JPH0243150Y2 - - Google Patents
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- JPH0243150Y2 JPH0243150Y2 JP12499085U JP12499085U JPH0243150Y2 JP H0243150 Y2 JPH0243150 Y2 JP H0243150Y2 JP 12499085 U JP12499085 U JP 12499085U JP 12499085 U JP12499085 U JP 12499085U JP H0243150 Y2 JPH0243150 Y2 JP H0243150Y2
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- Japan
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- spray
- air
- nozzle
- paint
- compressed air
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建築物や各種物品を吹付塗装する
際に吹付材の噴射部として用いる吹付ノズルに関
する。
際に吹付材の噴射部として用いる吹付ノズルに関
する。
さらに詳述すると、吹付材を供給する吹付材供
給孔、及び、この吹付材供給孔から供給される吹
付材を噴霧状にして拡散させる圧搾空気を噴出す
る拡散空気噴出孔を備えた吹付ノズルに関する。
給孔、及び、この吹付材供給孔から供給される吹
付材を噴霧状にして拡散させる圧搾空気を噴出す
る拡散空気噴出孔を備えた吹付ノズルに関する。
なお、吹付材という言葉は、セメントリシンや
アクリルリシン等の吹付仕上材、ロツクウール等
の耐火被覆材、及び、各種塗料等をすべて包含す
るものである。
アクリルリシン等の吹付仕上材、ロツクウール等
の耐火被覆材、及び、各種塗料等をすべて包含す
るものである。
上述した吹付ノズルとしては、例えば、吹付材
供給孔の周囲に拡散空気噴出孔を設けたものや、
逆に拡散空気噴出孔の周囲に環状の吹付材供給孔
を設けたものが知られている。そして、拡散空気
噴出孔から噴出される圧搾空気によつて吹付材供
給孔の前方を負圧状態にして吹付材を吸い上げ、
圧搾空気によつて吹付材を微粒子化して噴射する
ようにしたものである。また、吹付材供給孔の両
側方に別の空気噴出孔を設け、噴射される吹付材
による吹付パターンを、円形ないし楕円形に変え
られるようにしたものも知られている。
供給孔の周囲に拡散空気噴出孔を設けたものや、
逆に拡散空気噴出孔の周囲に環状の吹付材供給孔
を設けたものが知られている。そして、拡散空気
噴出孔から噴出される圧搾空気によつて吹付材供
給孔の前方を負圧状態にして吹付材を吸い上げ、
圧搾空気によつて吹付材を微粒子化して噴射する
ようにしたものである。また、吹付材供給孔の両
側方に別の空気噴出孔を設け、噴射される吹付材
による吹付パターンを、円形ないし楕円形に変え
られるようにしたものも知られている。
しかし、上述した従来構成による場合には、以
下に述べるような問題があり、改良の余地があつ
た。
下に述べるような問題があり、改良の余地があつ
た。
上に挙げた何れの構成においても、拡散した吹
付材の噴射中心、即ち、噴射した吹付材が形成す
る錐の軸の方向は、ノズル中心に一致するもので
あつた。そのため、吹付対象が凹凸を有する場
合、例えば、建築物における目地や窓の抱き等に
おいて、奥行き方向に見え掛かる部分、いわゆる
見込み部分の吹付が不完全なものになりがちであ
つた。
付材の噴射中心、即ち、噴射した吹付材が形成す
る錐の軸の方向は、ノズル中心に一致するもので
あつた。そのため、吹付対象が凹凸を有する場
合、例えば、建築物における目地や窓の抱き等に
おいて、奥行き方向に見え掛かる部分、いわゆる
見込み部分の吹付が不完全なものになりがちであ
つた。
つまり、吹付対象の平坦面に対して適切な吹付
を行うべく、平坦面に対してほぼ直交姿勢となる
ように吹付ノズルを位置させて吹付している状態
で前述した見込み部分があると、吹付材の噴射方
向がこの見込み部分とほぼ平行であることに起因
して、見込み部分の最奥部にまで達する吹付材の
量が平坦面よりも減少してしまうこととなるから
である。そのため、吹付ノズルの姿勢を適宜変え
る等の熟練を要する作業が増えることとなる。
を行うべく、平坦面に対してほぼ直交姿勢となる
ように吹付ノズルを位置させて吹付している状態
で前述した見込み部分があると、吹付材の噴射方
向がこの見込み部分とほぼ平行であることに起因
して、見込み部分の最奥部にまで達する吹付材の
量が平坦面よりも減少してしまうこととなるから
である。そのため、吹付ノズルの姿勢を適宜変え
る等の熟練を要する作業が増えることとなる。
その上、このことは、近年盛んになつている吹
付作業の自動化を行う際の障碍ともなるのであ
る。即ち、自動的に吹付作業を行う場合には、基
本的には吹付ノズルの姿勢をなるべく一定にする
ことが、作業能率上からは好ましいからである。
付作業の自動化を行う際の障碍ともなるのであ
る。即ち、自動的に吹付作業を行う場合には、基
本的には吹付ノズルの姿勢をなるべく一定にする
ことが、作業能率上からは好ましいからである。
本考案の目的は、上述の実情に鑑み、吹付時に
おける吹付対象の見込み部分の吹付を、作業姿勢
の変更を少なくしながら良好に行えるようにする
ことにある。
おける吹付対象の見込み部分の吹付を、作業姿勢
の変更を少なくしながら良好に行えるようにする
ことにある。
本考案による吹付ノズルの特徴構成は、吹付材
を供給する吹付材供給孔、この吹付材供給孔から
供給される吹付材を噴霧状にして拡散させる圧搾
空気を噴出する拡散空気噴出孔、並びに、拡散し
た吹付材の噴射中心の方向を、ノズル中心から偏
らせる圧搾空気を噴出する偏向空気噴出孔を設け
たことにある。
を供給する吹付材供給孔、この吹付材供給孔から
供給される吹付材を噴霧状にして拡散させる圧搾
空気を噴出する拡散空気噴出孔、並びに、拡散し
た吹付材の噴射中心の方向を、ノズル中心から偏
らせる圧搾空気を噴出する偏向空気噴出孔を設け
たことにある。
つまり、見込み部分のある平坦面に吹付を行う
際に、偏向空気噴出孔からの圧搾空気によつて拡
散した吹付材の噴射方向を変えれば、吹付ノズル
を平坦面に対してほぼ直交姿勢になるように位置
させた状態で、噴射された吹付材が見込み部分に
向かうこととなり、その最奥部にまで吹付材を良
好にかつ確実に到達させることができる。
際に、偏向空気噴出孔からの圧搾空気によつて拡
散した吹付材の噴射方向を変えれば、吹付ノズル
を平坦面に対してほぼ直交姿勢になるように位置
させた状態で、噴射された吹付材が見込み部分に
向かうこととなり、その最奥部にまで吹付材を良
好にかつ確実に到達させることができる。
しかも、噴射された吹付材が形成する錐の底面
は平坦面に対して傾斜することとなるから、見込
み部分の奥側と手前側、並びに、平坦面の端部に
対して、ほぼ均等に吹付材を噴射することができ
るのである。
は平坦面に対して傾斜することとなるから、見込
み部分の奥側と手前側、並びに、平坦面の端部に
対して、ほぼ均等に吹付材を噴射することができ
るのである。
従つて、仮に吹付対象が平坦面だけでなく見込
み部分としての溝や深い目地等を有している場合
であつても、吹付ノズルの姿勢を全く変えること
なく、平坦面と見込み部分とを共に良好にかつ確
実に吹付材を吹き付けることができるようになつ
た。
み部分としての溝や深い目地等を有している場合
であつても、吹付ノズルの姿勢を全く変えること
なく、平坦面と見込み部分とを共に良好にかつ確
実に吹付材を吹き付けることができるようになつ
た。
以下に、図面に基づいて、本考案の実施例を説
明する。
明する。
第3図に示すように、台車1、ガイドマスト
2、及び、本考案による吹付ノズルNaを備えた
吹付装置3等から、建築物の壁面Wに吹付材とし
ての塗料を吹付塗装する壁面塗装機Xを構成して
ある。
2、及び、本考案による吹付ノズルNaを備えた
吹付装置3等から、建築物の壁面Wに吹付材とし
ての塗料を吹付塗装する壁面塗装機Xを構成して
ある。
台車1は、上部フレーム1aと下部フレーム1
bとから構成されており、下部フレーム1bは、
モータ等の走行駆動装置4により駆動される一対
の駆動輪5、及び、遊転輪(図示せず)を有して
いる。また、下部フレーム1bの下部には、反射
型のフオトセンサからなる走行路検出センサ6を
付設してある。
bとから構成されており、下部フレーム1bは、
モータ等の走行駆動装置4により駆動される一対
の駆動輪5、及び、遊転輪(図示せず)を有して
いる。また、下部フレーム1bの下部には、反射
型のフオトセンサからなる走行路検出センサ6を
付設してある。
この走行路検出センサ6に対向する地面上に
は、予め、吹付対象となる建築物の壁面Wとほぼ
平行に、走行用ガイドテープ7を貼付けてある。
そして、走行路検出センサ6からの検出情報に基
づいて、台車1の移動時に、常にこの走行用ガイ
ドテープ7と走行路検出センサ6との位置関係を
一定に維持するように、制御装置8によつて走行
駆動装置4の駆動を制御している。これにより、
台車1は壁面Wとほぼ平行に移動することができ
るのである。
は、予め、吹付対象となる建築物の壁面Wとほぼ
平行に、走行用ガイドテープ7を貼付けてある。
そして、走行路検出センサ6からの検出情報に基
づいて、台車1の移動時に、常にこの走行用ガイ
ドテープ7と走行路検出センサ6との位置関係を
一定に維持するように、制御装置8によつて走行
駆動装置4の駆動を制御している。これにより、
台車1は壁面Wとほぼ平行に移動することができ
るのである。
台車1の上部フレーム1a上には、ガイドマス
ト2を立設してあり、また、制御装置8や後述す
る各種巻取装置9〜12等を固設してある。ま
た、上部フレーム1a上には、水準計13が設け
られている。そして、制御装置8は、この水準計
13からの信号に基づいて水平調整駆動装置14
を駆動させ、上部フレーム1aの下部フレーム1
bに対する取付姿勢を変更することによつて、上
部フレーム1aを常にほぼ水平姿勢に維持するこ
とができるように構成してある。
ト2を立設してあり、また、制御装置8や後述す
る各種巻取装置9〜12等を固設してある。ま
た、上部フレーム1a上には、水準計13が設け
られている。そして、制御装置8は、この水準計
13からの信号に基づいて水平調整駆動装置14
を駆動させ、上部フレーム1aの下部フレーム1
bに対する取付姿勢を変更することによつて、上
部フレーム1aを常にほぼ水平姿勢に維持するこ
とができるように構成してある。
ガイドマスト2は、軸芯P1廻りでの揺動自在
に取り付けられている。そして、このガイドマス
ト2の上端近くのブラケツト15に枢着したロツ
ド16の下端に雄ネジ部材17を枢着し、この雄
ネジ部材17に螺合する雌ネジ部材(図示せず)
を、台車1の上部フレーム1a上に設けたマスト
傾斜調整用モータ18の回転軸に固定してある。
に取り付けられている。そして、このガイドマス
ト2の上端近くのブラケツト15に枢着したロツ
ド16の下端に雄ネジ部材17を枢着し、この雄
ネジ部材17に螺合する雌ネジ部材(図示せず)
を、台車1の上部フレーム1a上に設けたマスト
傾斜調整用モータ18の回転軸に固定してある。
つまり、このモータ18を回転することによつ
て、雄ネジ部材17が上下動し、ガイドマスト2
の傾斜角度を変えることができるのである。ま
た、ガイドマスト2には傾斜計19を付設してあ
り、制御装置8は、この傾斜計19からの信号に
基づいて、上述したマスト傾斜調整用モータ18
を駆動制御するとによつて、ガイドマスト2を常
にほぼ鉛直姿勢に維持することができるように構
成してある。
て、雄ネジ部材17が上下動し、ガイドマスト2
の傾斜角度を変えることができるのである。ま
た、ガイドマスト2には傾斜計19を付設してあ
り、制御装置8は、この傾斜計19からの信号に
基づいて、上述したマスト傾斜調整用モータ18
を駆動制御するとによつて、ガイドマスト2を常
にほぼ鉛直姿勢に維持することができるように構
成してある。
また、吹付装置3は、ガイドマスト2の上端部
に取り付けられた一対のローラ20に巻き掛けた
ワイヤ21によつて、吊り下げ支持されている。
このワイヤ21は、台車1の上部フレーム1aに
設けたワイヤ巻取装置9に巻かれている。また、
吹付装置3に取り付けたガイドローラ22は、ガ
イドマスト2のフランジ部分に咬み合つている。
に取り付けられた一対のローラ20に巻き掛けた
ワイヤ21によつて、吊り下げ支持されている。
このワイヤ21は、台車1の上部フレーム1aに
設けたワイヤ巻取装置9に巻かれている。また、
吹付装置3に取り付けたガイドローラ22は、ガ
イドマスト2のフランジ部分に咬み合つている。
つまり、このワイヤ巻取装置9に対するモータ
9aを駆動することによつて、吹付装置3はガイ
ドマスト2に沿つて上下動することができるよう
になつている。
9aを駆動することによつて、吹付装置3はガイ
ドマスト2に沿つて上下動することができるよう
になつている。
吹付装置3には、複数本の吹付ノズルNa,Nb
の他に、壁面Wの状態や壁面Wとの距離を検出す
るための複数個のセンサ23や、モニタ用のテレ
ビカメラ24等が搭載されている。そして、それ
ら各センサ23と制御装置8との間の信号伝達、
及び、テレビカメラ24とモニタテレビ25との
間の信号伝達を行うための同軸ケーブル26は、
台車1の上部フレーム1aに設けたケーブル巻取
装置10に巻かれている。
の他に、壁面Wの状態や壁面Wとの距離を検出す
るための複数個のセンサ23や、モニタ用のテレ
ビカメラ24等が搭載されている。そして、それ
ら各センサ23と制御装置8との間の信号伝達、
及び、テレビカメラ24とモニタテレビ25との
間の信号伝達を行うための同軸ケーブル26は、
台車1の上部フレーム1aに設けたケーブル巻取
装置10に巻かれている。
また、吹付装置3に塗料と圧搾空気とを供給す
る塗料ホース27とエアホース28とは、夫々、
各別に、台車1の上部フレーム1aに設けた、塗
料ホース巻取装置11及びエアホース巻取装置1
2に巻き取られるようになつている。
る塗料ホース27とエアホース28とは、夫々、
各別に、台車1の上部フレーム1aに設けた、塗
料ホース巻取装置11及びエアホース巻取装置1
2に巻き取られるようになつている。
なお、上述した各巻取装置9〜12に対する駆
動用モータ9a〜12aは、夫々、制御装置8か
ら出力される制御信号によつて、その駆動が制御
されるように構成されている。
動用モータ9a〜12aは、夫々、制御装置8か
ら出力される制御信号によつて、その駆動が制御
されるように構成されている。
次に、吹付装置3について説明する。
第4図に示すように、ケース29の上部に塗料
タンク30が設けられており、この塗料タンク3
0に塗料ホース27が接続されている。また、第
4図及び第5図に示すように、この塗料タンク3
0の下方において、複数本の吹付ノズルNa,Nb
を、互いにほぼ平行になるように並べて移動テー
ブル31上に固定してある。
タンク30が設けられており、この塗料タンク3
0に塗料ホース27が接続されている。また、第
4図及び第5図に示すように、この塗料タンク3
0の下方において、複数本の吹付ノズルNa,Nb
を、互いにほぼ平行になるように並べて移動テー
ブル31上に固定してある。
各吹付ノズルNa,Nbの先端は、ケース29に
形成された開口から、ケース29外方に突出して
いる。移動テーブル31は、ケース29の底面に
固定した固定テーブル32に対して、吹付ノズル
Na,Nbの長手方向へのスライド自在に構成され
ている。また、移動テーブル31の後端に固着し
た雄ネジ部材33を、固定テーブル32上に設け
たモータ34の回転軸に連動する雌ネジ部材(図
示せず)に螺合させてある。
形成された開口から、ケース29外方に突出して
いる。移動テーブル31は、ケース29の底面に
固定した固定テーブル32に対して、吹付ノズル
Na,Nbの長手方向へのスライド自在に構成され
ている。また、移動テーブル31の後端に固着し
た雄ネジ部材33を、固定テーブル32上に設け
たモータ34の回転軸に連動する雌ネジ部材(図
示せず)に螺合させてある。
つまり、このモータ34を正逆何れかの方向に
駆動回転させることによつて、移動テーブル31
を前後に移動させることができるようになつてい
る。従つて、各吹付ノズルNa,Nbの先端のケー
ス29からの突出量を変更して、吹付対象である
壁面Wに対する吹付距離を、ケース29を移動さ
せることなく変えられるのである。このモータ3
4の駆動は、先程述べた制御装置8から出力され
る制御信号によつて制御されるように構成されて
いる。
駆動回転させることによつて、移動テーブル31
を前後に移動させることができるようになつてい
る。従つて、各吹付ノズルNa,Nbの先端のケー
ス29からの突出量を変更して、吹付対象である
壁面Wに対する吹付距離を、ケース29を移動さ
せることなく変えられるのである。このモータ3
4の駆動は、先程述べた制御装置8から出力され
る制御信号によつて制御されるように構成されて
いる。
各吹付ノズルNa,Nbには、塗料タンク30か
らの塗料が、夫々、ストツプ弁36を有する塗料
チユーブ37を介して供給されるようになつてい
る。また、各吹付ノズルNa,Nbには、エアホー
ス28からストツプ弁38を介して供給される圧
搾空気を、第1のエアマニホルド39によつて2
系統に分割し、さらに、各系統毎に第2のエアマ
ニホルド40と第3のエアマニホルド41とによ
つて分割して供給するようになつている。複数本
の吹付ノズルNa,Nbの内の1つのノズルNaは、
本考案によるものであり、このノズルNaのみに
設けた後述するエアポートには、第1のエアマニ
ホルド39によつて分配される圧搾空気が供給さ
れるようになつている。
らの塗料が、夫々、ストツプ弁36を有する塗料
チユーブ37を介して供給されるようになつてい
る。また、各吹付ノズルNa,Nbには、エアホー
ス28からストツプ弁38を介して供給される圧
搾空気を、第1のエアマニホルド39によつて2
系統に分割し、さらに、各系統毎に第2のエアマ
ニホルド40と第3のエアマニホルド41とによ
つて分割して供給するようになつている。複数本
の吹付ノズルNa,Nbの内の1つのノズルNaは、
本考案によるものであり、このノズルNaのみに
設けた後述するエアポートには、第1のエアマニ
ホルド39によつて分配される圧搾空気が供給さ
れるようになつている。
また、吹付装置3のケース29の、壁面Wと対
向する面には、その四周に亘つて複数個のセンサ
23が設けられている。それら複数個のセンサ2
3のうち、この面の四隅に位置するセンサ23a
は、専ら、吹付装置3と壁面Wとの距離を検出す
るために用いられ、それ以外のセンサ23bは、
専ら、壁面Wに存在する開口部等を検出するため
に用いられる。これら各センサ23からの検出情
報は、全て制御装置8に入力されるようになつて
いる。
向する面には、その四周に亘つて複数個のセンサ
23が設けられている。それら複数個のセンサ2
3のうち、この面の四隅に位置するセンサ23a
は、専ら、吹付装置3と壁面Wとの距離を検出す
るために用いられ、それ以外のセンサ23bは、
専ら、壁面Wに存在する開口部等を検出するため
に用いられる。これら各センサ23からの検出情
報は、全て制御装置8に入力されるようになつて
いる。
続いて、本考案による吹付ノズルNaについて、
さらに説明する。
さらに説明する。
第1図はこのノズルNaの縦断面を示している。
ノズル本体42の塗料ポート42aには、塗料タ
ンク30からの塗料チユーブ37が接続されてい
る。また、このノズル本体42に内嵌する状態
に、エアチユーブ43に接続されて圧搾空気の通
路Aを形成するエアパイプ44が設けられてお
り、このエアパイプ44とノズル本体42との間
に塗料の通路Eが形成されている。
ノズル本体42の塗料ポート42aには、塗料タ
ンク30からの塗料チユーブ37が接続されてい
る。また、このノズル本体42に内嵌する状態
に、エアチユーブ43に接続されて圧搾空気の通
路Aを形成するエアパイプ44が設けられてお
り、このエアパイプ44とノズル本体42との間
に塗料の通路Eが形成されている。
そして、エアチユーブ43からエアポート44
aを介して供給される圧搾空気がエアパイプ44
の先端の拡散空気噴出孔aから噴出されることに
よつて、その周辺の圧力が低下して塗料が吸引さ
れ、ノズル本体42の先端の塗料供給孔eから、
塗料が噴霧状になつて噴射されるようになつてい
る。上述したエアチユーブ43は、第5図に示す
ように、ストツプ弁45、及び、圧力調整弁46
を介して、各ノズルNa,Nbに圧搾空気を分配す
る第2のエアマニホルド40に接続されている。
そして、第2のエアマニホルド40は、ストツプ
弁47を介して、第1のエアマニホルド39に接
続されている。
aを介して供給される圧搾空気がエアパイプ44
の先端の拡散空気噴出孔aから噴出されることに
よつて、その周辺の圧力が低下して塗料が吸引さ
れ、ノズル本体42の先端の塗料供給孔eから、
塗料が噴霧状になつて噴射されるようになつてい
る。上述したエアチユーブ43は、第5図に示す
ように、ストツプ弁45、及び、圧力調整弁46
を介して、各ノズルNa,Nbに圧搾空気を分配す
る第2のエアマニホルド40に接続されている。
そして、第2のエアマニホルド40は、ストツプ
弁47を介して、第1のエアマニホルド39に接
続されている。
第1図に戻つて説明を続けると、エアパイプ4
4の外周に一体連設したフランジ部44bを、ノ
ズル本体42の後端に形成したシリンダ室Sを気
密状態に二分割する状態に位置させてある。そし
て、分割された2つのシリンダ室S1,S2の夫々に
設けたエアポート42b,42cに、圧搾空気を
供給するエアチユーブ48,49を接続してあ
る。このエアチユーブ48,49は、第5図に示
すように、切替弁50及びストツプ弁51を介し
て第3のエアマニホルド41に接続されており、
何れかのエアポート(42b又は42c)から、
そのエアポート(42b又は42c)に連通する
シリンダ室(S1又はS2)に圧搾空気が送り込まれ
るように構成されている。図中60はストツプ弁
である。
4の外周に一体連設したフランジ部44bを、ノ
ズル本体42の後端に形成したシリンダ室Sを気
密状態に二分割する状態に位置させてある。そし
て、分割された2つのシリンダ室S1,S2の夫々に
設けたエアポート42b,42cに、圧搾空気を
供給するエアチユーブ48,49を接続してあ
る。このエアチユーブ48,49は、第5図に示
すように、切替弁50及びストツプ弁51を介し
て第3のエアマニホルド41に接続されており、
何れかのエアポート(42b又は42c)から、
そのエアポート(42b又は42c)に連通する
シリンダ室(S1又はS2)に圧搾空気が送り込まれ
るように構成されている。図中60はストツプ弁
である。
第1図において、図中右側のエアポート42b
に圧搾空気が送り込まれた状態では、エアパイプ
44は図中左方に移動し、ノズルNaの先端から
前述したように塗料が噴射される。一方、図中左
側のエアポート42cに圧搾空気が送り込まれた
時には、エアパイプ44は図中右方に移動する。
エアパイプ44が右方のストロークエンドに達し
た状態では、エアパイプ44の先端の外周面がノ
ズル本体42の内周面に接当することとなり、塗
料の供給が停止されてノズルNaの先端からの塗
料の噴射は行われなくなる。つまり、エアパイプ
44がニードル弁の機能を有している訳である。
に圧搾空気が送り込まれた状態では、エアパイプ
44は図中左方に移動し、ノズルNaの先端から
前述したように塗料が噴射される。一方、図中左
側のエアポート42cに圧搾空気が送り込まれた
時には、エアパイプ44は図中右方に移動する。
エアパイプ44が右方のストロークエンドに達し
た状態では、エアパイプ44の先端の外周面がノ
ズル本体42の内周面に接当することとなり、塗
料の供給が停止されてノズルNaの先端からの塗
料の噴射は行われなくなる。つまり、エアパイプ
44がニードル弁の機能を有している訳である。
ここまで説明したノズル本体42、エアパイプ
44、それらに付属した塗料ポート42a、エア
ポート42b,42c,44a、フランジ部44
b、並びに、各ポートに接続された塗料チユーブ
37やエアチユーブ43,48,49は、本考案
による吹付ノズルNa以外の吹付ノズルNbにも設
けられている。第1図及び第2図に示す、本考案
による吹付ノズルNaには、さらに、次に説明す
る圧搾空気の通路Bが形成されている。
44、それらに付属した塗料ポート42a、エア
ポート42b,42c,44a、フランジ部44
b、並びに、各ポートに接続された塗料チユーブ
37やエアチユーブ43,48,49は、本考案
による吹付ノズルNa以外の吹付ノズルNbにも設
けられている。第1図及び第2図に示す、本考案
による吹付ノズルNaには、さらに、次に説明す
る圧搾空気の通路Bが形成されている。
第1図に示すように、ノズル本体42の外側に
環状壁52を一体連設してあり、ノズル本体42
の外周面とこの環状壁52の内周面との間に圧搾
空気の通路Bが形成されている。この通路Bは、
第2図に示すように、断面視において、その周方
向に位相を90度づつ異ならせた隔壁53によつ
て、四分割されている。そして、各通路B1〜B4
に各別に設けたエアポート52a〜52dに、圧
搾空気を供給するエアチユーブ54〜57を接続
してある。これらエアチユーブ54〜57は、第
5図に示すように、切替弁58及びストツプ弁5
9を介して第1のエアマニホルド39に接続され
ている。
環状壁52を一体連設してあり、ノズル本体42
の外周面とこの環状壁52の内周面との間に圧搾
空気の通路Bが形成されている。この通路Bは、
第2図に示すように、断面視において、その周方
向に位相を90度づつ異ならせた隔壁53によつ
て、四分割されている。そして、各通路B1〜B4
に各別に設けたエアポート52a〜52dに、圧
搾空気を供給するエアチユーブ54〜57を接続
してある。これらエアチユーブ54〜57は、第
5図に示すように、切替弁58及びストツプ弁5
9を介して第1のエアマニホルド39に接続され
ている。
各圧搾空気の通路B1〜B4は、第1図に示すよ
うに、先細り形状のノズル本体42の外周面に沿
つて折曲していてその先端の開口部が内側に向か
つており、圧搾空気は内側に向かつて噴出される
ようになつている。従つて、噴出された圧搾空気
によつて、噴霧状に拡散された塗料の拡散径路を
規制することができるのである。
うに、先細り形状のノズル本体42の外周面に沿
つて折曲していてその先端の開口部が内側に向か
つており、圧搾空気は内側に向かつて噴出される
ようになつている。従つて、噴出された圧搾空気
によつて、噴霧状に拡散された塗料の拡散径路を
規制することができるのである。
そして、先程述べた切替弁58によつて、それ
ら各圧搾空気の通路B1〜B4への圧搾空気の供給
を適宜切り替えることで、塗料の噴射中心の方
向、即ち、塗料の拡散径路が形成する錐の軸の方
向を、ノズル中心から偏らせることができるよう
になつている。そして、このことにより、吹付対
象である壁面Wに深い目地等があつた場合にも、
この目地の見込み部分の塗装を、吹付ノズルNa
の姿勢を全く変えることなく、その最奥部まで確
実にかつ良好におこなえるようになつている。
ら各圧搾空気の通路B1〜B4への圧搾空気の供給
を適宜切り替えることで、塗料の噴射中心の方
向、即ち、塗料の拡散径路が形成する錐の軸の方
向を、ノズル中心から偏らせることができるよう
になつている。そして、このことにより、吹付対
象である壁面Wに深い目地等があつた場合にも、
この目地の見込み部分の塗装を、吹付ノズルNa
の姿勢を全く変えることなく、その最奥部まで確
実にかつ良好におこなえるようになつている。
このことをさらに説明する。第6図ロ或いは第
7図ロに示すように、この吹付ノズルNaの先端
部分において、その中央に拡散空気噴出孔aがあ
り、この拡散空気噴出孔aの周囲に吹付材供給孔
としての環状の塗料供給孔eが位置している。さ
らに、この塗料供給孔eの外周に、各圧搾空気の
通路B1〜B4の先端の偏向空気噴出孔b1〜b4を臨
ませてある。そして、各偏向空気噴出孔b1〜b4の
間に介在する隔壁53が、夫々、水平姿勢と鉛直
姿勢となるように、このノズルNaを位置させて
ある。
7図ロに示すように、この吹付ノズルNaの先端
部分において、その中央に拡散空気噴出孔aがあ
り、この拡散空気噴出孔aの周囲に吹付材供給孔
としての環状の塗料供給孔eが位置している。さ
らに、この塗料供給孔eの外周に、各圧搾空気の
通路B1〜B4の先端の偏向空気噴出孔b1〜b4を臨
ませてある。そして、各偏向空気噴出孔b1〜b4の
間に介在する隔壁53が、夫々、水平姿勢と鉛直
姿勢となるように、このノズルNaを位置させて
ある。
一方、切替弁58は、2つの切替機能を備えて
いる。
いる。
そのうちの一つは、第2図において、第1の通
路B1及び第2の通路B2に圧搾空気を供給する状
態と、第3の通路B3及び第4の通路B4に圧搾空
気を供給する状態とに切り替えるものである。こ
の時、このノズルNaからの塗料の噴射状態は、
第6図イに示すように、噴射中心Csがノズル中心
CNから左方に偏つた、即ち、図中Lで示した噴
射径路となる状態と、右方に偏つた、即ち、図中
Rで示した噴射径となる状態とに切り替えられる
こととなる。
路B1及び第2の通路B2に圧搾空気を供給する状
態と、第3の通路B3及び第4の通路B4に圧搾空
気を供給する状態とに切り替えるものである。こ
の時、このノズルNaからの塗料の噴射状態は、
第6図イに示すように、噴射中心Csがノズル中心
CNから左方に偏つた、即ち、図中Lで示した噴
射径路となる状態と、右方に偏つた、即ち、図中
Rで示した噴射径となる状態とに切り替えられる
こととなる。
そして、壁面Wの縦目地Gv分を塗装する際に
は、この吹付ノズルNaをこの目地Gvに沿つて往
復上下動させ、例えば、上昇時に図中Lで示した
噴射径路となる状態で塗料を噴射した後、下降時
に図中Rで示した噴射径路となる状態で塗料を噴
射することによつて、目地Gv内の各部分並びに
平坦面の端縁の吹付塗装を、ともに良好に行うこ
とができるのである。
は、この吹付ノズルNaをこの目地Gvに沿つて往
復上下動させ、例えば、上昇時に図中Lで示した
噴射径路となる状態で塗料を噴射した後、下降時
に図中Rで示した噴射径路となる状態で塗料を噴
射することによつて、目地Gv内の各部分並びに
平坦面の端縁の吹付塗装を、ともに良好に行うこ
とができるのである。
また、切替弁58の切替機能のうちの残りの一
つは、第2図において、第1の通路B1及び第4
の通路B4に圧搾空気を供給する状態と、第2の
通路B2及び第3の通路B3に圧搾空気を供給する
状態とに切り替えるものである。この時、このノ
ズルNaからの塗料の噴射状態は、第7図イに示
すように、噴射中心Csがノズル中心CNから下方
に偏つた、即ち、図中Dで示した噴射径路となる
状態と、上方に偏つた、即ち、図中Vで示した噴
射径路となる状態とに切り替えられることとな
る。
つは、第2図において、第1の通路B1及び第4
の通路B4に圧搾空気を供給する状態と、第2の
通路B2及び第3の通路B3に圧搾空気を供給する
状態とに切り替えるものである。この時、このノ
ズルNaからの塗料の噴射状態は、第7図イに示
すように、噴射中心Csがノズル中心CNから下方
に偏つた、即ち、図中Dで示した噴射径路となる
状態と、上方に偏つた、即ち、図中Vで示した噴
射径路となる状態とに切り替えられることとな
る。
そして、壁面Wの横目地GH部分を塗装する際
には、この吹付ノズルNaをこの目地GHに沿つて
左右に往復移動させ、例えば、右方へ移動時に図
中Vで示した噴射径路となる状態で噴射した後、
左方への移動時に図中Dで示した噴射径路となる
状態で塗料を噴射することによつて、目地GH内
の各部分並びに平坦面の端縁の吹付塗装を、とも
に良好に行うことができるのである。
には、この吹付ノズルNaをこの目地GHに沿つて
左右に往復移動させ、例えば、右方へ移動時に図
中Vで示した噴射径路となる状態で噴射した後、
左方への移動時に図中Dで示した噴射径路となる
状態で塗料を噴射することによつて、目地GH内
の各部分並びに平坦面の端縁の吹付塗装を、とも
に良好に行うことができるのである。
つまり、何れの目地(Gv又はGH)を吹付塗装
する場合であつても、その見込み方向に対して塗
料の噴射中心Csの方向が平行とならず、見込み部
分に対して斜め方向から塗料が噴射されることと
なるから、吹付ノズルNaの姿勢を変更しなくて
も、目地(Gv又はGH)の最奥部まで確実に塗料
を到達させることができる。しかも、塗料の噴射
径路が形成する錐の底面が平坦面に対して傾くこ
ととなり、目地(Gv又はGH)の底から平坦面の
端部に亘つてほぼ平均的に塗料が供給されること
となるから、目地の最奥部まで良好に塗装できる
ようにするために逆に平坦面に塗料を供給しすぎ
といつた不都合を生じる虞れも少ないのである。
する場合であつても、その見込み方向に対して塗
料の噴射中心Csの方向が平行とならず、見込み部
分に対して斜め方向から塗料が噴射されることと
なるから、吹付ノズルNaの姿勢を変更しなくて
も、目地(Gv又はGH)の最奥部まで確実に塗料
を到達させることができる。しかも、塗料の噴射
径路が形成する錐の底面が平坦面に対して傾くこ
ととなり、目地(Gv又はGH)の底から平坦面の
端部に亘つてほぼ平均的に塗料が供給されること
となるから、目地の最奥部まで良好に塗装できる
ようにするために逆に平坦面に塗料を供給しすぎ
といつた不都合を生じる虞れも少ないのである。
なお、上述した各ストツプ弁36,38,4
5,47,51,59,60、切替弁50,5
8、及び、圧力調整弁46の動作は、前述した制
御装置8から出力される制御信号によつて制御さ
れるように構成されている。
5,47,51,59,60、切替弁50,5
8、及び、圧力調整弁46の動作は、前述した制
御装置8から出力される制御信号によつて制御さ
れるように構成されている。
先の実施例では、吹付材としての塗料を建築物
の壁面Wに吹き付ける壁面塗装機を例にとつて説
明した。本考案は、吹付材として、塗料の他に、
シーラ等の下地処理材、アクリルシンやセメント
シン等の吹付仕上材、或いは、ロツクウール等の
吹付耐火被覆材、等を対象とした吹付ノズルに適
用することが可能である。
の壁面Wに吹き付ける壁面塗装機を例にとつて説
明した。本考案は、吹付材として、塗料の他に、
シーラ等の下地処理材、アクリルシンやセメント
シン等の吹付仕上材、或いは、ロツクウール等の
吹付耐火被覆材、等を対象とした吹付ノズルに適
用することが可能である。
また、先の実施例では、環状の圧搾空気の通路
Bを隔壁53で四分割することによつてノズル
Naの先端で4つの偏向空気噴出孔b1〜b4を形成
したものを説明した。偏向空気噴出孔bとして
は、これに替えて、パイプ等から形成した圧搾空
気の通路Bにおける先端の開口部であつてもよ
い。また、偏向空気噴出孔bの数や配置等も適宜
変更可能である。
Bを隔壁53で四分割することによつてノズル
Naの先端で4つの偏向空気噴出孔b1〜b4を形成
したものを説明した。偏向空気噴出孔bとして
は、これに替えて、パイプ等から形成した圧搾空
気の通路Bにおける先端の開口部であつてもよ
い。また、偏向空気噴出孔bの数や配置等も適宜
変更可能である。
即ち、先の実施例では、4つの偏向空気噴出孔
b1〜b4からの圧搾空気の噴出を、切替弁58によ
つて適宜切替制御することで、吹付材としての塗
料の噴射中心Csをノズル中心CNから四方に偏ら
せるようにしたものを説明した。これに替えて、
次のような変形も可能である。
b1〜b4からの圧搾空気の噴出を、切替弁58によ
つて適宜切替制御することで、吹付材としての塗
料の噴射中心Csをノズル中心CNから四方に偏ら
せるようにしたものを説明した。これに替えて、
次のような変形も可能である。
〈1〉 吹付材供給孔eの周囲に、互いに180度
位相を異ならせた2つの偏向空気噴出孔bを、
ノズル本体42と一体的に設け、それら2つの
偏向空気噴出孔bからの圧縮空気の噴出を、切
替弁によつて切替制御するとともに、ノズル本
体42をノズル中心CN周りに180度回動させる
モータを設け、このモータの駆動によるノズル
本体42の回動と切替弁による切替制御とを組
み合わせることによつて、吹付材の噴射中心Cs
をノズル中心CNから四方に偏らせるようにす
る。
位相を異ならせた2つの偏向空気噴出孔bを、
ノズル本体42と一体的に設け、それら2つの
偏向空気噴出孔bからの圧縮空気の噴出を、切
替弁によつて切替制御するとともに、ノズル本
体42をノズル中心CN周りに180度回動させる
モータを設け、このモータの駆動によるノズル
本体42の回動と切替弁による切替制御とを組
み合わせることによつて、吹付材の噴射中心Cs
をノズル中心CNから四方に偏らせるようにす
る。
〈2〉 上に述べた〈1〉と殆ど同一の構成で、
ノズル本体42をノズル中心CN周りに任意量
回動させるモータを設けることによつて、吹付
材の噴射中心Csをノズル中心CNから任意の方
向に偏らせるようにする。
ノズル本体42をノズル中心CN周りに任意量
回動させるモータを設けることによつて、吹付
材の噴射中心Csをノズル中心CNから任意の方
向に偏らせるようにする。
〈3〉 ノズル本体42と一体的に偏向空気噴出
孔bを1つだけ設け、上で述べたようなノズル
本体42をノズル中心CN周りに回転させるモ
ータを設け、このモータの駆動でノズル本体4
2を回動させることによつて、吹付材の噴射中
心Csをノズル中心CNから任意の方向に偏らせ
るようにする。
孔bを1つだけ設け、上で述べたようなノズル
本体42をノズル中心CN周りに回転させるモ
ータを設け、このモータの駆動でノズル本体4
2を回動させることによつて、吹付材の噴射中
心Csをノズル中心CNから任意の方向に偏らせ
るようにする。
〈4〉 上に述べた〈1〉ないし〈3〉におい
て、ノズル本体42と偏向空気噴出孔bとを別
体に構成し、偏向空気噴出孔bのみをモータに
よつてノズル中心CN周りに回動させるように
する。
て、ノズル本体42と偏向空気噴出孔bとを別
体に構成し、偏向空気噴出孔bのみをモータに
よつてノズル中心CN周りに回動させるように
する。
〈5〉 なお、上に述べた〈1〉ないし〈4〉に
おいて、ノズル本体42或いは偏向空気噴出孔
bは必ずしも回動させなくてもよい。
おいて、ノズル本体42或いは偏向空気噴出孔
bは必ずしも回動させなくてもよい。
また、先の実施例では、吹付材供給孔eの内部
に拡散空気噴出孔aを設け、吹付材供給孔eの周
囲に偏向空気噴出孔bを設けたものを説明した。
これに替えて、吹付材供給孔eの周囲に拡散空気
噴出孔aを設け、この拡散空気噴出孔aのさらに
外側に偏向空気噴出孔bを設けたり、或いは、吹
付材供給孔eの内部に偏向空気噴出孔bを設けた
りしてもよい。
に拡散空気噴出孔aを設け、吹付材供給孔eの周
囲に偏向空気噴出孔bを設けたものを説明した。
これに替えて、吹付材供給孔eの周囲に拡散空気
噴出孔aを設け、この拡散空気噴出孔aのさらに
外側に偏向空気噴出孔bを設けたり、或いは、吹
付材供給孔eの内部に偏向空気噴出孔bを設けた
りしてもよい。
先の実施例では、壁面Wの塗装を自動的に行う
壁面塗装機Xに用いた場合を説明したが、本考案
による吹付ノズルNaは、手持の吹付塗装機等に
も適用することが可能である。
壁面塗装機Xに用いた場合を説明したが、本考案
による吹付ノズルNaは、手持の吹付塗装機等に
も適用することが可能である。
図面は本考案に係る吹付ノズルの実施例を示
し、第1図は吹付ノズルの縦断面図、第2図は第
1図における−線断面図、第3図は壁面塗装
機の全体側面図、第4図は吹付装置の断面図、第
5図は吹付装置における圧搾空気の配管の概略構
成図、第6図イ,ロ及び第7図イ,ロは吹付ノズ
ルと壁面との関係を示す概略図で、第6図イは縦
目地と吹付ノズルとの関係を示す水平断面図、第
6図ロは第6図イにおける−線矢視図、第7
図イは横目地と吹付ノズルとの関係を示す垂直断
面図、第7図ロは第7図イにおける−線矢視
図である。 a……拡散空気噴出孔、b……偏向空気噴出
孔、e……吹付材供給孔、Cs……吹付材の噴射中
心、CN……ノズル中心。
し、第1図は吹付ノズルの縦断面図、第2図は第
1図における−線断面図、第3図は壁面塗装
機の全体側面図、第4図は吹付装置の断面図、第
5図は吹付装置における圧搾空気の配管の概略構
成図、第6図イ,ロ及び第7図イ,ロは吹付ノズ
ルと壁面との関係を示す概略図で、第6図イは縦
目地と吹付ノズルとの関係を示す水平断面図、第
6図ロは第6図イにおける−線矢視図、第7
図イは横目地と吹付ノズルとの関係を示す垂直断
面図、第7図ロは第7図イにおける−線矢視
図である。 a……拡散空気噴出孔、b……偏向空気噴出
孔、e……吹付材供給孔、Cs……吹付材の噴射中
心、CN……ノズル中心。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 吹付材を供給する吹付材供給孔e、及び、こ
の吹付材供給孔eから供給される吹付材を噴霧
状にして拡散させる圧搾空気を噴出する拡散空
気噴出孔aを備えた吹付ノズルにおいて、拡散
した吹付材の噴射中心Csの方向を、ノズル中心
CNから偏らせる圧搾空気を噴出する偏向空気
噴出孔bを設けてある吹付ノズル。 前記吹付材供給孔eが前記拡散空気噴出孔a
の周囲に位置するように設けられているととも
に、前記偏向空気噴出孔bが前記吹付材供給孔
eの周囲に位置するように設けられている実用
新案登録請求の範囲第項に記載の吹付ノズ
ル。 前記偏向空気噴出孔bを、前記吹付材供給孔
eの周囲に90度づつ位相を異ならせて4個設け
てある実用新案登録請求の範囲第項に記載の
吹付ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12499085U JPH0243150Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12499085U JPH0243150Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235654U JPS6235654U (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0243150Y2 true JPH0243150Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=31017496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12499085U Expired JPH0243150Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243150Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6270896B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2018-01-31 | 本田技研工業株式会社 | 塗装ノズル及び塗装装置並びにそれらを用いた塗装方法 |
| JP6839589B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-03-10 | 太平洋マテリアル株式会社 | 粒状繊維吹付けノズル、粒状繊維吹付け装置及び粒状繊維吹付け方法 |
| JP6957008B2 (ja) * | 2017-08-15 | 2021-11-02 | 株式会社モリタホールディングス | 流体導出装置、この流体導出装置を用いた排煙消火方法、及びこの流体導出装置を用いた可搬式排煙消火装置 |
| JP2021102201A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | Agcプライブリコ株式会社 | 吹付ノズル、吹付装置及び吹付方法 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP12499085U patent/JPH0243150Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235654U (ja) | 1987-03-03 |
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