JPH0362539B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0362539B2 JPH0362539B2 JP58030218A JP3021883A JPH0362539B2 JP H0362539 B2 JPH0362539 B2 JP H0362539B2 JP 58030218 A JP58030218 A JP 58030218A JP 3021883 A JP3021883 A JP 3021883A JP H0362539 B2 JPH0362539 B2 JP H0362539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- thermoplastic resin
- heating
- plate
- intaglio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Decoration Of Textiles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、人工皮革や不織布、織編物等(以
下、被接着物と云う)に熱可塑性樹脂のマークを
付ける方法に関する。
下、被接着物と云う)に熱可塑性樹脂のマークを
付ける方法に関する。
<従来技術>
従来、被接着物に熱可塑性樹脂から成るマーク
を付ける方法として、第1図に示したような方法
が行われている。すなわち第1図において、1は
真鍮等の金属から成るアンビル、2はシート状の
被接着物、3はポリ塩化ビニル等熱可塑性樹脂の
マーク用シート、4はマーク形状凹部4A〜4C
等の輪郭部に突出刃部4a〜4c等が形成された
真鍮等の金属から成る抜き型であり、従来の方法
は、アンビル1上に被接着物2と、その上にマー
ク用シート3を重ねて置き、その重なりを上から
抜き型4で押し乍ら抜き型4を加熱することによ
つて突出刃部4a〜4c等をマーク用シート3に
喰い込ませ、それによつてマーク用シート3から
マーク形状凹部4A〜4C等の部分を抜き離すと
共に、抜き離した部分を突出刃部4a〜4c等で
押さえた輪郭部で被接着物2に溶着せしめる方法
である。なお、抜き型4と共にアンビル1を加熱
することも行われ、それらの加熱にはヒータの
他、高周波誘導加熱やあるいは、抜き型4とアン
ビル1を電極として高周波誘電加熱も利用され
る。
を付ける方法として、第1図に示したような方法
が行われている。すなわち第1図において、1は
真鍮等の金属から成るアンビル、2はシート状の
被接着物、3はポリ塩化ビニル等熱可塑性樹脂の
マーク用シート、4はマーク形状凹部4A〜4C
等の輪郭部に突出刃部4a〜4c等が形成された
真鍮等の金属から成る抜き型であり、従来の方法
は、アンビル1上に被接着物2と、その上にマー
ク用シート3を重ねて置き、その重なりを上から
抜き型4で押し乍ら抜き型4を加熱することによ
つて突出刃部4a〜4c等をマーク用シート3に
喰い込ませ、それによつてマーク用シート3から
マーク形状凹部4A〜4C等の部分を抜き離すと
共に、抜き離した部分を突出刃部4a〜4c等で
押さえた輪郭部で被接着物2に溶着せしめる方法
である。なお、抜き型4と共にアンビル1を加熱
することも行われ、それらの加熱にはヒータの
他、高周波誘導加熱やあるいは、抜き型4とアン
ビル1を電極として高周波誘電加熱も利用され
る。
この方法は、抜き型の製作に非常な手数を要
して抜き型が高価となる。しかも、マーク形状
に繊細な線等の形状を採用できない、溶着が殆
んどマーク形状の輪郭部だけで行われるから、一
個所でも輪郭部の溶着が外れると、外れた部分で
被接着物との間に口が開いて隣接する溶着部分も
外れ易くなり、溶着の耐久性に劣る、複数の並
んだマークの間で色を変えようとすれば、色数だ
けの抜き型と、それによる抜き溶着作業を必要と
して非常にコスト高となる、複数の並んだマー
クの間に肉厚差を与える場合も色違いの場合と同
様にコスト高となり、しかも、それ程大きな肉厚
差を与えることはできない、等の問題がある。
して抜き型が高価となる。しかも、マーク形状
に繊細な線等の形状を採用できない、溶着が殆
んどマーク形状の輪郭部だけで行われるから、一
個所でも輪郭部の溶着が外れると、外れた部分で
被接着物との間に口が開いて隣接する溶着部分も
外れ易くなり、溶着の耐久性に劣る、複数の並
んだマークの間で色を変えようとすれば、色数だ
けの抜き型と、それによる抜き溶着作業を必要と
して非常にコスト高となる、複数の並んだマー
クの間に肉厚差を与える場合も色違いの場合と同
様にコスト高となり、しかも、それ程大きな肉厚
差を与えることはできない、等の問題がある。
<発明の目的>
本発明は、上述のような従来の方法における問
題を解消するためになされたものであり、装置が
安価に得られ、繊細な形状のマークも設けること
ができ、溶着マーク形状の全面で行われて耐久性
に優れ、色違いの並んだマークや、異なる高さで
並んだマーク等も容易に設けることができる熱可
塑性樹脂マークの溶着方法を提供するものであ
る。
題を解消するためになされたものであり、装置が
安価に得られ、繊細な形状のマークも設けること
ができ、溶着マーク形状の全面で行われて耐久性
に優れ、色違いの並んだマークや、異なる高さで
並んだマーク等も容易に設けることができる熱可
塑性樹脂マークの溶着方法を提供するものであ
る。
<発明の構成>
本発明は、マーク形状の凹部を有する凹版の該
凹部に熱可塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉
末を充填して該凹版を加熱し、次いで該凹版上に
被接着物を置いてその上から圧板で押さえ、その
押さえた状態を加熱することによつて凹版凹部の
熱可塑性樹脂を被接着シートに溶着せしめること
を特徴とする熱可塑性樹脂マークを付ける方法、
にある。
凹部に熱可塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉
末を充填して該凹版を加熱し、次いで該凹版上に
被接着物を置いてその上から圧板で押さえ、その
押さえた状態を加熱することによつて凹版凹部の
熱可塑性樹脂を被接着シートに溶着せしめること
を特徴とする熱可塑性樹脂マークを付ける方法、
にある。
<実施例>
以下、本発明の方法を第2図に示した実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第2図において、5はマーク形状の凹部5a〜
5dを有する真鍮等の金属から成る凹版、6は同
じく真鍮等の金属から成る圧板であり、本発明の
方法は、凹板5の凹部5a〜5dに例えばポリ塩
化ビニルの適当な粘度の溶液乃至はペースト又は
粉末を充填し、凹版5を加熱することによつて、
充填されている溶液乃至はペーストを溶剤の略抜
けた状態又は粉末を溶融直前の状態となし、そこ
で凹版5の上にシート状の被接着物2を置いて、
その上から圧板6で押圧し、押圧している状態で
さらに凹版5又は凹版5と圧板6を加熱すること
によつて、凹部5a〜5dに充填されているポリ
塩化ビニルを被接着物2に溶着させる方法であ
る。
5dを有する真鍮等の金属から成る凹版、6は同
じく真鍮等の金属から成る圧板であり、本発明の
方法は、凹板5の凹部5a〜5dに例えばポリ塩
化ビニルの適当な粘度の溶液乃至はペースト又は
粉末を充填し、凹版5を加熱することによつて、
充填されている溶液乃至はペーストを溶剤の略抜
けた状態又は粉末を溶融直前の状態となし、そこ
で凹版5の上にシート状の被接着物2を置いて、
その上から圧板6で押圧し、押圧している状態で
さらに凹版5又は凹版5と圧板6を加熱すること
によつて、凹部5a〜5dに充填されているポリ
塩化ビニルを被接着物2に溶着させる方法であ
る。
本発明の方法において、凹版5や圧板6の加熱
には前述の従来の方法におけるの同様の加熱方法
が用いられる。そして、凹板5や圧板6の加熱
は、凹板5の凹部5a〜5dに充填されたポリ塩
化ビニル等の樹脂に分解や炭化を生ぜしめず、ま
た被接着物2にも変質を生ぜしめない範囲で、充
填樹脂の軟化温度以上とすることが好ましいこと
は勿論である。充填樹脂がポリ塩化ビニルに限ら
れないことも勿論である。
には前述の従来の方法におけるの同様の加熱方法
が用いられる。そして、凹板5や圧板6の加熱
は、凹板5の凹部5a〜5dに充填されたポリ塩
化ビニル等の樹脂に分解や炭化を生ぜしめず、ま
た被接着物2にも変質を生ぜしめない範囲で、充
填樹脂の軟化温度以上とすることが好ましいこと
は勿論である。充填樹脂がポリ塩化ビニルに限ら
れないことも勿論である。
<発明の効果>
上述の如き本発明によれば、凹板にはマーク
形状の凹部を設けるだけであるから凹板が安価に
得られ、したがつて装置に費用が掛らない、繊
細な形状の凹部も容易に設けることができ、それ
に樹脂溶液や粉末等を充填することも容易にでき
るから、繊細な形状のマークを容易に設けること
ができる、溶着がマーク形状の全面で行われ
て、マークの耐久性に優れる、凹部の深さを変
えることで、簡単に肉厚の変化したマークが得ら
れる、凹部に充填する樹脂溶液や粉末に異つた
色の顔料を添加することで、異つた色の並んだマ
ークを得ることができる、等の多くの優れた効果
が得られる。
形状の凹部を設けるだけであるから凹板が安価に
得られ、したがつて装置に費用が掛らない、繊
細な形状の凹部も容易に設けることができ、それ
に樹脂溶液や粉末等を充填することも容易にでき
るから、繊細な形状のマークを容易に設けること
ができる、溶着がマーク形状の全面で行われ
て、マークの耐久性に優れる、凹部の深さを変
えることで、簡単に肉厚の変化したマークが得ら
れる、凹部に充填する樹脂溶液や粉末に異つた
色の顔料を添加することで、異つた色の並んだマ
ークを得ることができる、等の多くの優れた効果
が得られる。
第1図は従来の方法を実施する装置の概要断面
図、第2図は本発明の方法を実施する装置の概要
断面図である。 1……アンビル、2……被接着物、3……熱可
塑性樹脂シート、4……抜き型、4a〜4c……
突出刃部、5……凹版、5a〜5d……凹部、6
……圧板。
図、第2図は本発明の方法を実施する装置の概要
断面図である。 1……アンビル、2……被接着物、3……熱可
塑性樹脂シート、4……抜き型、4a〜4c……
突出刃部、5……凹版、5a〜5d……凹部、6
……圧板。
Claims (1)
- 1 マーク形状の凹部を有する凹版の該凹部に熱
可塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉末を充填
して該凹版を加熱し、次いで該凹版上に被接着物
を置いてその上から圧板で押さえ、その押さえた
状態を加熱することによつて凹版凹部の熱可塑性
樹脂を被接着シートに溶着せしめることを特徴と
する熱可塑性樹脂マークを付ける方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021883A JPS59156715A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 熱可塑性樹脂マ−クを付ける方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021883A JPS59156715A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 熱可塑性樹脂マ−クを付ける方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156715A JPS59156715A (ja) | 1984-09-06 |
| JPH0362539B2 true JPH0362539B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=12297576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021883A Granted JPS59156715A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 熱可塑性樹脂マ−クを付ける方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156715A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214742A (en) * | 1975-07-23 | 1977-02-03 | Shiono Koryo Kk | Preparation of alpha-(4'-isobutyl phenyl ) propionic acid |
-
1983
- 1983-02-26 JP JP3021883A patent/JPS59156715A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156715A (ja) | 1984-09-06 |
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