端状の搬送体1が構成
されている。
搬送体1及びこれを連結したチエン9は例えば
第1図に示すように若しくは第2図に示すように
反転走行可能に支持される。第1図に示す例で
は、チエン9のリンク10を連結するピン15が
垂直方向に向けられ(第5図、第7図参照)、架
台16に垂直方向の軸17,18により支持され
た駆動スプロケツト19と従動スプロケツト20
に掛けられている。駆動スプロケツト19の軸1
7は架台16に取付けられたモータ(図示省略)
に連繋され、従動スプロケツト20は駆動スプロ
ケツト19と対向方向に移動可能に支持され、こ
の従動スプロケツト20の移動によりチエン9及
び搬送体1の張力を調整することができる。而し
てモータの駆動によりスプロケツト19を回転さ
せ、チエン9及び搬送体1を矢印方向に反転走行
させることができる。第2図に示す例では、チエ
ン9が駆動スプロケツト19と従動スプロケツト
20,21,22に掛けられたものであり、その
他の構成は上記第1図に示す構成と同様である。
第1図に示すように若しくは第2図に示すように
反転走行可能に支持される。第1図に示す例で
は、チエン9のリンク10を連結するピン15が
垂直方向に向けられ(第5図、第7図参照)、架
台16に垂直方向の軸17,18により支持され
た駆動スプロケツト19と従動スプロケツト20
に掛けられている。駆動スプロケツト19の軸1
7は架台16に取付けられたモータ(図示省略)
に連繋され、従動スプロケツト20は駆動スプロ
ケツト19と対向方向に移動可能に支持され、こ
の従動スプロケツト20の移動によりチエン9及
び搬送体1の張力を調整することができる。而し
てモータの駆動によりスプロケツト19を回転さ
せ、チエン9及び搬送体1を矢印方向に反転走行
させることができる。第2図に示す例では、チエ
ン9が駆動スプロケツト19と従動スプロケツト
20,21,22に掛けられたものであり、その
他の構成は上記第1図に示す構成と同様である。
これら第1図に示す例と第2図に示す例とは設
置条件、工程の多寡に応じて選択すればよい。第
1図に示す例では、供給工程23、予熱工程2
4、下塗装工程25、乾燥工程26、上塗装工程
27、乾燥工程28、カラーコーテイング工程2
9及び乾燥工程30を通過するようになつてい
る。また第2図に示す例では、供給工程23、塗
装工程30、乾燥工程31、カラーコーテイング
工程32及び乾燥工程33等を通過するようにな
つている。
置条件、工程の多寡に応じて選択すればよい。第
1図に示す例では、供給工程23、予熱工程2
4、下塗装工程25、乾燥工程26、上塗装工程
27、乾燥工程28、カラーコーテイング工程2
9及び乾燥工程30を通過するようになつてい
る。また第2図に示す例では、供給工程23、塗
装工程30、乾燥工程31、カラーコーテイング
工程32及び乾燥工程33等を通過するようにな
つている。
架台16上には搬送体1及びチエン9の下側に
位置して金属製の案内レール35が設けられる。
案内レール35は所望長さの単位体が繋ぎ合わさ
れるもので、各単位体が乾燥工程で熱により伸縮
するのを許すように架台16に取付けられてい
る。案内レール35は第4図乃至第8図より明ら
かなようにその内側部にチエン走行用の溝36が
形成され、中央部に搬送体走行用の溝37が形成
されている。而してチエン9が溝36内に、搬送
体1の下部が溝37内にそれぞれ走行可能に挿入
されている。
位置して金属製の案内レール35が設けられる。
案内レール35は所望長さの単位体が繋ぎ合わさ
れるもので、各単位体が乾燥工程で熱により伸縮
するのを許すように架台16に取付けられてい
る。案内レール35は第4図乃至第8図より明ら
かなようにその内側部にチエン走行用の溝36が
形成され、中央部に搬送体走行用の溝37が形成
されている。而してチエン9が溝36内に、搬送
体1の下部が溝37内にそれぞれ走行可能に挿入
されている。
而して搬送体1の挿入孔7に挿入された抵抗素
体R1はキヤツプr2の外端部が支持部8上に支
持された状態で、搬送体1の走行により搬送さ
れ、この搬送の途中で塗装工程により形成された
塗膜r3が乾燥される。第7図及び第8図に示す
ように搬送体1の上部には直線状の吸着回転用部
材38が設けられている。この吸着回転用部材3
8は枠体39とマグネツト40とより構成されて
いる。枠体39は非磁性材製で、搬送体1の走行
方向に沿う一対の長手方向の側板41の両端部間
が連結部42(一方は図示省略)により連結さ
れ、側板41の内面は下部より上端に至るに従い
それらの間隔が次第に拡開するように傾斜されて
いる。各側板41の下面には長手方向に沿つてマ
グネツト40が埋設されている。枠体39の一方
の側板41に支持部43が水平方向に突設され、
この支持部43が案内レール35上に立設された
支柱44に取付けられている。この状態でマグネ
ツト40が搬送体1の挿入孔7内に挿入されてい
る抵抗素体R1のキヤツプr2を吸着し、抵抗素
体R1を挿入孔7内で支持部8より浮かせること
ができるように配置されている。案内レール35
及び架台16には吸着回転用部材38の下方に位
置して長穴35a及び16aが形成されている。
架台16の上面には案内レール35、チエン9及
び吸着回転用部材38、即ち吸着回転用部材38
に吸着された抵抗素体R1を覆うように断熱構造
の上部のカバー45が取付けられ、架台16の下
面には吸着回転用部材38に吸着された抵抗素体
R1を覆うように断熱構造の下部のカバー46が
取付けられている。各カバー45,46の内側に
は吸着回転用部材38の側板41の間と、架台1
6及び案内レール35の長穴16a及び35aよ
り抵抗素体R1の外周の塗膜r3を乾燥するため
の乾燥手段であるシーズヒータ47,48が設け
られている。
体R1はキヤツプr2の外端部が支持部8上に支
持された状態で、搬送体1の走行により搬送さ
れ、この搬送の途中で塗装工程により形成された
塗膜r3が乾燥される。第7図及び第8図に示す
ように搬送体1の上部には直線状の吸着回転用部
材38が設けられている。この吸着回転用部材3
8は枠体39とマグネツト40とより構成されて
いる。枠体39は非磁性材製で、搬送体1の走行
方向に沿う一対の長手方向の側板41の両端部間
が連結部42(一方は図示省略)により連結さ
れ、側板41の内面は下部より上端に至るに従い
それらの間隔が次第に拡開するように傾斜されて
いる。各側板41の下面には長手方向に沿つてマ
グネツト40が埋設されている。枠体39の一方
の側板41に支持部43が水平方向に突設され、
この支持部43が案内レール35上に立設された
支柱44に取付けられている。この状態でマグネ
ツト40が搬送体1の挿入孔7内に挿入されてい
る抵抗素体R1のキヤツプr2を吸着し、抵抗素
体R1を挿入孔7内で支持部8より浮かせること
ができるように配置されている。案内レール35
及び架台16には吸着回転用部材38の下方に位
置して長穴35a及び16aが形成されている。
架台16の上面には案内レール35、チエン9及
び吸着回転用部材38、即ち吸着回転用部材38
に吸着された抵抗素体R1を覆うように断熱構造
の上部のカバー45が取付けられ、架台16の下
面には吸着回転用部材38に吸着された抵抗素体
R1を覆うように断熱構造の下部のカバー46が
取付けられている。各カバー45,46の内側に
は吸着回転用部材38の側板41の間と、架台1
6及び案内レール35の長穴16a及び35aよ
り抵抗素体R1の外周の塗膜r3を乾燥するため
の乾燥手段であるシーズヒータ47,48が設け
られている。
次に上記実施例の動作について説明する。上記
のように搬送体1を走行させ、この走行の途中で
抵抗素体R1を搬送体1の挿入孔7に供給装置
(図示省略)により順次供給する。各抵抗素体R
1はそのキヤツプr2の外端部が挿入孔7内の支
持部8上に支持される。而して抵抗素体R1は搬
送体1の走行に伴い、搬送され、塗装工程25,
30(第1図、第2図参照)等で塗装され、塗膜
r3が形成される。塗装後の抵抗素体R1は続い
て搬送され、この搬送の途中で、抵抗素体R1は
そのキヤツプr2が吸着回転用部材38のマグネ
ツト40の磁力により吸着され、挿入孔7内で支
持部8より浮かされる。吸着回転用部材38のマ
グネツト40に吸着された抵抗素体R1は挿入孔
7の孔壁により押されて吸着回転用部材38上で
転動し、この間、シーズヒータ47,48により
抵抗素体R1の外周に形成された塗膜r3が乾燥
される。乾燥後の抵抗素体R1はマグネツト40
の磁力より解放されると挿入孔7の支持部8上に
落下し、次の工程へ搬送され、若しくは排出手段
により挿入孔7より排出される。
のように搬送体1を走行させ、この走行の途中で
抵抗素体R1を搬送体1の挿入孔7に供給装置
(図示省略)により順次供給する。各抵抗素体R
1はそのキヤツプr2の外端部が挿入孔7内の支
持部8上に支持される。而して抵抗素体R1は搬
送体1の走行に伴い、搬送され、塗装工程25,
30(第1図、第2図参照)等で塗装され、塗膜
r3が形成される。塗装後の抵抗素体R1は続い
て搬送され、この搬送の途中で、抵抗素体R1は
そのキヤツプr2が吸着回転用部材38のマグネ
ツト40の磁力により吸着され、挿入孔7内で支
持部8より浮かされる。吸着回転用部材38のマ
グネツト40に吸着された抵抗素体R1は挿入孔
7の孔壁により押されて吸着回転用部材38上で
転動し、この間、シーズヒータ47,48により
抵抗素体R1の外周に形成された塗膜r3が乾燥
される。乾燥後の抵抗素体R1はマグネツト40
の磁力より解放されると挿入孔7の支持部8上に
落下し、次の工程へ搬送され、若しくは排出手段
により挿入孔7より排出される。
なお、上記実施例では、搬送体1を水平面内で
反転走行させるようにしているが、チエン9のピ
ン15を水平方向に向けてスプロツトに掛け、チ
エン9及び搬送体1の搬送側の下部に案内レール
35を設け、この搬送側の途中で抵抗素体R1を
乾燥するようにしてもよい。また吸着回転用部材
38はそのマグネツト40が抵抗素体R1に直接
接触しないようにしてもよい。また上記実施例で
は、抵抗素体R1の乾燥手段として熱乾燥方式で
あるシーズヒータ47,48を用いているが、こ
の他、遠赤外線ヒータ、超遠赤外線ヒータ、紫外
線ランプ等、熱と光を組合わせた乾燥方式を用い
ることもできる。更に乾燥手段は上下のいずれか
一方のみを用いてもよい。
反転走行させるようにしているが、チエン9のピ
ン15を水平方向に向けてスプロツトに掛け、チ
エン9及び搬送体1の搬送側の下部に案内レール
35を設け、この搬送側の途中で抵抗素体R1を
乾燥するようにしてもよい。また吸着回転用部材
38はそのマグネツト40が抵抗素体R1に直接
接触しないようにしてもよい。また上記実施例で
は、抵抗素体R1の乾燥手段として熱乾燥方式で
あるシーズヒータ47,48を用いているが、こ
の他、遠赤外線ヒータ、超遠赤外線ヒータ、紫外
線ランプ等、熱と光を組合わせた乾燥方式を用い
ることもできる。更に乾燥手段は上下のいずれか
一方のみを用いてもよい。
考案の効果
以上の説明より明らかなように本考案によれ
ば、搬送体の挿入孔に設けた支持部により円柱状
電子部品の両側部を支持するようにし、搬送体の
走行により搬送される円柱状電子部品の磁性部を
直線状の吸着回転用部材により吸着して挿入孔内
で支持部より浮かせ、吸着回転用部材に吸着され
た円柱状電子部品を挿入孔の孔壁で押圧して回転
させ、この間、乾燥手段により円柱状電子部品の
外周に形成された塗膜、若しくはカラーコードを
乾燥するようになつている。このように円柱状電
子部品を搬送体における挿入孔内の支持部上に支
持し、乾燥の際に回転させるようにすることによ
り加工精度が要求されることなく、簡単な構造
で、円柱状電子部品を円滑に、且つ確実に搬送し
て乾燥することができ、従つて円柱状電子部品の
汚損を解消して経済性を向上させることができ、
しかも省力化を図ることができる。
ば、搬送体の挿入孔に設けた支持部により円柱状
電子部品の両側部を支持するようにし、搬送体の
走行により搬送される円柱状電子部品の磁性部を
直線状の吸着回転用部材により吸着して挿入孔内
で支持部より浮かせ、吸着回転用部材に吸着され
た円柱状電子部品を挿入孔の孔壁で押圧して回転
させ、この間、乾燥手段により円柱状電子部品の
外周に形成された塗膜、若しくはカラーコードを
乾燥するようになつている。このように円柱状電
子部品を搬送体における挿入孔内の支持部上に支
持し、乾燥の際に回転させるようにすることによ
り加工精度が要求されることなく、簡単な構造
で、円柱状電子部品を円滑に、且つ確実に搬送し
て乾燥することができ、従つて円柱状電子部品の
汚損を解消して経済性を向上させることができ、
しかも省力化を図ることができる。
第1図乃至第8図は本考案の乾燥装置の一実施
例を示し、第1図及び第2図はそれぞれ搬送系統
の例を示す平面図、第3図は搬送体を構成する搬
送体ユニツトの拡大斜視図、第4図は第1図の一
部拡大図、第5図は第4図−矢視断面図、第
6図は第5図の右側面図、第7図は第1図の−
矢視部に相当する拡大断面図、第8図は第7図
の右側面図、第9図A乃至Cは抵抗器の製造順序
を示す斜視図、第10図乃至第12図は従来の乾
燥装置に用いる搬送装置を示し、第10図は要部
の平面図、第11図は第10図のXI−XI矢視断面
図、第12図は第11図の右側面図である。 1……搬送体、2……搬送体ユニツト、7……
挿入孔、8……支持部、9……チエン、19,2
0,21,22……スプロケツト、35……案内
レール、38……吸着回転用部材、40……マグ
ネツト、45,46……カバー、47,48……
シーズヒータ(乾燥手段)。
例を示し、第1図及び第2図はそれぞれ搬送系統
の例を示す平面図、第3図は搬送体を構成する搬
送体ユニツトの拡大斜視図、第4図は第1図の一
部拡大図、第5図は第4図−矢視断面図、第
6図は第5図の右側面図、第7図は第1図の−
矢視部に相当する拡大断面図、第8図は第7図
の右側面図、第9図A乃至Cは抵抗器の製造順序
を示す斜視図、第10図乃至第12図は従来の乾
燥装置に用いる搬送装置を示し、第10図は要部
の平面図、第11図は第10図のXI−XI矢視断面
図、第12図は第11図の右側面図である。 1……搬送体、2……搬送体ユニツト、7……
挿入孔、8……支持部、9……チエン、19,2
0,21,22……スプロケツト、35……案内
レール、38……吸着回転用部材、40……マグ
ネツト、45,46……カバー、47,48……
シーズヒータ(乾燥手段)。
Claims (1)
- 両側に磁性部を有する円柱状電子部品を挿入す
ることができ、底部に円柱状電子部品の両端部を
支持する支持部を有する挿入孔が列設され、反転
走行可能に構成された無端状の搬送体と、この搬
送体の走行を案内する案内部材と、上記搬送体を
走行させる反転駆動装置と、上記搬送体の走行に
より搬送される円柱状電子部品の磁性部を吸着し
て円柱状電子部品を搬送体の挿入孔内で支持部よ
り浮かせる直線状の吸着回転用部材と、少なくと
もこの吸着回転用部材に吸着されている円柱状電
子部品を覆うように設けられたカバーと、このカ
バーの内側に設けられ、円柱状電子部品を乾燥す
る乾燥手段とを備えたことを特徴とする円柱状電
子部品の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19087885U JPH0333043Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19087885U JPH0333043Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298210U JPS6298210U (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0333043Y2 true JPH0333043Y2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=31144502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19087885U Expired JPH0333043Y2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333043Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP19087885U patent/JPH0333043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6298210U (ja) | 1987-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101084672B1 (ko) | 와이어 연결형 롤러를 이용한 이송유닛 | |
| JPH0333043Y2 (ja) | ||
| JPH0122162B2 (ja) | ||
| JPH0440245Y2 (ja) | ||
| JPH046163Y2 (ja) | ||
| CN205771470U (zh) | 墨盒输送机构 | |
| JPS638084Y2 (ja) | ||
| JPH1045225A (ja) | コンベアフレーム | |
| JPS6336645Y2 (ja) | ||
| JPH0454964Y2 (ja) | ||
| JPH041141Y2 (ja) | ||
| JPS6141703Y2 (ja) | ||
| JPH0358970B2 (ja) | ||
| JP2515214B2 (ja) | 垂直搬送装置 | |
| KR102793632B1 (ko) | 자력을 이용한 수직연속도금용 행거 이송장치 | |
| JPS6336643Y2 (ja) | ||
| JPH11244968A (ja) | プレス材搬送装置 | |
| JPH0736911Y2 (ja) | タイル素地の整列装置 | |
| JP2003175349A (ja) | 鋼材マーキング装置 | |
| JPH0751840Y2 (ja) | 基板搬送機構 | |
| JPH045483Y2 (ja) | ||
| JP3929139B2 (ja) | 搬送装置 | |
| JP2669879B2 (ja) | 基板搬送装置 | |
| JPS62130914A (ja) | 吊り下げ搬送式コンベア | |
| JPH0329005Y2 (ja) |