JPH0362550B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362550B2 JPH0362550B2 JP58038193A JP3819383A JPH0362550B2 JP H0362550 B2 JPH0362550 B2 JP H0362550B2 JP 58038193 A JP58038193 A JP 58038193A JP 3819383 A JP3819383 A JP 3819383A JP H0362550 B2 JPH0362550 B2 JP H0362550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- layer
- laminate
- surface layer
- weft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は耐屈曲性のすぐれた弗素系樹脂積層体
に関するものである。更に詳しく述べるならば、
本発明は耐屈曲性、柔軟性、耐候性、耐油性及び
防汚性並びに耐久性の優れた可撓性積層体に関す
る。特に寒冷時の耐屈曲性亀裂性にすぐれた、特
殊構造織物基布−ポリウレタン層−弗素系樹脂層
を含んでなる積層体に関するものである。
に関するものである。更に詳しく述べるならば、
本発明は耐屈曲性、柔軟性、耐候性、耐油性及び
防汚性並びに耐久性の優れた可撓性積層体に関す
る。特に寒冷時の耐屈曲性亀裂性にすぐれた、特
殊構造織物基布−ポリウレタン層−弗素系樹脂層
を含んでなる積層体に関するものである。
技術的背景
従来、繊維基布、特に平織物基布の片面又は両
面にポリウレタン樹脂層を被覆した柔軟な積層シ
ートが、汎用性、耐油性、経済性その他の面から
耐油性エプロン、同ターポリン等に使用されてい
る。
面にポリウレタン樹脂層を被覆した柔軟な積層シ
ートが、汎用性、耐油性、経済性その他の面から
耐油性エプロン、同ターポリン等に使用されてい
る。
しかして、このシートは、本質的にポリウレタ
ン樹脂の長所である加工性、経済性、耐油性等を
有するものであるが、一方、長期使用している
間、安定剤等に十分配慮をしていても、次第に樹
脂の分解をきたして、表層から変色し、さらに、
表面にじん埃が多く付着して汚染が甚しくなる
等、耐候性、耐汚染性等の点で重大なる欠点を有
するものであつた。
ン樹脂の長所である加工性、経済性、耐油性等を
有するものであるが、一方、長期使用している
間、安定剤等に十分配慮をしていても、次第に樹
脂の分解をきたして、表層から変色し、さらに、
表面にじん埃が多く付着して汚染が甚しくなる
等、耐候性、耐汚染性等の点で重大なる欠点を有
するものであつた。
上記のような従来の積層シートの欠点に対する
対策として、ポリウレタン層の上に弗素系樹脂フ
イルム層を形成させることによつて、かなりの効
果をあげることを見出し本出願人は実願昭57−
29384号として出願した。しかしながら、このよ
うな積層体に於いても、その使用の間に非常に強
く揉まれると、薄い樹脂フイルム層に亀裂を生
じ、これが更に拡大されると、下層のポリウレタ
ン層にも亀裂を生じ、この現象は特に寒冷時に顕
著であり、そのため積層体の耐用年数を著しく短
縮せしめるなどの欠点を有することが分つた。
対策として、ポリウレタン層の上に弗素系樹脂フ
イルム層を形成させることによつて、かなりの効
果をあげることを見出し本出願人は実願昭57−
29384号として出願した。しかしながら、このよ
うな積層体に於いても、その使用の間に非常に強
く揉まれると、薄い樹脂フイルム層に亀裂を生
じ、これが更に拡大されると、下層のポリウレタ
ン層にも亀裂を生じ、この現象は特に寒冷時に顕
著であり、そのため積層体の耐用年数を著しく短
縮せしめるなどの欠点を有することが分つた。
本発明はかかる実情に鑑み、従来の積層シート
の欠点を解消するためになされたもので、本発明
者らは、揉み(屈曲)等により樹脂層、特に弗素
系樹脂からなる表面層に付与されるストレスを分
散してこの表面層の亀裂を防止する方策を検討し
たところ、かかる用途にはその使用上の要求から
荷重等の伸縮度の大きな編物は不適であり、荷重
時の伸縮度の小さい平織物が有利であるけれど
も、このような織物を前述の如き積層体とした場
合には弗素系樹脂層にかかるストレスが大きくな
り、そのため基布に起因する亀裂が発生し易くな
ることを見出し、そのような不都合を解消せしめ
ることによつて、本発明を完成するに到つたもの
である。
の欠点を解消するためになされたもので、本発明
者らは、揉み(屈曲)等により樹脂層、特に弗素
系樹脂からなる表面層に付与されるストレスを分
散してこの表面層の亀裂を防止する方策を検討し
たところ、かかる用途にはその使用上の要求から
荷重等の伸縮度の大きな編物は不適であり、荷重
時の伸縮度の小さい平織物が有利であるけれど
も、このような織物を前述の如き積層体とした場
合には弗素系樹脂層にかかるストレスが大きくな
り、そのため基布に起因する亀裂が発生し易くな
ることを見出し、そのような不都合を解消せしめ
ることによつて、本発明を完成するに到つたもの
である。
発明の目的
本発明の目的は、耐屈曲性、特に寒冷時の耐屈
曲性にすぐれ、更に柔軟性、耐候性、耐油性およ
び防汚性にもすぐれた弗素系樹脂可撓性積層体を
提供することにある。
曲性にすぐれ、更に柔軟性、耐候性、耐油性およ
び防汚性にもすぐれた弗素系樹脂可撓性積層体を
提供することにある。
発明の要約
本発明は、互いに平行に配列された多数の経糸
からなる経糸層と、前記経糸と直交するように、
互いに平行に配列された多数の緯糸よりなる緯糸
層と、前記経糸と緯糸とを、それらの交差点でか
らみ結合するからみ糸とからなる特殊構造織物の
基布と、その少くとも1面上に形成され、かつ、
ポリウレタン樹脂からなる中間層と、前記中間層
上に形成され、かつ、弗素系樹脂からなる表面層
とを含んでなり、前記表面層の厚さは10〜50ミク
ロンの範囲内にあり、かつ、前記表面層の表面に
は多数の凸部と凹部が形成されていて、各凸部の
最高位と、それに隣接する各凹部の最低位との高
度差が5ミクロン以上である、ことを特徴とする
樹脂積層体を提供する。
からなる経糸層と、前記経糸と直交するように、
互いに平行に配列された多数の緯糸よりなる緯糸
層と、前記経糸と緯糸とを、それらの交差点でか
らみ結合するからみ糸とからなる特殊構造織物の
基布と、その少くとも1面上に形成され、かつ、
ポリウレタン樹脂からなる中間層と、前記中間層
上に形成され、かつ、弗素系樹脂からなる表面層
とを含んでなり、前記表面層の厚さは10〜50ミク
ロンの範囲内にあり、かつ、前記表面層の表面に
は多数の凸部と凹部が形成されていて、各凸部の
最高位と、それに隣接する各凹部の最低位との高
度差が5ミクロン以上である、ことを特徴とする
樹脂積層体を提供する。
発明の具体的説明
本発明の積層体は、特殊構造織物基布と、その
少くとも1面上に形成されたポリウレタン樹脂か
らなる中間層と、この中間層上に形成された弗素
系樹脂表面層とを含んでなるものである。
少くとも1面上に形成されたポリウレタン樹脂か
らなる中間層と、この中間層上に形成された弗素
系樹脂表面層とを含んでなるものである。
本発明の積層体に用いられる特殊構造織物基布
は、天然繊維、例えば、木綿、麻など、無機繊
維、例えば、ガラス繊維など、再生繊維、例え
ば、ビスコースレーヨン、キユプラなど、半合成
繊維、例えば、ジ−およびトリ−アセテート繊維
など、および合成繊維、例えば、ナイロン6、ナ
イロン66、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、アクリ
ル繊維、ポリ塩化ビニル繊維およびポリオレフイ
ン繊維など、から選ばれた少くとも1種からなる
ものである。基布中の繊維は短繊維紡績糸条、長
繊維糸条、スプリツトヤーン、テープヤーンなど
のいずれの形状のものでもよい。そしてこれらは
互に並列に配置され、それにより形成される経糸
層と緯糸層とが互に交差するように積層され、経
緯糸条の交差点で長いからみ糸によりゆるく結合
される。
は、天然繊維、例えば、木綿、麻など、無機繊
維、例えば、ガラス繊維など、再生繊維、例え
ば、ビスコースレーヨン、キユプラなど、半合成
繊維、例えば、ジ−およびトリ−アセテート繊維
など、および合成繊維、例えば、ナイロン6、ナ
イロン66、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、アクリ
ル繊維、ポリ塩化ビニル繊維およびポリオレフイ
ン繊維など、から選ばれた少くとも1種からなる
ものである。基布中の繊維は短繊維紡績糸条、長
繊維糸条、スプリツトヤーン、テープヤーンなど
のいずれの形状のものでもよい。そしてこれらは
互に並列に配置され、それにより形成される経糸
層と緯糸層とが互に交差するように積層され、経
緯糸条の交差点で長いからみ糸によりゆるく結合
される。
からみ糸はポリエステル、ナイロン、芳香族ポ
リアミドその他の公知の合成繊維、ガラス繊維、
スチール繊維その他の公知の無機繊維等から選定
されるが、特にポリエステルフイラメント糸が好
適である。
リアミドその他の公知の合成繊維、ガラス繊維、
スチール繊維その他の公知の無機繊維等から選定
されるが、特にポリエステルフイラメント糸が好
適である。
いま、例えば、経緯糸条として、引張単糸強力
1.3Kgのビニロン10S/1紡績糸が使用される場合
には、からみ糸として単位デニール当り引張強力
20gの芳香族ポリアミドフイラメントヤーンが使
用され、また、帆布の加工容易性を考慮して同一
素材の糸条を使用する場合には、例えば、経緯糸
条として単位デニール当り引張強力8gのポリエ
ステルフイラメントヤーンを、また、からみ糸と
しては、10gのポリエステルフイラメントヤーン
を使用する。
1.3Kgのビニロン10S/1紡績糸が使用される場合
には、からみ糸として単位デニール当り引張強力
20gの芳香族ポリアミドフイラメントヤーンが使
用され、また、帆布の加工容易性を考慮して同一
素材の糸条を使用する場合には、例えば、経緯糸
条として単位デニール当り引張強力8gのポリエ
ステルフイラメントヤーンを、また、からみ糸と
しては、10gのポリエステルフイラメントヤーン
を使用する。
本発明に用いるのに特に好ましい特殊構造織物
の構成は、本出願人の出願に係る特公昭57−
30381号に記載の如き、互に平行に配列された多
数の経糸からなる経糸層と、前記経糸と直交する
ように互に平行に配列された多数の緯糸よりなる
緯糸層と、前記経糸と緯糸とをそれらの交差点で
からみ結合するからみ糸とからなる。前記からみ
糸は、前記経糸及び緯糸よりも長く、従つて、経
糸と緯糸とをゆるく結合しておりかつ、その引張
強度、引張伸度および破断仕事量のうちの少くと
も1つが前記経糸および緯糸のそれよりも大き
く、及び/又は、樹脂材料に対する接着力が前記
経糸および緯糸のそれよりも小さいことが好まし
い。からみ糸としては、特に下記に示す特性を有
する糸条が好ましい。即ち、 () 基布を構成する経糸および緯糸より、そ
の強力が、単位デニール当り10%以上大なるか
らみ糸。
の構成は、本出願人の出願に係る特公昭57−
30381号に記載の如き、互に平行に配列された多
数の経糸からなる経糸層と、前記経糸と直交する
ように互に平行に配列された多数の緯糸よりなる
緯糸層と、前記経糸と緯糸とをそれらの交差点で
からみ結合するからみ糸とからなる。前記からみ
糸は、前記経糸及び緯糸よりも長く、従つて、経
糸と緯糸とをゆるく結合しておりかつ、その引張
強度、引張伸度および破断仕事量のうちの少くと
も1つが前記経糸および緯糸のそれよりも大き
く、及び/又は、樹脂材料に対する接着力が前記
経糸および緯糸のそれよりも小さいことが好まし
い。からみ糸としては、特に下記に示す特性を有
する糸条が好ましい。即ち、 () 基布を構成する経糸および緯糸より、そ
の強力が、単位デニール当り10%以上大なるか
らみ糸。
() 基布を構成する経糸および緯糸より、そ
の破断仕事が10%以上大なるからみ糸。
の破断仕事が10%以上大なるからみ糸。
() 基布を構成する経糸および緯糸より、そ
の破断伸度が5%以上大なるからみ糸。
の破断伸度が5%以上大なるからみ糸。
() 基布を構成する経糸および緯糸より、樹
脂被覆物に対する接着力が小なるからみ糸。
脂被覆物に対する接着力が小なるからみ糸。
このうち、単位デニール当りの強力が、経糸お
よび緯糸よりも10%以上大なるからみ糸は、好ま
しくは20〜30%以上大きいものが使用され、経糸
および緯糸に生ずる引裂きの進行を実質的に10%
以上強力の大なるからみ糸で阻止しようとするも
のであり、しかもからみ糸は経緯糸条より長く、
従つて経緯糸条よりも変化及び変形の自由度が大
であるので、連続してシートに作用する引裂力に
柔軟に対処しこれを吸収しうるものである。即
ち、引裂力がシートに働いて経緯糸条が変位しや
がて切断しても、からみ糸は切断することなく引
裂力に追随して変位、変形し、やがて引裂のエネ
ルギーを吸収して引裂を停止させることができ
る。
よび緯糸よりも10%以上大なるからみ糸は、好ま
しくは20〜30%以上大きいものが使用され、経糸
および緯糸に生ずる引裂きの進行を実質的に10%
以上強力の大なるからみ糸で阻止しようとするも
のであり、しかもからみ糸は経緯糸条より長く、
従つて経緯糸条よりも変化及び変形の自由度が大
であるので、連続してシートに作用する引裂力に
柔軟に対処しこれを吸収しうるものである。即
ち、引裂力がシートに働いて経緯糸条が変位しや
がて切断しても、からみ糸は切断することなく引
裂力に追随して変位、変形し、やがて引裂のエネ
ルギーを吸収して引裂を停止させることができ
る。
次に、からみ糸としては、経緯糸条より破断仕
事量が好ましくは10%以上、より好ましくは20〜
30%高い糸条を使用することができる。ここでい
う破断仕事量とは、糸条の切断時の強力と切断時
の伸度との積により近似的に表わされる値であ
る。
事量が好ましくは10%以上、より好ましくは20〜
30%高い糸条を使用することができる。ここでい
う破断仕事量とは、糸条の切断時の強力と切断時
の伸度との積により近似的に表わされる値であ
る。
破断仕事量=破断引張強力×破断引張伸度
いま、例えば、経緯糸条として、単位デニール
当り破断引張強度8.0g、破断引張伸度13%のポ
リエステルフイラメントヤーンを使用し、からみ
糸としては、単位デニール当り7.0g、破断引張
伸度18%のポリアミド繊維糸条が使用される。こ
のとき、からみ糸の破断仕事量は、経緯糸条のそ
れよりも約21%大となつている。また、加工容易
性を考慮すれば同一素材の糸条を使用することが
望ましい。
当り破断引張強度8.0g、破断引張伸度13%のポ
リエステルフイラメントヤーンを使用し、からみ
糸としては、単位デニール当り7.0g、破断引張
伸度18%のポリアミド繊維糸条が使用される。こ
のとき、からみ糸の破断仕事量は、経緯糸条のそ
れよりも約21%大となつている。また、加工容易
性を考慮すれば同一素材の糸条を使用することが
望ましい。
さらに、経緯糸条より破断伸度が、好ましくは
5%以上大なるからみ糸を編組結合に使用するこ
ともできる。ポリエステルフイラメントヤーンを
使用する場合、経緯糸条の破断伸度は15%以下特
に8〜12%が好ましいが、一方、からみ糸の破断
伸度は、15%以上特に20%以上で、両者間に少く
とも5%以上の差を有するものが良い結果を与え
る。からみ糸が合成繊維である場合には、製造
時、重合体材料の重合度を調節して所定の強度を
保持しつつ、所望の大なる破断伸度を有せしめる
か、又は、製造時の、フイラメントの延伸倍率を
小さくしたもの、例えば、未延伸糸、又は、二次
加工時に捲縮を付与することにより所望の破断伸
度を有するからみ糸を得ることができる。
5%以上大なるからみ糸を編組結合に使用するこ
ともできる。ポリエステルフイラメントヤーンを
使用する場合、経緯糸条の破断伸度は15%以下特
に8〜12%が好ましいが、一方、からみ糸の破断
伸度は、15%以上特に20%以上で、両者間に少く
とも5%以上の差を有するものが良い結果を与え
る。からみ糸が合成繊維である場合には、製造
時、重合体材料の重合度を調節して所定の強度を
保持しつつ、所望の大なる破断伸度を有せしめる
か、又は、製造時の、フイラメントの延伸倍率を
小さくしたもの、例えば、未延伸糸、又は、二次
加工時に捲縮を付与することにより所望の破断伸
度を有するからみ糸を得ることができる。
さらに、経緯糸条より、被覆樹脂材料に対する
接着力が小さなからみ糸を使用することもでき
る。この場合、からみ糸は、その表面にシリコン
加工等が施されたものであつてもよい。この場合
は、経緯糸条は、被覆樹脂材料との接着により、
その変位、変形の自由度が減少するが、からみ糸
の自由度は経緯糸条よりも大であつて、引裂力が
基布に作用したとき、からみ糸はスリツプして変
位、変形することができ、従つて基布の引裂きを
阻止しうるものである。
接着力が小さなからみ糸を使用することもでき
る。この場合、からみ糸は、その表面にシリコン
加工等が施されたものであつてもよい。この場合
は、経緯糸条は、被覆樹脂材料との接着により、
その変位、変形の自由度が減少するが、からみ糸
の自由度は経緯糸条よりも大であつて、引裂力が
基布に作用したとき、からみ糸はスリツプして変
位、変形することができ、従つて基布の引裂きを
阻止しうるものである。
接着力を小にするためには、からみ糸の表面
に、シリコン処理、油剤処理の如き非接着処理を
施すか、又は、ポリエチレン糸およびポリプロピ
レン後の如く、本質的に、接着性の小さな糸条を
用いればよい。
に、シリコン処理、油剤処理の如き非接着処理を
施すか、又は、ポリエチレン糸およびポリプロピ
レン後の如く、本質的に、接着性の小さな糸条を
用いればよい。
以上の如く、本発明に係る基布においては、好
ましくは、経緯方向に並列に配列された経緯糸条
を結合するためのからみ糸が、実質的に経緯糸よ
り長く、しかも、からみ糸が経緯糸条が切断又は
変位した状態であつても、少くともその一部が切
断しない程度に長尺であるか、強力、破断仕事
量、および/又は破断伸度が大であるか、又は接
着力が小であるなどの物理的性状を備えて構成さ
れており、その引張力は経緯糸条により高強力が
保持され、からみ糸をもつて、引裂時の衝撃力に
対抗し、又は引裂エネルギーを吸収し、さらに、
からみ糸を切断せずに残存することにより、引裂
きに伴う樹脂被覆とシートとの層間剥離を防止し
得るものである。
ましくは、経緯方向に並列に配列された経緯糸条
を結合するためのからみ糸が、実質的に経緯糸よ
り長く、しかも、からみ糸が経緯糸条が切断又は
変位した状態であつても、少くともその一部が切
断しない程度に長尺であるか、強力、破断仕事
量、および/又は破断伸度が大であるか、又は接
着力が小であるなどの物理的性状を備えて構成さ
れており、その引張力は経緯糸条により高強力が
保持され、からみ糸をもつて、引裂時の衝撃力に
対抗し、又は引裂エネルギーを吸収し、さらに、
からみ糸を切断せずに残存することにより、引裂
きに伴う樹脂被覆とシートとの層間剥離を防止し
得るものである。
本発明に係る特殊構造織物については、更に、
本出願人の先の出願に係る 実公昭52−50234号(実開昭50−1668号)、 特公昭57−30381号(特開昭55−67446号)、 特公昭55−24415号(特開昭54−139688号)、 実開昭55−134242号、 特開昭56−159165号、 特開昭57−14031号、及び 特開昭57−14032号 等に記載の織物が好適に使用出来る。そして、こ
れらの織物は、典型的には第1図に示す如き構成
を有する。図において、1は経糸、2は緯糸、そ
して3はからみ糸である。
本出願人の先の出願に係る 実公昭52−50234号(実開昭50−1668号)、 特公昭57−30381号(特開昭55−67446号)、 特公昭55−24415号(特開昭54−139688号)、 実開昭55−134242号、 特開昭56−159165号、 特開昭57−14031号、及び 特開昭57−14032号 等に記載の織物が好適に使用出来る。そして、こ
れらの織物は、典型的には第1図に示す如き構成
を有する。図において、1は経糸、2は緯糸、そ
して3はからみ糸である。
即ち、本発明に用いられる基布は、得られる積
層体の機械的強度を高いレベルに維持するために
有用である。
層体の機械的強度を高いレベルに維持するために
有用である。
本発明の積層体において、特殊構造織物基布の
片面、又は両面にポリウレタン樹脂からなる中間
層が被覆されている。
片面、又は両面にポリウレタン樹脂からなる中間
層が被覆されている。
本発明に使用するポリウレタン樹脂は、その使
用形状としては自由に選択され、可塑剤、安定剤
着色剤、滑剤その他各種の付性剤が公知の範囲で
自由に添加可能である。
用形状としては自由に選択され、可塑剤、安定剤
着色剤、滑剤その他各種の付性剤が公知の範囲で
自由に添加可能である。
以下ポリウレタン樹脂、特に熱可塑性ポリウレ
タンエラストマー樹脂についてその一例を示す。
タンエラストマー樹脂についてその一例を示す。
ポリウレタンエラストマーとしては、有機ポリ
イソシアネートと高分子ポリオールおよび必要に
より鎖伸長剤を反応させて得られるものが使用さ
れる。
イソシアネートと高分子ポリオールおよび必要に
より鎖伸長剤を反応させて得られるものが使用さ
れる。
有機ポリエソシアネートとしては、脂肪族、脂
環式または芳香族ポリイソシアネート、たとえ
ば、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネ
ート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、キシリレンジイソシアネート、フ
エニレンジイソシアネート、ジフエニルメタンジ
イソシアネート(MDI)、ビフエニレンジイソシ
アネート、ナフチレンジイソシアネートが挙げら
れる。MDIまたはこれを主体とする有機ジイソ
シアネートが好ましい。
環式または芳香族ポリイソシアネート、たとえ
ば、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネ
ート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、キシリレンジイソシアネート、フ
エニレンジイソシアネート、ジフエニルメタンジ
イソシアネート(MDI)、ビフエニレンジイソシ
アネート、ナフチレンジイソシアネートが挙げら
れる。MDIまたはこれを主体とする有機ジイソ
シアネートが好ましい。
高分子ポリオールとしては、ポリエーテルポリ
オール、ポリエステルポリオール、ポリエーテル
エステルポリオール、重合体ポリオールおよびこ
れらの2種以上の混合物を挙げることができる。
ポリエーテルポリオールとしては、アルキレンオ
キサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシド等)、複素環式エーテル
(テトラヒドロフラン等)を重合または共重合
(ブロツクまたはランダム)させて得られるもの、
たとえば、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリエチレン−プロピレン(ブ
ロツクまたはランダム)グリコール、ポリテトラ
メチレンエーテルグリコール、ポリヘキサメチレ
ンエーテルグリコール、ポリオクタメチレンエー
テルグリコールおよびそれらの2以上の混合物が
挙げられる。ポリエステルポリオールとしては、
ジカルボン酸(アジピン酸、コハク酸、セバシン
酸、グルタル酸、マレイン酸、フマル酸、フタル
酸等)とグリコール(エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタメチ
レンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスヒ
ドロキシメチルシクロヘキサン、ビスヒドロキシ
エチルベンゼン、アルキルジアルカノールアミン
等)とを縮重合させて得られたもの、たとえばポ
リエチレンアジペート、ポリブチレンアジペー
ト、ポリヘキサメチレンアジペート、ポリエチレ
ン/プロピレンアジペート:ポリラクトンジオー
ルたとえばポリカプロラクトンジオール:および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。ポリエ
ーテルエステルポリオールとしては、エーテル基
含有ジオール(前記ポリエーテルジオール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール等)もしくはこれらと他の
グリコールとの混合物を前記ジカルボン酸とまた
はジカルボン酸無水物(無水フタル酸、無水マレ
イン酸等)ならびにアルキレンオキシドとを反応
させることによつて得られるもの、たとえば、ポ
リ(ポリテトラメチレンエーテル)アジペートが
挙げられる。
オール、ポリエステルポリオール、ポリエーテル
エステルポリオール、重合体ポリオールおよびこ
れらの2種以上の混合物を挙げることができる。
ポリエーテルポリオールとしては、アルキレンオ
キサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシド等)、複素環式エーテル
(テトラヒドロフラン等)を重合または共重合
(ブロツクまたはランダム)させて得られるもの、
たとえば、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリエチレン−プロピレン(ブ
ロツクまたはランダム)グリコール、ポリテトラ
メチレンエーテルグリコール、ポリヘキサメチレ
ンエーテルグリコール、ポリオクタメチレンエー
テルグリコールおよびそれらの2以上の混合物が
挙げられる。ポリエステルポリオールとしては、
ジカルボン酸(アジピン酸、コハク酸、セバシン
酸、グルタル酸、マレイン酸、フマル酸、フタル
酸等)とグリコール(エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタメチ
レンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスヒ
ドロキシメチルシクロヘキサン、ビスヒドロキシ
エチルベンゼン、アルキルジアルカノールアミン
等)とを縮重合させて得られたもの、たとえばポ
リエチレンアジペート、ポリブチレンアジペー
ト、ポリヘキサメチレンアジペート、ポリエチレ
ン/プロピレンアジペート:ポリラクトンジオー
ルたとえばポリカプロラクトンジオール:および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。ポリエ
ーテルエステルポリオールとしては、エーテル基
含有ジオール(前記ポリエーテルジオール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール等)もしくはこれらと他の
グリコールとの混合物を前記ジカルボン酸とまた
はジカルボン酸無水物(無水フタル酸、無水マレ
イン酸等)ならびにアルキレンオキシドとを反応
させることによつて得られるもの、たとえば、ポ
リ(ポリテトラメチレンエーテル)アジペートが
挙げられる。
また、重合体ポリオールとしては、高分子ポリ
オール(前記ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール、および/またはポリエーテルエ
ステルポリオール)あるいはこれらと中〜低分子
ジオールとの混合物中でエチレン性不飽和モノマ
ー(アクリロニトリル、スチレン等)を重合させ
て得たものが挙げられる。
オール(前記ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール、および/またはポリエーテルエ
ステルポリオール)あるいはこれらと中〜低分子
ジオールとの混合物中でエチレン性不飽和モノマ
ー(アクリロニトリル、スチレン等)を重合させ
て得たものが挙げられる。
高分子ポリオールの平均分子量(水酸基価手滴
定による)は通常500〜5000、好ましくは700〜
4000、とくに好ましくは2000〜3500である。
定による)は通常500〜5000、好ましくは700〜
4000、とくに好ましくは2000〜3500である。
鎖伸長剤としては、分子量500未満の低分子ポ
リオール、たとえば、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、チオジグリコール
(チオジエタノール等):ポリアミン、たとえば、
エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレ
ンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどの脂肪
族ジアミン、ピペラジン、1,4−ジアミノピペ
ラジン、1,3−シクロヘキシレンジアミン、ジ
シクロヘキシルメタンジアミンなどの脂環式ポリ
アミン、ジフエニルメタンジアミン、トリレンジ
アミン、フエニレンジアミンなどの芳香族ポリア
ミン、キシリレンジアミンなどの芳香−脂肪族ポ
リアミン、ヒドラジンおよびモノアルキルヒドラ
ジン:アルカノールアミン、たとえば、エタノー
ルアミン、プロパノールアミン:およびこれらの
2種以上の混合物が挙げられる。好ましいのは低
分子ジオール(とくにエチレングリコール)であ
る。
リオール、たとえば、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、チオジグリコール
(チオジエタノール等):ポリアミン、たとえば、
エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレ
ンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどの脂肪
族ジアミン、ピペラジン、1,4−ジアミノピペ
ラジン、1,3−シクロヘキシレンジアミン、ジ
シクロヘキシルメタンジアミンなどの脂環式ポリ
アミン、ジフエニルメタンジアミン、トリレンジ
アミン、フエニレンジアミンなどの芳香族ポリア
ミン、キシリレンジアミンなどの芳香−脂肪族ポ
リアミン、ヒドラジンおよびモノアルキルヒドラ
ジン:アルカノールアミン、たとえば、エタノー
ルアミン、プロパノールアミン:およびこれらの
2種以上の混合物が挙げられる。好ましいのは低
分子ジオール(とくにエチレングリコール)であ
る。
しかし、以上の例示に拘わることなく他のいず
れの熱可塑性ポリウレタン樹脂でも使用可能であ
る。この中間層は、積層体に所望の耐油性や防水
性や機械的強度を与えるために十分な厚さ、例え
ば0.05mm以上の、好ましくは0.05〜1.0mmの厚さを
有しているものである。
れの熱可塑性ポリウレタン樹脂でも使用可能であ
る。この中間層は、積層体に所望の耐油性や防水
性や機械的強度を与えるために十分な厚さ、例え
ば0.05mm以上の、好ましくは0.05〜1.0mmの厚さを
有しているものである。
次にかかる基布の表面又は表裏面に形成される
ポリウレタン樹脂は単なる接着剤としてではな
く、耐油性、耐摩耗性その他必要物性を保持する
ため、十分な厚み、例えば、0.05〜1.0mmの厚み
を有するものであることが必要である。経済的に
許せばもつと厚くてもよい。ポリウレタン樹脂層
の形成は、トツピング、カレンダリング、コーテ
イングその他の方法で行われる。ポリウレタン樹
脂は、使用に際しての樹脂形状は自由に選択さ
れ、樹脂には可塑剤、安定剤、着色剤、滑剤その
他各種の付性剤が公知の範囲で自由に添加できる
ことは勿論である。ポリウレタン樹脂は気泡を含
んでもよい。
ポリウレタン樹脂は単なる接着剤としてではな
く、耐油性、耐摩耗性その他必要物性を保持する
ため、十分な厚み、例えば、0.05〜1.0mmの厚み
を有するものであることが必要である。経済的に
許せばもつと厚くてもよい。ポリウレタン樹脂層
の形成は、トツピング、カレンダリング、コーテ
イングその他の方法で行われる。ポリウレタン樹
脂は、使用に際しての樹脂形状は自由に選択さ
れ、樹脂には可塑剤、安定剤、着色剤、滑剤その
他各種の付性剤が公知の範囲で自由に添加できる
ことは勿論である。ポリウレタン樹脂は気泡を含
んでもよい。
また、用途によつては、上記の基布及びポリウ
レタン樹脂中間層はそれぞれ複数で構成されてい
てもよい。
レタン樹脂中間層はそれぞれ複数で構成されてい
てもよい。
中間層の少くとも1つの上に弗素系経樹脂フイ
ルム表面層が形成されるが、次に、本発明におけ
る最も重要な特徴部分であるこの弗素系樹脂フイ
ルムについて説明する。
ルム表面層が形成されるが、次に、本発明におけ
る最も重要な特徴部分であるこの弗素系樹脂フイ
ルムについて説明する。
一般に弗素系樹脂は、不燃性で、かつ、耐薬品
性に優れているため、パツキング、チユーブ、シ
ート等の機械部品のほか、電気機器部品、ライニ
ング等に賞用されている。しかし、この樹脂は結
晶化度が高く、通常のプラスチツク接着剤になじ
まないためそのままでは合成樹脂表面に貼着する
ことは著しく困難である。
性に優れているため、パツキング、チユーブ、シ
ート等の機械部品のほか、電気機器部品、ライニ
ング等に賞用されている。しかし、この樹脂は結
晶化度が高く、通常のプラスチツク接着剤になじ
まないためそのままでは合成樹脂表面に貼着する
ことは著しく困難である。
本発明では、弗素系樹脂フイルムを表面コロナ
放電処理等して、できるだけ粗面活性化すること
により、例えば塩化ビニル、エポキシ、アクリ
ル、ポリエステル等の樹脂系接着剤又はこれらの
樹脂を混用してなる接着剤との親和性を増加せし
めてもよい。通常上記の処理によつて、弗素系樹
脂フイルムの2〜10μの厚みの表面部分について
粗面化が行われることとなる。このためには、直
流100〜200V、40〜100μF、短絡電流1〜2Aの条
件で放電処理が行われる。かかる放電処理によ
り、弗素系樹脂フイルムは所望の接着能が得られ
るが、本発明に用いられる弗素系樹脂フイルムの
表面処理はこれに限定されるものではなく他の表
面処理等により同等以上の効果を奏するものであ
ればよい。
放電処理等して、できるだけ粗面活性化すること
により、例えば塩化ビニル、エポキシ、アクリ
ル、ポリエステル等の樹脂系接着剤又はこれらの
樹脂を混用してなる接着剤との親和性を増加せし
めてもよい。通常上記の処理によつて、弗素系樹
脂フイルムの2〜10μの厚みの表面部分について
粗面化が行われることとなる。このためには、直
流100〜200V、40〜100μF、短絡電流1〜2Aの条
件で放電処理が行われる。かかる放電処理によ
り、弗素系樹脂フイルムは所望の接着能が得られ
るが、本発明に用いられる弗素系樹脂フイルムの
表面処理はこれに限定されるものではなく他の表
面処理等により同等以上の効果を奏するものであ
ればよい。
弗素系樹脂フイルムを構成する弗素系樹脂はエ
チレンの水素原子の1個以上が弗素原子と置換さ
れてなる単量体から合成される各種のポリフルオ
ルエチレン、例えば、ポリテトラフルオルエチレ
ン、又は一部塩素を含む各種のポリフルオルクロ
ルエチレン、例えば、ポリトリフルオルクロルエ
チレン等があるが、このほかポリ弗化ビニル、ポ
リ弗化ビニリテン、ポリジクロルジフルオルエチ
レン、その他も包含される。これらの弗素系樹脂
はいずれも溶融点が高いので、通常のカレンダー
加工等は実施できないので一旦溶融して押出加工
するか又は粉末状態の樹脂を加圧加熱してシート
状に成型するのが一般的であるが、フイルム形成
方法に特に限定はない。弗素系樹脂フイルム層の
厚みは50μ以下であるのが好ましいが、耐候性、
防炎性、防汚性並びに耐久性向上の目的を達成し
得るものであれば、上記よりもより薄くすること
ができる。
チレンの水素原子の1個以上が弗素原子と置換さ
れてなる単量体から合成される各種のポリフルオ
ルエチレン、例えば、ポリテトラフルオルエチレ
ン、又は一部塩素を含む各種のポリフルオルクロ
ルエチレン、例えば、ポリトリフルオルクロルエ
チレン等があるが、このほかポリ弗化ビニル、ポ
リ弗化ビニリテン、ポリジクロルジフルオルエチ
レン、その他も包含される。これらの弗素系樹脂
はいずれも溶融点が高いので、通常のカレンダー
加工等は実施できないので一旦溶融して押出加工
するか又は粉末状態の樹脂を加圧加熱してシート
状に成型するのが一般的であるが、フイルム形成
方法に特に限定はない。弗素系樹脂フイルム層の
厚みは50μ以下であるのが好ましいが、耐候性、
防炎性、防汚性並びに耐久性向上の目的を達成し
得るものであれば、上記よりもより薄くすること
ができる。
本発明においては、また、表面が実質的に平滑
なフイルム状の弗素系樹脂が、ポリウレタン樹脂
層の上面に貼着されてもよいが、弗素系樹脂溶
液、例えば、エマルジヨン、ソリユーシヨン等を
塗布する方法もある。この方法では塗膜が薄く、
かつ、厚さを均一に塗布することが難かしく、多
くの場合塗布むらを生じ、また、部分的に不塗布
個所を生じて完全な効果が期待できず、汚れも付
着し易い。さらに、塗布膜の強度が弱いため使用
時に、弗素系樹脂フイルムが引掻き等により部分
的に欠損し耐久性の点で問題となる。本発明に係
る弗素系樹脂フイルムの膜強度は、通常100Kg/
cm2以上であることが好ましい。
なフイルム状の弗素系樹脂が、ポリウレタン樹脂
層の上面に貼着されてもよいが、弗素系樹脂溶
液、例えば、エマルジヨン、ソリユーシヨン等を
塗布する方法もある。この方法では塗膜が薄く、
かつ、厚さを均一に塗布することが難かしく、多
くの場合塗布むらを生じ、また、部分的に不塗布
個所を生じて完全な効果が期待できず、汚れも付
着し易い。さらに、塗布膜の強度が弱いため使用
時に、弗素系樹脂フイルムが引掻き等により部分
的に欠損し耐久性の点で問題となる。本発明に係
る弗素系樹脂フイルムの膜強度は、通常100Kg/
cm2以上であることが好ましい。
弗素系樹脂表面層は従来既知の方法によつて少
くとも1つの中間層上に形成される。本発明では
前述の如き特殊構造織物基布が使用されることと
ポリウレタン樹脂層の上面に弗素系樹脂フイルム
層が形成されることを重要な特徴としている。
くとも1つの中間層上に形成される。本発明では
前述の如き特殊構造織物基布が使用されることと
ポリウレタン樹脂層の上面に弗素系樹脂フイルム
層が形成されることを重要な特徴としている。
弗素系樹脂フイルム層は、また、積層体に耐候
性と防汚性とを付与する。特に、ポリウレタン樹
脂層に含まれる可塑剤のブリードを抑止し、ま
た、該層の表面分解物生起や前記ブリードに基づ
く表面粘着性を招来せしめることがない。弗素系
樹脂フイルムは、また、Tダイ法又はインフレー
シヨン法その他のいずれに基づくものでもよい。
また、延伸、未延伸のいずれでもよい。通常その
厚みは10μ〜50μ程度である。
性と防汚性とを付与する。特に、ポリウレタン樹
脂層に含まれる可塑剤のブリードを抑止し、ま
た、該層の表面分解物生起や前記ブリードに基づ
く表面粘着性を招来せしめることがない。弗素系
樹脂フイルムは、また、Tダイ法又はインフレー
シヨン法その他のいずれに基づくものでもよい。
また、延伸、未延伸のいずれでもよい。通常その
厚みは10μ〜50μ程度である。
かかるフイルムは、前述したように、接着剤を
用いて貼着することもできるが、表面が加熱によ
る溶融しているポリウレタン樹脂層の表面に、例
えば、200℃程度に加熱された状態で溶融タツク
させて貼着してもよい。
用いて貼着することもできるが、表面が加熱によ
る溶融しているポリウレタン樹脂層の表面に、例
えば、200℃程度に加熱された状態で溶融タツク
させて貼着してもよい。
このようにして得られた積層体は、従来の織
物、例えば、平織物を基布として作られた積層体
よりも、寒冷時の亀裂生成が少ない。即ち、従来
品であれば、約5〜−5℃が使用条件の目安であ
るのに、本発明品であれば、−20℃〜25℃に於い
ても使用可能である。更に、場合によつては、そ
れ以下の温度においても使用可能となる。これ
は、本発明品においては、基布構造から来る折り
曲げの方向性が特に限定されず全方位に可能であ
り、かつ柔軟であることに基因するものと思われ
る。またスコツト型屈曲テスト(JIS−K−6328
−1981,5.3.8もみ試験)の結果も亀裂の入る回
数はほぼ5〜10倍と好ましい結果である。特に弗
素系樹脂フイルムが実用上薄い方が好ましく、10
〜20μの範囲に於いてこの効果が顕著であること
が従来品に較べた画期的な効果である。
物、例えば、平織物を基布として作られた積層体
よりも、寒冷時の亀裂生成が少ない。即ち、従来
品であれば、約5〜−5℃が使用条件の目安であ
るのに、本発明品であれば、−20℃〜25℃に於い
ても使用可能である。更に、場合によつては、そ
れ以下の温度においても使用可能となる。これ
は、本発明品においては、基布構造から来る折り
曲げの方向性が特に限定されず全方位に可能であ
り、かつ柔軟であることに基因するものと思われ
る。またスコツト型屈曲テスト(JIS−K−6328
−1981,5.3.8もみ試験)の結果も亀裂の入る回
数はほぼ5〜10倍と好ましい結果である。特に弗
素系樹脂フイルムが実用上薄い方が好ましく、10
〜20μの範囲に於いてこの効果が顕著であること
が従来品に較べた画期的な効果である。
この結果、弗素系樹脂フイルムを貼つても特に
積層体が必要以上に硬くならないことも良い結果
を与える一因であるものと思われる。
積層体が必要以上に硬くならないことも良い結果
を与える一因であるものと思われる。
本発明の積層体においては、弗素系樹脂表面層
は10〜50ミクロンの範囲内の厚さを有し、その表
面には多数の凸部と凹部とが形成されており、各
凸部の最高位とそれに隣接する各凹部の最低位と
の高度差は5ミクロン以上、好ましくは7ミクロ
ン以上である。
は10〜50ミクロンの範囲内の厚さを有し、その表
面には多数の凸部と凹部とが形成されており、各
凸部の最高位とそれに隣接する各凹部の最低位と
の高度差は5ミクロン以上、好ましくは7ミクロ
ン以上である。
表面層の厚さが10ミクロンより小さくなるとポ
リウレタン樹脂中間層の欠点を十分に解消するこ
とができなくなり、また表面層の厚さが50ミクロ
ンより大きくなると、得られる積層体の屈曲性や
柔軟性が不満足なものとなる。また、凸部の最高
位、凹部の最低位との高度差が5ミクロンより小
さくなると、凹凸形成による屈曲性の向上効果が
不満足なものとなる。
リウレタン樹脂中間層の欠点を十分に解消するこ
とができなくなり、また表面層の厚さが50ミクロ
ンより大きくなると、得られる積層体の屈曲性や
柔軟性が不満足なものとなる。また、凸部の最高
位、凹部の最低位との高度差が5ミクロンより小
さくなると、凹凸形成による屈曲性の向上効果が
不満足なものとなる。
表面層に形成される凹部および凸部の形状寸法
については本発明の目的達成が可能な限り格別の
限定はないが、表面層の表面の水平面積cm当り
100〜1000000個の凸部が形成されていることが望
ましい。
については本発明の目的達成が可能な限り格別の
限定はないが、表面層の表面の水平面積cm当り
100〜1000000個の凸部が形成されていることが望
ましい。
弗素系樹脂表面層をポリウレタン樹脂中間層上
に形成するには、先ず所望の均一厚さを有する弗
素系樹脂フイルムを調製し、これを平滑な台又は
平滑な周面を有するロール上に供し、これを所定
の形状、寸法の凹凸模様を彫刻した賦形板又は賦
形ロールで押圧し、所望の凹凸を弗素形樹脂フイ
ルムの1面に形成する。勿論、上記凹凸模様は、
フイルムの両面に形成されていてもよい。
に形成するには、先ず所望の均一厚さを有する弗
素系樹脂フイルムを調製し、これを平滑な台又は
平滑な周面を有するロール上に供し、これを所定
の形状、寸法の凹凸模様を彫刻した賦形板又は賦
形ロールで押圧し、所望の凹凸を弗素形樹脂フイ
ルムの1面に形成する。勿論、上記凹凸模様は、
フイルムの両面に形成されていてもよい。
上述のようにして調製された、少くとも1面に
凹凸を有する弗素系樹脂フイルムを、ポリウレタ
ン樹脂中間層上に接着剤を用いて接着してもよい
し、或は中間層の表面部分を例えば140℃〜200℃
に加熱してこれを溶融し、その上に弗素系樹脂フ
イルムを押圧して貼着してもよい。或は、中間層
上に弗素系樹脂フイルムを前述の方法により貼着
し、得られた積層体の弗素系樹脂表面層に前述と
同様の凹凸賦形を施してもよい。
凹凸を有する弗素系樹脂フイルムを、ポリウレタ
ン樹脂中間層上に接着剤を用いて接着してもよい
し、或は中間層の表面部分を例えば140℃〜200℃
に加熱してこれを溶融し、その上に弗素系樹脂フ
イルムを押圧して貼着してもよい。或は、中間層
上に弗素系樹脂フイルムを前述の方法により貼着
し、得られた積層体の弗素系樹脂表面層に前述と
同様の凹凸賦形を施してもよい。
賦形表面(周面)に形成される凹凸は、弗素系
樹脂表面層に賦与すべき凹凸模様に対応するもの
であればよく、または凹凸賦形のとき、弗素系樹
脂表面層を、この弗素系樹脂のガラス転移点
(Tg)より30℃高い温度からその融点(Tm)よ
り10℃低い温度までの範囲内の温度に加熱するこ
とが好ましい。このために、弗素系樹脂フイルム
(又は表面層)を予じめ所望温度に加熱して賦形
工程に供してもよいし、および/又は、賦形板
(ロール)を所望温度に加熱してもよい。
樹脂表面層に賦与すべき凹凸模様に対応するもの
であればよく、または凹凸賦形のとき、弗素系樹
脂表面層を、この弗素系樹脂のガラス転移点
(Tg)より30℃高い温度からその融点(Tm)よ
り10℃低い温度までの範囲内の温度に加熱するこ
とが好ましい。このために、弗素系樹脂フイルム
(又は表面層)を予じめ所望温度に加熱して賦形
工程に供してもよいし、および/又は、賦形板
(ロール)を所望温度に加熱してもよい。
第2図および第3に示された本発明の積層体
は、第2図の積層体と同様に、特殊構造の織物基
布4と、ポリウレタン樹脂中間層5,5′とを含
むものであるが、中間層5上に形成された弗素系
樹脂表面層6の表面には多数の微細凹凸が形成さ
れている。
は、第2図の積層体と同様に、特殊構造の織物基
布4と、ポリウレタン樹脂中間層5,5′とを含
むものであるが、中間層5上に形成された弗素系
樹脂表面層6の表面には多数の微細凹凸が形成さ
れている。
第2及び3図に示された本発明の積層体におい
ては、中間層5のみの上に表面層6が形成されて
いるが、他の表面層が中間層5′の上に形成され
ていてもよい。
ては、中間層5のみの上に表面層6が形成されて
いるが、他の表面層が中間層5′の上に形成され
ていてもよい。
中間層と表面層との接合面は、第2図に示され
ているように平滑であつてもよいし、第3図に示
されているように凹凸のあるものであつてもよ
い。後者の場合、両層の接着強度が増大する。
ているように平滑であつてもよいし、第3図に示
されているように凹凸のあるものであつてもよ
い。後者の場合、両層の接着強度が増大する。
また、ポリウレタン樹脂の一部が基布中に侵入
していてもよい。この場合、基布と中間層との間
の接着強度が増大する。このようにして得られた
積層体は、更にその寒冷時の耐屈曲亀裂性及び使
用上の安定性が優れたものとなり、表面に凹凸を
有しない積層体よりもほぼ−5℃屈曲性能も10〜
20%程度はその性能も向上したものとなる。
していてもよい。この場合、基布と中間層との間
の接着強度が増大する。このようにして得られた
積層体は、更にその寒冷時の耐屈曲亀裂性及び使
用上の安定性が優れたものとなり、表面に凹凸を
有しない積層体よりもほぼ−5℃屈曲性能も10〜
20%程度はその性能も向上したものとなる。
発明の効果
本発明の積層体において、弗素系樹脂表面層
は、特殊構造織物基布およびポリウレタン樹脂中
間層を被覆して積層体の耐候性を向上させ、か
つ、ポリウレタン樹脂中間層から積層体表面への
可塑剤のブリードを防止し、それによつて積層体
の防汚性を向上させるばかりでなく、弗素系樹脂
表面層の表面に形成された多数の微小凹凸によつ
て積層体の耐屈曲性を更に向上させて、表面層の
亀裂発生を防止することができる。従つて、本発
明の積層体は長期間にわたつて表面亀裂や汚れを
生ずることなしに使用することが可能である。
は、特殊構造織物基布およびポリウレタン樹脂中
間層を被覆して積層体の耐候性を向上させ、か
つ、ポリウレタン樹脂中間層から積層体表面への
可塑剤のブリードを防止し、それによつて積層体
の防汚性を向上させるばかりでなく、弗素系樹脂
表面層の表面に形成された多数の微小凹凸によつ
て積層体の耐屈曲性を更に向上させて、表面層の
亀裂発生を防止することができる。従つて、本発
明の積層体は長期間にわたつて表面亀裂や汚れを
生ずることなしに使用することが可能である。
本発明は、以上の構成に基づくものであるか
ら、従来のポリウレタンシートの長所を損うこと
なく、さらに、ポリウレタン樹脂が基布上に形成
され、さらにその上面に弗素系樹脂フイルムが形
成される場合には可撓性、耐久強力が格段に優れ
た積層体が構成されることになる。本発明の積層
体はテント、幌、シート、フレキシブルコンテ
ナ、広幅ベルト、食品搬送ベルト、エプロン、合
羽、レザー、オイルフエンスその他の産業資材に
使用するときには特に顕著な効果を有するもので
ある。特に、強風下において烈しい屈曲作用を受
ける幌、シートや、屈折作用を多く受けるベルト
等において、その効果を顕著に発揮することがで
きる。
ら、従来のポリウレタンシートの長所を損うこと
なく、さらに、ポリウレタン樹脂が基布上に形成
され、さらにその上面に弗素系樹脂フイルムが形
成される場合には可撓性、耐久強力が格段に優れ
た積層体が構成されることになる。本発明の積層
体はテント、幌、シート、フレキシブルコンテ
ナ、広幅ベルト、食品搬送ベルト、エプロン、合
羽、レザー、オイルフエンスその他の産業資材に
使用するときには特に顕著な効果を有するもので
ある。特に、強風下において烈しい屈曲作用を受
ける幌、シートや、屈折作用を多く受けるベルト
等において、その効果を顕著に発揮することがで
きる。
第1図は本発明に有用な基布の一実施態様を示
す模式図であり、第2図および第3図はそれぞれ
本発明の積層体の一実施態様の断面説明図であ
る。 1……経糸、2……緯糸、3……からみ糸、4
……基布、5,5′……ポリウレタン中間層、6
……弗素系樹脂表面層。
す模式図であり、第2図および第3図はそれぞれ
本発明の積層体の一実施態様の断面説明図であ
る。 1……経糸、2……緯糸、3……からみ糸、4
……基布、5,5′……ポリウレタン中間層、6
……弗素系樹脂表面層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに平行に配列された多数の経糸からなる
経糸層と、前記経糸と直行するように、互いに平
行に配列された多数の緯糸よりなる緯糸層と、前
記経糸と緯糸とを、それらの交差点でからみ結合
するからみ糸とからなる特殊構造織物基布と、そ
の少くとも1面上に形成され、かつ、ポリウレタ
ン樹脂からなる中間層と、上記中間層上に形成さ
れ、かつ、弗素系樹脂からなる表面層とを含んで
なり、 前記表面層の厚さは10〜50ミクロンの範囲内に
あり、かつ、前記表面層の表面には多数の凸部と
凹部が形成されていて、各凸部の最高位と、それ
に隣接する各凹部の最低位との高度差が5ミクロ
ン以上である、 ことを特徴とする、可撓性積層体。 2 前記表面層の凸部が、前記表面層の表面の水
平面積cm2当り100〜1000000個存在する、特許請求
の範囲第1項記載の積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3819383A JPS59165653A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 可撓性積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3819383A JPS59165653A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 可撓性積層体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27186389A Division JPH02196643A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 可撓性積層体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165653A JPS59165653A (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0362550B2 true JPH0362550B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=12518518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3819383A Granted JPS59165653A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 可撓性積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165653A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI69878C (fi) * | 1984-06-12 | 1986-05-26 | Tikkurilan Vaeritehtaat Oy | Vattentaet vaederbestaendig och vaesentligen oelastisk textil foerfarande foer tillverkning av densamma och av densamma bidat element |
| JPH078556B2 (ja) * | 1990-11-13 | 1995-02-01 | 丸山工業株式会社 | 無黄変ポリウレタン樹脂シート |
| JP2010284946A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Okamoto Ind Inc | ターポリン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2346426A1 (fr) * | 1976-03-30 | 1977-10-28 | Ugine Kuhlmann | Procede de collage d'un substrat fibreux sur du polyfluorure de vinylidene |
| JPS56159165A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 | Hiraoka Shokusen | Resin coated cloth silk having large tear strength |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3819383A patent/JPS59165653A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165653A (ja) | 1984-09-18 |
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