JPH0361713B2 - - Google Patents

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JPH0361713B2
JPH0361713B2 JP60013577A JP1357785A JPH0361713B2 JP H0361713 B2 JPH0361713 B2 JP H0361713B2 JP 60013577 A JP60013577 A JP 60013577A JP 1357785 A JP1357785 A JP 1357785A JP H0361713 B2 JPH0361713 B2 JP H0361713B2
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JP
Japan
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adhesive
hydroxyl group
tape
diene polymer
containing liquid
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JP60013577A
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English (en)
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JPS61174282A (ja
Inventor
Juzo Kurashige
Matsunori Yasuyoshi
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は防食テープ用接着剤に関し、詳しくは
使用時に溶剤、加熱等を必要とせず、しかも使用
温度域が広く、幅広い温度域にわたり接着性の良
好な防食テープ用接着剤に関する。 〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕 従来より、鋼管、殊に水道、ガス等の地下埋設
鋼管の表面にテープを巻着して防食を図ることが
行なわれている。この防食テープとしては主にポ
リエチレンなどのプラスチツクが用いられ、その
接着剤としてはブチルゴムが用いられてきた。し
かしながら、このブチルゴムを防食テープの接着
剤として使用するときは、ベンゼン、トルエン等
の有機溶媒に溶解して溶液として用いるか、また
は加熱融解させて用いる必要があつた。また、特
に高温下では接着性が十分でなく夏期などにおい
ては剥離現象を生ずるなど接着性にも改良の改良
の余地があるものであつた。 そこで本発明者らは、上記欠点の解消された防
食テープ用接着剤を開発すべく、鋭意検討した結
果、特定の物質を組合せてなる組成物が溶媒、加
熱等の必要がなく、接着剤として良好であること
を見出し、本発明を完成するに至つた。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち、本発明は水酸基含有液状ジエン系重
合体とポリイソシアネート化合物とを、ポリイソ
シアネート化合物に含まれるイソシアネート基と
水酸基含有液状ジエン系重合体に含まれる水酸基
の当量比がイソシアネート基/水酸基(NCO/
OH)=1.5〜10.0の条件下で反応させた生成物と
瀝青物質からなるイソシアネート基含量が0.5〜
2.0重量%である防食テープ用接着剤である。 本発明において、水酸基含有液状ジエン系重合
体としては分子末端に水酸基を有する数平均分子
量が300〜25000、好ましくは500〜10000の液状ジ
エン系重合体である。これらの液状ジエン系重合
体とは炭素数4〜12のジエン重合体、ジエン共重
合体、さらにはこれらジエンモノマーと炭素数2
〜22のα−オレフイン性付加重合性モノマーとの
共重合体などがある。具体的にはブタジエンホモ
ポリマー、イソプレンホモポリマー、ブタジエン
−スチレンコポリマー、ブタジエン−イソプレン
コポリマー、ブタジエン−アクリロニトリルコポ
リマー、ブタジエン−2−エチルヘキシルアクリ
レートコポリマー、ブタジエン−n−オクタデシ
ルアクリレートコポリマーなどを例示することが
できる。 次にポリイソシアネートとしては、1分子中に
2個若しくはそれ以上のイソシアネート基を有す
る有機化合物であつて、上記水酸基含有液状ジエ
ン系重合体の水酸基に対する反応性イソシアネー
ト基を有するものである。このようなポリイソシ
アネート化合物はよく知られており、またポリオ
ールとポリイソシアネートを予め反応せしめて得
られる末端にイソシアネート基を有するプレポリ
マーの形の化合物であつてもよい。ポリイソシア
ネート化合物の例としては、通常の芳香族、脂肪
族および脂環族のものをあげることができ、たと
えばトリレンジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、ジフエニルメタンジイソシア
ネート、液状変性ジフエニルメタンジイソシアネ
ート、ポリメチレンポリフエニルイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、シクロヘキシ
ルジイソシアネート、シクロヘキサンフエニレン
ジイソシアネート、ナフタリン−1,5−ジイソ
シアネート、イソプロピルベンゼン−2,4−ジ
イソシアネート、ポリプロピレングリコールとト
リレンジイソシアネート付加反応物などがある。 また、瀝青物質としては特に制限なく、ストレ
ートアスフアルト、セミブロンアスフアルト、ブ
ロンアスフアルト、タールあるいはこれらの混合
物を例示することができ、好ましくは加工上あま
り高温を必要としないストレートアスフアルトも
しくはストレートアスフアルトと他のアスフアル
トを併用すべきである。 本発明の防食テープ用接着剤は上記三成分から
なり、配合量はポリイソシアネート化合物に含ま
れるイソシアネート基と水酸基含有液状ジエン系
重合体に含まれる水酸基の当量比がイソシアネー
ト基/水酸基=1.5〜10.0、好ましくは1.5〜6.0と
なるように選定すべきである。この当量比が1.5
未満であると、接着剤の粘度が高くなつて塗布が
困難となり、また10.0を超えると、接着剤の硬化
速度が遅くなり実用上好ましくない。 また、瀝青物質の配合量は水酸基含有液状ジエ
ン系重合体100重量部に対して30〜1000重量部、
好ましくは50〜500重量部である。 本発明の防食テープ用接着剤は原則的には上記
三成分からなるが、必要により他の添加剤を適宜
加えることができる。たとえば、組成物の物性を
向上させるために1,4−ブタンジオール、トリ
メチロールプロパン、エチレングリコール、ビス
フエノールAのエチレンオキシド3モル付加物、
N,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)アニリ
ンなどを加えることができる。そのほか粘度調整
剤としてジオクチルフタレートなどの可塑剤;ア
ロマ系、ナフテン系、パラフイン系の軟化剤を加
えたり、粘着力、接着力の調整のために粘着付与
樹脂を加えたり、さらにカーボンブラツク、炭酸
カルシウム、クレー、タルクなどの充填剤や各種
安定剤を添加することもできる。ここで粘着付与
樹脂としてはアルキルフエノール樹脂、テルペン
樹脂、テルペンフエノール樹脂、キシレンホルム
アルデヒド樹脂、ロジン、水添ロジン、クマロン
樹脂、脂肪族および芳香族石油樹脂などを例示す
ることができる。また、貯蔵安定剤としてベンゾ
イルクロライドなど、硬化促進剤としてジブチル
スズジラウレート、第1スズオクトエートおよび
ポリエチレンジアミンなど、耐候性向上のために
老化防止剤、消泡剤としてシリコン化合物などを
添加することができる。 上記の如き原料を混合、混練し、反応させるこ
とによつて本発明の防食テープ用接着剤が得られ
る。すなわち、水酸基含有液状ジエン系重合体と
ポリイソシアネート化合物の反応生成物と瀝青物
質からなるイソシアネート基含量が0.5〜2.0重量
%である防食テープ用接着剤が得られる。混練は
通常行なわれている方法により行なえばよく、た
とえばバンバリーミキサーなどを用いて0〜120
℃、好ましくは10〜90℃で0.5〜48時間、好まし
くは6〜16時間溶融混練することによつて行なう
ことができる。好ましくは水酸基含有液状ジエン
系重合体と瀝青物質を加熱撹拌後、冷却し、次い
で加熱溶融したポリイソシアネート化合物を加え
て反応させたのち冷却することにより本発明の防
食テープ用接着剤が得られる。 このようにして得られる防食テープ用接着剤は
湿気硬化性を有するプレポリマーであつて、空気
中の湿気によりウレア結合を生成してポリマー化
して硬化物となると考えられる。 〔発明の効果〕 この防食テープ用接着剤はポリエチレン等から
なる防食テープに何ら特別な処理を施すことなく
単に塗布するだけで鋼管等に巻着した際に良好な
接着性を示すものである。この塗布において、本
発明の接着剤はベンゼン、トルエンの如き有機溶
媒を使用する必要がなく、また加熱溶融する必要
もなく、作業性に優れている。得られた硬化体の
接着力は大きく、しかも低温から高温までの幅広
い温度域にわたり強固な接着性を有している。 したがつて、本発明の防食テープ用接着剤はガ
ス、水道などの鋼管等の防食テープの接着剤とし
て極めて有用である。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明
する。 実施例 1 末端に水酸基を有する液状ポリブタジエン(出
光石油科学(株)製、「Poly bd R−45HT」、水酸基
含有量0.79meq/g,数平均分子量2800)100g
およびストレートアスフアルト(針入度150/
200)452.6gを1セパラブルフラスコに入れ、
1mmHg、80℃にて1時間加熱脱水を行なつた。
その後、40℃まで冷却し、60℃に加熱溶融した
4,4′−ジフエニルメタンジイソシアネート31.4
g(NCO/OH=3.18)を加え、激しく撹拌し1
時間、60℃にて保持した。次いで、80℃に加熱し
て3時間撹拌したのちジブチルスズジラウレート
0.5gを添加し、さらに15分間撹拌後、冷却して
防水シート用接着剤を得た。このものは黒色、粘
度1200ポイズ/25℃、イソシアネート基含量0.8
重量%であつた。 防食テープにこの接着剤を塗布し、鋼板に温度
25℃、湿度60%にて1週間養生した。この際の
180゜ピール接着強度を測定した。結果を第1表に
示す。また、40℃における180゜ピール接着強度を
併せて第1表に示す。 比較例 1 ブチルゴム系粘着剤(ベンゼン含有量30重量
%)をロールコーターによりポリエチレンテープ
およびポリプロピレンテープ上に塗布した後、乾
燥し、この粘着テープを鋼板に圧着し、その180゜
ピール接着強度を測定した。結果を第1表に示
す。
【表】 比較例 2 実施例において4,4′−ジフエニルメタンジイ
ソシアネートの使用量を4.9g(NCO/OH=0.5)
として激しく撹拌し1時間、60℃にて保持したと
ころ、増粘が激しくゲル状となり、テープに塗布
することができなかつた。 比較例 3 比較例2において4,4′−ジフエニルメタンジ
イソシアネート4.9g(NCO/OH=0.5)を加え
た後、40℃で5分間激しく撹拌し、取出してすぐ
にこの接着剤を防食テープに塗布し、鋼板に温度
25℃、湿度60%にて1週間養生した。この際の
180゜ピール接着強度を測定した。結果を第2表に
示す。 第2表 防食テープ 測定温度 25℃ 40℃ ポリエチレン 3.5 0.9 ポリプロピレン 3.1 0.7 表から明らかなように、40℃における接着強度
が著しく悪化した。 比較例 4 実施例において4,4′−ジフエニルメタンジイ
ソシアネートの使用量を9.9g(NCO/OH=1.0)
として激しく撹拌し1時間、60℃にて保持したと
ころ、増粘が激しくゲル状となり、テープに塗布
することができなかつた。 比較例 5 比較例4において4,4′−ジフエニルメタンジ
イソシアネート9.9g(NCO/OH=1.0)を加え
た後、40℃で5分間激しく撹拌し、取り出してす
ぐにこの接着剤を防食テープに塗布しようとした
ところ、塗布作業中に増粘して均一な接着層がで
きず、うまく貼り付かなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水酸基含有液状ジエン系重合体とポリイソシ
    アネート化合物とを、ポリイソシアネート化合物
    に含まれるイソシアネート基と水酸基含有液状ジ
    エン系重合体に含まれる水酸基の当量比がイソシ
    アネート基/水酸基(NCO/OH)=1.5〜10.0の
    条件下で反応させた生成物と瀝青物質からなるイ
    ソシアネート基含量が0.5〜2.0重量%である防食
    テープ用接着剤。
JP60013577A 1985-01-29 1985-01-29 防食テ−プ用接着剤 Granted JPS61174282A (ja)

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JP60013577A JPS61174282A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 防食テ−プ用接着剤

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JP60013577A JPS61174282A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 防食テ−プ用接着剤

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JPS61174282A JPS61174282A (ja) 1986-08-05
JPH0361713B2 true JPH0361713B2 (ja) 1991-09-20

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JP60013577A Granted JPS61174282A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 防食テ−プ用接着剤

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JPS61174282A (ja) 1986-08-05

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