JPH0365117A - 藺草ハーベスタの分草構造 - Google Patents

藺草ハーベスタの分草構造

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JPH0365117A
JPH0365117A JP20078889A JP20078889A JPH0365117A JP H0365117 A JPH0365117 A JP H0365117A JP 20078889 A JP20078889 A JP 20078889A JP 20078889 A JP20078889 A JP 20078889A JP H0365117 A JPH0365117 A JP H0365117A
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Harumichi Makizono
牧園 晴充
Takayuki Ono
隆行 大野
Yoshihiko Sato
義彦 佐藤
Takashi Arimoto
敬 有本
Takayuki Tomioka
富岡 孝幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機体前部に茎稈引起し装置を備えるとともに
、前記引起し装置の前方位置の機体前端下部に固定配備
した分草具の後部から前記引起し装置の上部に向かう斜
め軸芯の周りで駆動回転する分草回転体を配設してある
藺草ハーベスタの分草構造に関する。
〔従来の技術〕
上記分草構造において、従来では、例えば特開昭61−
21021号公報に開示されているように、前記分草回
転体を湾曲形状に成形した棒材で構成するとともに、こ
の分草回転体の両端を支持して、高速で公転駆動させる
よう構成したものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来構造は、互いに激しく絡み付いた藺草を前記分
草回転体で滑らかに強制分草するように考慮したもので
ある。
ところが、上記したように湾曲した棒材を高速で振り回
しながら分草する構造である為に振動の発生が大きく、
これが機体の運転部に伝わって作業環境を悪化させたり
、周辺機器に伝ゎって悪影響を及ぼすことがあった。ま
た、前記分草回転体における公転半径の小さな端部にお
いて藺草が巻き付き、藺草を引きちぎって損傷を与えた
り、回転を阻害させたりする欠点もあった。しかも、細
い棒材を高速で振り回す構造であるので、藺草に対して
強い力で衝突して多数の折れ傷をつけてしまい品質を低
下させる等の弊害もあった。
本発明は、合理的改良により上記不具合点を解消する事
を目的としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明の特徴は、冒頭に記載した藺草ハーベスタの分草
構造において、前記分草回転体を、その断面形状が非円
形であり、かつ、外周部が滑らかな曲面となるように成
形した杆体で構成し、その非円形断面の中心位置の軸芯
周りで回転駆動するよう構成するとともに、前記分草回
転体の外周部の前端側一部にのみ、茎稈巻き付き防止用
スクレーバを近接配備してある点にある。
〔作 用〕
前記分草回転体は、自転運動しながらその回転中心から
外周部までの距離の周方向での差に起因する振動を、絡
み合った植立藺草に対して与えながら根本部分から徐々
に上方に向けて振り分は分草して行く。しかも、・上記
振動作用は略全長に亘って行われるので、藺草が巻き付
こうとした場合であっても有効に巻き付きを阻止できる
。
又、例えば雨や朝露等で濡れた眉間や雑草等の夾雑物が
分草回転体の分草始端側において巻き付こうとしても、
前記スクレーバにより有効に掻き取られ、巻き付きを阻
止しながら上記したような振り分は分草を続行するので
ある。
〔発明の効果〕
その結果、細い棒材が高速で、藺草に対して衝突しなが
ら振り分けていくものに較べて、巻き付きや折損の少な
い状態で振り分は分草を行えるようになった。
又、上記作用と同様の作用を為すものとして、前記スク
レーバを分草回転体の外周部の略全長に亘って近接配備
する構造が考えられるが、このように構成すると、高速
回転する分草回転体に沿って薄板状のスクレーバが長く
延びる構造となって、藺草の衝突などにより振動騒音が
大きくなる欠点があり、又、回転運動に伴ってスクレー
バと分草回転体外周部との間隙は狭い状態と広い状態と
を交互に繰り返すことになり、巻き付いた眉間を取り除
く作業の際等に上記間隙に手を挟み込まれる危険性が大
である等の欠点があるが、本発明では、夾雑物の多い前
端側一部にのみスクレーバを設ける構成であるので、夾
雑物の巻き付きを有効に阻止しながら、振動騒音の発生
を抑制し、かつ、メンテナンス作業における安全性を確
保できるという利点を有する。
〔実施例] 乗用型の藺草ハーベスタについて説明する。
第3図及び第4図に示すように、植立殻稈の絡みを解す
左右一対の分草装置(1) 、 (1)、分草後の植立
藺草を導入し乍ら引起す左右一対の引起し装置(2) 
、 (2)、引起された藺草の株元を切断するバリカン
型の刈取装置(3)等を走行機体(4)の前端横一側方
に配設するとともに、刈取られた藺草の上部を吊下げ挾
持して機体後方で且つ斜め上方に向けて搬送する前後挟
持搬送装置(5)を設け、この挟持藺草の株元側部分を
機体横側方に向けて強制搬送する搬送装置(8)を設け
るとともに、前記搬送装置(8)によって送風装置(6
A)吹出口(6a)前方に放出風力に抗して強制的に搬
送された藺草の株元側部分を、送風装置 (6A)吹出
口(6a)からの放出風によって上方に向けて吹上げ眉
間を選り出す風力式選り装置(6)を設け、更に、放出
風によって吹き上げられた藺草の株元側部分を結束床(
10)上に導く係止爪持上げ搬送装置(12)を備える
とともに、結束床(10)上に載置された藺草を選る補
助選り装置(13)、結束装置(7)に向けて搬送する
搬送装置(17)及び結束する結束装置(7)を配置し
、以上を刈取フレーム(33)に搭載してこの刈取フレ
−ム(33)を走行機体(4)に対して横軸芯(X)周
りで上下揺動可能に枢支するとともに、この結束装置(
7)の後方に油圧シリンダ(14)とパンタグラフ式昇
降リンク機構(19)とによって上下し、かつ、後支点
(Y)でパンタグラフ式昇降リンク機構(19)と一体
で上下揺動(ダンプ作用)する積載台(15)を設け、
積載台(15)後端の集積藺草を受止める側壁としての
受止め杆(37)を後方倒れになるように設置し、引起
し装置(2)とは反対側横−側にエンジン(16)及び
運転部(9)を設け、これらを左右クローラ走行装置(
11) 、 (11)を備えた走行機体(4)に搭載し
て乗用型の藺草ハーベスタを構成してある。
次に前記分草装置(1)について説明する。
前記刈取フレーム(33)を引起し装置(2)よりも前
方に突出させて、その前端部に植立藺草の根元部に分は
入って分草する分草具(20)を固定取付けするととも
に、この分草具(20)の後部から引起し装置(2)の
上部に向かう斜め軸芯の周りで駆動回転する分草回転体
(21)を配設して前記分草装置(1)を構成してある
。
詳述すると、第1図及び第2図に示すように、前記分草
回転体(21)を、断面形状が長円形となるよう底形し
た杆体で構成し、その中心位置の軸芯(Z)周りで回転
駆動するよう構成してある。
つまり、中心部に回転支軸(22)を貫通延設し、この
回転支軸(22)の下端を刈取フレーム(33)の前端
部にボルト連結した軸受部材(23)にベアリング支承
するとともに、上端をユニバーサルジヨイント(24)
を介して伝動軸(25)に連動連結してある。そして、
回転支軸(22)の上部及び下部夫々に固着した支持部
材(26) 、 (27)間に断面が真円形状の円筒部
材(28)を軸外挿状態で連結し、かつ、前記円筒部材
(28)の外周部に前記分草回転体(21)を外挿させ
て、前記両支持部材(26)。
(27)に固定取付けしてある。前記分草回転体(21
)は、第5図に示すように、機体進行方向に向かって反
時計周りに回転駆動するよう構成し、予め、進行方向に
向かって左側に整列倒伏させである植立藺草に対し分草
始端部から終端部まで効果的に振り分は振動作用を為す
ようにして前後方向での絡みも有効に解すよう構成して
ある。又、前記分草回転体(21)は低速回転状態〔例
えば750PPM程度〕と高速回転状態〔例えば13B
ORPM程度〕の高低2段に変速切換え可能に伝動系(
図示せず)を構成し、絡み具合の差に応じて使い分けで
きるようにしてある。因みに、エンジン(16)の回転
数は約360ORPMであり、引起し装置(2)の引起
し速度は1.48m/sec程度に設定してある。又、
前記引起し装置(2)の鉛直姿勢からの傾斜角(α)は
約20度に設定し、分草回転体(21)の立上がり傾斜
角(β)は約52度に設定してある。
分草回転体(21)の外周部下方側の前端側一部にのみ
、茎稈防止用スクレーバ(29)を近接配備してある。
前記スクレーバ(29)はゴム等の弾性体から成り、第
2図にも示すように、刈取フレーム(33)から立上連
設したブラケット(30)に、ボルト締結される一対の
挟持部材(31) 、 (31)によって前記スクレー
バ(29)を挟圧固定して支持するよう構放してある。
尚、前記分草回転体(21)の材質は、合成樹脂材でも
よく、又、鉄等の金属材で構成してもよい。
〔別実施例〕
前記分草回転体(21)は、第6図に示すような小径の
丸パイプ(36) 、 (36)を並列配備してその接
点を中心として回転させるものでもよく、第7図に示す
ような楕円形状の断面を有するものでもよい。又、第8
図に示すような三角形状、あるいは、第9図に示すよう
な四角形状等各種断面形状に変更して実施してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る藺草ハーベスタの分草構造の実施例
を示し、第1図は分草装置の縦断側面図、第2図は第1
図の■−■線断面図、第3図は藺草ハーベスタの全体側
面図、第4図は藺草ハーベスタの全体平面図、第5図は
機体進行方向視における分草作用状態を示す図、第6図
ないし第9図は別実施例の分草回転体の断面図である。 (2)・・・・・・引起し装置、(20)・・・・・・
分草具、(21)・・・・・・分草回転体、(29)・
・・・・・スクレーバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体前部に茎稈引起し装置(2)を備えるとともに、前
    記引起し装置(2)の前方位置の機体前端下部に固定配
    備した分草具(20)の後部から前記引起し装置(2)
    の上部に向かう斜め軸芯の周りで駆動回転する分草回転
    体(21)を配設してある藺草ハーベスタの分草構造で
    あって、前記分草回転体(21)を、その断面形状が非
    円形であり、かつ、外周部が滑らかな曲面となるように
    成形した杆体で構成し、その非円形断面の中心位置の軸
    芯周りで回転駆動するよう構成するとともに、前記分草
    回転体(21)の外周部の前端側一部にのみ、茎稈巻き
    付き防止用スクレーバ(29)を近接配備してある藺草
    ハーベスタの分草構造。
JP1200788A 1989-08-02 1989-08-02 藺草ハーベスタの分草構造 Expired - Lifetime JPH0824473B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512669U (ja) * 1978-07-13 1980-01-26
JPS6121021A (ja) * 1984-07-09 1986-01-29 株式会社 東洋社 イ草収穫機の分草装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512669U (ja) * 1978-07-13 1980-01-26
JPS6121021A (ja) * 1984-07-09 1986-01-29 株式会社 東洋社 イ草収穫機の分草装置

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