JPH03658A - 耐摩耗性梱包用バンド - Google Patents
耐摩耗性梱包用バンドInfo
- Publication number
- JPH03658A JPH03658A JP10308690A JP10308690A JPH03658A JP H03658 A JPH03658 A JP H03658A JP 10308690 A JP10308690 A JP 10308690A JP 10308690 A JP10308690 A JP 10308690A JP H03658 A JPH03658 A JP H03658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- width
- wear
- polypropylene
- embossing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、自動梱包機用に適した摩耗粉の発生が少ない
ポリプロピレン製梱包用バンドに関する。
ポリプロピレン製梱包用バンドに関する。
(従来技術とその欠点)
ポリプロピレンバンドは、軽くて強く薬品に侵されにく
く熱融着しやすく安価なので、梱包用バンドとして広く
用いられている。
く熱融着しやすく安価なので、梱包用バンドとして広く
用いられている。
ところが、従来のポリプロピレンバンドは、自動梱包機
にかけたとき、梱包機のバンド送りローラ、ガイド、引
締めローラなどと擦れ合って摩耗粉が生じ、これが梱包
機内にたまりやすい。そして、この摩耗粉が付着すると
ローラがスリップしたり、リミットスイッチが誤動作を
起すなどの穐々のトラブルを生じ、自動製造自動梱包の
ラインの円滑な運転を妨げる原因となる。したがって、
しばしば清掃を行わなければならない。
にかけたとき、梱包機のバンド送りローラ、ガイド、引
締めローラなどと擦れ合って摩耗粉が生じ、これが梱包
機内にたまりやすい。そして、この摩耗粉が付着すると
ローラがスリップしたり、リミットスイッチが誤動作を
起すなどの穐々のトラブルを生じ、自動製造自動梱包の
ラインの円滑な運転を妨げる原因となる。したがって、
しばしば清掃を行わなければならない。
この問題の対策として表面を硬化処理したものやポリプ
ロピレン共重合体の使用なども提案されているが、十分
な成果をあげていない、そこで、従来は、摩耗粉の発生
はやむを得ない当然のこととし、主としてバンドのヤン
グ率、伸度、引張強度、耐縦割れ性などの改良に目が向
けられていた。
ロピレン共重合体の使用なども提案されているが、十分
な成果をあげていない、そこで、従来は、摩耗粉の発生
はやむを得ない当然のこととし、主としてバンドのヤン
グ率、伸度、引張強度、耐縦割れ性などの改良に目が向
けられていた。
(本発明の課題ないし目的)
本発明の目的は、従来の市販品とくらべて著しく耐摩耗
性の向上したポリプロピレンバンドを提供する、にある
。
性の向上したポリプロピレンバンドを提供する、にある
。
(本発明の構成等)
前記目的を達成するための本発明の楕或は、特許請求の
範囲に記載のとおり、「ポリプロピレンを主材とし、赤
外線ヒータを含む加熱下で延伸倍率11倍以上に一軸延
伸されたエンボス加工による表面凹凸を有する結晶化度
41%以上で結晶粒子の幅が60Å以上の実質厚み0.
35mm以下の耐摩耗性梱包用バンド」である。
範囲に記載のとおり、「ポリプロピレンを主材とし、赤
外線ヒータを含む加熱下で延伸倍率11倍以上に一軸延
伸されたエンボス加工による表面凹凸を有する結晶化度
41%以上で結晶粒子の幅が60Å以上の実質厚み0.
35mm以下の耐摩耗性梱包用バンド」である。
本発明にかかるバンドについて詳細に説明すると次のと
おりである。
おりである。
このバンドは、MI値が0.5〜4g/10分の範囲の
結晶性ポリプロピレンを主材とし、これに各種安定剤、
無機系充填剤、着色用顔料を添加混合した公知の組成で
ある。
結晶性ポリプロピレンを主材とし、これに各種安定剤、
無機系充填剤、着色用顔料を添加混合した公知の組成で
ある。
このバンドには、縦割れ防止、見かけ厚みとこしの強さ
の向上等の目的で、表裏両面からのエンボス加工による
適宜の寸法形状深さの凹凸を一定のパターンで分布させ
であることも従来品と同様である。バンドは通常梱包用
のもので、従来品と同様に実質厚み、すなわちエンボス
加工前の厚みが0.35龍以下である。
の向上等の目的で、表裏両面からのエンボス加工による
適宜の寸法形状深さの凹凸を一定のパターンで分布させ
であることも従来品と同様である。バンドは通常梱包用
のもので、従来品と同様に実質厚み、すなわちエンボス
加工前の厚みが0.35龍以下である。
本発明のバンドは、微視的構造において、とくに結晶化
度が41%で結晶粒子の幅が60Å以上のものである。
度が41%で結晶粒子の幅が60Å以上のものである。
ここに結晶粒子の幅が60Å以上とは、次の測定及び計
算により得られた測定値をいう、すなわち、バンド小片
から6点のサンプルをとり、島津製作所製XD−3A型
X線回折装置を用いて、バンドの長軸方向に透過法によ
り赤道線上でブラッグ角をθとして2θ=8〜25°の
範囲をX線で走査し、赤道線上の回折強度のパターンか
ら回折強度曲線を得て、回折角2θ=11〜24°に沿
ってベースラインを引き、ミラー指数(110)すなわ
ち回折角2θ=14.2°の回折強度曲線の見かけの半
価幅(β°)を測定し、半価幅β0からシエルラの式β
=にλ/Dcosθによって算出したD値平均をもって
本発明にいう結晶粒子の幅大とする。ただし、定数に=
0.92、波長λ=1.54人である。なお、前記の測
定装置よりも分解能の低い例えば島津製作所製VD−1
型X線回折装置を用いて測定すると、結晶粒子幅の数値
は、数人程度低いものとなる0本件特許請求の範囲の数
値は、前述した分解能の高いXD−3A型により測定し
た場合の数値である。
算により得られた測定値をいう、すなわち、バンド小片
から6点のサンプルをとり、島津製作所製XD−3A型
X線回折装置を用いて、バンドの長軸方向に透過法によ
り赤道線上でブラッグ角をθとして2θ=8〜25°の
範囲をX線で走査し、赤道線上の回折強度のパターンか
ら回折強度曲線を得て、回折角2θ=11〜24°に沿
ってベースラインを引き、ミラー指数(110)すなわ
ち回折角2θ=14.2°の回折強度曲線の見かけの半
価幅(β°)を測定し、半価幅β0からシエルラの式β
=にλ/Dcosθによって算出したD値平均をもって
本発明にいう結晶粒子の幅大とする。ただし、定数に=
0.92、波長λ=1.54人である。なお、前記の測
定装置よりも分解能の低い例えば島津製作所製VD−1
型X線回折装置を用いて測定すると、結晶粒子幅の数値
は、数人程度低いものとなる0本件特許請求の範囲の数
値は、前述した分解能の高いXD−3A型により測定し
た場合の数値である。
このバンドを作るには、ポリプロピレンを主材とする材
料を一般に行われている方法条件で帯状に溶融し押出し
て帯状押出物を一旦急冷し、その表面付近の雰囲気がポ
リプロピレンの結晶融点以上300℃までの間の温度に
なるよう赤外線ヒータを複数個長手方向に配置した長さ
数mの加熱室中に送り、加熱室外の前後に配した延伸ロ
ーラによる延伸を含む延伸倍率11倍以上の延伸を行い
、慣用の方法でエンボス加工を施せばよい。
料を一般に行われている方法条件で帯状に溶融し押出し
て帯状押出物を一旦急冷し、その表面付近の雰囲気がポ
リプロピレンの結晶融点以上300℃までの間の温度に
なるよう赤外線ヒータを複数個長手方向に配置した長さ
数mの加熱室中に送り、加熱室外の前後に配した延伸ロ
ーラによる延伸を含む延伸倍率11倍以上の延伸を行い
、慣用の方法でエンボス加工を施せばよい。
このバンドは、従来品にくらべて耐摩耗性が著しく向上
しており、粒子幅が60Å以上になると、50人台のと
きにくらべて摩耗粉の発生量が約2分の1以下に激減す
る。その正確な理由は現在のところ判然としていないが
、緻密な結晶構造、とりわけ表面に欠陥の少ない構造と
なったため、擦過に対する耐摩耗性が向上したものと考
えられる。
しており、粒子幅が60Å以上になると、50人台のと
きにくらべて摩耗粉の発生量が約2分の1以下に激減す
る。その正確な理由は現在のところ判然としていないが
、緻密な結晶構造、とりわけ表面に欠陥の少ない構造と
なったため、擦過に対する耐摩耗性が向上したものと考
えられる。
(実施例及び比較例)
以下に本発明の実施例につき説明する。
以下の実施例及び比較例の説明において、バンドの実質
厚み1.とは延伸後凹凸ロールによる賦形前の厚み、見
かけ厚みtとは賦形後の厚み、結晶化度とは、理学電機
株式会社製の示差走査熱量計(DSC)により、昇温速
度10℃/分、記録紙送り速度10mm/分、DSCレ
ンジ4±mcal/秒、サンプル量8〜Longの条件
で得られた融解的mQから、ポリプロピレンの完全結晶
の熱融解量を62cal/gとして、次式により測定し
た値である。
厚み1.とは延伸後凹凸ロールによる賦形前の厚み、見
かけ厚みtとは賦形後の厚み、結晶化度とは、理学電機
株式会社製の示差走査熱量計(DSC)により、昇温速
度10℃/分、記録紙送り速度10mm/分、DSCレ
ンジ4±mcal/秒、サンプル量8〜Longの条件
で得られた融解的mQから、ポリプロピレンの完全結晶
の熱融解量を62cal/gとして、次式により測定し
た値である。
結晶化度(%)=(測定した融解熱量/62.0)×
100 また、選択的面配向度Rとは、前述したX線回折テスト
において、ミラー指数(110)と(040)すなわち
回折角2θ=14.2”と16゜5°に相当する回折ピ
ークの強度比すなわちR=(110)/(040)であ
る。
100 また、選択的面配向度Rとは、前述したX線回折テスト
において、ミラー指数(110)と(040)すなわち
回折角2θ=14.2”と16゜5°に相当する回折ピ
ークの強度比すなわちR=(110)/(040)であ
る。
実施例1゜
結晶性ポリプロピレン(宇部興産製:E103、MI3
)100重量部に炭酸カルシウム3重量部を添加した原
料樹脂を押出機に供給し、230’Cでダイ2より帯状
に、引落し比1.7で押し出し、水温20℃の冷却槽に
導くとともに、帯状物の表裏両面に対置する多数の細孔
を有する箱型の噴水器から水を噴出させ冷却固化して未
延伸バンドを得る。このバンドを赤外線ヒータを熱源と
して配した下記の加熱室、すなわち、長さ1.4mの加
熱槽を3槽連結して、各種のヒータの設定温度がそれぞ
れ400℃、各種の中央におけるバンド走行部の雰囲気
温度が第1槽230℃、第2槽260℃、第3槽290
℃である加熱槽に挿通し、加熱槽の入口及び出口の延伸
ローラの速度比を12倍とする慣用の走行速度での一軸
延伸を行い、実質厚みt。”0−325+uのバンドを
得、次いでバンドの表面温度が140℃の状態で、表面
に斜交状の菱形凹部の連続パターンを有する一対のエン
ボス成型ローラにより挟圧してバンドの表裏両面に多数
の凹凸形状を賦形し、その後冷却槽に導いてバンドを冷
却し、続いて捲取機により捲取って幅15.5mm、見
掛は厚みt=0.64mmのバンドを得た。
)100重量部に炭酸カルシウム3重量部を添加した原
料樹脂を押出機に供給し、230’Cでダイ2より帯状
に、引落し比1.7で押し出し、水温20℃の冷却槽に
導くとともに、帯状物の表裏両面に対置する多数の細孔
を有する箱型の噴水器から水を噴出させ冷却固化して未
延伸バンドを得る。このバンドを赤外線ヒータを熱源と
して配した下記の加熱室、すなわち、長さ1.4mの加
熱槽を3槽連結して、各種のヒータの設定温度がそれぞ
れ400℃、各種の中央におけるバンド走行部の雰囲気
温度が第1槽230℃、第2槽260℃、第3槽290
℃である加熱槽に挿通し、加熱槽の入口及び出口の延伸
ローラの速度比を12倍とする慣用の走行速度での一軸
延伸を行い、実質厚みt。”0−325+uのバンドを
得、次いでバンドの表面温度が140℃の状態で、表面
に斜交状の菱形凹部の連続パターンを有する一対のエン
ボス成型ローラにより挟圧してバンドの表裏両面に多数
の凹凸形状を賦形し、その後冷却槽に導いてバンドを冷
却し、続いて捲取機により捲取って幅15.5mm、見
掛は厚みt=0.64mmのバンドを得た。
このバンドにつき、前記島津製作所製XD−3A型X線
回折装置を用いて測定し前記のとおりの計算により本発
明で規定する結晶粒子幅を求めたところ、サンプル6点
の結晶粒子幅63〜70人、平均67人であり、結晶化
度43%、選択的面配向度R=1.56 (ただし、分
解能の低い前記島津製乍所製VD−1型X線回折装置に
より測定し算出した結晶粒子の幅は57〜65人、平均
61人)であった。
回折装置を用いて測定し前記のとおりの計算により本発
明で規定する結晶粒子幅を求めたところ、サンプル6点
の結晶粒子幅63〜70人、平均67人であり、結晶化
度43%、選択的面配向度R=1.56 (ただし、分
解能の低い前記島津製乍所製VD−1型X線回折装置に
より測定し算出した結晶粒子の幅は57〜65人、平均
61人)であった。
このバンドを、自動梱包機(池貝鉄工■製:FHI)に
セットして、400X400の角型の木箱を繰返し梱包
することにより、1巻2500m分を費消し、その際に
バンドと梱包機各部との擦過などにより発生した摩耗粉
を、吸引捕集して計量した結果は0.2g/2500m
であった。
セットして、400X400の角型の木箱を繰返し梱包
することにより、1巻2500m分を費消し、その際に
バンドと梱包機各部との擦過などにより発生した摩耗粉
を、吸引捕集して計量した結果は0.2g/2500m
であった。
実施例2゜
加熱槽の設定温度が310℃で、バンド走行部の雰囲気
温度が第1槽180℃、第2槽220”C1第3槽25
0℃であり、延伸倍率11倍、エンボス成型前のバンド
表面温度が120℃であるほかは、実施例1と全く同一
の条件でバンドを製造した。このバンドは、結晶化度4
1%であり、本発明で規定した結晶粒子の平均幅62人
(ただし、前述した分解能の低いX線回折装置で測定算
出した数値は平均56人)、選択的面配向度R=1゜5
1であった。また、実施例1同様のテストによる摩耗粉
の発生量は、0.4g/2500mであった。
温度が第1槽180℃、第2槽220”C1第3槽25
0℃であり、延伸倍率11倍、エンボス成型前のバンド
表面温度が120℃であるほかは、実施例1と全く同一
の条件でバンドを製造した。このバンドは、結晶化度4
1%であり、本発明で規定した結晶粒子の平均幅62人
(ただし、前述した分解能の低いX線回折装置で測定算
出した数値は平均56人)、選択的面配向度R=1゜5
1であった。また、実施例1同様のテストによる摩耗粉
の発生量は、0.4g/2500mであった。
比較例1゜
実施例1と比較して、加熱槽の設定温度が250℃、バ
ンド走行部の雰囲気温度が第1槽160℃、第2槽20
0℃、第3槽220℃、延伸倍率が10倍、エンボス成
型前のバンド表面温度が110℃であるほかは、実施例
1と全く同一の条件で、幅15.5ms、厚みto、6
s+w+のバンドを得た。このバンドは、結晶化度39
%、本発明で規定した結晶粒子の幅58人(ただし、前
記分解能の低い装置で測定した値は53人)、選択的面
配向度R=1.32であった。
ンド走行部の雰囲気温度が第1槽160℃、第2槽20
0℃、第3槽220℃、延伸倍率が10倍、エンボス成
型前のバンド表面温度が110℃であるほかは、実施例
1と全く同一の条件で、幅15.5ms、厚みto、6
s+w+のバンドを得た。このバンドは、結晶化度39
%、本発明で規定した結晶粒子の幅58人(ただし、前
記分解能の低い装置で測定した値は53人)、選択的面
配向度R=1.32であった。
また、このバンドの前述したと同様のテストによる摩耗
粉の発生量は0.9g/2500rnであるゆ 比較例2゜ 1 実施例1と同一の原料を用い、実施例1と同一の温
度で溶融押出しして、その後水槽に導いて冷却固化した
後、95℃の熱湯槽中に通して7倍に延伸し、実施例1
と同様エンボス成型して、見かけ厚みto、6@■、幅
15.5mmのバンドを得た。
粉の発生量は0.9g/2500rnであるゆ 比較例2゜ 1 実施例1と同一の原料を用い、実施例1と同一の温
度で溶融押出しして、その後水槽に導いて冷却固化した
後、95℃の熱湯槽中に通して7倍に延伸し、実施例1
と同様エンボス成型して、見かけ厚みto、6@■、幅
15.5mmのバンドを得た。
この従来一般的な製法によるバンドは結晶化度39%、
結晶粒子の幅51人(ただし、前記分解能の低い装置で
測定した値は41人)、選択的面配向度R=1.21で
あった。また、摩耗粉の発生量は、1−2g/2500
mであった。
結晶粒子の幅51人(ただし、前記分解能の低い装置で
測定した値は41人)、選択的面配向度R=1.21で
あった。また、摩耗粉の発生量は、1−2g/2500
mであった。
参考例1゜
なお、参考としてA社製の幅15.5sm、見かけ厚み
0.62龍のポリプロピレンエンボス加工包装用バンド
につき測定しなところ、結晶化度38.1%、選択的面
配向度R=1.3で、結晶粒子の幅は57人(ただし、
分解能の低い装置で測定した値は51.9人)であった
。
0.62龍のポリプロピレンエンボス加工包装用バンド
につき測定しなところ、結晶化度38.1%、選択的面
配向度R=1.3で、結晶粒子の幅は57人(ただし、
分解能の低い装置で測定した値は51.9人)であった
。
このバンドを前同様の梱包機にかけてテストした結果摩
耗粉の発生量は0.9g/2500mであった。
耗粉の発生量は0.9g/2500mであった。
参考例2゜
また、B社製の幅15.511、見かけ厚み0゜64m
−の前同様の市販品バンドにつき測定したところ、その
結晶化度は39.4%、結晶粒子の幅は51人(ただし
、分解能の低い装置での測定によると45.4人)であ
ったが、このバンドにつき前同様の摩耗テストを行った
ところ、摩耗粉の発生量は、1.1g/2500mであ
った。
−の前同様の市販品バンドにつき測定したところ、その
結晶化度は39.4%、結晶粒子の幅は51人(ただし
、分解能の低い装置での測定によると45.4人)であ
ったが、このバンドにつき前同様の摩耗テストを行った
ところ、摩耗粉の発生量は、1.1g/2500mであ
った。
(作用効果)
多くのテスト中の主要なものを前述したが、バンドの耐
摩耗性が向上するのは、赤外線ヒータを含む乾熱室中で
の高温高倍率延伸により、緻密な結晶構造、とりわけバ
ンド表面に欠陥の少ない構造が形成されたためと考えら
れ、結晶粒子の幅及び結晶化度が、この緻密な結晶構造
を定量的に表現し得るものと考えられる。
摩耗性が向上するのは、赤外線ヒータを含む乾熱室中で
の高温高倍率延伸により、緻密な結晶構造、とりわけバ
ンド表面に欠陥の少ない構造が形成されたためと考えら
れ、結晶粒子の幅及び結晶化度が、この緻密な結晶構造
を定量的に表現し得るものと考えられる。
通常の市販品では結晶粒子の幅が一般に50人台である
が、このような製品では摩耗量が著しく大きい。たとえ
ば、比較例及び参考例の各1.2で述べた摩耗量の数値
を参照されたい。ところが、本発明のバンドは、実施例
1及び2の説明中に述べたとおり、結晶粒子の幅が少く
とも60Å以上で結晶化度が41%以上であり、摩耗量
が従来品の2分の1以下にとどまる優れた耐摩耗性を示
す。
が、このような製品では摩耗量が著しく大きい。たとえ
ば、比較例及び参考例の各1.2で述べた摩耗量の数値
を参照されたい。ところが、本発明のバンドは、実施例
1及び2の説明中に述べたとおり、結晶粒子の幅が少く
とも60Å以上で結晶化度が41%以上であり、摩耗量
が従来品の2分の1以下にとどまる優れた耐摩耗性を示
す。
したがって、本発明の高温乾熱工高倍率の延伸によるバ
ンドは、自動梱包機に用いたとき極めて良好な耐庫粍性
を示す優れた性質を有(2、極めて有益である。
ンドは、自動梱包機に用いたとき極めて良好な耐庫粍性
を示す優れた性質を有(2、極めて有益である。
特許出願人 宇部日東化成株式会社
Claims (1)
- ポリプロピレンを主材とし、赤外線ヒータを含む加熱
下で延伸倍率11倍以上に一軸延伸された結晶化度41
%以上で結晶粒子の幅が60Å以上のエンボス加工によ
る表面凹凸を有する実質厚み0.35mm以下の耐摩耗
性梱包用バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10308690A JPH03658A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 耐摩耗性梱包用バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10308690A JPH03658A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 耐摩耗性梱包用バンド |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16996384A Division JPS6160460A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 耐摩毛性梱包用バンド及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03658A true JPH03658A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0476769B2 JPH0476769B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14344826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10308690A Granted JPH03658A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 耐摩耗性梱包用バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03658A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5587533A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | Production of band for heavy package |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10308690A patent/JPH03658A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5587533A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | Production of band for heavy package |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476769B2 (ja) | 1992-12-04 |
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