JPH0365091B2 - - Google Patents

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JPH0365091B2
JPH0365091B2 JP60040758A JP4075885A JPH0365091B2 JP H0365091 B2 JPH0365091 B2 JP H0365091B2 JP 60040758 A JP60040758 A JP 60040758A JP 4075885 A JP4075885 A JP 4075885A JP H0365091 B2 JPH0365091 B2 JP H0365091B2
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guide roller
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種産業プラント、発電プラント等に
おいて制御ケーブルや計装ケーブル等のケーブル
をトレイ内に敷設する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のケーブル敷設装置を第6図および第7図
について説明する。なお、第6図は従来のケーブ
ル敷設装置の一部分の斜視図、第7図は従来の敷
設装置に使用するケーブル敷設ガイド装置の正面
図である。図において1A,1B,1Cはそれぞ
れケーブルを収容するためのトレイであつて、例
えば上段トレイ1Aには動力ケーブル、中段トレ
イ1Bには計装ケーブル、下段トレイ1Cには制
御ケーブルを敷設する。2はいずれもトレイ1A
〜1Cを支持する支柱、3A,3B,3Cはそれ
ぞれ梁、4は上段トレイ1Aの梁3Aと中段トレ
イ1Bの梁3Bとに懸架されたケーブル敷設ガイ
ド装置である。このガイド装置は第7図に示すよ
うに、牽引ワイヤーの牽引方向に見て前後が開口
したフレーム401、このフレームの両側部内方
に回転可能にほぼ垂直方向に設けられた一対の側
部ガイドローラ402,403、底部上方に回転
可能にほぼ水平方向にかつフレーム401の幅方
向に設けられた底部ガイドローラ404、および
頂部下方に回転可能に設けられた上部ガイドロー
ラ405を有し、敷設すべきケーブル(図示せ
ず)は底部ガイドローラ404上に支持し、ケー
ブルのフレーム幅方向の変位は側部ガイドローラ
402,403で規制する。一方の側部ガイドロ
ーラ403の上端の軸受406はピン407でフ
レーム401に枢着され、側部ガイドローラ40
3の軸408の下端部はフレーム401に形成し
た切欠き409内に挿通されその下端はナツト4
10でフレーム401に対して着脱自在に固定さ
れている。かくして側部ガイドローラ403はナ
ツト410をゆるめるかはずした時にピン407
を中心として第7図において手前で枢動させるこ
とができるようになつている。更にフレーム40
1には側部ガイドローラ403をこのように枢動
させた時にケーブルをトレイ1Bまたは1C上に
卸すための開口411が設けられている。412
はガイド装置(4)を梁3A,3Bに着脱自在に固定
する取付部、413は側部ガイドローラ402上
端の軸受、414は側部ガイドローラ402の
軸、415は底部ガイドローラ404の軸、41
6は頂部ガイドローラ405の軸である。
このガイド装置4を用いてケーブルを敷設する
には、トレイ1A〜1Cに沿つて足場を組み、多
数のガイド装置4をトレイ1A,1Bの梁3A,
3Bに第6図に示すように取付け、ケーブルドラ
ム(図示せず)に巻回されたケーブルを引き出し
て一連のガイド装置4に順次作業で通す。
しかるに、一般にトレイ間の間隔は狭くケーブ
ルをケーブルドラムから引き出しながら一連のガ
イド装置4に挿通する作業は極めて困難であり、
しかもトレイ1A〜1Cは一般に床面の数メート
ル上方といつた高い場所に設けられており、この
ような高い足場の上で力を入れてケーブルを引張
る作業は危険極まりない。また、足場は室の仕切
り壁とか出張つた柱などにさえぎられて連続して
組むことができず、例えばトレイの長さが100メ
ートルにも及ぶような場合には10箇所程度の中断
箇所ができることもあり、その場合には各足場に
対して最低一人ずつの作業員を必要とし、全体と
して多数の作業員を必要とするのみならず、ケー
ブルの先端が各作業員のところへ送られて来るま
ではその作業員は遊んでおり、極めて効率の悪い
等の問題点があつた。
かかる問題点を解決するためにケーブルを牽引
ワイヤーで牽引することが特開昭61−142911号
(特願昭59−265849号)で提案された。このケー
ブル敷設装置を第8図および第9図に示す。第8
図はケーブル敷設装置を全体的に概略的に示す斜
視図、第9図は牽引ワイヤーに対するケーブルの
連結装置の拡大側面図である。図において、5は
案内滑車6によつてトレイ1B,1Cを通して案
内される無端牽引ワイヤー、7A,7Bはいずれ
もトレイ1C内に敷設すべきケーブル、8A,8
Bはそれぞれトレイ1B内に敷設すべきケーブル
である。なお、トレイ1B,1Cは図面を見やす
くするために上下方向の間隔を拡げて図示してあ
る。9は牽引ワイヤー5を駆動する動力装置で例
えばウインチが用いられ、このウインチには荷重
計10が取付けられてい。11A,11B,12
A,12Bはそれぞれケーブル7A,7B,8
A,8Bを巻回したドラムである。ケーブル7
A,7B,8A,8Bはそれぞれの一端が牽引ワ
イヤー5に解放可能に連結される。この連結装置
の構成はいずれも同じであるので、これをケーブ
ル7Aについて第9図を参照して説明する。第9
図において13は連結装置全体を示し、この連結
装置は牽引ワイヤー5にこれを中心として矢印1
30の方向に回転自在に嵌装された連結金具13
1、ねじ132により牽引ワイヤー5に固定さ
れ、連結金具131が牽引ワイヤー5上をその牽
引方向に見て後方に移動するのを防止するストツ
パー133、フツク134、これに係止された枝
ワイヤー135、ケーブル7Aの一端にかぶせて
引張つた時にケーブル7Aに対して締付け保持さ
れるメツシユ状の取付具136、前記枝ワイヤー
135と取付具136との間に係止された撚り戻
し137および前記連結金具131に設けられた
前記フツク134を引掛けるフツク係止部138
を含む。
4Aはケーブル敷設ガイド装置で、上段トレイ
1Aおよび中断トレイ1Bの梁3A,3Bに固定
されるものであり、牽引ワイヤーとケーブルの両
者を別個の経路に沿つて案内するものであり、こ
のケーブル敷設ガイド装置の詳細が第10図およ
び第11図に示されている。第10図はケーブル
敷設ガイド装置4Aの正面図、第11図は第10
図における主要ローラの配列関係を示す平面図で
あり、第7図のものと同一部分には同一符号を符
しており、その説明は省略する。
図において、417はフレーム401の頂部下
方に設けられた牽引ワイヤー支持部材であつて、
一対の頂部ガイドローラ417A,417Bから
なる。418A,418Bはそれぞれ頂部ガイド
ローラをほぼ水平方向にかつそれぞれの一端41
9A,419Bを隣接させてフレーム401の幅
方向に並設支持する軸受であつて、各頂部ガイド
ローラ417A,417Bはこれらの軸受418
A,418Bによつて回転可能に支持されてい
る。420A,420Bはそれぞれピンであつ
て、軸受418A,418Bをそれぞれピン42
0A,420Bの垂直軸線を中心として枢動しう
るようにフレーム401に枢着するものである。
421A,421Bはそれぞれピン420O,4
20Bの周囲に配設された捩りばねであつて、そ
れぞれの一端はフレーム401に他端は対応する
軸受418A,418Bに係止されてこれらの軸
受、従つてまた頂部ガイドローラ417A,41
7Bをケーブル牽引方向(矢印422)と反対方
向に押圧するものである。従つて、第11図に見
て軸受418Aおよび頂部ガイドローラ417A
にはピン420Aを中心として時計方向に押圧さ
れ、軸受418Bおよび頂部ガイドローラ417
Bはピン420Bを中心として反時計方向に押圧
される。423A,423Bはそれぞれ軸受41
8A,418Bに対向してフレーム401に貫通
螺合され、先端が軸受418A,418Bに当接
する調節ねじであり、これらのねじは前記捩りば
ね421A,421Bの押圧力に対してストツパ
ーとして作用すると共に頂部ガイドローラ417
A,417Bのピン420A,420Bを中心と
する角度位置を調節するものである。424はケ
ーブル牽引方向422に見て頂部ガイドローラ4
17A,417Bの手前上方にフレーム401の
幅方向に設けられた連結金具案内ローラ、425
はその軸であり、ローラ424は連結金具131
がここを通過する時にその連結金具131を頂部
ガイドローラ417A,417Bに押圧するよう
に配置されている。
次にこのケーブル敷設ガイド装置4Aを使用し
てケーブルをトレイ1B,1Cに敷設する方法を
第8図および第9図について説明する。まず、第
6図に示すのと同様に一連のケーブルの敷設ガイ
ド装置4Aをトレイ1Aの梁3Aおよびトレイ1
Bの梁3Bに取付け、牽引ワイヤー5を各ガイド
装置4Aの頂部ガイドローラ417A,417B
上に通す。作業員はトレイ1B,1Cの各端に少
なくとも一人ずつ配置する。連結金具131とス
トツパー133の組は牽引ワイヤー5に沿つて適
当な間隔で複数設けてある。
ここでウインチ9を回転させて牽引ワイヤー5
をケーブル牽引方向422に走行させる。トレイ
1Cの入口端101C付近の作業員はケーブル7
A,7Bの先端に取付具136、撚り戻し13
7、枝ワイヤー135およびフツク134を第9
図のように組立て、フツク134を目前を通過す
る連結金具131のフツク係止部138に引掛け
る。このように牽引ワイヤー5に連結されたケー
ブル7Aは牽引ワイヤー5によつて牽引されてト
レイ1C内に入る。連結金具131はこれがガイ
ド装置4Aを通過するたびに連結金具案内ローラ
424によつて頂部ガイドローラ417A,41
7Bに対して押圧されてこれを捩りばね421
A,421Bの力に抗して第11図に一点鎖線で
示すように前方に押し開き、この押し開いた間〓
を通して連結装置13の連結金具131より下方
の部分が前進し、ケーブル7Aは連結装置13を
介して牽引ワイヤー5から垂下して底部ガイドロ
ーラ404により支持されつつ前方へ牽引され
る。このようにケーブル7Aは牽引ワイヤー5と
は分離した経路に沿つて案内されつつトレイ1C
に沿つて牽引されるため、牽引ワイヤー5とケー
ブル7Aとが互いにもつれることはない。また、
連結金具131が回転しうるので、ケーブル7A
は常に下方に垂れた状態に維持され、前記のもつ
れ防止が一層確実になる。更に、撚り戻し137
はケーブル7Aの回転を許容するので連結装置1
3に撚りがかかるのを防止する。
トレイ1Cの出口端102C付近の作業員は連
結装置13がトレイ1Cを出たところでフツク1
34を連結金具131のフツク係止部138から
取りはずす。これにより、ケーブル7Aがトレイ
1Cに沿つて一連のガイド装置4Aの底部ガイド
ローラ404上に支持されることになる。第8図
では、ケーブル7Aを牽引ワイヤー5に連結した
後、すぐ続いてケーブル7Bを後続する連結金具
131に連結し、従つて同時に二本のケーブル7
A,7Bをあい前後して牽引している。これと同
様な作業をケーブル8A,8Bについても行なう
ことができる。この場合は、ケーブル8A,8B
を牽引ワイヤー5に連結するのはトレイ1Cの出
口端102C付近の作業員であり、取りはずすの
はトレイ1Cの入口端101C付近の作業員であ
る。トレイ1Cの各端101C,102Cに一人
ずつ作業員を置いたのではかかる連結と取りはず
しを一人でしなければならず、これが不可能な場
合には適当な人数を各端101C,102Cに配
置すれば良い。適当な数のケーブルを牽引した
後、各ガイド装置4のナツト410をゆるめて側
部ガイドローラ403をピン407を中心として
枢動させて開口411からケーブルを各トレイ1
B,1Cに卸す。
以上のように特開昭61−142911号で提案された
ものはケーブルを手作業で引張るものに比して非
常に安全に作業を行なうことができ最小の作業員
で効率良く敷設作業を行なうことができるし、牽
引ワイヤーとケーブルとは別個の経路に沿つて案
内されるためこれら両者がもつれることがなく非
常に作業性が良い点で優れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、一般にトレイ間の間隔あるいはトレイ
とその上方の天井との間の間隔は狭く、ケーブル
敷設ガイド装置4Aをトレイ内に挿入し取付ける
のが困難あるいは不可能であることが多く、また
トレイ内に挿入して取付けることができたとして
もケーブル敷設ガイド装置のフレーム底部とトレ
イとの間の空間が小さいためこの空間をケーブル
の収容に利用できないことがあり、しかもケーブ
ルをケーブル敷設ガイド装置4Aからトレイ内に
卸すにはナツト410をゆるめて側部ガイドロー
ラ403を枢動させる作業を空間内で行なわれな
ければならず、この点で作業性が悪い等の問題点
があつた。また、牽引ワイヤー5は頂部ガイドロ
ーラ417A,417B上で上下左右に移動して
振動し、その走行経路が定まらないばかりでな
く、雑音発生の原因となる問題点もあつた。
本発明は従来提案されたもののかかる問題点を
解決するためになされたもので、トレイ間あるい
はトレイと天井との間の間隔が狭くてもケーブル
敷設ガイド装置をトレイ内に挿入して取付けるこ
とができ、トレイ内の空間の利用率が高くしかも
ケーブルを作業性良くトレイ内に卸すことがで
き、しかも牽引ワイヤーを静かにかつ確実に案内
することのできるケーブル敷設装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のケーブル敷設装置は、ケーブル敷設ガ
イド装置をワイヤーガイド装置とケーブルガイド
ローラとに分割し、ケーブルガイドローラをワイ
ヤーガイド装置からケーブル牽引方向に離すて配
設するようにし、かつワイヤーガイド装置はケー
ブル牽引方向に見て前後および底部が開口したフ
レームと、ケーブル牽引方向に見てあい前後する
と共にフレームの幅方向に一部ラツプするように
かつ互いに連結装置を通すだけの間隔を置くと共
に互いに外周溝を対向させてフレームにその頂部
より下方に延びたほぼ垂直な軸を中心として回転
しうるように装着された一対の滑車とから構成
し、牽引ワイヤーは前記滑車の互いに対向した外
周溝の間で支持案内する一方、ケーブルは前記連
結装置を介して牽引ワイヤーから垂下させてケー
ブルガイドローラ上に支持するようにしたもので
ある。
〔作用〕
本発明のケーブル敷設装置においては、ワイヤ
ーガイド装置はケーブルガイドローラから独立し
て牽引ワイヤーを案内するだけであり、ケーブル
ガイドローラはワイヤーガイド装置から独立して
してかつワイヤーガイド装置からケーブル牽引方
向に離れた別の位置でケーブルを案内し、またワ
イヤーガイド装置はその滑車間て牽引ワイヤーを
確実に保持しつつ滑らかに案内し、ケーブルは連
結装置を介して牽引ワイヤーから垂下した状態で
ケーブルガイドローラ上に支持されつつ前方に牽
引される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の概略的に示す斜視
図、第2図は第1図の一部分の側面図であり、1
A,1B,1C,2,3A,3B,3C,5,
6,9,10,13,101C,102Cは第6
図および第8図のものと同一であるので、その説
明は省略する。7は第8図の7A,7Bに対応す
るケーブル、11は第8図の11A,11Bに対
応するドラムであるが、第1図では図面の簡略化
のためにそれぞれ一つずつしか示していない。
4Cは牽引ワイヤー5を案内するワイヤーガイ
ド装置、4Bはケーブル7をガイドするケーブル
ガイドローラである。ワイヤーガイド装置4Cは
上段トレイ1Aの梁3Aと中段トレイ1Bの梁3
Bとに着脱自在に固定され、ケーブルガイドロー
ラ4Bはケーブル7を敷設すべきトレイ(本実施
例の場合には下段トレイ1C)の底部上に、梁3
Bに固定したワイヤーガイド装置4Cからケーブ
ル牽引方向に離して着脱自在に固定される。な
お、第1図においては構成を明瞭に示すために中
段トレイ1Bと下段トレイ1Cのみを、そしてこ
れらのトレイの間隔を拡げて示している。この都
合上、下段トレイ1Cに対するワイヤーガイド装
置4Cは中段トレイ1Bから下方に分離して示し
てあるが実際には第2図に示すように中段トレイ
1Bの梁3Bに固定されているものである。
ケーブルガイドローラ4Bはその軸方向中央部
において直径が小さく、両端に向けて直径が漸増
する形状であり、支持具401Aに回転可能に支
持されると共に下段トレイ1Cの底部上にボル
ト、ナツトの如き適当な手段(図示せず)によつ
て着第自在に固定される。
ワイヤーガイド装置4Cの詳細が第3図および
第4図に示されている。第3図は正面図、第4図
は平面図であり、このワイヤーガイド装置4C
は、牽引ワイヤー支持部材417として一対の滑
車426A,426Bを使用するものである。こ
れらの滑車426A,426Bはケーブル牽引方
向422に見てあい前後して配置され、一方の滑
車426Bの軸427はフレーム401の頂部4
28に形成されたスリツト429を貫通してほぼ
垂直方向に延びており、ナツト430によつて前
記スリツト429に沿つて移動しうるように保持
されている。フレーム401はケーブル牽引方向
422に見て前後および底部が開口している。他
方の滑車426Aの軸431はナツト432によ
つてフレーム401にほぼ垂直方向に固定されて
いる。滑車426A,426Bは互いに連結装置
13(特開昭61−1429911号の第9図のものと同
じ)を通すだけの間隔を置くと共に互いに外周溝
434A,434Bを対向させて互いに隣接して
ほぼ同じ高さに保持されている。前記スリツト4
29は軸427,431をむすぶ線に沿つて形成
されており、軸427,431は引張りばね43
3によつて互いに引寄せられており、この引寄せ
られた状態において、第3図に明瞭に見られる如
く滑車426A,426Bがフレーム401の軸
方向に見て一部ラツプするように前記スリツト4
29を設けてある。このワイヤーガイド装置では
牽引ワイヤー5および連結金具131は滑車42
6A,426Bの外周溝434A,434Bの間
に支持案内し、敷設すべきケーブルは連結装置1
3を介して牽引ワイヤー5から垂下した状態で第
1図に示した如きケーブルガイドローラ4Bで支
持される。前記連結装置13の連結金具131は
前記引張りばね433の力に抗して滑車426
A,426Bを押し開いて進むが、滑車426
A,426Bが上述のようにフレーム401の幅
方向に一部ラツプしていることによつて牽引ワイ
ヤー5および連結金具131は落下することなく
滑車426A,426B間に確実に保持、案内さ
れる。また、このワイヤーガイド装置は牽引ワイ
ヤー5を常にフレーム401の幅方向中央部を通
して案内することができケーブル7をケーブルガ
イドローラ4Bで確実に受けることができる。ケ
ーブルガイドローラ4Bで受けたケーブル7はケ
ーブルガイドローラ4B上からトレイ内に卸す。
ケーブルの敷設作業が終了すればケーブルガイド
ローラ4Bは取りはずしてしまえば良い。
なお、このワイヤーガイド装置では引張りばね
433で滑車426Bを滑車426Aの方へ弾性
的に引寄せており、このようにすることにより連
結金具131の通過がスムーズになるし、直径の
異なる牽引ワイヤー5にも対応できるのである
が、軸427もフレーム401に固定してしまつ
てもよい。その場合には、連結金具131が位置
的に固定された滑車426A,426B間を蛇行
して通過しうるように、連結金具131の直径、
長さや滑車426A,426Bの外周溝434
A,434Bの深さ等を適宜選定すれば良い。ま
た、スリツト429はケーブルの牽引方向422
に形成し、軸427をケーブル牽引方向422に
ばねで引張るようにしても良い。
本発明におけるケーブル敷設作業自体は、第8
図の場合とほぼ同じであるが、ワイヤーガイド装
置4Cとケーブルガイドローラ4Bとがそれぞれ
独立して別体として形成されており、かつワイヤ
ーガイド装置4Cとケーブルガイドローラ4Bと
がケーブル牽引方向に離れて配設される点および
ワイヤーガイド装置4Cが一対の滑車426A,
426Bの外周溝434A,434Bの間に、牽
引ワイヤー5を支持するようにしたものである点
において構成上異なる。
このようにワイヤーガイド装置4Cとケーブル
ガイドローラ4Bとを従来提案のもののように一
体化せずにそれぞれ分離独立したものとすること
により、トレイ間の間隔さ狭くてもそれぞれ別個
にトレイ間あるいはトレイと天井との間に挿入し
て固定することができ、かつワイヤーガイド装置
4Cとケーブルガイドローラ4Bとをケーブル牽
引方向に互いに離れた位置に取付けることによつ
てワイヤーガイド装置4Cの下方にケーブルを収
容するのに十分な空間が提供される。しかもケー
ブル7はケーブルガイドローラ4Bから簡単にト
レイ内に卸すことができる。更に、ワイヤーガイ
ド装置4Cは一対の滑車426A,426Bで牽
引ワイヤー5を支持、案内するようにしたので、
非常に薄形の構造となり、ケーブル収容空間が一
層大きくなる。しかも滑車426A,426Bは
フレーム401の幅方向に一部ラツプするように
かつそれぞれの外周溝434A,434Bを互いに
対向させて装着しているので牽引ワイヤー5を所
定の経路に沿つて確実に案内することができ、か
つ雑音の発生も小さい。
第1図の実施例ではケーブルガイドローラ4B
は中央部の直径を小さくしてケーブルの脱落を防
止するようにしたものを使用しているが、本発明
で使用しうる他のケーブルガイドローラが第5図
に示されている。図において、4Fはケーブルガ
イドローラであつて、ほぼ水平方向の底部ガイド
ローラ447とその両端部に設けられた側部ガイ
ドローラ448,449とからなり、側部ガイド
ローラ448,449はケーブル7の受入れを確
実にしかつケーブル7のトレイ内への卸作業を容
易ならしめすために外方に傾斜させてある。な
お、450はこれらのガイドローラ447,44
8,449を支持するフレーム、451,452
はそれぞれ側部ガイドローラ448,449を回
転可能に支持する軸受である。
なお、第1図の実施例ではドラム11は一つし
か示しておらず、一本のケーブル7をトレイ1C
に敷設する場合について示したが第8図に示すよ
うに複数のトレイ1B,1Cについて同時に複数
のケーブル7A,7B,8A,8Bを敷設しうる
ことがあるいは一つの連結装置13に複数のケー
ブル7を接続しても良いこと言うに及ばない。ま
た、本発明のケーブル敷設装置はウインチ9が故
障した場合等従来と同様ケーブルを手作業で引張
つて敷設するのにもそのまま使用することができ
る。
更にまた前記実施例は複数のトレイが重積関係
に配置されている場合について示したが、本発明
は単一のトレイしかない場合にも同様に適用しう
るものである。連結装置13も図示のものに限ら
れるものではなく、例えば枝ワイヤー135を省
略することもでき、また他の形式の連結装置を用
いても良い。更にワイヤーガイド装置は一つのケ
ーブル敷設装置においては一種類でなければなら
ないことはなく、状況に応じて適宜組合せて使用
しうるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ケーブル牽引ワ
イヤーとケーブルとをそれぞれ独立したワイヤー
ガイド装置とケーブルガイドローラとによつて個
別に案内すうるようにしたので、牽引ワイヤーと
ケーブルとのもつれを回避しつつワイヤーガイド
装置装置およびケーブルガイド装置をそれぞれ小
形に形成することができ、従つてトレイ間の間隔
あるいはトレイと天井との間の間隔が狭くてもそ
こにワイヤーガイド装置およびケーブルガイドロ
ーラを挿入して取付けることができ、しかもワイ
ヤーガイド装置とケーブルガイドローラとはケー
ブル牽引方向に見て離して配設されるのでワイヤ
ーガイド装置の下方にケーブルを収容するための
十分な空間が確保され、かつワイヤーガイド装置
はそれぞれの外周溝を対向させて配置した一対の
滑車で牽引ワイヤーを支持、案内するようにした
ので、非常に薄形の構造となり、その取付けが一
層簡単になると共にケーブル収容空間を一層大き
く確保することができ、かつ牽引ワイヤーや特に
連結装置の通過時における雑音の発生が小さく、
しかも滑車はフレームの幅方向に一部ラツプする
ように配置されているので、牽引ワイヤーは滑車
の外周溝から脱落することなく所定の経路に沿つ
て確実に案内される等の諸々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を全体的に概略的に
示す斜視図、第2図は第1図の実施例の一部分の
側面図、第3図は第1図の実施例で使用されるワ
イヤーガイド装置の正面図、第4図は第3図の平
面図、第5図は本発明で使用しうる他のケーブル
ガイドローラの正面図、第6図は従来のケーブル
敷設装置の一部分の斜視図、第7図は従来のケー
ブル敷設ガイド装置の正面図、第8図は特開昭61
−142911号で提案されたケーブル敷設装置を全体
的に概略的に示す斜視図、第9図は第8図のもの
における牽引ワイヤーに対するケーブルの連結装
置の拡大側面図、第10図は第8図におけるケー
ブル敷設ガイド装置の正面図、第11図は第10
図における主要ローラの配列関係を示す平面図で
ある。 図において、1A,1B,1Cはそれぞれトレ
イ、4B,4Fはそれぞれケーブルガイドロー
ラ、4Cはワイヤーガイド装置、5は牽引ワイヤ
ー、7はケーブル、9は動力装置(ウインチ)、
13は連結装置、401はフレーム、422はケ
ーブル牽引方向、426A,426Bは滑車、4
34A,434Bは滑車の外周溝である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トレイ内にケーブルを敷設する装置におい
    て、敷設すべきケーブルを牽引する牽引ワイヤ
    ー、トレイの上方に着脱自在に固定され前記牽引
    ワイヤーを前記トレイに沿つて案内するワイヤー
    ガイド装置、前記牽引ワイヤーを前記ワイヤーガ
    イド装置に沿つて走行させる動力装置、敷設すべ
    きケーブルの先端を前記牽引ワイヤーに着脱自在
    に連結する連結装置および前記トレイの底部上に
    前記ワイヤーガイド装置からケーブル牽引方向に
    離して着脱自在に固定されるケーブルガイドロー
    ラを備え、前記ワイヤーガイド装置はケーブル牽
    引方向に見て前後および底部が開口したフレーム
    と、このフレームの頂部より下方に延びたほぼ垂
    直な軸を中心として回転しうるようにケーブル牽
    引方向に見てあい前後すると共に前記フレームの
    幅方向に一部ラツプするようにかつ互いに前記連
    結装置を通すだけの間隔を置くと共に互いに外周
    溝を対向させて前記フレームに装着された一対の
    滑車とから構成し、前記牽引ワイヤーは前記滑車
    の互いに対向した外周溝の間を通して支持案内す
    る一方、前記ケーブルは前記連結装置を介して前
    記牽引ワイヤーから垂下させて前記ケーブルガイ
    ドローラ上に支持するようにしたことを特徴とす
    るケーブル敷設装置。
JP60040758A 1985-03-01 1985-03-01 ケ−ブル敷設装置 Granted JPS61203811A (ja)

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JPS571535Y2 (ja) * 1979-01-12 1982-01-11
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JPS59194609A (ja) * 1983-04-19 1984-11-05 日立プラント建設株式会社 ケ−ブル延線用装置

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