JPH0365238B2 - - Google Patents
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- JPH0365238B2 JPH0365238B2 JP61207430A JP20743086A JPH0365238B2 JP H0365238 B2 JPH0365238 B2 JP H0365238B2 JP 61207430 A JP61207430 A JP 61207430A JP 20743086 A JP20743086 A JP 20743086A JP H0365238 B2 JPH0365238 B2 JP H0365238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spraying
- spray
- wall surface
- path
- regulating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、塗材を噴射するノズルを備えた吹付
器と、この吹付器を壁面に沿つて移動させる移動
手段とを設け、塗材を壁面に吹き付ける吹付機に
関する。
器と、この吹付器を壁面に沿つて移動させる移動
手段とを設け、塗材を壁面に吹き付ける吹付機に
関する。
なお、塗材という言葉は、セメントリシンやア
クリルリシン等の吹付仕上材、ロツクウール等の
耐火被覆材、及び、各種塗料等をすべて包含する
ものである。
クリルリシン等の吹付仕上材、ロツクウール等の
耐火被覆材、及び、各種塗料等をすべて包含する
ものである。
上述した吹付機として、例えば、船舶の舷側や
石油タンクの外壁等に塗材を吹き付ける装置が知
られている。このものは、水平方向及び垂直方向
に移動可能な吹付器に、壁面との吹付距離が自動
的に一定になるように、かつ、壁面に対して直交
姿勢となるように制御される吹付ノズルを設け、
常に良好な塗料の吹付けを行えるようにしたもの
である(例えば、特開昭57−132572号公報参照)。
石油タンクの外壁等に塗材を吹き付ける装置が知
られている。このものは、水平方向及び垂直方向
に移動可能な吹付器に、壁面との吹付距離が自動
的に一定になるように、かつ、壁面に対して直交
姿勢となるように制御される吹付ノズルを設け、
常に良好な塗料の吹付けを行えるようにしたもの
である(例えば、特開昭57−132572号公報参照)。
しかし、上述した従来構成によるものは、その
吹付けの対象となる壁面が船舶の舷側や石油タン
クの外壁という大きな面のみからなるものであつ
た。そのため、この吹付機を、吹付面である壁面
と非吹付面である開口部等とが混在する建築物の
外壁に適用した場合には、窓等の開口部を予めシ
ートや紙などで覆う、いわゆる養生作業が必要と
なる。従つて、開口部等の数が多い建築物等にあ
つては、養生作業に著しく手間どることとなり、
作業能率が低下するとともに、人手を多く要する
ものであつた。
吹付けの対象となる壁面が船舶の舷側や石油タン
クの外壁という大きな面のみからなるものであつ
た。そのため、この吹付機を、吹付面である壁面
と非吹付面である開口部等とが混在する建築物の
外壁に適用した場合には、窓等の開口部を予めシ
ートや紙などで覆う、いわゆる養生作業が必要と
なる。従つて、開口部等の数が多い建築物等にあ
つては、養生作業に著しく手間どることとなり、
作業能率が低下するとともに、人手を多く要する
ものであつた。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、開口部等が
多数存在する場合でも、吹付作業を能率よく、か
つ、人手少なく行えるようにすることにある。
多数存在する場合でも、吹付作業を能率よく、か
つ、人手少なく行えるようにすることにある。
本発明による吹付機の特徴構成は、吹付けの対
象となる壁面に沿う姿勢で塗材を噴射するノズル
からの噴射経路を遮断する吹付範囲規制部材を設
け、この吹付範囲規制部材を前記壁面に沿つて前
記噴射経路に対して出退させる吹付範囲変更手段
を設けたことにある。
象となる壁面に沿う姿勢で塗材を噴射するノズル
からの噴射経路を遮断する吹付範囲規制部材を設
け、この吹付範囲規制部材を前記壁面に沿つて前
記噴射経路に対して出退させる吹付範囲変更手段
を設けたことにある。
つまり、吹付範囲規制部材によつて壁面にある
換気扇のフードや開口部等に塗材が到達しないよ
うに吹付範囲を制限することで、予め上記のフー
ドや開口部等のような吹付けを必要としない部位
に対する養生等の作業を行わなくても、吹付作業
を連続的に行うことができるのである。
換気扇のフードや開口部等に塗材が到達しないよ
うに吹付範囲を制限することで、予め上記のフー
ドや開口部等のような吹付けを必要としない部位
に対する養生等の作業を行わなくても、吹付作業
を連続的に行うことができるのである。
また、吹付範囲変更手段は、吹付範囲規制部材
を壁面に沿つてノズルからの噴射経路に対して出
退させるものであるから、この噴射経路に対する
吹付範囲規制部材の突出量を任意に変更すること
で、吹付器自体を移動させることなく、壁面にお
ける吹付範囲を連続的に変更することができる。
を壁面に沿つてノズルからの噴射経路に対して出
退させるものであるから、この噴射経路に対する
吹付範囲規制部材の突出量を任意に変更すること
で、吹付器自体を移動させることなく、壁面にお
ける吹付範囲を連続的に変更することができる。
その結果、従来必要とした多大の人力と手間を
要する養生作業を省略することができて、吹付作
業を効率的にしかもコスト的に有利に行えるよう
になつた。
要する養生作業を省略することができて、吹付作
業を効率的にしかもコスト的に有利に行えるよう
になつた。
以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明
する。
する。
第2図に示すように、台車1、ガイドマスト
2、及び、本発明による吹付装置3等から、建築
物の壁面Wに塗材としての塗料を吹付塗装する吹
付機の一例である壁面塗装機Xを構成してある。
2、及び、本発明による吹付装置3等から、建築
物の壁面Wに塗材としての塗料を吹付塗装する吹
付機の一例である壁面塗装機Xを構成してある。
台車1は、上部フレーム1aと下部フレーム1
bとから構成されており、下部フレーム1bは、
走行用モータ4により駆動される一対の駆動輪
5、及び、遊転輪(図示せず)を有している。ま
た、下部フレーム1bの下部には、反射型のフオ
トセンサからなる走行路検出センサ6を付設して
ある。
bとから構成されており、下部フレーム1bは、
走行用モータ4により駆動される一対の駆動輪
5、及び、遊転輪(図示せず)を有している。ま
た、下部フレーム1bの下部には、反射型のフオ
トセンサからなる走行路検出センサ6を付設して
ある。
この走行路検出センサ6に対向する地盤G上に
は、予め、吹付対象面である建築物の壁面Wとほ
ぼ並行に、走行用ガイドテープ7を貼り付けてあ
る。そして、走行路検出センサ6からの検出情報
に基づいて、台車1の移動時に、常にこの走行用
ガイドテープ7と走行路検出センサ6との位置関
係を一定に維持するように、制御装置8によつて
走行用モータ4の駆動を制御している。これによ
り、台車1は壁面Wとほぼ並行に移動することが
できるのである。
は、予め、吹付対象面である建築物の壁面Wとほ
ぼ並行に、走行用ガイドテープ7を貼り付けてあ
る。そして、走行路検出センサ6からの検出情報
に基づいて、台車1の移動時に、常にこの走行用
ガイドテープ7と走行路検出センサ6との位置関
係を一定に維持するように、制御装置8によつて
走行用モータ4の駆動を制御している。これによ
り、台車1は壁面Wとほぼ並行に移動することが
できるのである。
台車1の上部フレーム1a上には、ガイドマス
ト2を立設してあり、また、制御装置8や後述す
る各種巻取装置9〜12等を固設してある。ま
た、上部フレーム1a上には、水準計13が設け
られている。そして、制御装置8は、この水準計
13からの信号に基づいて水平調整用モータ14
を駆動させ、上部フレーム1aの下部フレーム1
bに対する取付姿勢を変更することによつて、上
部フレーム1aを常にほぼ水平姿勢に維持するこ
とができるように構成してある。
ト2を立設してあり、また、制御装置8や後述す
る各種巻取装置9〜12等を固設してある。ま
た、上部フレーム1a上には、水準計13が設け
られている。そして、制御装置8は、この水準計
13からの信号に基づいて水平調整用モータ14
を駆動させ、上部フレーム1aの下部フレーム1
bに対する取付姿勢を変更することによつて、上
部フレーム1aを常にほぼ水平姿勢に維持するこ
とができるように構成してある。
ガイドマスト2は、軸芯P1周りでの揺動自在
に取り付けられている。そして、このガイドマス
ト2の上端近くのブラケツト15に枢着したロツ
ド16の下端に雄ネジ部材17を枢着し、この雄
ネジ部材17に螺合する雌ネジ部材(図示せず)
を、台車1の上部フレーム1a上に設けたマスト
傾斜調整用モータ18の回転軸に固定してある。
に取り付けられている。そして、このガイドマス
ト2の上端近くのブラケツト15に枢着したロツ
ド16の下端に雄ネジ部材17を枢着し、この雄
ネジ部材17に螺合する雌ネジ部材(図示せず)
を、台車1の上部フレーム1a上に設けたマスト
傾斜調整用モータ18の回転軸に固定してある。
つまり、このモータ18を回転することによつ
て、雄ネジ部材17が上下動し、ガイドマスト2
の傾斜角度を変えることができるのである。ま
た、ガイドマスト2には傾斜計19を付設してあ
り、制御装置8は、この傾斜計19からの信号に
基づいて、上述したマスト傾斜調整用モータ18
を駆動制御することによつて、ガイドマスト2を
常にほぼ鉛直姿勢に維持することができるように
構成してある。
て、雄ネジ部材17が上下動し、ガイドマスト2
の傾斜角度を変えることができるのである。ま
た、ガイドマスト2には傾斜計19を付設してあ
り、制御装置8は、この傾斜計19からの信号に
基づいて、上述したマスト傾斜調整用モータ18
を駆動制御することによつて、ガイドマスト2を
常にほぼ鉛直姿勢に維持することができるように
構成してある。
また、吹付装置3は、ガイドマスト2の上端部
に取り付けられた一対のプーリ20に巻き掛けた
ワイヤ21によつて、吊り下げ支持されている。
このワイヤ21は、台車1の上部フレーム1aに
設けたワイヤ巻取装置9に巻かれている。また、
吹付装置3に取り付けたガイド輪22は、ガイド
マスト2のフランジ部分に咬み合つている。
に取り付けられた一対のプーリ20に巻き掛けた
ワイヤ21によつて、吊り下げ支持されている。
このワイヤ21は、台車1の上部フレーム1aに
設けたワイヤ巻取装置9に巻かれている。また、
吹付装置3に取り付けたガイド輪22は、ガイド
マスト2のフランジ部分に咬み合つている。
つまり、このワイヤ巻取装置9に対するモータ
9aを駆動することによつて、吹付装置3はガイ
ドマスト2に沿つて上下動することができるよう
になつている。
9aを駆動することによつて、吹付装置3はガイ
ドマスト2に沿つて上下動することができるよう
になつている。
即ち、台車1に立設したガイドマスト2から吹
付装置3を吊下げ支持し、ワイヤ巻取装置9の駆
動で吹付装置3を壁面Wに沿つて昇降できるよう
にし、台車1の走行でき吹付装置3を壁面Wに沿
つて水平方向に移動できるようにする構成が、吹
付装置3に備えられた後述する吹付器30を壁面
Wに沿つて移動させる移動手段MMとなつてい
る。
付装置3を吊下げ支持し、ワイヤ巻取装置9の駆
動で吹付装置3を壁面Wに沿つて昇降できるよう
にし、台車1の走行でき吹付装置3を壁面Wに沿
つて水平方向に移動できるようにする構成が、吹
付装置3に備えられた後述する吹付器30を壁面
Wに沿つて移動させる移動手段MMとなつてい
る。
吹付装置3には、複数本の吹付ノズルNの他
に、壁面Wや地盤面Gとの距離を検出するための
複数個の超音波センサ23や、モニタ用のテレビ
カメラ24等が搭載されている。そして、それら
各超音波センサ23と制御装置8との間の信号伝
達、及び、テレビカメラ24とモニタテレビ25
との間の信号伝達を行うための同軸ケーブル26
は、台車1の上部フレーム1aに設けたケーブル
巻取装置10に巻かれている。
に、壁面Wや地盤面Gとの距離を検出するための
複数個の超音波センサ23や、モニタ用のテレビ
カメラ24等が搭載されている。そして、それら
各超音波センサ23と制御装置8との間の信号伝
達、及び、テレビカメラ24とモニタテレビ25
との間の信号伝達を行うための同軸ケーブル26
は、台車1の上部フレーム1aに設けたケーブル
巻取装置10に巻かれている。
また、吹付装置3にコンプレツサ2からの圧搾
空気を供給するエアホース27は、台車1の上部
フレーム1aに設けたエアホース巻取装置11に
巻き取られるようになつている。
空気を供給するエアホース27は、台車1の上部
フレーム1aに設けたエアホース巻取装置11に
巻き取られるようになつている。
なお、上述した各巻取装置9〜11に対する駆
動用モータ9a〜11aは、夫々、制御装置8か
ら出力される制御信号によつて、その駆動が制御
されるように構成されている。
動用モータ9a〜11aは、夫々、制御装置8か
ら出力される制御信号によつて、その駆動が制御
されるように構成されている。
吹付装置3は、吊り枠28、ケーシング29、
及び、複数の吹付ノズルNを有する吹付器30等
から構成されている。
及び、複数の吹付ノズルNを有する吹付器30等
から構成されている。
吊り枠28には、プーリ31が軸支されてお
り、このプーリ31に、前述した吊下用のワイヤ
21が巻き掛けられて、吹付装置3全体が吊り下
げ支持されている。ケーシング29内の上部には
塗料タンク32が設けられており、この塗料タン
ク32から吹付器30に亘つて、各ノズルNに塗
料を供給する塗料ホース33が架設されている。
り、このプーリ31に、前述した吊下用のワイヤ
21が巻き掛けられて、吹付装置3全体が吊り下
げ支持されている。ケーシング29内の上部には
塗料タンク32が設けられており、この塗料タン
ク32から吹付器30に亘つて、各ノズルNに塗
料を供給する塗料ホース33が架設されている。
吹付器30内には、第3図及び第4図に示すよ
うに、複数の吹付ノズルNが正面視において千鳥
配置となるように上下二段に並べて取り付けられ
ている。各吹付ノズルNには塗料ホース33が接
続されるとともに、エアホース27からの圧搾空
気を分配して供給するエアチユーブ34が接続さ
れている。
うに、複数の吹付ノズルNが正面視において千鳥
配置となるように上下二段に並べて取り付けられ
ている。各吹付ノズルNには塗料ホース33が接
続されるとともに、エアホース27からの圧搾空
気を分配して供給するエアチユーブ34が接続さ
れている。
また、第1図,第3図、及び、第4図に示すよ
うに、吹付器30には、複数の吹付ノズルNから
噴射される塗料が、吹付対象面である壁面W以外
に飛散するのを防止するカバー35が設けられて
いる。このカバー35の壁面Wに対向する開口部
には、上下一対の遮蔽板36と左右一対の遮蔽ス
クリーン37とが設けられている。
うに、吹付器30には、複数の吹付ノズルNから
噴射される塗料が、吹付対象面である壁面W以外
に飛散するのを防止するカバー35が設けられて
いる。このカバー35の壁面Wに対向する開口部
には、上下一対の遮蔽板36と左右一対の遮蔽ス
クリーン37とが設けられている。
上下一対の遮蔽板36は、何れも吹付ノズル、
Nによる噴射経路から退避してカバー35の上下
面に沿う倒伏姿勢と、前記噴射経路内に位置して
噴射経路の一部を遮断する起立姿勢とに亘つて揺
動自在に取り付けられている。そして、一対の遮
蔽板36の取付軸芯36aに連設されたピニオン
ギヤ38が、各別のシリンダ39のピストンロツ
ド39aに連設されたラツク40に咬み合つてお
り、それらシリンダ39の作動で、上述した遮蔽
板36の姿勢変更が行われるようになつている。
Nによる噴射経路から退避してカバー35の上下
面に沿う倒伏姿勢と、前記噴射経路内に位置して
噴射経路の一部を遮断する起立姿勢とに亘つて揺
動自在に取り付けられている。そして、一対の遮
蔽板36の取付軸芯36aに連設されたピニオン
ギヤ38が、各別のシリンダ39のピストンロツ
ド39aに連設されたラツク40に咬み合つてお
り、それらシリンダ39の作動で、上述した遮蔽
板36の姿勢変更が行われるようになつている。
つまり、第5図に示すように、例えば、吹付器
30の壁面Wに沿う昇降に伴い壁面Wにある開口
部0の周辺に吹付装置するにあたつて、上下何れ
かの遮蔽板36の起立姿勢にすることで、開口部
0以外の部分のみに塗材を吹き付けることができ
るように構成されている。
30の壁面Wに沿う昇降に伴い壁面Wにある開口
部0の周辺に吹付装置するにあたつて、上下何れ
かの遮蔽板36の起立姿勢にすることで、開口部
0以外の部分のみに塗材を吹き付けることができ
るように構成されている。
また、この発明による吹付範囲規制部材である
左右一対の遮蔽スクリーン37は、夫々、一対の
ロツド41,42に亘つて張設されている。遮蔽
スクリーン37の先端側が固定されたロツド41
には、壁面Wに対向する側にゴムブレード43が
付設されているとともに、上下一対のブロツク部
材44,45が連設されている。
左右一対の遮蔽スクリーン37は、夫々、一対の
ロツド41,42に亘つて張設されている。遮蔽
スクリーン37の先端側が固定されたロツド41
には、壁面Wに対向する側にゴムブレード43が
付設されているとともに、上下一対のブロツク部
材44,45が連設されている。
この一対のブロツク部材44,45の一方(第
1図において右方の遮蔽スクリーン37について
は下方、左方の遮蔽スクリーン37については上
方)のブロツク部材44には雌ネジが形成してあ
り、この雌ネジがカバー35の上下端において
夫々左右に架設された雄ネジ部材46,47に螺
合している。また、他方のブロツク部材45に
は、この雄ネジ部材46,47の外径よりも若干
大きな内径の孔が形成してあり、この孔が上記雄
ネジ部材46,47に外嵌している。さらに、上
下一対の雄ネジ部材46,47には、各別のモー
タ48,49が連動連結されている。
1図において右方の遮蔽スクリーン37について
は下方、左方の遮蔽スクリーン37については上
方)のブロツク部材44には雌ネジが形成してあ
り、この雌ネジがカバー35の上下端において
夫々左右に架設された雄ネジ部材46,47に螺
合している。また、他方のブロツク部材45に
は、この雄ネジ部材46,47の外径よりも若干
大きな内径の孔が形成してあり、この孔が上記雄
ネジ部材46,47に外嵌している。さらに、上
下一対の雄ネジ部材46,47には、各別のモー
タ48,49が連動連結されている。
一方、左右一対の遮蔽スクリーン37の基端側
が固定されたロツド42は、ともにカバー35に
軸支され、夫々、その一端に、モータ50,51
を連動連結してある。
が固定されたロツド42は、ともにカバー35に
軸支され、夫々、その一端に、モータ50,51
を連動連結してある。
そして、左右一対の遮蔽スクリーン37は、各
別のモータ48,49を駆動することによつて、
それらモータ48,49に連動して回転する雄ネ
ジ部材46,47とそれに螺合するブロツク部材
44とによるネジ送り作用で、吹付対象となる壁
面Wに沿つてその左右方向に移動するように構成
してある。即ち、上述の構成が吹付範囲変更手段
ACとなつている。
別のモータ48,49を駆動することによつて、
それらモータ48,49に連動して回転する雄ネ
ジ部材46,47とそれに螺合するブロツク部材
44とによるネジ送り作用で、吹付対象となる壁
面Wに沿つてその左右方向に移動するように構成
してある。即ち、上述の構成が吹付範囲変更手段
ACとなつている。
そして、第6図に示すように、例えば、吹付器
30の壁面Wに沿う昇降に伴つて吹付装置するに
あたつて、噴射経路内に開口部0等がある場合
に、左右何れかの遮蔽スクリーン37を適宜引き
出すことで、開口部0以外の部分のみに塗材を吹
き付けることができるように構成されている。
30の壁面Wに沿う昇降に伴つて吹付装置するに
あたつて、噴射経路内に開口部0等がある場合
に、左右何れかの遮蔽スクリーン37を適宜引き
出すことで、開口部0以外の部分のみに塗材を吹
き付けることができるように構成されている。
これにより、吹付ノズルNからの噴射経路を任
意の範囲に限定することができ、開口部や換気扇
フード等の吹付けを必要としない部分が多く存在
する壁面Wに対して、養生作業を行わなくても吹
付作業を支障なく行えるのである。
意の範囲に限定することができ、開口部や換気扇
フード等の吹付けを必要としない部分が多く存在
する壁面Wに対して、養生作業を行わなくても吹
付作業を支障なく行えるのである。
なお、モータ50,51は、遮蔽スクリーン3
7を噴射経路から退避させるにあたつてロール状
に巻き取るべく、モータ48,49と連繋して駆
動されるように構成されている。
7を噴射経路から退避させるにあたつてロール状
に巻き取るべく、モータ48,49と連繋して駆
動されるように構成されている。
上述した遮蔽板36や遮蔽スクリーン37によ
る噴射経路の制御は、壁面塗装機Xのオペレータ
が手動で行つてもよいし、或いは、各種センサを
用いて開口部や換気扇フードを検出してその検出
結果に基づいて自動的に行つたり、壁面塗装機X
にマイクロコンピユータを搭載しておき、このマ
イクロコンピユータに予め壁面Wの寸法や吹付必
要箇所を全て座標上のデータとしてストアしてお
き、そのデータに基づいて自動的に行つてもよ
い。
る噴射経路の制御は、壁面塗装機Xのオペレータ
が手動で行つてもよいし、或いは、各種センサを
用いて開口部や換気扇フードを検出してその検出
結果に基づいて自動的に行つたり、壁面塗装機X
にマイクロコンピユータを搭載しておき、このマ
イクロコンピユータに予め壁面Wの寸法や吹付必
要箇所を全て座標上のデータとしてストアしてお
き、そのデータに基づいて自動的に行つてもよ
い。
また、先の実施例では、吹付器30の上下方向
についての噴射経路の遮断を、起伏する遮蔽板板
36を用いて行うようにしていたが、これに替え
て、先の実施例で説明した遮蔽スクリーン37の
ような吹付範囲規制部材を設けてもよい。
についての噴射経路の遮断を、起伏する遮蔽板板
36を用いて行うようにしていたが、これに替え
て、先の実施例で説明した遮蔽スクリーン37の
ような吹付範囲規制部材を設けてもよい。
吹付範囲規制部材としては、先の実施例で説明
した遮蔽スクリーン37のように、噴射経路から
退避した状態でロール状に巻き取られる幕状部材
に替えて、単に壁面Wに沿つてスライドする板材
であつてもよい。
した遮蔽スクリーン37のように、噴射経路から
退避した状態でロール状に巻き取られる幕状部材
に替えて、単に壁面Wに沿つてスライドする板材
であつてもよい。
また、先の実施例で説明した遮蔽スクリーン3
7と構成が似ているが、基端側のロツド42にロ
ール状になつたポリエチレンフイルム等を保持す
るとともに、先端側のロツド41にこのポリエチ
レンフイルムの一端を係止しておき、噴射経路を
遮断するときには先端側のロツド41を回転させ
ずに移動させ、その移動に伴つてポリエチレンフ
イルムを引き出し、噴射経路から引退するときに
この先端側のロツド41を回転させながら移動さ
せ、その回転に伴つて使用済のポリエチレンフイ
ルムをこのロツド41の周囲に巻き取るように
し、基端側のロツド42のロール状のポリエチレ
ンフイルムが全て先端側のロツド41に巻き取ら
れたところで、新しいロール状のポリエチレンフ
イルムと取り替えるように構成して、常に新しい
ポリエチレンフイルムで噴射経路の遮断を行える
ようにしてもよい。
7と構成が似ているが、基端側のロツド42にロ
ール状になつたポリエチレンフイルム等を保持す
るとともに、先端側のロツド41にこのポリエチ
レンフイルムの一端を係止しておき、噴射経路を
遮断するときには先端側のロツド41を回転させ
ずに移動させ、その移動に伴つてポリエチレンフ
イルムを引き出し、噴射経路から引退するときに
この先端側のロツド41を回転させながら移動さ
せ、その回転に伴つて使用済のポリエチレンフイ
ルムをこのロツド41の周囲に巻き取るように
し、基端側のロツド42のロール状のポリエチレ
ンフイルムが全て先端側のロツド41に巻き取ら
れたところで、新しいロール状のポリエチレンフ
イルムと取り替えるように構成して、常に新しい
ポリエチレンフイルムで噴射経路の遮断を行える
ようにしてもよい。
また、先の実施例では、塗材としての塗料建築
物の壁面Wに吹き付ける壁面塗装機Xを例にとつ
て説明した。本発明は、塗材として、塗料の他
に、シーラ等の下地処理材、アクリルリシンやセ
メントリシン等の吹付仕上材、或いは、ロツクウ
ール等の吹付耐火被覆材、等を対象とした吹付装
置に適用することが可能である。また、その吹付
方式は、先の実施例で説明したエアスプレー方式
のほか、エアレススプレー方式であつてもよい。
物の壁面Wに吹き付ける壁面塗装機Xを例にとつ
て説明した。本発明は、塗材として、塗料の他
に、シーラ等の下地処理材、アクリルリシンやセ
メントリシン等の吹付仕上材、或いは、ロツクウ
ール等の吹付耐火被覆材、等を対象とした吹付装
置に適用することが可能である。また、その吹付
方式は、先の実施例で説明したエアスプレー方式
のほか、エアレススプレー方式であつてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る吹付機の実施例を示し、第
1図は吹付器の斜視図、第2図は壁面塗装機の全
体側面図、第3図は吹付器の断面図、第4図は第
3図における−線断面図、第5図は吹付状態
を示す垂直断面図、第6図は吹付状態を示す水平
断面図である。 30……吹付器、37……吹付範囲規制部材、
N……ノズル、W……壁面、MM……移動手段、
AC……吹付範囲変更手段。
1図は吹付器の斜視図、第2図は壁面塗装機の全
体側面図、第3図は吹付器の断面図、第4図は第
3図における−線断面図、第5図は吹付状態
を示す垂直断面図、第6図は吹付状態を示す水平
断面図である。 30……吹付器、37……吹付範囲規制部材、
N……ノズル、W……壁面、MM……移動手段、
AC……吹付範囲変更手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塗材を噴射するノズルNを備えた吹付器30
と、この吹付器30を壁面Wに沿つて移動させる
移動手段MMとを設けてある吹付機であつて、前
記壁面Wに沿う姿勢で前記ノズルNからの噴射経
路を遮断する吹付範囲規制部材37を設け、この
吹付範囲規制部材37を前記壁面Wに沿つて前記
噴射経路に対して出退させる吹付範囲変更手段
ACを設けてある吹付機。 2 前記吹付範囲規制部材37が、前記噴射経路
からの退避状態においてロール状に巻き取られる
幕状部材である特許請求の範囲第1項に記載の吹
付機。 3 前記吹付範囲規制部材37の前記吹付範囲変
更手段ACによる移動方向が、前記壁面Wの左右
方向である特許請求の範囲第1項または第2項の
何れかに記載の吹付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207430A JPS6362567A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 吹付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207430A JPS6362567A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 吹付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362567A JPS6362567A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0365238B2 true JPH0365238B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=16539626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207430A Granted JPS6362567A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 吹付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6362567A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104549844B (zh) * | 2015-01-10 | 2017-01-18 | 长兴宏能电热膜元件厂 | 一种电热管喷涂装置 |
| CN104874511B (zh) * | 2015-04-23 | 2017-03-01 | 浙江海洋学院 | 海洋溢油处理剂喷洒装置 |
| CN106216131A (zh) * | 2016-08-18 | 2016-12-14 | 无锡百禾工业机器人有限公司 | 一种打样用多角度自动喷涂机 |
| JP7054376B2 (ja) * | 2018-10-18 | 2022-04-13 | 鹿島建設株式会社 | 吹付施工システム |
| JP2020128052A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | 三菱重工業株式会社 | インクジェット塗装用の排気装置、インクジェット吐出装置、インクジェット塗装方法、および部材の製造方法 |
| JP2024022718A (ja) * | 2022-08-08 | 2024-02-21 | 株式会社サーフェステクノロジー | 塗装装置及び塗装方法 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61207430A patent/JPS6362567A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362567A (ja) | 1988-03-18 |
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