JPH0364609A - 内燃機関の潤滑装置 - Google Patents
内燃機関の潤滑装置Info
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- JPH0364609A JPH0364609A JP19823089A JP19823089A JPH0364609A JP H0364609 A JPH0364609 A JP H0364609A JP 19823089 A JP19823089 A JP 19823089A JP 19823089 A JP19823089 A JP 19823089A JP H0364609 A JPH0364609 A JP H0364609A
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- JP
- Japan
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- oil
- pump
- lubricating oil
- lubricating
- storage chamber
- Prior art date
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 91
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 9
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 6
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば自動車用内燃機関の潤滑装置の改良に
関する。
関する。
従来の技術
周知のように、自動車用内燃機関の潤滑装置としては、
オイルパン内に貯留された潤滑油をコンロッド等により
ピストン摺動部等に跳かける所謂ウェットサンプ方式や
、クランクケース内に潤滑油を留めずに複数のポンプに
より各摺動部に強制供給する所謂ドライサンプ方式等が
ある。
オイルパン内に貯留された潤滑油をコンロッド等により
ピストン摺動部等に跳かける所謂ウェットサンプ方式や
、クランクケース内に潤滑油を留めずに複数のポンプに
より各摺動部に強制供給する所謂ドライサンプ方式等が
ある。
その−例として、ドライサンプ方式を用いた特開昭62
−101811号公報に記載されたものが一般に知られ
ている。これは、オイルパンと別個にオイルタンクを備
え、オイルパン及びオイルタンクから1つのオイルポン
プへの油通路を、オイルパン内の油面センサと連動する
切換弁により切り換えて、機関の各摺動部に潤滑油を供
給すると共に、所定圧以−ヒにおいてオイルポンプから
りJ−フされた潤滑油をリリーフ弁を介してオイルタン
クへ供給するようになっている。斯かる構成によって従
来のドライサンプ方式における問題点、つまりオイルポ
ンプの複数化や消費馬力の増加等の問題点を解l肖しよ
うとしている。
−101811号公報に記載されたものが一般に知られ
ている。これは、オイルパンと別個にオイルタンクを備
え、オイルパン及びオイルタンクから1つのオイルポン
プへの油通路を、オイルパン内の油面センサと連動する
切換弁により切り換えて、機関の各摺動部に潤滑油を供
給すると共に、所定圧以−ヒにおいてオイルポンプから
りJ−フされた潤滑油をリリーフ弁を介してオイルタン
クへ供給するようになっている。斯かる構成によって従
来のドライサンプ方式における問題点、つまりオイルポ
ンプの複数化や消費馬力の増加等の問題点を解l肖しよ
うとしている。
発明が解決しようとする課題
然し乍ら、前記従来の潤滑装置にあっては、前述のよう
にオイルポンプの複数化等の問題点は解消できるものの
、逆に単一のオイルポンプだけであり、またオイルタン
クにはオイルポンプからリリーフした潤滑油のみが供給
されるようになっているため、機関の各摺動部等に圧送
された潤滑油がオイルパン内へ十分かつ速やかに回収さ
れない場合には、オイルパンから潤滑油が供給できない
ことは勿論のこと、オイルタンク内の潤滑油も不足して
しまう虞がある。特に、近年の機関静粛化や高出力化の
要請に伴い1気筒当たりの多弁化が進み、要求油量の多
いラノシュアジャスタの多用化により機関内に留まる油
量が増加する傾向にある。とりわけ、車両の高速旋回時
には、オイルパン内の油面が傾くため、オイルパンから
必要な潤滑油を吸λすることが一層困難になる。
にオイルポンプの複数化等の問題点は解消できるものの
、逆に単一のオイルポンプだけであり、またオイルタン
クにはオイルポンプからリリーフした潤滑油のみが供給
されるようになっているため、機関の各摺動部等に圧送
された潤滑油がオイルパン内へ十分かつ速やかに回収さ
れない場合には、オイルパンから潤滑油が供給できない
ことは勿論のこと、オイルタンク内の潤滑油も不足して
しまう虞がある。特に、近年の機関静粛化や高出力化の
要請に伴い1気筒当たりの多弁化が進み、要求油量の多
いラノシュアジャスタの多用化により機関内に留まる油
量が増加する傾向にある。とりわけ、車両の高速旋回時
には、オイルパン内の油面が傾くため、オイルパンから
必要な潤滑油を吸λすることが一層困難になる。
しかも、オイルパン内の油量に応じて切換弁により油通
路を切り換えるようにしているため、高速になる程頻繁
に切換作動をさせなければならず、その構造条件によっ
ては耐久性や信頼性の低下する虞がある。
路を切り換えるようにしているため、高速になる程頻繁
に切換作動をさせなければならず、その構造条件によっ
ては耐久性や信頼性の低下する虞がある。
更に、オイルパンと大容量のオイルタンクの2つのタン
クが必要となるため、装置全体の大型化が余儀なくされ
、エンジンルーム内のレイアウトの自由度が制約される
といった種々の問題がある。
クが必要となるため、装置全体の大型化が余儀なくされ
、エンジンルーム内のレイアウトの自由度が制約される
といった種々の問題がある。
課題を解決するための手段
本発明は、前記従来の問題点に鑑みて案出されたもので
、オイルパン内に、前記オイルポンプからのリリーフ油
圧により作動してオイルパン内の潤滑油を掻集する補助
ポンプを設けると共に、該掻集された潤滑油を一旦貯留
しかつ内部がオイルポンプの吸込口と連通ずる貯留室を
設けたことを特徴としている。
、オイルパン内に、前記オイルポンプからのリリーフ油
圧により作動してオイルパン内の潤滑油を掻集する補助
ポンプを設けると共に、該掻集された潤滑油を一旦貯留
しかつ内部がオイルポンプの吸込口と連通ずる貯留室を
設けたことを特徴としている。
作用
例えば機関低回転時には、オイルポンプの作動によって
オイルパン内の潤滑油が各摺動部等に供給されるが、オ
イルタンクからのリリーフがないため、補助ポンプは作
動しない。
オイルパン内の潤滑油が各摺動部等に供給されるが、オ
イルタンクからのリリーフがないため、補助ポンプは作
動しない。
一方、機関高回転域になると、機関の各摺動部での潤滑
油要求量が多くなり、オイルポンプの吐出圧も高くなっ
て一部がリリーフする。このため、補助ポンプが作動を
開始してオイルパン内の潤滑油を強制的に掻集して貯留
室内に送り込む。さらに、この貯留室で一旦貯留された
潤滑油は、オイルポンプに吸い込まれ、そのまま機関潤
滑油に供されると共に、リリーフされた一部が再びオイ
ルパン内に戻されて補助ポンプの作動に供される。
油要求量が多くなり、オイルポンプの吐出圧も高くなっ
て一部がリリーフする。このため、補助ポンプが作動を
開始してオイルパン内の潤滑油を強制的に掻集して貯留
室内に送り込む。さらに、この貯留室で一旦貯留された
潤滑油は、オイルポンプに吸い込まれ、そのまま機関潤
滑油に供されると共に、リリーフされた一部が再びオイ
ルパン内に戻されて補助ポンプの作動に供される。
したがって、オイルパン内には、潤滑用に供されたもの
は勿論のことリリーフされた潤滑油も戻されるため、比
較的高い油面レベルが確保されると共に、たとえ油面レ
ベルが低くても補助ポンプにより効率よく掻集されるた
め、機関摺動部等への供給不足が解消できる。
は勿論のことリリーフされた潤滑油も戻されるため、比
較的高い油面レベルが確保されると共に、たとえ油面レ
ベルが低くても補助ポンプにより効率よく掻集されるた
め、機関摺動部等への供給不足が解消できる。
実施例
第1図は本発明に係る潤滑装置の一実施例を示し、ウェ
ットサンプ方式を基本構成としている。
ットサンプ方式を基本構成としている。
すなわち、■は内燃機関のシリンダブロック、2はシリ
ンダブロック1の下端部に固定されたオイルパン、3は
シリンダブロック1の前端部に設けられ、かつクランク
軸と同期回転するオイルポンプであって、このオイルポ
ンプ3の吸込口3aには、オイルパン2内に臨むオイル
ストレーナの吸込バイブ4の一端部が接続されていると
共に、吐出口3bには、シリンダブロック1内に収納さ
れて吐出圧を一定に保つリリーフバルブ5の入口部5a
が接続されている。
ンダブロック1の下端部に固定されたオイルパン、3は
シリンダブロック1の前端部に設けられ、かつクランク
軸と同期回転するオイルポンプであって、このオイルポ
ンプ3の吸込口3aには、オイルパン2内に臨むオイル
ストレーナの吸込バイブ4の一端部が接続されていると
共に、吐出口3bには、シリンダブロック1内に収納さ
れて吐出圧を一定に保つリリーフバルブ5の入口部5a
が接続されている。
また、オイルパン2の内部底面2alには、第2.3図
に示すように補助ポンプたるスカベンジングポンブ7と
、該スカベンジングポンブ7を駆動する油圧モータ8と
、貯留室9とを一体に収納したケーシング6が収納固定
されている。具体的に説明すれば、前記ケーシング6は
、略り字形を呈し、オイルパン2の長平方向に配設され
て前後内部にポンプ室7a、8aを有するフロントケー
シング部6a及びリアケーシング部6bと、フロントケ
ーシング部6aの側部に設けられて内部に前記貯留室9
を形成するサイドケーシング部6Cとから構成されてい
る。
に示すように補助ポンプたるスカベンジングポンブ7と
、該スカベンジングポンブ7を駆動する油圧モータ8と
、貯留室9とを一体に収納したケーシング6が収納固定
されている。具体的に説明すれば、前記ケーシング6は
、略り字形を呈し、オイルパン2の長平方向に配設され
て前後内部にポンプ室7a、8aを有するフロントケー
シング部6a及びリアケーシング部6bと、フロントケ
ーシング部6aの側部に設けられて内部に前記貯留室9
を形成するサイドケーシング部6Cとから構成されてい
る。
また、スカベンジングポンブ7は、第2図にも示すよう
に小型化可能なルーツブロア型ポンプが用いられ、フロ
ントケーシング部りa内に、フロント、リアケーシング
部6a、5b内を貫通して両端が軸支された並行な2本
の駆動軸10.11に支持されて互いに噛合う繭状の2
つのロータ7b + 70が回転自在に収納されてい
る。また、フロントケーシング部6aの一側部に、オイ
ルパン2の底部付近と第1ポンプ室7aとを連通ずる湾
曲状の吸入通路7dが形成されている一方、他側部に第
1ポンプ室7aと前記貯留室9とを連通ずる湾曲状の吐
出通路7eが夫々形成されている。
に小型化可能なルーツブロア型ポンプが用いられ、フロ
ントケーシング部りa内に、フロント、リアケーシング
部6a、5b内を貫通して両端が軸支された並行な2本
の駆動軸10.11に支持されて互いに噛合う繭状の2
つのロータ7b + 70が回転自在に収納されてい
る。また、フロントケーシング部6aの一側部に、オイ
ルパン2の底部付近と第1ポンプ室7aとを連通ずる湾
曲状の吸入通路7dが形成されている一方、他側部に第
1ポンプ室7aと前記貯留室9とを連通ずる湾曲状の吐
出通路7eが夫々形成されている。
前記油圧モータ8は、第3図に示すように平歯車外接式
モータが用いられており、リアケーシング部6b内に、
駆動軸10.11の他端側に支持されて夫々互いに噛合
する2枚の歯車8b、8cが回転自在に収納されている
。また、リアケーシング部6bの上端部に、第2ポンプ
室8aと前記リリーフバルブ5の出口部5bとを連通ず
る油戻し管12が接続されていると共に、下端部に第2
ポンプ室8aとオイルパン2底部付近とを連通ずる排出
口8dが設けられている。また、前記油戻し管12の油
圧ポンプ8上流側には、非常用のバイパスバルブ13が
設けられている。このバイパスバルブ13は、油圧モー
タ8が不測の事態などでロックした場合などにおいて、
リリーフ油圧によりチエツクバルブ13aが押し開いて
油通路13bから、該リリーフされた潤滑油をオイルパ
ン2内に直接戻すようになっている。
モータが用いられており、リアケーシング部6b内に、
駆動軸10.11の他端側に支持されて夫々互いに噛合
する2枚の歯車8b、8cが回転自在に収納されている
。また、リアケーシング部6bの上端部に、第2ポンプ
室8aと前記リリーフバルブ5の出口部5bとを連通ず
る油戻し管12が接続されていると共に、下端部に第2
ポンプ室8aとオイルパン2底部付近とを連通ずる排出
口8dが設けられている。また、前記油戻し管12の油
圧ポンプ8上流側には、非常用のバイパスバルブ13が
設けられている。このバイパスバルブ13は、油圧モー
タ8が不測の事態などでロックした場合などにおいて、
リリーフ油圧によりチエツクバルブ13aが押し開いて
油通路13bから、該リリーフされた潤滑油をオイルパ
ン2内に直接戻すようになっている。
前記貯留室9は、第2図に示すように内部がサイドケー
シング部6cによって略矩形状に画成され、他端部がサ
イドケーシング部6cの上壁を上方から貫通した前記吸
込パイプ4を介してオイルポンプ3の吸込口3aに連通
していると共に、サイドケーシング部6cの側壁下部に
横方向に穿設された吸込長孔9aを介してオイルパン2
底部付近と連通している。また、貯留室9のサイドケー
シング6C内側面には前記吸込通路7eから該貯留室9
内に流入した潤滑油と該潤滑油中の気泡とを分離する3
枚のセパレートフィン14・・・が上下方向へ一定間隔
をもって複数突設されており、この各セパレートフィン
14・・・は、吸入通路7e方向から逆方向に下方傾斜
状に形成されている。また、サイドケーシング部6cの
上壁には、セパレートフィン14・・・で潤滑油から分
離された気泡をオイルパン2内上部に排出するエア抜き
孔9bが穿設されている。
シング部6cによって略矩形状に画成され、他端部がサ
イドケーシング部6cの上壁を上方から貫通した前記吸
込パイプ4を介してオイルポンプ3の吸込口3aに連通
していると共に、サイドケーシング部6cの側壁下部に
横方向に穿設された吸込長孔9aを介してオイルパン2
底部付近と連通している。また、貯留室9のサイドケー
シング6C内側面には前記吸込通路7eから該貯留室9
内に流入した潤滑油と該潤滑油中の気泡とを分離する3
枚のセパレートフィン14・・・が上下方向へ一定間隔
をもって複数突設されており、この各セパレートフィン
14・・・は、吸入通路7e方向から逆方向に下方傾斜
状に形成されている。また、サイドケーシング部6cの
上壁には、セパレートフィン14・・・で潤滑油から分
離された気泡をオイルパン2内上部に排出するエア抜き
孔9bが穿設されている。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、機関低回転域の場合は、機関各摺動部等の要求潤
滑油量が少ないため、オイルポンプ3により圧送される
潤滑油量も少ない。したがって、リリーフバルブ5の出
口部5bが閉塞されているので、油圧モータ8は停止状
態になっている。この時、オイルポンプ3には、吸込バ
イブ4を介して貯留室9内の潤滑油が供給されている。
滑油量が少ないため、オイルポンプ3により圧送される
潤滑油量も少ない。したがって、リリーフバルブ5の出
口部5bが閉塞されているので、油圧モータ8は停止状
態になっている。この時、オイルポンプ3には、吸込バ
イブ4を介して貯留室9内の潤滑油が供給されている。
尚、貯留室9内には吸入長孔9aを介してオイルパン2
内の潤滑油が十分に供給されている。
内の潤滑油が十分に供給されている。
一方、機関が高回転域になった場合は、各摺動部での潤
滑油要求量が多くなり、オイルポンプ3の吐出圧も高く
なってリリーフバルブ5の出口部5bも適宜開成される
ため、油戻し管12からのリリーフ油圧により油圧モー
タ8が作動を開始し、駆動軸10.11を介してスカベ
ンジングポンブ7も作動する。これによって、オイルパ
ン2の底部に留っている潤滑油が強制的に第1ポンプ室
7a内に掻集されて、矢印で示すように吐出通路7eか
ら貯留室9内に送り込まれる。さらに、この貯留室9内
ではセパレートフィン14・・・により潤滑油と気泡が
効率良く分離されて、潤滑油は下部に一旦貯留され、気
泡はエア抜き孔9bからオイルパン2の内部上方に排出
される。この貯留室9内の潤滑油は、オイルポンプ3に
吸い込まれて、そのまま機関潤滑用等に供されると共に
、リリーフされた一部が再び油圧モータ8の作動に供さ
れる。したがって、オイルパン2内には、潤滑用に供さ
れたものは勿論のこと、リリーフされた潤滑油も油圧モ
ータ8の作動に供された後排出口8dを介して戻される
ため、比較的高い油面Oレベルが確保される。また、た
とえ油面Oレベルが低くなってもスカベンジングボンプ
7により効率よく掻集されるため、機関摺動部等への供
給不足が防止される。
滑油要求量が多くなり、オイルポンプ3の吐出圧も高く
なってリリーフバルブ5の出口部5bも適宜開成される
ため、油戻し管12からのリリーフ油圧により油圧モー
タ8が作動を開始し、駆動軸10.11を介してスカベ
ンジングポンブ7も作動する。これによって、オイルパ
ン2の底部に留っている潤滑油が強制的に第1ポンプ室
7a内に掻集されて、矢印で示すように吐出通路7eか
ら貯留室9内に送り込まれる。さらに、この貯留室9内
ではセパレートフィン14・・・により潤滑油と気泡が
効率良く分離されて、潤滑油は下部に一旦貯留され、気
泡はエア抜き孔9bからオイルパン2の内部上方に排出
される。この貯留室9内の潤滑油は、オイルポンプ3に
吸い込まれて、そのまま機関潤滑用等に供されると共に
、リリーフされた一部が再び油圧モータ8の作動に供さ
れる。したがって、オイルパン2内には、潤滑用に供さ
れたものは勿論のこと、リリーフされた潤滑油も油圧モ
ータ8の作動に供された後排出口8dを介して戻される
ため、比較的高い油面Oレベルが確保される。また、た
とえ油面Oレベルが低くなってもスカベンジングボンプ
7により効率よく掻集されるため、機関摺動部等への供
給不足が防止される。
特に、本装置は車両の高速旋回時に性能が発揮され、油
面Oが第4図Aに示すように右側に傾く場合は、スカベ
ンジングボンプ7が油面から一部露出するため、エアの
吸込みも多くなるが、貯留室9内は潤滑油で満たされる
ため、オイルポンプ3へ必要な油量が供給できる。一方
、油面0が第4図Bに示すように左側に傾く場合は、ス
カベンジングボンブ7例の油面が高くなるので、該ポン
プ7の作動により貯留室9内に十分な潤滑油が供給でき
る。
面Oが第4図Aに示すように右側に傾く場合は、スカベ
ンジングボンプ7が油面から一部露出するため、エアの
吸込みも多くなるが、貯留室9内は潤滑油で満たされる
ため、オイルポンプ3へ必要な油量が供給できる。一方
、油面0が第4図Bに示すように左側に傾く場合は、ス
カベンジングボンブ7例の油面が高くなるので、該ポン
プ7の作動により貯留室9内に十分な潤滑油が供給でき
る。
マタ、貯留室9内のセパレートフィン14・・・により
、気液分離が効果的に行なわれるため、オイルポンプ3
のポンプ効率や潤滑性能が向上する。
、気液分離が効果的に行なわれるため、オイルポンプ3
のポンプ効率や潤滑性能が向上する。
更に、油圧モータ8が口・ノクした場合でも、バイパス
バルブ13によってオイルポンプ3のリリーフ作用が維
持できるため、該オイルポンプ3の作動に支障を来すこ
とがない。また、スカベンジングポンブ7の作動は、油
圧モータ8を介してリリーフ油圧で行なうため、作動用
のエネルギー消費がないばかりか、機関低回転時には作
動しないため、燃費や騒音等の問題が生じない。
バルブ13によってオイルポンプ3のリリーフ作用が維
持できるため、該オイルポンプ3の作動に支障を来すこ
とがない。また、スカベンジングポンブ7の作動は、油
圧モータ8を介してリリーフ油圧で行なうため、作動用
のエネルギー消費がないばかりか、機関低回転時には作
動しないため、燃費や騒音等の問題が生じない。
尚、本発明は、前記実施例に限定されず、スカベンジン
グボンブ7や油圧モータ8の構成を任意に変更すること
が可能であり、また各ポンプ室7a、3aと貯留室9と
を一体的ではなく別個のケーシングで構成することも可
能である。
グボンブ7や油圧モータ8の構成を任意に変更すること
が可能であり、また各ポンプ室7a、3aと貯留室9と
を一体的ではなく別個のケーシングで構成することも可
能である。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、オイル
パン内つまり貯留室内には、潤滑用に供された潤滑油と
、オイルポンプからリリーフされた潤滑油とによって十
分な油面レベルが確保できることは勿論のこと、補助ポ
ンプの掻集作用によってオイルパン底部付近の潤滑油が
効率よく供給されるため、全体の潤滑油量を増加させる
ことなく機関6摺動部等へ必要な潤滑油量を十分に供給
できる。しかも、補助ポンプをオイルポンプからのリリ
ーフ油圧により作動させるようにしたため、作動用の消
費エネルギーの損失もない。
パン内つまり貯留室内には、潤滑用に供された潤滑油と
、オイルポンプからリリーフされた潤滑油とによって十
分な油面レベルが確保できることは勿論のこと、補助ポ
ンプの掻集作用によってオイルパン底部付近の潤滑油が
効率よく供給されるため、全体の潤滑油量を増加させる
ことなく機関6摺動部等へ必要な潤滑油量を十分に供給
できる。しかも、補助ポンプをオイルポンプからのリリ
ーフ油圧により作動させるようにしたため、作動用の消
費エネルギーの損失もない。
また、1つのオイルパン内へ補助ポンプ等をコンパクト
に収納したため、従来のように2つのタンクを外部に配
置した場合に比較してエンジンルーム内のレイアウト上
の自由度が向上する。
に収納したため、従来のように2つのタンクを外部に配
置した場合に比較してエンジンルーム内のレイアウト上
の自由度が向上する。
更に、従来のような切換弁が不要になるため、装置の耐
久性や信頼性の低下が防止できる。
久性や信頼性の低下が防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
第1図のTI−U線断面図、第3図は第1図のI−II
線断面図、第4図A、Bは本実施例の作用を示す要部断
面図である。 2・・・オイルパン、3・・・オイルポンプ、3a・・
・吸込口、4・・・吸込バイブ、7・・・スカベンジン
グポンブ(補助ポンプ)、9・・・貯留室。 第2図 G 第3図
第1図のTI−U線断面図、第3図は第1図のI−II
線断面図、第4図A、Bは本実施例の作用を示す要部断
面図である。 2・・・オイルパン、3・・・オイルポンプ、3a・・
・吸込口、4・・・吸込バイブ、7・・・スカベンジン
グポンブ(補助ポンプ)、9・・・貯留室。 第2図 G 第3図
Claims (1)
- (1)オイルパン内の潤滑油をオイルポンプにより機関
各部に供給する潤滑装置において、前記オイルパン内に
、前記オイルポンプのリリーフ油圧により作動してオイ
ルパン内の潤滑油を掻集する補助ポンプを設けると共に
、該掻集された潤滑油を一旦貯留しかつ内部が前記オイ
ルポンプの吸込口と連通する貯留室を設けたことを特徴
とする内燃機関の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19823089A JPH0364609A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 内燃機関の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19823089A JPH0364609A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 内燃機関の潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364609A true JPH0364609A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16387673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19823089A Pending JPH0364609A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 内燃機関の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0364609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2023128116A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関のポンプ構造 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19823089A patent/JPH0364609A/ja active Pending
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