JPH03596Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03596Y2 JPH03596Y2 JP8756985U JP8756985U JPH03596Y2 JP H03596 Y2 JPH03596 Y2 JP H03596Y2 JP 8756985 U JP8756985 U JP 8756985U JP 8756985 U JP8756985 U JP 8756985U JP H03596 Y2 JPH03596 Y2 JP H03596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- ceramic
- metal
- valve stem
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
産業上の利用分野
本考案は、セラミツク製の弁部材に関するもの
である。
である。
従来の技術
一般に、高差圧流体を処理するバルブの内弁部
材はエロージヨンが生じ易く、これを防止するた
め耐蝕性に優れたセラミツクが利用されるように
なつて来た。
材はエロージヨンが生じ易く、これを防止するた
め耐蝕性に優れたセラミツクが利用されるように
なつて来た。
従来、高圧弁の内弁部材としてセラミツクを利
用する場合、該内弁部材の金属表面へ溶射によつ
てセラミツクをコーテイングしていた。
用する場合、該内弁部材の金属表面へ溶射によつ
てセラミツクをコーテイングしていた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の溶射は、軸状の弁部
材の外側表面には容易に実施出来るが、穴や内面
を有する弁部材の内側表面に施こすのは困難であ
り、特に中・小物部品に対しては実用化されてい
ないのが実情であつた。
材の外側表面には容易に実施出来るが、穴や内面
を有する弁部材の内側表面に施こすのは困難であ
り、特に中・小物部品に対しては実用化されてい
ないのが実情であつた。
従つて、上記コーテイングに代えて、ソリツド
セラミツク部材を使用することが考えられるが、
該セラミツクの熱膨張率はこれを取付ける周囲の
金属製部材の熱膨張率に比べて1/2〜1/3と
小さく、常温以外の流体を通すバルブにこのソリ
ツドセラミツク部材を利用しようとすると、その
膨張率の差によつてセラミツク部材と周囲の金属
部材との間に弛緩が生じ、シール部材の洩れを惹
起する虞れがあつた。
セラミツク部材を使用することが考えられるが、
該セラミツクの熱膨張率はこれを取付ける周囲の
金属製部材の熱膨張率に比べて1/2〜1/3と
小さく、常温以外の流体を通すバルブにこのソリ
ツドセラミツク部材を利用しようとすると、その
膨張率の差によつてセラミツク部材と周囲の金属
部材との間に弛緩が生じ、シール部材の洩れを惹
起する虞れがあつた。
本考案は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、流体
の温度変化が生じても弛緩することなく、常に安
定して取付けておくことが出来る新規なセラミツ
ク製弁部材を提供するにある。
なされたもので、その目的とするところは、流体
の温度変化が生じても弛緩することなく、常に安
定して取付けておくことが出来る新規なセラミツ
ク製弁部材を提供するにある。
[考案の構成]
問題点を解決するための手段
本考案のセラミツク製弁部材は、金属製の弁棒
と該弁棒に装着したセラミツク製の弁プラグ又は
ピストン等の弁部材と、該弁棒とセラミツク製弁
部材との間に介挿され、上記弁棒の金属より大き
い燃膨張係数を有する金属から成るスペーサ又は
ブツシユ等の第三部材と、から構成されているこ
とを特徴とするものである。
と該弁棒に装着したセラミツク製の弁プラグ又は
ピストン等の弁部材と、該弁棒とセラミツク製弁
部材との間に介挿され、上記弁棒の金属より大き
い燃膨張係数を有する金属から成るスペーサ又は
ブツシユ等の第三部材と、から構成されているこ
とを特徴とするものである。
実施例
以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図において、1は鋼製の弁箱であつて、流
体の流入口1a及び流出口1bを有する。
体の流入口1a及び流出口1bを有する。
2はセラミツク製のケージであつて、その一端
側は上記弁体1の流出口1b部分に嵌着されてい
る。
側は上記弁体1の流出口1b部分に嵌着されてい
る。
3はセラミツク製のプラグであつて、弁棒4に
取付けられている。該プラグ3をケージ2内で上
下に摺動せしめることによつて、ケージ2に形成
した開口2a及び上記弁箱1の流出口1bを開閉
すると共に、開口2aの開口度を調節して流量を
調整するようになつている。
取付けられている。該プラグ3をケージ2内で上
下に摺動せしめることによつて、ケージ2に形成
した開口2a及び上記弁箱1の流出口1bを開閉
すると共に、開口2aの開口度を調節して流量を
調整するようになつている。
5はスペーサであつて、上記弁箱1に一対的に
取付けられた弁蓋6とケージ2の他端側との間に
圧入状態で介挿されている。
取付けられた弁蓋6とケージ2の他端側との間に
圧入状態で介挿されている。
7はガスケツトである。
本実施例のバルブは以上のように構成されてい
るので、今、弁箱1の鋼材料の線膨張係数をα1、
ケージ2のセラミツク材料の線膨張係数をα2、ス
ペーサ5の鋼材料の線膨張係数をα3とし、ケージ
2の圧着挿入高さをH2、スペーサ5の高さと
H3、上記ケージシート2及びスペーサ5を挿入
した部分の弁箱1の高さをH1とすると、 α1H1=α2H2+α3H3 ……(1) H1=H2+H3 ……(2) の関係を満足させなければならない。
るので、今、弁箱1の鋼材料の線膨張係数をα1、
ケージ2のセラミツク材料の線膨張係数をα2、ス
ペーサ5の鋼材料の線膨張係数をα3とし、ケージ
2の圧着挿入高さをH2、スペーサ5の高さと
H3、上記ケージシート2及びスペーサ5を挿入
した部分の弁箱1の高さをH1とすると、 α1H1=α2H2+α3H3 ……(1) H1=H2+H3 ……(2) の関係を満足させなければならない。
上記(1)に(2)を代入すると
α1(H2+H3)=α2H2+α3H3
α1H2+α1H3=α2H2+α3H3 となる。
これに(2)を代入すると、
(α1−α2)H2=(α3−α1)H3
(ただしα3>α1>α2の関係にあるので、
α1−α2>0、α3−α1>0である)となり、
H2/H3=α3−α1/α1−α2 が導かれる。
この結果より、H2とH3の高さの割合は、各熱
膨張率によつて定まることが解る。
膨張率によつて定まることが解る。
第2図は、本願考案の実施例を示すもので、3
は前記第1図に示すセラミツク製のプラグ、4は
例えばフエライトステンレス鋼製の弁軸である。
は前記第1図に示すセラミツク製のプラグ、4は
例えばフエライトステンレス鋼製の弁軸である。
上記プラグ3にはくり抜き穴3aが形成されて
いて、この中には例えばオーステナイト系ステン
レス鋼製の円筒状スペーサブツシユ8が嵌め込ま
れ、スリツト付ナツト9により締付けられてい
る。10はシールリングである。
いて、この中には例えばオーステナイト系ステン
レス鋼製の円筒状スペーサブツシユ8が嵌め込ま
れ、スリツト付ナツト9により締付けられてい
る。10はシールリングである。
従つて、上記弁棒4、プラグ3及びスペーサブ
ツシユ8の線膨張係数を各々α1、α2及びα3とし、
図示のように各長さをH1、H2及びH3とすると、 H2/H3=α3−α1/α1−α2 が導かれ、 H2とH3の長さの割合が求められる。
ツシユ8の線膨張係数を各々α1、α2及びα3とし、
図示のように各長さをH1、H2及びH3とすると、 H2/H3=α3−α1/α1−α2 が導かれ、 H2とH3の長さの割合が求められる。
[考案の効果]
本考案は、金属製の弁棒とこれに取付けたセラミ
ツク製の弁部材との間に該金属より大きい熱膨張
係数を有する金属製スペーサ等を介挿することに
よつて、流体の温度が変化した場合にも部材間の
弛緩を防止して、完全なシール性を保持すること
を可能とした。
ツク製の弁部材との間に該金属より大きい熱膨張
係数を有する金属製スペーサ等を介挿することに
よつて、流体の温度が変化した場合にも部材間の
弛緩を防止して、完全なシール性を保持すること
を可能とした。
第1図は、本願考案の弁部材を取り付けたバル
ブの実施例を示す断面図、第2図は本願考案の弁
部材の一実施例を示すプラグの断面図である。 1……弁箱、1a……流入口、1b……流入
口、2……ケージ、2a……開口、3……プラ
グ、3a……くり抜き穴、4……弁棒、5……ス
ペーサ、6……弁蓋、7……ガスケツト、8……
スペーサブツシユ、9……スリツト付ナツト、シ
ールリング。
ブの実施例を示す断面図、第2図は本願考案の弁
部材の一実施例を示すプラグの断面図である。 1……弁箱、1a……流入口、1b……流入
口、2……ケージ、2a……開口、3……プラ
グ、3a……くり抜き穴、4……弁棒、5……ス
ペーサ、6……弁蓋、7……ガスケツト、8……
スペーサブツシユ、9……スリツト付ナツト、シ
ールリング。
Claims (1)
- 金属製の弁棒と、該弁棒に装着したセラミツク
製の弁プラグ又はピストン等の弁部材と、該弁棒
とセラミツク製弁部材との間に介挿され、上記弁
棒の金属より大きい熱膨張係数を有する金属から
成るスペーサ又はブツシユ等の第三部材と、から
構成されていることを特徴とするセラミツク製弁
部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8756985U JPH03596Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8756985U JPH03596Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204072U JPS61204072U (ja) | 1986-12-22 |
| JPH03596Y2 true JPH03596Y2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=30639910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8756985U Expired JPH03596Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03596Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101513088B1 (ko) * | 2014-04-15 | 2015-04-21 | 주식회사 코밸 | 이단 플러그 구조의 극저온 초고압가스의 제어밸브 |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8756985U patent/JPH03596Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204072U (ja) | 1986-12-22 |
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