JPH0362690B2 - - Google Patents
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- JPH0362690B2 JPH0362690B2 JP61001779A JP177986A JPH0362690B2 JP H0362690 B2 JPH0362690 B2 JP H0362690B2 JP 61001779 A JP61001779 A JP 61001779A JP 177986 A JP177986 A JP 177986A JP H0362690 B2 JPH0362690 B2 JP H0362690B2
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- Japan
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- weight
- bath
- water
- parts
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入浴剤、更に詳しくは、入浴後の肌
をしつとりさせ、しかもさつぱりした感触をもた
らす入浴剤に関する。 〔従来の技術およびその問題点〕 入浴は、身体を清潔にし、手足のみならず身体
を芯まで温め、精神的にもリラツクスさせるなど
種々の効果があり、半数以上の人が毎日入浴して
いる。 一方、入浴により肌から油分が失われ、乾燥肌
の人はなんらかの手当てを必要とし、各種のスキ
ンケア商品が使用されている。入浴剤においても
こうした問題について検討され、油の添加や保湿
剤の添加が行われている。 しかしながら、油などの油性成分をその効果が
発揮できるだけ添加した場合、湯から出た後、油
が肌に残るため、特有のべとつきがあり感触が良
くないという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意
研究を重ねた結果、油性成分と特定の微粉体を組
み合わせることにより、上記の問題点を解決した
新しい入浴剤が得られることを見出し、本発明を
完成した。 即ち、本発明は、油性成分と、水中での24時間
後の沈降比率が50重量%以下で水に実質的に不溶
の粒径3ミクロン以下の微粉体を含有することを
特徴とする入浴剤を提供するものである。 以下に本発明について詳述する。 本発明の入浴剤に使用される油性成分は水に不
溶又は難溶であつて、常温で液状又は固体であ
り、液状とした場合は粘性があり、燃焼性を有す
るものであり、例えば次のようなものがあげられ
る。 油脂類 大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボカド油、アー
モンド油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パー
シツク油、ヒマシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、
豚脂などの天然油脂、これらの天然油脂を水素添
加して得られる硬化油及びミリスチン酸グリセリ
ド、2−エチルヘキサン酸グリセリドなどの合成
トリグリセリド等。 ロウ類 カルナウバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン
等。 炭化水素類 流動パラフイン、ワセリン、パラフイン、マイ
クロクリスタリンワツクス、セレシン、スクワラ
ン、プリスタン等。 高級脂肪酸類 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール
酸、リノレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸
等。 高級アルコール類 ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリ
ンアルコール、コレステロール、2−ヘキシルデ
カノール等。 エステル類 乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリスチン酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチ
ン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、ス
テアリン酸ブチル、オレイン酸デシル等。 シリコーン油類 また、本発明で使用される微粉体は、水に実質
的に不溶であり、水中での24時間後の沈降比率が
50重量%以下で、粒径が3ミクロン以下であるこ
とが必要である。水中での24時間後の沈降比率が
50重量%以上では微粉体が浴槽の底に沈降してし
まい入浴時ざらつきを感じるだけでなく所期と効
果が得られない。微粉体の水中での24時間後の沈
降比率はさらに好ましくは30重量%以下が良い。
また、粒径3ミクロン以上でもはやり粉体が浴槽
の底に沈降してしまい、入浴時のざらつきを感
じ、また所期の効果が得られない。 斯かる条件を具備した微粉体であれば特に制限
されないが、このような微粉体は一般に化粧料用
粉体と称されているものの中から選ぶのが好まし
く、例えば、アクリル樹脂、スチレン樹脂、エポ
キシ樹脂、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂、ポリテトラフルオロエタン、これら高
分子のコポリマー、ケイ酸、ケイ酸カルシウム、
天然ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸アルミニウ
ム、ゼオライト、酸化チタン、タルク、カオリ
ン、マイカ、ベントナイトなどの微粉末が挙げら
れる。 微粉体の真比重は1に近いものが好ましく、真
比重の軽いものや重いものは各々組合せ、溶融処
理、表面所処理するなどして真比重を1に近づけ
た方が良い。微粉体は入浴剤中の油性成分に対し
て10〜500重量%配合されることが好ましい。な
お、本発明における沈降比率とは、試料0.5グラ
ムを水を30センチメートルの高さまでいれたNo.6
のウケナ比色管に分散させ、24時間静置後完全に
沈降したものの乾燥重量を量り算出したものであ
る。 更に本発明においては、水溶性高分子、界面活
性剤などの油性成分の分散剤又は乳化剤を含有さ
せ、入浴剤を風呂水中に溶かした時油性成分が水
面に浮かないように浴水を白濁させ、0.01重量%
水溶液の透明度が40センチメートル以下、好まし
くは20センチメートル以下とし、牛乳風呂の高級
なイメージを醸し出すことが好ましい。本発明に
おける透明度は、直径3センチメートルの白色円
板を水中に沈めて見えなくなる深さで示す。 水溶性高分子としては、アルギン酸ナトリウ
ム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
アラビアガム、キサンタンガム、ペクチン、トラ
ガント、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、メチルセルロース、カルボキシビニルポリマ
ー、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、乳タンパク質、大
豆タンパク質、ゼラチン、卵タンパク質、カゼイ
ンナトリウム、ホエータンパクなどがもちいられ
るが、アラビアガム、キサンタンガムなどのガム
剤およびカゼインナトリウム、ホエータンパクな
どの水溶性タンパク質が好ましい。 界面活性剤としては、アニオン性・カチオン
性・ノニオン性、天然・合成のいずれの界面活性
剤も使用できる。 これらの油性成分の分散剤又は乳化剤は入浴剤
中の油性成分に対して5〜100重量%配合される
ことが好ましい。 本発明の入浴剤には更に通常入浴剤として用い
られる従来公知の次のような入浴剤原料を配合す
ることができるが、例示されたものに限定される
ものではない。 (ア) 無機塩類 塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
ナトリウム、ホウ砂、硫酸ナトリウム、硫化ナ
トリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硝酸ナトリ
ウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、リン酸ナトリウム、酸化カルシウム、酸
化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、塩化カリウム、硫化カリウム等。 (イ) 無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。 (ウ) 有機酸類 コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸、安息香酸等。 (エ) 生薬類 ウイキヨウ、オウバク、カミレツ、桂皮、紅
花、芍薬、シヨウキヨウ、菖浦、センキヨウ、
トウキ、チンピ、ソウジユツ、カノコソウ、ビ
ヤクシ、トウヒ、薄荷、ブクリヨウ、人参等。 (オ) 色素類 黄色4号、青色1号、黄色202号の(1)などの
厚生省令により定められたタール色素別表お
よびの色素、クロロフイル、リボフラビン、
クロシン、紅花、アントラキノンなどの食品添
加物として認められている天然色素等。 (カ) ビタミン類 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタ
ミンE等。 (キ) 香料類 (ク) その他 硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白土、い
り糖、殺菌剤、防腐剤、その他製剤上必要な成
分等。 本発明入浴剤は、上記必須成分に必要に応じて
上記任意成分を加えて混合することにより調製さ
れるが、これに適当量の水、好ましくは油性成分
の約50〜500重量%、特に100〜400重量%の水を
加えて乳化させた乳液の形態とすることもでき
る。本発明入浴剤は入浴時浴湯に添加して使用す
るが、この添加量は一般に油性成分濃度が10〜
500ppm、特に20〜100ppmになるようにするのが
好ましい。 〔発明の効果〕 本発明の入浴剤は風呂水中に分散した油が肌に
付着することにより肌に油分を補い入浴後の肌を
しつとりさせ、しかも水中に良く分散した微粉体
が油のべとつきを抑え、さつぱりした感触をもた
らすことができる。 〔実施例〕 以下に本発明の実施例、比較例を示し、本発明
の効果を具体的に明らかにする。 実施例 1 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、アクリル樹脂(1)20
重量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に
混合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (1) アクリル樹脂:24時間後の沈降比率12%、平
均粒径0.4ミクロン、最大粒径2ミクロン以下 比較例 1 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、色素・香料 微
量、水76重量部を均一に混合し、1回使用量30ミ
リリツトルの入浴剤とする。 比較例 2 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、酸化チタン(2)20重
量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に混
合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (2) 酸化チタン:24時間後の沈降比率95%、平均
粒径0.4ミクロン、最大粒径1ミクロン以下 比較例 3 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、ゼオライト(3)20重
量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に混
合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (3) ゼオライト:24時間後の沈降比率99%、平均
粒径0.8ミクロン 実施例1及び比較例1〜3の入浴剤を調製し、
各入浴剤をパネラー20名に10日間、常法により使
用してもらい、入浴剤としての全体評価(総合的
な使用感)・湯上がりの肌のしつとり感・さつぱ
り感について調べた。 その結果は第1表のとおりである。
をしつとりさせ、しかもさつぱりした感触をもた
らす入浴剤に関する。 〔従来の技術およびその問題点〕 入浴は、身体を清潔にし、手足のみならず身体
を芯まで温め、精神的にもリラツクスさせるなど
種々の効果があり、半数以上の人が毎日入浴して
いる。 一方、入浴により肌から油分が失われ、乾燥肌
の人はなんらかの手当てを必要とし、各種のスキ
ンケア商品が使用されている。入浴剤においても
こうした問題について検討され、油の添加や保湿
剤の添加が行われている。 しかしながら、油などの油性成分をその効果が
発揮できるだけ添加した場合、湯から出た後、油
が肌に残るため、特有のべとつきがあり感触が良
くないという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意
研究を重ねた結果、油性成分と特定の微粉体を組
み合わせることにより、上記の問題点を解決した
新しい入浴剤が得られることを見出し、本発明を
完成した。 即ち、本発明は、油性成分と、水中での24時間
後の沈降比率が50重量%以下で水に実質的に不溶
の粒径3ミクロン以下の微粉体を含有することを
特徴とする入浴剤を提供するものである。 以下に本発明について詳述する。 本発明の入浴剤に使用される油性成分は水に不
溶又は難溶であつて、常温で液状又は固体であ
り、液状とした場合は粘性があり、燃焼性を有す
るものであり、例えば次のようなものがあげられ
る。 油脂類 大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボカド油、アー
モンド油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パー
シツク油、ヒマシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、
豚脂などの天然油脂、これらの天然油脂を水素添
加して得られる硬化油及びミリスチン酸グリセリ
ド、2−エチルヘキサン酸グリセリドなどの合成
トリグリセリド等。 ロウ類 カルナウバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン
等。 炭化水素類 流動パラフイン、ワセリン、パラフイン、マイ
クロクリスタリンワツクス、セレシン、スクワラ
ン、プリスタン等。 高級脂肪酸類 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール
酸、リノレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸
等。 高級アルコール類 ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリ
ンアルコール、コレステロール、2−ヘキシルデ
カノール等。 エステル類 乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリスチン酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチ
ン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、ス
テアリン酸ブチル、オレイン酸デシル等。 シリコーン油類 また、本発明で使用される微粉体は、水に実質
的に不溶であり、水中での24時間後の沈降比率が
50重量%以下で、粒径が3ミクロン以下であるこ
とが必要である。水中での24時間後の沈降比率が
50重量%以上では微粉体が浴槽の底に沈降してし
まい入浴時ざらつきを感じるだけでなく所期と効
果が得られない。微粉体の水中での24時間後の沈
降比率はさらに好ましくは30重量%以下が良い。
また、粒径3ミクロン以上でもはやり粉体が浴槽
の底に沈降してしまい、入浴時のざらつきを感
じ、また所期の効果が得られない。 斯かる条件を具備した微粉体であれば特に制限
されないが、このような微粉体は一般に化粧料用
粉体と称されているものの中から選ぶのが好まし
く、例えば、アクリル樹脂、スチレン樹脂、エポ
キシ樹脂、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂、ポリテトラフルオロエタン、これら高
分子のコポリマー、ケイ酸、ケイ酸カルシウム、
天然ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸アルミニウ
ム、ゼオライト、酸化チタン、タルク、カオリ
ン、マイカ、ベントナイトなどの微粉末が挙げら
れる。 微粉体の真比重は1に近いものが好ましく、真
比重の軽いものや重いものは各々組合せ、溶融処
理、表面所処理するなどして真比重を1に近づけ
た方が良い。微粉体は入浴剤中の油性成分に対し
て10〜500重量%配合されることが好ましい。な
お、本発明における沈降比率とは、試料0.5グラ
ムを水を30センチメートルの高さまでいれたNo.6
のウケナ比色管に分散させ、24時間静置後完全に
沈降したものの乾燥重量を量り算出したものであ
る。 更に本発明においては、水溶性高分子、界面活
性剤などの油性成分の分散剤又は乳化剤を含有さ
せ、入浴剤を風呂水中に溶かした時油性成分が水
面に浮かないように浴水を白濁させ、0.01重量%
水溶液の透明度が40センチメートル以下、好まし
くは20センチメートル以下とし、牛乳風呂の高級
なイメージを醸し出すことが好ましい。本発明に
おける透明度は、直径3センチメートルの白色円
板を水中に沈めて見えなくなる深さで示す。 水溶性高分子としては、アルギン酸ナトリウ
ム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
アラビアガム、キサンタンガム、ペクチン、トラ
ガント、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、メチルセルロース、カルボキシビニルポリマ
ー、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、乳タンパク質、大
豆タンパク質、ゼラチン、卵タンパク質、カゼイ
ンナトリウム、ホエータンパクなどがもちいられ
るが、アラビアガム、キサンタンガムなどのガム
剤およびカゼインナトリウム、ホエータンパクな
どの水溶性タンパク質が好ましい。 界面活性剤としては、アニオン性・カチオン
性・ノニオン性、天然・合成のいずれの界面活性
剤も使用できる。 これらの油性成分の分散剤又は乳化剤は入浴剤
中の油性成分に対して5〜100重量%配合される
ことが好ましい。 本発明の入浴剤には更に通常入浴剤として用い
られる従来公知の次のような入浴剤原料を配合す
ることができるが、例示されたものに限定される
ものではない。 (ア) 無機塩類 塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
ナトリウム、ホウ砂、硫酸ナトリウム、硫化ナ
トリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硝酸ナトリ
ウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、リン酸ナトリウム、酸化カルシウム、酸
化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、塩化カリウム、硫化カリウム等。 (イ) 無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。 (ウ) 有機酸類 コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸、安息香酸等。 (エ) 生薬類 ウイキヨウ、オウバク、カミレツ、桂皮、紅
花、芍薬、シヨウキヨウ、菖浦、センキヨウ、
トウキ、チンピ、ソウジユツ、カノコソウ、ビ
ヤクシ、トウヒ、薄荷、ブクリヨウ、人参等。 (オ) 色素類 黄色4号、青色1号、黄色202号の(1)などの
厚生省令により定められたタール色素別表お
よびの色素、クロロフイル、リボフラビン、
クロシン、紅花、アントラキノンなどの食品添
加物として認められている天然色素等。 (カ) ビタミン類 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタ
ミンE等。 (キ) 香料類 (ク) その他 硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白土、い
り糖、殺菌剤、防腐剤、その他製剤上必要な成
分等。 本発明入浴剤は、上記必須成分に必要に応じて
上記任意成分を加えて混合することにより調製さ
れるが、これに適当量の水、好ましくは油性成分
の約50〜500重量%、特に100〜400重量%の水を
加えて乳化させた乳液の形態とすることもでき
る。本発明入浴剤は入浴時浴湯に添加して使用す
るが、この添加量は一般に油性成分濃度が10〜
500ppm、特に20〜100ppmになるようにするのが
好ましい。 〔発明の効果〕 本発明の入浴剤は風呂水中に分散した油が肌に
付着することにより肌に油分を補い入浴後の肌を
しつとりさせ、しかも水中に良く分散した微粉体
が油のべとつきを抑え、さつぱりした感触をもた
らすことができる。 〔実施例〕 以下に本発明の実施例、比較例を示し、本発明
の効果を具体的に明らかにする。 実施例 1 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、アクリル樹脂(1)20
重量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に
混合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (1) アクリル樹脂:24時間後の沈降比率12%、平
均粒径0.4ミクロン、最大粒径2ミクロン以下 比較例 1 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、色素・香料 微
量、水76重量部を均一に混合し、1回使用量30ミ
リリツトルの入浴剤とする。 比較例 2 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、酸化チタン(2)20重
量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に混
合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (2) 酸化チタン:24時間後の沈降比率95%、平均
粒径0.4ミクロン、最大粒径1ミクロン以下 比較例 3 流動パラフイン20重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル4重量部、ゼオライト(3)20重
量部、色素・香料 微量、水56重量部を均一に混
合し、1回使用量30ミリリツトルの入浴剤とす
る。 (3) ゼオライト:24時間後の沈降比率99%、平均
粒径0.8ミクロン 実施例1及び比較例1〜3の入浴剤を調製し、
各入浴剤をパネラー20名に10日間、常法により使
用してもらい、入浴剤としての全体評価(総合的
な使用感)・湯上がりの肌のしつとり感・さつぱ
り感について調べた。 その結果は第1表のとおりである。
【表】
本発明の入浴剤は入浴後の肌をしつとりさせ、
しかもさつぱりした感触をもたらすことができる
ものであることがわかる。 実施例 2 流動パラフイン40重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル8重量部、アクリル樹脂(1)20
重量部、色素・香料 微量を均一に混合し、1回
使用量20ミリリツトルの入浴剤とする。 実施例 3 セタノール2重量部、流動パラフイン18重量
部、モノステアリン酸グリセリド5重量部、カゼ
インナトリウム2重量部に水200重量部を加えて
常法により乳化した。さらに、アクリル樹脂(1)10
重量部、硫酸ナトリウム、色素・香料 微量を加
えて均一に混合し、1回使用量30ミリリツトルの
入浴剤とする。 実施例 4 流動パラフイン30重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル7重量部、アクリル樹脂(1)10
重量部、炭酸水素ナトリウム10重量部、色素・香
料 微量を加えて均一に混合し、1回使用量20ミ
リリツトルの入浴剤とする。
しかもさつぱりした感触をもたらすことができる
ものであることがわかる。 実施例 2 流動パラフイン40重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル8重量部、アクリル樹脂(1)20
重量部、色素・香料 微量を均一に混合し、1回
使用量20ミリリツトルの入浴剤とする。 実施例 3 セタノール2重量部、流動パラフイン18重量
部、モノステアリン酸グリセリド5重量部、カゼ
インナトリウム2重量部に水200重量部を加えて
常法により乳化した。さらに、アクリル樹脂(1)10
重量部、硫酸ナトリウム、色素・香料 微量を加
えて均一に混合し、1回使用量30ミリリツトルの
入浴剤とする。 実施例 4 流動パラフイン30重量部、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル7重量部、アクリル樹脂(1)10
重量部、炭酸水素ナトリウム10重量部、色素・香
料 微量を加えて均一に混合し、1回使用量20ミ
リリツトルの入浴剤とする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油性成分と、水中での24時間後の沈降比率が
50重量%以下で水に実質的に不溶の粒径3ミクロ
ン以下の微粉体を含有することを特徴とする入浴
剤。 2 さらに、油性成分の分散剤又は乳化剤を含有
する特許請求の範囲第1項記載の入浴剤。 3 微粉体が化粧料用粉体である特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の入浴剤。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177986A JPS62161718A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 入浴剤 |
| EP87100049A EP0229616B1 (en) | 1986-01-08 | 1987-01-05 | Bath additive composition |
| AT87100049T ATE88088T1 (de) | 1986-01-08 | 1987-01-05 | Badezusatz. |
| DE8787100049T DE3785365T2 (de) | 1986-01-08 | 1987-01-05 | Badezusatz. |
| CA000526726A CA1298205C (en) | 1986-01-08 | 1987-01-06 | Bath additive composition |
| US07/001,461 US5026551A (en) | 1986-01-08 | 1987-01-08 | Bath additive composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177986A JPS62161718A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 入浴剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161718A JPS62161718A (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0362690B2 true JPH0362690B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11511061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP177986A Granted JPS62161718A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 入浴剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161718A (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4311291Y1 (ja) * | 1964-02-15 | 1968-05-16 | ||
| JPS49116223A (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-06 | ||
| DE2919162C2 (de) * | 1979-05-11 | 1982-11-11 | Mann & Schröder KG Chemische Fabrik & Aerosolwerk, 6921 Siegelsbach | Verwendung eines Gemisches als Badezusatz |
| JPS5920216A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-01 | Lion Corp | 浴用剤 |
| JPS6016915A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-28 | Lion Corp | 浴用剤組成物 |
| FR2549723A1 (fr) * | 1983-07-26 | 1985-02-01 | Alain Beaujean | Compositions effervescentes pour le bain |
| JPS61155307A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-15 | Lion Corp | 油分含有粉粒体 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP177986A patent/JPS62161718A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161718A (ja) | 1987-07-17 |
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