JPH0363411B2 - - Google Patents
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- JPH0363411B2 JPH0363411B2 JP60081348A JP8134885A JPH0363411B2 JP H0363411 B2 JPH0363411 B2 JP H0363411B2 JP 60081348 A JP60081348 A JP 60081348A JP 8134885 A JP8134885 A JP 8134885A JP H0363411 B2 JPH0363411 B2 JP H0363411B2
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、過装置の蒸気滅菌システムにおい
て蒸気滅菌後の冷却時に過装置及び配管内が負
圧になることを防止する方法であり、更に詳細に
は、半透膜過装置が蒸気滅菌後に、蒸気の凝縮
によつて過装置及び配管内が負圧になることを
防止する方法に関する。
て蒸気滅菌後の冷却時に過装置及び配管内が負
圧になることを防止する方法であり、更に詳細に
は、半透膜過装置が蒸気滅菌後に、蒸気の凝縮
によつて過装置及び配管内が負圧になることを
防止する方法に関する。
孔径0.2μm以下の半透膜過装置の殺菌につい
ては熱水殺菌及び殺菌剤による方法が従来より行
われていたが、熱水による殺菌は90℃程度の熱水
による殺菌では死滅しない熱抵抗性芽胞が存在
し、熱水殺菌では不十分であり、また殺菌剤を
過装置、配管内に送り殺菌する方法では配管中の
空気溜りなどが機器内に構造上存在すると殺菌剤
が機器内に充満しない部分ができその部分の殺菌
が不充分となる欠点があつた。
ては熱水殺菌及び殺菌剤による方法が従来より行
われていたが、熱水による殺菌は90℃程度の熱水
による殺菌では死滅しない熱抵抗性芽胞が存在
し、熱水殺菌では不十分であり、また殺菌剤を
過装置、配管内に送り殺菌する方法では配管中の
空気溜りなどが機器内に構造上存在すると殺菌剤
が機器内に充満しない部分ができその部分の殺菌
が不充分となる欠点があつた。
これらの従来方法の欠点を解決するために蒸気
滅菌が考えられたが、半透膜過装置では従来イ
ンラインで蒸気滅菌できるような半透膜が存在し
なかつたが、最近、インラインで蒸気滅菌できる
半透膜が開発されたので蒸気滅菌を行つたとこ
ろ、蒸気滅菌後の冷却時に装置内が負圧になり、
装置及び配管のシール部より装置外の除菌されて
ない空気が蒸気滅菌後の装置内に侵入して再び汚
染されるという問題点があつた。
滅菌が考えられたが、半透膜過装置では従来イ
ンラインで蒸気滅菌できるような半透膜が存在し
なかつたが、最近、インラインで蒸気滅菌できる
半透膜が開発されたので蒸気滅菌を行つたとこ
ろ、蒸気滅菌後の冷却時に装置内が負圧になり、
装置及び配管のシール部より装置外の除菌されて
ない空気が蒸気滅菌後の装置内に侵入して再び汚
染されるという問題点があつた。
本発明は、半透膜過装置に蒸気滅菌を行い、
蒸気滅菌後直ちに冷水を流すと熱膨脹の差とみら
れるシール洩れが発生したので、実用に供するた
めには100℃以下まで自然冷却する必要があり、
100℃以下になると蒸気が急激に凝縮し、装置内
が負圧になり、装置及び配管のシール部から装置
外の除菌されていない空気が蒸気滅菌後の装置内
に侵入し再び汚染されるという問題を解決するた
めになされたものである。
蒸気滅菌後直ちに冷水を流すと熱膨脹の差とみら
れるシール洩れが発生したので、実用に供するた
めには100℃以下まで自然冷却する必要があり、
100℃以下になると蒸気が急激に凝縮し、装置内
が負圧になり、装置及び配管のシール部から装置
外の除菌されていない空気が蒸気滅菌後の装置内
に侵入し再び汚染されるという問題を解決するた
めになされたものである。
本発明は、前記の問題点を解決するためになさ
れたもので、半透膜モジユールを備えた過装置
において、蒸気滅菌後の冷却時に過装置の原水
側から熱水を導入し過装置の水側が負圧にな
ることを防止するようになしたものである。
れたもので、半透膜モジユールを備えた過装置
において、蒸気滅菌後の冷却時に過装置の原水
側から熱水を導入し過装置の水側が負圧にな
ることを防止するようになしたものである。
過装置及び配管内の蒸気滅菌後の冷却時に負
圧にならないように加圧すると、装置及び配管外
の菌やパイロジエンが存在する汚れた空気が配管
接続部等のシール部より侵入する恐れがないので
蒸気滅菌後の滅菌状態を保つことが可能である。
圧にならないように加圧すると、装置及び配管外
の菌やパイロジエンが存在する汚れた空気が配管
接続部等のシール部より侵入する恐れがないので
蒸気滅菌後の滅菌状態を保つことが可能である。
本発明を図面に示す実施例によつて説明する。
1はポリスルホン製の分画分子量6000の半透膜の
モジユール2を用いた過装置で、原水中の菌及
びパイロジエンを除去している。3は原水タンク
であつて、原水は自動弁20を内装した管4によ
り原水タンク3に供給される。原水タンク3より
原水は循環ポンプ5により加圧調整弁40及び自
動弁21を内装した原水供給管6により過装置
1に供給され、半透膜のモジユール2に加圧供給
され、中空糸状の半透膜の内側を流れて原水循環
用管7により原水タンク3に返戻される。前記原
水循環用管7には自動弁22および加圧調整弁4
1が内装されるとともに、原水循環用管7によつ
て返戻される原水の量を計る流量計F2が配装さ
れている。
1はポリスルホン製の分画分子量6000の半透膜の
モジユール2を用いた過装置で、原水中の菌及
びパイロジエンを除去している。3は原水タンク
であつて、原水は自動弁20を内装した管4によ
り原水タンク3に供給される。原水タンク3より
原水は循環ポンプ5により加圧調整弁40及び自
動弁21を内装した原水供給管6により過装置
1に供給され、半透膜のモジユール2に加圧供給
され、中空糸状の半透膜の内側を流れて原水循環
用管7により原水タンク3に返戻される。前記原
水循環用管7には自動弁22および加圧調整弁4
1が内装されるとともに、原水循環用管7によつ
て返戻される原水の量を計る流量計F2が配装さ
れている。
前記した中空糸状の半透膜の内側を原水が通過
する間に原水の一部が膜の外側へ水として透過
され、水供給管8及び該水供給管8に配設さ
れる自動弁30を通過して使用される個所に送ら
れる。9は前記原水循環用管7より分岐され濃縮
された原水の一部を抜き出す抜き出し管であつ
て、該抜き出し管9には抜き出し量を計量する流
量計F3、調節弁42及び自動弁31を内装して
ある。
する間に原水の一部が膜の外側へ水として透過
され、水供給管8及び該水供給管8に配設さ
れる自動弁30を通過して使用される個所に送ら
れる。9は前記原水循環用管7より分岐され濃縮
された原水の一部を抜き出す抜き出し管であつ
て、該抜き出し管9には抜き出し量を計量する流
量計F3、調節弁42及び自動弁31を内装して
ある。
10は過装置1に蒸気を供給する蒸気供給管
であり、該蒸気供給管10には入口側より順に圧
力計P4、制限オリフイス11、減圧弁12、圧
力計P3、3μmのステンレスの焼結金属製のプレ
フイルター13、安全弁14及び自動弁23が配
装されている。
であり、該蒸気供給管10には入口側より順に圧
力計P4、制限オリフイス11、減圧弁12、圧
力計P3、3μmのステンレスの焼結金属製のプレ
フイルター13、安全弁14及び自動弁23が配
装されている。
15は過装置1の下方に接続される水の抜き
出し管であり、該抜き出し管15には自動弁26
及びスチームトラツプS1が配装されてあり、更
に、過装置1への原水を供給する原水供給管6
を延長して水抜き用に用いられる水抜き管16が
凍結され、該水抜き管16は弁42を設けた排出
管16、及び自動弁27、スチームトラツプS2を
配設した凝縮水排出管162を連設される。また、
17,18は水供給管8より分岐される滅菌用
蒸気を排出する蒸気排出管及び凝縮水排出管であ
り、蒸気排出管17には調節弁43及び自動弁2
8が、凝縮水排出管18には自動弁29及びスチ
ームトラツプS3が配装されている。
出し管であり、該抜き出し管15には自動弁26
及びスチームトラツプS1が配装されてあり、更
に、過装置1への原水を供給する原水供給管6
を延長して水抜き用に用いられる水抜き管16が
凍結され、該水抜き管16は弁42を設けた排出
管16、及び自動弁27、スチームトラツプS2を
配設した凝縮水排出管162を連設される。また、
17,18は水供給管8より分岐される滅菌用
蒸気を排出する蒸気排出管及び凝縮水排出管であ
り、蒸気排出管17には調節弁43及び自動弁2
8が、凝縮水排出管18には自動弁29及びスチ
ームトラツプS3が配装されている。
更に前記した蒸気供給管10より管19を分岐
させ、該管19には自動弁25を内装するととも
に管19を原水タンク3内に装入して前記自動弁
25を開くことにより蒸気を管19内に導入して
原水タンク3内の原水を加熱し、凝縮水は管端に
設けられたスチームトラツプS4より排出する。
させ、該管19には自動弁25を内装するととも
に管19を原水タンク3内に装入して前記自動弁
25を開くことにより蒸気を管19内に導入して
原水タンク3内の原水を加熱し、凝縮水は管端に
設けられたスチームトラツプS4より排出する。
33は、循環ポンプ5に接続される前記した原
水供給管6の前記循環ポンプ5の出口近傍と前記
原水循環用管7とを連通するバイパス管であり、
該パイパス管33には自動弁32を内装せしめて
ある。
水供給管6の前記循環ポンプ5の出口近傍と前記
原水循環用管7とを連通するバイパス管であり、
該パイパス管33には自動弁32を内装せしめて
ある。
なお、図中F1は原水供給量を計量するための
原水供給管6に設けた流量計、34は原水タンク
3の水面を感知するレベル計、t1は原水タンク3
内の原水の温度を計測する温度計、t2は水側
(2次側)の温度を計測する温度計であり、24
は原水循環用管7出口近傍に配設された自動弁で
ある。
原水供給管6に設けた流量計、34は原水タンク
3の水面を感知するレベル計、t1は原水タンク3
内の原水の温度を計測する温度計、t2は水側
(2次側)の温度を計測する温度計であり、24
は原水循環用管7出口近傍に配設された自動弁で
ある。
本実施例は以上のとおりであるので、通常Aよ
り原水を供給して原水タンク3に原水を貯溜させ
るが、この場合原水タンク3内はレベル計34の
信号により原水の送液管中の自動弁20を開閉
し、原水タンク3内に原水を常に一定にしている
が、原水を過装置1によつて過するには、先
ず、原水供給管6の自動弁21及び原水循環用管
7の自動弁及び水供給管8端に設けられる自動
弁30、濃縮水抜き出し管9の自動弁31を開
き、バイパス管33の自動弁32、抜き出し管1
5、水抜き管16より分岐される管161の弁4
2及び管162の自動弁27、蒸気排出管17の
自動弁28、凝縮管18の自動弁29を閉じてお
き、循環ポンプ5を起動する原水タンク内の原水
は弁40を通過して流量を計量されながら半透膜
モジユール2に供給され、中空糸状の半透膜の内
側の流れ、原水循環用管7を介して原水タンク3
へ戻るが、前記中空糸状の半透膜の内側を通過す
る間に原水の一部が膜の外側へ水として出る
が、この半透膜は分画分子量が6000であるので、
水は菌、パイロジエンがカツトされた状態とし
て水供給管8及び自動弁30を通つて使用され
る個所に送られる。
り原水を供給して原水タンク3に原水を貯溜させ
るが、この場合原水タンク3内はレベル計34の
信号により原水の送液管中の自動弁20を開閉
し、原水タンク3内に原水を常に一定にしている
が、原水を過装置1によつて過するには、先
ず、原水供給管6の自動弁21及び原水循環用管
7の自動弁及び水供給管8端に設けられる自動
弁30、濃縮水抜き出し管9の自動弁31を開
き、バイパス管33の自動弁32、抜き出し管1
5、水抜き管16より分岐される管161の弁4
2及び管162の自動弁27、蒸気排出管17の
自動弁28、凝縮管18の自動弁29を閉じてお
き、循環ポンプ5を起動する原水タンク内の原水
は弁40を通過して流量を計量されながら半透膜
モジユール2に供給され、中空糸状の半透膜の内
側の流れ、原水循環用管7を介して原水タンク3
へ戻るが、前記中空糸状の半透膜の内側を通過す
る間に原水の一部が膜の外側へ水として出る
が、この半透膜は分画分子量が6000であるので、
水は菌、パイロジエンがカツトされた状態とし
て水供給管8及び自動弁30を通つて使用され
る個所に送られる。
また、原水は前記したように原水循環用管7に
よつて原水タンク3に戻されるが、その濃縮され
た原水の一部を抜き出すために濃縮水抜き出し管
9を用いて弁42、自動弁31を通過して排出す
るようにされる。前記した原水供給管6及び原水
循環用管7に内装される弁40及び41は、半透
膜モジユール2……を加圧する圧力を調整する弁
であり、また、弁42は濃縮された原水の一部を
抜き出す量を調整する弁である。
よつて原水タンク3に戻されるが、その濃縮され
た原水の一部を抜き出すために濃縮水抜き出し管
9を用いて弁42、自動弁31を通過して排出す
るようにされる。前記した原水供給管6及び原水
循環用管7に内装される弁40及び41は、半透
膜モジユール2……を加圧する圧力を調整する弁
であり、また、弁42は濃縮された原水の一部を
抜き出す量を調整する弁である。
以上のような操作で過を行つているが、2週
間に一度程度、通常の過を停止して蒸気滅菌を
行うが、蒸気滅菌を行うには、先ず循環ポンプ5
を停止し、原水供給管6に内装される自動弁2
1、原水循環用管7に内装される自動弁22およ
び水供給管8の自動弁30を閉じ、過装置1
よりの水抜き出し管15の自動弁26、凝縮水排
出管162の自動弁27、空気抜き弁24を開と
なし、更に蒸気排出管17の弁43を微開とする
とともに自動弁28を開き、また凝縮水排出管1
8の自動弁29及び原水循環用管7入口の自動弁
24を開状態として半透膜の内側の原水、半透膜
の外側の水を抜き出す。
間に一度程度、通常の過を停止して蒸気滅菌を
行うが、蒸気滅菌を行うには、先ず循環ポンプ5
を停止し、原水供給管6に内装される自動弁2
1、原水循環用管7に内装される自動弁22およ
び水供給管8の自動弁30を閉じ、過装置1
よりの水抜き出し管15の自動弁26、凝縮水排
出管162の自動弁27、空気抜き弁24を開と
なし、更に蒸気排出管17の弁43を微開とする
とともに自動弁28を開き、また凝縮水排出管1
8の自動弁29及び原水循環用管7入口の自動弁
24を開状態として半透膜の内側の原水、半透膜
の外側の水を抜き出す。
前記の抜き出しが終了した時点で、原水循環用
管7入口の自動弁24を閉じ、蒸気供給管10の
自動弁23を開いて蒸気を入口Bより供給する
が、この蒸気の供給は過装置1内の中空糸状の
半透膜の内側(原水側)に半透膜に熱衝撃をあた
えないように常温より121℃まで昇温時間を10〜
15分としながら導入する。この蒸気は、減圧弁1
2によつて圧力計P2の指示が1.2Kg/cmGになる
まで調整され、また、3μmのステンレスの焼結
金属製のプレフイルター13により蒸気中の鉄錆
等が除去されている。この蒸気供給管10の配管
には前記したように、異常状態が生じたときの安
全対策として制限オリフイス11、安全弁14が
配設されている。
管7入口の自動弁24を閉じ、蒸気供給管10の
自動弁23を開いて蒸気を入口Bより供給する
が、この蒸気の供給は過装置1内の中空糸状の
半透膜の内側(原水側)に半透膜に熱衝撃をあた
えないように常温より121℃まで昇温時間を10〜
15分としながら導入する。この蒸気は、減圧弁1
2によつて圧力計P2の指示が1.2Kg/cmGになる
まで調整され、また、3μmのステンレスの焼結
金属製のプレフイルター13により蒸気中の鉄錆
等が除去されている。この蒸気供給管10の配管
には前記したように、異常状態が生じたときの安
全対策として制限オリフイス11、安全弁14が
配設されている。
前記した中空糸状の半透膜の内側(原水側)に
導入された蒸気は半透膜を透過して水側へ流れ
込むが、このとき、蒸気排出管17の自動弁28
を開にして、同管17の弁43の微開として外部
へ蒸気を吹き出すようにして蒸気を半透膜の原水
側から水側へ流入しやすくする。
導入された蒸気は半透膜を透過して水側へ流れ
込むが、このとき、蒸気排出管17の自動弁28
を開にして、同管17の弁43の微開として外部
へ蒸気を吹き出すようにして蒸気を半透膜の原水
側から水側へ流入しやすくする。
この蒸気滅菌は過装置1及び関連配管の温度
を略121℃として約30分間保持して滅菌するが、
このとき、凝縮した水は抜き出し管15、水抜き
管162、凝縮水排出管18の末端に配設される
スチームトラツプS1、S2及びS3より排出される。
を略121℃として約30分間保持して滅菌するが、
このとき、凝縮した水は抜き出し管15、水抜き
管162、凝縮水排出管18の末端に配設される
スチームトラツプS1、S2及びS3より排出される。
上気した状態で蒸気滅菌を行い、蒸気滅菌が終
了したら、蒸気供給管10に配装された自動弁2
3を閉じるとともに、抜き出し管15の自動弁2
6、水抜き管162の自動弁27、蒸気排出管1
7の自動弁28及び凝縮水排出管18の自動弁2
9も閉じて過装置1全体を密閉状態として冷却
に入るが、冷却に伴つて前記の過装置1が負圧
となり、過装置1外の空気が滅菌後の配管等の
中に吸込まれ汚染される恐れがあるので、過装
置1内を熱水を導入して加圧を行う。テスト機に
よる実験では、蒸気滅菌後、前記したように密閉
状態で冷却すると約−250mmHgの負圧となり、そ
の後更に放置すると約−110mmHgとなり負圧が減
る現象がみられた。
了したら、蒸気供給管10に配装された自動弁2
3を閉じるとともに、抜き出し管15の自動弁2
6、水抜き管162の自動弁27、蒸気排出管1
7の自動弁28及び凝縮水排出管18の自動弁2
9も閉じて過装置1全体を密閉状態として冷却
に入るが、冷却に伴つて前記の過装置1が負圧
となり、過装置1外の空気が滅菌後の配管等の
中に吸込まれ汚染される恐れがあるので、過装
置1内を熱水を導入して加圧を行う。テスト機に
よる実験では、蒸気滅菌後、前記したように密閉
状態で冷却すると約−250mmHgの負圧となり、そ
の後更に放置すると約−110mmHgとなり負圧が減
る現象がみられた。
前記した熱水による加圧は、先ず、蒸気供給管
10と連通する管19に内装される自動弁25を
開いて蒸気を原水タンク3内の加熱器に導入し、
原水タンク内の原水を約50℃以上に加温する。こ
の加温に際して原水タンク3内の原水を撹拌する
ために、濃縮液抜き出し管9にある自動弁31を
閉となし、原水供給管6の循環ポンプ5近傍と原
水循環用管7とを連通するバイパス管33の自動
弁32を開き循環ポンプ5を起動してバイパス管
33の調整弁44にて調整しながら原水タンク3
内の原水を前記バイパス管33を介して循環させ
温度を約50℃以上とする。
10と連通する管19に内装される自動弁25を
開いて蒸気を原水タンク3内の加熱器に導入し、
原水タンク内の原水を約50℃以上に加温する。こ
の加温に際して原水タンク3内の原水を撹拌する
ために、濃縮液抜き出し管9にある自動弁31を
閉となし、原水供給管6の循環ポンプ5近傍と原
水循環用管7とを連通するバイパス管33の自動
弁32を開き循環ポンプ5を起動してバイパス管
33の調整弁44にて調整しながら原水タンク3
内の原水を前記バイパス管33を介して循環させ
温度を約50℃以上とする。
原水タンク内の原水が50℃好ましくは80℃以上
となつたとき、バイパス管33の自動弁32を閉
とし、原水供給管6に内装される自動弁21およ
び原水循環用管7に内装される自動弁22を開と
して加温された原水を循環ポンプ5によつて過
装置1内に供給し、半透膜を原水側から加圧し前
記半透膜を通過した水により水側を加圧す
る。この状態で水側配管内及び半透膜モジユー
ルが常温迄冷却される間約30分間、循環ポンプ5
を作動せしめながら加圧状態で保持し、常温とな
つたとき水供給管8の端部に配装される自動弁
30を開いて水を送る。水が送られると原水
タンクの液面が下がるが、レベル計34の信号に
より原水を原水タンク3に供給する管に設けられ
る自動弁20を開き常温の水が補給され、この補
給によつて原水タンク3内の原水の温度は下が
り、連続運転することで通常の過作業が行われ
ることになる。
となつたとき、バイパス管33の自動弁32を閉
とし、原水供給管6に内装される自動弁21およ
び原水循環用管7に内装される自動弁22を開と
して加温された原水を循環ポンプ5によつて過
装置1内に供給し、半透膜を原水側から加圧し前
記半透膜を通過した水により水側を加圧す
る。この状態で水側配管内及び半透膜モジユー
ルが常温迄冷却される間約30分間、循環ポンプ5
を作動せしめながら加圧状態で保持し、常温とな
つたとき水供給管8の端部に配装される自動弁
30を開いて水を送る。水が送られると原水
タンクの液面が下がるが、レベル計34の信号に
より原水を原水タンク3に供給する管に設けられ
る自動弁20を開き常温の水が補給され、この補
給によつて原水タンク3内の原水の温度は下が
り、連続運転することで通常の過作業が行われ
ることになる。
本発明の実施例は以上のように構成されるの
で、過装置の蒸気滅菌後の冷却時に過装置内
が負圧になり外部の汚染された空気等が吸込まれ
ることを防止するために、50℃以上好ましくは80
℃程度の熱水を装置内に加圧導入したので、装置
内あるいは管接続部等のシール部より汚染された
空気が侵入する恐れがないものである。
で、過装置の蒸気滅菌後の冷却時に過装置内
が負圧になり外部の汚染された空気等が吸込まれ
ることを防止するために、50℃以上好ましくは80
℃程度の熱水を装置内に加圧導入したので、装置
内あるいは管接続部等のシール部より汚染された
空気が侵入する恐れがないものである。
本発明の負圧防止法により蒸気滅菌後の冷却時
に外部の空気が配管接続部等のシール部より侵入
する恐れがないので、菌やパイロジエンによつて
汚染されずに蒸気滅菌がより確実なものとなる。
に外部の空気が配管接続部等のシール部より侵入
する恐れがないので、菌やパイロジエンによつて
汚染されずに蒸気滅菌がより確実なものとなる。
図面は本発明の負圧防止方法のフローシートを
示す。 1;過装置、2;モジユール、3;原水タン
ク、5;循環ポンプ、6;原水供給管、7;原水
循環用管、8;水供給管、9;濃縮水抜き出し
管、10;蒸気供給管、11;制限オリフイス、
12;減圧弁、13;プレフイルター、14;安
全弁、20〜32;自動弁、33;バイパス管、
P1〜P4;圧力計、S1〜S4;スチームトラツプ、
t1,t2;温度計、F1〜F4;流量計。
示す。 1;過装置、2;モジユール、3;原水タン
ク、5;循環ポンプ、6;原水供給管、7;原水
循環用管、8;水供給管、9;濃縮水抜き出し
管、10;蒸気供給管、11;制限オリフイス、
12;減圧弁、13;プレフイルター、14;安
全弁、20〜32;自動弁、33;バイパス管、
P1〜P4;圧力計、S1〜S4;スチームトラツプ、
t1,t2;温度計、F1〜F4;流量計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半透膜モジユールを備えた過装置において
蒸気滅菌後の冷却時に過装置の原水側から熱水
を導入し、過装置の水側が負圧となることを
防止することを特徴とする過装置の蒸気滅菌シ
ステムにおける負圧防止方法。 2 半透膜モジユールとしてポリスルホン膜を用
いたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載の過装置の蒸気滅菌システムにおける負圧
防止方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60081348A JPS61242605A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 濾過装置の蒸気滅菌システムにおける負圧防止方法 |
| US06/850,610 US4840769A (en) | 1985-04-18 | 1986-04-11 | Process for sterilizing a filtration device |
| DE8686302747T DE3682422D1 (de) | 1985-04-18 | 1986-04-14 | Verfahren zur sterilisation einer filtervorrichtung. |
| EP86302747A EP0199518B1 (en) | 1985-04-18 | 1986-04-14 | Steam sterilisation of a filtration device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60081348A JPS61242605A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 濾過装置の蒸気滅菌システムにおける負圧防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242605A JPS61242605A (ja) | 1986-10-28 |
| JPH0363411B2 true JPH0363411B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=13743859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60081348A Granted JPS61242605A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 濾過装置の蒸気滅菌システムにおける負圧防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242605A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08164328A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-25 | Nitto Denko Corp | 濾過装置の蒸気滅菌後の冷却方法 |
| JP5121413B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2013-01-16 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
| JP7365479B1 (ja) * | 2022-10-07 | 2023-10-19 | 野村マイクロ・サイエンス株式会社 | 製薬用水製造システムの滅菌方法及び製薬用水製造システム |
| JP7691403B2 (ja) * | 2022-10-07 | 2025-06-11 | 野村マイクロ・サイエンス株式会社 | 製薬用水製造システムの滅菌方法 |
| JP7741220B2 (ja) * | 2024-02-21 | 2025-09-17 | オルガノ株式会社 | 水処理システムおよびその運転方法 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60081348A patent/JPS61242605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61242605A (ja) | 1986-10-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |