JPH0360932A - パレットのグロメット圧入装置 - Google Patents

パレットのグロメット圧入装置

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JPH0360932A
JPH0360932A JP19574989A JP19574989A JPH0360932A JP H0360932 A JPH0360932 A JP H0360932A JP 19574989 A JP19574989 A JP 19574989A JP 19574989 A JP19574989 A JP 19574989A JP H0360932 A JPH0360932 A JP H0360932A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、各種荷物を運搬、保管する際に使用するフ
ォークリフト用合成樹脂製パレットに、滑り止め部材(
以下グロメットという〉を圧入する、パレットのグロメ
ット圧入装置に関する。
〈従来の技術〉 各種荷物を運搬、保管する際に、第13図に示すような
フォークリフト用パレット201が使用される。このパ
レット201は、例えば、射出戒形等により底形したも
のを、加熱・圧着により一体化して形成されたものであ
る。
パレット201の側面には、フォークリフトのフォーク
が挿入される挿入孔203が形成されている。つまり、
パレット201上に各種荷物を載置し、それをフォーク
リフトのフォークを挿入孔203に差し込んで持ち上げ
、所望の場所まで搬送する。
ところで、合成樹脂製パレット201は耐久性に優れて
いるものの、性質上滑りやすいという欠点がある。
そこで、滑りを防止するためにパレット201の上面に
、滑り止め部材としてのグロメット205を取付けるこ
とが行なわれている。
尚、パレット201はその両面が荷物載置面として機能
する場合には、上面のみならず下面にもグロメットが取
付けられる。
上記グロメット205は、第14図に示すような形状を
なしており、上下に貫通する貫通孔206を有する胴部
207と、この胴部207の上端に形成された上端フラ
ンジ209と、胴部207の下端に形成された下部フラ
ンジ部211とから構成されている。
次に、上記グロメット205は予めパレット201に形
成されたグロメット打込用孔に打ち込むことによって取
付けられる。従来、グロメットの打ち込みは手作業によ
りハンマーで1個ずつたたき込まれていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構成によると、次のような問題があった。
即ち、第13図では4個のグロメット205のみが示さ
れているが、実際には、より多くのグロメット205が
打ち込まれることになり、これら多数のグロメット20
5を手作業で打ち込んでいては、作業効率が悪く、コス
トの低減を図る上でその改善が要求されていた。
この発明はこのような点に基づいてなされたもので、そ
の目的とするところは、グロメット打ち込みの自動化を
可能とし、それによって作業の効率化ひいてはコストの
低減を図るとともに、汎用性を備えたパレットのグロメ
ット圧入装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を解決するべく、本願発明の第1請求項による
グロメット圧入装置は、 パレットを立てた状態でグロメット圧入位置まで搬送す
る搬送手段と、上記グロメット圧入位置にあって上記パ
レットの両側に配置された一対の圧入装置本体と、上記
一対の圧入装置本体をパレットの端面に平行な二次元平
面内で移動させる一対の移動手段と、上記圧入装置本体
に取付けられ複数のグロメットを収容保持して1個ずつ
落下させるグロメット保持機構と、上記圧入装置本体に
取付けられ上記グロメット保持機構より落下した1個の
グロメットを保持して該グロメットを上記パレットに対
する圧入方向に指向させるとともにパレットに形成され
たグロメット圧入孔に上記グロメットを圧入するグロメ
ット圧入機構と、を具備したことを特徴とするものであ
る。
第2請求項によるグロメット圧入装置は、立てた状態で
保持されたパレットの荷物積載に対して離接し、90度
の範囲で回転可能に配置されたグロメット圧入機構であ
り、上記グロメット圧入機構は、グロメットの中心に軸
方向に形成された貫通孔に挿入されてグロメットを保持
する保持ピンと、上記保持ピンの基端部に形成されグロ
メットの貫通孔の周辺部であって、グロメットの中心部
を押圧する押圧部と、を具備したことを特徴とするもの
である。
(作 用〉 まず、第1請求項によるグロメット圧入装置の場合には
、立てた状態のパレットが搬送手段により、グロメット
圧入装置まで搬送される。
グロメット圧入装置にあっては、パレットを挟んで両側
に、一対の圧入装置本体が配置されており、この圧入装
置本体はそれぞれの移動手段により、パレットの端面に
平行な二次元平面内にて移動し、その際、パレットの端
面に形成されたグロメット圧入孔内にグロメットを圧入
する。
即ち、圧入装置本体には、グロメット保持機構が設けら
れており、このグロメット保持機構は複数のグロメット
を保持していて、1個ずつ取り出される。
取り出された1個のグロメットはグロメット圧入機構に
保持される。グロメット圧入機構は、保持したグロメッ
トを、パレットの方向に指向させて、これをグロメット
圧入孔に圧入する。
以下、圧入装置本体を移動手段により二次元平面内で自
在に移動させながら、パレットに形成されている圧入孔
内にグロメットを順次圧入していく。このとき、パレッ
ト両側に配置した圧入装置本体は接近した位置で作動さ
せるようにするのが好ましい。
第2請求項によるグロメット圧入装置の場きには、グロ
メット圧入機構に保持ピンが設けられており、グロメッ
トはこの保持ピンにより保持されている。
そして、グロメットをパレットに形成されたグロメット
圧入孔内に圧入する場合には、そのままの状態でグロメ
ットを押圧・挿入していく。
その際、保持ピンの基端部に形成された押圧部が、グロ
メットの貫通孔周辺部、即ち、グロメット全体の中心部
に当たり、その部分を集中して押圧することにより、グ
ロメットの圧入を効率良く行うことができる。
(実施例) 以下第1図ないし第12図を参照してこの発明の一実施
例を説明する。第1図は本実施例によるグロメット圧入
装置の全体構成を示す平面図であり、第2図は片側のグ
ロメット圧入装置の正面図である。
パレット1は図中矢印aで示す方向より立てた状態で搬
入され、搬送手段3によりグロメット圧入位置まで搬送
される。上記搬送手段3はベルトコンベアであり、一対
のプーリ5.5と、これらプーリ5.5間に巻回された
ベルト7とから構成されている。上記一対のプーリ5.
5の一方を図示しない駆動モータにより回転させること
により、ベルトを回転させ、それによってパレット1を
搬送する。
尚、上記一対のプーリ5.5は一対の側板9.9に回転
可能に支持されている。また、前記ベルトコンベアに代
えてローラコンベアとしてもよい。
パレット1の搬送方向であって端部には、ストッパ機構
11が設置されている。このストッパ機1111は、第
2図及び第3図に示すような構成となっている。まず、
基台22上にはスライド部材24が、パレット1の搬送
路と平行な方向にスライド可能に設置されている。即ち
、スライド部材24の下端には、一対のガイド部材26
.26が固着されており、一方、基台22上には、一対
のレール28.28が敷設されている。上記ガイド部材
26.26がレール28.28にスライド可能に係合し
ている。
また、パレット1の搬送路と平行な、方向にホールわじ
30が敷設されており、このボールねじ30にはハンド
ル32が固着されている。一方、ボールねじ30にはボ
ールナツト34が螺合しており、既に述べたスライド部
材24はこのポールナツト34に固着されている。従っ
て、ハンドル32を適宜の方向に回転することにより、
スライド部材24をパレット1の搬送路と平行な方向に
スライドさせることができ、それによって、パレットの
大きさが変更された場合のストップ位置を調整できるよ
うに汎用性を有している。
上記スライド部材24にはシリンダ機構36が固定され
ていて、このシリンダ機Wj36のロッド38には連結
部材40を介して一対のピン42.42か連結されてい
る。そして、上記シリンダ機構36を駆動することによ
り、上記一対のピン42.42をパレット1の搬送路に
直交する方向より突出させる。これによって、搬送され
てきたパレットを所定位置で停止させることができる。
尚、ストッパ機構11は上記構成に限定されるものでは
なく、パレットの進行を阻止できるものであればよい。
グロメット圧入位置にあって、パレット1の両側には、
一対の圧入装置本体21.21が配置されている。これ
ら圧入装置本体21.21は、移動手段23.23によ
って、パレット1の端面に平行な二次元平面内にて移動
する。
上記圧入装置本体21.21と、移動手段23.23は
パレット1の両側において対向し、同じ構成となってい
るので、片側についてのみ説明し、反対側については同
一符号を付して示し、その説明は省略する。
まず、移動手段23であるが、第4図に示すように、支
持板25が設置されていて、この支持板25の上端であ
って中間位置には駆動モータ27が設置されている。こ
の駆動モータ27の回転軸にはボールねじ29が連結さ
れていて、このボールねじ29は鉛直下方に延長されて
いる。
上記ボールねじ29にはボールナツト31が螺合してお
り、このポールナツト31には、走行体33が固着され
ている。この走行体33は水平方向に延長されていて、
その両側にはガイド部材35.35が形成されている。
これらガイド部材35.35は、上記支持板25の両側
に鉛直方向に延長して形成されたレール37.37にス
ライド可能に係合している。
そして、駆動モータ27を適宜の方向に回転させること
により、ボールねじ29が同方向に回転し、それによっ
て、ポールナツト31を介して走行体33が鉛直方向に
スライドする。
上記走行体33には、一対の錘機構34.34が連結さ
れている。上記錘機構34は、第6図に示すように、支
持板25の上方に一対配置された滑車36.36と、こ
れら滑車36.36を介して掛は渡され一端を走行体3
3に連結された紐体38と、この紐体38に連結された
錘40とから構成されている。
上記錘機構34.34により、走行体33のスライド、
特に、上方へのスライドを円滑なものとするとともに、
駆動モータ27j\の負荷を軽減させる。
上記走行体33の端部には、駆動モータ39が取付けら
れており、この駆動モータ39の回転軸にはボールねじ
41が連結されている。このボールねじ41は、走行体
33の長手方向に沿って延長されており、そこにはポー
ルナツト43が固着されている。このポールナツト43
に前記圧入装置本体21が固着されている。
また、走行体33の上記ボールねじ41の上下方向両側
には、レール45.45が敷設されており、一方、圧入
装置本体21の実画側には一対のガイド部47.47が
取付けられている。このガイド部47.47は上記レー
ル45.45にスライド可能に係合している。
そして、駆動モータ39を適宜の方向に回転させること
により、ボールねじ41が同方向に回転し、それによっ
て、ポールナツト43を介して圧入装置本体21が水平
方向にスライドする。
以上の構成をなす移動手段23により、圧入装置本体2
1は、荷物載置面を鉛直方向に向けたパレットlの平面
に平行な二次元平面内にて、任意の場所に移動すること
ができる。従って、パレットの大きさに対応することが
でき、汎用性を備えている。
そして、圧入装置本体21の移動の範囲及び順序は、パ
レットの大きさ、グロメットの圧入位置及び数によって
、予め決められている。
次に、圧入装置本体21の構成について詳細に説明する
第5図に示すように、圧入装置本体21には、グロメッ
ト保持機構51が設置されている。まず、ホッパーに連
結され、グロメットを案内する筒体53が鉛直方向に延
長配置されており、この筒体53内には、第8図に示す
ように、複数個のグロメット55が一列に積層された状
態で収容される。第4図中二点鎖線で示すホッパー54
に収納されており、順次、筒体53に供給するように構
成されている。
上記筒体53に隣接して、シリンダ機構57が設置され
ており、このシリンダ機構57のロッド59には弁機J
tI461が連結されている。この弁機構61は、上記
筒体53の下端に位置しており、一対の挟持部材63.
63を備えている。
上記一対の挟持部材63.63は、常時は接近していて
、クロメツト55の胴部を挟持している。
そして、シリンダ機構57を駆動することにより、一対
の挟持部材63.63を下降させてグロメット55をグ
ロメット圧入機構65に供給し、その後、挟持部材63
.63は開放して再び上昇し、積層している二段目のグ
ロメットを挟持する。
即ち、第6図に示すように、挟持部材63.63がグロ
メットを挾持した状態で下降すると、積層されている複
数のグロメット55の全体が連続して積層した状態で降
下する。挾持部材63.63が開放して上昇するときは
、グロメット55は積層された状態にあり、再度上昇し
た挟持部材63.63は二段目のグロメットを挟持する
。二段目のグロメットを挟持していれば、積層されたグ
ロメット55は落下しないから、グロメット圧入機j1
65を駆動させて供給されたグロメット55をパレット
の所定位置に圧入すればよい。以下、同様にして順次グ
ロメットが供給キれていく。
供給されたグロメット55は、その下方に配置されてい
るグロメット圧入機構65に保持される。
以下、このグロメット圧入機構65の構成について説明
する。
上記グロメット圧入機構65は、既に述べた圧入装置本
体21に取付けられている。圧入装置本体21側にはシ
リンダ機構67が設置されており、このシリンダ機構6
7のロッド69には、上記グロメット圧入機構65の基
板71が固着されている。
上記基板71の下端には一対のガイド部73.73が形
成されており、一方、圧入装置本体21側には、一対の
レール75.75が形成されている。上記ガイド部73
.73は、レール75.75にスライド可能に係合して
いる。
従って、上記シリンダ機構67を駆動することにより、
ロッド69を介して基板71をパレッ)〜1方向にスラ
イドさせることができる。
上記基板71には、エアーシリンダ77が取付板78を
介して取付けられており、このエアーシリンダ77の回
転軸には、グロメット保持部79が連結されている。こ
のグロメット保持部79には保持ピン81が固着されて
おり、この保持ピン81により、グロメット55を保持
する。
上記グロメット保持部79は、第7図に示すように、エ
アーシリンダ77により90度の範囲内で回転する。即
ち、前記筒体53から供給されたグロメット55を保持
する場きには、第7図中二点鎖線で示すように、保持ピ
ン81を鉛直上方に指向させた状態にある。従って、供
給されたグロメット55の貫通孔に保持ピン81が挿入
され、自動的に保持される。
そして、保持したグロメット55をパレット1方向に指
向させるべく90度回転する。これが第7図中実線で示
す状態である。この動作を繰り返し行うものである。ま
た、グロメット保持部79はグロメット55とパレット
のグロメット圧入孔との間に多少の位置ずれがあっても
、容易に圧入できるように上下左右に自由度を有してい
る。
ここで、上記グロメット保持部79のn4戒と、グロメ
ット55の関係を詳細に説明する゛。
グロメット55は、第9図に示すような形状をなしてお
り、その中心部には軸方向に貫通孔83が形成されてい
る。また、胴部85の上端には、上端フランジ部87が
形成されていて、下端には、下端フランジ部89が形成
されている。
一方、グロメット保持部79であるが、これは第10図
及び第11図に示すようになっており、保持ピン81の
基端部には、押圧部91が形成されている。この押圧部
91により、グロメット55の貫通孔83の周辺位置を
押圧し、それによって、グロメット55をパレット1に
形成されたグロメット圧入孔に圧入する。
尚、保持ピン81及び押圧部91としては、第12図及
び第13図に示すような形状のものであってもよい。こ
れは、第10図及び第11図に示す保持ピン81がテー
パ状になっているのに対して、ストレート状になってい
る。また、押圧部91については、第12図及び第13
図に示す場合には保持ピン81と押圧部91の間にテー
パ部92が形成されている。尚、これら以外にも種々の
形状のものが考えられる。
また、第14図に示すように、押圧部91は、グロメッ
ト55の貫通孔83の周辺部(グロメット55全体から
みれば中心位置)を押圧する。このように、グロメット
55の中心部に押圧力を集中させることにより、例えば
、全面を介して押圧する場合に比べて、より円滑に圧入
させることができる。
圧入装置本体21には、第5図に示すように、グロメッ
ト55を圧入する時に、パレットlを押さえる押し1寸
は機構93が設けられている。この押し付は機構93は
、シリンダ機[95と、このシリンダ機構95のロッド
97に固着された押付部材99とから構成されている。
上記シリンダ機構95を駆動することにより、ロッド9
7を介して押付部材99をパレットlに押し付ける。こ
れによって、グロメット圧入の際にパレット1を固定す
るものである。
尚、前記押し付は機構93はパレットの進行方向に対し
て直角方向4を固定するものであるが、さらに、パレッ
トの進行方向に対して前後方向を固定する固定機構を設
けてもよい。例えば、パレットの進行がストッパ機構1
1により停止した後、上方に配設した固定機構を降下さ
せてパレットの上部前後端を挟持させて固定させてもよ
い。このように、パレットの進行方向においても固定し
た場合には、前記押し付は機構93と相まってより確実
に固定することができる。
また、圧入装置本体21には、潤滑液供給機構101が
設けられている。この潤滑液供給機1i)101は、潤
滑液タンク103と、この潤滑液タンクの流出側に連結
されたエアー送り機1tI1105と、このエアー送り
機構105の吐出側とグロメット圧入位置との間に配設
された潤滑液配管107とから構成されている。
この潤滑液供給機yJ101により、パレット1のグロ
メット圧入孔及びグロメットに潤滑液を吹き付けてグロ
メット55の圧入を円滑なものとする。
尚、潤滑液供給機構101は上記実施例に限らず、潤滑
液をパレットのグロメット圧入孔及びグロメットに吹き
付け、供給できるものであればよい。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、パレット1を搬送手段3により、グロメット圧入
位置まで搬送する。
次に、圧入装置本体21.21を移動手段23.23に
より、適宜移動させながら、パレット1に形成されたグ
ロメット圧入孔にグロメット55を順次圧入していく。
その際、パレット1の両側にあって、一対の圧入装置本
体21.21ができるだけ接近するように、移動手段2
3.23を制御する。圧入装置本体21、21をほぼ対
称位置に配置させた状態で、グロメット55の圧入を行
えば、押し付は機構93は相互にパレット1の反対側に
あって支持手段として機能する。
また、パレット1の片側にのみグロメット55を圧入す
る場合には、圧入装置本体21.21の一方は押し付は
機#I93のみを作動させて、支持手段としてのみ機能
させればよい。
このように、圧入装置本体21はその全部、または一部
を機能させることによって汎用性を有する。
グロメット55をパレット1に圧入するには、まず、圧
入装置本体21を所定位置に移動させた後、シリンダ機
構57の駆動により挾持部材63.63をグロメットを
挟持したまま下降せしめてグロメット保持部79の保持
ピン81に供給する。、このとき、上部のグロメット5
5は積層した状態で連続して降下する。挟持部材63.
63を開放して再度上昇し、二段目のグロメット55を
挟持する。
上記のように、挾持部材63.63がグロメットを挟持
したまま下降して保持ピン81に供給すれば、単に落下
せしめて供給する場合に比し、確実に供給することがで
きる。
次いで、エアーシリンダ77を作動させてグロメット保
持部79を90度回転させ、保持ピン81、即ち、保持
ピン81に保持されたグロメット55をパレット1方向
に指向させる。上部のグロメットは挾持部材63.63
によって挾持されているから、落下することがない。
保持したグロメット55をパレット1方向に指向させた
後、シリンダ機構95を駆動させて押付部材99をパレ
ット1に押し付けて、パレット1を固定する。次いで、
シリンダ機1’167を駆動させて、グロメット55を
パレット1のグロメット圧入孔に圧入すればよい。
このようにして、グロメット55をパレット1のグロメ
ット圧入孔に順次圧入していく。
尚、パレットの大きさ、グロメット圧入孔の数及び位置
の変更に応じて、圧入装置本体21の移動を制御すれば
、パレットの種類に対応することができ、汎用性を持た
せることができる。
以上本実地例によると以下のような効果を奏することが
できる。
まず、従来手作業で行っていたグロメット55の打ち込
み作業を全て自動で行うことができ、作業効率を向上さ
せて、コストの低減を図ることができる。
グロメット55の圧入に際しては、保持ピン81の基端
部に形成された押圧部91を介して、グロメット55の
中心部に押圧力が集中して作用するようにしているので
、グロメット55を効率良く圧入することができる。
また、グロメット55の圧入時に、潤滑液供給機構10
1により、潤滑液を供給するようにしているので、グロ
メット55の圧入をさらに円滑なものとすることができ
る。
圧入装置本体21には、押し付は機構93が設けt、れ
ており、この押し付は機構93によりパレット1を押し
付けるようにしているので、これによっても、グロメッ
ト55の圧入の円滑化を図ることができる。
走行体33には、錘機構34が連結されているので、走
行体33のスライド動作の円滑化を図ることができると
ともに、駆動モータ27への負荷を軽減させることがで
きる。これは、駆動モータ27の小型化にもつながる。
グロメット55の圧入に際しては、一対の圧入装置本体
21.21をほぼ対称位置に配置させるようにしている
ので、相互に支持手段として機能して、圧入時の押圧力
が逃げることを防止するとともに、パレット■に大きな
回転モーメントが作用することを防止することができる
上記各機構は汎用性を有するように構成されているから
、パレットの大きさ、種類等の変更に充分対応すること
ができる。
(発明の効果〉 以上詳述したようにこの発明によるグロメット圧入装置
によると、グロメット圧入作業の効率を高めることがで
き、それによって、コストの低減を図ることができる。
又、グロメット圧入に際して、最も効率の良い場所、す
なわち、グロメットの中心部に押圧力を作用させている
ので、グロメットを効率良く圧入させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図はこの発明の一実地例を示し、第1図
はグロメット圧入装置の全体構成を示す平面図、第2図
はストップ機構の正面図、第3図は同じくストップ機構
の側面図、第4図はグロメット圧入装置の正面図、第5
図は圧入装置本体の斜視図、第6図は圧入装置本体の側
面図、第7図は圧入装置本体の作用を示す斜視図、第8
12Iは圧入装置本体の一部斜視図、第9図はグロメッ
トの一部を切欠いて示す正面図、第10図はグロメット
保持部の一部を示す正面図、第11図はグロメット保持
部の一部を示す斜視図、第12図はグロメット保持部の
一部を示す正面図、第13図はグロメット保持部の一部
を示す斜視図、第14図はグロメット圧入作用を示す断
面図、第15図及び第16図は従来例を示す図で、第1
5図はパレットの斜視図、第16図はグロメットの斜視
図である。 3はパレット搬送手段、 11はストッパ機構、21は
圧入装置本体、 23は移動手段、 25は支持板、 
27は駆動モータ、 29はボールねし、3はボールナ
ツト、 33は走行体、 34は錘機横、 39は駆動
モータ、 41はボールねし、43はポールナツト、5
1はグロメット保持機構、53は筒体、 55はグロメ
ット、 57はシリンダ機構、 63は挟持部材、 6
5はグロメット圧入機構、 67はシリンダ機構、 7
1は基板、 77は駆動モータ、 79はグロメット保
持部、 81は保持ピン、 91は押圧部、 101は
潤滑液供給機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パレットを立てた状態でグロメット圧入位置まで
    搬送する搬送手段と、上記グロメット圧入位置にあって
    上記パレットの両側に配置された一対の圧入装置本体と
    、上記一対の圧入装置本体をパレットの端面に平行な二
    次元平面内で移動させる一対の移動手段と、上記圧入装
    置本体に取付けられ複数のグロメットを収容保持して1
    個ずつ落下させるグロメット保持機構と、上記圧入装置
    本体に取付けられ上記グロメット保持機構より落下した
    1個のグロメットを保持して該グロメットを上記パレッ
    トに対する圧入方向に指向させるとともにパレットに形
    成されたグロメット圧入孔に上記グロメットを圧入する
    グロメット圧入機構と、を具備したことを特徴とするパ
    レットのグロメット圧入装置。
  2. (2)立てた状態で保持されたパレットの荷物積載面に
    対して離接し、90度の範囲で回転可能に配置されたグ
    ロメット圧入機構であり、上記グロメット圧入機構は、
    グロメットの中心に軸方向に形成された貫通孔に挿入さ
    れてグロメットを保持する保持ピンと、上記保持ピンの
    基端部に形成されグロメットの貫通孔の周辺部であつて
    グロメットの中心部を押圧する押圧部と、を具備したこ
    とを特徴とするパレットのグロメット圧入装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117532306A (zh) * 2023-12-16 2024-02-09 江苏力乐汽车部件股份有限公司 一种汽车座椅靠背电动调角器核心件装配设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151834U (ja) * 1985-03-12 1986-09-19

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