JPH0359433A - 減圧密封容器の封印確認方法 - Google Patents

減圧密封容器の封印確認方法

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JPH0359433A
JPH0359433A JP1196335A JP19633589A JPH0359433A JP H0359433 A JPH0359433 A JP H0359433A JP 1196335 A JP1196335 A JP 1196335A JP 19633589 A JP19633589 A JP 19633589A JP H0359433 A JPH0359433 A JP H0359433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
exhaust pipe
capsule
sealing
detection gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196335A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Komatsu
史明 小松
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内部が減圧状態、場合によっては真空状態で
密封される減圧密封容器の封印を保証、確認するための
方法に関するものであり、主にHI P (llot 
l5osLaL1e Press )処理用容器や放射
性物質の貯蔵容器等に適用されるものである。
〔従来の技術〕
近年、廃棄物の減容化手段としてHIP法の導入が進め
られている。このHIP法では、専用容器に廃棄物を充
填した後、その内部を真空に保った状態で密封する必要
がある。また放射性物質の貯蔵容器等についても容器外
への放射性物質の飛散を防ぐために同様の脱気密封を要
する場合がある。従来、このような脱気密封は、容器の
蓋に予め排気管を取付けておき、この蓋と容器とを溶接
した後に上記排気管から容器内の空気を吸引し、その後
に排気管を潰すといった手法が一般にとられている。
ところで、このような減圧密封容器では、溶接部のピン
ホール等で漏れが発生するおそれがあるため、封印作業
後、この封印が完全に行われているか否かを確認、証明
する必要がある。
このような封印確認方法としては、第4図(a)〜(d
)に示されるようなものが知られている。
まず、同図(a)に示されるように、確認対象となる容
器90を真空チャンバ91内に入れ、真空ポンプ93の
作動によって真空チャンバ91内を真空状態にする。次
に、同図(b)に示されるように供給ボンベ94から真
空チャンバ91内に所定の圧力でヘリウム、アルゴン等
の検知用ガスを導入し、一定時間放置する。このとき、
容器90の封印が不完全である場合には、同容器90内
に検知用ガスが侵入することになる。
そして、この真空チャンバ91内の検知用ガスを排出バ
ルブ95を通じて外部に排出した後(同図(c)) 、
上記容器90を別の真空チャンバ91′内に移し換え、
再び真空ポンプ93′で真空状態にする(同図(d))
。このとき、容器90の封印が不完全である場合には、
この容器90に侵入した検知用ガスが容器90から漏れ
るはずであるから、この検知用ガスの有無をガス検知器
96で調べることにより、封印の合否を判定することが
できる。
また、別の封印確認方法として、容器の蓋に容器内部側
にのみ連通する孔を設けるとともに、比較的低融点(約
96℃)の材料からなるカプセル内に検知用ガスを封入
し、このカプセルを上記蓋の孔内に装着した状態で蓋と
容器とを溶接、密封し、その後上記カプセルの装MH所
を局部的に加熱することによりカプセルを溶かして容器
内に検知用ガスを導入するようにしたものが知られてい
る(Coguelsslon o(’ tbe Eur
opean Co1aunlLIes出版(1987)
  nuclear 5cIence andLech
nology ; E U R10824) 、この方
法によれば、検知用ガスを導入した容器をそのまま第4
図(d)に示される真空チャンバ91′内に搬入するこ
とにより、上記検知ガスの有無で封印の確認を行うこと
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第4図(a)〜(d)に示される方法では、脱気密
封工程に加え、真空チャンバ91内の脱気工程、検知用
ガスの供給・排気工程、および検知用ガスの検出工程と
いった多数の工程を要する不都合がある。
一方、カプセルの溶融によって検知用ガスを容器内に導
入する方法についても、蓋および容器本体の溶接作業と
、カプセルの溶融作業とを別個のプロセスで行わなけれ
ばならず、特にカプセルの溶融には比較的長時間を要す
る欠点がある。また、この方法は内部の威圧(脱気)を
要しない容器の封印確認についてのものであり、脱気を
要する容器にそのまま適用することは困難である。
本発明は、このような事情に鑑み、簡単な工程で確実に
減圧密封容器の封印を確認することができる方法を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、内外を連通ずる排気管を有する減圧密封容器
において、上記排気管に検知用ガスが1,1人されたカ
プセルを挿入する作業と排気管から容器内の空気を吸引
する作業とを行い、この排気管において上記カプセルが
仲人された部分よりも外側の部分を潰して容器内を密封
し、その後、同排気管において上記カプセルが挿入され
た部分を潰すことにより同カプセルを破壊して内部の検
知用ガスを容器内に導入し、次いでこの容器を検査室内
に入れ、容器内から漏れる検知用ガスの有無を検出する
ようにしたものである(請求項1)。
また本発明は、上記排気管から容器内の空気を吸引し、
減圧状態を保ったまま、検知用ガスが封入されたカプセ
ルを下端部に圧入したシール部材を上記排気管に圧入し
、これによって容器内を密封するとともに上記圧入によ
ってシール部材の下端部を収縮させることにより上記カ
プセルを破壊して内部の検知用ガスを容器内に導入し、
次いでこの容器を検査室内に入れ、容器内から漏れる検
知用ガスの有無を検出するようにしたものである(請求
項2)。
また本発明は、上記排気管から容器内の空気を吸引し、
減圧状態を保ったまま、上記排気管に検知用ガスが封入
されたカプセルを挿入し、次いでシール部材を挿入する
ことにより容器内を密封するとともにこのシール部材の
下端部でカプセルを押圧することにより同カプセルを破
壊して内部の検知用ガスを容器内に導入し、次いでこの
容器を検査室内に入れ、容器内から漏れる検知用ガスの
有無を検出するようにしたものである(請求項3)〔作
 用〕 まず、請求項1記載の方法によれば、排気管へのカプセ
ル挿入および容器の脱気を行った後、排気管において上
記カプセルの挿入箇所の外側の部分を潰すことにより容
器の密封が行われ、さらにカプセルの挿入箇所を潰すこ
とにより容器内に検知用ガスが導入される。従って、こ
の容器がらの検知用ガスの漏れを検知することにより、
封印を確認することができる。
また、請求項2記載の方法によれば、脱気後の容器の排
気管にカプセルおよびシール部材を一体に挿入すること
により、上記シール部材で容器内が密封されるとともに
、このシール部材の下端部の収縮でカプセルが破壊され
ることにより中の検知用ガスが容器内に導入される。
また、請求項3記載の方法によれば、脱気後の容器の排
気管にまずカプセルを挿入し、次いでシール部材を挿入
することにより、このシール部材で容器内が密封される
とともに、同シール部材に押圧されることによりカプセ
ルが破壊されて中の検知用ガスが容器内に導入される。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を第1図(a)〜(f)に基づいて
説明する。
同図(a)に示されるHIP処理用容器10は、上方に
開口する容器本体11と、M12とからなり、このM1
2には、その上下空間を連通ずる排気管121が設けら
れている。このような容器10において、容器本体11
内に所要の披処理物13を収納した後、その上から蓋1
2を被せ、この蓋12と容器本体11の周縁部同士を第
1図(b)に示されるように溶接で接合して容器10全
体を一体化する。
次に、同図(b)に示されるように、上記排気管121
内に高さ調節用治具16およびカプセル14を挿入する
。高さ調節用治具16は、上下に開口する円筒状に形成
されたものであり、その中を空気が通過できるようにな
っている。また、カプセル14は、アルミニウムや石英
、ガラス等の比較的破砕し易い材料で形成され、その中
にはヘリウム、アルゴン等の検知用ガス15が封入され
ている。
この状態で、第1図(c)に示されるように、排気管1
21の上端部に接続管18をつなぎ、この接続管18お
よび排気管121を通じて真空ポンプ20により容器1
0内の空気を吸引し、これによって容器内を真空状態に
する。
この減圧状態を保ったまま、排気管121においてカプ
セル14が挿入された部分よりも外側(図では上側)の
部分を第1図(d)に示されるような圧潰治具22で挟
み付ける。これにより空気の流通路が遮断され、容器1
0内は密封状態となる。そして今度は、同図(e)に示
されるように上記圧潰治具22でカプセル14が挿入さ
れた部分を挟み付けることにより、同図(f)に示され
るようにカプセル14が破壊されて中の検知用ガス15
が高さ調節用治具16を通じて容器10内に導入される
。さらに、同図(f)に示される切断治具24で排気管
121を切断し、この切断端部を同図(g)に示される
ように溶接する。
この容器10を、第1図(h)に示されるような真空チ
ャンバ(検査室)23内に入れ、真空ポンプ25の作動
で真空状態にする。このとき、容器10の封印が不完全
である場合には、中に導入された検知用ガス15が容器
10の外部に漏れるはずであるから、この検知用ガス1
5の有無をガス検知器26で検知することにより、容器
10の封印の合否を正確に判定することができる。
以上のように、この方法では、容器10の密封動作と同
じ動作、すなわち排気管121を潰す動作によってカプ
セル14を破壊し、中の検知用ガス15の導入を行うこ
とができ、その後は容器10からの検知用ガス15の漏
れを検知するだけの簡単な作業で容易かつ正確に容器1
0の封印を確認することができる。
次に、第2実施例を第2図(a)〜(c)に基づいて説
明する。
ここでは、M12を容器本体11に溶接する作業までは
第1実施例と同様であるが、この容器10を図外の真空
チャンバ内に入れることにより、その内部を真空状態に
保っている。この状態で、容器10の排気管121に、
第2図(b)に示されるようなシール部材27と検知用
ガス15が封入されたカプセル14とを一体に挿入する
。上記シール部材27は、その下端部に割り形溝271
を有し、この割り形溝271にカプセル14の上端部が
圧入されることによりシール部材27の下端部が拡径し
た状態になっている。
このようなシール部材27をそのまま排気管121内に
圧入することにより、このシール部材27で容器10内
が密封されるとともに、同シール部材27の下端部が排
気管121の内壁に押されて縮径することにより、この
シール部材27に圧入されていたカプセル14が外側か
ら押圧されて破壊され、封入されていた検知用ガス15
が第2図(b)に示されるように容器10内に導入され
る。その後、同図(C)に示されるようにシール部材2
7を溶接で排気管121に接合し、容器全体を前記第1
図(h)に示される真空チャンバ23内に入れて前記実
施例と同様の操作を行うことにより、封印の確認を行う
ことができる。
次に、第3実施例を第3図(a)(b)に基づいて説明
する。
ここに示される方法は、第1実施例と同様に高さ調節用
治具16およびカプセル14を排気管121に挿入した
後、第3図(a)に示されるような下端部が先尖り状の
シール部材28を圧入し、このシール部材28で容器1
0を密封するとともに、その下端部をカプセル14に押
付けてカプセル14を破壊し、中の検知用ガス15を容
310内に導入するようにしたものである(同図(b)
)この方法においても、シール部材28による容器10
の密封後、同容器10を第1図(h)に示される真空チ
ャンバ23内に搬入することにより、封印の確認を行う
ことができる。
なお、本発明はこのような実施例に限定されず、例とし
て次のような態様をとることも可能である。
(1)  本発明では、カプセルの具体的な材質や構造
を問わず、例えばゼオライト物質のもつ分子サイズの細
孔にアルゴン等の検知用ガスを閉込め、このゼオライト
粉末あるいは同ゼオライトをカプセルに封じたものを焼
結等の手段で棒状に成形したものら、本発明における「
カプセル」として用いることが可能である。この場合、
上記圧潰治具22等でゼオライトに強い力を加えること
により、一部の検知用ガスがゼオライトから放出される
ことになる。
(2)本発明では検知用ガスの種類を問わない。
ただし、上記アルゴンやヘリウム等の不活性ガスを用い
ることにより、検知用ガスが被処理物に影響を与えるこ
とを確実に防ぐことができる。
(3)本発明では容器の形状は特に問わず、排気管の形
状も必要に応じて適宜設定すればよい。
(4)本発明では、HIP処理用容器のように容器内が
完全に真空状態とされる容器に限らず、放耐性物質の貯
蔵容器のように内部が単に減圧された状態で密封される
容器についても適用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、容器の密封動作と略同じ動作で
検知用ガスが封入されたカプセルを破壊し、上記ガスを
容器内に導入するものであるので、圧力変動を何度も繰
返したり、容器を加熱したりといった特別な作業を行う
ことなく、検知用ガスの漏れの有無を検知するだけの作
業で、容易かつ確実に封印の確認を行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b) (c) (d) (e) (f
)(g)(h)は本発明の第1実施例を示す工程図、第
2図(a)(b)(c)は本発明の第2実施例を示す工
程図、第3図(a)(b)は本発明の第3実施例を示す
工程図、第4図(a)(b)(c)(d)は従来の減容
密封容器の封印確認方法を示す工程図である。 10・・・容器、11・・・容器本体、12・・・蓋、
1391.被処理物、14・・・カプセル、15・・・
検知用ガス、22・・・圧潰治具、23・・・真空チャ
ンバ(検査室)、25・・・ガス検知器、27.28・
・・シール部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内外を連通する排気管を有する減圧密封容器におい
    て、上記排気管に検知用ガスが封入されたカプセルを挿
    入する作業と排気管から容器内の空気を吸引する作業と
    を行い、この排気管において上記カプセルが挿入された
    部分よりも外側の部分を潰して容器内を密封し、その後
    、同排気管において上記カプセルが挿入された部分を潰
    すことにより同カプセルを破壊して内部の検知用ガスを
    容器内に導入し、次いでこの容器を検査室内に入れ、容
    器内から漏れる検知用ガスの有無を検出するようにした
    ことを特徴とする減圧密封容器の封印確認方法。 2、内外を連通する排気管を有する減圧密封容器におい
    て、上記排気管から容器内の空気を吸引し、減圧状態を
    保ったまま、検知用ガスが封入されたカプセルを下端部
    に圧入したシール部材を上記排気管に圧入し、これによ
    って容器内を密封するとともに上記圧入によってシール
    部材の下端部を収縮させることにより上記カプセルを破
    壊して内部の検知用ガスを容器内に導入し、次いでこの
    容器を検査室内に入れ、容器内から漏れる検知用ガスの
    有無を検出するようにしたことを特徴とする減圧密封容
    器の封印確認方法。 3、内外を連通する排気管を有する減圧密封容器におい
    て、上記排気管から容器内の空気を吸引し、減圧状態を
    保ったまま、上記排気管に検知用ガスが封入されたカプ
    セルを挿入し、次いでシール部材を挿入することにより
    容器内を密封するとともにこのシール部材の下端部でカ
    プセルを押圧することにより同カプセルを破壊して内部
    の検知用ガスを容器内に導入し、次いでこの容器を検査
    室内に入れ、容器内から漏れる検知用ガスの有無を検出
    するようにしたことを特徴とする減圧密封容器の封印確
    認方法。
JP1196335A 1989-07-27 1989-07-27 減圧密封容器の封印確認方法 Pending JPH0359433A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008157899A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Denso Corp 密閉品並びにその漏れ検査方法及び製造方法
CN108918120A (zh) * 2018-07-10 2018-11-30 安徽悦众车身装备有限公司 一种汽车油缸送油管道流通性能测试装置
CN116337356A (zh) * 2023-03-17 2023-06-27 宁波水表(集团)股份有限公司 一种水表封装氦气的方法、装置以及水表

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