JPH0360990A - 産業用ロボットシステム - Google Patents

産業用ロボットシステム

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JPH0360990A
JPH0360990A JP1192646A JP19264689A JPH0360990A JP H0360990 A JPH0360990 A JP H0360990A JP 1192646 A JP1192646 A JP 1192646A JP 19264689 A JP19264689 A JP 19264689A JP H0360990 A JPH0360990 A JP H0360990A
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Kazuya Ishiguro
石黒 一也
Kiyoshi Kanitani
蟹谷 清
Masami Togiya
研谷 正己
Kazuyuki Doi
和之 土井
Shinichi Izumisawa
泉沢 真一
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Program-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41815Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一軸以上のロボット複数台で構成されるロボッ
トのシステムを一台の制御装置で制御し付随して設置さ
れる加工機械のどれか一軸と同期して全てのロボットが
同時に動作することのできる産業用ロボットシステムに
関する。
〔従来の技術〕
従来、産業用ロボットは、−台の制御装置と一台の機械
本体とティチングに関する指令を行う一台のティチング
コントローラから構成されている。
複数台のロボットを使ってワークを加工したり、ワーク
を運搬する場合には当然のことながら、複数台の制御装
置を使用して、それらの相互インク−ロック信号による
同期をとりながら、ワークを加工、運搬する必要がある
。この相互インターロックによる同期は、相手が、ある
所定の位置に来たことをリミットスイッチ等を使って検
知し自分が動作しても干渉しないことを確認し動作を開
始する方法がとられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この方法では必ず相手が所定の位置で停止しているか、
あるいは自分のこれから動こうとする範囲に相手がいな
いことを確認してから動作するために、作業自体に必要
な時間以上に、無駄ともいえる待ち時間を必要とする。
またワークを相手に渡したり、相手から受け取る際に、
お互のハンドの相対移動速度を零に制御出来ないために
、それぞれのロボットを静止させてからワークを受け渡
す必要がある。この為にロボット本体の加速、減速を必
要以上に行い、機械的寿命を縮めている他、エネルギー
の無駄使いにもなっている。
ロボットシステム内に加工機械が存在し、ロボットがそ
の加工機械にワークを供給したり、取り出したりする際
にも同様の事がいえる。加工機械が、所定の待避位置に
来たことを確認したうえでないとロボットは、ワークの
供給、取りだしは出来ない。
この様に、従来の複数台のロボ7)および加工機械から
構成されるシステムでは、エネルギーをかけて加速減速
を繰り返しながらもサイクルタイムが本来必要な時間以
上にかかり、効率的に運用することが出来なかった。
また、従来のロボットのプログラムは再生の順序を表す
ステップと、そのステップの物理的位置を表すステップ
データと、ステップ間を移動する移動時間と、そのステ
ップで行ういくつかの入出力信号処理から構成されてい
る。
ステップ間を移動する時間は、二つの位置の間を移動す
る指示時間であり、実際に動く時間とは誤差がある。ま
たこれらの各ステップの指示時間の合計がサイクルタイ
ムになるべきであるが、おのおののステップで誤差が有
るものを合計すれば、その誤差が累積されて、サイクル
タイムとしては、大きな誤差を持つことになる。さらに
、従来の位置制御方法では、ステップごとに指令位置に
到達したことを確認してから次のステップの指令位置デ
ータを指示するために、その待時間だけステップごとに
サイクルタイムに加算され実際のサイクルタイムは動か
してみないと判らないというのが現状である。
複数台のロボットをたとえ一つの制御装置で制御しても
、この位置制御方法では、全てのロボットのサイクルタ
イムを全く同じにすることは出来ない。従って、信号線
を実際に接続しないまでも、内部でのロボットの同期方
法は相互インターロック方式と等価になってしまう。
〔課題を解決するための手段〕
このため本発明は特許請求範囲に記載の産業用ロボット
システムを提供することによって上述した従来製品の課
題を解決した。
〔作 用〕
即ち従来のロボットを使ってのロボットシステムの問題
点に対し、本発明では相互インターロックを取り除き、
加工機械の動作にリアルタイムに同期して、全てのロボ
ットおよび加工機械を停止させることなく動作させる事
によって、システムの無駄時間を排除し効率の良いロボ
ットシステムを実現するものとなった。
相互インターロックをなくすために、制御装置を一台と
し、一つの制御装置で複数台のロボットを、同期を取り
ながら動作させる。この事により、相手の位置と自分の
位置が制御装置内で管理でき、ワークの受け渡しに際し
てもロボットを静止させる必要がなくなった。
さらに本発明ではプログラムの構成方法を変更し複数台
のロボット及び加工機械のサイクルタイムを全て同じに
制御し、また加工機械の動作の変化にもリアルタイムに
全てのロボットの動作を追従させる事によって、相互イ
ンターロックを全く不要とし、全てのロボットおよび加
工機械を停止することのない、経済的なロボットシステ
ムを実現するものとなった。
また、ロボットを停止させずにワークを受け渡す為には
、ロボットの各々の軸の加減速を極力減らし、受け渡す
時のお互の速度を同じに設定しかつ相対位置の変化を零
にする必要がある。この為に、上記の方式のサイクルタ
イムを同じに出来る同期方式を利用し、さらに、最適な
動作軌跡も設定する必要がある。そしていかに各々のロ
ボットの各々の軸の加減速を最少に出来る軌跡を設定す
るかは、システムのサイクルタイムおよび寿命に大きく
影響するが、本発明では、この軌跡も提案し、最適なシ
ステムを実現している。
そして、一つのシステムのサイクルタイムが最適に制御
出来たとしてもシステムをいくつか連続して接続する際
に、システム間のワークの搬送にコンベア等を使用した
のでは、次のシステムの先頭でワークを再位置決めする
必要が生じ、せっかくの個別のシステムの能力を発揮出
来ないので、本発明では、最初からシステム同志の接続
を検討し、位置決めしたままワークをシステムの出口ま
で搬送し、直接衣のシステムと接続する事を可能にし、
さらにシステム同志の同期手段も提案した。
これによって無駄がなくシステム内の全ての要素が停止
することなく、少ないエネルギー消費量でサイクルタイ
ムの短かい、理想的な生産のための複合システムが構成
できるものとなった。
〔実施例〕
次に本発明の請求項1の実施例につき図面を参照して説
明する。第1図は3台のロボット(1,2゜3)及び1
台の加工機(4)を使用した場合を例示的に説明する。
ディスクツクフィーダー(ワーク供給装置〉(5)より
供給される図示しないワークを迎10−グーであるロボ
ット1(1)がNlX1プレス装置である加工機(4)
に投入し、それをプレス装置が加工後、階1アンロータ
ーであるロボット2(2)が取出し、アンローダ−はさ
らに、そのワークをmlシャトルフィーダーであるロボ
ット3(3)へ受渡しし、シャトルがワークをシステム
最下流まで搬送するという産業用ロボットシステムであ
る。3台のロボット(1,2,3)はそれぞれ図示しな
いクロックと位置を対応させてティーチングされており
、クロツクの増加にともなってそれぞれ動作し、システ
ムの上流から下流へとワークを搬送できる様にティーチ
ングされているものとする。加工m(4)は、図示しな
い1個のロボット制御装置より起動信号をもらい、起動
信号ONで起動、起動信号OFFで停止するものとし、
それ以外の制御は加工機(4)自身が制御するものとす
る。また加工機(4)は、加工機自身に異常が発生した
場合に、加工機異常有信号を、加工機起動中には加工機
起動生信号を、加工機停止中には加工機停止中信号をそ
れぞれロボット制御装置へ返すものとする。また加工機
(4)には加工する工程に応じたクロックを発生する図
示しない装置(エンコーダー)が取りつけられており、
これをロボット制御装置に取り込み加工機(4)のクロ
ックに対応させるものとする。
各装置はそれぞれ第1表に示す様に上流及び下流の装置
、上流及び下流のクロック、ワーク渡し方法があらかじ
め設定されているものとする。各装置の原点は、ワーク
を受取るあるいは加工する手前に設けるものとし、第1
表の様に設定されているものとする。また、クロックの
増分値、飽和値は、システム起動前にあらかじめ、設定
されるものとする。また、第1図のディスクツクフィー
ダー(ワーク供給装置〉(5)は、ワーク有信号、起動
生信号(イネーブル信号として扱う)をロボット制御装
置へ与えるものとする。本システムでは、加工機(4)
をマスターと考え運転されるものとし、加工機(4)は
起動されると連続運転するようにされている。第2図は
本発明の実施例であるシステム制御クロック図であり、
第3図は制御の流れを示すフローチャートである。以下
にその内容について述べる。第2図の2−Aは、システ
ム制御部(A−1)とクロック監視部(A −2)とシ
ステムクロックカウント部(A−3)と定時割込み発生
部(A−4)により構成される。
システム制御部(A−1)は第3図(a)に示すフロー
で実行する。システム制御部(A−1)がスタートする
と、停止チエツクルーチン(21)及び異常チエ’7ク
ルーチン(22)及びクロック監視ルーチン(23)を
起動する。以後各ルーチン(21,22,23)は、定
時割込み発生部(^−4〉より割り込みが発生する毎に
処理を繰り返す。次にシステム制御部(^−1)は、起
動の有無をチエツク(a−1)  L、起動要求がある
と、全装置(ロボット1〜3、加工機械)の次サイクル
禁止を0FF(26) L、さらに全装置をディスエー
ブル(動作禁止状態)にセラ) (27)する。次にシ
ステム起動中フラグ(SYS)を1(起動中ON)にセ
ラ) (29) して、起動要求に対する処理を終了す
る。
以後、sysがO(起動中0FF)するまでクロック(
a−2)でループして、SYSがOとなった時点で再び
起動要求待(a−1)となる。
次に第2図(A−3)のシステムクロックカウント部は
、第3図(′b)に示すフローで実行する。このシステ
ムクロックカウント部(A−3)も定時割込み発生部(
A−4)より割込みが発生毎に処理を繰り返す。
定時割込みが発生する(30)と、システムが起動中で
あるかをチエツク(b−1) L、起動中ONである場
合に、システムクロック(CLK)を増分値(△C)だ
け加算しく31)、CLKが飽和値に達するとCLKを
再び0に戻す(b−2,b−3)。この△Cはあらかじ
め与えられている定時割込み発生周期(ST)とシステ
ムのサイクルタイム(CYT)と各クロックの飽和値(
A)より△C=AXST/CYTで決定される。
次に前出のクロック監視ルーチン(第3図(a)23 
)について説明する。クロック監視ルーチン(23)は
、第3図(C)に示すフローで実行され、定時割込み発
生(231)毎に処理が実行される。第3図(c)(c
−1)はロボット1(1)をイネーブル(動作許可状態
)にするための処理部である。まず、ロボット1上流ク
ロツク(システムクロック)がロボット1原点クロック
と一致しているかをチエツクしくc−10)、一致して
いなければ、処理を終了する。つまり、ロボッ)1はイ
ネーブルとはされない。
次に、ロボット1は無条件で一旦デイスエーブルとされ
る(234)。次に、ロボット1が次すイク(230 ル禁止OFFかをチエツクし、ONであればイネーブへ ルとせずに終了する。
これにより、ロボッ) 1 (1)を次サイクル禁止の
場合に原点でディスエーブルすることができる。
次に、ロボッl−1は上流装置が加工済ワークを持ち、
かつイネーブルである場合の条件でイネーブルとされる
。なお、ロボッI−1(1)は最上流装置であるが、こ
の場合ワーク供給装置であるデイスタックフィーダー(
5)をロボット1の上流として考え、ディスクツクフィ
ーダーよりのワーク有信号ONであれば、上流装置の加
工済ワーク有と扱い、ディスクツクフィーダーが起動生
信号ON状態であれば、上流装置のイネーブルとして扱
う。この第3図(C)(C〜1)の処理は、ロボット2
(2)、ロボット3(3)、加工機(4)においても同
様に処理される(238.239゜0−9)。これによ
って各装置が各装置の上流クロックと各装置自身の原点
クロックと一致した時点で、上流のワークの有無より判
断しイネーブルとすることを実現でき、上流から下流に
対して各装置を同期させることができる。次にクロック
監視ルーチン(23)は、第3図(c−8)においてロ
ボット1クロツクがロボット1原点クロックと一致して
いるかをチエツクしく245) 、ロボット1が原点か
どうかの原点フラグをセットする(246)。ロボット
2゜3、加工機(2,3,4)においても第3図(c)
(c−8)と同様の処理を行なう(240,241,2
42)。次にクロック監視ルーチン(23)は、第3図
(c)(c−7)において、クロックと加工機械との同
期制御のための処理を行なう。ここでは、ロボットの制
御装置とは独立して制御されている加工機械に対してシ
ステムクロックの増分値ΔCを増減させることにより、
加工機械に対してシステムクロックを同期させることを
目的としている。加工機械がイネーブルである場合に加
工機械の検出位置と加工機械のクロックの差として、 ΔCD=加工機械検出位置−加工機械クロックを求める
。(243) このΔCDが0であれば、加工機械と加工機クロックは
一致していることになり、同期しているものと判断し、
処理を終了する。もし、ΔCD<>0である場合に、 ΔC=ΔC+ΔCD*a より、ΔCを増減する。(a・・・あらかじめ与えられ
た定数) (244) これによって、加工機械の検出位置に対して加工機械の
クロックが遅れている場合は、ΔCを増加させ、逆に進
んでいる場合はΔCを減少させることが可能となり、第
3図(blのシステムクロックカウント部フローチャー
トよりシステムクロックを早めたり遅らせたりすること
ができ、加工機に同期することを実現できる。
次に、クロック監視ルーチンは、加工機械の検出位置と
加工機械クロ・ツクとのずれΔCDがΔCD I >ず
れ許容範囲 であるかをチエツクし、1ΔCDIが許容範囲を越えて
いる場合に、同期異常有として判定する。
これによって、通常加工機械に対して同期しているクロ
ックがなんらかの異常により、同期ずれを発生しても、
同期異常を判断し、干渉を未然に防ぐことができる。以
上がクロック監視部(A−2)のクロック監視ルーチン
(23)である。
次に停止チエツクルーチン(第3図(a)21 ”)に
ついて述べる。停止チエツクルーチン(21)は第3図
(d)に示すフローで実行し、定時割込み発生毎に処理
が行なわれる。停止チエツクルーチン(21)は、まず
システム停止要求の有無をチエツクしく211)、要求
があれば、最上流の装置(本システムではロボット1に
あたる)の次サイクル禁止をONする(212)。次に
第3図(d)(d−1)において、ロボットlがディス
エーブルである場合にロボット1の下流に対してロボッ
)1の停止を伝達する処理として、ロボッ)1の下流に
次サイクル禁止をONする。
ここでは、ロボットlがディスエーブルであり、ロボッ
トlの次サイクル禁止がOIJしていれば、ロボソl−
1下流の次サイクル禁止をONする(214)。
ロボット2,3.加工機(2,3,4)においても第3
図(d)(d−1) と同様に処理する(215.21
6.6−2)。これによって上流が次サイクル禁止ON
によって、原点でディスエーブルになると、次サイクル
禁止が下流へ伝搬され、各装置は順次原点で停止するこ
とができる0次に、停止チエツクルーチン(21)は全
装置がディスエーブルであるかをチエツクしく217゜
217”、 217”、 218)、そうであれば起動
中フラグ(SYS)をO(起動中0FF)にセラ)(2
19) して処理を終了する。以上が停止チエツクルー
チンである。
次に異常チエツクルーチン(第3図(a)22)につい
て説明する。異常チエツクルーチン(22)は第3図(
e)に示すフローで実行し、定時割込み発生(220)
毎に処理を行なう。第3図(e)(e−1)はロボット
1(1)の異常処理部である。まず、ロボット1におけ
る異常の有無をチエツクし、異常有であればロボット1
をディスエーブル(動作禁止とし、その場停止する。)
とする。次にロボット1の上流があるかをチエツクし、
もし上流が存在する場合には、上流ロボットが安一範囲
かどうかをチエツク(222)し、もし安一範囲外であ
れば、上流装置をディスエーブルとし、停止させる。こ
の安一範囲とは、上流もしくは下流が異常で停止した場
合に、そのまま動作を続行しても、上流もしくは下流の
停止している装置と干渉する危険のない位置の範囲とし
て対応するクロックの範囲であらかじめ教示しておくこ
とにより、上流もしくは下流の異常等による停止指示が
あっても、自分のクロックが安一範囲内であれば、その
まま動作を続行でき、現在の動作サイクルを原点まで完
了でき、安一範囲外であれば、自分もその場停止するた
めのものである。これにより各装置は、干渉の危険がな
い限り、動作を続行して原点で停止するため、不必要な
その場停止を避けることができ、途中停止による原点復
帰の手間を減少させることができる。以上の手段により
各装置は、その場停止もしくは続行を判定される。
次に、異常チエツクルーチンはさらに上流が存在するか
をチエツク(223) L、もし存在するならば再び(
222)へ戻り、同様の処理を実施する。もし、これ以
上、上流が存在しない場合は、ロポ・ノド1より上流の
すべての装置に対して、次サイクル禁止をON (22
4)する。これにより、ロボット1で異常が発生すれば
、その上流に順次異常が伝搬され、その場停止もしくは
次サイクル禁止により原点でディスエーブルされ、原点
で停止する。
次に異常チエツクルーチンは、ロボット1より下流が存
在するかをチエツクし、もし下流が存在する場合は、下
流が安一範囲であるかをチエツクしく225) 、安一
範囲外であれば下流をディスエーブルとしその場停止さ
せ、さらに下流があるかをチエツクし、あれば再び(2
25)より同一の処理を行なう。もし、(225)で安
一範囲内である場合には、下流の次サイクル禁止をON
して処理を終了する。これによりロボット1で異常が発
生すると、下流に対して異常が伝搬され、安一範囲外で
あれば、その場停止させ、そうでない場合は、次サイク
ル禁止ONにより原点まで続行させる。この次サイクル
禁止は、停止チエツクルーチン(d−1)により、さら
に下流へと伝搬されるため、下流装置は順次原点で停止
してゆくことになる。
以上が、ロボット1での異常処理であり、ロボット2、
ロボット3、加工機においても同様の処理が行なわれる
。以上が異常チエツクルーチンである。
ここで第2図システムクロック図に戻る。第2図(2−
A)のシステムクロックにおいては、前述の各ルーチン
を処理することにより、上流のワークの有無、自分が原
点かどうかをチエツクし各装置のイネーブルの可/不可
を判定でき、また、上流もしくは自身もしくは下流の停
止及び異常の有無、干渉の有無をチエツクしディスエー
ブルの要/不要を判定できる。
次に第2図(2−8)のロボット1ブロツクについて説
明する。第2図(2−B)のロボット1ブロツクは、ロ
ボット1制御部(B−1) 、ロボット1運転条件登録
部(B−2) 、ロボット1クロフタ力ウント部(B−
3) 、ロボットl有効/無効選択部(B−4ン、ロボ
ット1指令位置計算部(B−5) 、ロボット1位置デ
ーター記録部(B−6) 、ロボット1サーボアンプ部
(B−7)より構成される。
以下に各クロックの処理について述べる。まず、ロボッ
ト1制御部(B−1)は第3図(g)に示すフローによ
り実行する。ここでは、まずロボット1がイネーブルで
あるかをチエツクしく260) 、イネーブルであれば
以下の処理を行なう。ロボット1がイネーブルの場合、
ロボット1クロフクの現在値よりロボット1の指令位置
を計算しく261) 、その指令位置をロボット1サー
ボアンプ部(B−7)へ出力する(262)。次に第3
図(g−1)において、ワークの吸着ONのための処理
を行なう。まず、ロボット1クロツクがワーク吸着ON
のクロックであるかをチエツクして(263) 、そう
である場合にワークを受取る相手である上流がイネーブ
ルか(264)または、上流のワーク渡し方法が2(相
手に取ってもらう)かをチエツクしく265)かつ、ワ
ークを保持していれば(267) 、ロボット1のワー
ク吸着信号を0NL(268) 、同時にロボット1ワ
ーク有をONとする(269) 。
次に第3図(g−2)において、ロボット1が現在保持
しているワークを加工前ワークから加工済ワークへと切
換る処理を行なう。これは、本システムにおいては、ロ
ボットは搬送のみを行ない、ロボット自身は加工を行な
わないが、ロボット自身が加工を行なう場合を想定して
、ロボットlの吸着ONのステップと、吸着OFFのス
テップの中間のステップを仮想的にワーク加ニステンプ
として扱い、このステップを通過することにより、ロボ
ット1は加工前ワーク有から加工済ワーク有へと切換え
られるものとしている。次に第3図(g−3)において
、ロボット1のワーク吸着OFFのため処理を行なう。
ここではロボット1クロツクがロボット1のワーク吸着
OFFのクロックであるかをチエツクしく275) 、
そうである場合にワークを渡す相手である下流がイネー
ブルであるか(276)または、ロボット1のワーク渡
し方法がOであるか(278)をチエツクし、かつ、ワ
ーク有でなければ(279)、ロボット1の吸着信号を
OFF L(280) 、同時にロボット1のワーク有
をOFFする(280’)。以上がロボット1制御部の
ロボット1運転ルーチンである。
次に運転条件登録部(B−2)について述べる。ここで
は、第1表にある様な、ロボット1の原点クロック、吸
着ONステップ、吸着OFFステップ等の運転に必要と
される各種条件をティーチングコントローラーよりの操
作にて登録を行なう。
次にロボット1クロツク力ウント部(B−3)について
述べる。ロボットlクロックカウント部は第3図(hl
に示すフローで実行する。定時割込み発生毎に(40〉
、ロボット1がイネーブルであるかをチエツクしく41
)、イネーブルである場合のみ、ロボットlクロック(
CLKI)にシステムクロック(CLK)の値をそのま
まセットする。これは他の装置でも同様であり、すべて
の装置がイネーブルとなり動作している時は、すべての
装置のクロックは、システムクロックと同し値を持つこ
とになり、すべて同一のクロックにて制御されることに
なる。
次にロボット1有効/無効選択部(B−4)について述
べる。ロボット1有効/無効選択部(B−4)では運転
開始に際してロボット1を有効(動作可)か無効(動作
不可)かをティーチングコントローラー(6)よりの操
作により選択する。
有効と選択することにより、図4の選択したロボットの
接点が閉じ、サーボアンプユニットからの動力がモータ
ーへ供給され、無効の場合は接点が開いているため動力
は供給されない。これにより有効と選択されたロボット
には動力が供給されるため、手動操作や運転が可能な状
態となるが、無効と選択されている場合は動力が供給さ
れないため、作業者が教示のための操作を行なっている
時に、不意に予想しないロボットの動作によって事故に
つながる危険が無く、また不要なロボットに動力が供給
されないため省エネルギーにも役立つ。
次にロボット1指令位置計算部(B−5)について述べ
る。ロボット1指令位置計算部(B−5)では、第3図
+11に示す指令値計算ルーチンのフローにより指令位
置を計算する。ここでは、クロックの現在値及び現在の
ステップのクロック値及びロボットの位置、次のステッ
プのクロック値及びロボットの位置より現在のクロック
値に相当する指令位置を計算する。各パラメーターを以
下の通りとしてその計算方法について述べる。
また、第3図(幻に示すロボット1制御部運転ルーチン
のlループあたりの処理時間が最大C7秒以内で行なえ
るものとすると指令位置計算を1回/CT秒で行なう様
に定義する。ただし、t≦CTの関係があるものとし、
以下ではt=CTつまりクロック増加間隔と指令値計算
間隔が等しいものとして述べる。
現在位置から点P、。、へ移動する間のクロック増加回
数CNTlは、ロボット1のクロックをCLKIとして
、 △C 指令値計算間隔内でのクロック増加回数CNT2はT CNT2 ■   (回) を 従って、現在位置から点 令値計算回数CNTは P3+1 へ移動する間の指 C3゜ 〜CLKI CNT2 T △C*CT △C 現在位置から点P、+1へ移動する間の第m回目の指令
値計算式は (n = CNT−m  : rm = O+1+2+
  ・・・CNT)となり、第0回目の指令値計算では
n=CNTとして計算し、第1回目においてはnより−
1した値つまりCNT−1として計算する。以後順次n
を−1して計算されるPfiを指令値として出力し、n
=oにて指令値は点P、。1に到達することになる。な
お、ステップS+1のり07りC、+、とCLKIはn
=oの時に一致するはずであり、この状態がクロックと
位置との同期が正しい状態である。CLKIの方がCs
 + 1より進めば計算回数CNTは減少し、同期を回
復しようとする。このフローチャートを第3図(1)に
示す。第5図に、図解例を示す。
次にロボット1位置データー記録部(B−6)について
述べる。ここでは、ティーチングコントローラー(6)
からの操作によってロボット1の各軸の位置データー及
びそれに対応するクロックの値を第6図の構造で各ステ
ップごとに記録しておく。図6のa部はOもしくは1が
記録され、1と記録されているステップは原点ステップ
を意味するものとし、そのステップのクロック値及び軸
データは原点クロック及び原点位置として扱われる。こ
のデーターは、ロボット1指令位置計算部(B−5)に
て指令位置計算時に毎回読み出される。
次にロボット1サーボアンプ部(B−7)について述べ
る。ここでは、ロボット1指令位置計算部(B−5)に
て計算された指令位置データーを受取り、このデーター
によってサーボアンプを駆動し、ロボット10)の各モ
ーターを動作させる。以上がロボット1ブロツク(2−
8)の各処理内容である。ロボット2(2)、ロボット
3(3)においても以上と同様の処理が行なわれる。
次に加工機クロック(2−C)について述べる。加工機
クロック(2−C)は加工機制御部(C−1) 、加工
機運転条件登録部(C−2) 、加工機クロック検出部
(C−3) 、加工機有効/無効選択部(C−4)より
構成される。まず、加工機制御部(C−1)について述
べる。加工機側?B(C−1)は第3図0)に示すフロ
ーにより実行する。ここでは、まず加工機械が有効かを
チエツク(60) L、有効であればまず加工機械起動
ONクロック値(MON)に、加工機械原点クロック値
(GCLK)をセットする。次に加工機械がイネーブル
であるかをチエツク(61) L、イネーブルであれば
加工機械クロックが加工機械起動ONクロック(MON
)と一致しているかをチエツクし、−致していれば加工
機械起動信号をONL、て、加工機械を起動する。もし
、加工機械がイネーブルでなければ、加工機械起動信号
をOFFする。次に加工機運転条件登録部(C−2)に
ついて述べる。加工機運転条件登録部(C−2)では第
1表の加工機原点クロック等の運転に必要とされる各種
条件をティーチングコントローラーよりの操作で登録す
る。次に加工機クロック検出部(C−3)について述べ
る。ここでは、加工機に取付けられた図示しない加工機
の位置を検出する装置(例えばエンコーダー)からのデ
ーターを読み取る。このデーターは加工機現在位置クロ
ックとして扱われる。次に加工機有効/無効選択部(C
−4)について述べる。ここではティーチングコントロ
ーラー(6)からの操作により加工機の有効/無効を選
択できる。以上が加工機クロックの処理である。以上で
第2図システムクロック図の説明を終る。
以上の処理のうちシステム起動要求時の処理をまとめた
ものが第7図であり、システム停止要求時の処理をまと
めたものが第8図である。両図とも第1表の設定条件に
よる。まず第7図について説明する。全装置が原点にい
るものとし、t・0においてシステム起動要求があった
ものとすると、1=0よりシステムクロックが制御装置
の内部クロックとしてカウントを開始する。システムク
ロックlサイクル目においてシステムクロックがロボッ
ト1原点クロックに一致し、ワーク供給装置よりワーク
が供給されていれば、ロボット1がイネーブルとなり(
66)、ロボット1クロックがカウント開始する。その
後ロボット1クロックが2サイクル目に入ったところで
加工機原点クロックに一致し、ロボット1がワークを保
持していれば加工機がイネーブルとなり(67)、同時
に第3図(J)より、加工機械起動ONクロックに一致
するため、加工機械起動信号がONL、加工機が起動さ
れ加工機クロックがカウント開始する。
その後加工機クロックがカウントアツプしロボット2原
点クロックに一致し、加工機が加工済ワークを保持して
いればロボット2がイネーブルとなり(68)、ロボッ
ト2クロフクがカウント開始する。その後ロボット2ク
ロツクがカウントアツプしロボット3原点クロックに一
致し、ロボット2がワークを保持していればロボット3
がイネーブルとなり(69)、ロボット3クロツクがカ
ウント開始する。以上の様にして、上流のクロックと自
身の原点クロックが一致することにより自身をイネーブ
ルとするという方法で下流に伝搬することにより、全装
置を同期して動作させることができる。
次に第8図について説明する。全装置がイネーブルとな
っている最中にクロック値3500においてシステム停
止要求が発生したものとする(70)。この時点で、最
上流のロボット1が次サイクル禁止ONとされるため、
ロボット1クロックが次のロボット1原点クロックに一
致した時点でディスエーブルとなる(71〉。この時点
でロボット1の下流の加工機が次サイクル禁止となり、
加工機クロックが次の加工機原点クロックと一致した時
点で、加工機がディスエーブルとなり加工機は停止する
(72)。
同時に、加工機の下流であるロボット2が次サイクル禁
止となり、ロボット2クロフクが次のロボット2原点ク
ロックと一致した時点でロボット2がディスエーブルと
なる(73)。同時にロボット2の下流であるロボット
3が次サイクル禁止となり、ロボット3クロツクの次の
ロボット3原点クロックと一致した時点でロボット3が
ディスエーブルとなる(74)。以上の様にしてシステ
ムの最上流より順に原点にてディスエーブルとすること
が可能となり、システム内にワークを残さずに停止する
こと(75)が実現できる。以上が請求項1の実施例で
ある。
次に請求項2の実施例につき請求項1と同じシステム構
成として説明する。
システム構成は請求項1で説明したと同じ第1図の構成
とするが、請求項1においては、加工機(4)は連続運
転を行なうシステムであるが、加工機(4)の運転速度
がロボッ)(1,2,3)の最高速度より速い場合や、
システムとしての運転速度を落したいが、加工機の運転
速度は落せない場合では成り立たなくなる。このために
、請求項2の実施例では、加工機(4)を1サイクルご
とに停止させる断続運転により、ロボット速度(システ
ム速度)に同調させるというシステムであり、かつこの
システムのマスターはロボット1とする。これらを除け
ば基本的に請求項1とまったく同一のシステムとなる。
従ってシステム制御クロック図は第2図と同一であり、
以下に各クロックにおける処理の相異点のみを述べる。
区 まず第9(a)の加工機運転ルーチンであり、これは請
求項(1)の図3(j)とは異なっている。
この理由は前述の様に加工機の運転速度をロボットのク
ロック速度より速く設定し、加工機のみ断続運転させる
ために、請求項1の様に原点クロックに一致した時点で
加工機を起動すると加工機の進行がロボットよりも速く
なり干渉を発生する可能性があるため、干渉のない起動
タイミングとして尋加工機の任意の位置が加工機クロッ
クの任意のクロック値に一致する様な加工機の起動ON
クロックを求め、干渉の可能性のないクロック値にて加
工機を起動するからである。
以下に図9(a)につい説明する。まず、加工機起動O
Nクロック値を(MON) 、加工機起動OFFクロッ
ク値を(MOFF)、ライン速度、つまりシステムクロ
ックの速度を(LSP) 、加工機の運転速度を(MS
P)、加工機の原点クロックを(GCLK)、加工機ク
ロックと加工機の位置を一致させる任意のタイミングを
(CCLK)とすると、 鞄工機起−クロック(MON)は次式で求める。
MON = (1,0−LSP/MSP)本CCLK 
+ GCLKとなる。
例えばLSP = l03PN  MSP = 20s
□で、CCLK=2000. GCLK= Oとすると
、MON = (1,0−10/20)本2000 +
 O=1000となる。つまり速度比が1:2でクロッ
ク値2000にて加工機の位置とクロックを一致させた
い時は、加工機クロックが1oooのタイミングで起動
すれば良いことになる。
また、加工機起動OFFFFクロックOFF)は、MO
FF=(LSP/MSP) *クロック飽和値子MON
で求める。
図9(b)にその時のクロックを図示する。
以上の様にして、加工機起動ONクロック及び加工機起
動OFFクロックを求める。次に加工機がイネーブルか
をチエツクしく61)、イネーブルであれば、加工機ク
ロックが加工機起動ONクロックし一致しているかどう
かをチエツクしく62)、一致していれば加工機起動信
号をONする。また、加工機起動OFFクロックと一致
していれば、加工機起動信号をOFFする。以後、この
処理を加工機がイネーブルである間繰り返し、加工機の
起動を断続的に行なう。
以上の条件を満たすクロック値にて加工機を起動占して
やれば加工機がロボットより速い速度で断続運転を行な
っても干渉せずに請求項1と同様のシステムが実現でき
る。
以上1点のみが請求項1の実施例との相異点である。第
10図に請求項2の実施例システムのシステム起動要求
が発生した場合のサイクル図を示す。
加工機クロックの部分を除けば第7図とまったく同じで
あり、加工機上流のロボット1クロツクが加工機起動O
Nクロックに一致した時点(79)で、加工機がイネー
ブルとなり、加工機起動OFFFFクロック致した時点
でディスエーブルとなる。以上で請求項2の実施具体例
の説明を終える。
次に請求項3の実施例の説明に入る。請求項3のそれは
、第11図の様に第1図のシステムより、ディスクンク
フィーダー(5)即ちワーク供給装置及びロボット1(
lllhlローグー)を無くしたシステムを例に説明す
る。このシステムではワークを作業者(80)が投入し
、図示しない起動ボタンを押すことによりシステムが起
動するというもので、加工機(4)が最上流装置であり
、かつマスター装置となる。
このシステムでは、作業者が起動ボタンを押すことによ
りまず加工機(4)が起動し、以後層に下流のロボット
(2,3)が起動してゆく。加工機(4)が加工後再び
原点に戻ってもまだ作業者(80)が次の起動ボタンを
押していない場合は、加工機は原点で停止し、以後下流
のロボットも順に原点で停止する。また、加工機が原点
に戻る前に作業者が次の起動ボタンを押していた場合は
加工機及びロボットは原点で停止せずに次のサイクルに
連続して動作するシステムである。このシステムにおい
ても各処理内容は第3図に示すフローと基本的に同一で
ある。以下に処理内容の相異について述べる。
まず、第12図(alのシステム制御部フローチャート
である。これは第3図(a)のフローとほぼ同じである
が異なる点は、第12図(alのクロック(81) (
82)である。全装置がディスエーブルの状態で起動ボ
タンを押すと、加工機はまだディスエーブルであるので
、加工機の現在位置を加工機に取付けである位置検出装
置より読み取り、対応するクロック値として、加工機ク
ロックにセットする(24)。次に、全装置の次サイク
ル禁止を0FF(25) して、イネーブルになるのを
待つ。イネーブルチエツクルーチンは図12(b)の様
になっており、加工機上流クロック(この場合、加工機
は最上流のため、システムクロックが加工機上流クロッ
クとなる)が、加工機原点クロックと一致しているかを
チエツクしく83)、一致していれば、−旦加工機をデ
ィスエーブルとしく84)、加工機が次サイクル禁止O
Nでなければ(85)、加工機をイネーブルとしく86
)、同時に加工機の次サイクル禁止をONする(87)
これによって最上流の加工機は次サイクル禁止のため1
サイクル運転して原点でディスエーブルとなる。このデ
ィスエーブルが順次下流のロボットに伝搬されるため、
下流のロボットも順次原点でディスエーブルとなる。こ
れによってシステムの1サイクル運転が可能となる。ま
た、加工機がイネーブルとなっている間(原点で停止す
る前)に次の起動ボタンが押されると、第12図(al
クロック(81)よりクロック(82)へ分岐し、クロ
ック(82)にて最上流である加工機の次サイクル禁止
をOFFするため加工機が原点に戻っても続けて次のサ
イクルに連続して入る。当然下流のロボットも上流がイ
ネーブルで、次サイクル禁止はOFFとなっているため
、連続して次のサイクルに入る。
この様にしておけば、加工機クロックが加工機の原点ク
ロックに一致した時、再び加工機の次サイクル禁止がO
Nするため、加工機は次の原点でディスエーブルとなる
ことが可能となる。もし、作業者が加工途中にワーク投
入ミス等により、起動ボタンを離して、−旦加工機を停
止させても、次に再び起動ボタンを押せば、図12 (
a)の(24)で加工機の現在位置に相当するクロック
をあらかじめ加工機クロックにプリセットし、図12(
b) (88) (89)により、加工機クロックが原
点でない場合でも、加工機上流クロックがプリセットさ
れた加工機クロックと一致すれば、イネーブルとされる
。これにより加工機の途中起動が実現できる。
相異点は以上であり、この様に処理することにより、作
業者の起動ボタンに同期してシステムは連続または、1
サイクルで運転することが可能となる。
さらに請求項4の実施例は、第1図のシステム〈ロボッ
ト3台、加工機1台)を複数システム連結した第13図
に示すシステム構成図に従って説明する。この各システ
ムはそれぞれが請求項2のシステムであり、ワーク供給
装置よりシステム11kL1が図示しないワークを受取
り加工してシステム1のシャトルフィーダーであるロボ
ット3(3)がシステム2のローグーであるロボット1
°(1“)に渡し、ワークはシステム2の加工機4”(
4”)で加工され、さらにシステム2のシャトルフィー
ダーであるロボット3°(3′)により、システム3の
ローダ−ロボット1”(1”)へと搬送されてゆくシス
テムである。
各システムのロボット制御装置はすべて第2図のシステ
ムクロック図の構成に増加した装置骨を追加した構成で
あり、すべて前述の請求項2の処理を行なう。システム
間の連結においては、自システム最上流装置と前段シス
テムの最下流装置間、自システムの最下流装置と降段シ
ステムの最上流装置間における、先頭システムのシステ
ムクロック、イネーブル/ディスエーブル及びワーク有
/ワーク無及び次サイクル禁止0N10FF及びワーク
渡し条件及び原点フラグ0N10FFを各々制御装置間
で接続すれば良い。これによって複合システムの最上流
の装置(システム1のロボット)がマスター装置となり
、あたかも−台の制御装置によってすべてのロボット、
すべての加工機を上流下流の関係で処理するのと同一の
処理が実現できる。
本発明によれば、複数台のロボット及び加工機は同一の
クロ7りで制御されることにより、相互インターロック
をとらなくても自動的に同期して動作することになる。
また、ロボット間ノワークの受け渡しにおいても相対速
度をOとすることが可能なため受渡しをスムーズに行な
える。従って従来の様に複数のロボット間で相互インタ
ーロックをとる必要がなく、当然他のロボットの状態に
よって待ち状態におちいることもなくなる。この待ち状
態が無くなれば、従来の様な、時間やエネルギーの無駄
を最小限にすることができさらに停止−起動、起動−停
止といった急激な加減速をも減らすことができるため機
械的寿命をも伸ばすことになる。
また、請求項1において加工機を連続運転する方法、請
求項2において加工機を断続運転する方法、請求項3に
おいてはローダ−(ロボット1)を無効として作業者に
よってワークを投入する方法のすべてを同一のティーチ
ングプログラムによって、かつ基本的に同じ処理ルーチ
ンにて運転することができシステムの汎用性の向上、効
率的な運用が可能となる。さらには請求項4では本シス
テムを複数システム連結するとし、複合システムにおい
ても簡単な手段により連結することができるため、ライ
ン設計、変更が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例産業用ロボットシステム構成図
を示す概略正面図、第2図は本発明の実施例であるシス
テム制御クロック図、第3図(a)は第2図に示すシス
テム制御部のフローチャート、第3図cb)は第2図に
示すシステムクロックカウント部フローチャート、第3
図(C1は第3図(a)に示すクロック監視ルーチン、
第3図(d)は第3図(a)に示す停止チエツクルーチ
ン、第3図(e)は第3図(a)に示す異常チエツクル
ーチン、第3図(g)はロボット!運転ルーチン、第3
図(hlはロボントlクロックカウント部の処理、第3
図(1)は指令値計算ルーチン、第3図U)は加工機運
転ルーチン、をそれぞれ示すフローチャートである。第
4図は有効/無効選択回路略図、第5図は指令位置計算
図解グラフ、第6図は第2図に示すロボント1位置デー
ター記録部のクロック値とそれに対応する各軸データの
値を1ステツプ毎に記録する記録部の構造を示すグラフ
、第7図は第1図に示すシステムのシステム起動要求時
のサイクル図を示すタイムチャート、第8図は同システ
ムのシステム停止要求時のサイクル図を示すタイムチャ
ート、第9図(a)は請求項2に示す実施例加工機運転
ルーチンを示すフローチャート、第9図(b)は加工機
起動タイミングクロック図、第10図は請求項2項実施
例システムのシステム起動要求時のサイクル図を示すタ
イムチャート、第11図は請求項3の実施例産業用ロボ
ットシステム構成を示す概略正面図、第12図(a)は
請求項4の実施例産業用ロボットシステムのシステム制
御部の処理を示すフローチャート、第12図(b)は請
求項4のクロック監視ルーチン、第13図は請求項4の
実施例産業用ロボットシステム構成を示す概略正面図で
ある。 1、1’、 1″・・・ロボット1.1”、1”(ロー
ダー)2、2’、 2”・・・ロボット2.2”、2”
(アンローダ−)3.3° ・・・ロボット3.3”(
シャトルフィーダー)4.4”、4”・・・加工機械(
プレス、加工機)5 ・・・ディスクツクフィーダー (ワーク供給装置)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一軸以上のロボット複数台と、それらを制御する
    一台のロボット制御装置と、ティチングを行うためにロ
    ボットを動かしたり位置の記録を指示する一つのティチ
    ングコントローラと、から成る産業用ロボットシステム
    であって、前記システム内に一台の加工機械と一台のワ
    ーク供給装置が付加された産業用ロボットシステムであ
    って、次の手段を含む産業用ロボットシステム。 a)一定の基本時間毎に、決められた増分値を加算し、
    システムのサイクルタイムでちょうど所定の飽和値に達
    し、再び零から加算を開始するように設定されたシステ
    ムクロックおよび各々のロボット毎および加工機械毎の
    クロック、 b)各々のロボットにおいて、クロックの値とロボット
    の位置とを対応して記録するプログラムの構成手段、 c)ロボット毎に動作を開始するまでの待機位置である
    原点を設定し、プログラムの任意のステップを原点とし
    て選択することにより、クロックに対応して原点を登録
    する手段、d)前記加工機械の一つの軸に位置検出手段
    を持ち、これを加工機械のクロックに対応させ加工機械
    に対して動作を開始するまでの待機位置である原点を加
    工機械の原点クロックとして設定する手段、e)ワーク
    搬送方向の最上流のロボットあるいは加工機械の原点ク
    ロックをシステムの原点クロックとして設定する手段、 f)システムの再生運転中に停止指示があっても、原点
    までは続行した方がかえって相互干渉を起こさずワーク
    も不用意に放出しないと判断できる場合に、そのステッ
    プあるいは位置以降、原点のステップあるいは位置まで
    は停止が入力されても緊急停止を除いて動作を続行する
    範囲として安全一工程(以下、安一と略す)範囲を設け
    、これを設定する手段、 g)異常発生時に、異常を起こしたロボットあるいは加
    工機械自身は予め決められた安全な停止を行ない、ロボ
    ット相互のあるいは加工機械との干渉を避けるためにワ
    ークの運搬方向の上流あるいは下流のロボットあるいは
    加工機械に対し、停止を伝達し、停止を受け取ったロボ
    ットあるいは加工機械は夫々上記(f)の安一範囲かど
    うかを判断し、停止あるいは原点まで続行かを決定し、
    停止ならば更に自分と相互干渉を起こす恐れのあるロボ
    ットあるいは加工機械に対して停止を伝達し、次々に必
    要に応じて停止を伝達しシステムとしての干渉を未然に
    防止する異常を伝搬する手段、 h)各々のロボットあるいは加工機械のアクチュエータ
    へのパワーの供給を制御する有効/無効信号を持ち、ロ
    ボットのティチング時はティチングを行うロボットだけ
    を有効にセット出来るほか、トライアル時に必要なロボ
    ットあるいは加工機械だけにパワーを供給し、オペレー
    タの安全を確保する手段、 i)ワークに関する情報を管理する手段であって、1)
    自分がどのロボットあるいは加工機械にワークを渡すか
    を示すワーク搬送相手番号を持ち、2)自分が離すこと
    によってワークを渡すか相手がとるか等の渡し方を定義
    する搬送方法番号を持ち、 3)ワークが加工済かどうかを示すワーク状態データを
    持ち、 どの時点であってもワークの状態およびワークに関する
    次の処理を判断できる管理手段、j)クロックに増分値
    を加算してクロックを進ませ、実際に動作させるかどう
    かを制御するクロック毎のイネーブル信号発生手段、 k)起動中であってワーク供給装置がワークを持ってい
    る場合にシステムクロックをイネーブルにし、システム
    クロックを進行させ、ワークの運搬方向最上流のロボッ
    トあるいは加工機械の原点クロックとシステムクロック
    が一致した時点で、このロボットあるいは加工機械のク
    ロックをイネーブルにし、クロックを進行させ、順に下
    流のロボットあるいは加工機械の原点クロックに一致す
    る毎に加工済ワークを保持していればこのロボットある
    いは加工機械をイネーブルにし、動作を開始させること
    によって全てのロボットおよび加工機械のクロックを同
    期させる手段、 l)ワークを下流のロボットあるいは加工機械に渡す位
    置のクロックで何等かの原因で下流のロボットあるいは
    加工機械がワークを受け取れない場合に、原点までワー
    クを持ったまま動いて停止するか、あるいはその場で異
    常と判断し停止する手段、m)再生運転時に基本時間ご
    とにロボットの到達すべき位置を計算する手段であって 1)現在のステップのクロックの値と、次のステップの
    クロックの値との差を求め、 2)その差がクロックの増分値の何回分になるかの計算
    回数番号を求め、 3)到達すべき目標位置と現在位置との差を計算回数番
    号で割ることによって位置の増分値を求め、 4)現在位置にこの増分値を加算して第一補間点を求め
    る、 5)計算回数番号を−1し零でなければ3)から繰返し
    て第n補間点を求めること によって順次位置を補間し、クロックに同期した位置を
    計算する手段、 n)システムが停止状態から起動する時、あるいは一時
    停止状態から再起動する際に、加工機械の対応する位置
    を、加工機械のクロックとして初期設定し、システムク
    ロックも同様に加工機械のクロックに初期設定する手段
    、 o)加工機械のクロックと、検出位置との誤差を常時監
    視しクロックの増分値を加減してクロックと加工機械の
    対応する位置とを一致させる制御手段、p)上記o)の
    手段で同期制御を行なっていても、なんらかの異常で加
    工機械の検出位置と、それに対応する加工機械のクロッ
    クとのずれがあらかじめ設定された許容範囲を越えた場
    合に、同期異常と判定し、システムを安全に停止させる
    手段。
  2. (2)一軸以上のロボット複数台と、それらを制御する
    一台のロボット制御装置と、ティチングを行うためにロ
    ボットを動かしたり位置の記録を指示する一つのティチ
    ングコントローラと、から成る産業用ロボットシステム
    であって、前記システム内に一台の加工機械と一台のワ
    ーク供給装置が付加された産業用ロボットシステムであ
    って、次の手段を含む産業用ロボットシステム。 a)一定の基本時間毎に、決められた増分値を加算し、
    システムのサイクルタイムでちょうど所定の飽和値に達
    し、再び零から加算を開始するように設定されたシステ
    ムクロックおよび各々のロボット毎および加工機械毎の
    クロック、 b)各々のロボットにおいて、クロックの値とロボット
    の位置とを対応して記録するプログラムの構成手段、 c)ロボット毎に動作を開始するまでの待機位置である
    原点を設定し、プログラムの任意のステップを原点とし
    て選択することにより、クロックに対応して原点を登録
    する手段、d)前記加工機械の一つの軸に位置検出手段
    を持ち、これを加工機械のクロックに対応させ加工機械
    に対して動作を開始するまでの待機位置である原点を加
    工機械の原点クロックとして設定する手段、 e)ワーク搬送方向の最上流のロボットあるいは加工機
    械の原点クロックをシステムの原点クロックと設定する
    手段、 f)システムの再生運転中に停止指示があっても、原点
    までは続行した方がかえって相互干渉を起こさずワーク
    も不用意に放出しないと判断できる場合に、そのステッ
    プあるいは位置以降、原点のステップあるいは位置まで
    は停止が入力されても緊急停止を除いて動作を続行する
    範囲として安全一工程(以下安一と略す)範囲を設け、
    これを設定する手段、g)異常発生時に、異常を起こし
    たロボットあるいは加工機械自身は予め決められた安全
    な停止を行ない、ロボット相互のあるいは加工機械との
    干渉を避けるためにワークの運搬方向の上流あるいは下
    流のロボットあるいは加工機械に対し、停止を伝達し、
    停止を受け取ったロボットあるいは加工機械は夫々上記
    (f)の安一範囲かどうかを判断し、停止あるいは原点
    まで続行かを決定し、停止ならば更に自分と相互干渉を
    起こす恐れのあるロボットあるいは加工機械に対して停
    止を伝達し、次々に必要に応じて停止を伝達しシステム
    としての干渉を未然に防止する異常の伝搬手段、 h)各々のロボットあるいは加工機械のアクチュエータ
    へのパワーの供給を制御する有効/無効信号を持ち、ロ
    ボットのティチング時はティチングを行うロボットだけ
    を有効にセット出来るほか、トライアル時に必要なロボ
    ットあるいは加工機械だけにパワーを供給し、オペレー
    タの安全を確保する手段、 i)ワークに関する情報を管理する手段であって、1)
    自分がどのロボットあるいは加工機械にワークを渡すか
    を示すワーク搬送相手番号を持ち、2)自分が離すこと
    によってワークを渡すか相手がとるか等の渡し方を定義
    する搬送方法番号を持ち、 3)ワークが加工済かどうかを示すワーク状態データを
    持ち、 どの時点であってもワークの状態およびワークに関する
    次の処理を判断できる管理手段、j)クロックに増分値
    を加算してクロックを進ませ、実際に動作させるかどう
    かを制御するクロック毎のイネーブル信号発生手段、 k)起動中であってワーク供給装置がワークを持ってい
    る場合にシステムクロックをイネーブルにし、システム
    クロックを進行させ、ワークの運搬方向最上流のロボッ
    トあるいは加工機械の原点クロックとシステムクロック
    が一致した時点で、このロボットあるいは加工機械のク
    ロックをイネーブルにし、クロックを進行させ、順に下
    流のロボットあるいは加工機械の原点クロックに一致す
    る毎に、加工済ワークを保持していればこのロボットあ
    るいは加工機械をイネーブルにし、動作を開始させるこ
    とによって全てのロボットおよび加工機械のクロックを
    同期させる手段、 l)ワークを下流のロボットあるいは加工機械に渡す位
    置のクロックで何等かの原因で下流のロボットあるいは
    加工機械がワークを受け取れない場合に、原点までワー
    クを持ったまま動いて停止するか、あるいはその場で異
    常と判断し停止する手段、m)再生運転時に基本時間ご
    とにロボットの到達すべき位置を計算する手段であって 1)現在のステップのクロックの値と、次のステップの
    クロックの値との差を求め、 2)その差がクロックの増分値の何回分になるかの計算
    回数番号を求め、 3)到達すべき目標位置と現在位置との差を計算回数番
    号で割ることによって位置の増分値を求め、 4)現在位置にこの増分値を加算して第一補間点を求め
    る、 5)計算回数番号を−1し零でなければ3)から繰返し
    て第n補間点を求めること によって順次位置を補間し、クロックに同期した位置を
    計算する手段、 n)加工機械の動作サイクルタイムをシステムのサイク
    ルタイムより短かく設定して動作させるものとし、加工
    機械のクロックと、それより早く動作する加工機械の検
    出位置が任意の時点で一致する様に、加工機械のクロッ
    クの任意の時点で加工機械へのイネーブル信号をONし
    て動作開始指示を与えることにより、加工機械のクロッ
    クに加工機械の位置を同期させる加工機械の断続運転制
    御手段、o)上記n)の手段で同期制御を行なっていて
    もなんらかの異常により、加工機械の検出位置と、それ
    に対応する加工機械のクロックのずれがあらかじめ設定
    された許容範囲を越えた場合に同期異常と判定し、シス
    テムを安全に停止させる手段。
  3. (3)一軸以上のロボット複数台と、それらを制御する
    一台のロボット制御装置と、ティチングを行うためにロ
    ボットを動かしたり位置の記録を指示する一つのティチ
    ングコントローラと、から成る産業用ロボットシステム
    であって、前記システム内に一台の加工機械が付加され
    た産業用ロボットシステムであって、次の手段を含む産
    業用ロボットシステム。 a)一定の基本時間毎に、決められた増分値を加算し、
    システムのサイクルタイムでちょうど所定の飽和値に達
    し、再び零から加算を開始するように設定されたシステ
    ムクロックおよび各々のロボット毎および加工機械毎の
    クロック、 b)各々のロボットにおいて、クロックの値とロボット
    の位置とを対応して記録するプログラムの構成手段、 c)ロボット毎に動作を開始するまでの待機位置である
    原点を設定し、プログラムの任意のステップを原点とし
    て選択することにより、クロックに対応して原点を登録
    する手段、d)前記加工機械の一つの軸に位置検出手段
    を持ち、これを加工機械のクロックに対応させ加工機械
    に対して動作を開始するまでの待機位置である原点を加
    工機械の原点クロックとして設定する手段、 e)加工機械の原点クロックをシステムの原点クロック
    として設定する手段、 f)システムの再生運転中に停止指示があっても、原点
    までは続行した方がかえって相互干渉を起こさずワーク
    も不用意に放出しないと判断できる場合に、そのステッ
    プあるいは位置以降、原点のステップあるいは位置まで
    は停止が入力されても緊急停止を除いて動作を続行する
    範囲として安全一工程(以下、安一と略す)範囲を設け
    、これを設定する手段、 g)異常発生時に、異常を起こしたロボットあるいは加
    工機械自身は予め決められた安全な停止を行ない、ロボ
    ット相互のあるいは加工機械との干渉を避けるためにワ
    ークの運搬方向の上流あるいは下流のロボットあるいは
    加工機械に対し、停止を伝達し、停止を受け取ったロボ
    ットあるいは加工機械は夫々上記(f)の安一範囲かど
    うかを判定し、停止あるいは原点まで続行かを決定し、
    停止ならば更に自分と相互干渉を起こす恐れのあるロボ
    ットあるいは加工機械に対して停止を伝達し、次々に必
    要に応じて停止を伝達しシステムとしての干渉を未然に
    防止する異常の伝搬手段、 h)各々のロボットあるいは加工機械のアクチュエータ
    へのパワーの供給を制御する有効/無効信号を持ち、ロ
    ボットのティチング時はティチングを行うロボットだけ
    を有効にセット出来るほか、トライアル時に必要なロボ
    ットあるいは加工機械だけにパワーを供給し、オペレー
    タの安全を確保する手段、 i)ワークに関する情報を管理する手段であって、1)
    自分がどのロボットあるいは加工機械にワークを渡すか
    を示すワーク搬送相手番号を持ち、2)自分が離すこと
    によってワークを渡すか相手がとるか等の渡し方を定義
    する搬送方法番号を持ち、 3)ワークが加工済かどうかを示すワーク状態データを
    持ち、 どの時点であってもワークの状態およびワークに関する
    次の処理を判断できる管理手段、j)クロックに増分値
    を加算してクロックを進ませ、実際に動作させるかどう
    かを制御するクロック毎のイネーブル信号発生手段、 k)オペレータが加工機械にワークを供給し、起動ボタ
    ンを押すことによりシステムクロックをイネーブルにし
    、同時に加工機械のクロックをイネーブルにし、システ
    ムクロックおよび加工機械のクロックを進行させ、ワー
    クの運搬方向下流のロボットの原点クロックとシステム
    クロックが一致した時点でこのロボットのクロックをイ
    ネーブルにし、クロックを進行させ、順に下流のロボッ
    トの原点クロックに一致する毎に加工済ワークを保持し
    ていればこのロボットをイネーブルにし、動作を開始さ
    せることによって全てのロボットおよび加工機械のクロ
    ックを同期させる手段。 l)ワークを下流のロボットに渡す位置のクロックで何
    等かの原因で下流のロボットがワークを受け取れない場
    合に原点までワークを持ったまま動いて停止するかある
    いはその場で異常と判断し停止する手段、 m)再生運転時に基本時間ごとにロボットの到達すべき
    位置を計算する手段であって 1)現在のステップのクロックの値と、次のステップの
    クロックの値との差を求め、 2)その差がクロックの増分値の何回分になるかの計算
    回数番号を求め、 3)到達すべき目標位置と現在位置との差を計算回数番
    号で割ることによって位置の増分値を求め、 4)現在位置にこの増分値を加算して第一補間点を求め
    る、 5)計算回数番号を−1し零でなければ3)から繰返し
    て第n補間点を求めること によって順次位置を補間し、クロックに同期した位置を
    計算する手段、 n)システムが停止状態から起動する時、あるいは一時
    停止状態から再起動する際に、加工機械の対応する位置
    を、加工機械のクロックとして初期設定し、システムク
    ロックも同様に加工機械のクロックに初期設定する手段
    、 o)加工機械のクロックと検出位置との誤差を常時監視
    しクロックの増分値を加減してクロックと加工機械の対
    応する位置とを一致させる同期制御手段、 p)上記o)の手段で同期制御を行なっていてもなんら
    かの異常により、加工機械の検出位置と、それに対応す
    る加工機械のクロックとのずれがあらかじめ設定された
    許容範囲を越えた場合に、同期異常と判定し、システム
    を安全に停止させる手段。
  4. (4)一軸以上のロボット複数台と、それらを制御する
    一台のロボット制御装置と、ティチングを行うためにロ
    ボットを動かしたり位置の記録を指示する一つのティチ
    ングコントローラと、から成る産業用ロボットシステム
    であって、前記システム内に一台の加工機械が付加され
    た産業用ロボットシステムであり前段および後段に同様
    のシステムが接続される産業用ロボットシステムであっ
    て、次の手段を含む産業用ロボットシステム。 a)一定の基本時間毎に、決められた増分値を加算し、
    システムのサイクルタイムでちょうど所定の飽和値に達
    し、再び零から加算を開始するように設定されたシステ
    ムクロックおよび各々のロボット毎および加工機械毎の
    クロック、 b)各々のロボットにおいて、クロックの値とロボット
    の位置とを対応して記録するプログラムの構成手段、 c)ロボット毎に動作を開始するまでの待機位置である
    原点を設定し、プログラムの任意のステップを原点とし
    て選択することにより、クロックに対応して原点を登録
    する手段、d)前記加工機械の一つの軸に位置検出手段
    を持ち、これを加工機械のクロックに対応させ加工機械
    に対して動作を開始するまでの待機位置である原点を加
    工機械の原点クロックとして設定する手段、 e)ワーク搬送方向の最上流のロボットあるいは加工機
    械の原点クロックをシステムの原点クロックと設定する
    手段、 f)システムの再生運転中に停止指示があっても、原点
    までは続行した方がかえって相互干渉を起こさずワーク
    も不用意に放出しないと判断できる場合に、そのステッ
    プあるいは位置以降、原点のステップあるいは位置まで
    は停止が入力されても緊急停止を除いて動作を続行する
    範囲として安全一工程(以下、安一と略す)範囲を設け
    、これを設定する手段、 g)異常発生時に、異常を起こしたロボットあるいは加
    工機械自身は予め決められた安全な停止を行ない、ロボ
    ット相互のあるいは加工機械との干渉を避けるためにワ
    ークの運搬方向の上流あるいは下流のロボットあるいは
    加工機械に対し、停止を伝達し、停止を受け取ったロボ
    ットあるいは加工機械は夫々上記(f)の安一範囲かど
    うかを判断し、停止あるいは原点まで続行かを決定し、
    停止ならば更に自分と相互干渉を起こす恐れのあるロボ
    ットあるいは加工機械に対して停止を伝達し、次々に必
    要に応じて停止を伝達しシステムとしての干渉を未然に
    防止する異常の伝搬手段、 h)各々のロボットあるいは加工機械のアクチュエータ
    へのパワーの供給を制御する有効/無効信号を持ち、ロ
    ボットのティチング時はティチングを行うロボットだけ
    を有効にセット出来るほか、トライアル時に必要なロボ
    ットあるいは加工機械だけにパワーを供給し、オペレー
    タの安全を確保する手段、 i)ワークに関する情報を管理する手段であって、1)
    自分がどのロボットあるいは加工機械にワークを渡すか
    を示すワーク搬送相手番号を持ち、2)自分が離すこと
    によってワークを渡すか相手がとるか等の渡し方を定義
    する搬送方法番号を持ち、 3)ワークが加工済かどうかを示すワーク状態データを
    持ち、 どの時点であってもワークの状態およびワークに関する
    次の処理を判断できる管理手段、j)システムの最上流
    のロボットあるいは加工機械の上記(i)のワークに関
    する情報を、前段のシステムに供給し、最下流のロボッ
    トあるいは加工機械のワークに関する情報を後段のシス
    テムに供給する手段、 k)クロックに増分値を加算してクロックを進ませ、実
    際に動作させるかどうかを制御するクロック毎のイネー
    ブル信号発生手段、 l)起動中であって前段のシステムがワークを持ってい
    る場合に前段システムの最下流のロボットのクロックが
    システム原点クロックに一致した時にシステムクロック
    をイネーブルにし、システムクロックを進行させ、ワー
    クの運搬方向最上流のロボットあるいは加工機械の原点
    クロックとシステムクロックが一致した時点で、このロ
    ボットあるいは加工機械のクロックをイネーブルにし、
    クロックを進行させ、順に下流のロボットあるいは加工
    機械の原点クロックに一致する毎に、加工済ワークを保
    持していればこのロボットあるいは加工機械をイネーブ
    ルにし、動作を開始させることによって全てのロボット
    および加工機械のクロックを同期させる手段、 m)ワークを下流のロボットあるいは加工機械に渡す位
    置のクロックで、何等かの原因で下流のロボットあるい
    は加工機械がワークを受け取れない場合に、原点までワ
    ークを持ったまま動いて停止するか、あるいはその場で
    異常と判断し停止する手段、 n)再生運転時に基本時間ごとにロボットの到達すべき
    位置を計算する手段であって 1)現在のステップのクロックの値と、次のステップの
    クロックの値との差を求め、 2)その差がクロックの増分値の何回分になるかの計算
    回数番号を求め、 3)到達すべき目標位置と現在位置との差を計算回数番
    号で割ることによって位置の増分値を求め、 4)現在位置にこの増分値を加算して第一補間点を求め
    る、 5)計算回数番号を−1し零でなければ3)から繰返し
    て第n補間点を求めること によって順次位置を補間し、クロックに同期した位置を
    計算する手段、 o)システムが停止状態から起動する時、あるいは一時
    停止状態から再起動する際に、加工機械の対応する位置
    を、加工機械のクロックとして初期設定し、システムク
    ロックも同様に加工機械のクロックに初期設定する手段
    、 p)加工機械の動作サイクルタイムをシステムのサイク
    ルタイムより短かく設定して動作させるものとし、加工
    機械のクロックと、それより早く動作する加工機械の検
    出位置が任意の時点で一致する様に、加工機械のクロッ
    クの任意の時点で加工機械へのイネーブル信号をONし
    て動作開始指示を与えることにより、加工機械のクロッ
    クに加工機械の位置を同期させる加工機械の断続運転制
    御手段、q)上記p)の手段で同期制御を行なっていて
    も、なんらかの異常により、加工機械の検出位置と、そ
    れに対応する加工機械のクロックとのずれがあらかじめ
    設定された許容範囲を越えた場合に、同期異常と判定し
    、システムを安全に停止させる手段。
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