JPH0367286A - 画像の再現性に優れた現像方法 - Google Patents

画像の再現性に優れた現像方法

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JPH0367286A
JPH0367286A JP11371790A JP11371790A JPH0367286A JP H0367286 A JPH0367286 A JP H0367286A JP 11371790 A JP11371790 A JP 11371790A JP 11371790 A JP11371790 A JP 11371790A JP H0367286 A JPH0367286 A JP H0367286A
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JP
Japan
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developing
developing sleeve
carrier
magnetic
photoreceptor
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JP11371790A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Uezono
勉 上薗
Akihiro Watanabe
昭宏 渡辺
Mitsushi Kuroki
黒木 光志
Toshio Nishino
俊夫 西野
Shoji Tomita
章嗣 冨田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像の再現性に優れた現像方法に関するもの
で、より詳細には多重細線の再現に際して、各線毎の線
幅が一定で、所謂先端欠けや後端欠けが防止される現像
方法に関する。
(従来の技術) 現像スリーブとトナーとを設定することを特徴とする画
像は商業的な電子写真複写機に広く使用されており、電
荷像の現像に際しては、この現像剤の磁気ブラシを内部
に磁極を備えた現像スリーブ上に形成し、この磁気ブラ
シを電荷像を有する感光体と摺磁気ブラシを形成してい
る。
この現像条件の設定等については、既に多くの提案がな
されており、例えば特開昭59−172660号公報に
は、フェライトキャリヤと顕電性トナーとから成る二成
分系現像剤を使用し、トナー濃度、感光体ドラム/現像
スリーブ周速比及び磁性キャリヤの主極角度を一定の範
囲に設定することにより、高濃度で階調性に優れた画像
を得ることが記載されている。また、特開昭61−11
8767号公報には、二成分現像剤を用いる現像に際し
て、表面電位、D−3(感光体ドラム−現像スリーブ間
)距離及び現像スリーブ抵抗値を一定の範囲に選定する
ことにより、画像ムラのない高画質画像を得ることが示
されている。
最近に至って、特開昭63−208867号公報には、
現像スリーブとトナーとから成る二成分系現像剤を用い
る現像方法において、式 %式%) 式中、Mはスリーブ上の穂高規制部通過後の現像剤量(
g/cm”)、ρは現像剤の真比重(g/cm3)、D
sは現像スリーブと静電潜像記録体との間隔(am)、 で定義される現像部の現像剤充填率(PD)を20〜5
0%に設定することにより、画像濃度のバラツキを防止
することが記載されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前二者の提案は何れも現像剤の特性と現
像条件とを個別に規定するものであって、実際の現像操
作を包括的に捕えたものでないこと、及び現像剤やキャ
リヤの特性を静的な条件で規定したものであって、実機
の動的状態で規定したものでないことにおいて、複写機
における実際の現像法と必らずしもよい対応があるとい
うものではなかった。
また後者の提案は、現像部における現像剤の充填率に着
目したものとして意義深いものと認められるが、実際の
現像条件、即ち動的条件における現像剤磁気ブラシと現
像スリーブとの接触状態症をも規定するものでなく、や
はり複写機における実際の現像法とよい対応があるとい
うものではなかった。
本発明者等は、実際の現像に際して現像剤磁気ブラシと
感光面との接触状、@は、この磁気ブラシにコロジオン
を性別することにより固定した後、これを走査型電子顕
微鏡写真に撮影することにより、容易に知り得ること:
及びこのようにして測定した感光体面積当りのキャリヤ
接触個数(n個/mm2)と、現像長さ(L)との積と
して定義される頻度(k)を一定の範囲に設定−するこ
とにより、高品質の画像が得られることを見出した。
又、本発明者等は、現像スリーブの回転数、現像スリー
ブの回転数及び磁性キャリヤの磁極の磁束密度を特定の
関係に設けること、更に好ましくは、実際の現像に際し
て感光面との接触状態にあるコロジオンにより固定した
後、走査型電子顕微鏡写真で測定した感光体面積当りの
キャリヤ接触個数(n、個/n+m2)と、現像長さ(
L)との積として定義される頻度(k)を一定の範囲に
設定することにより、高品質の画像が得られることを見
出した。
本発明は、これらの知見を基に実験を重ねて完成したも
のである。
本発明の目的は、多重細線の再現に際して、各線毎の線
幅が一定で先端欠けや後端欠けが防止され、しかも高濃
度及び高品質の画像を形成させ得る現像方法を提供する
にある。
本発明の他の目的は、漢字の再現性や、コピーからコピ
ーへの複写を反復した場合の再現性に優れた現像方法を
提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、現像スリーブとトナーとを設定するこ
とを特徴とする画像の磁気ブラシを現像スリーブ上に形
成し、この磁気ブラシを電荷像を有する感光体と摺磁気
ブラシを形成させる現像方法において、磁気ブラシと感
光体との摺擦を、下記式、 k=L−n              ・・・(1)
表わし、Hはコロジオン固定6fl気ブラシについて走
査型電子顕微鏡写真から求めた感光体面積当りのキャリ
ヤ接触個数(個/am’)であり、Lは式 %式%(2) (Nipは現像スリーブにおける現像剤のニップ幅(m
m)であり、■、は現像スリーブの移動L=Nip/V
d(Vs−■、は現像スリーブの移動速度(mm/se
c)である)で規定される現像長さを示す、 で定義される頻度(k)が100乃至700となるよう
に設定することを特徴とする画像の再現性に優れた現像
法が提供される。
本発明によれば、現像スリーブとトナーとを設定するこ
とを特徴とする画像の磁気ブラシを現像スリーブ上に形
成し、この磁気ブラシを電荷像を有する感光体と摺磁気
ブラシを形成させる現像方法において、 下記式 %式% (3) 式中、fは現像スリーブの回転数(回/秒)式中、fは
現像スリーブの回転数 (emu/g)を表わし、Hは磁性キャリヤの飽和磁化
(emu/g)を表わす を満足するように現像条件を設定することを特徴とする
画像の再現性に優れた現像方法が提供される。
本発明において、上記式(3)を満足すると共に上記式
(1ン で定義される頻度(k)も100乃至700と
なるように設定することを特徴とする画像の再現性は優
れた現像方法が提供される。
本発明において、現像スリーブとして回転数が40乃至
55 emu/gの現像スリーブを使用することが好ま
しい。
(作 用) 本発明は、前記式(1)で定義されるキャリヤの接触頻
度(k、個数/mm)を100乃至700、特に100
乃至300の範囲に設定すると、密集細線の現像に際し
て、各線毎の線幅を一定にして、先端欠けや後端欠けを
防止し、高画質の複写像を形成し得るという知見に基づ
くものである。
又、本発明は、前記式(3)で定義される特性値(m−
H/f)を7,000乃至15,000特に 9,00
0乃至13.000の範囲に維持すると、高濃度であり
ながら、密集細線の現像に際して、各線毎の線幅を一定
にして、先端欠けや後端欠けを防止し、高画質の複写像
を形成し得るという知見に基づくものである。
密集細線の現像に際して生じる先端欠けや後端欠けを説
明するための第1図において、このグラフは横軸に送り
方向の距離を、縦軸に密集細線複写画像のマイクロデン
シトメータによる反射画像濃度をとり、両者の関係をプ
ロットしたものである。第1図における曲線(1)は各
線毎の線幅が一定で、先端欠けや後端欠けが認められな
いものであり、曲線(i i)は先端欠けが著しいもの
、曲線(iii)は後端欠けが著しいものを示す。各線
幅の再現に関して、送り方向における偏り(δ)は、送
り方向における冬山の画像濃度を順にA、B。
Cとしたとき、式 %式%(4) で与えられる。δの値が100或いはその近辺である場
合には、各線幅が一定で、偏りがないこと、100より
も大きい場合は先端欠けがあること、及び100よりも
小さい場合は後端欠けがあることを夫々示している。
第2図は、特性の異なる3種類の現像剤を使用し、現像
条件を種々変更して、これによりキャリヤの接触頻度(
k)を変更し、この接触頻度(k)と線幅の偏り(δ)
との関係をプロットしたものである。第2図の結果から
、種々の現像条件と種々の現像剤の組合せの中から、接
触頻度(k)を前述した一定の範囲に選ぶことにより、
線幅の偏りを100%近くに維持できるという驚くべき
事実が明らかとなる。即ち、一般的傾向として、キャリ
ヤ(現像剤)の接触頻度を少なくすると先端欠け(後端
太り)が表われ、一方接触頻度を犬きくすると後端欠番
ツ(先端太り)が強く出る傾向があるのに対して、接触
頻度を一定の範囲に選ぶことにより、これらの両傾向を
有効に防止できるのである。
本発明におけるキャリヤの接触頻度(k)は、前記式(
1)で示される通り、感光体面積当りのキャリヤ接触個
数nと、現像長さLとの積で表わされることから、n及
びLの一方または両方を調節することにより、所定の範
囲への設定が可能となる。
第3図は、本発明に適した二成分系現像剤についてのコ
ロジオン固定磁気ブラシの走査型電子顕微鏡写真の見取
図であり、これから単位面積当りの接触個数を容易に測
定し得る。
単位面積当りのキャリヤ接触個数nに影響を与える主な
因子は、現像剤、特に現像スリーブの諸物性であり、他
に現像スリーブと感光体ドラムとの距ff1li(do
−s)がある。一般にdO−Sが大となればnは小さく
なり、逆にdo−5が小さくなればnは大となる。do
−5を一定とすれば、nは現像剤、特に現像スリーブの
特性、特に飽和bil化に依存し、この回転数が大きく
なるとnは大きくなり、小さくするとnは小さくなる。
かくして、現像剤の種類、特に現像スリーブの回転数を
選択することにより、キャリヤ接触頻度(k)の設定を
行い得ることができる。bl性キャリヤの回転数を40
乃至65 emu/gの範囲とすることにより、先端欠
けや後端欠けの防止が一層完璧なものとなる。
前記式(2)の現像長さしは、次の意味を有する。現像
部を模式的に示す第4図において、ドラム1は周速V。
で、現像スリーブ2は周速Vsでそれらの移動方向がニ
ップ幅Nipの位置で同方向となるように移動している
。現像スリーブ2上に現像スリーブ3の磁気ブラシが形
成されている。
現像スリーブ3上には、例えばマイナスに一1i!:r
7aしたトナー4があり、一方キャリャにはプラスのカ
ウンター電荷があり、トナー4はドラム】の静電潜像(
プラス)にひきつけられて現像され、キャリヤ3上のカ
ウンター電荷は磁気ブラシを経て現像スリーブ2上に逃
げる。
潜像−点のニップ通過時間tは下記式 で表わされるが、潜像−点上を通過するトナーの長さし
は、上記tに、両者の速度差をかけたもの、即ち式 で表わされることになる。この現像長さは、長さの次元
をもち、現像トナー量に比例する値である。かくして、
ニップ幅(Nip)、ドラム周速(Vd)及び現像スリ
ーブ周速(V S)を選択することによっても、キャリ
ヤ接触頻度(k)の設定を行い得ることがわかる。
第5図及び第6図は、m −H/ fの値を種々変化さ
せた場合における線幅の偏り(δ)とm・H/fとの関
係及び画像濃度(1,D、)  とm−1(/fとの関
係をプロットしたものである。これらの第2図及び第3
図の結果から、m−H/ fの値を本発明で規定した範
囲即ち7000乃至15,000の範囲内とすることに
より、画像濃度を1.3以上と高くしなから、線幅の偏
りを100%近くに維持できることが明らかとなる。即
ち、m −H/ fの値が前記範囲よりも高くなると、
線画の再現性が悪くr、<す、後端欠け(先端太り)も
生じ、また画像濃度も一般に低下する傾向があり、一方
、m−H/fの値が上記範囲よりも低くなると、先端欠
け(後端太り)が生じると共に、画像濃度も低下し、更
にキャリヤ引き等も生じ易い。
式m−H/ fで表わされる特性値の内、分子のm−H
はキャリヤに作用する求心力に関係する値であり、一方
分母のfはキャリヤに作用する遠心力に関係する値であ
り、従って両者の比は、無次元の数であり、求心力と遠
心力とのバランスに関係する数である。本発明で規定す
る範囲は、キャリヤに対する求心力が比較的小さい範囲
であり、潜像に対してキャリヤが非常に接触するため、
トナー像に対して力学的な掻取りの影響が少なくて高濃
度の画像が得られると共に、キャリヤの自由度が大きい
ためカウンター電荷の中和、拡散もよくなり、エツジ効
果による高電界のため細線の再現性も向上すると思われ
る。
値を前記範囲内に設定し、且つ前記式(1)で定義され
るキャリヤの接触頻度(k、個数/mm)を100乃至
700、特に100乃至300の範囲に設定することに
より、多重細線の再現に際して、画像の濃度を高くしな
がら、各線毎の線幅を一定にし、先端欠けや後端欠けを
防止し、高濃度及び高品質の画像の形成を可能にする。
また、これにより漢字の再現性や、コピーからコピーへ
の複写を反復した場合の再現性を高品質の画像で可能に
する。
(発明の好適態様) 本発明に用いる磁気ブラシ現像方法を説明するための第
7図において、多数の極磁10.N、Sを備えたマグネ
ットロール11がアルミニウムの如き非6n性材料から
成る現像スリーブ12内に収容されている。この現像ス
リーブ12から微小間隙、即ち距1eft d。−5を
おいて、基体13とその上に設けられた電子写真感光層
14とから成る感光ドラム15が設けられている。現像
スリーブ12及び感光ドラム15は機枠(図示せず)に
回転可能に支持されており、ニップ位置における移動方
向(矢印)が同方向(回転方向は互いに逆方向)と/J
るように駆動される。現像スリーブ12は現像器16の
開口部に位置しており、この現像器16の内部には二成
分系現像剤(即ち、トナーと現像スリーブとの混合物)
18のd合攪拌器17が設けられ、その上方にはトナー
19を供給するためのトナー供給機構20が設けられて
いる。
成分系現像剤18は攪拌器17で混合されてトナーが摩
擦電荷を得た後、現像スリーブ12に供給されて、その
表面に磁気ブラシ21を形成する。この磁気ブラシ21
は穂切機構22により穂立長を調節され、電子写真感光
層14とのニップ位置迄搬送され、感光層14上に静$
W像をトナー19で現像して可視像を形成する。
本発明によれば、前記式(1)のキャリヤの接触頻度(
k)を前述した範囲内となるように設定する。
本発明の他の態様によれば、現像部に位置する磁極の磁
束密度H%現像スリーブの回転数m、現像スリーブの回
転数fを前記式(3)を満足する範囲内に設定する。
更に本発明の他の態様によれば、前記式(3)を満足す
ると共に、好適には前記式(1)のキャリヤの接触頻度
(k)を前記した範囲内となるように設定する。
この設定は、以下の記述に拘束されないが、例えば、次
の通りである。
逸亜舅 現像スリーブの回転数が小さいとm −H/ fの比が
小さくなり、また感光体面積当りのキャリヤ接触個数が
少なくなり、これに伴なって接触頻度(k)は小さくな
る傾向があり、逆にすれば上記と逆の傾向となる。キャ
リヤの回転数は40乃至65 emu/g 、特に45
乃至56 emu/gの範囲にあるのが望ましい。現像
スリーブは、上記条件を満足するフェライトキャリヤ、
特に球状のフェライトキャリヤが好適なものであり、そ
の粒径は20乃至140μm、特に50乃至100μm
の範囲にあることが望ましい。
フェライトとして従来、例えば酸化鉄亜鉛(ZnFe2
0.)、酸化鉄イツトリウム(Y3F−5012)、酸
化鉄カドよラム(CdFezOJ、酸化鉄ガドリニウム
(Gd3Fe50+2)、酸化鉄銅(GuFe204)
、酸化鉄錯(PbFe+20+9)、酸化鉄ニッケ)L
t (NiFe204) 、酸化鉄ネオジウム(NdF
e03) 、酸化鉄バリウム(BaFe+zO+9)、
酸化鉄マグネシウム(MgFe204)、酸化鉄マンガ
ン(MnFe204)、酸化鉄ランタン(LaFe03
)等の1f!!或いは2種以上から成る組成の焼結フェ
ライト粒子が使用されており、特にCu、 Zn、 M
g、 MnおよびNiから成る群より選ばれた金属成分
の少なくとも1 fffi、好適には2種以上含有する
ソフトフェライト、例えば銅−亜鉛−マグネシウムフエ
ライトが使用されているが、これらのフェライトの内、
前記条件を満足するものを用いる。
フェライトキャリヤの電気抵抗は、その化学的組成によ
って変動するのは勿論であるが、その粒子構造や製造方
法或いはコーティングの種類や厚みによっても変動する
。一般に、その体積固有抵抗はlXl0”乃至5X10
”Ω・Cff1、特に4 X 10”乃至lXl0”Ω
・cmの範囲にあるのがよい。
本発明に用いるトナーは、定着用樹脂媒質中に着色剤及
び電荷制御剤或いは更にそれ自体周知のトナー用配合剤
を配合したものである。本発明に用いるトナーは、後に
詳述する方法で測定してlX10’乃至3X109Ω・
cm、特に2X10′′乃至8xlO’Ω・cmの体積
固有抵抗を有するのが好ましく、またその誘電率は2.
5乃至4.5、特に3.0乃至4.0の範囲にあるのが
望ましい。
トナー用の定着用樹脂媒質、着色剤、電荷制御剤及びそ
の他のトナー用配合剤は上記特性が得られるように選択
し組合せるのがよい。先ず定着用樹脂媒質としては、ス
チレン系樹脂、アクリル系樹脂或いはスチレン−アクリ
ル系共重合体樹脂が一般に使用される。
これらの樹脂に用いる、スチレン系単量体としては、下
記式 式中、R3は水素原子、低級(炭素数4以下の)アルキ
ル基、或いはハロゲン原子であり、R2は低級アルキル
基、ハロゲン原子等の置換基であり、nはゼロを含む2
以下の整数である、 で表わされる単量体、例えばスチレン、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン、α−クロルスチレン、ビニルキ
シレン等やビニルナフタレン等を挙げることができる。
この中でも、スチレンが好適である。
一方、アクリル系単量体としては、 3 し−〇 −I+ 4 式中、R5は水素原子または低級アルキル基であり、R
4は水素原子又は炭素数18迄のアルキル基である、 で表わされる単量体、例えばエチルアクリレート、メチ
ルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタク
リレート、2−エチルへキシルアクリレート、2−エチ
ルへキシルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸
等である。アクリル系単量体としては、上述したものの
他に他のエチレン系不飽和カルボン酸乃至その無水物、
例えば無水マレイン酸、フマル酸、マレイン酸、クロト
ン酸、イタコン酸等を用いることもできる。
スチレン−アクリル系共重合体樹脂は、樹脂媒質として
好適なものの一つであり、スチレン系単量体(八)とア
クリル系単量体(B)  とは、A:B=50 : 5
0乃至90:10.特に60 : 40乃至85:t5
の範囲とするのがよい。また、用いる樹脂は、一般に0
乃至25の酸価を有するのが好ましい。また、定着性の
見地から50乃至65℃のガラス転移温度(Tg)を有
するのがよい。
樹脂中に含有させる着色剤としては、次に示す無機又は
有機の顔料や染料等が単独又は2種以上の組合せで使用
される。ファーネスブラック、チャンネルブラック等の
カーボンブラック;四三酸化鉄等の鉄黒;ルチル型又は
アナターゼ型等の二酸化チタン:フタロシアニンブルー
;フタロシアニングリーン;カドミウムイエロー:モリ
ブデンオレンジ:ピラゾロンレッド;ファストバイオレ
ットB等。
電荷制御剤としては、それ自体公知の任意の電荷制御剤
、例えば、ニグロシンベース(CI50415)、オイ
ルブラック(CI26150)、スビロンブラック等の
油溶性染料や、1:1型或いは2:1型金属錯塩染料、
ナフテン酸金属塩、脂肪酸や石鹸、樹脂酸石鹸等が使用
される。
トナー粒子の粒径は、コールタ−カウンターで測定した
粒径が体積基準メジアン径で8乃至14μm1特に10
乃至12μmの範囲にあるのがよく、また粒子径状は溶
融混練・粉砕法で製造された不定形のものでも、また分
散乃至懸濁重合法で製造された球状のものでもよい。
トナーと現像スリーブとの混合比率は、上記トナー及び
現像スリーブの物性によっても相違するが重量比で一般
に1:99乃至10:90、特に2:98乃至5:95
の範囲内にあることが望ましい。また、現像剤全体とし
ての電気抵抗率は、5 X 109乃至5 X 101
0Ω−cm、特にlXl0”乃至4 X to10Ω・
cmの範囲にあることが本発明の目的に好ましい。
本発明の現像剤においては、感光体面積当りのキャリヤ
接触個数は一般に100乃至30000mm2  特に
100乃至20000mm”の範囲にあることが好まし
い。
逸豊条亘 前記式(2)で表わされる現像長さLは、接触頻度kに
関係すると共に、画像濃度にも関係する。
本発明において、現像長さLは、4乃至35n+m。
特に4乃至20mmとなるように、ニップ幅(NIp)
及び現像スリーブ周速(V S)、並びにドラム周速(
Vd)を定めるのがよい。
この内でも現像ニップ幅(Nip)は一般に1乃至15
+nm、特に2乃至8mmの範囲とするのがよい。
また、現像スリーブと感光層との距l!!tdo−sが
nに重要な影響を及ぼすことは既に指摘したが、dO−
Sは一般に 0.5乃至3 、0m+n、特に 0.7
乃至1.7m+aの範囲とするのがよい。
磁性キャリヤの磁極は、キャリヤ引きを生しない範囲で
、磁束密度の比較的小さいものを用いるのがよく、一般
に400乃至1500ガウス、特に550乃至900ガ
ウスのものを用いるのがよい。現像スリーブの回転数を
比較的大きくすることも有効であり、一般にスリーブ径
にもよるが1.50乃至5.00回/秒の範囲が適当で
ある。
感光体としては、従来電子写真法に使用されている感光
体、例えばセレン感光体、非晶質シリコン感光体、酸化
亜鉛感光体、セレン化カドミウム感光体、硫化カドミウ
ム感光体、各種有機感光体等が全て使用される。
他の現像条件として、現像スリーブと感光体導電性基体
との間に印加するバイアス電圧は、平均電界強度が10
0乃至1000V/+n+a、特に125乃至500V
/[0111の範囲となるようなものが好ましい。
尚、本発明に用いるトナーの抵抗率と誘電率は、電極面
積が2.27c+n2で、電極間距離が0.5mmの平
行平板電極型の測定装置を使用し、空隙率25%にトナ
ーを充填し、ビークルビークが+IVから一1vの交流
電圧を印加して測定したものである。
また、本発明に用いるキやリヤの電気抵抗率は、第8図
に示す測定装置を用い、以下の方法により測定したもの
である。すなわち、第8図に示すように、攪拌ローラ3
1を備えた現像器32にキャリヤ33を導入し、スリー
ブ34上にキャリヤ33を担持させると共に、穂立ち規
制部材35によりキャリヤ33層を所定の厚みに調整し
た状態でキャリヤ33を搬送する。また、上記スリーブ
34と所定間隔離間して対向する感光体の表面の仮想線
36に沿って、電極間距離調整手段としてのマイクロメ
ータ37にて所定の表面積を有する検出部38を配設し
、前記スリーブ34と共にキャリヤ33を搬送しつつ、
前記スリーブ34に所定周波数の交流電圧を印加し、検
出部38からの検出信号yをダミーとオシロ39との並
列回路に供給すると共に、オシロ39上の波形データを
読取り手段40で読取り、演算部41に電気抵抗率を算
出したものである。
なお、図中、符号42はスリーブ34上に残留するキャ
リヤ33を除去するクリーニング手段としてのクリーニ
ングブレードである。
そして、上記測定装置による誘電率の測定においては、
スリーブ34と検出部38との距離、すなわち、電極間
距離d = 1.2+nl11.検出部38の表面積、
すなわち、電極面積S = 0.785cm2に設定し
、周波数50Hzの交流電圧を印加した。
また、スリーブ34に担持されたキャリヤ33の層厚を
穂立ち規制部材35で厚み調整して、キャリヤの充填率
を約15〜50%に設定することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、実際に現像スリーブと接触する6i1
気ブラシをコロジオンで固定し、電子顕微鏡で測定して
求められる感光体面積当りのキャリヤ接触個数と、現像
長さとの積として定義されるキャリヤの接触頻度(k)
を、一定の範囲即ち100乃至700の範囲に設定する
ことにより、又、本発明によれば、m −H/ fの値
、即ち現像スリーブに作用する求心力と遠心力とのバラ
ンス度を一定の範囲即ち7,000乃至15,000の
範囲に設定することにより、 更に又、本発明によれば、好適にはm−H/ fの値を
上記7,000乃至15,000の範囲に設定すると共
にキャリヤの接触頻度(k)を、上記100乃至700
の範囲に設定することにより、多重細線の再現に際して
、画像濃度を高くしながら、各線毎の線幅を一定にし、
先端欠けや後端欠けを防止し、高濃度及び高品質の画像
を形成することが可能となった。また、これにより漢字
の再現性に優れた複写方法を提供することが可能となっ
た。
(実験例) 以下、本発明を実験例を用いて更に詳細に説明する。
実験例1 電子写真複写機D C−2585(三田工業社製、商品
名)改造機にて、表−1に示す物性の現像剤3種を用い
、現像条件(感光体トラム−現像スリーブ量比11iD
−3、現像スリーブ−感光体ドラム周速比V s/ V
 d)を変更し、頻度(k)を測定し、この時の画像品
質(画像濃度(1,D)、密集細線の偏り(δ))を測
定した。尚、現像穂切りギャップは1.0[n+ml、
主帯電現像スリーブ電位は800 [V] とした。結
果を表−2に示す。
表−2より、頻度(k)が100乃至700の範囲にあ
るものは、画像濃度(1,D)、偏り(δ)の何れもが
良好な結果となることが判る。特に、試験例1と3のも
のは、特に優れた高品質画像とと 9,429である。
また、試験例6〜11のものは、画像濃度が満足できて
も細線の偏りが悪、いか、或いは細線の偏りについて満
足できても、画像濃度が低いかの何れかで、頻度(k)
は100より小さいか700−H より大きいものであり、□の値も7,000より小さい
か15,000より大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、送り方向の距離と密集細線の緑濃度との関係
を表わす図であり、 第2図は、接触頻度と線幅の偏りとの関係を表わす図で
あり、 第3図は、単位面積当りの接触個数を測定するための、
コロジオン固定磁気ブラシの走査型電子顕微鏡写真の見
取図を表わし、 第4図は、現像部を模式的に表わす図であり、 −H 第5図は、□の値と、線幅の偏りとの関係を表わす図で
あり、 表わす図であり、 第7図は、磁気ブラシ現像方法を説明するための図であ
り、 第8図は、本発明に使用されるキャリヤの電気抵抗率を
測定する方法を表わす図である。 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性キャリヤとトナーとを含有する二成分系現像
    剤の磁気ブラシを現像スリーブ上に形成し、この磁気ブ
    ラシを電荷像を有する感光体と摺擦させてトナー像を形
    成させる現像方法において、 磁気ブラシと感光体との摺擦を、下記式、 k=L・n 式中、nはコロジオン固定磁気ブラシについて走査型電
    子顕微鏡写真から求めた感光体面積当りのキャリヤ接触
    個数(個/mm^2)であり、Lは式 L=Nip/V_d(V_s−V_d) [Nipは感光体表面における現像剤のニップ幅(mm
    )であり、V_sは現像スリーブの移動速度(mm/s
    ec)であり、V_dは感光体表面の移動速度(mm/
    sec)である]で規定される現像長さを示す、 で定義される頻度(k)が100乃至700となるよう
    に設定することを特徴とする画像の再現性に優れた現像
    方法。
  2. (2)磁性キャリヤとトナーとを含有する二成分系現像
    剤の磁気ブラシを現像スリーブ上に形成し、この磁気ブ
    ラシを電荷像を有する感光体と摺擦させてトナー像を形
    成させる現像方法において、 下記式 15,000≧(m・H)/f≧7,000式中、fは
    現像スリーブの回転数(回/秒)を表わし、mは磁性キ
    ャリヤの飽和磁化 (emu/g)を表わし、Hは現像スリーブ内の磁極の
    磁束密度(ガウス)を表わす を満足するように現像条件を設定することを特徴とする
    画像の再現性に優れた現像方法。
  3. (3)磁性キャリヤとトナーとを含有する二成分系現像
    剤の磁気ブラシを現像スリーブ上に形成し、この磁気ブ
    ラシを電荷像を有する感光体と摺擦させてトナー像を形
    成させる現像方法において、 下記式 15,000≧(m・H)/f≧7,000式中、fは
    現像スリーブの回転数(回/秒)を表わし、mは磁性キ
    ャリヤの飽和磁化 (emu/g)を表わし、Hは現像スリーブ内の磁極の
    磁束密度(ガウス)を表わす を満足し且つ下記式 k=L・n 式中、nはコロジオン固定磁気ブラシについて走査型電
    子顕微鏡写真から求めた感光体面積当りのキャリヤ接触
    個数(個/mm^2)であり、Lは式 L=Nip/V_d(V_s−V_d) [Nipは感光体表面における現像剤のニップ幅(mm
    )であり、V_sは現像スリーブの移動速度(mm/s
    ec)であり、V_dは感光体表面の移動速度(mm/
    sec)である]で規定される現像長さを示す、 で定義される頻度(k)が100乃至700となるよう
    に現像条件を設定することを特徴とする画像の再現性に
    優れた現像方法。
  4. (4)磁性キャリヤとして飽和磁化が40乃至65em
    u/gの磁性キャリヤを使用する請求項1、2又は3記
    載の画像の再現性に優れた現像方法。
JP11371790A 1989-04-28 1990-04-27 画像の再現性に優れた現像方法 Pending JPH0367286A (ja)

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JP10733189 1989-04-28
JP1-107331 1989-04-28
JP13164489 1989-05-26
JP1-131644 1989-05-26

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