JPH036491Y2 - - Google Patents

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JPH036491Y2
JPH036491Y2 JP14031888U JP14031888U JPH036491Y2 JP H036491 Y2 JPH036491 Y2 JP H036491Y2 JP 14031888 U JP14031888 U JP 14031888U JP 14031888 U JP14031888 U JP 14031888U JP H036491 Y2 JPH036491 Y2 JP H036491Y2
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pulley
relay
driven
tension
drive
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えばバスに搭載される空調機用
エンジンの駆動力を凝縮器またはクーリングユニ
ツトのフアン等に伝達する空調機の動力伝達機構
に関する。
(従来の技術) 例えば、第5図に示すように、従来のバス用冷
房装置の動力伝達機構において、空調用エンジン
1の駆動プーリ6には、クーリングユニツト用フ
アン2または凝縮機用フアン3に連結された従動
プーリ9,10がテンシヨン固定型の中継プーリ
7a,7bを介して連結されている。従動プーリ
9,10と中継プーリ7a,7bとには、駆動ベ
ルト8a,8bが架け渡されており、中継プーリ
7a,7bと従動プーリ9,10との間には従動
ベルト11a,11bが夫々架け渡されている。
各駆動ベルト8a,8bは、振動によつて駆動
プーリ6が位置を変えたり、または使用している
うちにベルト自体が伸びたりして駆動ベルト8
a,8bまたは従動ベルト11a,11bの張力
が小さくなり確実に動力が伝達できなくなること
がある。このため、ベルトの張力を調節するテン
シヨン自動調節型のテンシヨンプーリ30a,3
0bが設けられている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の装置によれば張力調節用
のテンシヨンプーリ30a,30bを個々ベルト
別に設ける必要があるため、動力伝達機構が複雑
になるという問題がある。前記テンシヨンプーリ
30a,30bの自動調節の範囲外となると、テ
ンシヨン固定型の中継プーリを調節する必要とな
り、この場合駆動ベルトと従動ベルトとの両方の
張力を調節しなければならず張力の調節に手間が
係るという不都合があると共に、バスの下から調
節作業を行うためにその調節作業が容易でないと
いう問題点がある。
そこで、この考案は簡単な構構で且つベルトテ
ンシヨンの調節が自動的にできる空調機の動力伝
達機構の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案にかかる空調機の動力伝達機構は、空
調用エンジンの駆動プーリと、凝縮器用フアンま
たはクーリングユニツトのフアンに連結された従
動プーリと、該駆動プーリと該従動プーリとを中
継する中継プーリと、該駆動プーリと該中継プー
リとに架け渡された駆動ベルトと、該中継プーリ
と該従動プーリとに架け渡された従動ベルトと、
該中継プーリを移動させて駆動ベルトと従動ベル
トとの張力を同時に調節する自動テンシヨン機構
とを備え、該自動テンシヨン装置は該中継プーリ
を支持する揺動レバーと、該揺動レバーの他端部
を保持する支持体と、該支持体は軸を中心に回動
自在に設けられるとともに付勢手段にて回動方向
に所定の力で付勢する付勢手段を有することを特
微とする。
(作用) 駆動ベルト及び従動ベルトの張力は、その張力
に応じて中継プーリの位置を変える自動テンシヨ
ン装置にて自動的に一定に保持される。この場
合、所定の付勢力を与える付勢手段は揺動レバー
の支持体を回動方向に所定の力で付勢し、張力に
変化があると変化量に応じて支持体を回動し、揺
動レバーにて中継プーリを移動して、中継プーリ
を両方のベルトの釣り合い位置に保持する。
(実施例) 以下に添付図面を参照してこの考案の実施例を
詳細に説明する。
第1図に示すように、バスに搭載された空調用
エンジン1の両側には空調ダクトに空気を送風す
るクーリングユニツト用フアン2と、冷媒回路の
凝縮器に送風する凝縮器用フアン3とが並んで配
置されている。空調用エンジン1の駆動軸4には
この考案の実施例にかかる動力伝達機構5が設け
られており、エンジン1の駆動によりクーリング
ユニツト用フアン2と凝縮器用フアン3とを駆動
するようになつている。
エンジン1の駆動軸4には駆動プーリ6が取り
付けられており、中継プーリ7a,7bとに駆動
ベルト8a,8bが架け渡されている。また、各
中継プーリ7a,7bと、クーリングユニツト用
フアン及び凝縮器用フアンの従動プーリ9,10
には夫々従動ベルト11a,11bが架け渡され
ている。
各2個の中継プーリ7a,7bは移動自在に支
持されているとともに、夫々その位置を自動的に
移動させて駆動ベルト8a,8b及び従動ベルト
11a,11bの張力を調節する自動テンシヨン
機構13a,13bが設けられている。
第2図及び第3図に示すように、自動テンシヨ
ン機構13a,13bは、棒状の付勢装置15
と、付勢装置15の先端部に連結された支持体1
6と、支持体16の一端部17に軸支された揺動
レバー19とから構成されている。
付勢装置15において、棒状のシヤフト22の
基端部14は軸14aにてシヤーシ18に回動自
在に軸支されている支持板20に伸縮自在に支持
されてる。該圧縮ばね23は該シヤフト22に螺
合のナツト24と前記支持板20との間に弾装さ
れて、該シヤフトを矢印A方向に所定の力で付勢
している。圧縮ばね23の付勢力を調節するに
は、ナツト24を回動し、圧縮ばね23の保持板
25を軸方向に移動すれば良い。
支持体16は垂直方向に延出する本体32と、
本体32に対して水平方向に延出する一側部27
と他側部28とからなり、一体となつて略T字形
状に形成されいる。本体32の下端部は軸26に
て支持片33を介してシヤーシ18に軸26にて
軸支されている。一側部27(第2図中左側)は
前記付勢装置15の先端部21が軸29にて軸支
され、他側部28には揺動レバー19が軸31に
て連結されている。
揺動レバー19は軸31にて支持体16の他側
部28に軸支され、そこから下方に延出されてい
る。揺動レバー19の他側部には軸34にて中継
プーリ7aが軸支されている。
この中継プーリ7aには2段のベルト溝35,
36が形成されており、駆動ベルト8a及び従動
ベルト11aが夫々斜め上方に向けて互いに広が
る方向に架けられている。
尚、第3図中符号37は支持体16の他側部2
8にて揺動レバー19をとめるピンである。
以上の構成により、エンジン1の駆動プーリ6
から中継プーリ7a,7bを介してクーリングユ
ニツト用フアン2及び凝縮器用フアン3が同時に
駆動される。
この場合、駆動プーリ6の位置がエンジンの振
動により、またはベルトが伸びた場合には、動力
伝達ベルト8a,8bを常時所定のテンシヨンに
自動的に保持することができるものである。
即ち、第4図に示すように、駆動プーリ6の位
置がエンジン1の振動等により、a1からa2の位置
に移動した場合について考えると、a1の位置にあ
る場合には、駆動ベルト8aはa1c1、従動ベルト
11aはbc1の力をc1に張力として作用している。
その場合、c1g1=c1g2なる力が働きテンシヨン力
は1 1+1 2=1 1で得られる。ここで、d1はレ
バーの支点とベクトル合力点の一致した位置であ
る。尚、第4図は自動テンシヨン機構の作用を説
明するための作図であり、駆動プーリ6の点a1か
らa2への移動距離は実際には微小である。
従動ベルトbc2には2 1=2 2なる力が働き、
テンシヨン力は2 1+2 2=2 2で得られる。こ
の2 2なる力が揺動レバー19の支点d2なる位置
で支えられることになるが、f2に対するd2の位置
はc2点での力がf2c2より大きければ充分に支える
ことができる。従つて、f2c2の力の方向に対して
揺動レバー19と支持体16との間で形成する力
はc2点ではスプリン23の付勢力が作用して釣り
合いがとられている。
c2点に作用するf2c2なる力は付勢装置15のs
支点よりの圧縮バネ力により得られる。従つて、
a1からa2への移動位置はC2位置がベルトテンシヨ
ン可能な範囲ならば任意の位置でよい。
即ち、c2の位置は駆動ベルト11a位置に対し
てその円弧状の位置であれば、任意の点が可能と
なり、スプリング装置15からの付勢力にて決定
される釣り合い位置に中継プーリ7a,7bが移
動されるものである。
このように、中継プーリ7a,7bに自動テン
シヨン装置を設けることにより、従来用いていた
テンシヨンプーリが必要なくなり構造を簡単にす
ることができるとともに、自動であるからベルト
の緩み等による保全のための点検等が必要なくな
り、メインテナンスを簡単にすることができる。
(考案の効果) この考案による空調機の動力伝達機構によれ
ば、支持体の一方を付勢手段にて付勢し、他方に
揺動レバーを介して中継プーリを取り付けている
から、簡単な構成で第1及び第2の両方のベルト
の張力を自動調節することができ、動力伝達機構
のメインテナンスを容易にし、且つ従来あつたテ
ンシヨンプーリが必要でないから部品点数の削減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る空調機の動力伝達機構
を示す正面図、第2図は自動調節装置を示す正面
図、第3図は第2図に示す自動調節装置の平面
図、第4図は自動調節の原理を説明する摸式図、
第5図は従来の空調機の動力伝達機構を示す正面
図である。 5……空調機の動力伝達機構、6……駆動プー
リ、7a,7b……中継プーリ、8a,8b……
駆動ベルト、9,10……従動プーリ、11a,
11b…従動ベルト、13a,13b……自動テ
ンシヨン機構、15……付勢装置、16……支持
体、199……揺動レバー、26……軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空調用エンジンの駆動プーリと、凝縮器用フア
    ンまたはクーリングユニツトのフアンに連結され
    た従動プーリと、該駆動プーリと該従動プーリと
    を中継する中継プーリと、該駆動プーリと該中継
    プーリとに架け渡された駆動ベルトと、該中継プ
    ーリと該従動プーリとに架け渡された従動ベルト
    と、該中継プーリを移動させて駆動ベルトと従動
    ベルトとの張力を同時に調節する自動テンシヨン
    機構とを備え、該自動テンシヨン装置は該中継プ
    ーリを支持する揺動レバーと、該揺動レバーの他
    端部を保持する支持体と、該支持体は軸を中心に
    回動自在に設けられるとともに付勢手段にて回動
    方向に所定の力で付勢する付勢手段を有すること
    を特徴とする空調機の動力伝達機構。
JP14031888U 1988-10-27 1988-10-27 Expired JPH036491Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14031888U JPH036491Y2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27

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JP14031888U JPH036491Y2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0260007U JPH0260007U (ja) 1990-05-02
JPH036491Y2 true JPH036491Y2 (ja) 1991-02-19

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