JPH0365084A - 静電型2次元アクチュエータ,光ヘツドおよび光デイスク装置 - Google Patents

静電型2次元アクチュエータ,光ヘツドおよび光デイスク装置

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JPH0365084A
JPH0365084A JP1199407A JP19940789A JPH0365084A JP H0365084 A JPH0365084 A JP H0365084A JP 1199407 A JP1199407 A JP 1199407A JP 19940789 A JP19940789 A JP 19940789A JP H0365084 A JPH0365084 A JP H0365084A
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JP
Japan
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electrostatic
electrode
dimensional actuator
movable element
stator
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JP1199407A
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English (en)
Inventor
Hideki Nihei
秀樹 二瓶
Nobuyoshi Tsuboi
坪井 信義
Hiroyuki Minemura
浩行 峯邑
Hiroshi Kimura
紀村 博志
Shigeki Morinaga
茂樹 森永
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N1/00—Electrostatic generators or motors using a solid moving electrostatic charge carrier
    • H02N1/002—Electrostatic motors
    • H02N1/004—Electrostatic motors in which a body is moved along a path due to interaction with an electric field travelling along the path

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  • Micromachines (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静電気力を用いて可動子を2次元に移動せしめ
る静電型2次元アクチュエータ並びに、それを用いた高
速応答可能な光学ヘッドと磁気ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
従来の静電型2次元アクチュエータは、特開昭63−1
71173号公報に記載のように、固定子電極に対して
移動子(可動子)の金属部分を所定の方向と距離にそれ
ぞれ離間して位置されていた。これを第2図から第4図
を用いて説明する。第2図が従来例の移動子、第3図が
従来例の固定子を示す。
それぞれ、(a)が断面図、(b)が平面図である。第
2図の移動子1には、絶縁体の板2に金属片3が4箇所
に埋込まれ(それぞれ3a、3b。
3c、3dと称す)、その表面に強誘電体の薄膜4がス
パッタリング等で形成されている。また、固定子は絶縁
体6の表面に第2図の移動子と重ね合せた際金属と所定
の方向と距離だけ離した位置になる様に、金属片3とそ
れぞれ同じ面積の4つの電極7a、7b、7c、7dを
接着等で形成している。
第4図は、第2図と第3図の移動子、固定子を重ねて構
成したアクチュエータの側断面図(a)と上面からの断
面図(b)である。ここで、固定子の電極7aに電圧を
印加すると、金属3aが電極7aの電荷で吸引され、完
全に電極7aと金属3aが重なるまで移動子lは図の右
方向へ移動する。電圧印加を電極7bに切り換えると、
同様に金属3bが電極7bに重なるまで移動子1は図の
左斜下方向へ移動する。このようにして、従来例では、
複数の電極へ電圧を印加する順番や大きさを適当に選定
して、粗動、微動を行ない、移動方向を種々変えていた
。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、第1に固定子の電極寸法と電極間隔可
動子の金属部分の寸法と金属間隔について特に配慮され
ておらず、可動子の金属部分が相対する固定子の電極か
らはずれてしまったら、起動できなくなるという問題が
あった。第2に、可動子の重心と推力の発生部が一致し
ていないので、可動子に回転力が加わる場合があり、更
にこの場合、可動子と固定子の位置関係が大きくずれる
と、推力低下が起動できないという問題があった。第3
に、一方向の移動を固定子の1つの電極、可動子の1つ
の金属部の組合せで行うので、電極、金属部の面積内し
か移動できず、長い距離を移動できないという問題があ
った。
本発明の目的は、高速かつ安定に2次元的に移動可能な
静電型2次元アクチュエータを提供することを目的とす
る。
本発明の他の目的は、高速応答できる光学ヘッド又は磁
気ヘッド等の応用システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の静電型2次元アク
チュエータは、少なくとも1つの面で対向する可動子及
び固定子とを有し、 前記可動子及び前記固定子のそれぞれの対向面上には、
空間的に平行に配置された複数の短冊状の第1の電極列
と前記第1の電極列と空間的に略直交となるように配置
された複数の短冊状の第2の電極列とが形成されたこと
を特徴とする。
また、前記第1の電極列または前記第2の電極列へ電気
エネルギーを供給する手段とを有することを特徴とする
。
さらにまた、少なくともlっの面で対向する可動子及び
固定子と、 前記可動子及び前記固定子のそれぞれの対向面上には、
それぞれ独立して発生する第1及び第2の推力を静電気
力で生ずる手段とを有し、前記第1の推力と前記第2の
推力とはその推力の方向が、空間的に略直交となること
を特徴とする。さらにまた、可動子と固定子とを有し、
静電気力で2次元に前記可動子が移動する構成とし、前
記可動子の移動変位が0.1μmの場合に、応答周波数
20 K Hz以上であることを特徴とする。
さらにまた、前記固定子の表面上に、前記可動子の移動
を案内するガイド機構を有することを特徴とする。
さらにまた、前記可動子の重心と推力の発生部とが一致
することを特徴とした。
さらにまた、前記第1の電極列または前記第2の電極列
に、推力を発生せしめるために電圧を印加することを第
1の操作として、前記可動子の位置を検出するために静
電容量を変化を検出することを第2の操作として行なう
とき、前記第2の操作は前記第1の操作が行なわれない
基間に成されることを特徴とする。
さらにまた、前記固定子上の前記第1の電極列または前
記第2の電極列のいずれかに印加する電圧を3つ以上の
相に分けて、前記各相毎に電圧供給用配線を備え、前記
電圧供給配線に印加する電圧を順次切換えて、前記可動
子を移動させることを特徴とする。
各相の前記電圧供給用配線に電圧を印加する時刻と、電
圧をしゃ断する時刻を、各相の電圧供給用配線に現われ
る静電容量変化から判定することを特徴とする。
さらにまた、前記可動子上の前記第1の電極列及び前記
第2の電極列の電極ピッチをT1.前記固定子上の前記
第1の電極列及び前記第2の電極列の電極ピッチをTs
、前記電圧をn相の電圧とした場合、 Ts= (1+1 / n ) X T−とすることを
特徴とする。
さらに、前記第1及び第2の電極列の各々の長手方向の
寸法が、可動子と固定子とで異なることを特徴とする。
また、本発明の他の目的を達成するために静電型2次元
アクチュエータの前記可動子上に、光集積回路を形成し
、光ヘッドとすることを特徴とする。
さらには、前記光ヘッドと、前記光ヘッドから光照射さ
れる光ディスクの回転手段を具備することにより光ディ
スク装置とすることを特徴とする。
また、前記静電型2次元アクチュエータの前記可動子上
に、磁気検出手段を形成することで磁気ヘッドとするこ
とを特徴とする。この磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに
より磁気検出される磁気テープの駆動手段を具備するこ
とにより磁気テープ装置とすることができる。
繰り返すならば、上記目的を達成するために、本発明は
、可動子と固定子にそれぞれの表面に第1及び第2の短
冊状の電極列を配設し、この電極列が配設された可動子
の表面と固定子の表面を空隙を介して対向させる構成と
し、この電極列が配設された可動子の表面または固定子
の表面と平行な平面に、第1と第2の電極列を投影した
場合に、第1と第2の短冊状の電極列が互いに垂直方向
に現われるように、可動子と固定子に短冊状の電極列を
配設した構造とした。
具体的には、可動子に配設した第1及び第2の短冊状の
電極の配設方向の幅W、と電極間隔S。
を、比率がl:lか、もしくは電極間隔S、の方を大き
くし、WIIと81の和をその電極ピッチT、とし、固
定子の第1及び第2の短冊状の電極列を順にnコずつの
相に分割して、固定子に配設した第1及び第2の短冊状
の電極の配設方向の幅Wsと電極ピッチTs を、それ
ぞれWs =W−電圧印加手段として固定子の第1及び
第2の短冊状の電極列に相毎に順次電圧を印加、しゃ断
する手段を設け、その電圧の印加、しゃ断の時刻を判定
するために、固定子の第1及び第2の短冊状の電極列の
電圧を印加されていない相の静電容量の変化を検出する
手段を設けた静電型2次元アクチュエータとしたもので
ある。
今、可動子と固定子は絶対的な違いを有するものではな
く、上述の構成において上記可動子の側を固定させるこ
とにより、上記固定子を移動せしめて、同様な静電型2
次元アクチュエータとできることは言うまでもない。
また、本発明の他の目的を達成するために、上記静電型
2次元アクチュエータを具備した光学ヘッド又は磁気ヘ
ッドとした。
〔作用〕
固定子の第1の短冊状の電極列に電圧を印加すると、対
応する可動子の第1の短冊状の電極列との間に静電気的
吸引力が発生し、第1及び第2の短冊状の電極列の配列
された方向に可動子が移動する。同様に、固定子の第2
の短冊状の電極列に電圧を印加すれば、対応する可動子
の第2の短冊状の電極列との間に静電気的吸引力が発生
し、第1及び第2の短冊状の電極列の配列された方向に
可動子が移動する。更に、第1の電極列と第2の電極列
は直交する方向に配列されているので、第1の電極列に
よる可動子の移動方向と、第2の電極列による可動子の
移動方向は直行し、第1と第2の電極列による移動を組
合せることにより結果として可動子は、2次元的に移動
できる。
また、電極の配設寸法が、固定子の第1及び第2の各々
の電極列がn相に分かれている中で、1つの相の電極が
可動子の電極と完全に一致している場合、他の相の中の
工っの相は、わずかにこの電極よりの移動方向の1 /
 nの幅だけ可動子の電極と重なり、他の相の中のもう
lっの相は、先の相と逆側の移動力ゆの1 / nの幅
だけ可動子の電極と重なるので、第1及び第2の電極列
による静電気的吸引力が常に途切れることなく一様に発
生し、常に安定な可動子の移動が実現される。
固定子の第1及び第2の短冊状の電極列のどの相に電圧
を印加するかは、固定子の電極列の電圧を印加されてい
ない相の静電容量変化が検出できるので、その静電容量
が最小になり、増加し始めた相に、その時刻に電圧を印
加し、その時刻にそれまで電圧を印加していた相の電圧
をしゃ断すれば、1つの相における変位が最大になり、
また、多相の固定子の電極と可動子の電極の位置関係が
同じ状態で電圧印加、しゃ断が実施されるので、常に安
定な可動子の移動が実現される。
また、本発明の静電型2次元アクチュエータを光学ヘッ
ドが磁気ヘッドに応用することにより、きわめて小型な
光学ヘッドが磁気ヘッドとすることができ、更に高速な
トラッキング動作やフォーカシング動作が実現される。
本発明の上記の特徴およびその他の特徴は以下の記載に
よりさらに明確とされる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図及び第5図〜第9図により説
明する。第1図は、本発明の静電型2次元アクチュエー
タの分解外観図である。静電型2次元アクチュエータは
可動子1と固定子5から構成され、絶縁体から成る可動
子1の凸部の図では片側面しか見えないが両側面に互い
に直交する第1の短冊状の電極列31と第2の短冊状の
電極列32が配設され、絶縁体から成る固定子5の凹部
の図では片側面しか見えないが、両側面に互いに直交す
る第1の短冊状の電極列71と第2の短冊状の電極列7
2が配設されている。電極列はゲタ形状の可動子1のゲ
タの歯部の両面に設けられているが、必要に応じて、片
面側のみに設けられる。
ゲタ状は爼板状とも呼ぶ図では、可動子が固定子上の中
空にあるが、静電型2次元アクチュエータとして動作す
る時は、可動子の凸部が固定子の凹部に入りこむ。
従って、本実施例では固定子の電極配設面を成す凹部自
体が可動子のガイド機構としての役目も果すことができ
る。
第5図は、本実施例の可動子工の電極配設面の電極列の
配設図(a)と固定子5の電極配設面の電極列の配設図
(b)である。可動子1の電極配設面に第1の短冊状の
電極の配列31とそれに直交する第2の短冊状の電極の
配列32が設けられており、可動子lの第1の短冊状の
電極の配列31と対応する固定子5の電極配設面に、第
1の短冊状の電極の配列71が設けられ、可動子lの第
2の短冊状の電極の配列32と対応する固定子5の電極
配設面に、第2の短冊状の電極の配列72が設けられて
いる。
図中の可動子の一つの中心線j及び他の中心線kに対し
て、電極は線対称となっており中心線上に推力発生点が
存在する。従って、推力のアンバランスが生じず、安定
した移動ができる。
可動子lの各電極配列31,32と固定子5の各電極配
列71.72は、電極ピッチTと電極の長手方向の長さ
悲が異なっている。この電極の寸法の相異による効果と
、静電型2次元アクチュエータとしての動作原理ついて
第6図を用いて説明する。
第6図は、第1図の可動子1の電極配設面と固定子5の
電極配設面の対向部分の断面図(a)と対向部分の平面
透視図(b)を示す。この図では、第1の電極の配列3
1と71について説明するが、第2の電極の配列32と
72についても以下の説明と同様な構成、移動原理を有
する。
可動子1と固定子5は図示されていない支持、案内機構
で空隙gを介して対向している。空隙gには固定子5.
可動子1の表面に絶8mや誘電体から成る被膜を施した
場合、その膜厚も含まれる。
可動子1の第1の短冊状の電極の配列31a、各電極の
幅WII、電極のピッチT、には、T、≧2W、   
          ・・・(1)の関係がある。
また、固定子5の第1の電極の配列71の、各電極の幅
Ws と、電極ピッチには、 W s ” W −・・・(2) Ts” 1 、25 X T−・・・(3)の関係があ
る。
本実施例では、電極の相数nを4としており、A、B、
C,Dの4つの相を固定子5の第1の電極の配列71に
順に配設している。更に、固定子5の第1の電極の配列
71の各相毎に、電圧供給線8が接続されている。可動
子lの電極列は接地線9が接続されている。また、固定
子5及び可動子1の短冊状の電極の長手方向の長さQs
とQlは、Qs=ΔQl+Δa 2+ Q、     
  −C4)の関係がある。
可動子1と固定子5が第6図で示す位置関係にある場合
、固定子5の電極ピッチTsが可動子1の電極ピッチT
、の1.75倍なので、A相では可動子電極31と固定
子電極71は完全に重なり、B相では可動子電極31と
固定子電極が1/2の面積だけ重なり、D相では可動子
電極31と固定子電極がB相の場合と逆の方向の1/2
の面積だけ重なり、C相では可動子電極31と固定子電
極71はまったく重ならない。従って、固定子5のB相
電極に電圧を印加すると、可動子1の電極との間に静電
気的吸引力が発生し、可動子工は図の右方向に移動し、
固定子5のB相電極が可動子1の電極と重なるまで移動
する。この時、固定子5のC相電極が、図のB相電極と
同様な可動子lの電極との位置関係になるので、固定子
5のC相電極に電圧を印加すれば、可動子1は右方向に
移動する。この様に、B→C−+D−+A−@B・・・
の順に、固定子5の各相の電極に順に電圧を印加するこ
とにより、可動子は円滑に図の右方向へ移動する。
また、固定子5の各相の電極にD→C→B−)Aの順に
電圧を印加することにより、可動子は円滑に図の左方向
へ移動する。
固定子5の電極のピッチTs を可動子1の電極ピッチ
T、の1.25倍とした根拠について以下説明する。固
定子5の電極と4相としたので、各相の電気角としての
位相差は360°の1/4で90@ずつとすれば、均等
な位相差が得られる。
従って、固定子5の電極ピッチTsは、可動子lの電極
ピッチT、の1/4だけずれればよい。本実施例では、
可動子1の電極ピッチTヨに対して1/4ずれた固定子
5の電極ピッチTs を得るため、Ts をT1の1.
25倍とした。
本実施例では、固定子5の電極ピッチTsの方を可動子
1の電極ピッチT、より大きくしたが、1/4ピツチず
れれば静電型アクチュエータとして動作するので、Ts
の方がT、より小、すなわちTs”0.75X’flI
としてもよい。
一般にn相の静電型アクチュエータを考えると、固定子
の電極ピッチTsと可動子の電極ピッチTヨは、T、を
相数nで除いた大きさだけずれればよく、 で表わされる関係にあればよい。
以上述べた固定子5の第1の電極列71と可動子1の第
1の電極列31の構成及び、固定子5の電極列を相毎に
順次電圧を印加する手段をとることにより、本実施例の
静電型2次元アクチュエータはl方向への移動が実現で
きる。更に、固定子5の第2の電極列72と可動子1の
第2の電極列32は第1の゛電極列と同様な構成であり
、第1の電極列に施すのと同様な電圧印加手段を用いる
ことにより、第1の電極列による移動方向と直交する方
向に静電型2次元アクチュエータは移動できる。
従って、第1.第2の電極列による移動を組合せること
により、2次元移動可能な静電型2次元アクチュエータ
が得られる。
また、第6図の(b)で、固定子5の第1の電極長Qs
と可動子1の第1の電極長文、に、ΔQ1+Δa2だけ
差があるので、第2の電極列により可動子1が、第1の
電極列の長手方向に移動しても、ΔQx+ΔQ2の間は
固定子5の第1の電極列7エと可動子1の第1の電極列
31の重なり合う面積が変化しない。従って、第1の電
極列は第2の電極列による可動子の移動にΔQl十ΔQ
2の間左右されず、一定の推力を発生できる。また、第
2の電極列においても、同様に固定子5と可動子1で長
手方向の電極長に差ΔQが設けてあり、第1の電極列に
よる可動子の移動にΔ氾の間左右されずに、第2の電極
列により一定の推力を発生できる。
次に、本実施例の制御方法について説明する。
第7図が、本実施例の制御回路である。第8図から第1
0図が、本実施例の各部の静電容量電圧の可動子位置に
対する変化の様子を示す。
第7図において、Ca、Cb、Cc、Caは各各固定子
の第1のA相、B相、C相、D相の電極の静電容量であ
る。10はコントローラ回路、11.12,13.14
は各々、A相、B相、C相、D相のドライブ及びセンシ
ング回路、101は第1の電極列を制御する回路部であ
る。
同様に、第2の電極列にも、その制御回路部102があ
り、A、B、C,D相の各相の静電容量Ca’ Cb’
 Cc’ C−’に対して同様な構成となっている。以
下、第1の電極列を特に説明する。
A相電極の静電容量C&は、A相電極と可動子電極が完
全に重なった場合に最大値となり、A相電極と可動子電
極がまったく重ならない場合に最小値となるように、A
相電極と可動子電極の重なる面積にほぼ比例して変化す
る。電極幅に対して電極間の空隙長が極めて短い(第6
図で、W>g)とすれば、固定子の各相の電極の静電容
量はあり、X方向に可動子を移動させることを考える。
静電容量Cが可動子位置Xで変化する時、電圧Eを印加
すると、静電容量変化を生じせしめた電極間のX方向に
発生する力Fは、 で表わせる。ここで、εは空隙部の誘電率、Sは各相の
電極の重なる面積、mは各相の電極の数である。
(5)式の電極の重なり面積Sは、可動子の位置に対し
て、可動子の電極ピッチT、を周期とする三角波になる
ので、各相の静電容量Cも同様に、T1を一周期とする
三角波となる。
従って、各相の静電容量Cは、可動子位置Xに対して、
第8図のような変化を示す。
ここで、再び、本実施例の推力発生機構を詳細に検討す
る。今、可動子が第8図のxoの位置にである。B、C
相に電圧を印加すると、正の推力、すなわちX方向に可
動子を移動させるカが発生すとにより、切れ目なく推力
が発生し、可動子がX方向へ移動する。
力は負となるので、可動子は−X方向に移動する。
次に、本実施例での、各相の電極へ電圧を印加、しゃ断
する時刻を判定する手法について、第9図を用いて説明
する。第9図は、各相の電極の静電容量Cの可動子位置
に対する変化と、−各相の位置検出信号Pの可動子位置
に対する変化を示す。A相はCaとPa、B相はCbと
Pb、C相はCcとPc、D相はCaとPdを示す。
位置検出信号Pは、電圧印加を行っていない相の電極に
抵抗を介して高周波電圧を印加し、その電極部の出力電
圧からローパスフィルターを介して高周波成分を除去す
ることにより得られる。静電容量Cが大きい場合、時定
数が大きくなるので、出力電圧は小さく、静電容量Cの
減少に伴い出力電圧は上昇する。従って、位置検出信号
Pは、静電容量Cが最小になるところで、ピークをもつ
三角波となるが、可動子を移動させるため各相の電極に
電圧を印加している間は、位置検出信号Pが得られない
ので、第9図に示したような1間欠的な三角波となる。
本実施例では、第8図に示すように、4つの相の電極に
順次電圧を印加して駆動する。第9図の位置検出信号P
と第8図の印加電圧の位相関係を考慮すれば、電圧を印
加する時刻は、その電圧を印加する相自身の位置検出が
ピークとなった時刻とし、電圧をしゃ断する時刻は、2
相ずれた相の位置検出信号(A相の電圧しゃ断なら、C
相の位置検出信号)がピークとなる時刻とする。
この様な、位置検出、電圧印加の方法とすることにより
、各相の電極に電圧を印加、しゃ断する時刻を確実に制
御できる。
最後に、本実施例での制御回路の具体的動作を第10図
の波形とともに、第7図を基に説明する。
システムコントローラ10は、上位からの静電型2次元
アクチュエータの移動指令の中の、第1の電極列への指
令dlに応じて、各相に変調信号M、駆動信号D、オフ
信号Sを出力し1位置検出信号Pを取り込む。A相につ
いて示せば、変調信号Ma、駆動信号D a 、オフ信
号Sa、位置検出信号Paは第10図のような関係とな
る。第7図中符号11,12,13.14はそれぞれA
相、B相。
C相、D相のドライブ回路を示す。それぞれは同様な構
成である。
また、符号dlおよび102は第2の電極列への指令お
よび、第2の電極列のシステムコントローラ(ドライブ
回路内蔵)である。
今、静電型2次元アクチュエータの可動子が第1の電極
列の移動方向Xについて、Xiの位置を過ぎた状態(x
zとxzの間)とする。この状態でA相に電圧を印加す
る時刻を判定する具体的動作を説明する。A相のドライ
ブ回路11のトランジスタQ3はドライブ信号D&がL
(接地電位の状態)であるので、オフ状態になる。従っ
て、トランジスタQ1はオフ状態であり、A相電極には
駆動電圧Elは印加されない。
一方、A相変調信号Maは、LとH(電源電圧Ex)の
2つの状態を周期時に繰返す。M&がHの場合、Q4が
オン、Q5がオフ状態となり、A相電極の静電容量C&
に抵抗R3を介して、電源電圧R2により電流が流れる
。従って、A相の端子電圧E、aは、Ca’Raの時定
数で立上るaMaがLの場合、Q2Iがオン、Q4がオ
フ状態となり、A相電極に充電された電荷は抵抗R3を
介して放電される。従って、A相の端子電圧Eaは、C
a・R3の時定数で立下る。静電型2次元アクチュエー
タのX方向(第1の電極列による可動子の移動方向)へ
の可動子の移動に伴い、A相の静電容量Caが低下し、
A相の端子電圧Eaのピークは増加する。
今、A相駆動信号DaはLであるので、トランジスタQ
8はオフ+ Q7はオン状態となり、トランジスタQ6
もオン状態で、A相端子電圧E8は、R7・CLのロー
パスフィルターを介して得られるA相位置検出信号P&
は直線的に増加する。
従って、このA相位置検出信号P&があるレベルPtを
越えた時点で、A相の静電容量が最小となるA相の駆動
電圧印加位置xzに達したことを判定して、A相変調信
号MaはHのままとし、A相駆動信号DaをHとする。
これにより、トランジスタQ4がオン、Q5がオフ状態
のままで、A相には電源電圧R2が印加されたままとな
る。−方、トランジスタQaはオン、Q7はオフ、従っ
てQ8がオフ状態となり、A相位置検出信号PaはLに
なる。更に、トランジスタQ8はオンなので、Qlもオ
ン状態となり、A相電極には電源電圧Elが印加され、
静電気的吸引力による推力が発生する。電源電圧Elは
E2に比較して極めて大なので、駆動力として寄与する
のは、Elが主である。
次に、A相の駆動電圧Ex をしゃ断する時刻を判定す
る具体的動作を説明する。今、C相はA相と1/2・T
、だけ位相がずれているので、C相の位置検出信号Pc
は第10図のように発生する。
従って、C相位置検出信号があるレベルP、に達すると
、A相の静電容量は最大であり、A相の駆動電圧しゃ断
位置x3に達したと判定し、A相駆動信号DaはLにな
る。従って、トランジスタQ3.Q4がオフ状態になり
、A相に印加されていた電源電圧Elがしゃ断される。
また、同時にA相オフ信号S□がHになり、トランジス
タQ2がオン状態になるので、A相電極は短絡状態とな
り、A相の電極間に充電された電荷は放電される。この
結果、第6図に示すように、A相電極の電圧は瞬時に零
になる。
この後、A相変調信号M&は、再びLとHを繰返し、A
相の位置検出信号を発生させ、A相の電動電圧印加時刻
を持ち、前述と同様な動作を繰返す。
また、停止時は、静電容量が変化しないので、起動する
際は、位置検出を行なわずに、特定の相に駆動電圧を印
加し、あらかじめ設定した周期で、あらかじめ設定した
回数、所定の方向に移動する様に、駆動電圧を印加する
相を順次切り換えた後、位置検出動作を行なわせる。
以上、本実施例の第1の電極の配列方向への移動につい
て、具体的動作を説明したが、第2の電極の配列方向の
移動についても、第1の電極の配列に施したものと同様
の動作を行なわせることにより実現できる。
本実施例によれば、互いに直交する第1及び第2の電極
の配列を固定子及び可動子に設け、可動子側の電極ピッ
チTm、固定子側電極ピッチTsを、Ts”1.25T
ヨに選ぶことにより、可動子を直交する2方向へ長距離
に恒って円滑に移動せしめる静電型2次元アクチュエー
タを実現できる。
また、位置検出と駆動力発生を同一の電極で実施する構
成とすることにより1位置検出用の素子を特に必要とし
ないので、小型な静電型2次元アクチュエータを実現で
きる。更に、各相毎の電極数を増加させれば、発生推力
も増加する。特に、近年の超LSI製造技術を応用して
、電極形状の微細化を図り、電極幅及び空隙長をμmオ
ーダまたはサブμmオーダにすることにより、極めて小
型で、高速に移動できる。静電型2次元アクチュエータ
を実現できる。
本発明の一実施例では、位置検出信号Pのピーク値から
、駆動電圧の印加、しゃ断を判定していたが、他の実施
例として、位置検出信号Pをアナログ量として取り扱い
、位置検出信号Pの振幅を位置情報として活用する手段
もある。この方式を用いれば、停止時でも可動子の位置
を電気角360゜の範囲内で判定できる。この時、必要
な情報は、電気角で90’位相のずれた2つの相の位置
検出信号で十分である。例えば、第9図のA相静電容量
C&とB相静電容量Cbで考えれば(位置検出信号Pは
静電容量と1対工で対応するので、静電容量で置換えた
。) 、 Ca = Ca x 、 Cb = Cb 
tの場合、電気角で360°すなわち1周期T、の範囲
内ではTlの位置に、可動子の位置があると判定できる
。
また、先の一実施例では、位置検出と駆動力発生を同一
の電極で実施していたが、スペースに余裕があれば位置
検出用に別途電極を設けて、同様な静電型2次元アクチ
ュエータを実現することもできる。
本発明の他の実施例を、第11図に基づいて説明する。
本実施例は、第工図の実施例において、可動子1及び固
定子5の同一電極配設面には、第1または第2の短冊状
の電極の配列のいずれか一方のみを配設したものである
。特に、可動子1の第1の短冊状の電極の配列を、可動
子lの中央側の2つの電極配設面に有し、第2の短冊状
の電極の配列を可動子1の外側の2つの電極配設面に有
し、固定子5でも同様に第1の短冊状の電極の配列を中
央側の2つの電極配設面に、第2の短冊状の電極の配列
を外側の2つの電極配設面に各々設けている。
これにより、第1の電極列によって発生する推力及び第
2の電極列によって発生する推力各々の推力中心は、可
動子1の重心に対して、左右等しい距離となるので、可
動子1に回転モーメント等の、第1及び第2の電極列に
よって発生する推力以外の力が生じず、可動子1は安定
に2次元移動ができる。
本発明のさらに他の実施例を第12図に基づいて説明す
る。これは、第1図の実施例において、可動子1の凸部
と固定子5の凹部を、各々1コとし、互いに直交する第
1及び第2の短冊状の電極列の配設面を可動子1のlっ
の凸部の両側面、固定子5の1つの凹部の両側面にのみ
設けたものである。
これにより、可動子lの凸部、固定子5の凹部がlコに
なるので、製作が簡単になるという効果がある。
第13図に基づいて本発明のさらに他の実施例を説明す
る。固定子5に対して、図示していない支持案内機構に
より、可動子lを空隙gを保持させて対向させ、固定子
5と可動子1の対向面には。
第5図の実施例で示したものと同様に、互いに直交する
第工と第2の短冊状の電極が配列されている。第5図の
可動子電極パターン(a)は、第1の電極の配列31の
移動方向の中心線jに対して線対称になり、第2の電極
の配列32の移動方向の中心線りに対しても同様に線対
称となるように配列されている。従って、可動子1の重
心と、第1及び第2の電極列による推力発生中心と一致
するので、回転モーメント等が発生することなく安定し
た2次元移動が得られる。
本発明のさらに他の実施例の外観図を第14図から第1
6図に3種顕示す。
第14図は、第1図の実施例の静電型2次元アクチュエ
ータを光学ヘッドに応用したものである。
可動子1及び固定子5が第1園の実施例で示した静電型
2次元アクチュエータである。可動子1の上に光学ヘッ
ドが形成され、光ディスク2o上の情報21の読出し、
書込みが光学的に行なわれる。光学ヘッドは、半導体レ
ーザ等の発光体22゜発光体22から出た光線を方向を
変え光ディスク20上のトラックに合焦させ、更に光デ
ィスク20上の情報21からの反射光を受光体24へ振
り分ける光変調素子23と、光学ヘッド上の光の通過す
る導波路40から構成される。
本実施例によれば、光ディスク2o上のトラックを追従
させるためのトラッキング動作(矢印Qsの方向)と、
光ディスク2o上の情報21に合焦させるためのフォー
カシング動作(矢印Q2の方向)を静電型2次元アクチ
ュエータで行なわせることにより、小型で高速にトラッ
キング、フォーカシングができる光学ヘッドを実現でき
る。
具体的には、2m口の光学ヘッドを、変位0.1μmを
10KHz以上で駆動できる。
また、光学ヘッドは、シリコンチップ上に形成された集
積化光ヘッドとすることも可能である。
一方静電型アクチュエータもLSI製造技術を用いて、
将来シリコンチップ上に形成することも可能である。従
って、光ヘッドと静電型2次元アクチュエータの可動子
は一体化するのに適しており、小型化も極めて容易で、
光ヘッドと静電型2次元アクチュエータを組合せた場合
の効果は絶大である。
第15図は、第1図の実施例を磁気ディスク装置の磁気
ヘッドに応用したものである。
可動子1及び固定子5が第1図の実施例で示した静電型
2次元アクチュエータである。可動子1の上部に磁気ヘ
ッド27が形成されている。磁気ヘッド27が、磁気デ
ィスク26のトラックを追従するためのトラッキング動
作(図の矢印Qlの方向)と、磁気ディスク26と磁気
ヘッド27間のスペーシングを調節するためのスペーシ
ング調整動作(図の矢印Q2の方向)を、静電型2次元
アクチュエータで行なわせることにより、小型で高速に
トラッキング、スペーシングができる磁気ディスク用の
磁気ヘッドを実現できる。第15図では説明しやすくす
るため磁気ディスク26の−部を切断している。切断面
は、ハツチング部分である。
第工6図は本発明の静電型2次アクチュエータを磁気テ
ープの磁気ヘッドに応用した例である。
符号1が可動子、それを挟んで固定子5が設けられてい
る。固定子5及び可動子lには、第1の電極列71.3
1 (31は図には現れない)のみが設けられている。
可動子1には磁気ヘッド29が設けられ、磁気ヘッド2
9は磁気テープ28の表面を摺動する。磁気テープ28
上の記録トラックをトラッキングする磁気ヘッドの動作
を静電型アクチュエータで行なわせることにより、小型
で高速なトラッキングを行なえる、磁気テープ用の磁気
ヘッドが実現できる。
以上の実施例において、可動子又は固定子となる絶縁体
の材質と電極の材質との組み合わせとしては、SiとA
Q、又はアルミナセラミックス絶縁体と炭素鋼(アルミ
ナセラミックスと膨脹係数が等しい42%Ni入りが望
ましい)などが考えられる。これらの組合せは、可動子
又は固定子の大きさや使用目的に合わせて、その他の組
み合わせとしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、互いに直交する第1.第2の方向への
静電気的推力が独立に制御でき、しかも、その推力が位
置によって断続することなく長い距離に恒って一定円滑
、かつ可動子に回転モーメント力の外乱を与えることが
ないので、広範囲に恒って2次元的に高速に移動する静
電型2次元アクチュエータを実現できるという効果があ
る。
また、この静電型2次元アクチュエータを具備すること
で、光学ヘッドや磁気ヘッドのトラッキング等の動作を
高速にでき、更に装置を小型化できるという効果がある
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観図、第2図から第4図
までは、各々、従来の可動子、固定子。 静電型2次元アクチュエータの断面図および平面図、第
5図は第1図の可動子の電極パターンと固定子の電極パ
ターンの平面図、第6図は第1図の固定子、可動子対向
部の断面図と、平面透視図、第7図は、第1図の静電型
2次元アクチュエータを駆動せしめる制御回路図、第8
図から第10図までは第7図の各部の静電容量、電圧の
波形を示す図、第11図から第工6図までは本発明の他
の実施例の外観図である。 1・・・可動子、5・・・固定子、31・・・可動子の
第1の電極の配列、32・・・可動子の第2の電極の配
列、71・・・固定子の第1の電極の配列、72・・・
固定子う 第1図 第2図 第 3 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 8 図 第 0 図 第 図 第 1 図 第 2 図 第 13 図 第 5 図 第 4 図 第 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの面で対向する可動子及び固定子と
    を有し、 前記可動子及び前記固定子のそれぞれの対向面上には、
    空間的に平行に配置された複数の短冊状の第1の電極列
    と前記第1の電極列と空間的に略直交となるように配置
    された複数の短冊状の第2の電極列とが形成されたこと
    を特徴とする静電型2次元アクチュエータ。2、請求項
    1記載の静電型2次元アクチュエータにおいて、 前記第1の電極列または前記第2の電極列へ電気エネル
    ギーを供給する手段とを有することを特徴とする静電型
    2次元アクチュエータ。 3、少なくとも1つの面で対向する可動子及び固定子と
    、 前記可動子及び前記固定子のそれぞれの対向面上には、
    それぞれ独立して発生する第1及び第2の推力を静電気
    力で生ずる手段とを有し、前記第1の推力と前記第2の
    推力とはその推力の方向が、空間的に略直交となること
    を特徴とする静電型2次元アクチュエータ。4、可動子
    と固定子とを有し、静電気力で2次元に前記可動子が移
    動する構成とし、前記可動子の移動変位が0.1μmの
    場合に、応答周波数20KHz以上であることを特徴と
    する静電型2次元アクチュエータ。 5、請求項1乃至請求項2のいずれか記載の静電型2次
    元アクチュエータに於いて、 前記可動子は少なくとも一つの凸部を有し、前記固定子
    は前記凸部に対応した凹部を有することを特徴とする静
    電型2次元アクチュエータ。 6、請求項1乃至請求項2及び請求項5のいずれか記載
    の静電型2次元アクチュエータに於いて、前記可動子は
    少なくとも二つの凸部を有する爼板状の形状を有し、前
    記固定子は前記凸部に対応した凹部を有することを特徴
    とする静電型2次元アクチュエータ。 7、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項6の
    いずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於いて、 前記可動子が、2個の前記固定子によつて、挾持された
    ことを特徴とする静電型2次元アクチュエータ。 8、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項7の
    いずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於いて、
    前記固定子の表面上に、前記可動子の移動を案内するガ
    イド機構を有することを特徴とする静電型2次元アクチ
    ュエータ。 9、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項8の
    いずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於いて、 前記可動子の重心と推力の発生部とが一致することを特
    徴とした静電型2次元アクチュエータ。 10、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項9
    のいずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於いて
    、 前記第1の電極列または前記第2の電極列に、推力を発
    生せしめるために電圧を印加することを第1の操作とし
    て、前記可動子の位置を検出するために静電容量を変化
    を検出することを第2の操作として行なうとき、前記第
    2の操作は前記第1の操作が行なわれない基間に成され
    ることを特徴とする静電型2次元アクチュエータ。 11、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項1
    0のいずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於い
    て、 前記固定子上の前記第1の電極列または前記第2の電極
    列のいずれかに印加する電圧を3つ以上の相に分けて、
    前記各相毎に電圧供給用配線を備え、前記電圧供給配線
    に印加する電圧を順次切換えて、前記可動子を移動させ
    ることを特徴とする静電型2次元アクチュエータ。 12、請求項11記載の静電型2次元アクチュエータに
    於いて、 各相の前記電圧供給用配線に電圧を印加する時刻と、電
    圧をしや断する時刻を、各相の電圧供給用配線に現われ
    る静電容量変化から判定することを特徴とする静電型2
    次元アクチュエータ。 13、請求項12記載の静電型2次元アクチュエータに
    於いて、 前記可動子上の前記第1の電極列及び前記第2の電極列
    の電極ピッチをT_m、前記固定子上の前記第1の電極
    列及び前記第2の電極列の電極ピッチをT_s、前記電
    圧をn相の電圧とした場合、 T_s=(1+1/n)×T_m とすることを特徴とする静電型2次元アクチュエータ。 14、請求項1乃至請求項2及び請求項5乃至請求項1
    3のいずれか記載の静電型2次元アクチュエータに於い
    て、 前記第1及び第2の電極列の各々の長手方向の寸法が、
    可動子と固定子とで異なることを特徴とする静電型2次
    元アクチュエータ。 15、請求項1乃至請求項14のいずれか記載の静電型
    2次元アクチュエータに於いて、前記可動子は半導体材
    料を主たる構造部材とすることを特徴とする静電型2次
    元アクチュエータ。 16、請求項第1乃至請求項15のいずれか記載の静電
    型2次元アクチュエータの前記可動子上に、光集積回路
    が形成されていることを特徴とする光ヘッド。 17、請求項16記載の光ヘッドに於いて、前記光集積
    回路は、光源、光の偏向手段、光の集束手段、および受
    光手段を具備することを特徴とする光ヘッド。 18、請求項17記載の光ヘッドと、前記光ヘッドから
    光照射される光ディスクの回転手段を具備することを特
    徴とする光ディスク装置。 19、請求項第1乃至請求項15のいずれか記載の静電
    型2次元アクチュエータの前記可動子上には、磁気検出
    手段が形成されていることを特徴とする磁気ヘッド。 20、請求項19記載の磁気ヘッドと、前記磁気ヘッド
    により磁気検出される磁気テープの駆動手段を具備する
    ことを特徴とする磁気テープ装置。
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