JPH06180588A - 電子楽器 - Google Patents
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- JPH06180588A JPH06180588A JP3133266A JP13326691A JPH06180588A JP H06180588 A JPH06180588 A JP H06180588A JP 3133266 A JP3133266 A JP 3133266A JP 13326691 A JP13326691 A JP 13326691A JP H06180588 A JPH06180588 A JP H06180588A
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H7/00—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
- G10H7/02—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
- G10H7/04—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at varying rates, e.g. according to pitch
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H7/00—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
- G10H7/08—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform
- G10H7/10—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients
- G10H7/105—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients using Fourier coefficients
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 正弦波を重畳して楽音を合成する正弦波合成
モードと非線形変換による非線形変換合成モードとを各
々選択し、種々の楽音合成を行う。 【構成】 正弦波を重畳し楽音を合成する正弦波合成モ
ードと非線形変換合成モードとを各々選択的に指示する
モード選択手段と、該手段に応答する正弦波関数発生手
段と、発生される楽音特性を決定する高調波係数記憶手
段と、アドレスとしての入力データに対する出力データ
が非線形特性となる変換データが記憶された変換メモリ
手段と、モード選択手段に応答して発生された正弦波関
数をスケールして、変換メモリへのアドレスとしての入
力データを発生するスケーラ手段とを具え、モード選択
手段がサイン合成モードを指示する場合は高調波係数に
基づいた正弦波合成がなされ、モード選択手段が非線形
変換合成モードを指示する場合はスケーラ手段の出力を
変換メモリ手段で非線形変換する非線形変換合成がなさ
れる。
モードと非線形変換による非線形変換合成モードとを各
々選択し、種々の楽音合成を行う。 【構成】 正弦波を重畳し楽音を合成する正弦波合成モ
ードと非線形変換合成モードとを各々選択的に指示する
モード選択手段と、該手段に応答する正弦波関数発生手
段と、発生される楽音特性を決定する高調波係数記憶手
段と、アドレスとしての入力データに対する出力データ
が非線形特性となる変換データが記憶された変換メモリ
手段と、モード選択手段に応答して発生された正弦波関
数をスケールして、変換メモリへのアドレスとしての入
力データを発生するスケーラ手段とを具え、モード選択
手段がサイン合成モードを指示する場合は高調波係数に
基づいた正弦波合成がなされ、モード選択手段が非線形
変換合成モードを指示する場合はスケーラ手段の出力を
変換メモリ手段で非線形変換する非線形変換合成がなさ
れる。
Description
【0001】本発明は、広い意味では電子楽音発生器の
分野に関するものであり、特にラウドネス信号をして発
生した楽音のスペクトル内容を制御させるための装置に
関する。
分野に関するものであり、特にラウドネス信号をして発
生した楽音のスペクトル内容を制御させるための装置に
関する。
【0002】特に本発明は、正弦波を重畳して楽音を合
成する正弦波合成モードと非線形変換によつて楽音を合
成する非線形変換合成モードとを各々選択的に指示する
モード選択手段(スイツチS1,S2)と、前記モード
選択手段に応答し正弦波関数を発生する正弦波関数発生
手段(23,21,22,20,19,16)と、発生
される楽音特性を決定するための高調波係数を記憶する
高調波係数記憶手段(27)と、アドレスとしての入力
データに対する出力データが非線形特性となる変換デー
タが記憶された変換メモリ手段(102)と、前記モー
ド選択手段に応答して発生された正弦波関数をスケール
して、前記変換メモリへのアドレスとしての入力データ
を発生するスケーラ手段(101)とを具え、前記モー
ド選択手段がサイン合成モードを指示する場合は前記高
調波係数に基づいた正弦波合成がなされ、前記モード選
択手段が非線形変換合成モードを指示する場合は前記ス
ケーラ手段の出力を前記変換メモリ手段で非線形変換す
る非線形変換合成がなされるように制御することを特徴
とする電子楽器に関する。
成する正弦波合成モードと非線形変換によつて楽音を合
成する非線形変換合成モードとを各々選択的に指示する
モード選択手段(スイツチS1,S2)と、前記モード
選択手段に応答し正弦波関数を発生する正弦波関数発生
手段(23,21,22,20,19,16)と、発生
される楽音特性を決定するための高調波係数を記憶する
高調波係数記憶手段(27)と、アドレスとしての入力
データに対する出力データが非線形特性となる変換デー
タが記憶された変換メモリ手段(102)と、前記モー
ド選択手段に応答して発生された正弦波関数をスケール
して、前記変換メモリへのアドレスとしての入力データ
を発生するスケーラ手段(101)とを具え、前記モー
ド選択手段がサイン合成モードを指示する場合は前記高
調波係数に基づいた正弦波合成がなされ、前記モード選
択手段が非線形変換合成モードを指示する場合は前記ス
ケーラ手段の出力を前記変換メモリ手段で非線形変換す
る非線形変換合成がなされるように制御することを特徴
とする電子楽器に関する。
【0003】電子楽器設計において表現しにくい目標
は、従来の音響効果のあるオーケストラの楽器音を現実
的にまねる能力である。最も良い結果は、空気を吹きこ
むパイプオルガンやハープシコードをまねた電子楽器の
場合に得られている。これらの楽器の場合にすぐれた模
倣結果が得られる主な理由は、これらの楽器が本質的に
は機械的楽音発生器であるからである。楽音発生は自動
的であり、音楽家は、オン−オフスイツチを作動させる
だけでよい。これら2種類の楽器を注目すべき例外とす
ると、他の殆んどすべての楽器の楽音特性は、音楽家が
有する一定の技術の関数(function)である。
は、従来の音響効果のあるオーケストラの楽器音を現実
的にまねる能力である。最も良い結果は、空気を吹きこ
むパイプオルガンやハープシコードをまねた電子楽器の
場合に得られている。これらの楽器の場合にすぐれた模
倣結果が得られる主な理由は、これらの楽器が本質的に
は機械的楽音発生器であるからである。楽音発生は自動
的であり、音楽家は、オン−オフスイツチを作動させる
だけでよい。これら2種類の楽器を注目すべき例外とす
ると、他の殆んどすべての楽器の楽音特性は、音楽家が
有する一定の技術の関数(function)である。
【0004】従来のオルガンの音を注目すべき例外とす
ると、楽器から発する殆んどすべての楽音は、時間的に
変化する楽音スペクトルを示すことは古くから認識され
ている。特徴的な時間的に変化するスペクトルの認識
は、“スライド型フオルマント”および“FMシンセサ
イザ”の一般的な名称で知られているような電子楽音発
生システムの開発に動機を与えたスライド型フオルマン
ト楽音発生器は、減算(法)合成(substractive synthe
sis)とも呼ばれる1群の発生器を構成する。減算(法)
合成においては、基音源は所望する楽音スペクトル成分
以上を発生させ、所望しないスペクトル成分は何らかの
種類の周波数フイルタによつて減衰されるか、又はろ波
される。FMシンセサイザは加算(法)合成であつて、
そこではFM(周波数変調)は、簡単な単一の周波数正
弦波時間関数からなることがしばしばある楽音源信号に
成分を加算するのに用いられる。
ると、楽器から発する殆んどすべての楽音は、時間的に
変化する楽音スペクトルを示すことは古くから認識され
ている。特徴的な時間的に変化するスペクトルの認識
は、“スライド型フオルマント”および“FMシンセサ
イザ”の一般的な名称で知られているような電子楽音発
生システムの開発に動機を与えたスライド型フオルマン
ト楽音発生器は、減算(法)合成(substractive synthe
sis)とも呼ばれる1群の発生器を構成する。減算(法)
合成においては、基音源は所望する楽音スペクトル成分
以上を発生させ、所望しないスペクトル成分は何らかの
種類の周波数フイルタによつて減衰されるか、又はろ波
される。FMシンセサイザは加算(法)合成であつて、
そこではFM(周波数変調)は、簡単な単一の周波数正
弦波時間関数からなることがしばしばある楽音源信号に
成分を加算するのに用いられる。
【0005】スライド型フオルマント又はFMシンセサ
イザのような合成技術を用いて、電子装置で音を変化さ
せないオーケストラ用楽器をまねることは試行錯誤によ
つて行われてきている。何らかの特定の楽器に“近い”
又はそれに似ていると判断される出力楽音が出るまで、
多数の楽音制御装置およびADSRエンベロープ制御装
置を調節する。これらの技術は、選択した楽器からの楽
音を先ず分析し、ついで楽音発生器の分析モデルを作
り、最後に分析モデルで実験的にえられたパラメータを
用いてもとの音によく似た楽音を合成するといつたよう
な比較的に学理的な方法では決してない。
イザのような合成技術を用いて、電子装置で音を変化さ
せないオーケストラ用楽器をまねることは試行錯誤によ
つて行われてきている。何らかの特定の楽器に“近い”
又はそれに似ていると判断される出力楽音が出るまで、
多数の楽音制御装置およびADSRエンベロープ制御装
置を調節する。これらの技術は、選択した楽器からの楽
音を先ず分析し、ついで楽音発生器の分析モデルを作
り、最後に分析モデルで実験的にえられたパラメータを
用いてもとの音によく似た楽音を合成するといつたよう
な比較的に学理的な方法では決してない。
【0006】楽器音を分析し、モデルをつくり、合成す
るという学理的方法は、少数の比較的に分離された場合
を除くと現在のところ成功していないことから判断して
容易には実施されないことは明白である。問題の一部
は、音楽家が楽器を効果的に演奏する場合に出る楽音構
造の多くの微妙な点を十分に作ることができないことに
ある。音楽家は、一定の音符に対する楽音構造が楽音の
ラウドネスとともに変化するという技術を一般に用い
る。反復される音符は違つたラウドネスと楽音構造で奏
せられ、この微妙な差異が大部分の電子楽音発生器によ
り発生される機械的反復音を除去する。どんなに上手な
演奏家でも、一定の音を全く同じ楽音スペクトルでくり
返すことはできない。一般的にいつて、楽音のラウドネ
スレベルが高くなるにつれて、その楽音スペクトルは、
より高い高調波の数と強さが増大する。非常にやわらか
な楽音は、少数の高調波しか有しない楽音に近づく傾向
がある。
るという学理的方法は、少数の比較的に分離された場合
を除くと現在のところ成功していないことから判断して
容易には実施されないことは明白である。問題の一部
は、音楽家が楽器を効果的に演奏する場合に出る楽音構
造の多くの微妙な点を十分に作ることができないことに
ある。音楽家は、一定の音符に対する楽音構造が楽音の
ラウドネスとともに変化するという技術を一般に用い
る。反復される音符は違つたラウドネスと楽音構造で奏
せられ、この微妙な差異が大部分の電子楽音発生器によ
り発生される機械的反復音を除去する。どんなに上手な
演奏家でも、一定の音を全く同じ楽音スペクトルでくり
返すことはできない。一般的にいつて、楽音のラウドネ
スレベルが高くなるにつれて、その楽音スペクトルは、
より高い高調波の数と強さが増大する。非常にやわらか
な楽音は、少数の高調波しか有しない楽音に近づく傾向
がある。
【0007】オーケストラ用楽器の音に非常によく似た
音を合成しようとする場合に遭遇する問題の多くは、人
間の言語をまねようとする言語シンセサイザを実施する
場合に出会う問題と似ている。一般的な種類の言語シン
セサイザにおいては、パルス状反復波形が基本的音源の
1つとして用いられる。この音源は時間的に変化するシ
ステム制御パラメータに応答して線型および非線型シス
テム変換で修正され、最終的結果として人間の言語を模
倣する。
音を合成しようとする場合に遭遇する問題の多くは、人
間の言語をまねようとする言語シンセサイザを実施する
場合に出会う問題と似ている。一般的な種類の言語シン
セサイザにおいては、パルス状反復波形が基本的音源の
1つとして用いられる。この音源は時間的に変化するシ
ステム制御パラメータに応答して線型および非線型シス
テム変換で修正され、最終的結果として人間の言語を模
倣する。
【0008】楽音発生における非線型システム変換の応
用は、コンピユータ音楽雑誌(Computer Music Journal)
第3巻第2号35〜42頁(1979年)に掲載された
ボーチヤンプJ.の技術論文“非線型関数を用いたスペ
クトルエボリユーシヨンマツチングによる金管楽器音合
成(Brass Tone Synthesis by Spectrum Evolution Matc
hing with nonlinear Functions)" に述べられている。
用は、コンピユータ音楽雑誌(Computer Music Journal)
第3巻第2号35〜42頁(1979年)に掲載された
ボーチヤンプJ.の技術論文“非線型関数を用いたスペ
クトルエボリユーシヨンマツチングによる金管楽器音合
成(Brass Tone Synthesis by Spectrum Evolution Matc
hing with nonlinear Functions)" に述べられている。
【0009】図8に本発明が適用できる一つの“複音シ
ンセサイザ”と題する米国特許第4,085,644 号(特開昭
52-27621)の主の回路図を示し、以下に概要を述べる。
ンセサイザ”と題する米国特許第4,085,644 号(特開昭
52-27621)の主の回路図を示し、以下に概要を述べる。
【0010】米国特許第4,085,644 号(特開昭52-2762
1)は、離散的フーリエ変換アルゴリズムを実施するこ
とによつて楽音波形を合成する複音発生システムを指向
する。
1)は、離散的フーリエ変換アルゴリズムを実施するこ
とによつて楽音波形を合成する複音発生システムを指向
する。
【0011】複音シンセサイザは楽器鍵盤スイツチ12の
アレイを含む。一つ又は複数の鍵盤スイツチがスイツチ
状態を変えて作動されると("オン”のスイツチ位置にな
ると)、音調(ノート)検出・割り当て装置14は作動
された状態に状態を変えた検出された鍵盤スイツチを符
号化し、その作動された鍵スイツチに対する対応する鍵
情報を記憶する。音調検出・割り当て装置14が発生さ
せた情報を用いて楽音発生器が各作動された鍵スイツチ
に割当てられる。
アレイを含む。一つ又は複数の鍵盤スイツチがスイツチ
状態を変えて作動されると("オン”のスイツチ位置にな
ると)、音調(ノート)検出・割り当て装置14は作動
された状態に状態を変えた検出された鍵盤スイツチを符
号化し、その作動された鍵スイツチに対する対応する鍵
情報を記憶する。音調検出・割り当て装置14が発生さ
せた情報を用いて楽音発生器が各作動された鍵スイツチ
に割当てられる。
【0012】音調検出・割り当て装置サブシステムの適
当な構成が米国特許第4,022,098 号に記述されている。
当な構成が米国特許第4,022,098 号に記述されている。
【0013】一つ又は複数の鍵スイツチが作動される
と、実行制御回路16は反復する一連の計算サイクルを
開始する。各計算サイクルの期間中に主データセツトが
計算される。主データセツトの64データ語は楽音のオ
ーデイオ波形1サイクルの等間隔に置かれた64の点の
振幅に対応する。一般原則として、オーデイオトーンス
ペクトルの最大高調波は1つの完全な波形周期のデータ
点数の1/2にすぎない。従つて、64データ語を含む
主データセツトは最高32の高調波を有する楽音波形に
対応する。
と、実行制御回路16は反復する一連の計算サイクルを
開始する。各計算サイクルの期間中に主データセツトが
計算される。主データセツトの64データ語は楽音のオ
ーデイオ波形1サイクルの等間隔に置かれた64の点の
振幅に対応する。一般原則として、オーデイオトーンス
ペクトルの最大高調波は1つの完全な波形周期のデータ
点数の1/2にすぎない。従つて、64データ語を含む
主データセツトは最高32の高調波を有する楽音波形に
対応する。
【0014】一方では作動された鍵スイツチを鍵盤上で
作動したまゝにしておいて、又は押鍵したまゝにしてお
いて、反復する一連の計算サイクルの間に主データセツ
トを連続的に再計算して記憶し、このデータを音調シフ
トレジスタにロード(負荷)できるようにすることが望
ましい。各楽音発生器に対応づけられた1つの音調シフ
トレジスタがある。
作動したまゝにしておいて、又は押鍵したまゝにしてお
いて、反復する一連の計算サイクルの間に主データセツ
トを連続的に再計算して記憶し、このデータを音調シフ
トレジスタにロード(負荷)できるようにすることが望
ましい。各楽音発生器に対応づけられた1つの音調シフ
トレジスタがある。
【0015】各計算サイクルの開始時に高調波カウンタ
20はその最小カウント状態又は零カウント状態に初期
設定される。語カウンタ19が実行制御回路16によつ
て増分されて、そのモジユロカウンテイング実施の故に
その最小カウント状態又は零カウント状態に戻る度毎
に、実行制御回路16は信号を発生させ、この信号が高
調波カウンタ20のカウント状態を増分させる。語カウ
ンタ19は主データセツトを構成するデータ語数である
64をモジユロとしてカウントするように実施されてい
る。高調波カウンタ20はモジユロ32をカウントする
ように実施されている。この数は64データ語を含む主
データセツトと一致する最大高調波数に対応する。
20はその最小カウント状態又は零カウント状態に初期
設定される。語カウンタ19が実行制御回路16によつ
て増分されて、そのモジユロカウンテイング実施の故に
その最小カウント状態又は零カウント状態に戻る度毎
に、実行制御回路16は信号を発生させ、この信号が高
調波カウンタ20のカウント状態を増分させる。語カウ
ンタ19は主データセツトを構成するデータ語数である
64をモジユロとしてカウントするように実施されてい
る。高調波カウンタ20はモジユロ32をカウントする
ように実施されている。この数は64データ語を含む主
データセツトと一致する最大高調波数に対応する。
【0016】各計算サイクルの開始時に、加算器−アキ
ユムレータ21のアキユムレータは実行制御回路16に
よつて零値に初期設定される。語カウンタ19が増分さ
れる度毎に、加算器−アキユムレータ21は高調波カウ
ンタ20の現在のカウント状態をアキユムレータに含ま
れる合計に加算される。この加算はモジユロ64として
実施される。
ユムレータ21のアキユムレータは実行制御回路16に
よつて零値に初期設定される。語カウンタ19が増分さ
れる度毎に、加算器−アキユムレータ21は高調波カウ
ンタ20の現在のカウント状態をアキユムレータに含ま
れる合計に加算される。この加算はモジユロ64として
実施される。
【0017】加算器−アキユムレータ21のアキユムレ
ータの内容は正弦波関数テーブル24から三角関数正弦
波関数値をアクセスするためにメモリアドレスデコーダ
23により用いられる。正弦波関数テーブル24はDの
間隔で0≦φ≦64に対する三角関数sin(2πφ/
64)の値を記憶する固定メモリとして実施するのが有
利である。Dはテーブル分解定数である。
ータの内容は正弦波関数テーブル24から三角関数正弦
波関数値をアクセスするためにメモリアドレスデコーダ
23により用いられる。正弦波関数テーブル24はDの
間隔で0≦φ≦64に対する三角関数sin(2πφ/
64)の値を記憶する固定メモリとして実施するのが有
利である。Dはテーブル分解定数である。
【0018】メモリアドレスデコーダ25は高調波カウ
ンタ20のカウント状態に応答して高調波係数メモリ2
6並びに27に記憶されている高調波係数を読出す。
ンタ20のカウント状態に応答して高調波係数メモリ2
6並びに27に記憶されている高調波係数を読出す。
【0019】乗算器28は正弦波関数テーブル24から
読出された三角関数値と、高調波係数メモリ26並びに
27から読出された高調波係数の値との積を生じさせ
る。乗算器28によつて作られた発生した積値は1入力
として加算器33に与えられる。
読出された三角関数値と、高調波係数メモリ26並びに
27から読出された高調波係数の値との積を生じさせ
る。乗算器28によつて作られた発生した積値は1入力
として加算器33に与えられる。
【0020】主レジスタ34の内容は各計算サイクルの
開始時に零値に初期設定される。語カウンタ19が増分
される度毎に、クロツク選択器42によつて選択された
主クロツク15に応じて、語カウンタ19のカウント状
態に対応するアドレスにおける主レジスタ34の内容が
読出され、1入力として加算器33に与えられる。加算
器33への入力の合計は、語カウンタ19のカウント状
態に等しい、又は対応するメモリ位置において主レジス
タ34に記憶される。語カウンタ19が1サイクル64
カウントの完全な32カウントサイクルだけ循環する
と、主レジスタは乗算器28へ与えられた1セツトの高
調波係数によつて決定されるスペクトル関数を有する楽
音波形の完全な1周期を含む主データセツトを含む。
開始時に零値に初期設定される。語カウンタ19が増分
される度毎に、クロツク選択器42によつて選択された
主クロツク15に応じて、語カウンタ19のカウント状
態に対応するアドレスにおける主レジスタ34の内容が
読出され、1入力として加算器33に与えられる。加算
器33への入力の合計は、語カウンタ19のカウント状
態に等しい、又は対応するメモリ位置において主レジス
タ34に記憶される。語カウンタ19が1サイクル64
カウントの完全な32カウントサイクルだけ循環する
と、主レジスタは乗算器28へ与えられた1セツトの高
調波係数によつて決定されるスペクトル関数を有する楽
音波形の完全な1周期を含む主データセツトを含む。
【0021】楽音発生器には楽音発生器に対応づけられ
た音調シフトレジスタ35,36と音調クロツク37,
38とD−A変換器47,48が各々ある。
た音調シフトレジスタ35,36と音調クロツク37,
38とD−A変換器47,48が各々ある。
【0022】反復する一連の計算サイクル中の各計算サ
イクルに引き続いて、データ転送サイクルが開始され実
行される、転送サイクルの間に、クロツク選択器42に
よつて選択された音調クロツクに応じて、主レジスタ3
4に記憶されている主データセツトがコピーされ1セツ
トの音調シフトレジスタ35,36に記憶される。
イクルに引き続いて、データ転送サイクルが開始され実
行される、転送サイクルの間に、クロツク選択器42に
よつて選択された音調クロツクに応じて、主レジスタ3
4に記憶されている主データセツトがコピーされ1セツ
トの音調シフトレジスタ35,36に記憶される。
【0023】音調シフトレジスタ35,36の各々の記
憶された主データセツトは、楽音発生器に含まれている
楽音発生器の各々に対応づけられている音調クロツク3
7,38によつて与えられるタイミング信号に応答して
逐次反復して読出される。
憶された主データセツトは、楽音発生器に含まれている
楽音発生器の各々に対応づけられている音調クロツク3
7,38によつて与えられるタイミング信号に応答して
逐次反復して読出される。
【0024】音調シフトレジスタ35,36から読出さ
れたデータはD−A変換器47,48によつてアナログ
信号に変換される。その結果えられるアナログ信号は音
響システム11によつて可聴楽音に変えられる。音響シ
ステム11は可聴音を発生させるため従来の増幅器とス
ピーカの組合せを含む。
れたデータはD−A変換器47,48によつてアナログ
信号に変換される。その結果えられるアナログ信号は音
響システム11によつて可聴楽音に変えられる。音響シ
ステム11は可聴音を発生させるため従来の増幅器とス
ピーカの組合せを含む。
【0025】このように、米国特許第4,085,644 号(特
開昭52-27621)に記載されている種類の複音シンセサイ
ザにおいては、計算サイクルおよびデータ転送サイクル
が反復的に、且つ独立して実施され、楽音波形に変換さ
れるデータを与える。楽音発生器は、モードスイツチの
動作により選択される2つのモードのうちのいずれのモ
ードでも動作させることができる。第1モードにおいて
は、参考のため述べた特許に説明されている動作に対応
して、計算サイクルが実施され、このサイクルの期間中
に、予め選択された楽音を特徴づける1組の記憶された
高調波係数を用いて離散的フーリエ演算を実施すること
によつて主データセツトがつくり出される。この計算
は、どの楽音周波数とも同期しない高速度で行われるで
あろう。高調波係数およびフーリエ演算によつて要求さ
れる直交関数はデジタル形で記憶され、計算はデジタル
的に行われることが望ましい。計算サイクルの終りに、
主データセツトは主レジスタに記憶される。
開昭52-27621)に記載されている種類の複音シンセサイ
ザにおいては、計算サイクルおよびデータ転送サイクル
が反復的に、且つ独立して実施され、楽音波形に変換さ
れるデータを与える。楽音発生器は、モードスイツチの
動作により選択される2つのモードのうちのいずれのモ
ードでも動作させることができる。第1モードにおいて
は、参考のため述べた特許に説明されている動作に対応
して、計算サイクルが実施され、このサイクルの期間中
に、予め選択された楽音を特徴づける1組の記憶された
高調波係数を用いて離散的フーリエ演算を実施すること
によつて主データセツトがつくり出される。この計算
は、どの楽音周波数とも同期しない高速度で行われるで
あろう。高調波係数およびフーリエ演算によつて要求さ
れる直交関数はデジタル形で記憶され、計算はデジタル
的に行われることが望ましい。計算サイクルの終りに、
主データセツトは主レジスタに記憶される。
【0026】第1モードにおけるシステムに対する計算
サイクルに続いて転送サイクルが開始されるが、この転
送サイクルの間に主データセツトが多数の音調レジスタ
のうちの予め選択されたレジスタへ転送される。楽音発
生は、計算サイクルおよび転送サイクルの期間中中断す
ることなく続く。
サイクルに続いて転送サイクルが開始されるが、この転
送サイクルの間に主データセツトが多数の音調レジスタ
のうちの予め選択されたレジスタへ転送される。楽音発
生は、計算サイクルおよび転送サイクルの期間中中断す
ることなく続く。
【0027】本発明は、主データセツトを発生させるた
めの改良された配置を指向する。本発明により、入力ス
ペクトル制御信号に応答して変化するスペクトル内容を
有する主データセツトを計算するため第2のモードが実
施される。この第2モードにおいては、予め選択された
一組のデータ点を含む変換メモリからデータ値をアドレ
スするために正弦波関数が用いられる。この正弦波関数
は入力スペクトル制御信号によつてその大きさ(magnitu
de)がスケールされ、それによつて変換メモリ内容の可
変サブセツトを読出させ主レジスタに記憶されるように
する。
めの改良された配置を指向する。本発明により、入力ス
ペクトル制御信号に応答して変化するスペクトル内容を
有する主データセツトを計算するため第2のモードが実
施される。この第2モードにおいては、予め選択された
一組のデータ点を含む変換メモリからデータ値をアドレ
スするために正弦波関数が用いられる。この正弦波関数
は入力スペクトル制御信号によつてその大きさ(magnitu
de)がスケールされ、それによつて変換メモリ内容の可
変サブセツトを読出させ主レジスタに記憶されるように
する。
【0028】第2モードにおけるシステムに対する計算
サイクルに続いて転送サイクルが始まり、この転送サイ
クルにおいては、先ず主データセツトが零平均値を有す
るように調節されてから、多数の音調レジスタのうちの
選択されたレジスタへ転送される。
サイクルに続いて転送サイクルが始まり、この転送サイ
クルにおいては、先ず主データセツトが零平均値を有す
るように調節されてから、多数の音調レジスタのうちの
選択されたレジスタへ転送される。
【0029】本発明の応用は、音調ADSR(アタツク
/デイケイ/サステイン/レリーズ)エンベロープ関数
のような制御信号に応答して時間的に変化させることの
できるスペクトル成分をもつた楽音を楽音発生器をして
発生させるようにすることである。音色(スペクトル内
容)もまた楽器のラウドネス制御に応答して変化させる
ことができる。
/デイケイ/サステイン/レリーズ)エンベロープ関数
のような制御信号に応答して時間的に変化させることの
できるスペクトル成分をもつた楽音を楽音発生器をして
発生させるようにすることである。音色(スペクトル内
容)もまた楽器のラウドネス制御に応答して変化させる
ことができる。
【0030】図1は、こゝに参考のため述べてある“複
音シンセサイザ”と題する米国特許第4,085,644 号(特
開昭52-27621)に詳述されているシステムの変更態様と
して示され説明されている本発明の1実施例を示す。図
面に用いられているすべての2桁の参照数字は上記特許
の開示において同様に番号をつけられている素子に対応
する。
音シンセサイザ”と題する米国特許第4,085,644 号(特
開昭52-27621)に詳述されているシステムの変更態様と
して示され説明されている本発明の1実施例を示す。図
面に用いられているすべての2桁の参照数字は上記特許
の開示において同様に番号をつけられている素子に対応
する。
【0031】上記特許に記載されているように、複音シ
ンセサイザは、例えば電子オルガンのような電子楽器の
従来の鍵盤に対応する楽器鍵盤を具えている。楽器鍵盤
上の1個又はそれ以上の鍵を押すことによつて、音調検
出割当回路14は作動された鍵に対する音調情報を記憶
し、作動された各音調を12個の別個の楽音発生器のう
ちの1つに割当てる。音調検出割当回路14は、こゝに
参考のため述べてある米国特許第4,022,098 号(特開昭
52-44626)に説明されている。1個又はそれ以上の鍵が
押されると、実行制御回路16が計算サイクルを開始さ
せ、その計算サイクルの期間中に64語からなる主デー
タセツトが計算され主レジスタ34に記憶される。この
64語は、楽音発生器が発生させる楽音のオーデイオ波
形の1サイクルに対して等間隔に置かれた64の点の振
幅に対応する値をもつて発生する。一般的法則は、楽音
スペクトルにおける高調波の数は、完全な1サイクルの
データ点数の1/2以下である。
ンセサイザは、例えば電子オルガンのような電子楽器の
従来の鍵盤に対応する楽器鍵盤を具えている。楽器鍵盤
上の1個又はそれ以上の鍵を押すことによつて、音調検
出割当回路14は作動された鍵に対する音調情報を記憶
し、作動された各音調を12個の別個の楽音発生器のう
ちの1つに割当てる。音調検出割当回路14は、こゝに
参考のため述べてある米国特許第4,022,098 号(特開昭
52-44626)に説明されている。1個又はそれ以上の鍵が
押されると、実行制御回路16が計算サイクルを開始さ
せ、その計算サイクルの期間中に64語からなる主デー
タセツトが計算され主レジスタ34に記憶される。この
64語は、楽音発生器が発生させる楽音のオーデイオ波
形の1サイクルに対して等間隔に置かれた64の点の振
幅に対応する値をもつて発生する。一般的法則は、楽音
スペクトルにおける高調波の数は、完全な1サイクルの
データ点数の1/2以下である。
【0032】2つの動作モードが図1に示すシステムに
組み入れられている。第1モードは米国特許第4,085,64
4 号(特開昭52-27621)に記載されているモードに対応
する。第1モードは、スイツチS1を閉成し、高調波係
数メモリ27からの出力を選択するようにスイツチS2
を動作させることによつて行なわれる。第1モードにお
いては、複音シンセサイザが主データを規定する波形を
発生させる方法は、上記に参照した特許に詳述した方法
と同じである。
組み入れられている。第1モードは米国特許第4,085,64
4 号(特開昭52-27621)に記載されているモードに対応
する。第1モードは、スイツチS1を閉成し、高調波係
数メモリ27からの出力を選択するようにスイツチS2
を動作させることによつて行なわれる。第1モードにお
いては、複音シンセサイザが主データを規定する波形を
発生させる方法は、上記に参照した特許に詳述した方法
と同じである。
【0033】加算器33の出力において与えられたデー
タは、送られて主レジスタ34に記憶されるにつれて、
そのデータはまた2の補数回路103によつて2進2の
補数形に変換される。2の補数回路103からの出力デ
ータは、入力データについて6つの2進ビツト位置の右
シフトを実行する右シフト回路104により64で割算
される。右シフト回路104からの出力データは、加算
器−アキユムレータ105に含まれるアキユムレータの
内容へ連続的に加算される。このアキユムレータは、実
行制御回路16により与えられるリセツト信号の命令に
よつて計算サイクルの開始時に初期設定される。その最
終的な結果として、計算サイクルの終了時にそのアキユ
ムレータは、主レジスタ34に記憶された主データセツ
トに含まれるデータ値の平均値を零平均値とする値を含
む。
タは、送られて主レジスタ34に記憶されるにつれて、
そのデータはまた2の補数回路103によつて2進2の
補数形に変換される。2の補数回路103からの出力デ
ータは、入力データについて6つの2進ビツト位置の右
シフトを実行する右シフト回路104により64で割算
される。右シフト回路104からの出力データは、加算
器−アキユムレータ105に含まれるアキユムレータの
内容へ連続的に加算される。このアキユムレータは、実
行制御回路16により与えられるリセツト信号の命令に
よつて計算サイクルの開始時に初期設定される。その最
終的な結果として、計算サイクルの終了時にそのアキユ
ムレータは、主レジスタ34に記憶された主データセツ
トに含まれるデータ値の平均値を零平均値とする値を含
む。
【0034】計算サイクルが完了すると、実行制御回路
16は転送サイクルを開始させ、この転送サイクルの期
間中に主レジスタ34に記憶された主データセツトが加
算器106へ読出され、加算器−アキユムレータ105
のアキユムレータの内容に加算される。合計されたデー
タは、割当てられた楽音発生器のうちの1つのなかの音
調レジスタ35へ転送される。最終的な結果として、転
送されたデータは置き換えられた主データセツトを構成
し、零の平均値を有する。
16は転送サイクルを開始させ、この転送サイクルの期
間中に主レジスタ34に記憶された主データセツトが加
算器106へ読出され、加算器−アキユムレータ105
のアキユムレータの内容に加算される。合計されたデー
タは、割当てられた楽音発生器のうちの1つのなかの音
調レジスタ35へ転送される。最終的な結果として、転
送されたデータは置き換えられた主データセツトを構成
し、零の平均値を有する。
【0035】楽音発生器は、音調レジスタ,音調クロツ
クおよびD−A変換器からなる。楽音発生器は、一連の
計算サイクルの各計算サイクルの終了時に、置き換えら
れた主データセツトの値を供給する。
クおよびD−A変換器からなる。楽音発生器は、一連の
計算サイクルの各計算サイクルの終了時に、置き換えら
れた主データセツトの値を供給する。
【0036】音調レジスタ35は、発生される楽音の完
全な1サイクルに対応する転送された64データ語を記
憶する。これらのデータ点は音調レジスタから反復的に
順次読出されてD−A変換器47へ転送され、この変換
器は入力信号データを所望する楽音波形のアナログ電圧
に変換する。他の楽音発生器からのアナログ電圧は加算
器55において結合され、結合された信号は音響システ
ム11へ印加されて可聴音に変換される。
全な1サイクルに対応する転送された64データ語を記
憶する。これらのデータ点は音調レジスタから反復的に
順次読出されてD−A変換器47へ転送され、この変換
器は入力信号データを所望する楽音波形のアナログ電圧
に変換する。他の楽音発生器からのアナログ電圧は加算
器55において結合され、結合された信号は音響システ
ム11へ印加されて可聴音に変換される。
【0037】データ点は、関連した音調クロツク37に
より発生されるクロツク速度で音調レジスタ35から転
送される。楽音発生器の各々にそのような音調クロツク
がある。音調クロツクは、鍵盤上で押鍵された関連音の
基本楽音周波数の64倍にその周波数がセツトされてい
る電圧制御発振器として実施することができる。従つて
64の波形データ点のすべてが、選択された楽音のピツ
チ又は基本周波数の1周期に対応する時間の間にD−A
変換器47へ転送される。
より発生されるクロツク速度で音調レジスタ35から転
送される。楽音発生器の各々にそのような音調クロツク
がある。音調クロツクは、鍵盤上で押鍵された関連音の
基本楽音周波数の64倍にその周波数がセツトされてい
る電圧制御発振器として実施することができる。従つて
64の波形データ点のすべてが、選択された楽音のピツ
チ又は基本周波数の1周期に対応する時間の間にD−A
変換器47へ転送される。
【0038】音調クロツク37に用いられる電圧制御発
振器を実施するにはいろいろな方法がある。そのような
1つの方法は、こゝに参考のため述べてある“周波数ナ
ンバー制御クロツク”と題する米国特許第4,067,254 号
に詳細に述べられている。
振器を実施するにはいろいろな方法がある。そのような
1つの方法は、こゝに参考のため述べてある“周波数ナ
ンバー制御クロツク”と題する米国特許第4,067,254 号
に詳細に述べられている。
【0039】前記米国特許第4,085,644 号(特開昭52-2
7621)に更に説明してあるように、一連の計算サイクル
の期間中に主レジスタ34内にある主データセツトを連
続的に再計算し、鍵盤上の関連した鍵が押し続けられて
いる間にこのデータを音調レジスタ35に再びロードで
きるようにすることが望ましい。これは、音調クロツク
速度でのD−A変換器へのデータ点の流れをしや断せず
に行われる。
7621)に更に説明してあるように、一連の計算サイクル
の期間中に主レジスタ34内にある主データセツトを連
続的に再計算し、鍵盤上の関連した鍵が押し続けられて
いる間にこのデータを音調レジスタ35に再びロードで
きるようにすることが望ましい。これは、音調クロツク
速度でのD−A変換器へのデータ点の流れをしや断せず
に行われる。
【0040】1つだけの楽音発生器の回路が図1に明示
されているが、12の関連音調クロツクを具えた12の
そのような楽音発生器が複音シンセサイザの好ましい実
施例には通常具えられていることが理解されるであろ
う。
されているが、12の関連音調クロツクを具えた12の
そのような楽音発生器が複音シンセサイザの好ましい実
施例には通常具えられていることが理解されるであろ
う。
【0041】図1において、語カウンタ19はシステム
主クロツクにより与えられるタイミングパルスのモジユ
ロ64をカウントする。高調波カウンタ20はモジユロ
32をカウントするが、これは全部で64のデータ点を
有する主データセツトと一致する高調波の最大数であ
る。高調波カウンタ20は、語カウンタ19がその初期
状態に戻る度毎に増分する。前記に参照した米国特許第
4,085,644 号(特開昭52-27621)に述べられているよう
に、高調波カウンタ20のカウント状態はゲート22を
介して加算器−アキユムレータ21へ伝送される。メモ
リアドレスデコーダ23は加算器−アキユムレータ21
の内容に応答して、記憶した正弦波関数表の値を正弦波
関数表24から読出す。
主クロツクにより与えられるタイミングパルスのモジユ
ロ64をカウントする。高調波カウンタ20はモジユロ
32をカウントするが、これは全部で64のデータ点を
有する主データセツトと一致する高調波の最大数であ
る。高調波カウンタ20は、語カウンタ19がその初期
状態に戻る度毎に増分する。前記に参照した米国特許第
4,085,644 号(特開昭52-27621)に述べられているよう
に、高調波カウンタ20のカウント状態はゲート22を
介して加算器−アキユムレータ21へ伝送される。メモ
リアドレスデコーダ23は加算器−アキユムレータ21
の内容に応答して、記憶した正弦波関数表の値を正弦波
関数表24から読出す。
【0042】第1演算モードに対する計算サイクルの期
間中に、実行制御回路16は、1サイクル当りの完全な
カウンテイングが64カウントである語カウンタ19を
32サイクルだけ増分させるようにする。
間中に、実行制御回路16は、1サイクル当りの完全な
カウンテイングが64カウントである語カウンタ19を
32サイクルだけ増分させるようにする。
【0043】1つの楽音の所望するスペクトル内容に対
応する1組の高調波係数cqが高調波係数メモリ27に
記憶される。高調波係数は高調波カウンタ20の内容に
対応して、メモリアドレスデコーダ25により高調波係
数メモリ27からアドレスアウトされる。アドレスされ
た高調波係数は、前記参照の米国特許第4,085,644 号
(特開昭52-27621)に記述した方法により、乗算器28
内でアドレスされた正弦波関数値と乗算される。
応する1組の高調波係数cqが高調波係数メモリ27に
記憶される。高調波係数は高調波カウンタ20の内容に
対応して、メモリアドレスデコーダ25により高調波係
数メモリ27からアドレスアウトされる。アドレスされ
た高調波係数は、前記参照の米国特許第4,085,644 号
(特開昭52-27621)に記述した方法により、乗算器28
内でアドレスされた正弦波関数値と乗算される。
【0044】図1に示すシステムの第2演算モードは、
スイツチS1を開放し、変換メモリ102からの出力を
選択するようにスイツチS2を動作させることによつて
行なわれる。第2演算モードにおいては、計算サイクル
は64クロツク時間に限定され、この間に語カウンタ1
9は64カウント状態に対して増分され、一方高調波カ
ウンタ20はその初期単位カウント状態にとどまつてい
る。
スイツチS1を開放し、変換メモリ102からの出力を
選択するようにスイツチS2を動作させることによつて
行なわれる。第2演算モードにおいては、計算サイクル
は64クロツク時間に限定され、この間に語カウンタ1
9は64カウント状態に対して増分され、一方高調波カ
ウンタ20はその初期単位カウント状態にとどまつてい
る。
【0045】正弦波関数表24からアクセスされた正弦
波関数値の大きさはラウドネススケーラ101によつて
スケール(scale)され、そのスケールされた値は記憶さ
れたデータを変換メモリ102からアドレスするのに用
いられる。ラウドネススケーラ101は、乗数がラウド
ネス制御信号により変化するデータ値乗算器である。こ
の信号は所望する音楽効果に応じていろいろな信号源か
ら得られる。そのような信号源には触れると応答する鍵
盤スイツチ、圧力センサの信号出力が閉じた鍵に加えら
れた圧力とともに変化する圧力感知鍵スイツチ、ADS
Rエンベロープ発生器からの信号出力およびラウドネス
補償データがある。
波関数値の大きさはラウドネススケーラ101によつて
スケール(scale)され、そのスケールされた値は記憶さ
れたデータを変換メモリ102からアドレスするのに用
いられる。ラウドネススケーラ101は、乗数がラウド
ネス制御信号により変化するデータ値乗算器である。こ
の信号は所望する音楽効果に応じていろいろな信号源か
ら得られる。そのような信号源には触れると応答する鍵
盤スイツチ、圧力センサの信号出力が閉じた鍵に加えら
れた圧力とともに変化する圧力感知鍵スイツチ、ADS
Rエンベロープ発生器からの信号出力およびラウドネス
補償データがある。
【0046】ラウドネス制御信号を得る方法は、“ラウ
ドネス自動補正制御装置を具えた電子楽器”と題する米
国特許第4,214,503 号(特開昭55-120097 号)に記載さ
れている。この特許出願人は本発明の出願人と同一であ
る。
ドネス自動補正制御装置を具えた電子楽器”と題する米
国特許第4,214,503 号(特開昭55-120097 号)に記載さ
れている。この特許出願人は本発明の出願人と同一であ
る。
【0047】更に迫真性を増すために、ランダム信号を
ラウドネス制御信号に加えることができるので、繰返さ
れる楽音はスペクトル内容の点で常に互に相異つてい
る。
ラウドネス制御信号に加えることができるので、繰返さ
れる楽音はスペクトル内容の点で常に互に相異つてい
る。
【0048】変換メモリ102は、後述する方法で計算
される64非線型データ点を記憶するアドレス可能メモ
リからなる。変換メモリ102はまたラウドネススケー
ラ101によつて転送される信号に応答して、記憶され
たデータをアクセスするための内部メモリアドレスデコ
ーダを含んでいる。これらの信号は、記憶された非線型
データ点に対する64メモリアドレスに対応する最も近
似する整数値に丸められる。
される64非線型データ点を記憶するアドレス可能メモ
リからなる。変換メモリ102はまたラウドネススケー
ラ101によつて転送される信号に応答して、記憶され
たデータをアクセスするための内部メモリアドレスデコ
ーダを含んでいる。これらの信号は、記憶された非線型
データ点に対する64メモリアドレスに対応する最も近
似する整数値に丸められる。
【0049】スイツチS1が開放した状態にある場合に
は、乗算器28は単位乗算器として動作するようにな
る。従つて第2演算モードにおいては、乗算器は変換メ
モリからの入力データを変化させずにそのまゝ加算器3
3へ転送する。
は、乗算器28は単位乗算器として動作するようにな
る。従つて第2演算モードにおいては、乗算器は変換メ
モリからの入力データを変化させずにそのまゝ加算器3
3へ転送する。
【0050】乗算器28の後段のシステム機能の残りの
機能は、第1および第2演算モードの両者と同じであ
る。
機能は、第1および第2演算モードの両者と同じであ
る。
【0051】上述したように、2の補数回路103、右
シフト回路104、加算器−アキユムレータ105およ
び加算器106の組合わせの零平均値化回路は、データ
セツトを音調レジスタに転送させて零平均値をもたせる
ようにするために用いられる。発生した楽音の開始およ
びレリーズ時に押鍵によるカチツという音が起きないよ
うにするために、零平均値が望ましい。楽音発生器の組
合せが合計され、合計された結合信号で動作するアナロ
グ又はデジタル装置の過負荷飽和を防ぐ場合には、零平
均値が望ましい。
シフト回路104、加算器−アキユムレータ105およ
び加算器106の組合わせの零平均値化回路は、データ
セツトを音調レジスタに転送させて零平均値をもたせる
ようにするために用いられる。発生した楽音の開始およ
びレリーズ時に押鍵によるカチツという音が起きないよ
うにするために、零平均値が望ましい。楽音発生器の組
合せが合計され、合計された結合信号で動作するアナロ
グ又はデジタル装置の過負荷飽和を防ぐ場合には、零平
均値が望ましい。
【0052】第1演算モードに対応する複音シンセサイ
ザの従来の動作には、零平均値化回路を用いる必要はな
い。この場合には、零平均値は、主データセツトが計算
される方法によつて主データセツトに対して自動的に得
られる。しかし、後述するように、第2演算モードが用
いられる場合には、主データセツトに対するそのような
零平均値状態は自動的には生じない。
ザの従来の動作には、零平均値化回路を用いる必要はな
い。この場合には、零平均値は、主データセツトが計算
される方法によつて主データセツトに対して自動的に得
られる。しかし、後述するように、第2演算モードが用
いられる場合には、主データセツトに対するそのような
零平均値状態は自動的には生じない。
【0053】変換メモリ102に記憶された非線型デー
タは、正弦波関数表24からアドレスアウトされラウド
ネススケーラによつてその大きさがスケール(scale)さ
れた正弦波関数データ値について非線型振幅変換を行う
のに用いられる。信号が非線型変換によつて変換される
と、その結果として、もとの信号に存在した周波数成分
よりも多い周波数成分をもつ信号がえられるということ
は、信号理論技術上周知である。非線型変換に関する論
考は、1962年プレンテイスホール社発行のドイツチ
ラルフ著“ランダムプロセスの非線型変換”という著書
に見出すことができる。
タは、正弦波関数表24からアドレスアウトされラウド
ネススケーラによつてその大きさがスケール(scale)さ
れた正弦波関数データ値について非線型振幅変換を行う
のに用いられる。信号が非線型変換によつて変換される
と、その結果として、もとの信号に存在した周波数成分
よりも多い周波数成分をもつ信号がえられるということ
は、信号理論技術上周知である。非線型変換に関する論
考は、1962年プレンテイスホール社発行のドイツチ
ラルフ著“ランダムプロセスの非線型変換”という著書
に見出すことができる。
【0054】主データセツトに含まれる高調波の最大数
は、32、即ち発生した楽音の1サイクルをなす等間隔
に置かれたデータ点の数の1/2を超えることはできな
いというのが、図1に示すシステムの特性である。従つ
て、非線型振幅変換による場合でも、高調波の総数は限
られており、本発明のこの特徴は、非線型振幅変換後に
スペクトル内容を制限又は修正するための他のいかなる
手段の必要性もなくする。
は、32、即ち発生した楽音の1サイクルをなす等間隔
に置かれたデータ点の数の1/2を超えることはできな
いというのが、図1に示すシステムの特性である。従つ
て、非線型振幅変換による場合でも、高調波の総数は限
られており、本発明のこの特徴は、非線型振幅変換後に
スペクトル内容を制限又は修正するための他のいかなる
手段の必要性もなくする。
【0055】前記に参照した技術論文のなかでボーチヤ
ンプによつて提案されているように、非線型変換データ
セツトは下記の形をもつn次多項式から計算できる。
ンプによつて提案されているように、非線型変換データ
セツトは下記の形をもつn次多項式から計算できる。
【0056】
【数1】
【0057】但し、jは1〜64の範囲内の整数であ
り、Nは高調波の総数であつて、Nは64/2以上では
ないという関係がある。xは下記の単一の周波数正弦波
形を有する入力信号である。
り、Nは高調波の総数であつて、Nは64/2以上では
ないという関係がある。xは下記の単一の周波数正弦波
形を有する入力信号である。
【0058】
【数2】
【0059】A0 は任意の振幅定数である。式(1) と式
(2) とを組合わせて、下記の形の有限級数を得ることが
できる。
(2) とを組合わせて、下記の形の有限級数を得ることが
できる。
【0060】
【数3】
【0061】cn は1組の非線型変換データ点F(j)
によつて規定される信号に含まれる高調波係数である。
Pn は位相定数である。
によつて規定される信号に含まれる高調波係数である。
Pn は位相定数である。
【0062】非線型係数an と1セツトの高調波係数c
n との関係は、多重角の余弦に対する下記の三角展開を
用いて得ることができる。
n との関係は、多重角の余弦に対する下記の三角展開を
用いて得ることができる。
【0063】
【数4】
【0064】この級数は係数が零に等しくなると終了す
る。もし式(4) が式(3) に代入され、その成分を式(1)
における同じ三角多重角に対する成分と項別に比較する
と、係数間の所望の関係は下記のようなものであること
が判る。
る。もし式(4) が式(3) に代入され、その成分を式(1)
における同じ三角多重角に対する成分と項別に比較する
と、係数間の所望の関係は下記のようなものであること
が判る。
【0065】
【数5】
【0066】非線型変換データは、予め選択した1組の
高調波係数cj から始めて式(5) で1組の非線型係数a
j を先ず計算することにより計算される。cj の値は、
ラウドネススケーラ101へ与えられたラウドネス制御
信号の最大値に対応する所望の楽音を得るように選択さ
れる。これらのaj の値を用いて、非線型変換データが
式(1) から計算される。式(5) においては、定数値A0
=2を用いるのが便利である。位相定数とも呼ばれる位
相ナンバーPn はすべて+1又は−1の値を有する。こ
れらのナンバーは前記に参考のために述べた米国特許第
4,085,644 号(特開昭52-27621)に記載されているよう
に選択される。上記参考特許に記載されているようにP
n の値を選択すると、データ値を表わすのに用いられる
デジタル語の2進ビツト数によつて課せられる一定の予
め決められたピーク信号値の限界に対して非線型変換デ
ータセツトF(j)に対する最大RMS値がえられる。
高調波係数cj から始めて式(5) で1組の非線型係数a
j を先ず計算することにより計算される。cj の値は、
ラウドネススケーラ101へ与えられたラウドネス制御
信号の最大値に対応する所望の楽音を得るように選択さ
れる。これらのaj の値を用いて、非線型変換データが
式(1) から計算される。式(5) においては、定数値A0
=2を用いるのが便利である。位相定数とも呼ばれる位
相ナンバーPn はすべて+1又は−1の値を有する。こ
れらのナンバーは前記に参考のために述べた米国特許第
4,085,644 号(特開昭52-27621)に記載されているよう
に選択される。上記参考特許に記載されているようにP
n の値を選択すると、データ値を表わすのに用いられる
デジタル語の2進ビツト数によつて課せられる一定の予
め決められたピーク信号値の限界に対して非線型変換デ
ータセツトF(j)に対する最大RMS値がえられる。
【0067】下記の1組のPn 値が上記参考特許に表記
されており、これらの値は満足な結果をもたらすことが
実験的に証明されている。 -1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,1,1,1,-1,-1,-1,1,1, -1,-1,1,1,-1,1,1,-1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,1 -1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,1,1,1,-1,-1,-1,1,1 -1,-1,1,1,-1,1,1,-1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,1
されており、これらの値は満足な結果をもたらすことが
実験的に証明されている。 -1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,1,1,1,-1,-1,-1,1,1, -1,-1,1,1,-1,1,1,-1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,1 -1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,-1,1,1,1,-1,-1,-1,1,1 -1,-1,1,1,-1,1,1,-1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,1
【0068】下記の別の1組の位相ナンバーPn もまた
満足な結果をもたらすことが証明されている。 1,-1,1,1,1,-1,-1,1,1,-1,1,1,1,1,1,1 1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,-1,-1,1,1,-1,1,-1,-1 1,-1,1,1,1,-1,-1,1,1,-1,1,1,1,1,1,1 1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,-1,-1,1,1,-1,1,-1,-1
満足な結果をもたらすことが証明されている。 1,-1,1,1,1,-1,-1,1,1,-1,1,1,1,1,1,1 1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,-1,-1,1,1,-1,1,-1,-1 1,-1,1,1,1,-1,-1,1,1,-1,1,1,1,1,1,1 1,1,-1,-1,1,-1,1,-1,-1,-1,1,1,-1,1,-1,-1
【0069】式(2) によつて与えられるx(j)の特定
の形は、正弦波関数表24が余弦三角関数を記憶してい
るものと仮定している。もし所望するならば、この表は
三角正弦値を記憶するのに用いることもできる。もし正
弦値が記憶されていれば、開放スイツチS1は、固定し
た定数をメモリアドレスデコーダ23への入力に加算さ
せる。この固定した定数は、アドレスされた正弦値の位
相を90°だけアドバンスさせて、変数の同一アドレス
値に対する余弦値を発生させるのに使用される。
の形は、正弦波関数表24が余弦三角関数を記憶してい
るものと仮定している。もし所望するならば、この表は
三角正弦値を記憶するのに用いることもできる。もし正
弦値が記憶されていれば、開放スイツチS1は、固定し
た定数をメモリアドレスデコーダ23への入力に加算さ
せる。この固定した定数は、アドレスされた正弦値の位
相を90°だけアドバンスさせて、変数の同一アドレス
値に対する余弦値を発生させるのに使用される。
【0070】図2は表1に示すスペクトル成分を有する
楽音に対する非線型変換データセツトF(j)のプロツ
トを示す。
楽音に対する非線型変換データセツトF(j)のプロツ
トを示す。
【0071】
【表1】
【0072】X軸の値は、正弦波関数表から変換メモリ
102への入力データである。これらの値は三角余弦関
数に対する値の正規化された範囲に対応する小数の大き
さ(decimal magnitude)+1〜−1に対して示されてい
る。位相定数Pn を用いると、信号の非線型変換の使用
により新しい周波数をつくり出すという先行技術には教
示されていないもう1つの改良がえられる。余弦値はラ
ウドネススケーラ101により減少するので、変換メモ
リ102に含まれる限られた範囲のデータだけがアドレ
スアウトされる。従つて主データセツトのRMS値は、
ラウドネス制御信号の変化とともに変化する。この作用
は、楽音が穏やか(soft)であればあるほどその高調波は
少なくなるという適当な音楽上の指示にて発生する。も
しすべてのPn が同一の値を有していれば、20dbの
ラウドネススケーラ範囲に対して、主データセツトと関
連したパワーレベル(音響出力レベル)は約40dbだ
け変化し得る。もしPn が上記の第2の組に示した値を
有していれば、パワーレベルは約20dbしか変化せ
ず、これは主データセツトから発生する楽音のラウドネ
スを過度に低下させることなしにラウドネス制御信号に
広いダイナミツクレンジを可能にする点で著しい改良で
ある。
102への入力データである。これらの値は三角余弦関
数に対する値の正規化された範囲に対応する小数の大き
さ(decimal magnitude)+1〜−1に対して示されてい
る。位相定数Pn を用いると、信号の非線型変換の使用
により新しい周波数をつくり出すという先行技術には教
示されていないもう1つの改良がえられる。余弦値はラ
ウドネススケーラ101により減少するので、変換メモ
リ102に含まれる限られた範囲のデータだけがアドレ
スアウトされる。従つて主データセツトのRMS値は、
ラウドネス制御信号の変化とともに変化する。この作用
は、楽音が穏やか(soft)であればあるほどその高調波は
少なくなるという適当な音楽上の指示にて発生する。も
しすべてのPn が同一の値を有していれば、20dbの
ラウドネススケーラ範囲に対して、主データセツトと関
連したパワーレベル(音響出力レベル)は約40dbだ
け変化し得る。もしPn が上記の第2の組に示した値を
有していれば、パワーレベルは約20dbしか変化せ
ず、これは主データセツトから発生する楽音のラウドネ
スを過度に低下させることなしにラウドネス制御信号に
広いダイナミツクレンジを可能にする点で著しい改良で
ある。
【0073】図3は、図2に示されていて変換メモリ1
02に記憶されているデータを用いた図1の音響システ
ムへの出力信号の立体プロツトである。各スペクトルの
右端の数字は、ラウドネススケーラ101によつて行わ
れる余弦値のデジベル(db)減衰の数字である。
02に記憶されているデータを用いた図1の音響システ
ムへの出力信号の立体プロツトである。各スペクトルの
右端の数字は、ラウドネススケーラ101によつて行わ
れる余弦値のデジベル(db)減衰の数字である。
【0074】余弦関数は、変数値θ=πにおいて偶数対
称であるので図1に示すシステムは、参考のために述べ
た米国特許第4,085,644 号(特開昭52-27621)に詳述し
てある偶数対称法で動作させ得る。従つて32点のみが
主データセツトに必要となる。この演算モードが用いら
れる場合には、語カウンタ19は計算サイクルの期間中
にはモジユロ32をカウントするようにされている。右
シフト回路104は、値32による割り算に対応して5
つの2進ビツト位置の右シフトを行う。転送サイクルの
間にデータは、参考のために述べた上記特許に説明され
ているように順方向への順序および逆の順序で主レジス
タからアドレスアウトされるので、1波形サイクルに対
する64点の完全なデータセツトが音調レジスタ35へ
転送される。
称であるので図1に示すシステムは、参考のために述べ
た米国特許第4,085,644 号(特開昭52-27621)に詳述し
てある偶数対称法で動作させ得る。従つて32点のみが
主データセツトに必要となる。この演算モードが用いら
れる場合には、語カウンタ19は計算サイクルの期間中
にはモジユロ32をカウントするようにされている。右
シフト回路104は、値32による割り算に対応して5
つの2進ビツト位置の右シフトを行う。転送サイクルの
間にデータは、参考のために述べた上記特許に説明され
ているように順方向への順序および逆の順序で主レジス
タからアドレスアウトされるので、1波形サイクルに対
する64点の完全なデータセツトが音調レジスタ35へ
転送される。
【0075】図4は図1に示してあるシステムの変形態
様を示す。この変形態様では、個々の構成音の各々がそ
れ自身の独立したスペクトル変化を持つことができる主
データセツトを構成する多数の追加音を使用できる。変
換メモリ102および108によつて象徴的に示されて
いる変換メモリの数は、所望する多数の追加楽音の数に
等しい。
様を示す。この変形態様では、個々の構成音の各々がそ
れ自身の独立したスペクトル変化を持つことができる主
データセツトを構成する多数の追加音を使用できる。変
換メモリ102および108によつて象徴的に示されて
いる変換メモリの数は、所望する多数の追加楽音の数に
等しい。
【0076】第2演算モードにおいては、計算サイクル
は上述した方法で進行する。所望する楽音組合わせは、
1組の変換メモリの入力端子に関連した選択した組のス
イツチを作動させることによつて得られる。1組の変換
メモリからアドレスアウトされた出力データは加算器1
09において合計され、合計された出力は乗算器28へ
転送される。システムの残りの部分は図1に示し上述し
た部分と同じである。
は上述した方法で進行する。所望する楽音組合わせは、
1組の変換メモリの入力端子に関連した選択した組のス
イツチを作動させることによつて得られる。1組の変換
メモリからアドレスアウトされた出力データは加算器1
09において合計され、合計された出力は乗算器28へ
転送される。システムの残りの部分は図1に示し上述し
た部分と同じである。
【0077】図4に示すシステムにおいて、多数の追加
楽音のスペクトル内容は、ラウドネススケーラ101に
よつて導入される共通のラウドネススケールフアクタに
よつて変化させられる。図5に示す別の実施例において
は、組み合わせられた楽音の各々のスペクトル内容は、
それ自身の独立したラウドネススケーラの制御により変
化する。従つて、ラウドネススケーラ101および10
9として象徴的に示されているラウドネススケーラは、
多数の変換メモリの各々と関連している。楽音の所望の
組み合わせは、ラウドネススケーラの各々への入力信号
を制御するスイツチを作動させることによつて制御され
る。
楽音のスペクトル内容は、ラウドネススケーラ101に
よつて導入される共通のラウドネススケールフアクタに
よつて変化させられる。図5に示す別の実施例において
は、組み合わせられた楽音の各々のスペクトル内容は、
それ自身の独立したラウドネススケーラの制御により変
化する。従つて、ラウドネススケーラ101および10
9として象徴的に示されているラウドネススケーラは、
多数の変換メモリの各々と関連している。楽音の所望の
組み合わせは、ラウドネススケーラの各々への入力信号
を制御するスイツチを作動させることによつて制御され
る。
【0078】図5に示すようなシステムを用いると、可
能な楽音効果に幅広い融通性を与えることになる。例え
ば、変換メモリによつて決定される構成楽音の1つは、
触れると応答する鍵盤スイツチセンサに応答して変化し
うるか、一方第2の楽音は、それが閉じた後に動作され
た同じ鍵に加えられた圧力に応答して変化しうる。もう
1つの可能性は、構成楽音の1つをADSRエンベロー
プ関数に応答して変化させることである。これらのラウ
ドネス制御信号はそれぞれラウドネススケーラのうちの
1つ又はそれ以上への入力として導入される。
能な楽音効果に幅広い融通性を与えることになる。例え
ば、変換メモリによつて決定される構成楽音の1つは、
触れると応答する鍵盤スイツチセンサに応答して変化し
うるか、一方第2の楽音は、それが閉じた後に動作され
た同じ鍵に加えられた圧力に応答して変化しうる。もう
1つの可能性は、構成楽音の1つをADSRエンベロー
プ関数に応答して変化させることである。これらのラウ
ドネス制御信号はそれぞれラウドネススケーラのうちの
1つ又はそれ以上への入力として導入される。
【0079】データセツトの高調波の数は完全な波形サ
イクル1サイクルを構成するデータ語の数の1/2以下
に自動的に制限されるという上記に指摘したシステムの
特徴があるので、変換メモリ102が1つの正弦波関数
によつてアドレスされるということは図1に示すシステ
ムに本来備わつている限界ではない。
イクル1サイクルを構成するデータ語の数の1/2以下
に自動的に制限されるという上記に指摘したシステムの
特徴があるので、変換メモリ102が1つの正弦波関数
によつてアドレスされるということは図1に示すシステ
ムに本来備わつている限界ではない。
【0080】図6は、変換メモリ102からデータをア
ドレスするのに区分的線形関数を用いる本発明の別の実
施例を示す。語カウンタ19は、最大32の高調波に対
応する64データ点を有する主データセツトに対応する
モジユロ64をカウントするように実施される。アツプ
/ダウンカウンタ110は15から0までカウントし、
0を繰り返し、それから15まで順方向へカウントする
ように実施される。2の補数回路120は、語カウンタ
19の状態33〜64に対してはアツプ/ダウンカウン
タ110からの出力状態について2の補数2進演算を行
う。
ドレスするのに区分的線形関数を用いる本発明の別の実
施例を示す。語カウンタ19は、最大32の高調波に対
応する64データ点を有する主データセツトに対応する
モジユロ64をカウントするように実施される。アツプ
/ダウンカウンタ110は15から0までカウントし、
0を繰り返し、それから15まで順方向へカウントする
ように実施される。2の補数回路120は、語カウンタ
19の状態33〜64に対してはアツプ/ダウンカウン
タ110からの出力状態について2の補数2進演算を行
う。
【0081】アツプ/ダウンカウンタから得られたアド
レス指定データを用いてえられる楽音は、変換メモリ1
02に記憶された同じデータセツトをアドレスするのに
正弦波関数を用いることによつて得られる楽音とは異な
る。従つて、スイツチS3を用いると、アドレス指定デ
ータの選択した形に応じて、非線形変換データの同一セ
ツトから2種類の相異なる楽音を発生させることができ
る。
レス指定データを用いてえられる楽音は、変換メモリ1
02に記憶された同じデータセツトをアドレスするのに
正弦波関数を用いることによつて得られる楽音とは異な
る。従つて、スイツチS3を用いると、アドレス指定デ
ータの選択した形に応じて、非線形変換データの同一セ
ツトから2種類の相異なる楽音を発生させることができ
る。
【0082】計算した主データセツトの平均値を除去す
るための上述のサブシステムの故に、ラウドネススケー
ラへの入力アドレス指定データは、語カウンタ19のモ
ジユロカウンテイングナンバーに対応する周期で周期性
を有する関数でなければならないという固有の限界又は
制約はない。このような制約がないことが可能になるの
は、主データセツトを音調レジスタへ転送するというシ
ステム動作があり、ついでその主データセツトは周期的
速度で順次に繰り返し続出されて予め選択された楽音ピ
ツチで波形をつくり出すので、最終的な可聴楽音の周期
性が保証される。
るための上述のサブシステムの故に、ラウドネススケー
ラへの入力アドレス指定データは、語カウンタ19のモ
ジユロカウンテイングナンバーに対応する周期で周期性
を有する関数でなければならないという固有の限界又は
制約はない。このような制約がないことが可能になるの
は、主データセツトを音調レジスタへ転送するというシ
ステム動作があり、ついでその主データセツトは周期的
速度で順次に繰り返し続出されて予め選択された楽音ピ
ツチで波形をつくり出すので、最終的な可聴楽音の周期
性が保証される。
【0083】図7は実行制御回路16の詳細を示す。3
00代の数字のラベルのついている図7のシステム素子
は、実行制御回路16の素子である。フリツプフロツプ
304がセツトされその出力状態がQ=“1”となる
と、計算サイクルが開始される。フリツプフロツプ32
0の出力状態がQ=“0”であれば、フリツプフロツプ
304は音調検出割当回路14からの要求でセツトでき
る。後述するように、フリツプフロツプ320は転送サ
イクルを制御するのに用いられ、転送サイクルが進行中
は計算サイクルは開始されないことが望ましい。音調検
出割当回路14は、このサブシステムが鍵スイツチが楽
器鍵盤上で作動されたことを検出すると、計算サイクル
開始要求を発生させる。代りのシステム動作論理は、転
送サイクルが進行中でない場合には常に完全な計算サイ
クルを開始させるか、又は音調レジスタへの各データ転
送が完了したら計算サイクルを開始させることである。
00代の数字のラベルのついている図7のシステム素子
は、実行制御回路16の素子である。フリツプフロツプ
304がセツトされその出力状態がQ=“1”となる
と、計算サイクルが開始される。フリツプフロツプ32
0の出力状態がQ=“0”であれば、フリツプフロツプ
304は音調検出割当回路14からの要求でセツトでき
る。後述するように、フリツプフロツプ320は転送サ
イクルを制御するのに用いられ、転送サイクルが進行中
は計算サイクルは開始されないことが望ましい。音調検
出割当回路14は、このサブシステムが鍵スイツチが楽
器鍵盤上で作動されたことを検出すると、計算サイクル
開始要求を発生させる。代りのシステム動作論理は、転
送サイクルが進行中でない場合には常に完全な計算サイ
クルを開始させるか、又は音調レジスタへの各データ転
送が完了したら計算サイクルを開始させることである。
【0084】フリツプフロツプ304が計算サイクルの
開始時にセツトされると、出力状態Q=“1”はエツジ
検出回路305によつてリセツトとラベルされた信号パ
ルスに変換される。このリセツト信号はカウンタ30
2,19,303および322を初期設定するのに用い
られる。このリセツト信号はまた加算器−アキユムレー
タ105を初期設定するのにも用いられる。
開始時にセツトされると、出力状態Q=“1”はエツジ
検出回路305によつてリセツトとラベルされた信号パ
ルスに変換される。このリセツト信号はカウンタ30
2,19,303および322を初期設定するのに用い
られる。このリセツト信号はまた加算器−アキユムレー
タ105を初期設定するのにも用いられる。
【0085】フリツプフロツプ304の出力状態Q=
“1”はゲート301をして主クロツク15からクロツ
クタイミングパルスを転送させ、カウンタ302,19
および303を増分させる。
“1”はゲート301をして主クロツク15からクロツ
クタイミングパルスを転送させ、カウンタ302,19
および303を増分させる。
【0086】カウンタ303はモジユロ32をカウント
するように実施される。このカウンタの内容がそのモジ
ユロカウンテイング動作の故にリセツトされる度毎に、
高調波カウンタ20のカウント状態を増分させるのに用
いられるINCR信号が発生する。
するように実施される。このカウンタの内容がそのモジ
ユロカウンテイング動作の故にリセツトされる度毎に、
高調波カウンタ20のカウント状態を増分させるのに用
いられるINCR信号が発生する。
【0087】スイツチS1が第1演算モード用にセツト
されると、カウンタ302は主クロツクパルスモジユロ
P×H=64×32=2048をカウントする。このカ
ウンタは、もしスイツチS1が第2演算モード用にセツ
トされると、64×1=64をカウントする。P=64
は主データセツト中のデータ語の数であり、一方第2の
数Hは、2つの演算モードの各々において高調波カウン
タ20がそれまで増分される数である。カウンタ302
がその選択された最大カウントに達すると、フリツプフ
ロツプ304をリセツトするのに用いられる信号が発生
する。
されると、カウンタ302は主クロツクパルスモジユロ
P×H=64×32=2048をカウントする。このカ
ウンタは、もしスイツチS1が第2演算モード用にセツ
トされると、64×1=64をカウントする。P=64
は主データセツト中のデータ語の数であり、一方第2の
数Hは、2つの演算モードの各々において高調波カウン
タ20がそれまで増分される数である。カウンタ302
がその選択された最大カウントに達すると、フリツプフ
ロツプ304をリセツトするのに用いられる信号が発生
する。
【0088】もし計算サイクルがフリツプフロツプ30
4からの状態Q=“0”によつて示されているように進
行中でなければ、線41上の転送サイクル要求はフリツ
プフロツプ320をセツトする。
4からの状態Q=“0”によつて示されているように進
行中でなければ、線41上の転送サイクル要求はフリツ
プフロツプ320をセツトする。
【0089】割当てられた楽音発生器の数は音調検出割
当回路14から比較器321へ転送される。カウンタ3
22は線41上の転送サイクル要求によつて増分され
る。カウンタ322のカウント状態が比較器321に含
まれる割当てられた楽音発生器の数まで増分されると、
ラウドネススケーラ101をリセツトする信号が発生す
る。これらの信号は最も近いフリツプフロツプ320に
丸められる。フリツプフロツプ320の状態Q=“0”
は新たな計算サイクルを開始させる。
当回路14から比較器321へ転送される。カウンタ3
22は線41上の転送サイクル要求によつて増分され
る。カウンタ322のカウント状態が比較器321に含
まれる割当てられた楽音発生器の数まで増分されると、
ラウドネススケーラ101をリセツトする信号が発生す
る。これらの信号は最も近いフリツプフロツプ320に
丸められる。フリツプフロツプ320の状態Q=“0”
は新たな計算サイクルを開始させる。
【0090】ラウドネススケーラ101は、1組の数又
はスケールフアクタを記憶するアドレス可能メモリとし
て実施することができる。これらの数は、ラウドネス制
御信号に応答してアドレスアウトされ、正弦波関数表2
4からの入力値をスケール(基準化)する、又は乗算す
る乗数として用いることができる。
はスケールフアクタを記憶するアドレス可能メモリとし
て実施することができる。これらの数は、ラウドネス制
御信号に応答してアドレスアウトされ、正弦波関数表2
4からの入力値をスケール(基準化)する、又は乗算す
る乗数として用いることができる。
【図1】本発明の1実施例の概略的なブロツク図であ
る。
る。
【図2】非線型変換のグラフである。
【図3】出力信号に生じたスペクトル変化の立体グラフ
である。
である。
【図4】加算可変楽音源の加算器を具えたシステムの概
略的なブロツク図である。
略的なブロツク図である。
【図5】個々の楽音変化制御回路を有するシステムの概
略的なブロツク図である。
略的なブロツク図である。
【図6】本発明の別の実施例の概略的なブロツク図であ
る。
る。
【図7】実行制御回路の詳細を示す概略図である。
【図8】本発明が適用できる複音シンセサイザをブロツ
ク図形式にて示したものである。
ク図形式にて示したものである。
11 音響システム 12 鍵盤スイツチ 14 音調検出割当回路 16 実行制御回路 19 語カウンタ 20 高調波カウンタ 21,105 加算器−アキユムレータ 22 ゲート 23,25 メモリアドレスデコーダ 24 正弦波関数表 27 高調波係数メモリ 28 乗算器 33,55,106 加算器 34 主レジスタ 35 音調レジスタ 37 音調クロツク 42 クロツク選択回路 47 D−A変換器 101 ラウドネススケーラ 102 変換メモリ 103 2の補数回路 104 右シフト回路
Claims (1)
- 【請求項1】 正弦波を重畳して楽音を合成する正弦波
合成モードと非線形変換によつて楽音を合成する非線形
変換合成モードとを各々選択的に指示するモード選択手
段と、 前記モード選択手段に応答し正弦波関数を発生する正弦
波関数発生手段と、 発生される楽音特性を決定するための高調波係数を記憶
する高調波係数記憶手段と、 アドレスとしての入力データに対する出力データが非線
形特性となる変換データが記憶された変換メモリ手段
と、 前記モード選択手段に応答して発生された正弦波関数を
スケールして、前記変換メモリへのアドレスとしての入
力データを発生するスケーラ手段とを具え、 前記モード選択手段がサイン合成モードを指示する場合
は前記高調波係数に基づいた正弦波合成がなされ、前記
モード選択手段が非線形変換合成モードを指示する場合
は前記スケーラ手段の出力を前記変換メモリ手段で非線
形変換する非線形変換合成がなされるように制御するこ
とを特徴とする電子楽器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/139,908 US4300432A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Polyphonic tone synthesizer with loudness spectral variation |
| US139,908 | 1980-04-14 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547481A Division JPS56158385A (en) | 1980-04-14 | 1981-04-13 | Composite sound synthesizer with loudness spectral change |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180588A true JPH06180588A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=22488837
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547481A Granted JPS56158385A (en) | 1980-04-14 | 1981-04-13 | Composite sound synthesizer with loudness spectral change |
| JP3133266A Pending JPH06180588A (ja) | 1980-04-14 | 1991-05-10 | 電子楽器 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547481A Granted JPS56158385A (en) | 1980-04-14 | 1981-04-13 | Composite sound synthesizer with loudness spectral change |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4300432A (ja) |
| JP (2) | JPS56158385A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181595A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-09 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Tone synthesization system for electronic music instrument |
| US4621557A (en) * | 1983-08-26 | 1986-11-11 | Mesur-Matic Electronics Corp. | Electronic musical instrument |
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| JPS5487519A (en) * | 1977-12-24 | 1979-07-12 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3908504A (en) * | 1974-04-19 | 1975-09-30 | Nippon Musical Instruments Mfg | Harmonic modulation and loudness scaling in a computer organ |
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-
1980
- 1980-04-14 US US06/139,908 patent/US4300432A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-04-13 JP JP5547481A patent/JPS56158385A/ja active Granted
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133266A patent/JPH06180588A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5487519A (en) * | 1977-12-24 | 1979-07-12 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360120B2 (ja) | 1991-09-12 |
| US4300432A (en) | 1981-11-17 |
| JPS56158385A (en) | 1981-12-07 |
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