JPH036620Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036620Y2 JPH036620Y2 JP1986084482U JP8448286U JPH036620Y2 JP H036620 Y2 JPH036620 Y2 JP H036620Y2 JP 1986084482 U JP1986084482 U JP 1986084482U JP 8448286 U JP8448286 U JP 8448286U JP H036620 Y2 JPH036620 Y2 JP H036620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock piece
- piece
- cord
- spring
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は電気配線用コード、電話配線用コー
ド、オプチカルコード等の各種コード類を巻取る
ための巻取り機構のロツク装置に関する。
ド、オプチカルコード等の各種コード類を巻取る
ための巻取り機構のロツク装置に関する。
(従来の技術)
従来の技術としては、例えば特開昭48−69078
号公報がある。
号公報がある。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案の目的はコードの繰出し状態をロツク操
作およびロツク解除操作しやすい巻取り機構のロ
ツク装置を提供することである。
作およびロツク解除操作しやすい巻取り機構のロ
ツク装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の巻取り機構のロツク装置はコードを巻
装するためのリール体が回転可能に軸支されたフ
レーム体には前記リール体に形成した係止爪に係
脱させるためにコード繰出し方向側及びコード巻
取り方向側への移動動作及び揺動動作可能に支持
されたロツク片と、移動端へ移動した前記ロツク
片の移動方向側部位を前記リール体の回転中心側
へ付勢するために前記ロツク片に対接されたスプ
リングとを取付けるとともに、前記フレーム体に
はコード巻取り方向側へ揺動した前記ロツク片の
揺動姿勢を反転させるために前記ロツク片からコ
ード繰出し方向へ離隔した位置に配設されたガイ
ド片を突設し、さらに、前記ロツク片の中央部付
近には同ロツク片の揺動姿勢が反転したときに同
ロツク片がその揺動支点から偏位した位置で前記
スプリングによつて付勢されるように前記スプリ
ング側へ突出された突片を形成するとともに、前
記スプリングの中央部には前記ロツク片側へ突出
されて頂部が前記回転中心と前記揺動支点とを結
び中立線上に配設された稜角部を、前記ロツク片
が移動するときに前記突片が前記稜角部を乗り越
えて移動するように曲折形成した構成を有する。
装するためのリール体が回転可能に軸支されたフ
レーム体には前記リール体に形成した係止爪に係
脱させるためにコード繰出し方向側及びコード巻
取り方向側への移動動作及び揺動動作可能に支持
されたロツク片と、移動端へ移動した前記ロツク
片の移動方向側部位を前記リール体の回転中心側
へ付勢するために前記ロツク片に対接されたスプ
リングとを取付けるとともに、前記フレーム体に
はコード巻取り方向側へ揺動した前記ロツク片の
揺動姿勢を反転させるために前記ロツク片からコ
ード繰出し方向へ離隔した位置に配設されたガイ
ド片を突設し、さらに、前記ロツク片の中央部付
近には同ロツク片の揺動姿勢が反転したときに同
ロツク片がその揺動支点から偏位した位置で前記
スプリングによつて付勢されるように前記スプリ
ング側へ突出された突片を形成するとともに、前
記スプリングの中央部には前記ロツク片側へ突出
されて頂部が前記回転中心と前記揺動支点とを結
び中立線上に配設された稜角部を、前記ロツク片
が移動するときに前記突片が前記稜角部を乗り越
えて移動するように曲折形成した構成を有する。
(作用)
巻取り機構のフレーム体に対しコード繰出し方
向側及びコード巻取り方向側への移動動作及び揺
動動作可能に支持されたロツク片をこのロツク片
の姿勢がコード繰出し方向側へ移動及び揺動した
状態でリール体に設けた係止爪に掛合させ、リー
ル体の回転動作を規制してコードの繰出し状態を
ロツクし、また、リール体をコード繰出し方向へ
若干回転してスプリングの弾発力で前記ロツク片
の揺動姿勢を反転させ、前記ロツク片と前記係止
爪との掛合を解離して前記ロツク状態を解除し、
さらに、ロツク片をコード繰出し方向側からコー
ド巻取り方向側へ移動させるときにロツク片をガ
イド片に当接させてロツク片の揺動姿勢を反転さ
せる。
向側及びコード巻取り方向側への移動動作及び揺
動動作可能に支持されたロツク片をこのロツク片
の姿勢がコード繰出し方向側へ移動及び揺動した
状態でリール体に設けた係止爪に掛合させ、リー
ル体の回転動作を規制してコードの繰出し状態を
ロツクし、また、リール体をコード繰出し方向へ
若干回転してスプリングの弾発力で前記ロツク片
の揺動姿勢を反転させ、前記ロツク片と前記係止
爪との掛合を解離して前記ロツク状態を解除し、
さらに、ロツク片をコード繰出し方向側からコー
ド巻取り方向側へ移動させるときにロツク片をガ
イド片に当接させてロツク片の揺動姿勢を反転さ
せる。
また、前記ロツク片が移動するときに同ロツク
片の中央部付近に形成した突片を前記スプリング
の中央部に曲折形成した稜角部を乗り越えさせる
とともに、前記ロツク片の揺動姿勢が反転したと
きに前記ロツク片をその揺動支点から偏位した位
置で前記スプリングによつて前記リール体の回転
中心側へ付勢し、前記ロツク片と前記スプリング
とが対接する位置を前記回転中心と前記揺動支点
とを通る中心線上から偏位させてロツク片が揺動
不能となる中立状態を排除する。
片の中央部付近に形成した突片を前記スプリング
の中央部に曲折形成した稜角部を乗り越えさせる
とともに、前記ロツク片の揺動姿勢が反転したと
きに前記ロツク片をその揺動支点から偏位した位
置で前記スプリングによつて前記リール体の回転
中心側へ付勢し、前記ロツク片と前記スプリング
とが対接する位置を前記回転中心と前記揺動支点
とを通る中心線上から偏位させてロツク片が揺動
不能となる中立状態を排除する。
(実施例)
次に、本考案が電話配線用のコードリールにつ
いて具体化された一実施例を図面にしたがつて説
明する。
いて具体化された一実施例を図面にしたがつて説
明する。
コードリールRのフレーム体1はほぼ有底筒型
状のベース2と、このベース2とほぼ同形状でベ
ース2に覆蓋された蓋部3とが分割可能に組付け
られたケース状に形成され、ベース2の中心部に
は段付円筒状の支軸4が立設される一方、フレー
ム体1の側胴部の一部に突出形成された膨出部1
aにはコード挿通口5が開口されている。
状のベース2と、このベース2とほぼ同形状でベ
ース2に覆蓋された蓋部3とが分割可能に組付け
られたケース状に形成され、ベース2の中心部に
は段付円筒状の支軸4が立設される一方、フレー
ム体1の側胴部の一部に突出形成された膨出部1
aにはコード挿通口5が開口されている。
フレーム体1内に装入されたリール体6は支軸
4を介してベース2の底面の上方に若干離隔して
水平回転可能に支持され、円板状の下板6aと中
板6bとの間に巻装されて外端がリール体6の側
壁に繋着されかつ内端が支軸4に繋着されたぜん
まいばね7で常にはコード巻取り方向(Q方向)
側へ付勢されている。そして、リール体6の外周
縁の若干内方に縦設された隔壁6eの外方へ上板
6cの外端付近とフランジ6dとの間には外巻装
部6fが形成される一方、外巻装部6fの内方で
上板6cと中板6bとの間には隔壁6eで区画さ
れた内巻装部6gが形成され、さらに、下板6a
の中央部付近下側にはリング状のボス部6hが突
設され、このボス部6hの外周面には摺接面6i
がほぼ円環状に形成されている。
4を介してベース2の底面の上方に若干離隔して
水平回転可能に支持され、円板状の下板6aと中
板6bとの間に巻装されて外端がリール体6の側
壁に繋着されかつ内端が支軸4に繋着されたぜん
まいばね7で常にはコード巻取り方向(Q方向)
側へ付勢されている。そして、リール体6の外周
縁の若干内方に縦設された隔壁6eの外方へ上板
6cの外端付近とフランジ6dとの間には外巻装
部6fが形成される一方、外巻装部6fの内方で
上板6cと中板6bとの間には隔壁6eで区画さ
れた内巻装部6gが形成され、さらに、下板6a
の中央部付近下側にはリング状のボス部6hが突
設され、このボス部6hの外周面には摺接面6i
がほぼ円環状に形成されている。
延長用コード9はリール体6の外巻装部6f内
に対し内層から外層にわたつてリール体6の回転
軸方向に整列した状態で多重状に巻装され、接続
プラグなどが接続されたその外端部はフレーム体
1のコード挿通口5を通じてフレーム体1外へ引
出される一方、その基端部はリール体6の隔壁6
eに貫設されたコード孔に挿通されて隔壁6eの
内周面に固定され、延長用コード9を繰出したと
きにはリール体6はP方向(コード繰出し方向)
へ回転される。
に対し内層から外層にわたつてリール体6の回転
軸方向に整列した状態で多重状に巻装され、接続
プラグなどが接続されたその外端部はフレーム体
1のコード挿通口5を通じてフレーム体1外へ引
出される一方、その基端部はリール体6の隔壁6
eに貫設されたコード孔に挿通されて隔壁6eの
内周面に固定され、延長用コード9を繰出したと
きにはリール体6はP方向(コード繰出し方向)
へ回転される。
延長用コード9とほぼ等長となるように設定さ
れた補助コード10はリール体6の内巻装部6g
内に上下方向への遊動が制限された状態で延長用
コード9の巻回方向と逆方向へ一重に巻回され、
その基端部は支軸4内を通じてフレーム体1の側
胴部側へ引出され、側胴部に取着されたコンセン
ト12に接続される一方、補助コード10の外端
部は延長用コード9の基端部とともにリール体6
の隔壁6eの内周面に固定されて延長用コード9
に対し導電可能に接続されている。
れた補助コード10はリール体6の内巻装部6g
内に上下方向への遊動が制限された状態で延長用
コード9の巻回方向と逆方向へ一重に巻回され、
その基端部は支軸4内を通じてフレーム体1の側
胴部側へ引出され、側胴部に取着されたコンセン
ト12に接続される一方、補助コード10の外端
部は延長用コード9の基端部とともにリール体6
の隔壁6eの内周面に固定されて延長用コード9
に対し導電可能に接続されている。
フレーム体1のベース2の底面上に取着された
ロツク片24はその基部24aに貫設された横長
状の挿通孔26を貫通してベース2に螺着された
ガイドピン25を介してP方向側およびQ方向側
への移動動作可能で揺動支点aの回りへの揺動動
作可能に支持されるとともに、基部24aのP方
向側およびQ方向側にはそれぞれ先細状に形成さ
れかつリール体6の摺接面6iとの摺接可能に延
出された延出部24b,24bがほぼ左右対称状
に連設され、基部24aの頂面の中央部付近上面
でロツク片24の中心部からQ方向側へ若干偏位
した部位には頂部が尖鋭状に形成された突片27
が突設されている。
ロツク片24はその基部24aに貫設された横長
状の挿通孔26を貫通してベース2に螺着された
ガイドピン25を介してP方向側およびQ方向側
への移動動作可能で揺動支点aの回りへの揺動動
作可能に支持されるとともに、基部24aのP方
向側およびQ方向側にはそれぞれ先細状に形成さ
れかつリール体6の摺接面6iとの摺接可能に延
出された延出部24b,24bがほぼ左右対称状
に連設され、基部24aの頂面の中央部付近上面
でロツク片24の中心部からQ方向側へ若干偏位
した部位には頂部が尖鋭状に形成された突片27
が突設されている。
ロツク片24の移動方向側部位を常にはリール
体6の回転中心b側へ付勢してロツク片24の移
動端での揺動姿勢を確定させるためにロツク片2
4に対設された板ばね状のスプリング28はロツ
ク片24の延出部24bのそれぞれ外方へフレー
ム体1のベース2上に突設された左右1対のスプ
リング受け29,29に両端拘持されてロツク片
24の突片27に弾接され、その中央部には若干
内方へ曲折されて、リール体1の回転中心bとロ
ツク片24の揺動支点aとを通る中立線C上に配
置された稜角部28aが形成され、ロツク片24
がP方向側若しくはQ方向側へ移動する途中で、
ロツク片24の突片27の頂部がスプリング28
の稜角部28aを乗り越えかつ突片27が中立線
cを越えたときにロツク片24はその中立線cを
越えた移動方向側部位が回転中心b側へ押圧さ
れ、ロツク片24がP方向側若しくはQ方向側の
移動端へ変位してロツク片24の重心が揺動支点
aから偏位したときにはロツク片24はスプリン
グ28の弾発力でP方向側若しくはQ方向側へ弾
性揺動し、移動方向側の延出部24bの先端がリ
ール体6の摺接面6iに弾接した揺動姿勢で保持
される。
体6の回転中心b側へ付勢してロツク片24の移
動端での揺動姿勢を確定させるためにロツク片2
4に対設された板ばね状のスプリング28はロツ
ク片24の延出部24bのそれぞれ外方へフレー
ム体1のベース2上に突設された左右1対のスプ
リング受け29,29に両端拘持されてロツク片
24の突片27に弾接され、その中央部には若干
内方へ曲折されて、リール体1の回転中心bとロ
ツク片24の揺動支点aとを通る中立線C上に配
置された稜角部28aが形成され、ロツク片24
がP方向側若しくはQ方向側へ移動する途中で、
ロツク片24の突片27の頂部がスプリング28
の稜角部28aを乗り越えかつ突片27が中立線
cを越えたときにロツク片24はその中立線cを
越えた移動方向側部位が回転中心b側へ押圧さ
れ、ロツク片24がP方向側若しくはQ方向側の
移動端へ変位してロツク片24の重心が揺動支点
aから偏位したときにはロツク片24はスプリン
グ28の弾発力でP方向側若しくはQ方向側へ弾
性揺動し、移動方向側の延出部24bの先端がリ
ール体6の摺接面6iに弾接した揺動姿勢で保持
される。
ガイド片30はフレーム体1のベース2の底面
上に対しロツク片24のP方向側に若干離隔して
突設され、その内側面はそのP方向側端部と摺接
面6iとの間隔がそのQ方向側端部と摺接面6i
との間隔より狭縮されるように傾斜状に形成さ
れ、ロツク片24がQ方向側へ揺動した状態でロ
ツク片24がP方向側からQ方向側へ移動すると
きにロツク片24のP方向側の延長部24bの先
端がガイド片30の内側面に当接してロツク片2
4をP方向側へ下傾した揺動姿勢に反転させるこ
とができる。
上に対しロツク片24のP方向側に若干離隔して
突設され、その内側面はそのP方向側端部と摺接
面6iとの間隔がそのQ方向側端部と摺接面6i
との間隔より狭縮されるように傾斜状に形成さ
れ、ロツク片24がQ方向側へ揺動した状態でロ
ツク片24がP方向側からQ方向側へ移動すると
きにロツク片24のP方向側の延長部24bの先
端がガイド片30の内側面に当接してロツク片2
4をP方向側へ下傾した揺動姿勢に反転させるこ
とができる。
リール体6の摺接面6iに対しロツク片24に
係脱させるために突設された1対の係止爪31,
31はリール体6がQ方向へ回転したときにロツ
ク片24をQ方向側へ押動して移動端でロツク片
24に掛合し、かつ、リール体6がP方向側へ回
転したときにロツク片24をP方向側へ押動して
ガイド片30に当接させるために180゜の回転対称
位置に配設されて、そのQ方向側端部付近がそれ
ぞれ先細状に形成され、ロツク片24がP方向側
へ揺動した状態で延長用コード9を繰出してリー
ル体6がP方向へ回転したときには、両係止爪3
1はロツク片24のP方向側延出部24bを押上
げてロツク片24の内方を通過する一方、ロツク
片24がQ方向側へ揺動した状態でリール体6が
Q方向へ回転したときには両係止爪31はロツク
片24のQ方向側延出部24bを押上げてロツク
片24の内方を通過する。そして、ロツク片24
がQ方向側の移動端へ移動し、かつQ方向側へ揺
動した状態で(第3図イ参照)、リール体6がP
方向へ回転したときにはロツク片24が係止爪3
1でP方向へ押動されてロツク片24の揺動支点
aがQ方向側へ移動し(第3図ロ参照)、この移
動途中でロツク片24のP方向側延出部24bの
先端がガイド片30の内側面に当接し、ロツク片
24の姿勢がP方向側へ下傾した揺動姿勢に転換
されて(第3図ハ参照)、係止爪31のP方向へ
の回転が許容され(第3図ニ参照)、ロツク片2
4をP方向側へ揺動した姿勢で保持してリール体
6をP方向へ回転し、延長用コード9を連続的に
繰出すことができる。そして、この状態で延長コ
ード9の繰出しを中止して延長コード9を解放し
たときにはリール体6がぜんまいばね7の弾撥力
でQ方向へ回転し、係止爪31がロツク片24に
突当つて掛合しかつロツク片24をQ方向へ押動
し(第4図イ,ロ参照)、ロツク片24が係止爪
31でQ方向側の移動端まで押動されかつ揺動支
点aがQ方向側からP方向側へ移動した状態で、
係止爪31の回動動作およびリール体6の回転動
作が阻止され、延長リール9の繰出し状態がロツ
クされる(第4図ロ参照)。さらに、この状態で
延長コード9を若干繰出してリール体6をP方向
へ若干回転したときにはロツク片24と係止爪3
1との掛合状態が解離されるとともに、P方向側
へ揺動したロツク片24の揺動姿勢がスプリング
28の弾撥力でQ方向側へ転換されて(第4図
ハ、第5図イ参照)、係止爪31のQ方向への回
転が許容され(第5図ロ,ハ参照)、リール体6
をぜんまいばね7の弾撥力でQ方向へ回転させて
延長コード9を連続的に巻取ることができる。
係脱させるために突設された1対の係止爪31,
31はリール体6がQ方向へ回転したときにロツ
ク片24をQ方向側へ押動して移動端でロツク片
24に掛合し、かつ、リール体6がP方向側へ回
転したときにロツク片24をP方向側へ押動して
ガイド片30に当接させるために180゜の回転対称
位置に配設されて、そのQ方向側端部付近がそれ
ぞれ先細状に形成され、ロツク片24がP方向側
へ揺動した状態で延長用コード9を繰出してリー
ル体6がP方向へ回転したときには、両係止爪3
1はロツク片24のP方向側延出部24bを押上
げてロツク片24の内方を通過する一方、ロツク
片24がQ方向側へ揺動した状態でリール体6が
Q方向へ回転したときには両係止爪31はロツク
片24のQ方向側延出部24bを押上げてロツク
片24の内方を通過する。そして、ロツク片24
がQ方向側の移動端へ移動し、かつQ方向側へ揺
動した状態で(第3図イ参照)、リール体6がP
方向へ回転したときにはロツク片24が係止爪3
1でP方向へ押動されてロツク片24の揺動支点
aがQ方向側へ移動し(第3図ロ参照)、この移
動途中でロツク片24のP方向側延出部24bの
先端がガイド片30の内側面に当接し、ロツク片
24の姿勢がP方向側へ下傾した揺動姿勢に転換
されて(第3図ハ参照)、係止爪31のP方向へ
の回転が許容され(第3図ニ参照)、ロツク片2
4をP方向側へ揺動した姿勢で保持してリール体
6をP方向へ回転し、延長用コード9を連続的に
繰出すことができる。そして、この状態で延長コ
ード9の繰出しを中止して延長コード9を解放し
たときにはリール体6がぜんまいばね7の弾撥力
でQ方向へ回転し、係止爪31がロツク片24に
突当つて掛合しかつロツク片24をQ方向へ押動
し(第4図イ,ロ参照)、ロツク片24が係止爪
31でQ方向側の移動端まで押動されかつ揺動支
点aがQ方向側からP方向側へ移動した状態で、
係止爪31の回動動作およびリール体6の回転動
作が阻止され、延長リール9の繰出し状態がロツ
クされる(第4図ロ参照)。さらに、この状態で
延長コード9を若干繰出してリール体6をP方向
へ若干回転したときにはロツク片24と係止爪3
1との掛合状態が解離されるとともに、P方向側
へ揺動したロツク片24の揺動姿勢がスプリング
28の弾撥力でQ方向側へ転換されて(第4図
ハ、第5図イ参照)、係止爪31のQ方向への回
転が許容され(第5図ロ,ハ参照)、リール体6
をぜんまいばね7の弾撥力でQ方向へ回転させて
延長コード9を連続的に巻取ることができる。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効
果を説明する。
果を説明する。
本例ではコード9を巻装するためのリール体6
が回転可能に軸支されたフレーム体1にはリール
体6に形成した係止爪31に係脱させるためにコ
ード繰出し方向側及びコード巻取り方向側への移
動動作及び揺動動作可能に支持されたロツク片2
4と、移動端へ移動したロツク片24の移動方向
側部位を前記リール体6の回転中心b側へ付勢す
るためにロツク片24に対接されたスプリング2
8とを取付けるとともに、フレーム体1にはコー
ド巻取り方向側へ揺動したロツク片24の揺動姿
勢を反転させるためにロツク片24からコード繰
出し方向へ離隔した位置に配設されたガイド片3
0を突設し、さらに、ロツク片24の中央部付近
にはロツク片24の揺動姿勢が反転したときにロ
ツク片24がその揺動支点aから偏位した位置で
スプリング28によつて付勢されるようにスプリ
ング28側へ突出された突片27を形成するとと
もに、スプリング28の中央部にはロツク片24
側へ突出されて頂部が回転中心bと揺動支点aと
を結ぶ中立線c上に配設された稜角部28aを、
ロツク片24が移動するときに突片27が稜角部
28aを乗り越えて移動するように曲折形成して
ある。
が回転可能に軸支されたフレーム体1にはリール
体6に形成した係止爪31に係脱させるためにコ
ード繰出し方向側及びコード巻取り方向側への移
動動作及び揺動動作可能に支持されたロツク片2
4と、移動端へ移動したロツク片24の移動方向
側部位を前記リール体6の回転中心b側へ付勢す
るためにロツク片24に対接されたスプリング2
8とを取付けるとともに、フレーム体1にはコー
ド巻取り方向側へ揺動したロツク片24の揺動姿
勢を反転させるためにロツク片24からコード繰
出し方向へ離隔した位置に配設されたガイド片3
0を突設し、さらに、ロツク片24の中央部付近
にはロツク片24の揺動姿勢が反転したときにロ
ツク片24がその揺動支点aから偏位した位置で
スプリング28によつて付勢されるようにスプリ
ング28側へ突出された突片27を形成するとと
もに、スプリング28の中央部にはロツク片24
側へ突出されて頂部が回転中心bと揺動支点aと
を結ぶ中立線c上に配設された稜角部28aを、
ロツク片24が移動するときに突片27が稜角部
28aを乗り越えて移動するように曲折形成して
ある。
このため、延長用コード9の繰出し状態をロツ
クするための機構をコンパクト化および簡略化し
て延長用コード9を的確にロツクしうるととも
に、繰出された延長用コード9に対するロツク操
作およびロツク解除操作を簡易化して延長用コー
ド9の繰出しと巻取りとの切換え操作を的確に遂
行しうる効果がある。
クするための機構をコンパクト化および簡略化し
て延長用コード9を的確にロツクしうるととも
に、繰出された延長用コード9に対するロツク操
作およびロツク解除操作を簡易化して延長用コー
ド9の繰出しと巻取りとの切換え操作を的確に遂
行しうる効果がある。
とくに、本例ではロツク片24を回転中心b側
へ付勢するためにスプリング28の稜角部28a
をロツク片24の突片27に弾接させてあるた
め、ロツク片24を移動端の一方側から他方側へ
移動させるときに、ロツク片24の突片27の頂
部が稜角部28aを乗越えかつ突片27が中立線
cを越えてロツク片24の揺動支点aがロツク片
24の重心から確実に偏位した状態で突片27を
スプリング28で回転中心b側へ押圧してロツク
片24の揺動姿勢を的確に転換させることがで
き、ロツク片24の反移動方向側部位が押圧され
てロツク片24が反移動方向側へ揺動したり、ロ
ツク片24の突片27が中立点に保持される誤動
作を確実に防止することができる。
へ付勢するためにスプリング28の稜角部28a
をロツク片24の突片27に弾接させてあるた
め、ロツク片24を移動端の一方側から他方側へ
移動させるときに、ロツク片24の突片27の頂
部が稜角部28aを乗越えかつ突片27が中立線
cを越えてロツク片24の揺動支点aがロツク片
24の重心から確実に偏位した状態で突片27を
スプリング28で回転中心b側へ押圧してロツク
片24の揺動姿勢を的確に転換させることがで
き、ロツク片24の反移動方向側部位が押圧され
てロツク片24が反移動方向側へ揺動したり、ロ
ツク片24の突片27が中立点に保持される誤動
作を確実に防止することができる。
(考案の効果)
本考案は前記したように構成してあるので、繰
出された延長用コードに対するロツク操作及びロ
ツク解除操作を簡便化しかつコードの繰出し及び
巻取りの切換え操作を的確に遂行し得るととも
に、前記ロツク片が揺動不能な中立状態となつて
ロツク不能となる不具合を解消し得る効果を有す
る。
出された延長用コードに対するロツク操作及びロ
ツク解除操作を簡便化しかつコードの繰出し及び
巻取りの切換え操作を的確に遂行し得るととも
に、前記ロツク片が揺動不能な中立状態となつて
ロツク不能となる不具合を解消し得る効果を有す
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はコードリールの平面図、第2図は第1図のX−
X線断面図、第3図イ,ロ,ハ,ニはコード繰出
し時のロツク機構の動作を順に説明する平面図、
第4図イ,ロ,ハはロツク機構のロツク動作およ
びロツク解除動作を順に説明する平面図、第5図
イ,ロ,ハはコード巻取り時のロツク機構の動作
を順に説明する平面図である。 1……フレーム体、6……リール体、24……
ロツク片、28……スプリング、30……ガイド
片、31……係止爪。
はコードリールの平面図、第2図は第1図のX−
X線断面図、第3図イ,ロ,ハ,ニはコード繰出
し時のロツク機構の動作を順に説明する平面図、
第4図イ,ロ,ハはロツク機構のロツク動作およ
びロツク解除動作を順に説明する平面図、第5図
イ,ロ,ハはコード巻取り時のロツク機構の動作
を順に説明する平面図である。 1……フレーム体、6……リール体、24……
ロツク片、28……スプリング、30……ガイド
片、31……係止爪。
Claims (1)
- コードを巻装するためのリール体が回転可能に
軸支されたフレーム体には前記リール体に形成し
た係止爪に係脱させるためにコード繰出し方向側
及びコード巻取り方向側への移動動作及び揺動動
作可能に支持されたロツク片と、移動端へ移動し
た前記ロツク片の移動方向側部位を前記リール体
の回転中心側へ付勢するために前記ロツク片に対
接されたスプリングとを取付けるとともに、前記
フレーム体にはコード巻取り方向側へ揺動した前
記ロツク片の揺動姿勢を反転させるために前記ロ
ツク片からコード繰出し方向へ離隔した位置に配
設されたガイド片を突設し、さらに、前記ロツク
片の中央部付近には同ロツク片の揺動姿勢が反転
したときに同ロツク片がその揺動支点から偏位し
た位置で前記スプリングによつて付勢されるよう
に前記スプリング側へ突出された突片を形成する
とともに、前記スプリングの中央部には前記ロツ
ク片側へ突出されて頂部が前記回転中心と前記揺
動支点とを結ぶ中立線上に配設された稜角部を、
前記ロツク片が移動するときに前記突片が前記稜
角部を乗り越えて移動するように曲折形成したこ
とを特徴とする巻取り機構のロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084482U JPH036620Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084482U JPH036620Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197665U JPS62197665U (ja) | 1987-12-16 |
| JPH036620Y2 true JPH036620Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=30939025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986084482U Expired JPH036620Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036620Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535965Y2 (ja) * | 1988-01-21 | 1993-09-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124548Y2 (ja) * | 1981-03-31 | 1986-07-23 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP1986084482U patent/JPH036620Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197665U (ja) | 1987-12-16 |
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