JPH0361898B2 - - Google Patents
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- JPH0361898B2 JPH0361898B2 JP21089783A JP21089783A JPH0361898B2 JP H0361898 B2 JPH0361898 B2 JP H0361898B2 JP 21089783 A JP21089783 A JP 21089783A JP 21089783 A JP21089783 A JP 21089783A JP H0361898 B2 JPH0361898 B2 JP H0361898B2
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- Japan
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- light
- optical fiber
- polarization
- wavelength
- birefringence
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/30—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
- G01M11/31—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
- G01M11/3181—Reflectometers dealing with polarisation
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
本発明は偏波保持光フアイバの伝送特性を把握
するうえで、最も重要なモード複屈折率の測定方
法およびその装置に関するものである。 従来のこの種の測定法は、被測定偏波保持光フ
アイバを1mm程度ずつ切断しながら、その度に偏
光度を測定し、偏光度Pがフアイバの長さlの関
数として、式(1)で表わせることからビート長Lを
求め、モード複屈折率Bを求めていた。 P=|COS(2π・B・l/λ)| (1) なお式(1)において、λは測定波長であり、ビー
ト長Lとモード複屈折率Bとの関係は、 L・B=λ (2) となる。この測定法では、少なくともビート長を
精度良く求めるためには、数十回程度被測定偏波
保持光フアイバを切断する必要があり、1mm程度
の長さを失敗なく切断してゆくのは非常に難しい
技術である。また切断の度に偏光度を測定しなけ
ればならず、作業性も悪い。 また1回のフアイバ切断でモード複屈折率を測
定するために、切断長ΔLに対する両モード間の
位相差を検出して測定する方法もある。 第1図はこの測定法の説明図であつて、光源1
から出た光は偏光子2によつて直線偏光され、被
測定用偏波保持光フアイバ3に入射される。この
とき、該光フアイバの複屈折軸に対し、45°の角
度で入射する。該光フアイバを伝搬した光は、フ
アイバの長さlおよびモード複屈折率Bによつて
適当な楕円偏波となつて出射する。この楕円偏波
光を1/4波長板4を通すことによつて直線偏光に
変え、この偏波面を検光子5を用いて、光パワー
メータ6で検出する。ここで、今、該光フアイバ
をわずかに切断し、この切断によつて、偏光子と
検光子の主軸の角度差φがφ′に変化したとする
と、モード複屈折率Bは、 B=2(φ−φ′)/KΔL (3) で与えられる。式(3)において、Kは2π/λであ
る。 この方法において、測定上重要なのは、ビート
長Lが未知な場合において、2ΔL>Lとなつてし
まうことがあり、やはり数回ΔLを変えて測定し
なければならないことである。 従つて、この方法においても前述の従来方法と
同様の測定上の困難さがあるほか、切断した光フ
アイバを元に戻す時、光フアイバにねじれが加わ
つたり、切断端面の不整によつて、φ′が変化して
しまい、正確な測定を行うには、かなりの熟練を
必要とする。 本発明はこれらの欠点を解決するために、被測
定フアイバの長さを変化させることなく、光源の
波長を変え、かつ反射を利用することによつて、
モード複屈折率を測定することを特徴とし、その
目的は測定時間の短縮と測定精度の向上にある。 第2図は本発明の一実施例の構成図であつて、
7は波長可変光源、8は平行光にするレンズ、9
は光チヨツパ、10は光検出器、11は集光レン
ズ、12は入射光と垂直な電界成分を有する反射
光、13は集光レンズ、14は偏光子(ロツチヨ
ンプリズム)2によつて直線偏光された入射光お
よび偏波保持光フアイバ3から反射して来た光、
15は平行光にされた光源からの光、16は光強
度信号、17は光チヨツパからの同期信号、18
はロツクンインアンプ、19はレコーダである。 第2図の動作はまず、波長可変光源7からの光
をレンズ8で平行光にし、これを光チヨツパ9を
用いて断続光とする。光チヨツパー9を用いる理
由は、検出光のレベルが微弱な場合にS/N比を
改善し、測定精度を向上させるためである。さ
て、平行光は偏光子(ロツシヨンプリズム)2に
よつて直線偏光され、集光レンズ13を通つて被
測定用偏波保持光フアイバ3に入射される。集光
レンズ13の端面および該光フアイバ3の入射端
で反射する光は、偏波面が入射光と同じであるの
で、偏光子2をそのまま通過するが、該光フアイ
バ3の出射端で反射してきた光は楕円偏波となる
ので、入射光と垂直な電界成分を有することにな
る。この反射光は偏光子2も通る時、光路を偏向
され、光検出器10に導かれる。もし該光フアイ
バ3の複屈折軸と入射光の偏波面が一致している
と、反射光と同じ偏波面となり、検出光は最小と
なる。そこで入射光の偏波面は該光フアイバ3の
複屈折軸に対してほぼ45°の角度で入射し、検出
器の受光、パワーが最大となるようにする。 一方、該光フアイバの長さが偶然に伝搬モード
間のビート長Lの1/2の整数倍になつている時、
該光フアイバ3から反射して来る光も常に直線偏
波となることがある。そこでこの測定法では、波
長可変光源7として、ハロゲンランプと分光器を
使用し、光源7のスペクトル幅も分光器のスリツ
トを変化させることによつて変えることができる
ようにし、前記の入射角設定の際には、光源7の
スペクトル幅を拡げ、入射光の偏波面が偏波保持
光フアイバ3の複屈折軸に一致している時以外で
該光フアイバ3の出射端からの反射光が直線偏波
にならないようにしている。従つて検出器10で
の受光パワーが最大となる該光フアイバ3の複屈
折軸の回転位置が入射光の偏波面に対して、ほぼ
45°となる。 次に、光源7のスペクトル幅を狭くし、波長を
変えて、その時の受光パワーをロツクインアンプ
18で同期検波し、レコーダ19で記録する。 第3図は第2図に示す測定系を用いて測定され
た受光パワーの波長に対する変化である。まず被
測定光フアイバは波長1.3μm帯用に製造されたも
のであるので、1.3μm付近の受光パワーの変化を
読み取ると、第3図において、λA=1.30054μm、
λB=1.30374μmとなる。さらにこの時のフアイバ
の長さは1.001mである。第3図の測定結果より
被測定フアイバのモード複屈折率Bを求めるには
以下の計算を用いる。 偏波保持光フアイバのビート長をLb、フアイ
バの長さをl、受光パワーが最低となる波長を
λA、λAの長波長側のとなりの最低部の波長をλB
とすると、次式の関係が得られる。 nLb(λA)=2l、(n−1)Lb(λB)=2l (4) 式(4)は、偏波保持光フアイバを往復する光路が
ビート長の整数倍になる波長において、入射光の
偏波面と反射光の偏波面が一致し、受光パワーが
最小になることを意味している。さらに式(2)の関
数から式(4)は、 nλA/B(λA)=2l、 (n−1)λB/B(λB)=2l (5) となり、 B(λA){λB−λAB(λB)/B(λA)}=λAλB
/2l(6) が得られる。一方、モード複屈折率Bは該光フア
イバの規格化周波数VがV>1.8なる条件では、
コア中心のモード複屈折率BSOの一致することか
ら、 BBSO=C(σX0−σy0) (V>1.8) (7) となり、コア中心における複屈折軸方向xとその
垂直方向yでの光弾性定数差Cと応力差(σX0−
σy0)の積で表わされる。式(7)において波長依存
性を持つのはCであり、Cは次式で表わされる
(参考文献N.K.Sinha;“Normalised dispersion
of birefringence of quartz and stress optical
coefficient of fused silica and plate glass”、
Physics and Chemistry of Glasses、Vol.19、
No.4、Aug.1978)。 C(λ)=C(λ0)n(λ0)/n(λ)・λ2/λ0 2 ・(λ0 2−λ1 2)/(λ2−λ1 2)・(λ2−λ2 2)/
(λ0 2−λ2 2)(8) λ0=0.5461μm λ1=0.31215μm λ2=6.9μm C(λ0)−3.489868×10-5mm2/Kg・w n(λ)=〔0.6961663λ2/λ2−(0.0684043)2+0.407
9426λ2/λ2−(0.1162414)2 +0.8974794λ2/λ2−(9.896161)2+1〕1/2 (参考文献 I.H.malitson;“Interspecimen
Comparison of the Refractive Index of
Fused Silica”、Journal of the Optical
Society of America、Vol.55、No.10、
Oct.1965)。 従つて、式(7)と式(8)から
するうえで、最も重要なモード複屈折率の測定方
法およびその装置に関するものである。 従来のこの種の測定法は、被測定偏波保持光フ
アイバを1mm程度ずつ切断しながら、その度に偏
光度を測定し、偏光度Pがフアイバの長さlの関
数として、式(1)で表わせることからビート長Lを
求め、モード複屈折率Bを求めていた。 P=|COS(2π・B・l/λ)| (1) なお式(1)において、λは測定波長であり、ビー
ト長Lとモード複屈折率Bとの関係は、 L・B=λ (2) となる。この測定法では、少なくともビート長を
精度良く求めるためには、数十回程度被測定偏波
保持光フアイバを切断する必要があり、1mm程度
の長さを失敗なく切断してゆくのは非常に難しい
技術である。また切断の度に偏光度を測定しなけ
ればならず、作業性も悪い。 また1回のフアイバ切断でモード複屈折率を測
定するために、切断長ΔLに対する両モード間の
位相差を検出して測定する方法もある。 第1図はこの測定法の説明図であつて、光源1
から出た光は偏光子2によつて直線偏光され、被
測定用偏波保持光フアイバ3に入射される。この
とき、該光フアイバの複屈折軸に対し、45°の角
度で入射する。該光フアイバを伝搬した光は、フ
アイバの長さlおよびモード複屈折率Bによつて
適当な楕円偏波となつて出射する。この楕円偏波
光を1/4波長板4を通すことによつて直線偏光に
変え、この偏波面を検光子5を用いて、光パワー
メータ6で検出する。ここで、今、該光フアイバ
をわずかに切断し、この切断によつて、偏光子と
検光子の主軸の角度差φがφ′に変化したとする
と、モード複屈折率Bは、 B=2(φ−φ′)/KΔL (3) で与えられる。式(3)において、Kは2π/λであ
る。 この方法において、測定上重要なのは、ビート
長Lが未知な場合において、2ΔL>Lとなつてし
まうことがあり、やはり数回ΔLを変えて測定し
なければならないことである。 従つて、この方法においても前述の従来方法と
同様の測定上の困難さがあるほか、切断した光フ
アイバを元に戻す時、光フアイバにねじれが加わ
つたり、切断端面の不整によつて、φ′が変化して
しまい、正確な測定を行うには、かなりの熟練を
必要とする。 本発明はこれらの欠点を解決するために、被測
定フアイバの長さを変化させることなく、光源の
波長を変え、かつ反射を利用することによつて、
モード複屈折率を測定することを特徴とし、その
目的は測定時間の短縮と測定精度の向上にある。 第2図は本発明の一実施例の構成図であつて、
7は波長可変光源、8は平行光にするレンズ、9
は光チヨツパ、10は光検出器、11は集光レン
ズ、12は入射光と垂直な電界成分を有する反射
光、13は集光レンズ、14は偏光子(ロツチヨ
ンプリズム)2によつて直線偏光された入射光お
よび偏波保持光フアイバ3から反射して来た光、
15は平行光にされた光源からの光、16は光強
度信号、17は光チヨツパからの同期信号、18
はロツクンインアンプ、19はレコーダである。 第2図の動作はまず、波長可変光源7からの光
をレンズ8で平行光にし、これを光チヨツパ9を
用いて断続光とする。光チヨツパー9を用いる理
由は、検出光のレベルが微弱な場合にS/N比を
改善し、測定精度を向上させるためである。さ
て、平行光は偏光子(ロツシヨンプリズム)2に
よつて直線偏光され、集光レンズ13を通つて被
測定用偏波保持光フアイバ3に入射される。集光
レンズ13の端面および該光フアイバ3の入射端
で反射する光は、偏波面が入射光と同じであるの
で、偏光子2をそのまま通過するが、該光フアイ
バ3の出射端で反射してきた光は楕円偏波となる
ので、入射光と垂直な電界成分を有することにな
る。この反射光は偏光子2も通る時、光路を偏向
され、光検出器10に導かれる。もし該光フアイ
バ3の複屈折軸と入射光の偏波面が一致している
と、反射光と同じ偏波面となり、検出光は最小と
なる。そこで入射光の偏波面は該光フアイバ3の
複屈折軸に対してほぼ45°の角度で入射し、検出
器の受光、パワーが最大となるようにする。 一方、該光フアイバの長さが偶然に伝搬モード
間のビート長Lの1/2の整数倍になつている時、
該光フアイバ3から反射して来る光も常に直線偏
波となることがある。そこでこの測定法では、波
長可変光源7として、ハロゲンランプと分光器を
使用し、光源7のスペクトル幅も分光器のスリツ
トを変化させることによつて変えることができる
ようにし、前記の入射角設定の際には、光源7の
スペクトル幅を拡げ、入射光の偏波面が偏波保持
光フアイバ3の複屈折軸に一致している時以外で
該光フアイバ3の出射端からの反射光が直線偏波
にならないようにしている。従つて検出器10で
の受光パワーが最大となる該光フアイバ3の複屈
折軸の回転位置が入射光の偏波面に対して、ほぼ
45°となる。 次に、光源7のスペクトル幅を狭くし、波長を
変えて、その時の受光パワーをロツクインアンプ
18で同期検波し、レコーダ19で記録する。 第3図は第2図に示す測定系を用いて測定され
た受光パワーの波長に対する変化である。まず被
測定光フアイバは波長1.3μm帯用に製造されたも
のであるので、1.3μm付近の受光パワーの変化を
読み取ると、第3図において、λA=1.30054μm、
λB=1.30374μmとなる。さらにこの時のフアイバ
の長さは1.001mである。第3図の測定結果より
被測定フアイバのモード複屈折率Bを求めるには
以下の計算を用いる。 偏波保持光フアイバのビート長をLb、フアイ
バの長さをl、受光パワーが最低となる波長を
λA、λAの長波長側のとなりの最低部の波長をλB
とすると、次式の関係が得られる。 nLb(λA)=2l、(n−1)Lb(λB)=2l (4) 式(4)は、偏波保持光フアイバを往復する光路が
ビート長の整数倍になる波長において、入射光の
偏波面と反射光の偏波面が一致し、受光パワーが
最小になることを意味している。さらに式(2)の関
数から式(4)は、 nλA/B(λA)=2l、 (n−1)λB/B(λB)=2l (5) となり、 B(λA){λB−λAB(λB)/B(λA)}=λAλB
/2l(6) が得られる。一方、モード複屈折率Bは該光フア
イバの規格化周波数VがV>1.8なる条件では、
コア中心のモード複屈折率BSOの一致することか
ら、 BBSO=C(σX0−σy0) (V>1.8) (7) となり、コア中心における複屈折軸方向xとその
垂直方向yでの光弾性定数差Cと応力差(σX0−
σy0)の積で表わされる。式(7)において波長依存
性を持つのはCであり、Cは次式で表わされる
(参考文献N.K.Sinha;“Normalised dispersion
of birefringence of quartz and stress optical
coefficient of fused silica and plate glass”、
Physics and Chemistry of Glasses、Vol.19、
No.4、Aug.1978)。 C(λ)=C(λ0)n(λ0)/n(λ)・λ2/λ0 2 ・(λ0 2−λ1 2)/(λ2−λ1 2)・(λ2−λ2 2)/
(λ0 2−λ2 2)(8) λ0=0.5461μm λ1=0.31215μm λ2=6.9μm C(λ0)−3.489868×10-5mm2/Kg・w n(λ)=〔0.6961663λ2/λ2−(0.0684043)2+0.407
9426λ2/λ2−(0.1162414)2 +0.8974794λ2/λ2−(9.896161)2+1〕1/2 (参考文献 I.H.malitson;“Interspecimen
Comparison of the Refractive Index of
Fused Silica”、Journal of the Optical
Society of America、Vol.55、No.10、
Oct.1965)。 従つて、式(7)と式(8)から
【表】
が得られ、式(6)と式(9)より、
B(λA)=λAλB/2l・1/λB−δ・λA (10)
モード複屈折率B(λ)B(λAとして、式(10)
のB(λA)からモード複屈折率を求めることがで
きる。ここにδはλAとλBにおける光弾性定数差
の比を表わす。 式(10)を用いて、第3図の測定に用いた偏波保持
光フアイバのモード複屈折率Bを求めると、B=
2.45×10-4となる。従来のフアイバ切断法を用い
て求めたモード複屈折率はB=2.2×10-4であり、
有効桁数および精度で、本発明の方法の方が優れ
ている。 なお、モード複屈折率は、コア形状による複屈
折率と応力による複屈折率の和として表わされる
が、コア形状の変化による複屈折率は、応力によ
る複屈折率に比較して、極めて小さいので上記の
計算では無視している。 一方、コア形状の変化による複屈折率が無視で
きない場合には、次のような計算法を用いる。第
3図のように対象とする波長λが (λA+λB)/2<λ<(λB+λC)/2となるよ
うに、測定波長λA、λB、λCをとる。まずλA〜λB
においてB(λA)=B(λB)=B1と仮定し、式(6)よ
りB1を求める。 B1=λA・λB/{2l(λB−λA)} (11) 同様にλB〜λCにおいて、B(λB)=B(λC)=B2
と仮定し、式(6)よりB2を求める。 B2=λB・λC/{2l(λC−λB)} (12) 式(11)と式(12)より、補間法を用いてモー
ド複屈折率B(λ)を求めることができる。 B(λ)=1/2l{2l−λA−λB/λC−λA (λBλC/λC−λB−λAλB/λB−λA)+λAλB/
λB−λA}(13) このように、式(13)を用いることにより、コ
ア形状が円形でない偏波保持光フアイバのモード
複屈折率も求めることができる。 以上説明したように、本発明では被測定用偏波
保持光フアイバを切断することなく、波長を変え
るだけで、速やかに測定できる利点がある。また
従来の測定方法では1〜2桁の測定精度しか得ら
れなかつたのに対し、本発明では少なくとも3桁
の測定精度が得られる利点がある。
のB(λA)からモード複屈折率を求めることがで
きる。ここにδはλAとλBにおける光弾性定数差
の比を表わす。 式(10)を用いて、第3図の測定に用いた偏波保持
光フアイバのモード複屈折率Bを求めると、B=
2.45×10-4となる。従来のフアイバ切断法を用い
て求めたモード複屈折率はB=2.2×10-4であり、
有効桁数および精度で、本発明の方法の方が優れ
ている。 なお、モード複屈折率は、コア形状による複屈
折率と応力による複屈折率の和として表わされる
が、コア形状の変化による複屈折率は、応力によ
る複屈折率に比較して、極めて小さいので上記の
計算では無視している。 一方、コア形状の変化による複屈折率が無視で
きない場合には、次のような計算法を用いる。第
3図のように対象とする波長λが (λA+λB)/2<λ<(λB+λC)/2となるよ
うに、測定波長λA、λB、λCをとる。まずλA〜λB
においてB(λA)=B(λB)=B1と仮定し、式(6)よ
りB1を求める。 B1=λA・λB/{2l(λB−λA)} (11) 同様にλB〜λCにおいて、B(λB)=B(λC)=B2
と仮定し、式(6)よりB2を求める。 B2=λB・λC/{2l(λC−λB)} (12) 式(11)と式(12)より、補間法を用いてモー
ド複屈折率B(λ)を求めることができる。 B(λ)=1/2l{2l−λA−λB/λC−λA (λBλC/λC−λB−λAλB/λB−λA)+λAλB/
λB−λA}(13) このように、式(13)を用いることにより、コ
ア形状が円形でない偏波保持光フアイバのモード
複屈折率も求めることができる。 以上説明したように、本発明では被測定用偏波
保持光フアイバを切断することなく、波長を変え
るだけで、速やかに測定できる利点がある。また
従来の測定方法では1〜2桁の測定精度しか得ら
れなかつたのに対し、本発明では少なくとも3桁
の測定精度が得られる利点がある。
第1図は従来のモード複屈折率の測定方法の説
明図、第2図は本発明の一実施例の構成図、第3
図は第2図に示す測定系を用いて測定された受光
パワーの波長に対する変化を示す図である。 1……光源、2……偏光子、3……偏波保持光
フアイバ、4……1/4波長板、5……検光子、6
……光パワーメータ、7……波長可変光源、8…
…平行光にするレンズ、9……光チヨツパ、10
……光検出器、11……集光レンズ、12……入
射光と垂直な電界成分を有する反射光、13……
集光レンズ、14……偏光子2によつて直線偏光
された入射光および偏波保持光フアイバ3から反
射して来た光、15……平行光にされた光源から
の光、16……光強度信号、17……光チヨツパ
からの同期信号、18……ロツクインアンプ、1
9……レコーダ。
明図、第2図は本発明の一実施例の構成図、第3
図は第2図に示す測定系を用いて測定された受光
パワーの波長に対する変化を示す図である。 1……光源、2……偏光子、3……偏波保持光
フアイバ、4……1/4波長板、5……検光子、6
……光パワーメータ、7……波長可変光源、8…
…平行光にするレンズ、9……光チヨツパ、10
……光検出器、11……集光レンズ、12……入
射光と垂直な電界成分を有する反射光、13……
集光レンズ、14……偏光子2によつて直線偏光
された入射光および偏波保持光フアイバ3から反
射して来た光、15……平行光にされた光源から
の光、16……光強度信号、17……光チヨツパ
からの同期信号、18……ロツクインアンプ、1
9……レコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 偏波保持光フアイバの波長λにおけるモード
複屈折率を測定する方法において、光源として波
長を変えることができる光源を用い、該光源から
の光を直線偏波光とし、該偏波光の偏波面に対し
て被測定用偏波保持光フアイバの複屈折軸を傾け
た状態で、該偏波光を該光フアイバに入射して伝
搬させ、該光フアイバの出射端で反射し、再び入
射端に戻つて来る光の該入射光と垂直な電界成分
を検出しながら、該光源の波長の変化に対する該
検出光のパワーの周期的な変化を測定し、 該光フアイバのコア形状の変化による複屈折率
を無視できる場合は、 目的とする波長λに最も近い該周期の谷に相当
する波長λAを測定し、次にλAから長波長側へ1
周期目の波長をλBとするとき、λAとλBにおける
光弾性定数差の比をδ、被測定用偏波保持光フア
イバの長さをl、λAにおけるモード複屈折率を
B(λA)として、次式 B(λ)B(λA)=λAλB/2l・1/λB−δ・λA より、モード複屈折率B(λ)を求めるか、また
は該光フアイバのコア形状の変化による複屈折率
を無視できない場合は、 該周期の谷に相当する波長を長波長側へ1周期
ごとに順次λA、λBおよびλCとし、(λA+λB)/2
<λ<(λB+λC)/2の関係が成立するように
λA、λB、λCを測定し、次式 B(λ)=1/2l{2λ−λA−λB/λC−λA (λBλC/λC−λB−λAλB/λB−λA)+λAλB/
λB−λA} より、モード複屈折率B(λ)を求めることを特
徴とする偏波保持光フアイバのモード複屈折率測
定方法。 2 波長可変光源と、該光源からの光を被測定偏
波保持光フアイバに導入するレンズ系と、レンズ
系の途中に設けた前記光源からの光を直線偏光と
し、かつ被測定偏波保持フアイバからの反射光中
の入射光と垂直な電界成分をもつ光を空間的に分
離する偏光と、該分離された光を受光する光検出
器とからなることを特徴とする偏波保持光フアイ
バのモード複屈折率測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21089783A JPS60104236A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 偏波保持光フアイバのモ−ド複屈折率測定方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21089783A JPS60104236A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 偏波保持光フアイバのモ−ド複屈折率測定方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104236A JPS60104236A (ja) | 1985-06-08 |
| JPH0361898B2 true JPH0361898B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=16596886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21089783A Granted JPS60104236A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 偏波保持光フアイバのモ−ド複屈折率測定方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104236A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4854350B2 (ja) * | 2006-03-22 | 2012-01-18 | 旭有機材工業株式会社 | 流体混合装置 |
| JP4854348B2 (ja) * | 2006-03-22 | 2012-01-18 | 旭有機材工業株式会社 | 流体混合装置 |
| JP4778923B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2011-09-21 | 大阪有機化学工業株式会社 | 混合気体の製造装置 |
| CN109580182B (zh) * | 2018-12-18 | 2020-07-31 | 北京理工大学 | 基于布儒斯特定律的曲面光学元件折射率测量方法和装置 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21089783A patent/JPS60104236A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104236A (ja) | 1985-06-08 |
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