JPH0111330Y2 - - Google Patents

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JPH0111330Y2
JPH0111330Y2 JP5668383U JP5668383U JPH0111330Y2 JP H0111330 Y2 JPH0111330 Y2 JP H0111330Y2 JP 5668383 U JP5668383 U JP 5668383U JP 5668383 U JP5668383 U JP 5668383U JP H0111330 Y2 JPH0111330 Y2 JP H0111330Y2
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JP
Japan
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rope
coating
guide member
painting
side plate
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JP5668383U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は塗装装置に係り、特にタンク側板等の
被塗装面に対して塗装機構を平行に吊設しこれを
水平および垂直の両方向に移動させながら塗装を
施すようになされた塗装装置に関する。
第1図および第2図は夫々前記形式の従来塗装
装置の概要を示す側面図および正面図である。
図中、塗装されるタンクの側板1の上部に沿つ
て水平方向に設けられたウインドガーダ2には同
方向に沿つて移動する走行機構3が設けてあり、
この走行機構3に取付けられた巻上装置4から巻
出されないしは巻取られるロープ5の下端にはス
プレーガン(図示せず)等を有する塗装機構6を
側板1の近傍に垂直に吊設してある。前記走行機
構3にはほぼ垂直なロープ案内路7Aおよび垂直
方向から側板1側に幾分傾斜したロープ案内路7
Bからなるロープ用のガイド部材7を取付けてあ
り、巻上装置4からのロープ5はこのガイド部材
7に沿つて配置された滑車8,8,8,……によ
つて案内摺動される。
このような塗装装置によつてタンクの側板1に
塗装を施す際には、所定位置に移動させた走行機
構3の巻上装置4からロープ5を巻取りもしくは
巻出すことによつて塗装機構6を側板1に沿つて
垂直方向に上下動させスプレーガン(図示せず)
等によつて塗装を施す。次いで走行機構3をウイ
ンドガーダ2上で水平方向に順次移動させ、各所
定位置で夫々前記のように塗装機構6を上下動さ
せながら塗装を行なうことによりタンクの側板1
の所要領域にわたつて塗装が施される。
ところで、タンクの側板1等には通常配管類9
等が板面より突出して設けられていることが多
く、それらの高さによつては塗装機構6を側板1
の水平方向に移動させるときに干渉を生じて障害
となる。このため従来では、このような配管類9
の設置箇所を通過させる際に塗装機構6を補助ロ
ープ等を用いて側板1の外側(第1図中、右側)
の方向に引きながら移動させる方法がとられてい
た。しかしこの方法は塗装機構6の吊設位置が上
方になるほど困難になり、また人力で塗装機構6
をタンク外側に引く作業には大きな労力や危険が
伴なう。さらにこのような作業は塗装機構6に振
れを生じさせ易いので塗装機構6と配管類9や側
板1との衝突によつてそれらを損傷させる恐れが
ある。
本考案の目的はこのような従来技術の問題点を
解消しタンクの側板等の塗装に際して被塗装面に
存在する障害物を安全かつ容易に回避して塗装機
構を移動させることのできる塗装装置を提供する
ことにある。
すなわち、本考案は塗装を施される面に対して
平行にかつ水平方向に沿つて移動する走行機構
と、前記走行機構に取付けられ少なくとも垂直方
向に対して傾斜するロープ案内部分を有するガイ
ド部材と、前記ガイド部材に沿つて巻出しおよび
巻取られるロープの下端に吊設された塗装機構と
を備えた塗装装置において、前記ガイド部材の前
記垂直方向に対して傾斜するロープ案内部分を水
平方向に回動させるようになしたことを特徴とす
る。
以下本考案の一実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
第3図および第4図は夫々本考案に係る塗装装
置の概要を示す側面図および正面図である。
図中、塗装されるタンクの側板1の上部に沿つ
て水平方向に設けられたウインドガーダ2には水
平方向に沿つて移動する走行機構3を設けてあ
り、この走行機構3に取付けられた巻上装置4か
ら巻出されないしは巻取られるロープ5の下端に
はスプレーガン(図示せず)等を有する塗装機構
6を側板1の近傍に垂直に吊設してある。前記走
行機構3にはほぼ垂直なロープ案内路7Aおよび
垂直方向から側板1側に幾分傾斜したロープ案内
路7Bからなるロープ用のガイド部材7を取付け
てあり、巻上装置4からのロープ5はこのガイド
部材7に沿つて案内摺動される。
以上の構成は前記第1図および第2図に示す従
来塗装装置の場合と基本的には同一であり、第3
図および第4図中での対応する各部分は同一の符
号で示してある。
ここで第3図および第4図に示す本実施例にあ
つては前記ガイド部材7はその垂直なロープ案内
路7Aの上下部分において軸受10,10を介し
て走行機構3に回動可能に取付けられており、か
つ案内路7Aの外周に一体に設けた歯車11をこ
れも走行機構上に設置されたモータ12から減速
機13および歯車14を介して回動させるように
なされている。
また、本実施例では図示のガイド部材7は中空
の管状構造をなし巻出装置4からのロープ5はそ
の中空管路の内部に設けられた滑車15,15,
15……によつて管軸に沿つて巻取られないしは
巻出されるようにしてある。
このような本実施例の塗装装置によつて側板1
に対してなされる塗装作業は基本的には前記第1
図および第2図の従来装置について説明したもの
と同様である。
ここで本実施例の装置による塗装作業において
走行機構3を第3図および第4図の配管類9を越
えて第4図中右方に移動させる際の動作について
説明する。塗装機構6が配管類9の手前(図中左
側)にある位置で予めモータ12を回動させその
回動力を減速機13および歯車14を介してガイ
ド部材7側の歯車11に伝達する。これによつて
ガイド部材7の垂直なロープ案内路7Aがその垂
直軸線のまわりに回動し、したがつて下方の傾斜
したロープ案内路7Bのロープ吊設端が水平面内
で回動する。第4図の−矢視図である第5図
から明らかなように、前記ロープ案内路7Aがそ
の垂直軸線Oを中心としてたとえば反時計方向に
回動するとこれに応じて傾斜したロープ案内路7
Bのロープ吊設端部が水平面内で図中矢印P方向
に所定角度だけ回動しそこからロープ5で吊設さ
れている塗装機構6が実線位置から点線位置まで
回動して側板1の外側に遠ざかる。この状態で走
行機構を図中矢印Q方向に水平移動させれば塗装
機構6は何等配管類9によつて干渉されることな
く移動する。その後の塗装の際にはモータ12を
前記と逆方向に回転させることにより塗装装置を
再び第5図中の実線位置に相当する塗装位置まで
回動させる。
このように本実施例においては、塗装を施され
るタンクの側板1に対してガイド部材7を水平方
向に移動可能に設けこのガイド部材から巻出しな
いしは巻取られるロープ5の下端に塗装機構6を
吊設した装置において、前記ガイド部材7の垂直
なロープ案内路7Aをモータ12等の回動機構に
よつて垂直線を中心として回動可能なように取付
け、それによつて傾斜したロープ案内路7Bのロ
ープ吊設端部を水平面内で回動させるようにして
あるので、塗装機構6を側板1に沿つて水平方向
に移動させる際に配管類9等の障害が存在する場
合には、モータ12を回転させることによつて塗
装機構6を水平面内で側板1から遠ざかる方向に
予め回動させ、それによつて配管類と何等干渉す
ることなく水平移動を行なわせることができる。
この場合、前記回動操作はモータによつて全く
自動的に行なわれ何等の労力および作業員の危険
をも伴なわない。またモータ12からの回転力は
減速機13を介して与えられているので、塗装機
構6の回動は円滑かつ確実に行なわれ回動時の急
激な振れによつて塗装機構6自体や側板ないしは
配管類9に損傷を生じさせる恐れがない。さらに
この回動操作は塗装機構6の上下方向の位置如何
に拘わらず容易に行なうことができる。
さらに本実施例においては、前記ガイド部材7
を中空の管状構造としロープ5をその内部に設置
した滑車15,15,15……によつて管軸に沿
つて摺動させるようにしてあるので、ロープ巻出
し側の滑車からのロープ繰出し位置とロープ案内
路7Aの回転中心との位置関係が常に一定に保た
れロープ5が滑車から外れるようなことはない。
また必要によつては塗装機構6の配管類9の通
過時にその姿勢を補助ロープ等で整えてもよい
が、この場合には塗装機構6自体の重畳は全てロ
ープ5で与えられているので極めて僅かの力を加
えるだけで充分である。
尚本実施例においては、前記ガイド部材7をモ
ータ12等の回動機構により駆動しているが、回
動機構には油圧、空気圧シリンダ等を任意の駆動
源を用いることもできる。また本考案の装置はタ
ンクの側板に限らず塗装機構を被塗装面に対して
移動させながら塗装を施すあらゆる場合について
適用することができる。
以上のように本考案によれば、塗装作業の際に
塗装機構を被塗装面に存在する障害物と何等干渉
させることなく安全かつ確実に移動させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による塗装装置の概要を示す
側面図、第2図は前記装置の正面図、第3図は本
考案実施例の概要を示す側面図、第4図は本考案
実施例の概要を示す正面図、第5図は第4図の
−矢視図である。 1……タンクの側板、3……走行機構、5……
ロープ、6……塗装装置、7……ガイド部材、7
A,7B……ロープ案内路、9……配管類、11
……歯車、12……モータ、13……減速機、1
5……滑車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 塗装を施される面に対して平行にかつ水平方
    向に沿つて移動する走行機構と、前記走行機構
    に取付けられ少なくとも垂直方向に対して傾斜
    するロープ案内部分を有するガイド部材と、前
    記ガイド部材に沿つて巻出しおよび巻取られる
    ロープの下端に吊設された塗装機構とを備えた
    塗装装置において、前記ガイド部材の前記垂直
    方向に対して傾斜するロープ案内部分を水平方
    向に回動させるようになしたことを特徴とする
    塗装装置。 (2) 前記ガイド部材が前記巻出しおよび巻取られ
    るロープを通過させる中空な管路を有している
    ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の塗装装置。
JP5668383U 1983-04-18 1983-04-18 塗装装置 Granted JPS59162958U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5668383U JPS59162958U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 塗装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5668383U JPS59162958U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 塗装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59162958U JPS59162958U (ja) 1984-10-31
JPH0111330Y2 true JPH0111330Y2 (ja) 1989-04-03

Family

ID=30187004

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JP5668383U Granted JPS59162958U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 塗装装置

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JP (1) JPS59162958U (ja)

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JPS59162958U (ja) 1984-10-31

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