JPH0360886A - カップ状金網フイルタの製造法 - Google Patents

カップ状金網フイルタの製造法

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JPH0360886A
JPH0360886A JP1197789A JP19778989A JPH0360886A JP H0360886 A JPH0360886 A JP H0360886A JP 1197789 A JP1197789 A JP 1197789A JP 19778989 A JP19778989 A JP 19778989A JP H0360886 A JPH0360886 A JP H0360886A
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JP
Japan
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flat bag
cup
wire mesh
forming
welding
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Application number
JP1197789A
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English (en)
Inventor
Masami Hirata
平田 雅巳
Akira Kawamoto
川本 明
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Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は自動車の燃料配管等に装着されるカップ状金
網フィルタの製造法に関する。
〈従来の技術〉 従来、自動車等の燃料配管等においては、第15図に示
すようなカップ状に形成された金網フィルタ50が装着
されている。
このようなカップ状金網フィルタ50は、−Mに、平ら
な金網51を第16図に示す如く、パンチ55とダイス
56を用いて深絞り加工を施し、カップ状に成形を行っ
た後、その開口部に口金54が取付けられていた。しか
し、このカップ状金網フィルタ50は、深絞りによる折
れ目52が不規則に生じ、金網に弱い箇所ができるとと
もに、網目が変形して大きくなる等の問題があった。
そのため、本願と同一の出願人は、特開昭60−256
551号において、平らな状態の金網に規則的に設定さ
れた折れ目線を入れてからカップ状に成形する金網フィ
ルタの製造法の提案を行った。しかし、このカップ状金
網フィルタの製造法においては、折れ目線とパンチの中
心合せが難しくばらつきが生ずるため、絞り加工後に不
規則なしわ発生を確認する手間を必要としていた。
そのため、第17図A、B、C〜第19図に示すように
、1枚の金w461を折曲げて(第17図A)、光ビー
ム21を集光レンズ22により集束された高エネルギー
密度ビーム23を溶接線63に沿って照射しく第17図
B)、折り曲げた金網61の溶接と切断とを同時に行っ
て扁平袋体66を形成する(第17図C)、その後、そ
の関口縁65を拡開してカップ状袋体67を形成しく第
18図)、カップ状金網フィルタを製造する方法も、近
来行われるようになってきた。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような溶接によるカップ状金網フィルタにおいては
、カップ状袋体67としたとき、金1i161の折り曲
げ部62をそのままフィルタの一部分を構成させること
で、溶接加工長(溶接ビードBの長さ)を短かくするよ
うに考えられていた。しかし金網の折り曲げは、強く折
り曲げると金w461の素線が弾性限界を超えて亀裂が
入ることがあり、フィルタとしての機能を著しく低下さ
せる。
そのため、金網61の弾性限度内で折り曲げを行うと、
折り曲げ部62内側に隙間が発生し易いという問題があ
った。
従って、折り曲げた金w461に光ビーム等の高エネル
ギー密度ビーム23を照射したとき、金網61が溶融し
ても、その陣間発主部では上側と下側の金網61相互の
溶融金属が融合せず、第19図に示すような溶着不良部
りが発生するという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あり、網目の均一性を保持するとともに溶接部の溶接不
良の発生を防止した信頼性1の高いカップ状金網フィル
タの製造法を提供することを目的とするものである。
く課題を解決するための手段〉 この発明は上記目的を達成するためになされたものであ
り、 第1の発明のカップ状金網フィルタの製造法は、2枚の
金網を重ね合わせ、その上方から扁平袋体の三方の周縁
をなす溶接線に沿って高エネルギー密度ビームを照射し
、上記2枚の金網の溶接と溶断とを行って扁平袋体を形
成し、その後、上記扁平袋体をカップ状に開口形成する
第2の発明のカップ状金網フィルタの製造法は、2枚の
金網を重ね合わせ、扁平袋体の三方の周縁をなす溶接線
に沿って金属フィラーを塗布し、次いで、上記金属フィ
ラー上に高エネルギー密度ビームを照射して、上記2枚
の金網の溶接と溶断とを行って扁平袋体を形成し、その
後、上記扁平袋体をカップ状に開口形成する。
〈作用〉 第1の発明において、2枚の金網は容易に隙間なく重ね
合わすことができるから、上方よりの高エネルギー密度
ビームの照射エネルギーは、上側の金網に吸収されると
ともに確実に下側の金網に伝達され、両金網の溶融金属
が融合して健全な溶着を可能としている。
第2の発明において、2枚の金網は容易に隙間なく重ね
合わすことができるとともに、粗い網目の金網において
も、金属フィラーの溶融により金網の素線間を埋めて、
2枚の金網の健全な溶着を可能としている。
〈実施例〉 まず、本発明の詳細な説明する。
この発明によるカップ状金網フィルタの製造法は、第1
図に示す如く、金網1.2を重ね合わせ、その上方から
扁平袋体6の三方の周縁をなす溶接線3に沿って、光ビ
ーム加熱装置よりの光ビームまたは電子ビーム加熱装置
よりの電子ビーム等の高エネルギー密度ビーム23(以
下ビーム23と略称する)を照射する。なお、22は集
光レンズである。
照射されたビーム23は金網1表面で吸収されて熱エネ
ルギーとなり、この熱は金網2へと伝導されて2枚の金
1i!11.2は溶融する。このビーム23を溶接線3
に沿って移動させることにより、溶着と切断とが同時に
連続して行われる。
そして、第2図に示すように溶接線3に沿って溶接ビー
ドBが形成され、一方の端縁が開口縁5として開口して
いる扁平袋体6を形成する。
次いで開口縁5を拡開してカップ状に開口形成し、第3
図に示すようなカップ状袋体7を形成する。
以下、この発明の一実施例を具体的に説明する第4図は
2枚の金TA1.2を重ね合わせて安定して挟持する上
型25.下型28の一例を示す。
上型25.下型28には、それぞれに、扁平袋体6の三
方の周縁をなす溶接線3形状に合致した内側縁形状を有
する平面U字状の貫通孔26.29が穿設されている。
金網1.2は、実験例では素線径35μ會のステンレス
材で、縦横とも1インチ中にメツシュ325の金網が用
いられ、2枚重ね合わせられて下型28上に載置する。
このとき、第4図に示す如く、金網1.2の前後両端縁
が備えられるとともに、一方の端縁はU字状貫通孔29
の先端部29aより稍後方に控えて載置される。その上
に上型25を重ね合わせることにより、貫通孔26.2
9が上下に揃えられ、かつその内側縁が溶接線3と一線
化して金網1.2は隙間なく重ね合わせられる。
次いで、上型25の貫通孔26を通過させて、上方より
ビーム23を金M41,2に照射する(第5図、第6図
参照)。なお、溶接時には、溶接部位周辺を真空または
アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気として酸化防止が図
られている。
このビーム23の照射は、第6図、第7図に示すように
ビーム照射範囲A(スポット径)が、貫通孔26の内側
縁に接する位置に調整するのが望ましい。そして、十分
な出力を有するビーム23が照射された金網1.2は、
照射範囲Aで溶融し、溶融した金属は照射範囲Aの中心
から表面張力により収縮し、凝固して溶接ビードBを形
成する続いて、ビーム23または金網1.2側の何れか
を移動し、貫通孔26の内側縁、即ち溶接線3に沿って
ビーム23の照射位置を移動させることにより、溶接ビ
ードBを連続して形成できる。この一連の作業により、
2枚の金網1.2は溶接と切断が同時に行われ、開口縁
5を有する扁平袋体6(第2図参照)が製作できる。
実験例では、ビーム23の出力は50W以上、照射範囲
Aの直径は1.0〜5.0 mInの範囲が溶接ビード
Bの幅を、口金8にかしめ易い寸法に保って好適な結果
が得られた。なお、照射範囲Aの直径が1.0 ff1
m未満の場合は、溶接ビードBが不連続となり、また、
5.0 ■を超えると溶接ビードBの幅が広くなり、そ
のばらつきも大きくなる。更に、照射範囲Aの形状は円
形が適している。これは、ビーム23の移動方向に対し
その形状の方向性がないためである。また、ビーム23
の照射位置は、貫通孔26の内側縁と照射範囲Aの外周
とが接する位置が、溶接ビードBの幅を安定させて良好
な溶接が可能となる。
続いて、扁平袋体6の開口縁5を開き、その中に円筒状
のビン(図示せず)等を嵌入してカップ状に開口形成し
く第3図参照)、カップ状袋体7を形成する。なお、カ
ップ状の開口形成は、開口縁5両端の溶接ビードBを互
に内側に押圧して開口させてもよい。
そして、カップ状袋体7の開口縁5に、二重管状の口金
8を被せ、それをかしめ加工により固定してカップ状金
網フィルタ10が得られる(第8図、第9図参照)。
第10図ないし第12図はこの発明の他の実施例を示し
、扁平袋体の開口縁に予備開口部を形成する点に特徴を
有する。なお、以下の説明では第1実施例との重複部分
については同一符号を付して説明を省略する。
この第2実施例では、扁平袋体16の開口縁5に、その
開口縁5の拡開を容易にするための予備開口部15を形
成するように加工する。この扁平袋体16は、予備開口
部15を形成するための円錐状のビン30と、ビン30
に対応して設けられた凹部31を有する上型25と、同
じく凹部32を有する下型28とにより製作される。
そして、金網1,2を重ね合わせるとき、両者の間にピ
ン30を挟み、続いて金網1,2を上型25と下型28
により隙間なく重ね合わせて、第1実施例と同様に溶接
を行う。これにより第12図に示す如く、開口a5に空
洞状の予備開口部15を有する扁平袋体16を得ること
ができる。この予備間口部15の形成により、開口縁5
を極めて容易に拡開することができる。
第13図はこの発明の第3の実施例を示し、溶接線に沿
って金属フィラーを塗布して溶着を行う点に特徴を有す
る。
この第3実施例では、溶接線−3に沿って金属フィラー
12を塗布し、その金属フィラー12上にビーム23を
照射することにより、金網1,2の溶接を行う。
金属フィラー12としては、金網1.2を形成する素材
と同一の金属の粉末を、1%ポリビニルアルコール水溶
液で練り合わせてペースト状と3たものが望ましい。こ
の金属フィラー12の塗布により、金網1,2の網目の
間にペースト状物が充填され、ビーム23の照射により
溶融して一種の溶融池を作り、金網1.2を溶接する。
この製造法によれば、網目の粗い金網においても健全な
溶接を行うことができる。
なお、この発明は上述の説明および区側に限定されるこ
となく、この発明の技術的思想から逸脱しない範囲にお
いて、その実施態様を変更することができる。例えば、
2枚の金網は、第14図に示すように1枚の金網を折り
曲げて上側金1111a、下型金[1bとし、その折曲
線1cを貫通孔26.29の外方へ位置するようにして
溶接を行っても同様の作用・効果を奏する。
〈発明の効果〉 以上説明したようにこの発明のカップ状金網フィルタの
製造法は、2枚の金網を重ね合わせ、その上方から扁平
袋体の三方の周縁をなす溶接線に沿って高エネルギー密
度ビームを照射し、2枚の金網の溶接と溶断とを行って
扁平袋体を形成し、その後、扁平袋体をカップ状に開口
形成するので、2枚の金網を隙間なく重ね合わせて健全
な溶接を行うことができる。
そのため、従来例のように一枚の金網を折り曲げる工程
が不要であり、しかも、その折り曲げ部で生じ易い隙間
による溶着不良部の発生を防止することができる。
また、金網のカップ状深絞り成形工程がないので、金網
に弱い箇所の発生や網目の変形が少なく、健全な溶接と
相俟って、信頼性の高いカップ状金網フィルタが得られ
るとともに、フィルタ製造に際し工程内不良を低減する
ことができる。
更に、溶接線に沿って金属フィラーを塗布することによ
り、網目の粗い金網においても健全な溶接を行うことが
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明のカップ状金網フィルタの
製造法の概略を示す説明図であり、第1図は重ね合わせ
た2枚の金網への高エネルギー密度ビーム照射の説明図
、 342図は扁平袋体を示す斜視図、 第3図は開口形成されたカップ状袋体を示す斜視図、 第4図ないし第9図はこの発明のカップ状金網フィルタ
の一実施例を示す説明図であり、第4図は2枚の金網の
重ね合わせを示す斜視図、第5図は同じく側面図、 第6図は同じく平面図、 第7図は第6図のX部の部分拡大図、 第8図は同じくカップ状袋体に口金の嵌着を示す斜視図
、 第9図は同じくカップ状金網フィルタの斜視図第10図
は第2実施例における2枚の金網の重ね合わせを示す説
明図、 第11図は同じく側面図、 第12図は同じく予備開口部を有する扁平袋体の斜視図
、 第13図は第3実施例における金属フィラーの塗布を説
明する平面図、 第14図は金網の重ね合わせの変形例を説明する斜視図
、 第15図は従来の探絞り成形加工によるカップ状金網フ
ィルタの斜視図、 第16図はその深絞り成形加工を説明する側断面図、 第17図A、B、Cないし第19図は従来の溶接による
カップ状金網フィルタの製造法の概略を示す図で、第1
7図Aは金網の折り曲げを示す説明図、 第17図Bは同じくビーム照射の説明図、第17図Cは
同じ〈従来の扁平袋体を示す斜視図、 第18図は同じくカップ状袋体を示す斜視図、第19図
は第18図のY部分拡大図である。 1.2・・・金網、 3・・・溶接線、 6・・・扁平袋体、 7・・・カップ状袋体、 10・・・カップ状金網フィルタ、 2・・・金属フィラー 5・・・予備開口部。 特 許 出 願 人 愛三工業株式会社 茶 図 第 閏 ″−5 第 図 第 図 ?弓 第 5 図 第 図 第 第 図 第 図 第 0 図 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 14 図 9ら 第 5 図 第 6 図 第 7 図B 第 8 図 第 7 図A 第 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2枚の金網を重ね合わせ、 その上方から扁平袋体の三方の周縁をなす溶接線に沿つ
    て高エネルギー密度ビームを照射し、前記2枚の金網の
    溶接と溶断とを行つて扁平袋体を形成し、 その後、前記扁平袋体をカップ状に開口形成することを
    特徴とするカップ状金網フィルタの製造法。 2)2枚の金網を重ね合わせ、 扁平袋体の三方の周縁をなす溶接線に沿つて金属フィラ
    ーを塗布し、 次いで前記金属フィラー上に高エネルギー密度ビームを
    照射して、 前記2枚の金網の溶接と溶断とを行つて扁平袋体を形成
    し、 その後、前記扁平袋体をカップ状に開口形成することを
    特徴とするカップ状金網フィルタの製造法。
JP1197789A 1989-07-28 1989-07-28 カップ状金網フイルタの製造法 Pending JPH0360886A (ja)

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