JPS6160460A - 耐摩毛性梱包用バンド及びその製造方法 - Google Patents

耐摩毛性梱包用バンド及びその製造方法

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JPS6160460A
JPS6160460A JP16996384A JP16996384A JPS6160460A JP S6160460 A JPS6160460 A JP S6160460A JP 16996384 A JP16996384 A JP 16996384A JP 16996384 A JP16996384 A JP 16996384A JP S6160460 A JPS6160460 A JP S6160460A
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band
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stretching
polypropylene
wear
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飯田 祥夫
真鍋 雅宣
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  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、自動梱包機用に適した摩耗粉の発生が少ない
ポリプロピレン製梱包用バンド及びソノ製造方法に関す
る。
(従来技術とその欠点) ポリプロピレンバンドは、軽くて強く薬品に侵されK<
<熱融着しやすく安価なので、梱包用バンドとして広く
用いられている。
ところが、従来のボリプロビレンバラドハ、自動梱包機
にかけたとき、梱包機のバンド送j)c2−2、ガイド
、引締めロー2などと擦れ合って摩耗粉が生じ、これが
梱包機内にたまシやすい。そして、この摩耗粉が付着す
るとローラがスリップしたシ、リミットスイッチが誤動
作を起すなどの種々のトラブルを生じ、自動製造自動梱
包のラインの円滑な運転を妨げる原因となる。したがっ
て、しばしば清掃を行わなければならない。
しかし、対策としてポリプロピレンバンドの表面を硬化
処理したシ、ポリプロピにンの共重合体を用いるのは高
価につく。そこで、従来は、摩耗粉の発生はやむを得な
いこととして、バンドのヤング率、延伸度、引張強度、
耐縦割れ性などの改良に目が向けられていた。
(本発明の課題ないし目的) 本発明者らは、ポリプロピレンバンドの性能改良のため
各種の市販品バンドについて諸物性を比係があること、
摩耗粉の発生が少ない製品を得るには通常行われない高
熱条件下の高延伸率による一段延伸が有効であることを
見出した。
すなわち、本発明の第1の目的は、従来品とくらべて著
しく耐摩耗性の向上したポリプロピレンバンドを得るに
あシ、第2の目的は、このバンドを作る新規の製造方法
を得るにある。
(本発明の構成等) 前記第1の目的を達成するための物の発明の構成は、特
許請求の範囲第1項記載のとおシ、「ポリプロピレンを
三成分とし、長手方向に結晶配向され、かつ、エンボス
加工されていて結晶粒子の幅が57A以上であることを
特徴とする耐摩耗性梱包用バンド」である。また、第2
の目的と達成する方法発明の構成は、特許請求の範囲第
2項記載のとおフ、「ポリプロピレンを主材とするバン
ド材料を溶融して押出し、急冷して得た帯状物を雰囲気
170°〜320℃の乾熱下に延伸倍率11以上の一段
延伸を行った後、一対の表面凹凸を有する挟圧ロー2に
よりエンボス加工し、結晶粒子の幅が57A以上の結晶
を形成させることを特徴とする耐摩耗性梱包用バンドの
製造方法Jである。
本発明にかかる耐摩耗性梱包用バンドについて補足説明
すると次のとおシである。
このバンドは、MI値が0.5〜4P/10分の範囲の
結晶性ポリプロピレンを主材とし、これに各種安定剤、
無機系充填剤、着色用顔料を添加混合した公知の組成で
ある。バンドは溶融押出、急冷、後述の高温高延伸率に
よる一段延伸によ多帯状に成形され、長手方向への結晶
配向が生じている。
従来品と同様に、縦割れ防止、見かけ厚みとこしの強さ
の向上、表面R1擦抵抗の増大等の目的で、バンドの表
裏両面にエンボス加工による適宜の寸法形状深さの凹凸
を一定のパターンで分布させている。その厚みは、0.
3〜1.5IaIIX@は5〜25 wxの範囲が一般
的であるが、必ずしもこの範囲に限定されない。
このバンドは、微視的構造において、とくに結晶粒子の
幅が57^であることを要する。ここに結晶粒子の幅が
57A以上というのは、次の測定によシ得られた測定値
である。
すなわち、バンドから6点のサンプルをと9、バンドの
長軸方向に透過法によシ赤道線上でブラッグ角をθとし
て2θ=8〜25°の範囲をX線で走査し、赤道線上の
回折強度のパターンから回折強度曲線を得て、回折角2
θ=11〜24°に沿ってベースラインを引き、ミラー
指数(110)すなわち回折角2θ= 14.2°の回
折強度曲線の見かけの半価幅(β0)を測定し、半価幅
β0からシエルラの式βミにλ/ D cmθによって
算出したD値平均をもって結晶粒子の@人とする。ただ
し、定数K = 0.92、波長λ= 1.54 Aで
ある。
このような結晶粒子幅の大きい結晶をもつバンドは、後
述のとおり自動梱包機にかけたとき、摩耗粉の発生が極
めて少ない。
次に1このバンドを作る方法について補足説明する。
ポリプロピレンの帯状溶融押出は一般に行われている方
法条件で行えばよい。本発明の方法では帯状押出物を一
旦急冷する。急冷方法は水槽を通過させる慣用の方法で
よい。次いで、冷却された帯状物を、その表面付近の雰
囲気がポリプロピレンの融点以上320 ℃までの間の
温度に維持された長さ数mの加熱室中に送)、−挙に延
伸倍”411倍以上の一段階延伸を行う。この延伸は加
熱室入口及び出口側の延伸ロー2の速度比を従来の延伸
法にくらべて著しく大きくして行うことができる。
ポリプロピレンの結晶融点の目安は、ふつう170℃程
度とされているが、この結晶融点を著しく上廻る加熱室
内での10倍を超える包装用バンドの一段階延伸は従来
試みられたことがない。従来慣用の方法では、ポリプロ
ピレンをその第2次転移点以上結晶融点以下の温度に保
った熱湯槽中において延伸しているが、この条件下の延
伸では、槽に入る直前の帯状物中の結晶粒子の幅と槽を
出た後の粒子の幅とをくらべると後者の方が下る傾向に
ある。しかし、本発明の方法によると、加熱家人0側の
帯状物の結晶粒子のWlが同室出口側でも、はぼ同様に
保たれるか又は向上することが判明している。
とのように結晶粒子の幅の大きな延伸バンドは従来品に
くらべて耐摩耗性が著しく向上するのであって、第3図
に示したとおシ、粒子幅53AのときK〈らべてあ人ま
たはそれ以上になると、摩耗粉の発生量が約2分の1以
下に激減する。その理由は現在のところ判然としていな
いが、いずれにしても緻密な微結晶の粒子幅が大きいと
擦過に対する耐摩耗性が大であることは事実である。
(実施例及び比較例〕 以下に本発明の実施例につき、第1図に即して製造方法
、次いで得られた物の順序に説明する。
以下の実施例及び比較例の説明において、バンドの厚み
toとは延伸後凹凸ロールによる賦形前の厚み、見かけ
厚みtとは賦形後の厚み、結晶化度とは、理学電機株式
会社製の示差走査熱分計(DSC)によム昇温速度り0
℃/分、記録紙送シ速度10 m 7分、DSCレンジ
4±m ail /秒、サンプル量8〜10岬の条件で
得られた融解曲線Qから、ポリプロピレンの完全結晶の
熱融解量を62J/Pとして、次式によシ測定した値で
ある。
結晶化度(2)=(測定した融解熱量/ 62.0 )
 X 100また、選択的面配向度Rとは、前述したX
線回折テストにおいてミラー指数(110)と(040
)すなわち回折角2θ= 14.2°と16,5°に相
当する回折ピークの強度比すなわちH= (110)/
 (040)である。
実施例1゜ 結晶性ポリプロピレン(宇部興産製: E 103、M
I3)100重量部に炭酸カルシウム3M−jlit一
部を添加した原料樹脂を押出機lに供給し、230cで
ダイ2よシ帯状に、引落し比1.7で押し出し、水温2
0℃の冷却槽3に導くとともに、帯状物の表裏両面に対
量する多数の細孔を有する箱型の噴水器4から水を噴出
させて冷却固化して未延伸バンドを得る。このバンドを
赤外線ヒータを熱源とし長さ1.4mの加熱槽を3槽連
結して、各種のヒータの設定温度が400℃、各種の中
央におけるバンド走行部の雰囲気温度が第196a23
0℃、第2槽6 b 260℃、第3檜6 c 290
℃である加熱槽6に挿通して、延伸ローラ5および7の
速度比を12倍とする一動延伸を行い、厚みt、=0.
325mのバンドを得、次いでバンドの表面温度が14
0℃の状態で、表面に斜交状の菱形凹部の連続パターン
を有する一対のエンボス成型ロー28によシ挟圧してバ
ンドの表裏両回に多数の凹凸状を賦形し、その後冷却槽
9に導いてバンドを冷却し、続いて巻取機10によ)巻
取って幅15.5■、見掛は厚みt=0.640のバン
ドを得た。
サンプル6点の結晶粒子@57〜65X、平均61X、
結晶化度43%、選択的面配向度R=1.56であった
このバンドを、自動梱包機(池貝鉄工■製:FHI)に
セットして、400X400の角型の木箱を繰返し梱包
することにより、1巻2500 m分を費消し、その際
にバンドと梱包機各部との擦過などによ〕発生した摩耗
粉を、吸引捕集して計量した結果はQ 、2 f / 
2500 mであった。
実施例2゜ 実施例1と加熱槽の設定温度が310 ℃で、バンド走
行部の雰囲気温度が第1槽180℃、第2檜220℃、
第31a 250℃で;hD、i(1倍率xx倍、エン
ボス成型前のバンド表面温度が120℃であるほかは、
実施例1と全く同一の条件でバンドを製造した。このバ
ンドは、結晶化度41俤、結晶粒子の平均幅56^、選
択的面配向度R=1.51であった。
また、実施例1同様のテストによる摩耗粉の発生量は、
0.4 ? / 2500 mであった。
比較例1゜ 実施例1と比較して、加M槽の設定温度が250℃、バ
ンド走行部の雰囲気温度が第1槽1601:、第2檜2
00℃、第3槽220℃、延伸倍率が10倍、エンボス
成型前のバンド表面温度が100℃であるほかは、実施
例1と全く同一の条件で、幅15.5閾、厚みt 0.
6mのバンドを得た。このバンドは、結晶化度39チ、
結晶粒子の幅53 X 、選択的面配向度R=1.32
であった。
また、このバンドの前述したと同様のテストによる摩耗
粉の発生量は0.9P/2500m″r:ある。
比較例2゜ 実施例1と同一の原料を用い、実施例1と同一の温度で
溶融押出しして、その後水槽に導いて冷却固化した後、
95℃の熱湯槽中に通して7倍に延伸し、実施例1と同
様エンボス成型して、見かけ上 厚み0.6鴎、幅15.5■のバンドを得た。この従来
一般的な製法によるバンドは結晶化度39チ、結晶粒子
の幅41X、選択的面配向度R=1.21であった。
また、摩耗粉の発生量は、1−2 P / 2500 
mであった。
参考例1゜ なお、参考としてA社製の幅15.5■、見かけ厚み0
 、62 soaのポリプロピレンニンボス加工包装用
バンドにつき測定したところ、結晶化度38.l獣選択
的面配向度R=1.3で、結晶粒子の幅は51.9Xで
あった。
このバンドを前同様の梱包機にかけてテストした結果摩
耗粉の発生量は0.9 ? / 2500 mであった
参考例2゜ また、B社製の幅15.5■、見かけ厚み0.64rm
の前同様の市販品バンドにつき測定したところ、その結
晶化度は39.4%、結晶粒子の幅は45.4^であっ
たが、このバンドにつき前同様の摩耗テストを行ったと
ころ、摩耗粉の発生量は、1.11/2500mであっ
た。
(作用効果) 多くのテスト中の主要なものを前述したが、摩耗粉の発
生量の多少は、バンドの幅、厚み等の寸法形状によって
決まるのではない。また、延伸温度、延伸倍率及びエン
ボス成形の条件は、バンドの強力、強度、伸度引張弾性
率等に影響するが、これらの物性如何が摩耗量に影響す
るとは思われない。エンボス加工条件に左右される選択
的面配向度値の大小も摩耗量の大小に関係しない。
結局、摩耗量に第一次的な影響を及ぼすのは、延伸条件
とくにポリプロピレンの融点以上の高温雰囲気中におけ
る大きな延伸倍率による一段階延伸によって生ずる結晶
状態の差である。そのうち、結晶化度の多基も直接に摩
耗量に関係するものではなく、摩耗量に大きな影響を与
えるのは結晶粒子の幅である。
そして、結晶粒子の幅が通常の延伸によって製造した市
販品では一般に40〜45A前後であるが、この程度の
粒子幅の製品はもとよシ、結晶粒子の幅が5OAを若干
超える程度では摩耗量を著しく減少させることはできな
い。たとえば、第3図に示した比較例1及び参考例を参
照されたい。ところが、十分の高温下に延伸倍率を11
倍以上にしたときは、結晶粒子の幅が少くとも56A以
上のものが得られ、このものは優れた耐摩耗性を示すの
である。
一般の延伸工程を経るときは、結晶粒子の幅が延伸前に
くらべて多少減少する傾向にあるのであるが、本発明の
延伸条件によると、結晶粒子の幅は若干大きくなる傾向
がある。
したがって、本発明にかかるT(II包開用バンド自動
梱包様に用いるとき極めて良好な耐摩耗性を示し、また
、本発明の高温高倍率の一段階延伸は、上記のような優
れた性質のバンドを得られるので極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるバンドの平面図である。 第2図は本発明の方法を示す略図で、1は押出機、2は
ダイ口部、3は冷却槽、4は噴水器、5は延伸ローラ、
6は第1楢6a、第2N6 b、第3ffJ。 6Cからなる加熱槽、7は延伸ローラ、8はエンボス成
形ローラ、9は冷却槽、1oは捲取機である。 第3図は、X軸に結晶粒子の幅、Y@に摩耗粉発生量を
とった直角座標上に、本発明の実施例1.2、比較例1
.2及び参考例1.2のテスト結果を掲げた一覧表であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリプロピレンを三成分とし、長手方向に結晶配
    向され、かつ、エンボス加工されていて、結晶粒子の幅
    が57Å以上であることを特徴とする耐摩耗性梱包用バ
    ンド
  2. (2)ポリプロピレンを主材とするバンド材料を溶融し
    て押出し、急冷して得た帯状物を雰囲気170〜320
    ℃の乾熱下に延伸倍率11倍以上の一段延伸を行つた後
    一対の表面凹凸を有する挟圧ローラによりエンボス加工
    し、結晶粒子の幅が57Å以上の結晶を形成させること
    を特徴とする耐摩耗性梱包用バンドの製造方法
JP16996384A 1984-08-16 1984-08-16 耐摩毛性梱包用バンド及びその製造方法 Granted JPS6160460A (ja)

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