JPH0361588A - 感熱転写材及びそれを用いる感熱転写記録方法 - Google Patents

感熱転写材及びそれを用いる感熱転写記録方法

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JPH0361588A
JPH0361588A JP1198272A JP19827289A JPH0361588A JP H0361588 A JPH0361588 A JP H0361588A JP 1198272 A JP1198272 A JP 1198272A JP 19827289 A JP19827289 A JP 19827289A JP H0361588 A JPH0361588 A JP H0361588A
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heat
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Naoki Kushida
直樹 串田
Yoshihisa Takizawa
吉久 滝沢
Takeyuki Suzuki
鈴木 剛行
Tetsuo Hasegawa
哲男 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱転写記録に用いる感熱転写材、詳しくは、
感熱転写材の使用量を少なくしても良好な記録が得られ
る感熱転写材、及び熱転写記録方法に関する。
〔従来の技術〕
熱転写記録方法は、使用する装置が軽量かつコンパクト
で騒音がなく、操作性、保守性に優れるという熱記録方
法の一般的特長に加えて、発色型の加工紙が不要であり
、また記録像の耐久性にも優れるという特長を有してお
り、最近、広く使用されている。
この熱転写記録方法は、一般にシート状である支持体上
に、熱溶融性バインダー中に着色材を分散させてなる熱
転写性インク層を塗設してなる感熱転写材を用い、この
感熱転写材をその熱転写性インク層が被記録体に接する
ように重畳させ、基材側から熱ヘツドにより熱を供給し
て溶融したインク層を被記録体に転写することにより、
被記録体上に熱供給形状(パターン)に応じた転写記録
像を形成するものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
従来の熱転写記録では、1回の熱印加により感熱転写材
から熱転写インクがほぼ完全に被記録体に転写してしま
うため、使い捨てであり、ランニングコストが高く、ま
た使用済の感熱転写材から機密が漏洩する心配もあった
これに対し、特開昭57−83471号公報、特開昭5
8−201686号公報あるいは特公昭62−5891
7号公報のように、感熱転写材と被記録体との間に相対
速度をもたせて感熱転写材の使用量を低減する記録方法
(以下、倍密記録と称す)が提案されている。しかしな
がら、この記録方法には、従来法のようないくつかの問
題点があった。
第1の問題点は地汚れ(紙等の被記録体に不必要なイン
ク転写が発生すること)が生じることである。
これは、倍密記録では感熱転写材と被記録体とが摺動す
るため、感熱転写材のインク層が被記録体表面にけずり
取られ、被記録体全面に転写するために発生する。
地汚れの対策として、特開昭60−178088号には
、インク層上に着色剤の含有しないオーバー層を設けて
なる感熱転写材が提案されている。
第2の問題点は、転写したインク層のヘッド走行方向端
部に、不要なヒゲ状の転写が生じることである。
これは熱印加後の熱転写性インク層の凝集力に起因する
ものである。
第3の問題点は記録像の後端汚れである。これは記録像
の後端部に、記録像と離脱した粉状の転写物が付着する
ことである。
本発明は、上記の実情に鑑みなされたもので、倍密記録
によっても地汚れやヒゲ状転写を防止するのみならず、
記録像の後端汚れを防止した感熱転写材及び感熱転写記
録方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の感熱転写材は、支持体上に熱転写性インク層を
設けてなるもので、前記熱転写性インク層に酸化防止剤
を150PPM以下の含有量で含めたことを特徴とする
ものである。
また、本発明の感熱転写記録方法は、支持体上に熱転写
性インク層を設けてなり、前記熱転写性インク層に酸化
防止剤を150PPM以下の含有量で含めた感熱転写材
を用い、同じ時間内に被記録体が記録ヘッドに対して移
動する距離よりも、前記感熱転写材が記録ヘッドに対し
て移動する距離の方が短いことを特徴とするものである
以下、図面を参照して本発明を説明する。
なお以下の記述において、量比を表わす「%」および「
部」は、特に断わらない限り重量基準である。
本発明の感熱転写材を使用する感熱転写記録方法(倍密
記録方法)は、第1図に示すように、本発明の感熱転写
材lと紙等の被記録体2とを重ねて、サーマルヘッド等
の記録ヘッド3で加熱することにより、感熱転写材1の
熱転写性インクが被記録体2に転写して記録像が得られ
るものである。感熱転写材Iと被記録体2とは、キャプ
スタンローラ12及びピンチローラI3とプラテンロー
ラ11との回転によりそれぞれ矢印A、  Hの方向に
連続的に移動し、次々に被記録体2上に記録が行われる
。キャプスタンローラ12及びピンチローラ13はモー
ター14により、またプラテンローラ11はモーターI
5によりそれぞれ駆動される。搬送された感熱転写材1
は、モーター14により駆動される巻取リローラ10で
巻き取られる。16はスプリングで、感熱転写材l及び
被記録体2を介して、プラテンローラ11に対して記録
ヘッド3を押圧するものである。
第1図では、感熱転写材lと被記録体2は、同じ方向に
移動しているが、第2図のように被記録体2を矢印B方
向とは逆方向に搬送して、感熱転写材1と被記録体2と
が全く逆の方向に移動するようにしてもかまわない。
さて、この感熱転写記録方法では、感熱転写材lと被記
録体2との間に相対速度を有している。第1図に示す例
の場合、ヘッド3は移動せず、感熱転写材1は、被記録
体2よりも遅く移動している。つまり、同じ時間内に感
熱転写材lが移動する距離と被記録体が移動する距離を
比較すると、感熱転写材lの移動距離の方が短い。その
結果、この記録方法では、第3図〜第6図で示すように
記録が行われる。
第3図に示すように記録ヘッド3の発熱体3aの、感熱
転写材送り方向(矢印A方向)の幅をlとした場合、1
回目の熱印加は全く未使用の感熱転写材1に1の大きさ
で行われる(第3図)。尚、感熱転写材lは、支持体l
a上に熱転写性インク層1bを設けてなる。
しかし、2回目の熱印加時には被記録体2は、矢印B方
向にl移動しているのに対し、感熱転写材1は記録ヘッ
ド3に対してI!/N(第3図ではN=5゜Nの値は感
熱転写材1の同じ部分で何回印字できるかによる。)し
か移動しないため、感熱転写材1の〔p −1/N))
の部分は既に1度熱印加を受けた部分が再度使用される
ことになる(第4図)。
このようにして横方向に連続して熱印加が行われた場合
、2回目以降の熱印加を受ける感熱転写材は、17Nだ
けが未使用の状態で、あとはllNずつ何回か既に熱印
加が行われたものとなる(第4図〜第6図)。つまり感
熱転写材は、同一箇所をN回使用したのと同じ状態とな
り、しかも被記録体表面をこすりながら移動しているの
である。
上記の例では、2回目、3回目・・・の熱印加で、感熱
転写材1は、それぞれ記録ヘッド3に対してllNずつ
移動しているとしたが、1未満、l/N以上の移動であ
れば感熱転写材lの節約になる。上記Nとしては2〜l
O1更に3〜8が好ましい。以上の説明では、記録ヘッ
ド3が移動しない例を示したが、熱ヘツド3が移動する
場合であっても、感熱転写材l及び被記録体2のそれぞ
れの移動距離を記録ヘッド3を基準にして記録ヘッド3
からの距離とすれば、第3回〜第6図で説明した例と同
様に考えることができる。つまり、本発明の感熱転写記
録方法では、同じ時間内に被記録体2が記録ヘッド3に
対して移動する距離よりも、感熱転写材lが記録ヘッド
3に対して移動する距離の方が短い。
さて以上の説明から明らかなように本発明の感熱転写材
lは紙等の被記録体と摺動しながら使用されるため、被
記録体と接する熱転写性インク層の表面部分の脱落が生
じ易い。
この脱落が非熱印加時に生じた場合には、いわゆる地汚
れとなってあられれる。更には熱印加時、すなわち熱転
写性インクが被記録体に転写した時には、画像部の後端
に粉状の転写物による汚れが生じる。この後者の後端汚
れは従来の感熱転写材と被記録体が相対速度を有しない
感熱記録方式では生じない、倍密記録方式特有の問題で
ある。
倍密記録での地汚れ及び後端粉汚れは、熱転写性インク
層中に含有する酸化防止剤の含有量が極めて密接に関連
しており、酸化防止剤の含有量が多すぎると顕著に現わ
れる。倍密記録では、インク層の強度を高めるために樹
脂、例えばエチレン酢酸ビニル共重合体をインク層中に
含有するのが好ましいが、エチレン酢酸ビニル共重合体
には、高温下での分解、変色、臭気発生を防止するため
に酸化防止剤を添加するのが一般的である。エチレン酢
酸ビニル共重合体には、通常750〜2000ppmの
酸化防止剤を含有する。
酸化防止剤が記録像の後端粉汚れの原因となるメカニズ
ムは明確にはわからないが、以下のように推定される。
熱転写性インク層を支持体上に形成する場合、熱転写性
インクを溶融、もしくは溶媒に溶解、分散した塗工イン
クとし、前者の場合固化させ、後者の場合溶媒を蒸発揮
散させる。
上記熱転写性インク層の形成段階で、酸化防止剤は前記
熱転写性インク層の表面部分に浮いてくるものと推察さ
れる。このため、各インク成分は熱転写性インク層中に
均質であるべきところが実際には不均質な状態にあり、
後端粉汚れが生じ易くなるものと思われる。後端粉汚れ
は室温以上の温度、例えば60℃の環境にある期間放置
された場合にも生じる。
本発明の感熱転写材は、熱転写性インク層に含む酸化防
止剤の含有量を150PPM以下、更には1100PP
以下として地汚れや、記録像の後端粉汚れを防止したも
のである。
酸化防止剤としては以下のようなものが一般に使用され
る。フェノール系酸化防止剤としては、2.6−ジ−t
−ブチル−p−クレゾール(BHT)。
ブチル化ヒドロキシアニゾール(BHA)、2.6−ジ
−t−ブチル−4−エチルフェノール、ステアリル−β
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)プロピオネートなどのモノフェノール系酸化防止剤、
2.2′−メチレン−ビス−(4メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)、 2.2’メチレン−ビス−(4−エ
チル−6−t−ブチルフェノール)、 4.4’−チオ
ビス−(3−メチル−6・−4−ブチルフェノール)、
 4.4’ −ブチリデン−ビス−(3−メチル−6−
t−ブチルフェノール)などのビスフェノール系酸化防
止剤、1,1.3−)リス−(2−メチル−4−ヒドロ
キシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3.5−
 トリメチル−2゜4.6−トリス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、テトラキ
ス−〔メチレン−3−(3’ 、5’−ジ−t−ブチル
−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタン
、ビス〔3゜3′−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−t
−ブチルフェニル)ブチリックアシッドコグリコールエ
ステルなどの高分子型フェノール系酸化防止剤、硫黄系
酸化防止剤としてはジラウリルチオプロピオネート、シ
ミリスチルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジ
プロピオネートなど、リン系酸化防止剤としてはトリフ
ェニルホスファイト、ジフェニルイソデシルホスファイ
ト、フエニルジイソデシルホスファイト、4.4’−ブ
チリデン−ビス(3−メチル−6−t−ブチルフェニル
−ジ−トリデシル)ホスファイト、サイクリックネオペ
ンタンテトライルビス(オクタデシルホスファイト)、
トリス(ノニル◆フェニル)ホスファイト、トリス(モ
ノノニルフェニル)ホスファイト、トリス(ジノニルフ
ェニル)ホスファイト、ジイソデシルペンタエリスリト
ールジフオスファイト、9.IO−ジヒドロ−9−オキ
サ−10−ホスファフェナンスレン−10−オキサイド
、10− (3゜5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)−9゜10−ジヒドロ−9−オキサ−1O−
ホスファフェナンスレン−10−オキサイド、IO−デ
シロキシ9.10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホス
ファフェナンスレンなどがあり、特にポリオレフィン類
の変色防止、臭気発生防止にはフェノール系酸化防止が
使用されることが多く、又、ポリエチレン系の樹脂類に
はB、H,Tが常用されている。
支持体としては、従来から公知のプラスチックフィルム
や紙などが使用できるが、倍密記録では基材の同一箇所
へ何回も熱印加が行われるので、例えば芳香族ポリアミ
ドフィルム、ポリフェニレンサルファイドフィルム、ポ
リエーテルエーテルケトン、コンデンザー紙等耐熱性の
高いものが好ましい。また従来感熱転写材に好適に用い
られているポリエステルフィルム(特にポリエチレンテ
レフタレートフィルム、略称PETフィルム)を用いる
場合は、インク面と反対の面に耐熱性やすべり性を有す
る材料を背面処理として設けることが好ましい。基材の
厚さは3〜20μmが好ましく、さらに4〜12μmが
望ましい。強度や耐熱性の高いものであれば3μm以下
の薄いものも使用可能である。また過度に厚いものは熱
伝導性が劣るので好ましくない。
支持体上に設けられる熱転写性インク層は熱溶融性バイ
ンダー中に着色剤が分散されてなるものである。
熱溶融性バインダーに用いる材料としては、皮膜性を有
し、かつ熱印加により良好に軟化/溶融するものとして
エチレン−酢酸ビニル共重合体、あるいはエチレン−エ
チルアクリレート共重合体が好ましく用いられ、中でも
エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましち1゜エチレン
と酢酸ビニルの共重合比率は、90 : 10〜50 
: 50が良く、軟化点(環球法)は70−130℃、
より好ましくは85〜100℃の範囲のエチレン−酢酸
ビニル共重合体が好ましい。エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体のエチレンとエチルアクリレートの共重合
比率は90:lO〜65 : 35が良く、軟化点(環
球法)は70〜1300Cより好ましくは85〜100
℃の範囲のものが好ましい。
バインダーのほとんどをエチレン−酢酸ビニル共重合体
あるいはエチレン−エチルアクリレート共重合体で構成
すると、溶融粘度が大きくなり、またインク層の破断強
度も強くなり、得られる画像の後端がヒゲ状となる。そ
のため、インク層の溶融粘度やインク層の破断強度を調
整するため、ワックス類を混合するとよい。
ワックス類としては天然ワックスではカルナバワックス
、キャンデリラワックス、ライスワックス、木ろうなど
の植物系ワックス、セレシンワックス、モンタンワック
スなどの鉱物系ワックス、及びそれらの誘導体、例えば
モンタンワックスの誘導体の例として酸ワツクス、エス
テルワックス、部分ケン化エステルワックスなどがある
。ミツロウ、鯨ロウ、ラノリンなどの動物系ワックス及
びそれらの誘導体、また、石油ワックスではパラフィン
ワックス、マイクロクリスタリンワックスなどがある。
合成ワックスではポリエチレンワックス、フィッシャー
トロプシュワックスなどがある。その他ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸
などの高級脂肪酸、ステアリルアルコール、ベヘニルア
ルコールなどの高級アルコール、ショ糖の脂肪酸エステ
ル、ソルビタンの脂肪酸エステルなどのエステル類、オ
レイルアミドなどのアミド類、も使用可能である。上記
ワックス類は1種または2種以上混合して使用してもよ
い。
バインダー中の、エチレン−酢酸ビニル共重合体あるい
はエチレン−エチルアクリレート共重合体の含有量は、
バインダーに対して40〜80重量%、更には45〜7
0重量%が好ましい。また、ワックスの含有量は、20
〜60重量%、更には25〜50重量%が好ましい。ワ
ックスが60重量%を超えると地汚れが発生し好ましく
ない。更に必要に応じて熱溶融性の他の樹脂類を添加す
ることも可能である。例えばポリオレフィン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂1.エポキシ系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩
化ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリビニルアルコ
ール系樹脂、石油系樹脂、フェノール系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、天然ゴム、スチレンブ
タジェンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴムなど
のエラストマー類、ポリイソブチレン、ポリブテンなど
が使用可能である。
特に添加する好適な樹脂としては一般にタッキファイヤ
−と言われるものが転写画像を被記録体に強固に接着さ
せるうえで有効である。
タッキファイヤ−としてはクマロンインデン樹脂、フェ
ノール・ホルムアルデヒド樹脂、ポリテルペン樹脂、キ
シレン・ホルムアルデヒド樹脂、ポリブテン、ロジンペ
ンタエリスリトールエステル、ロジングリセリンエステ
ル、水素添加ロジン、水素添加ロジンメチルエステル、
水素添加ロジントリエチレングリコールエステル、水素
添加ロジンペンタエリスリトールエステル、重合ロジン
エステル、脂肪族石油樹脂、脂環族石油樹脂、合成ポリ
テルペン、ペンタジェン樹脂などから選ばれる1種また
は2種以上混合して使用する。
バインダーにタッキファイヤ−を含有する場合、タッキ
ファイヤ−の含有量はバインダーに対して5〜15重量
%、更には7〜12重量%が好ましい。
着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロシン
染料、ランプブラック、スーダンブラックSM、ファス
ト・エロー61ベンジン・二ローピグメント・二ロー、
インドファストオレンジ、イルガジン・レッド、バラニ
トロアニリン・レッド、トルイジンレッド、カーミンF
B、パーマネント・ボルドーFRR,ピグメント・オレ
ンジR1リノール・レッド2G、レーキ・レッドC10
−ダミンFB。
ローダミンBレーキ、メチルバイオレッドBレーキ、フ
タロシアニングブルー、ピグメントブルーブリリアント
・グリーンB1フタロシアニングリ−ン、オイルイエロ
ーGG、ザポンファストエローCGG。
カヤセットY963、スミプラストエローGG、ザポン
ファストオレンジRR,オイルスカーレット、スミプラ
ストオレンジG1オラズールブラウンG1ザボンファス
トスカーレットCG、アイゼンスピロンレツドF4R,
ファストゲンブル−5007、スーダンブルー、オイル
ピーコックブルーなど従来から公知の着色材を1種又は
2種以上混合して使用する。
インク層に含有する着色材の量は、インク層全体に対し
て1〜50重量%が好ましく、さらに5〜35重量%が
望ましい。着色材の量が1重量%未満であると記録像の
濃度が著しく低くなり、50重量%を超えると記録エネ
ルギーの増大化や、あるいは被記録体への転写性の低下
等の問題が発生し好ましくない。
本発明の感熱転写材を製造するにあたっては、上述した
観点で選択したバインダー材料を、例えばトルエン、メ
チルエチルケトン、イソプロピルアルコール、メタノー
ル、キシレン等の有機溶剤に溶解させ、着色材を混合し
て例えばサンドミル等の分散機で十分分散し、バーコー
ドやグラビアコート等の塗布方法で基材上に塗布すれば
良い。また、樹脂を軟化点以上に加熱し、着色材を分散
した後、いわゆるホットメルトコートで塗布しても良い
。さらに樹脂や着色材を界面活性剤等の分散剤を加えて
水系エマルジョンとして塗布しても良い。
基材にインクを塗布する際、全面に単色(例えば黒色)
の着色インクを塗布すれば、単色の感熱転写材が得られ
る。また、基材の長手方向に所定の長さごと、もしくは
幅方向に所定の幅ごとに複数色のインク層(例えば、シ
アン色インク、マゼンタ色インク、イエロー色インク、
ブルー色インク、グリーン色インクあるいはレッド色イ
ンクなど)を繰り返し塗り分けて、印字時に色重ねを行
うよう記録することで多色記録が可能な感熱転写材を得
ることもできる。
インク層の厚さは、倍密度によっても異なるが例えばn
=3〜8の場合乾燥塗工重量で15〜30g/rfが好
ましく、さらには16〜25g/rrrが望ましい。
インク層厚が15g/rrl’未満であると倍密記録で
十分な記録濃度が得られず、30g/iを超えると感熱
転写材の記録エネルギーの増大化等の問題が発生し好ま
しくない。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により更に具体的に説明する。
上記組成物をトルエン400部に溶解分散し、更にサン
ドミルを用いて分散混合し塗工液を得た。
前記塗工液を背面処理を施した厚さ6μmのポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上にワイヤバーを用いて乾燥
後の重量が18g/rrrとなるように塗工、乾燥し感
熱転写材(I)を得た。
え較男ユ 実施例1の組成物のエバフレックスV−5411をエバ
フレックスEV−2101:*酸化防止剤2.6−ジ−
t−ブチル−p−クレゾール(以下、B、H,T)を全
エバフレックス210中に750ppm含有するエチレ
ン酢酸ビニル共重合体 MI:400  VA : 2
8三井デユポンポリケミカル(掬製)にかえ、それ以外
は実施例1と同様にして感熱転写材(n)を得た。
つぎにエバフレック210中に含有する2、6−ジ−t
−ブチル−p−クレゾール(以下、B、H,T)をメタ
ノールにより抽出し、含有するE、H,Tが異なるEV
−210−A (500ppm)、EV−210−B 
(370ppm)、EV−210−C(250ppm)
、EV−21−D (120ppm)を得た。
え較I」 比較例1 のEV−210をEV−210−Aを用イル
こと以外は同様にして感熱転写材(III)を得た。
−     2 3 4 比較例1 のEV−210をEV−210−B、 C,
Dを用いること以外は同様にして感熱転写材(■)。
(V)、  (VI)を得た。
上記組成物を実施例1と同様にして感熱転写材(■)を
得た。
え較剃」 実施例5の2,2′−メチレン−ビス−(4−エチル−
6−t−ブチルフェノール)の部数を0.02部とする
こと以外は実施例5と同様にして感熱転写材(■)を得
た。
一方、キャノン社製ファクシミリ、商品名キャノファク
ス630を一部改造して第2図に示すごとく感熱転写材
と被記録体とが相対速度を有するように、被記録体と感
熱転写材を搬送し、感熱転写材の搬送長を被記録体の搬
送長未満とするように改造し、評価機とした。この評価
機の物理条件は以下のとおりである。
(1)サーマルヘッドは8pel/mmの厚膜型フルマ
ルチヘッドヒーターサイズは主走査方向が100μm1
副走査方向が60μmである。
(2)感熱転写材の送り量は被記録体の送り量に比べて
115である。
(3)感熱転写材と被記録体の送り方向は逆である。
(4)記録スピードは25 m m / s e cで
あり、このとき被記録体と感熱転写材の相対速度は31
.2m m / s e cである。
(5)記録のサーマルヘッドの表面発熱エネルギーは2
2mJ/mポである。
次に前述した感熱転写材(I)〜(■)を前記評価機に
装填し、画像電子学会ファクシミリテストチャートNo
、2の画像をコピーモードで画像出力した。
得られた画像の後端汚れの評価結果を第1表に示す。
×:画像の後端に粉状の汚れが発生しており目立つ △: 画像の後端に粉状の汚れが若干認められるが実用上支障
なし ○:後端汚れが発生していない 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の感熱転写材は熱転写性イン
・り層中に含有する酸化防止剤を150ppm以下とし
ているため倍密記録方式特有の問題である後端汚れ特に
粉状の後端汚れを防止することができ鮮明な転写記録画
像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の感熱転写材を使用した装置
の一例を示す斜視図、第3図〜第6図は本発明の感熱転
写材を倍密記録に使用した例を示す部分側面図である。 1・・・感熱転写材 2・・・被記録体 3・・・記録ヘッド 3a・・・発熱体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に熱転写性インク層を設けてなる感熱転
    写材において、前記熱転写性インク層に酸化防止剤を1
    50PPM以下の含有量で含めたことを特徴とする感熱
    転写材。
  2. (2)前記熱転写性インク層が少なくとも熱溶融性バイ
    ンダーと着色剤とを含有し、前記熱溶融性バインダー中
    に、エチレン酢酸ビニル共重合体及びエチレンエチルア
    クリレート共重合体のうちから選ばれたものがバインダ
    ーに対して40〜80重量%と、ワックスがバインダー
    に対して20〜60重量%含有することを特徴とする請
    求項第1項の感熱転写材。
  3. (3)前記酸化防止剤がフェノール系酸化防止剤である
    請求項第1項の感熱転写材。
  4. (4)前記酸化防止剤が2,6−ジ−t−ブチル−p−
    クレゾールである請求項第3項の感熱転写材。
  5. (5)支持体上に熱転写性インク層を設けてなり、前記
    熱転写性インク層に酸化防止剤を150PPM以下の含
    有量で含めた感熱転写材を用い、同じ時間内に被記録体
    が記録ヘッドに対して移動する距離よりも、前記感熱転
    写材が記録ヘッドに対して移動する距離の方が短いこと
    を特徴とする熱転写記録方法。
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