JPH0364523A - 炭素繊維紡糸口金 - Google Patents
炭素繊維紡糸口金Info
- Publication number
- JPH0364523A JPH0364523A JP19750589A JP19750589A JPH0364523A JP H0364523 A JPH0364523 A JP H0364523A JP 19750589 A JP19750589 A JP 19750589A JP 19750589 A JP19750589 A JP 19750589A JP H0364523 A JPH0364523 A JP H0364523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinneret
- stock solution
- hole
- introducer
- holes
- Prior art date
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- Pending
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- Inorganic Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、炭素繊維紡糸口金に関する。
(従来の技術)
従来、炭素繊維を紡糸するには、第6図に示す如く口金
本体1の底部の極小径の原液吐出孔2にドリル3を挿入
した口金4や第7図に示す如くドリル3の代わりにねじ
5を挿入した口金6が用いられている。
本体1の底部の極小径の原液吐出孔2にドリル3を挿入
した口金4や第7図に示す如くドリル3の代わりにねじ
5を挿入した口金6が用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
ところて、上記の炭素繊維紡糸口金4及び6は、ドリル
3やねじ5を原液吐出孔2に挿入するのが難しく、従っ
てドリル3やねし5を原液吐出孔2内に同芯に安定して
保持することが困難てあった。
3やねじ5を原液吐出孔2に挿入するのが難しく、従っ
てドリル3やねし5を原液吐出孔2内に同芯に安定して
保持することが困難てあった。
また、上記炭素繊維紡糸口金4及び6にてピッチを紡糸
すると、得られたピッチの断面に空孔が生したり、断面
配向が繊維軸と平行な為、焼成、黒鉛化された繊維は十
分な強度、弾性率が得られなかった。
すると、得られたピッチの断面に空孔が生したり、断面
配向が繊維軸と平行な為、焼成、黒鉛化された繊維は十
分な強度、弾性率が得られなかった。
そこで本発明は、原液吐出孔にドリルやねじを挿入せず
、製作容易でしかも断面に空孔が生ぜず、断面配向がラ
ンダム状の炭素層面となるようにピッチを吐出紡糸でき
るようにした炭素繊維紡糸口金を提供しようとするもの
である。
、製作容易でしかも断面に空孔が生ぜず、断面配向がラ
ンダム状の炭素層面となるようにピッチを吐出紡糸でき
るようにした炭素繊維紡糸口金を提供しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本発明の炭素繊維紡糸口金は
、上部に原液供給パイプが接続される大径のねし穴を有
し、中間に前記ねし穴に続いて同芯に有底小径の導入子
嵌着穴を有し、底部に前記導入子嵌着穴に続いて開基に
極小径の原液吐出孔を有する口金本体と、該口金本体の
導入子嵌着穴に嵌着され、周方向に原液導入孔が複数貫
通され、先端部中央が突出してその先端面に放射状配列
の溝が設けられた導入子とより成るものである。
、上部に原液供給パイプが接続される大径のねし穴を有
し、中間に前記ねし穴に続いて同芯に有底小径の導入子
嵌着穴を有し、底部に前記導入子嵌着穴に続いて開基に
極小径の原液吐出孔を有する口金本体と、該口金本体の
導入子嵌着穴に嵌着され、周方向に原液導入孔が複数貫
通され、先端部中央が突出してその先端面に放射状配列
の溝が設けられた導入子とより成るものである。
(作用)
上述の構成された本発明の炭素繊維紡糸口金を用いてピ
ッチを紡糸すると、口金本体に接続された原液供給パイ
プより供給されたピッチは、導入子の原液導入孔を通過
し、先端面の放射状配列の溝を通過して原液吐出孔の導
入部から原液吐出孔の吐出部に入り、その先端から吐出
紡糸される。
ッチを紡糸すると、口金本体に接続された原液供給パイ
プより供給されたピッチは、導入子の原液導入孔を通過
し、先端面の放射状配列の溝を通過して原液吐出孔の導
入部から原液吐出孔の吐出部に入り、その先端から吐出
紡糸される。
その結果、紡糸されたピッチは断面方向でランダム状の
炭素層面配列となる。従ってこれを焼成、黒鉛化して得
た炭素繊維は強度が高く、しなやかで、弾性率及び伸び
の良いものとなる。
炭素層面配列となる。従ってこれを焼成、黒鉛化して得
た炭素繊維は強度が高く、しなやかで、弾性率及び伸び
の良いものとなる。
(実施例)
本発明の炭素繊維紡糸口金の一実施例を図によって説明
する。第1図a、bに示す如く上部に原液供給パイプが
接続される直径26mm、深さ5mmのねじ穴10を有
し、中間に前記ねじ穴10に続いて開基に直径10mm
、深さ9mmの有底の導入子嵌着穴11を有し、厚さ1
mmの底部に前記導入子嵌着穴11に続いて開基に開口
角80°、開口径1.5mm、深さ0゜85mmの導入
部12aと直径0.15mm、深さ0.15mmの吐出
部12bとから成る漏斗状の原液吐出孔12を有する口
金本体13の前記導入子嵌着穴11内に第2図a、bに
示す導入子14が第3図a、bに示す如く嵌着されて、
炭素繊維紡糸口金15が構成されている。
する。第1図a、bに示す如く上部に原液供給パイプが
接続される直径26mm、深さ5mmのねじ穴10を有
し、中間に前記ねじ穴10に続いて開基に直径10mm
、深さ9mmの有底の導入子嵌着穴11を有し、厚さ1
mmの底部に前記導入子嵌着穴11に続いて開基に開口
角80°、開口径1.5mm、深さ0゜85mmの導入
部12aと直径0.15mm、深さ0.15mmの吐出
部12bとから成る漏斗状の原液吐出孔12を有する口
金本体13の前記導入子嵌着穴11内に第2図a、bに
示す導入子14が第3図a、bに示す如く嵌着されて、
炭素繊維紡糸口金15が構成されている。
導入子14は第2図a、bに示されるように直径10m
m、長さ9mmの円柱状ブロック16の先端部外周側を
切欠いて中央部に高さ1.5mm、直径4.5mmの突
出部17を形成し、外周側に45度の範囲にわたる円弧
状断面の原液導入孔18が垂直に等角間隔に4個貫通し
、先端突出部17の先端面中央に放射状配列の4本の開
口幅0.3mm、深さ0.3mm、底幅0.1mmの放
射状配列の溝19を設けたものである。
m、長さ9mmの円柱状ブロック16の先端部外周側を
切欠いて中央部に高さ1.5mm、直径4.5mmの突
出部17を形成し、外周側に45度の範囲にわたる円弧
状断面の原液導入孔18が垂直に等角間隔に4個貫通し
、先端突出部17の先端面中央に放射状配列の4本の開
口幅0.3mm、深さ0.3mm、底幅0.1mmの放
射状配列の溝19を設けたものである。
このように構成された第3図a、bに示す実施例の炭素
繊維紡糸口金15を用いてピッチを紡糸すると、口金本
体13に第3図aの鎖線に示す如く接続された原液供給
パイプ20より供給されたピッチは、導入子14の円弧
状断面の原液導入孔18を通過し、先端部外周側の切欠
部によって形成された環状通路17aに入り、ここから
導入子14の先端面の放射状配列の溝19を通り、原液
吐出孔12の導入部12aに入り、原液吐出孔12の吐
出部12bの先端から吐出紡糸される。こうして実施例
の紡糸口金15により紡糸された直径8μmのピッチは
、断面方向でランダム状の炭素層面配列となる。従って
これを焼成、黒鉛化して得た炭素繊維は強度が高く、し
なやかで、弾性率及び伸びの良いものとなった。
繊維紡糸口金15を用いてピッチを紡糸すると、口金本
体13に第3図aの鎖線に示す如く接続された原液供給
パイプ20より供給されたピッチは、導入子14の円弧
状断面の原液導入孔18を通過し、先端部外周側の切欠
部によって形成された環状通路17aに入り、ここから
導入子14の先端面の放射状配列の溝19を通り、原液
吐出孔12の導入部12aに入り、原液吐出孔12の吐
出部12bの先端から吐出紡糸される。こうして実施例
の紡糸口金15により紡糸された直径8μmのピッチは
、断面方向でランダム状の炭素層面配列となる。従って
これを焼成、黒鉛化して得た炭素繊維は強度が高く、し
なやかで、弾性率及び伸びの良いものとなった。
尚、炭素繊維紡糸口金15の口金本体13の底部に於け
る原液吐出孔12は、第4図に示す断面形状の原液吐出
孔12’や第5図に示す如く断面形状の原液吐出孔12
“に代えても良いものである。
る原液吐出孔12は、第4図に示す断面形状の原液吐出
孔12’や第5図に示す如く断面形状の原液吐出孔12
“に代えても良いものである。
また導入子14の原液導入孔17は円弧状断面に限るも
のではなく円形断面に代えて数多く設けるようにしても
良いものである。
のではなく円形断面に代えて数多く設けるようにしても
良いものである。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明の炭素繊維紡糸口金によ
れば、断面に空孔が生ぜず、断面方向でランダム状の炭
素層面配列となるピッチを紡糸できる。従って、これを
焼成、黒鉛化して得た炭素繊維は、強度が高く、しなや
かで、弾性率及び伸びが良いものとなる。
れば、断面に空孔が生ぜず、断面方向でランダム状の炭
素層面配列となるピッチを紡糸できる。従って、これを
焼成、黒鉛化して得た炭素繊維は、強度が高く、しなや
かで、弾性率及び伸びが良いものとなる。
また本発明の炭素繊維紡糸口金は、組立製作が簡単で、
構造上多孔化も可能である。
構造上多孔化も可能である。
第1図は本発明の炭素繊維紡糸口金の一実施例における
口金本体を示すもので、aは縦断面図、bは平面図、第
2図は第1図の口金本体内に嵌着する導入子を示すもの
で、aは縦断面図、bは先端面を示す平面図、第3図は
本発明の炭素繊細紡糸口金の一実施例を示すもので、a
は縦断面図、bは平面図、第4図及び第5図は夫々口金
本体の底部における原液吐出孔の他の例を示す要部断面
図、第6図及び第7図は夫々従来の炭素繊維紡糸口金を
示す要部縦断面−図である。
口金本体を示すもので、aは縦断面図、bは平面図、第
2図は第1図の口金本体内に嵌着する導入子を示すもの
で、aは縦断面図、bは先端面を示す平面図、第3図は
本発明の炭素繊細紡糸口金の一実施例を示すもので、a
は縦断面図、bは平面図、第4図及び第5図は夫々口金
本体の底部における原液吐出孔の他の例を示す要部断面
図、第6図及び第7図は夫々従来の炭素繊維紡糸口金を
示す要部縦断面−図である。
Claims (1)
- 1、上部に原液供給パイプが接続される大径のねじ穴を
有し、中間に前記ねじ穴に続いて同芯に有底小径の導入
子嵌着穴を有し、底部に前記導入子嵌着穴に続いて同芯
に極小径の原液吐出孔を有する口金本体と、該口金本体
の導入子嵌着穴に嵌着され、周方向に原液導入孔が複数
貫通され、先端部中央が突出してその先端面に放射状配
列の溝が設けられた導入子とより成る炭素繊維紡糸口金
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19750589A JPH0364523A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 炭素繊維紡糸口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19750589A JPH0364523A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 炭素繊維紡糸口金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364523A true JPH0364523A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16375591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19750589A Pending JPH0364523A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 炭素繊維紡糸口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0364523A (ja) |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19750589A patent/JPH0364523A/ja active Pending
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